( 152741 )  2024/03/25 12:48:03  
00

小室圭さんと眞子さんはニューヨークに移住し、郊外の邸宅に引っ越したと報じられている。

小室さんは法律事務所で助手として働き、弁護士登録を果たして活動している。

収入と支出のバランスが合わなくなり、眞子さんの就職も考えられたが、眞子さんは美術館への就職を考えていたが断念した。

小室さんの仕事は成功しており、収入も増えている。

仕事のハードさと収入の関係には注意が必要とされる中、小室さんは眞子さんとの時間を優先できるような仕事のスタイルにシフトしている。

(要約)

( 152743 )  2024/03/25 12:48:03  
00

小室さん夫妻 

 

 米ニューヨークの法律事務所に勤務する小室圭さんと妻・眞子さんの「引っ越し情報」が新たに報じられた。一時はニューヨークを離れたとの説が飛び交うのみならず、「行方不明」といった不穏な表現まで飛び出していたのだが、「女性セブン」は直近の情報として、ニューヨークの中心部から引っ越して郊外の邸宅に移ったと伝えている。これは眞子さんの就職や圭さんの仕事のスタイルとどう関係してくるのだろうか。 

 

【写真を見る】「もはや家じゃなくて館!」 夫妻が引っ越すとされた2億円豪邸 

 

 小室圭さんと眞子さんは結婚会見を済ませた後の2021年11月に米ニューヨークへ渡った。生活の場として選んだのは、ヘルズキッチン地区の高層アパートだった。圭さんは大手法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」に当時、法務助手として勤務しており、司法試験に合格後、昨年2月にニューヨーク州で弁護士登録に至っている。 

 

「司法試験に2度不合格となる中、収入と支出のバランスが合わないとの指摘があり、実際にそのような状況にあったようです。法務助手の報酬は約600万円で、アパートの家賃は50万円前後。圭さんや眞子さんの貯金を切り崩しているのではとも言われていました」 

 

 と、担当記者。 

 

「実際、眞子さんが就職に対してかなり前向きだったとされたのは、そういった懐事情と無縁ではなかったようです」 

 

 眞子さんはメトロポリタン美術館への就職が取り沙汰されていた。 

 

「世界屈指の美術館だけあってセキュリティは万全ですから、旧皇族である眞子さんの就職先としてほぼベストと言われていたようです。眞子さんがメトロポリタン美術館の仕事を担ったこともありましたが、正式にフルタイムで就職することはなかったようです」(同) 

 

 眞子さんが志望していたとされるキュレーターのポストは、求められる実力と経験のレベルが相当高いとされる。 

 

「そういった面もさることながら、圭さんが正式に弁護士登録し、収入にある程度のメドが立ったということもあり、就職を断念というか回避したと聞いています」(同) 

 

 圭さんは弁護士として活動を開始して1年で、各国政府の代理人となって企業と交渉する「G-BRIDGE」など、いくつもの担当をこなす売れっ子ぶりになったのはこれまでにもお伝えした通りだ。 

 

 

「現在の年収は4000万円を下らないとされ、今後もさらにアップする見込みのようです。皇族とのつながりを知っていて、それを評価する人はかなりおり、圭さんの“集客能力”は相当なもののようです」(同) 

 

 こうなることを見越して事務所側は、圭さんが司法試験に不合格になっても雇用を続けたのではないかとの見方が出回ったこともあった。 

 

 もっとも、収入と仕事量には一定の比例関係があるというのが常識。弁護士に限った話ではないのだが、アメリカの弁護士の業務のハードさはよく知られるところだろう。 

 

 まだ小室さんが司法試験に合格する前、2019年の時点で、ハーバード大のロースクールを卒業し、ニューヨーク州と日本の弁護士資格を持つ山口真由弁護士は、現地での仕事の厳しさを次のように説明していた。 

 

「ニューヨーク州の司法試験をパスしたとしても、その先には熾烈な競争が待っています。米国で弁護士として生き抜くには、日常会話より数段上の語彙力と論理的思考力が求められます。加えてすさまじい学歴社会で、トップの法律事務所となれば『T14』と呼ばれる全米トップのロースクール出身者ばかり。州内にはコロンビア大やニューヨーク大がひしめき合っていて、その中で就職先を見つけ、場合によっては仕事を取ってこなければなりません 

 

 法律事務所に勤めず、日雇いとして簡単なリサーチ等に従事する人もいますし、被害者を自ら探して損害賠償請求を持ちかける『アンビュランスチェイサー』となる弁護士もいる。数千万円を稼ぐ人から、フルタイムではやっていけずにバイトで糊口をしのぐ人まで様々です」(「週刊新潮」2019年6月13日号) 

 

 幸いなことに、小室さんの場合は、こうした泥臭い下積み生活はすでに脱しているようだ。それでも激務は避けられなさそうだが、先の記者はこう話す。 

 

「圭さんの仕事はオフィスにいなければできないということもないので、可能な限り眞子さんとの時間を優先できるような仕事のスタイルにシフトしている印象です」 

 

 コロナ禍で一気に進んだリモートワークへの流れもまた私生活の充実につながっているということだろうか。 

 

デイリー新潮編集部 

 

新潮社 

 

 

 
 

IMAGE