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日銀「マイナス金利解除」に異議あり 過去にデフレ圧力のもとトンデモ失敗「金利ある世界」の回帰を優先する本末転倒さ

夕刊フジ 3/23(土) 17:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1c3e450f91da9b3bfb0a760fd28b7f1199ae2b75

 

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日本銀行の植田総裁はマイナス金利を解除し、政策金利をプラスに引き上げた。

春闘での賃上げ率が高水準となり、2%の物価安定目標に近づいたが、国内需要がまだ弱い状況。

日本銀行は過去にデフレ下で利上げを失敗してきたが、今回は成功するか不透明。

日本経済が慢性的なデフレにあり、金融政策や賃上げが景気回復にどう影響するかは不透明。

(要約)

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短期市場金利とインフレ率の推移 

 

【お金は知っている】 

 

植田和男日銀総裁はマイナス金利解除に踏み切り、政策金利をプラス領域に引き上げた。連合集計の春季労使交渉(春闘)賃上げ率が5・28%と33年ぶりの高水準で、「2%の物価安定の目標達成を見通せる状況に至った」(植田総裁)と判断したわけだが、国内需要の回復は依然として弱々しい。日銀はこれまでにも、デフレ圧力のもとでの利上げというトンデモ失敗を重ねている。今度こそは大丈夫だろうか。 

 

【表】「4人家族で1カ月に必要な金額」京都総評の試算と内訳 

 

■日銀〝遺伝子〟脈々と 

 

日銀に脈々と受け継がれている遺伝子はインフレ阻止、デフレ容認である。かなり前の話だが、日銀生え抜きの総裁が雑談で以下のようなたとえ話で中央銀行のあるべき姿を語ったものだ。「中央銀行は宴会場で、さあこれから本番だというときに、盛りだくさんの豪勢な料理をすべて取り下げる」。国民の多くから反発を買おうとも、インフレにならないうちに金融を引き締めるのが中央銀行の使命だと信じ込んでいる。 

 

グラフは、日本が平成バブル崩壊後の「失われた30年」のさ中に慢性デフレに突入した1997年以降の短期市場金利とインフレ指標である国内総生産(GDP)デフレーターの増減率を組み合わせている。デフレーターがマイナスに振れがちな場合は経済がデフレ局面にあると見てよい。異次元金融緩和政策を柱とするアベノミクスのさ中にデフレーターが上昇しているが、それは消費税増税のために物価がその分押し上げられた結果である。2022年3月以降は大きく跳ね上がったが、エネルギー価格などの高騰に伴うコストアップによる。需要不足のもとではデフレ圧力が働くので、コスト上昇が一段落すれば再びデフレに落ち込む恐れがつきまとう。 

 

■デフレを高進 

 

グラフ図に書き込んだように、日銀はデフレのさ中に二度、ゼロ金利政策を解除した。いずれも日銀生え抜きの総裁時代で、1度目は2000年8月、2度目は2006年7月で、3月に量的緩和政策を打ち切ったうえでの引き締めである。結果はデフレーターが示すようにデフレを高進させた。 

 

今回は、堅調な雇用情勢と大幅賃上げを踏まえているので、マイナス金利を解除してもデフレに舞い戻る恐れはないと植田日銀は判断したのだろう。だが、家計消費は昨年10~12月期でも3四半期連続で縮小している。消費者物価上昇率は縮小傾向にありこの1月で2%だが、外国パック旅行費を除けば1・9%まで下がる。それでも景気が持ちこたえているのは、民間企業の設備投資が上向いているからで、背景には円安がある。円相場は日米の金利差に左右される。日本が利上げ、米国が利下げという見込みがはっきりすれば、円高局面に転じかねない。 

 

賃上げも、判明したのは大企業主体であり、雇用の約7割を引き受けている中小・零細企業全体に大幅賃上げが浸透するかどうかは流動的だ。総合すると現時点では、日本は慢性デフレという病を克服したとは言いがたい。金融は実体経済をよくするためにあるのに、金融機関を潤す「金利ある世界」への回帰を優先するのは本末転倒ではないか。 (産経新聞特別記者 田村秀男) 

 

 

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(まとめ) 

日本の経済政策や金融政策について、マイナス金利に対する批判や問題提起が多く見られました。

一部では、政府の財政政策や実体経済の重要性を強調する声もありました。

また、アベノミクスや日本の経済状況に対する様々な意見や懸念が反映されていることが分かります。

金利政策の影響や将来への懸念など、多角的な視点での議論が続いていることが確認されました。

( 152254 )  2024/03/23 23:27:28  
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・確かに利上げは経済にマイナスだ。だが、世界経済が低金利を許さない状況になっている。 

ウクライナ危機等による世界的な物価高の中でアメリカのインフレがなかなか下がらず、金利が下げられない状況が続いている。世界各国もアメリカに追従して利上げをしている。 

日本だけが低金利を続けて来た為に、ドル円は最安値の152円に迫る水準にある。152円を抜けたらどこまで下がるかわからない。 

 

そもそも、金利政策だけではデフレ脱却できないのは、歴史が証明している。 

なぜ日銀がお金をばらまき続けてなぜ経済が拡大しないのかといえば、税と社会保障を合わせた国民負担率が増え続けているからだ。 

90年代に35%台だった国民負担率が、今では45%を超え50%に迫る状況だ。日銀ばら撒いたお金を財務省が吸い取ってプラマイゼロにしてしまった。 

日銀が低金利を維持できない今、政府が減税と財政支出で経済を下支えしないといけない。 

 

 

・長らく賃上げの実現なんてないから、賃上げは労働者にとってやる気が出るものだが、連合加入は、ごく一部の優良企業の団体だけで、全国労働者の2割程度でしょ。では、賃上げ出来ない企業で働く労働者や個人事業主は、物価は上昇、政府の新たな森林環境税、インボイスに係る事務委託費、社会保険料の上昇。五公五民状態であり、今なお実質賃金23月連続で低下しいる。 

スタグフレーションか、デフレに再突入も孕んでいる。物価上昇しても実質賃金が低下していれば、普通に買えるものも減少するだけで、ましてローン組んで利息払う生活なんてありえない 

 

 

・平成時代に金利を下げてもデフレになるのは当たり前。 

 

国民負担率の上昇が金利と同じ仕事をして、消費を低迷させて経済を悪化させていたわけだから、金利などいくら下げても経済が活性化するはずはなかった。 

 

令和に入り、外的要因で円が急落したからマイナス金利を解除したけど、国民負担率が上昇し続ける要因となる少子高齢化はむしろ加速している。 

 

平成の給料上がらないけど物価も安定しているという時代から、増税、増社会保険料で実質賃金が上がらないけど、物価や金利はしっかりと上がると言う、より苦しい時代に突入しただけ。 

 

金利上がって円高になれば物価が下がるとか思っている人多そうだけど、金利分の金はどこからか湧いてくるわけじゃないし、その分価格に転換されるわけで、そんなわきゃないわな。 

 

 

・厳密にデフレ脱却なのか「誰にも分らない」中で適切な金融政策を行うことが肝要だ。記事のある過去のゼロ金利解除の「タイミングが悪かった」のは結局は米国発の「ITバブル崩壊」と「リーマンショック」ゆえだ。日本経済が大元の原因ではなく因果関係が「逆」。 

 

米国FRBの金融政策を見ればよくわかるが「市場と対話し」経済の状況をウオッチしながら「利上げする」「いやしない」「うーん利下げかも」というように臨機応変にコロコロ政策変更を行っている。 

そもそも中央銀行が市場をコントロール可能で「完璧な政策をすべき」と思い込むこと自体が「間違い」だ。 

 

つまり試行錯誤しながら常に「最適な状況」を目指すしかない。異次元緩和は「バカみたいに」効果も無いまま20年もやっている。海外の金融当局者からすれば「何で日銀はずーっと何も変えないのか??」と素朴におかしな国と思われている。「憲法改正」じゃあるまいし(笑) 

 

 

・日銀は日銀の仕事をしているだけ。金利とは本来、マイナスにする物ではない。異常事態でやらざるを得ない事があるのは認めるが、それを常態化するのは健全じゃない。 

それでもそれを続けてきたのは、重税で金が回らなくなるのをカバーしなくちゃならなかったから。 

詰まる所、失敗し続けてるのは日本政府であって日銀ではない。日銀は金利は動かすが、日本経済をどうにかする影響力はない。 

本末転倒というなら、この記事が働きを求める相手こそ本末転倒。 

重税を是正し、金利は上昇させるのが正しい。 

日銀には後者しか出来ないのだから仕方ない。 

 

 

・マイナス金利解除に異議なし。 

正常な金融政策に戻すための”マイナス金利解除”だと思う。 

マイナス(ゼロ)金利解除後、円安、株高になったのは日本が”金利のある世界”には戻らないとの判断からです。(植田総裁の会見を見ていてもわかります) 

2000年8月の後はITバブル崩壊、 

2006年7月の後はリーマンショック、 

どちらも日銀の責任ではないでしょう。 

 

マイナス金利の中、消費税増税した政府の方がよっぽど本末転倒です。 

 

 

・植田総裁は経済学者として歴史に名を残したいという野望を持っているのだと思う。もしかしたら、それこそが日本経済にとって最大のリスクになるのではないだろうか。 

もしここで、マイナス金利を辞めて金利のある世界に戻ったとしても それで国民に一体どんな利益をもたらせるというのだろうか。 

実はそれが、日本の終わりの始まりを意味するのかもれない。 

 

人口減少が続く日本では、経済が成長するには、それ以上の生産性を上げる必要がある。それは今の日本では不可能だ。 

自民党の裏金疑惑を追求する立場の野党も、政府も地方自治体も、人口減少にも関わらず予算規模を拡大しようとしている。 

 

国民が、税金と社会保険料負担に耐えられなくなったとき、日本が滅ぶ。 

南海東海トラフの巨大地震がその引き金になるかも知れない。 

 

 

・家計消費が減少している原因はインフレなわけですが、このインフレは多分に円安に起因しています。 

つまり円安を解消すればインフレが緩和され、消費の増加を期待できるということです。円安は日米(本当はアメリカに限らず日本以外の諸外国)の金利差から生じているため、金利を上げて円安を是正し、インフレを緩和していくという狙いは一定の正当性があります。 

まぁ実際にはマイナス金利を解除したところで全く円高に進んでいないわけですが、消費の増加を期待するなら今の円安相場を改善しなければならないのはハッキリしています。 

 

 

・確かに速水さんや白川さんの金利引上げはせっかくの回復基調を 

駄目にしたのは間違い無いと思いますがその時に反対したのが現総裁です。 

 

現在の株価や為替や賃上げの状況はこのままではインフレ拡大するのでは。 

 

更に国債残高は異常でありハイパーインフレになるリスクもあるのですから 

ハゲタカファンドに勝手にさせないためにも良い時期と思っています。 

 

 

・この記者は国際経済を見ていないのだろうか。 

日本が鎖国でもしていればマイナス金利を解除しなくてもしれないが、実際には外国の高金利により日本との金利格差を増大させ、日本の輸入物価の上昇をまねき国民生活を直撃している。このような状況のもと、長年続いた異常なマイナス金利解除の絶好のタイミングに解除したのは当然のことである。 

 

 

 

・デフレになるからゼロ金利解除はダメだと言う論調は以前の話だよな。 

日本経済が以前の様に輸出過多で貿易黒字の時代であればデフレになるだろうが、日本の経済力は以前よりも相当落ちていると見て言いよな。GDP4位に下がり、国内経済も弱いしな。国内の賃下げが続き世界がインフレ利上げする中で日本国内の不景気で利上げできない状態なのだよな。そこで物価高に振れ消費増税と社会保障費増額で可処分所得減少が続いてきた。 

 

以前の日本の経済力を鑑みるとデフレになるぐらい通貨価値が高かったがそれは競争力があったからな。世界経済の成長から取り残されてきた日本の衰退は 

中長期的にはインフレになって行くだろうよ。 

短期的には今までの日本の産業力の貯蓄があるからその分デフレに振れるのだろうが。 

 

おそれく以前のようなデフレは起こらないと思うよな。むしろ今後のインフレの方が問題になるだろうよ。 

 

 

・まあ、国債の利払いへの影響や消費のデータがさほどが思わしくないのがわかっているから、マイナス金利は解除するけど当面は金利を抑え気味にしていくといっているのでしょう。そう易々とデフレ下で金利だけ上げていくことはしないと思うけど 

国債はうまくやらないとまずいんでしょうけど 

 

 

・米国の地銀淘汰の第2幕も始まりそうですし、米国の緊迫する国家財政の問題もあり世界経済の流動化を前に日銀の金融政策の正常化は正しかったと思います。誰かが1ドル1円もあり得ると言った様に全く新しい時代が来るかもしれません。 

 

 

・デフレ対策として1999年には先進国として前例のないゼロ金利政策が導入された。2000年当時の速水総裁は政府の反対を押し切ってゼロ金利政策を解除したものの、ITバブルの崩壊などから2001年に量的緩和政策が行われることなった。 

一方で2007年の福井総裁は景気回復に伴って金利を引き上げていたものの、2008年にはリーマンショックが発生してしまった。 

金融政策は全く関係ないのが分かる 

今も関係ない 

日銀は物価も為替もガン無視 

 

 

・アメリカ国籍のエコノミスト、リチャードクー氏が指摘している通り異次元金融緩和政策は失敗でした。原因は日銀がいくら金融緩和(日銀当座預金残高)を増やしても企業等からの貸し出しが増えなかったからです。日銀がいくら金融緩和しても資金需要が無い限りデフレからは脱却できないことを証明した10年でした。対策としては資金需要を生み出すための財政政策が必要とのこと。ジャネットイエレンも「高圧経済」という論説のなかで金融政策と機動的な財政政策は不可分だと述べておられました。金融政策一本槍では功を奏さないことも証明されました。 

それでは財政政策無しに金利だけ上げれば力強い経済が取り戻せるかというとそれは無い。金利を上げれば資本の流動性が低下するために総需要が減少することは自明です。金利とはビハインドカーブといって経済成長の後ろを追いかけてくるものだというのが定石。ゆえに必要なことは利上げではなく財政政策です。 

 

 

・経済って円高が悪いとか円安が悪いとかインフレが悪いとかデフレが悪いというわけでもないんですけどね 

急激な為替変動が問題であってどちらに振れているからというわけでもない 

インフレにしてもデフレにしてもスパイラル化することが問題であってどちらだから悪いというわけでもない 

過去の失敗を例あげているが失敗というのは結果でしかないし同じ失敗をするとは限らんのよ 

 

 

・金利のある経済が正常でる。長期のマイナス金利政策で日本企業の筋肉質が減退、脂肪ばかりが相当付いた。金利の苦しみの中で、企業の改革が行われ新商品開発が行われ、世界に勝つ商品が生まれる、長期に渡りこういう時期が無かったのが大きな損失です。 

 

 

・銀行に百万貯金しても利子は数百円。 

これはおかしいと思わないのかな。 

緊急事態の間だけなら、許容できるでしょうけど、十年以上、しかもいつまでとか期限きらない形で異常事態を続けるなんてのはない。 

経済対策は別の方法でやるべき 

 

 

・立場によって、評価が違う。今回は、ただ、銀行が日銀に預ける時の金利がマイナスでなくなっただけ、他の金利はまだ、上がっていない。あまり、低すぎる金利も問題です。お金を借りる人は、リスクを取って、金利を払って借りれば良い。それが、普通です。 

 

 

・この手の記事を読むと毎回思うが、経済の事知ってる人が書いているのだろうか? 

もちろん記事のような見方もあるが逆の見方がある事も理解して書かないと馬鹿にされると思う。 

日銀の判断はむしろ遅過ぎる感が個人的にはある。そして住宅ローンとか最近騒ぎだしたがマイナス金利をゼロ金利政策に戻しただけだから圧倒的に金利が安い事に変わりは無い。 

当然、円安も余計進んだし商社が他国と競った時に買い負けるのも変わらない。つまり日本が貧乏になったと揶揄されるのも変わらない。 

 

 

 

・日本の実態経済がどうこうと言うより、心理的な面で国民のデフレマインドを解消するには「マイナス金利からの脱却」と言う既成事実が必要だったと思うよ。 

先ずはマイナス金利と言う状態が異常事態であることを認識すべきだろう。 

現状、欧米先進国の金利が上昇して日本だけが為替相場で安値を更新してる状態だし、いくらインバウンド消費や海外からの投資が欲しい状態でも、生活必需品やエネルギーが輸入できなくなったのでは意味がない。 

とは言え、プラスになっても日本の金利は全然高くないし、国債の買い入れはこれまで通り継続なのだから、「なんちゃってプラス金利」のレベルでしかない。 

日銀が欲しかったのは「マイナス金利やめました」の看板であって、実質はあまり変わってない。 

マスコミはマイナス金利の時は「いつまでやってるの」と批判し、やめたらやめたで「ローンしてる人が大変」とかって話で反対のための反対をしてるだけなんだよな 

 

 

・根本的に意見が合いません。中央銀行ができることは通貨量を増やすか、金利操作によりぐらいで、実体経済をよくするかどうかまでの力はありませんし、金融の役割でもないと思います これはあくまで政府の業務で施策の失敗を擦り付けようとしているとしか思えないのですが 

 

 

・インフレになれば全部解決みたいな妄想話もここまで来ると宗教ですね、 

 

アベノミクス金融政策で成長インフレは起こったか。 

答えはNoだ。 

成長どころか産業はますます後退、物価の上昇に賃金上昇が追いつかないスタグフレーションが起きた。 

なのでGDPの半分を占める個人消費はますます後退した。。 

 

今の物価上昇は成長と消費拡大に伴うそれではなく、円安に伴う原料の高騰にあり、まして日本経済が成長発展してるわけではなくむしろ取り残され、輸出も伸び悩むしかつてのように日本製品がよく売れているわけでもない。 

 

そして円安は海外投機勢を呼び込みこそするものの、彼らの関心事は日本企業の発展や国内経済の活性化ではなく、自分たちの利益の最大化だけ。 

結果が企業内の知的財産を含む資産を売却させ一時的に収支バランスを大幅黒字にさせ成長性を大きく殺す。 

 

もはやアベノミクスは害悪となって日本を食い荒らしている 

 

 

・この記事を書いた人は実体経済をよくするために大規模金融緩和を維持すべき 

ということだが、そのために超円安を招き多くの一般国民の生活が疲弊していることをどう考えているのだろうか。 

現下の円安で輸出企業は利益が積み上がり、日経平均は「暴騰」し、インバウンド関係者も景気がよさそうだが、それらの陰で「普通の国民」はこれらから何の恩恵もなく円安物価高に長期間苦しめられている。 

誰のための「実体経済」、誰のための「好景気」なのだろうか? 

 

 

・金融危機でもないのに借り手のリスクを貸し手が背負うというマイナス金利やゼロ金利の方がはるかに異常なんですが。 

 

異次元緩和は何故異次元と言われたのか理解されてない方が金融政策を語るのはどうかと思いますね。 

 

 

・あの金融緩和の言い出しっぺの浜田宏一先生が、2017年頃に金融政策の効果は限界があると認めたのに、まだこのような人がいるとは。 

 

日銀が量的緩和から長期金利のコントロール、マイナス金利まで、あれやこれや10年もやって効果がなかったのに、まだ反省していないのか。 

 

大体金融市場の関係者は、ハナから現在のマイナス金利など大した影響はないとみていた。 

日銀への当座預金にかかるマイナス金利の対象金額はわずかで、プラス0.1%の金額のほうがずっと大きいし、短期金利のコール市場でのマイナスは0コンマ以下ゼロが2つ付くようなもので、これがゼロかわずかのプラスとなったところで影響は知れている。 

 

 

・金利が、たった0.1~0.2変動しただけで、他国からみたら変化していないのといっしょ。解除しないと、通貨安がすすんで、もっとインフレになる。金利を上げると、国債発行額が増加し、国民負担が増える。国民にとって、どっちにしても、苦しくなることに違いはない。もう、先進国ではない。 

 

 

・大丈夫・・・・ 

植田総裁は 

そう簡単には 

ゼロ金利 

解除しないですよ 

 

何といっても 

速水総裁の頃の 

ゼロ金利政策と量的緩和 

の理論的支柱だった人ですし 

ゼロ金利解除に反対した人ですから 

 

と思いたいですね・・・ 

 

前の総裁と違って 

市場経済の動向をみる目 

市場との対話は 

きっちりとできる方 

だと思います 

 

この方の初版本 

国際マクロ経済学と日本経済 開放経済体系の理論と実証 

持っています 

副教本といて読んでいました 

 

 

・完全に間違い。 

日銀の最大の失敗は平成バブルを膨らませたこと。もっと早くバブルを潰していれば失われた30年は無かったかもしれない。 

その後のデフレは規制緩和と雇用緩和をしなかった政府の責任だが国民が認めなかったことも大きい。 

結果、全く無意味なアホノミクスにより円の価値を半分にしてしまった。 

 

 

・田村秀男さんの意見はただ日銀と財務省は間違っているというだけで、論理がない。 

弱者にとってはインフレもデフレもゼロフレも良いことは何もない。 

強者にとっては、何が起きても利益をえる。 

弱肉強食の強欲資本主義社会(日本の事だよ)では弱者は食い物にされるだけだ。政府、日銀、企業経営者、マスコミ、全てのベクトルは同じ方法を向いている。「資本の増殖」である。 

戦後80年生きてきたが「良い時代」は一度もなかった。あるわけがないのだ。 

 

 

 

・記事の通りだと思います。日銀はバブル崩壊時の三重野総裁の金融引き締めの失敗を認めてないから、いつまでも失敗を繰り返す。それから失われた30年が始まった。日銀は国民の方を見ず、天下り先の金融機関の方ばかり見ている。岸田が選んだ植田総裁だから、無理も無いかもね。 

 

 

・現時点で日本はデフレを克服したとは言いがたいのは事実。もし今の日本がアメリカであったならFRBの金融政策は景気が過熱するまでマイナス金利を続けるだろう。金融政策は金利の多少ではない。FRBならば経済指標が満遍なく良くなったことが数年続いてから初めてマイナス金利解除するだろう。日本はすぐに金利上げたり増税しろと圧力をかける政治家と財務省の馬鹿な奴らが多すぎて憤慨する。 

 

 

・産経新聞はよほど健忘症らしい。 

 

円安是正して物価を下げるためにマイナス金利を解除しろと言い続けていたのはあんたらマスコミだろう。 

 

そもそも円安になってるし。当たり前だよ。国債の利払いをするのは国。日銀ではない。財務省がこれ以上利上げできない、日銀もこれ以上国債の買い入れなどできない。そう判断したし、市場もこれからも財政再建ができない限り円は暴落し続けると判断したから円安が進行しているのです。 

 

産経に心配などされることはない。これからも物価は上がり続けるし、円安になり続けるし、株価も上がり続けるよ。自民党が財政再建しない限りね。 

 

 

・ゼロ金利、又はマイナス金利というのは、安倍晋三という政治家が、大失敗したアベノミクスを続けて大失敗を覆い隠す為に更にマイナス金利を続けたという、およそまともな金融政策とは無縁の、1政治家の政権維持の為に繰り広げられた愚策中の愚策。 

国債発行を無尽蔵に発行したいが為にやり続けられたもの。 

 

今そのツケを嫌でも払わなければならない時がきている。 

 

少しづつでも金利を上げていかなければならない。 

これ以上国債発行高を増やして、信用不安を引き起こしたら日本経済は破綻する。 

そうなったら一番損をして塗炭の苦しみを味わうのは、国民だ。 

 

それを全く考慮に入れてないこの記事は、とてもまともとは思えない。 

 

誰が書いたかと思って確認したら『産経新聞』だった。 

ああ、成る程。 

極右の産経新聞だから、アベノミクスを擁護するかの様な記事を書くんだな、と納得した。 

 

 

・今の自民党は、金融資産が多い層の事しか考えていない。 

次の選挙では、地方の自民党議員は相当苦戦するだろうし。 

今後も政治不信が改善されないなら、強烈な個性の独裁者が現れても不思議じゃない。 

 

 

・そもそも、マイナス金利政策の結果として銀行の貸出残高はどれくらい増えたの?って視点が欠落しちゃいないか 

マイナス金利政策を継続しても結果が伴わないなら、別のやり方を考えるべき、としか言い様がないわな 

景気が冷え込むようなら、改めてマイナス金利を導入すりゃいいんだしさ 

 

 

・この記事は当然あり得る話だね。 

過去日銀は所謂利上げで失敗している。しかも2回も。 

その度にデフレを酷くしている。 

そこで今回の政策だから、当然2度ある事は3度あると言われても仕方がない。 

ましてや個人消費が下がり続けている上に、 

実質GDPの伸びもイマイチなのに効果が出ている政策をあえて変更する。 

今やる事ではないよね。 

 

 

・十数年以上デフレに苦しみ、資源のない日本が、戦争と円安の影響で物価が上がっているのを景気が良くなったと勘違いしている政治家と日銀さんよ、自分たちは高給を貪っているから理解できていないようだが、決して景気は良くなっていない、やっと芽が出かけたこのタイミングでインフレ対策をするなど、愚策以外の何物でもない。金融機関が喜ぶだけ、政策決定の委員の多数が金融機関上がりであるのは偶然ではないだろう。こんな政策を止められない政府与党は百害あって一利なし。早く解散して審判を仰げと言いたい岸田総理。政治空白はだめだというが、逆行する政策しかできないなら空白のほうがよほど良い。 

 

 

・金融政策は失敗と書いている人がいるようですが、元々アベノミクスは、①金融政策②積極財政③規制改革の3本柱。失敗も何も最初からわかっていたこと。 

①は成功し、②は中途半端、③は失敗。よって思い通りの経済になっていないだけです。 

 

 

・株価の上昇が庶民に還元されていないからです。 儲かっている法人や人からは相応の納税を課さないと格差が大きくなるばかりです。議員と成功した起業家は利益を共有する関係にあるため企業は税金原資の補女金で半値程度で投資できます。TSMCなどもそうですね。 個人の資産価値は強烈なインフラと円安で10年前と比較して1/3になりました。60年もの間に多くを自民党に奪われたのです。異議を唱えるものは浅はかです。 政治が市民、国民とかけ離れているからです。名ばかりのアメの犬、社回主義国ですね。こんな国に生まれて本当に残年ですがこれが現実です。選挙でクンバ力友の野党に入れることから始めましょう。先進国のように二大政党を育てるのは国民以外ないのですから。 

 

 

 

・金融政策だけでなんとかしようってのが無理なんだから、もうマイナス金利はやめた方が良いと思う。実体経済こそが大事なのはそのとおり。マイナス金利政策は金融市場は潤したけど、実体経済にはむしろ負なのでは? 

 

 

・「金利のある世界に何故戻すのか?」・・金融政策を正常に戻すだけ。何も不思議なことでは無い。これが通常で当たり前の世界なのだから。この方の様に経済至上主義、好景気で、円安、株高であれば良い。と言う考え方は、市場が種々の要素を決めるというグローバルな金融経済の原則にそぐわない的外れな主張だ。 

 

 

・このトンデモ失敗は一気に金利を異常とも言える水準に上げなかった事が原因です。 

今回も同じ状況で、人々の購買意欲が高まるのは、自分のふところに余裕が出来てからですので。 

逆に金利を一気に上げておけば、景気が悪くなり、下げた時に効果的になるでしょう。 

欧米はそれをやって、少々景気が悪くなっても、インフレが落ち着いても、すぐには下げません。 

異常な金融緩和を続けてしまったのだから、異常な金融引締をしばらくやるしかないのです。さもないと頓死するでしょう。 

 

 

・たぶん経済全体の流れから見れば日銀の解除は正解なんでしょう。 

しかし足元では「円安インフレ」がまた始まっています。 

円安で儲かる業態ばかり利益が誘導されるのではないですか。 

大規模な減税とか、社会保障の減額とか、何かないとね…^^;; 

 

 

・大規模な金融緩和が安倍政権以来続いていた。結果として好展開の経済が現れたのかどうかが問題だ。株価だけが高くなったいわば偽の好景気を演出しただけだろう。この記事の胡散臭さは安倍政権以来の金融政策だけで好景気を演出した検証をしていない点だ。 

 

 

・マイナス金利が超異常でゼロ金利がかなり異常だと思うのだが。 

マイナス金利が当たり前ということがおかしい。日銀金融緩和の限界まで行っても景気が回復しないのは財政出動を渋り消費増税をしてきた財務省の責任ではないか。 

 

マスコミは本当に財務省叩かないですね。 

 

 

・小学生でもわかる話をすれば、利上げは景気が過熱したら行うもの。 

景気が悪いときには利下げを行う。 

 

誰でも分かることだと思うけど・・・ 

果たして今の日本は過熱しているかどうか・・ということ。 

 

 

・アメリカが金利を下げれば円高になりコストプッシュインフレは落ち着くだろう。が、さすがにマイナス金利はやりすぎ。現状しばらく様子見で良い。 

 

 

・円安を円高に変えるのはプライムレート 

をアメリカ並に上げたら?? 

それしたら体力ない無能な企業は 

潰れるか?? 

日本の30年以上低迷は、 

そんな企業をいつまでも 

存続させからだよ。 

どうせ、この国は、100年後には 

存在しなくなるから、今大手術しても 

良いんじゃない。 

今しないと日本の100年後の未来は 

無いと思う。 

違うか?? 

 

 

・インフレ目標に達するならその政策はそのままやっておけばいいのに、いつもなぜか手前で転換させる日銀…。さらに今回はブラックアウト・ルールを破ってリークする杜撰さ…金融機関のための政策をする日銀は信用できない! 

 

 

 

・とはいえ、まだ米国との金利差はあるし、日銀もまだ緩和よりの姿勢だし、デフレ逆戻りも考えづらいと思う 

 

 

・インフレでコンビニでカップラーメン食べてる人がいっぱいいます。 

以前はラーメン屋で食べたが高くて食べれないって。インフレ対策放置して税金と物価と株価だけ上げてこうなった。 

 

 

・デフレは脱却してくし賃上げも中小企業もしなければ人材確保できないし 

ネガティブを唱えてこの記事を納得する人は少ないと思うけど。 

 

 

・日銀がいくらマイナス金利で市場にお金が出回るようにしても、政府が消費税を上げてお金を回収するので実質、景気が良くなる訳が無い訳と言う事で、日銀としては政府に匙を投げたわけ、 

 

 

・金利がないから、補助金をもらってるから、生き延びているゾンビ企業は淘汰された方がいいね。こういう企業が日本の足を引っ張っている。 

 

 

・何が異議ありなのか意味不明 

 

異次元緩和を続けたことに異議ありだ! 

 

日銀の長い長い愚策にこそ大きな問題ありだと思います 

 

 

・まだこんな的外れな記事をだすのか、もはインフレを抑えられるか?の話になってきてますよ、為替は151円を突破、4月からは3000品目以上の値上げ、電気代も値上げ、ガソリン補助金も切れる、賃金も爆上がり、物価が下がる要素などない、あとはそれに見合う利上げがちゃんとできるかですよ、アカポンタンな記事です 

 

 

・そもそも、マイナス金利が異常で麻薬です 

長期間行ったことで、預金者が本来受け取るべき金利を奪っていたのです 

 

 

・何もしなかったら円安の不安を煽る。 

やったら景気への不安を煽る。 

 

何をやっても逆張りで不安を煽るだけのメディアが1番ろくでもない。 

 

 

・じゃあ金利なき経済が健全なのだろうか。いつかは金利を付けないと永遠に事態は好転しない。 

 

 

 

・さぁみなさん、来月の昇給が楽しみですね。物価上昇を上回る大幅昇給に期待しましょう。 

 

 

・マイナス金利の時は異常だ異常だと騒ぎ、解除したらしたでデフレだデフレだと騒ぎ、マスコミってなんのポリシーもない、情報垂れ流しの無節操な人たちの集まりだと改めて痛感しました(笑) 

 

 

・この田村記者が以前主張したリフレ策は全く空振りで、財政規律の劣化、円安という害悪だけ残ったのに全く凝りてないようだ。 

 

 

・植田和男氏は、生え抜きの日銀マンじゃない。 

MITで、学んだ学者だ。 

インフレを嫌う日銀DNAとは、無縁の人だ。 

トンデモは、記事の筆者の方だ。 

いいかげんな記事を垂れ流すな!!! 

記事を書くなら、もう少し、勉強しろ。 

 

 

・正論です。 

残念ですが日銀は金融業界の、腐敗経営者達の方ばかり見てる。金利を上げ銀行の実入りを増やし、腐敗経営者達を肥え太らせる。 

 

 

・解除したのはいい事だけど、解除して後は現状維持をと、保身からか訳分からん事をしたのが失敗。 

 

 

・金利が必要なのは当然だと思う 

民法ですら私人間の利率を3%としてるのに 

 

 

・さっさと金利をつけろよ!年間数百万円不労所得が入り人びとが続出。このカネはバンバン使うよ!景気も良くなるよ! 

 

 

・普通の状態、正常な状態に戻しただけで批判されるようなことではない。 

夕刊フジはネトウヨが喜ぶ記事だけを書いていれば良い。 

 

 

・預金者の利益を害する意見には賛同しません。金利のない世界は異常です。 

 

 

 

・この時期を逃すと、後10年以上は金利を正常化出来なくなると思うけど。 

 

 

・経済がいまは”病み上がり”が、実態ととらえないととんでもないことになりそうだな。外れれば、ラッキーだろうが。 

 

 

・植田ちゃんは、よくやった! 

あとは財務省が口先介入をして、150円を割れん様ならリアル介入すりゃーいい。 

 

 

・そもそもマイナス金利が異常なのだから,正常に戻しても何の問題もないと思うが。 

 

 

・マイナスからゼロで騒ぐな。異次元オペレーションを外しただけだよ。それに全く異論はない。 

 

 

・日本社会からデフレ脱却なんてありえない。 

一度平民の社会に入ってみれば解る。 

 

 

・賃上げも、判明したのは大企業主体何ですからねぇ。 

早合点でなければねぇ・・・。 

 

 

・日本市場がやっと健全化に向かった。タイミングといい英断しかない 

 

 

・消費税を問題にした方が 

いいのでは! 

 

 

・素人が記事書くと、こんな酷いものになるんですね。論理性のまるでない、なんですかこれ? 

 

 

 

・0,1パーセント金利が上がっただけで景気が悪くなるのかな 

 

 

・ここにきて最悪の一手 

金融課税所得を財務省が言い出している 

これは絶望的一手 

 

 

・うちのバカ経営者からは賃上げの「上」の一文字も聞こえてきませんが? 

 

 

・ちょ〜う不景気デフレ資金需要無し 

 

 

・政府の遣る事を何でも反対すればTVに出れると勘違いして居る族達。そうは問屋が卸さない浅はかな思考。 

 

 

・今大事なのは 

金利がどうこうではなく 

日本の正しい働き(賃上げ)を行わない無能経営者とその取り巻き達の駆除 

 

 

・バカマスコミがダメだ!駄目だ!!と言うなら、 

きっと正しい選択なんだと思います。 

以上 

 

 

・インフレが善 デフレが悪 

緩和が善 引き締めが悪 

という1ビット脳 

 

 

・アホ記事かな? 

 

 

・ふーん 

 

でさ、賛同がほしいの? 

金が欲しいの? 

 

 

 

 
 

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