( 152415 ) 2024/03/24 13:54:45 2 00 静岡を走った「旧型車両」が新天地へ? 今週一週間の鉄道ニュース鉄道コム 3/24(日) 10:35 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/190e5376deac0a754695c6e15e1ea699aba49d9d |
( 152418 ) 2024/03/24 13:54:45 0 00 JR東海の211系
先週末に開業した北陸新幹線の金沢~敦賀間に続き、今週末の23日には、北大阪急行の千里中央~箕面萱野間が開業。2週続けての新線開業となりました。一方で、3月24日にはJR九州の「SL人吉」がラストラン。九州におけるSL列車の動態保存が終焉を迎えました。そんな出来事が入り混じった今週(3月18日~24日)の鉄道関連の話題から、鉄道コム注目のニュースをご紹介します。
【画像ギャラリー】JR東日本とJR東海で活躍した211系たち
まず1本目は、JR東海で活躍した、旧型車両の話題です。国鉄末期に開発され、発足初期のJR東日本とJR東海で主力車両として活躍した211系。JR東海では現在置き換えが進められているのですが、これまで静岡地区で活躍していた同形式の数編成が、3月19日以降、三岐鉄道の富田駅へと回送されています。
三岐鉄道は、三重県内の路線を運営する私鉄。同社の創業当時から運行している三岐線と、近鉄から譲り受けた北勢線の、2つの路線があります。三岐線では現在、西武鉄道から譲受した車両を使用しているのですが、211系はどうやら、三岐線の車両を置き換えるため、三岐鉄道の駅へと回送されたようです。
211系と同時期に登場した205系は、山梨県の富士山麓電気鉄道、さらにはジャカルタに譲渡されて活躍していますが、211系はこれまで譲渡例はゼロ。今後、三重県で新たな活躍を続けることになるのか、鉄道ファンから注目されています。
もう一つのニュースは、伊予鉄道の「坊っちゃん列車」の話題。2023年11月から運休が続いていた同列車ですが、3月20日に運転を再開しました。今回の運休は、運転士の不足によるもの。同社は今回、「人手が完全に充足したわけではないものの、運行可能な乗務員の確保に目処が付きつつある」ことから、坊っちゃん列車の運転再開にこぎつけました。
坊っちゃん列車は、伊予鉄道開業時に活躍したSLを再現した観光列車。モデルとなった車両は、夏目漱石の小説「坊っちゃん」でも触れられています。地方の公共交通機関は収支、人手とも厳しい状況が続く現代ですが、この観光列車の運転再開は、一筋の光となるでしょうか。
西中悠基
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( 152417 ) 2024/03/24 13:54:45 1 00 - 大手私鉄の18m車が少なく、地方鉄道でも新車導入が進む中、三岐鉄道は20m車を運行可能なため、条件を検討した結果、211系を導入することが決まったようだ。
- 三岐鉄道は将来的に北勢線の車両も置き換える必要があるが、ナローゲージの特殊な車両なので中古車両が手に入らず、新車導入を検討している模様。
- 東海の211系は電気系が異なるため、今回のように同系列でまとめて入れ替えるのはメンテナンス面で良い判断とされている。
- 211系は30年以上前に登場した旧型車両であるが、3扉ロングシート路線に適しており、今後も活躍が期待されている。
- 新しい311系の処遇については、高速運転で老朽化が進んでいたため、211系よりも先に置き換えが進められている状況。
- 三岐鉄道に限らず、211系のような車両は中小私鉄でも導入が検討されており、2両モノのGG編成の購入も水面下で進んでいるかもしれない。
- 豊橋鉄道渥美線も211系の導入が望ましいとされているが、車体寸法の問題や親会社の影響で難しい状況かもしれない。
- JR東海は中古車両の譲渡が難しいイメージがある中、今回の211系の売却は驚きをもって受け止められている。
- 211系導入により、古い車両が置き換えられることには残念ながら必然性がありつつも、新しい車両が長く使われることが期待されている。
(まとめ) 文中では、地方鉄道の車両置換や新車導入に関する動向や各鉄道会社の車両導入の背景について議論されており、新旧車両の性能や利用可能性、保守面でのメリットなどが言及されています。 | ( 152419 ) 2024/03/24 13:54:45 0 00 ・最近は大手私鉄の18m車が少なくなり今後の車両が確保できなくなるので、地方鉄道でも新車を導入する動きがあるけど、 三岐鉄道は20m車が運行ができるので、その他の様々な条件も検討した結果、211系を一気に導入するのが最適だと判断されたのだろう。
三岐鉄道では将来的に北勢線の車両も置き換えなけらばいけないけど、こちらはナローゲージの特殊な車両で中古車両が手に入らないので、新車を入れることになるのだろうか。
・東海の211系は他社の211系とは電気系が異なるので、メンテを考えると今回みたいに同系列でまとめて入れ替えるのは良い判断。
筑肥線の103系もコレで代替したら、車体は415系ステンレス車と類似してますし、3両編成だし、補助電源装置などのシステムを305系などと一部共通化したら導入できそう。
・211系は旧型車両ですか。 東海道線の東京口に211系登場した印象が鮮明だったので、まだ旧型車両には違和感ありましたが、気付けば登場から30年以上経っていたのですね。 ロングシートばかりでサービスダウンのイメージでしたが、元々3扉ロングシートの活躍している路線なら、まだまだ活躍できそうですね。
・211系より新しい311系の処遇も気になったが、新快速中心に高速運転で走りまくったから、足回りなどが相当老朽化していたとのこと。道理で片っ端から浜松送りとなっている。211系のほうが鈍行運用でノンビリした運用ゆえに寿命が延びたようである。
・211が登場したての頃、鉄腕DASHで電車と競争企画でメンバーが1本目の115系に負けたあと、2本目が入線して来た時「新型だー!ヤベー!」って大騒ぎしてたのを鮮明に覚えている。 その後115は無視して新型に勝とう!ってなって結局211に勝ってた。あれからもう30年弱が経つのか。
・今回は纏まった数が三岐鉄道に売却されたが、211系でも2両モノのGG編成は条件さえ合致すれば、水面下で購入を検討している中小私鉄があっても不思議ではないのかなと、、、
・車体寸法が許容すれば、豊橋鉄道渥美線は喉から手が出る程欲しい車両(ステンレスで3両組成)だろうけど、車体が大きくて無理なのか、親会社の名鉄の顔色を伺っているのかな。
・JR東海は中古は譲渡するくらいなら廃車、あるいは譲渡OKでも価格が高いので他社が買えない、というイメージだったので、今回の件は非常に驚いた。
・藤原岳が見える風景の中を走る古い西武車両はとっても絵になり好きだったけど、コレも時代の流れ211系に置き換わるのも残念ですがしょうがない事なのでしょう。
・数ヶ月前に「211/213/311みたいなシステムが共通で、2扉3扉/2連3連/ロングクロス好きに組めて、種車も予備品も潤沢に確保できるから、えち鉄地鉄長電上信大井川三岐辺りの国鉄20m級が入れるところは、ひょっとしたらがあるんちゃう?」と書き込んで、大量のBadをいただいた私がやってきましたよっと…少しくらいで良いからドヤらせて♪
・ステンレスだから長く使えるだろうしね。全部3両にするのかな。近鉄と並ぶ富田駅にで近鉄の方が古くなってしまいます。
・三重からほど近い神領ではなく静岡の211系ですか。 ちなみに神領の211系は全車廃車となったそうで。
・3両編成の211系なら伊豆急行や伊豆箱根(駿豆線)でも使えそうですね。 2両編成なら近江鉄道や流鉄とか。
・三岐鉄道か。旧西武車両を一掃するのか。 実現したら、近鉄の一般車両より違いが露になる。
・昨日富田駅前通過した際に見たコイツは疎開留置だと思ったらこれの為なのか
・西日本の山口支社は見向きもしなかったのだろうか。
・ワイ静岡県民、211系の窓が走行中にガタガタしてうるさく寝れない。
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