( 152231 )  2024/03/23 23:05:07  
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ANAホールディングスは国内の航空貨物の料金を4月から最大で10分の1に引き下げることを決定。

航空貨物の利用拡大を狙い、トラック輸送と同水準の運賃になる。

昼間の定期旅客便の貨物室のスペースを活用することで、利用拡大を目指す。

(要約)

( 152233 )  2024/03/23 23:05:07  
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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

航空大手のANAホールディングスが、来月から国内の航空貨物の料金を最大で10分の1に引き下げることが分かりました。 

 

 ANAの貨物運賃は現在、羽田と福岡や新千歳を結ぶ路線がコンテナ1台あたりおよそ20万円ですが、4月からは2万円に引き下げます。 

 

 トラック輸送と同じ水準の運賃にすることで、航空貨物の利用拡大につなげる狙いです。 

 

 およそ20%しか利用されていない、昼間の定期旅客便の貨物室のスペースを活用するとしています。 

 

 4月からは物流の「2024年問題」が本格化し、トラック運転手らの人手不足が懸念されています。 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

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