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「シーチキン 虫混入動画」で会社側が訴えても、逆にリスクになってしまう理由

ITmedia ビジネスオンライン 3/27(水) 8:34 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f217726bf6136fbd1e96e05ef9ea44ba410dfe76

 

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SNSで「シーチキン虫混入動画」が拡散し、幼虫が混入しているという衝撃的な内容が話題になった。

しかし、企業側が製品の殺菌処理プロセスを説明し、虫混入の可能性が低いことを述べたことで、動画の信憑性に疑問が出始めた。

一部では製品を訴えるべきだという意見もあったが、報道対策アドバイザーは訴訟するよりもリスクコミュニケーションを重視するべきだと提言している。

同様の事例として、スシローやくら寿司の訴訟に関する事例も挙げられており、訴訟によるリスクを考えるべきだとしている。

(要約)

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「シーチキン」が炎上案件に巻き込まれた 

 

 「これは高額訴訟を覚悟しておいたほうがいい」「今からでも遅くないので、とりあえず謝ったほうがいいのでは」――。 

 

【画像】シーチキンに幼虫混入 

 

 そんな風にSNSで盛り上がっているのは「シーチキン虫混入動画」だ。あるSNSユーザーが知人からシェアされたというこの動画は、フライパンでニンジンなどの野菜とあえたシーチキンを箸でつまむと、そこには生きた幼虫がうごめいていた、という衝撃的な内容だった。その後、同ユーザーが写真付きで投稿した説明によると、幼虫は3匹いて、そのうち2匹は死骸だった。既にメーカー側が回収したという。 

 

 「丸亀製麺のカエル、マクドナルドのゴキブリに続いて、シーチキンよ、お前もか」となるかと思いきや、投稿からほどなくして風向きがガラリと変わる。虫に詳しいSNSユーザーから、「この幼虫は野菜に付着するものではない」との指摘が寄せられたのだ。そこにダメ押しをしたのは、製造元のはごろもフーズが『週刊女性PRIME』からの問い合わせに寄せたこんな回答だ。 

 

「一般的に、レトルトパウチ製品や缶詰は、容器を密封した後に、高温高圧で殺菌しています。万が一、密封前に虫などが混入しても、生存できる環境ではありません。」(『週刊女性PRIME』 2024年3月24日) 

 

 このような形で、あの動画には不可解な点があると指摘したのだ。本回答を受けてSNSでは例によって、「悪人に石を投げて日ごろの憂さを晴らしまショー」が催され、冒頭のようなざんげや謝罪を求める声が上がっているというわけだ。 

 

 さて、そこで気になるのは、幼虫のカタラーゼ反応を調べて製造過程に混入した可能性が低いとなった場合、企業側は危機管理の観点から動画の撮影者や投稿者を信用毀損(きそん)罪や業務妨害罪で訴えたほうが「正解」なのかという点だろう。実際、広報セミナーをやると危機管理担当者からこのような質問をいただくことも多い。 

 

 では、筆者はそこでどう答えているかというと、「訴えるのはやめたほうがいい」だ。報道対策アドバイザーとしてこの手の異物混入にも関わった経験から言わせていただくと、はごろもフーズが動画投稿者たちを訴えることは百害あって一理なしだ。 

 

 

 「デタラメなことを言うな! 無責任な投稿のせいで株主や取引先に実害を与えているわけだから、被害回復を求めないと経営陣は株主総会でボロカスに叩かれるだろうが! しかも、同じようなアクセス数稼ぎのために自分で虫を混入するような不届きな連中への抑止力にもなる。はごろもフーズはガツンと痛い目を身させるべきだ」 

 

 確かに、このようなご指摘はごもっともという部分もある。学校の授業や経営書ではそんなことが語られているからだ。ただ、残念ながらそれはあくまで企業危機管理を経験したことがない人たちが頭の中だけで考えたことにすぎない。「早く訴えろ!」「なぜ訴えないのか! 危機管理がなってないぞ」と偉そうに上から目線で説教してくるマスコミやジャーナリストも山ほどいるが、それは彼ら自身が仕事柄、「攻める」ことしか経験していないので、訴訟によってどういう影響があるのか分からないのだ。 

 

 事実、このようなケースに直面した企業のほとんどは、「法的措置も含めて検討します」と言いながらフェードアウトをするか、提訴したものの裁判所から提案されるまま和解して、提訴を取り下げて薮の中へといった対応をする。世間や株主の前では厳しい姿勢を見せておきながら、しれっと法廷闘争を回避するパターンが多い。 

 

 その非常に分かりやすいモデルケースが、スシローペロペロ少年騒動だ。 

 

 覚えている方も多いだろうが、回転寿司チェーン「スシロー」の店内で少年がしょうゆ差しをペロペロなめるという不適切動画があった。日本中を大騒ぎにしたあの一件の時も、ネットやSNSでは「訴えろ」の大合唱だった。 

 

 スシローのイメージダウンと大損害を招いた少年に、一生賭けても罪を償うべきだという意見や、外食チェーンが同様の被害に遭わないためにも「見せしめ」として巨額の損害賠償金を支払わせるべきだとの意見が世の中の大多数を占めたのである。 

 

 そんな中で筆者は、本連載の記事「『外食テロで店がガラガラ』問題 スシローが訴えても“解決”できないワケ」「スシローは『6700万円の損害賠償請求』を止めるべき、3つの理由」の中で繰り返し、少年を訴えても世間の留飲(りゅういん)を下げるだけで、スシロー的にはマイナスのほうが多いので訴訟を止めるべきだと提言させていただいた。 

 

 もちろん、ネットやSNSではボロカスに叩かれた。ご立派なジャーナリストやら評論家の方から「こういう頭の悪い大人がいるので、不適切動画を投稿するバカがいるのだ」と厳しいお叱りも散々頂戴した。 

 

 しかし、それからほどなくして、スシローは少年への訴えを取り下げた。「和解」をしたのだ。 

 

 「おそらく少年の家族が背負う賠償額はこれくらいになるのでは」なんてワイドショーで熱弁を振るっていた「自称・危機管理の専門家」の皆さんは、ムニャムニャと歯切れの悪いことを言っていた。だが、危機管理の現実を知る者からすれば、これは当初から分かりきっていた結末だ。 

 

 スシローがペロペロ少年を訴えることには大きなリスクがある。それは、少年側の主張や反論を定期的にメディアに流して、日本全国に広めてしまうということだ。 

 

 

 スシローは「少年の動画によって信用が失墜し、売り上げが落ちた」として高額な賠償請求を提起したわけだが、実はスシローの客足はその前から「おとり広告」などの不祥事が続き低迷していた。訴訟が長引けば、少年側はスシローがいかにして顧客離れをしていったのかを主張していくだろう。 

 

 裁判で戦っていくことは、スシロー側が触れてほしくない話が定期的にマスコミなどで報道をされていくということだ。しかも、最終弁論、結審、控訴などのタイミングで、少年がペロペロした動画が蒸し返される。せっかくあの不快な動画を忘れかけていたところに「ああ、そういえば」と思い出して、気分が悪くなってスシローから足が遠のく人も出てくるはずだ。 

 

 米国のような訴訟社会ではない日本で、企業が個人を相手に高額訴訟をしていくのはそういうことなのだ。 

 

 企業と関係のないジャーナリストやら専門家は「企業の社会的責任として訴えるべきだ」とか「株主や顧客の信頼回復のためのも毅然とした態度で」とか好き勝手なことを言うが、それは自分たちはなんのリスクも負わない野次馬だから無責任に言えることなのだ。 

 

 当事者としては訴訟が長引けば長引くほど醜聞が蒸し返され続けるし、訴えが認められず「負け」のイメージが定着をするリスクもある。「やらなきゃよかった」という結末になることも少なくない。 

 

 その代表が、「くら寿司」だ。 

 

 覚えている方も多いだろうが、同社はかつて「無添 くら寿司」という屋号だった。創業以来取り組んでいる「四大添加物の不使用」という方針からだ。だが、この屋号についてネット掲示板に「何が無添なのか書かれていない」「イカサマくさい」などと叩く人がいて、会社側は大激怒。個人情報開示を巡る訴えを起こしたが、敗れてしまった。 

 

 この「負け」のイメージが広がったことで、ネットやSNSでは「無添というのがイカサマだという主張を裁判所が認めた」と拡大解釈をする人々が続出し、同社が大切にしている「四大添加物」まで否定的に見る人々が増えてしまった。その後、看板から「無添」が消えたことからも何をか言わんやであろう。 

 

 こうした訴訟のシビアな現実を踏まえれば、はごろもフーズが今回の動画投稿者を訴えないほうが「得策」なのは明らかだ。 

 

 まず裁判をすれば今、「野菜に付いていた虫でしょ」で終わっているこの話が蒸し返されて、全国ニュースで大きく取り上げられる。場合によっては、あのショッキングな動画も公共の電波で放映される。普段SNSを見ない、今回の騒動を知らなかった人々にも知らせることとなり、「ええ、そんな話があったの? 気持ち悪い」と事実関係そっちのけで言葉の響きだけでシーチキンを敬遠する恐れもある。 

 

 そこに加えて、はごろもフーズ側のこれまでの対応も法廷で全て明らかにされる。分かりやすいのは、2016年にやはりシーチキンにゴキブリが混入していた騒動だ。このとき、はごろもフーズ側は「公表しない」方針で、異物混入の詳細に関する情報を一切出さなかった。しかし、後になってシーチキンの製造を委託していた下請け工場を訴えたことで、それが全て白日の元に晒(さら)された。 

 

 本件を報じた『デイリー新潮』(22年11月)には当初、はごろもフーズの担当者が販売をしたスーパー側に対して、「検査結果が出ておらず、まだ開封後に虫が飛び込んだ可能性も否定できない」と説明していた。しかし怪しいと感じたスーパー側が詰め寄ると説明を翻して、「実は、検査結果は出ています。検査結果では、開封前にゴキブリが入ったものと判断できます」と言ったことや、「今回の事故の責任は、弊社ではなく製造した下請会社にあります」と露骨な責任逃れをしていたことなどが、公判資料に記されていた、と報じている。 

 

 

 もし今回のケースを訴えれば、同じようなことが起こるだろう。動画投稿者のX(旧Twitter)によれば、虫の混入を発見した人は、はごろもフーズの担当者の対応に不満を感じていたようだ。しかも、やりとりを全て録音しているという。 

 

 信用毀損罪や業務妨害罪で高額訴訟となれば当然、撮影した側はそのような虚偽の風説を流す意図や、はごろもフーズの信用を貶(おとし)めようとする意図などなかったと反論するだろう。 

 

 では、なぜ動画を投稿させてしまったのかと問われたらどうするか。筆者が弁護士ならば、「はごろもフーズ側の対応に誠意を感じられず不信感を抱いたから」というストーリーで戦うだろう。そして、証拠として録音した担当者とのやりとりを裁判所に提出する。弁護士によっては記者会見などを開いて、はごろもフーズ側の対応にかなり不満があって、それがあのような動画投稿につながったとして、虚偽の風説や信用毀損の意図はなかったと強く主張していくだろう。 

 

 「あの動画を投稿したのは、事実なのに責任逃れで見苦しい」と思う人もいるかもしれない。しかし、裁判というのはそういうものだ。自分が正しいことをしたと信じる人は訴えられてあっさり「私が悪うございました」とはならない。死に物狂いで抵抗して、相手の主張を覆していく。 

 

 だから、このようなケースでの訴訟はあまりおすすめしない。特許や契約などに関する争いなど絶対に裁判で白黒をつけなくてはいけないこともあるが、少年がしょうゆ差しをなめたとか、虫混入の動画を投稿したとかの裁判は、よほどのケースでなければ企業にはデメリットのほうが多い。 

 

 ダウンタウンの松本人志さんの騒動を見ても分かるように、訴えれば世間のイメージがガラリと変わるものでもない。しかも、裁判である以上、結果はやってみなければ分からない。分かりやすい勝敗がつかない場合もあって、一部はこちらの主張が認められ、一部は却下されることもある。 

 

 そういう場合はニュースの報じられ方によって、「負け」のイメージが社会に定着してしまう。だから、われわれのような危機管理のプロは安易に法的措置に流れずに、「リスクコミュニケーション」を重視する。 

 

 今回のケースでいえば、「シーチキン」の信用を回復したいのなら、客観的な調査データを基にしてしっかりと消費者に説明する。「あの動画は不可解だ」なんて暗に犯人扱いをするのではなく、虫混入を訴えた人ともしっかりと話し合いをして、「和解」したことを世間にしっかりとアピールする。 

 

 例えば、動画を撮影・投稿した人たちに安全性や衛生管理を徹底していることを分かってもらうために工場見学などしてもらってもいい。その感想や意見などを聞いてリリースをするのだ。 

 

 企業にとってマイナスの主張をする人々を法的手段で黙らせるのではなく、コミュニケーションによってダメージを「最小化」させていくのである。 

 

 何かあればとにかく「訴えろ!」という野次馬が多いギスギスした社会である。だからこそ、企業危機管理の担当者は冷静に何が自社や社会にとって有益なのかという選択をしていただきたい。 

 

(窪田順生) 

 

ITmedia ビジネスオンライン 

 

 

( 153532 )  2024/03/27 14:37:47  
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(まとめ)記事全体を通して、訴訟を避けることの重要性や実際に訴えるメリットが少ないという意見が多く見られました。

一方で、一部のコメントでは真実や正義を追求すべきだという意見もありました。

記事に対する様々な意見や考え方が対立しており、訴訟に対する考え方や企業の対応について様々な視点が示されていました。

( 153534 )  2024/03/27 14:37:47  
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・1件だけを見れば訴えても裁判費用の方がかかるだろうし下落した株価まで賠償できる資産を投稿者が保有している可能性は低い。が、罪に問われないならやってみようという浅はかな人は大勢いるので、万が一虚偽投稿だったら被害届を出すし犯罪者になるよ、としっかり企業として意思表示することは重要と思う。 

 

 

・危機管理のプロと言うより臭い物に蓋をするとか見て見ぬ振りをするといったようなどちらかと言えばネガティブな内容の記事だなぁ。 

自分達(企業側)の悪い部分は膿を出すべきでそれが企業の社会的責任だろうしやっぱり正義の矛は振りかざすべきでもし悪ふざけや悪事が企業側にあった場合は断固として戦うのが正義だろうと思うが。正義を捻じ曲げてる感が強い。 

勿論、諸刃の剣ではないが企業のデメリットはあるかもしれないが消費者もキチンと把握し正しい認識でいることも大事だが。 

そこ上で間違えや正しいことをキチンと訂正したり正すのは必要なのでは?有耶無耶にしたり社会正義をしないことの方が結局のところ悪だとも思うが。 

 

 

・アメリカのように巨額な賠償金が得られるなら、まだしも日本の民事裁判では裁判費用を回収することすら困難な額しか賠償金が認められないので民事裁判には不向きでしょうね。刑事告発して刑事事件として処理してもらうのが適切じゃないでしょうか?おそらく書類送検程度でしょうけど懲罰が与えられることで抑止にもつながると思います 

 

 

・クレームを受けたメーカーはこういう検査をすると思います。 

・生産日の工場のレトルト殺菌機の記録 

・同じ製造ロット品の検査 

・混入していたとされる虫のカタラーゼ活性 

・その虫が原料や工場のある地域に住んでいる種類か 

・レトルト袋に穴が開いていないかの検査(製造後に虫が食い破って侵入した可能性) 

 

本当に虫が混入していたとしたら殺菌不良があったことになりますが、そうなると生き残った微生物が増殖して袋がパンパンに膨れるか、開封時に腐臭がすると思います。今回のは消費者の思い違いじゃないかなあ。 

 

 

・言い方悪いけど、やましい事や後ろめたい事がある企業は、消費者が何かやらかしても訴えない方が良いという記事に読めてしまったのだが… 

 

それはともかく、やらかす様な消費者を訴えて勝訴したとしても、大してお金取れないからあまり意味がない(金持ちはこんな事をするヒマがない)という考え方もあるしね。 

 

味の素論争の場合、味の素は安全じゃないと言ってる連中を相手にするのではなく、安全であるという証明を広告等で発言してる方が効果的なのだろうし。 

 

企業が消費者を訴えるのはメリットがないのは事実なのでしょうね… 

 

 

・あの状況ですぐに動画を上げる方の気持ちがよく分かりません。 

例えば、練り込まれているハンバーグに何か入っていた…とかなら明らかに製造者側の問題だとは思います。 

でも、野菜やら何やら準備していて虫がいたら、例えツナの上にのっていても、まず野菜にくっついてたかな?と思わないのが不思議。 

 

何か不可解な点があると、深く考えず自分じゃなくて自分以外のせいにする人って一定数います。みんなで食事しててスマホが見えないと真っ先に「え?私のスマホないんだけど知らない?」とか。まず自分のポケットや鞄を探してから言うなら理解できるんですが。 

 

すぐに動画を上げてしまう方と似た人種に感じてしまいます。 

 

 

・シーチキンはバンドエイドの様に商品名が製品名の代名詞になっている様な看板商品なので、ブランディングの観点からは訴訟せずに放置するなんてあり得ないと思います。 

ステークホルダーへの義務を果たしていないことになります。 

 

 

・まず最初に、自分の主張を通すために偉そうな口調になったり他者を貶める必要は全くない。それは自信のなさの現れか、企業案件(無理やり論理)なのだろうか、などと想像してしまう。 

 

結局まとめると、「訴訟は企業側にリスクが多いから避けるべき、第三者が訴訟訴訟と騒ぐな」というような内容だが、そこは分けて考えるべき。社会的に訴える必要があるのかという論点と、企業にとってどれだけメリットデメリットがあるかという問題は別。訴える必要があると思う人がそういう意見を発するのも自由だしその意見自体は間違ってはいない。そういう声やリスクを踏まえて企業側が訴訟を起こすかどうかも自由。ここには何も問題は起こっていません。 

 

 

・打たれっぱなしになっている訳にもいかないんじゃないでしょうか。主張すべきことはちゃんと主張しないと、悪い人達から「甘い企業」とみなされかねない。 

くら寿司の話が引用されていたが、くら寿司の醤油の成分を見るととてもじゃないと無添加とは思えない。激安外食産業で無添加自体かなり厳しい選択なので、出来ないことは言わない方がいい。 

 

 

・今回で言うと投稿者とハゴロモフーズだけのやりとり「だけ」で見るなら記事筆者の言ってる事は一理あるとは思う。けれど、この筆者にはその先の「消費者(お客様)」の事は全く考えられて無い気がします。 

例えば飲食店の迷惑行為について、加害者が迷惑行為をした後、被害店と和解しました。 

と言われても安心して店舗には行けない感は少なからず残る人もいるかと思います。 

そしてこの筆者の記事には提訴しない変わりの再発防止対策案が無いと思います。 

何かあっても企業側は訴える事なく示談でと言うお考えなのであれば、度外視されている一般消費者にもある程度納得出来る様な対策を講じていただきたいと個人的に思います。 

また今回の虫混入に関しては経緯や原因は調査しないとはっきりしないのだから「高圧高熱処理してるから混入して生存はありえない」と断定せず、もう少し相手側に寄り添いつつの「否定表現」を心がけた方が良いかと思います。 

 

 

 

・裁判でいつまでも話題が続くのがネックなんだったら訴訟しないで、虫が混入しても生存することはできないこととその虫がどういう種類のもので野菜の方についていることも無いってことを専門の大学教授でも立会させて記者会見すればいいんじゃないの。個人から回収できるような大企業にとって微々たる金額を回収するのが目的じゃなくて、動画投稿者が悪意を持ってやらせ動画を投稿した事実を世間一般にあきらかにするのが目的なわけでしょ。 

 

 

・シーチキンの油の中で幼虫が生きていられるのかな 

と思って見たらオイル不使用なんだね 

幼虫が生きられる環境だったんだろうねオイル不使用はやめたほうがいいんじゃないのかな? 

オイルがあれば気門にオイルが入ってゴキブリでも幼虫でも死ぬから安全だよ 

 

 

・「和解が万全策」というのも消費者の心情を理解できていないですね。 

 

和解で結論を有耶無耶にするほうが、「金で事実をねじ伏せた」という悪いイメージのほうが大きいです。 

 

今回のケースで言えば、「製品への混入を疑われた異物は、分析結果で~と判明し、製造工程を調査しても混入した可能性はほぼありえない」等を公式見解として発表するしか無いはず。 

そして「動画投稿者への対応は今後検討する」程度にすればいいのではないのか。 

 

 

・会社側が訴えても、ニュース等で裁判に関する報道が流れる度に、会社側が風化させたい話題が蒸し返されることになり、結局会社のイメージダウンに繋がるというのもわからなくはないけど、 

だったら会社側が潔白だったというニュースや、明らかになった事実をマスコミがもっと大々的に報道すればいいだけ。 

まだ疑惑の段階なのにマスコミが大々的に一方が悪かのように報道しておいて、いざ裁判や調査の結果冤罪だったことがわかってもマスコミは大々的に報道せず、世間にも冤罪だったことを認知されてないみたいなケースが多すぎる。 

マスコミがイメージダウンに加担したなら、イメージ回復にも積極的に協力して欲しい 

 

 

・相手が未成年の場合、将来があるからと被害者よりも加害者が優遇されるのはイジメで嫌というほど見てるので何かのタイミングで世論が加害者擁護になりかねない。 

さらに弁護士の常套手段で反抗時の精神異常を主張されたら裁判が長引くだけで企業側は手間がかかり続けるが勝った所で損害費や裁判費用は要求通りの全額はまず取れない。 

 

ならば適当な所で風化させた方がいいとなるのでしょう。 

 

 

・ファミレスで働いている頃、料理に使われたタレに入っているすりごまを見間違えて「虫が入っている」とクレームを言って来たお客様がいて、説明して虫ではない事を理解してもらったんだけど、それでも「イメージが残ってしまって食べられない」と別な料理に変更して欲しいというお客様がいました。頭では理解しても感覚的に受け付けられなくなる事ってあると思います。 

 

だからはごろもフーズにとって一番いい事はこの事件がきれいに忘れ去られる事なんだと思います。想像するだけで嫌な気持ちになる事件だもんね。 

 

 

・10年位前だろうか、有名メーカーのヨーグルトを食べていたら、中にゴムワッシャーみたいなものが入っていた。 

その時は写真を撮ってメーカーには「こういうものが入っていた」とだけ連絡して、物自体はゴミ箱に放り込んだ。 

翌日にメーカーから連絡があり、該当のゴムワッシャーが残っていれば送ってほしい、調査が完了するまで口外しないで欲しいと言われ、ゴミ箱を漁って送付した。 

調査結果が手紙で来たが「該当するパーツが製造過程で見つからなかった」とあり、お詫びに引換券が数枚入っていた。 

 

別に健康に害があったわけでもない。 

でも、見つからないのは本当に大丈夫か…思ってしまったが、完璧なことなんてないのだから、いちいちSNSに挙げて騒ぐことなんてないということだ。 

 

 

・ジャーナリストは混入したウジ虫を特定し、その生態特性・混入し生存の可能性を調査報道するべきではないか? 

それは、回収した該当企業が実施し公式見解を公表する事だ。 

某学者がこの料理に使用した野菜には該当ウジ虫は付かないと言ったが、この虫は何処にいるものなのか? 

調理中にウジ虫が3匹蠢いていて、結果的には2匹は死亡動かなくなったとの事だが、調理のどの時点で気が付いたのだろうか? 

フライパンには野菜が先でシーチキンは後入れなのか、逆か? 

今はスマホで直ぐに動画が撮影出来るが、スマホは準備されていたのか? 

調理中でもスマホを側に置いている人は少なくないけどネ。 

この件で投稿者は訴えられていないから、警察の調査はされていないようだが、偽りの動画投稿として調査の対象にはならないのだろうか? 

 

 

・筆者は弁護士と同じて正誤善悪とは関係無く「依頼者の利益を最大化する(ダメージを最小化する〕」のが仕事だからカネさえ貰えば悪人の味方でもするわけですよ。どうすれば隠せるか、隠せないならどうすれば責任回避できるか、それも無理ならどうすれば有耶無耶に出来るか…そう言うことを依頼者にアドバイスする。 

 

一方、民意は正誤善悪をもとに考えるから企業に対しても個人に対しても「正しいことをしろ」と言う。つまり初めから「正義なんかどうでもいい。依頼者が隠したいならうまく隠せる方法を、誤魔化したいならうまくごまかすやり方を教えるだけ」と言う人とは相容れないのは当たり前だよね。 

 

 

・さあねえ、いちいち相手にしてる必要はない、という考えもあるとは思うがね。虫ぐらいでなんなんだよ、死なねえよって。第一ウジ虫とかだったら絶対に野菜にもシーチキンにもつかないね。子供の頃、家業が忙しくなると店屋物を頼んで出前してもらってたが、時々中華そばに虫が結構混じってることがある。野菜をしっかり洗ってないんだよね....。虫をお箸で避けて食べて、避けた虫は丼に戻して後で下げに来た店員さんに嫌味をいう。でもって又、同じものを頼むんだよな、好きなんで。今日は虫、いねえよなとか言って。昭和なんてそんな時代だった。あんまり潔癖だと外国行って目が回っちゃうよ、インドとかさ...。兎に角、何でも訴えれば良いってのは危険な考えだとは思う。相手と弁護士交えて話し合い、悪質かどうか、相手の意図を探り出して納得行かなければ警告を与える程度で良い。もちろん揉めれば、訴訟ということになるが、それは最後の手段。 

 

 

 

・これは「実際に裁判になると、いろいろとお金も掛かるからやめときなはれ」という記事だよね。 

あまりにも旧日本的で、同じ論調で「一社だけが儲かると波風が立つから、ほどほどに儲けておきなさい」と言いそう。 

懲らしめようとか、鬼の首を取ろうとするのは愚の骨頂であるものの、裁判を起こすか起こさないかは別にして、真摯に向き合い、きちんと言うべきことは言う方が良いのではないの? 

スシローのペロペロ事件だって、最終的に訴訟を取り下げて和解にもっていったのは結果論。訴えて損害賠償請求したところで、損害額を全額回収できるわけないことは最初から分かっているんだから、はじめにそれを言ってはおしまい。 

 

 

・以前にマクドナルドで虫混入してたのをSNSで報告して議論が出た件もあったよな。 

 

異物混入はダメだし当然企業は対応しないとダメだけど、企業や店舗に連絡より先にSNSで投稿するってのがどうかなって思う。 

晒すことが正義みたいなのはちょっと違うよな。 

対応が悪かったりすれば晒すのはまだ理解できるけどね。 

 

 

・訴えることに意味はあるでしょう。 

少なくともスシローが器物損壊で刑事で訴えた場合、少年には前科がつく。つまり犯罪者のレッテルが貼られる。これは将来大きな分かれ道になるだろうし人生がそんなことで狂わさせるという見せしめにもなる。今の若い奴らはネットリテラシーが無さすぎて普通にこういうのを創作するし投稿する。偽造ならかなり悪質だし、やってはイケないことの区別をつけさせるためにも訴えるのが一番良いと思う。また企業側も訴えることで消費者に負けのレッテルを貼られるのを回避できる。 

 

 

・今は「ネット民」が勝手に裁いてくれるから、あえて裁判所に訴えなくてもいいんじゃないスかね。民事で公判を維持するって事の大変さを皆あまりよく存じ上げてないようだ。 

ついでにいえば、高温殺菌する缶詰に生きたままの成虫が入る事はあり得ない。むしろ缶詰とはどうやって作られているか、それをアピールするほうがより現実的だ。 

 

 

・>その代表が、「くら寿司」だ。 

 

事例としては全く別物だと思います。 

「何が無添なのか書かれていない」とかは単なる批判で、醤油ぺろぺろみたいな器物損壊などをしているわけではありません。 

 

こんなことしても訴えられることは無いという状況だと、悪戯動画などで稼ごうとする人が増えるだけだと思います。 

 

法律を整備して厳罰化したり、外食業界団体で専門の弁護団を作り、そういった悪戯動画を流す人達に法的な対処をして再犯を防ぐようにしていった方がいいように思います。 

 

 

・刺身のサクをポリバケツに叩き込んで拾ってた動画って何処の回転寿司チェーンでしたかね? 

あの対策が取られたかどうかなんて全く判らないし、相変わらず裏でどんな調理がされてるか判らないので不安は残ったままです。 

調理場に自信があればブロンコビリーみたいに調理場の映像も店内に流すかオープンキッチンにすれば良いのに何故出来ないのかな? 

料理したことない高校生とかが働いてるととんでもないことが起きる。 

私はくら寿司で頼んだアサリの味噌汁で全てのアサリがガッチリ口を閉じてたことがあります。 

まるで入れたばかりみたいだった。 

お椀に注ぐ時に何故気が付かないのか不思議だったけど、それぐらい単なる作業でしかない意識低いバイトが多いと思うので、回転寿司の裏方はとても怖い。 

 

 

・バイトテロや寿司ペロペロ系の事件では、世間が味方になり始め『企業もどんどん訴えて処罰を!』という声が上がり始めた。 

コレが後押しになって、最近は企業も強気に出れる。 

 

しかし、異物混入などの晒しに対してはまだまだその域にはないという事ですね。 

そもそも、異物混入が真実の場合もあるし、そこまで企業側に信用がないという風潮は強いでしょうね。 

 

 

・レトルトパウチは高温加熱しているんだから仮にパック前に虫が混入しても開封時に生きているわけがない! 

もしホントに生きていたなら虫より殺菌能力に問題があり食中毒が発生してるだろ 

これはホントにあり得ないと思う 

 

 

・ペロペロ事件と一緒に語る時点で比較になっていない気もしますけどね。 

 

異物混入は信用に直結するので、あまりにも酷いデマの拡散などがあれば訴えるべき事案かと。 

 

 

・この記事を読んでもなお「裁判やれ」って声が多いですが。 

賠償請求って、請求額に応じて裁判費用もとんてもない高額になるんですよね。しかも勝ってもその金額を取れることはない。完全に持ち出し損です。 

 

しかも記事にもある通り、シーチキンと虫がどんどん「周知」され、違うと分かっててもシーチキンと聞けば虫が連想されるようになる。 

 

裁判自体の労力。悪いイメージとの結びつき。そして多額の裁判費用が回収できぬまま消えていく。デメリットばかりなんです。 

 

結局のところ、日本人は仕返しを見るのが単に好きで騒いでるだけ。ほら、必殺仕事人とか見てきた世代はそういうのが大好き。 

 

テレビドラマでも見る感覚でスカッとしたい「利己的」な欲求のために企業に損をしろと叫ぶ。 

 

それっぽい理由つけてるけど、喧嘩を煽るだけ煽ってその場を去っていく、無責任な傍観者なんですよね。 

 

 

 

・マルコメ味噌にゴキブリが入っていたとの報道もあったが、食品産業は半導体のように無菌室で生産しない限り混入リスクはつきもの。 

大規模生産するほど回収の損害額も大きくなる。 

常にリスクに備えておくことが必要。 

 

 

・どうしてみんなわからないんだ。 

 

訴えることによってこのニュースが長く報道されれば、シーチキンの中でウジ虫のようなものがうごめく映像が何度も放送される。仮にこれが投稿者による悪意ある混入だとしても、それを見ればシーチキンを食べようという気は失せる。そして過去のゴキブリ混入事案が蒸し返される。 

 

企業側にとっては潔白の証明や微々たる賠償金よりデメリットが大きいとわかるでしょう。 

 

 

・どんなに気をつけも異物混入は絶対ある。問題は嘘か誠か。うちでは絶対混入しないなんて主張は通らない。今回の件をみるに嘘ではないだろう。投稿者には世間知らずな誹謗中傷にめげず頑張ってもらいたい。 

 

 

・後ろめたい点も顕になるのは松本氏の 

遅いのに薄くて1段のみの訴状もそうで 

その他の記事の事実認めるしかないデメリットのほうがはるかに大きいことを 

もう暗に認めてることで記事の信用性上げてるくらいですからね 

 

取り上げられることのデメリットとして 

原作者の事件で小学館の社風が露わになるMeTooでの拡がりも中々のものになったし 

改善もしてない結果の事件であろうことは 

対応でも見て取れるので 

 

はごろもフーズの場合そこまでかは分かりませんが報道として取り上げられること自体が都合が悪いほど後ろめたいことがある場合や 

失うほどもない信用かそこまで考えない圧力で黙らせる思考で突き進まないと 

訴訟起こすのも難しいということですね 

 

 

・世の中綺麗事ばかりじゃないってことだよ。 

企業はネット連中の正義欲を満たすために活動してるわけじゃないし、リスクになるんならやらない方が賢明だわな。 

ネット連中に乗せられて訴えたところで、その後何か不都合なことが起きた場合、ネットの連中が会社を助けてくれるわけじゃないしな。 

 

口を出すだけ出して責任を取らない正義マンなんか相手にする必要はないよ。 

 

 

・キレイごとだけではビジネスはできない、そして汚いところは隠すべき、みたいな記事内容。 

そうやって臭いものにはフタをし続ける風習が、この日本の多くの大企業や政治家たちを腐らせてきたのだと感じました。 

 

筆者さんもスシロー事件の顛末において当時自分が行った主張の正当性を示したいのだろうが、スシローが行った訴訟が無意味だったか、または逆にリスクを高めたかというとそうではないと思う。あの一連の流れで少なからず牽制効果は生まれたし、スシローを応援する風潮も生まれた。むしろバカを増長させないためにも、粛々と毎回戦うべきだろう。 

 

コンプライアンスやレピュテーションリスクが日々高まる、令和の時代に則ったあるべき経営としては、リスクを背負ってでも正直に胸を張って戦うことだと思っています。いち経営者として、そう信じて戦っていきます。 

 

 

・生きたウジ虫がカンヅメやレトルトパックの中で生存できるわけがないし生きているや際にハエが玉子を産み付けることもないのでどこからウジ虫がやってきたのか不思議だけど、企業にとっては不思議なまま放置しておいた萌芽無難ということならばなんだね。 

 

 

・記事内の、解決策の提案 

 

「例えば、動画を撮影・投稿した人たちに安全性や衛生管理を徹底していることを分かってもらうために工場見学などしてもらってもいい。その感想や意見などを聞いてリリースをするのだ。」 

 

こんなことしたら、大企業に構ってほしいインプレゾンビやYoutuberが「うちでも虫がー!」って騒いで「工場見学に招待された」「和解した」まで全部コンテンツにする事例が続々じゃない? 

 

 

・別に損害賠償請求じゃなくて、名誉棄損とかで被害届出せばいいだけの話では? 

民事裁判起こすから時間も費用もかかるのであって、事実と確認出来ない虚偽の情報を流布して、企業の名誉を棄損したのだから充分名誉棄損で被害届出せると思いますけどね。 

まぁいち素人の考えなので、無理かもしれませんが。 

 

 

・缶詰に生きた虫が残るはずもないってみんな分かるよね。 

こんな事例では盛り上がる人が多いのに、虫がダイブし放題のコンビニのおでんは誰も気にしないほうが不思議だよ。 

ま、結局火を通せば全部食べられるけど。 

 

 

 

・言ったもの勝ち、正直者は馬鹿を見る世の中は嫌ですね。 

投稿者が罪を認めて自分が社会や世の中に必要なのか、生存していていい存在なのかを真剣に見つめ直し、正しい答えを出して欲しいと思います。 

 

 

・訴えてもメリットがない。人々が不快なことを思い出すと言いながら、スシローのことを長々と書いているのはどうなの? あなたの自己主張のためにいつまでたっても記事にされて思い出さされるのは、スシローにとってはたまらないよね。 

スシローの例をあげずに紹介したらいいけど、結局、スシローのときに自分は先読みして言ったという自己主張したい人だという感想。 

 

 

・なんでも訴えれば良いは、私も反対だ。 

今回の件については非はないかもしれないが、裁判になれば過去の色々なことが蒸し返される。人も法人も企業も、いついかなる時も「清廉潔白」で「公明正大」で「品行方正」なものなどいない。 

 

企業ならばなおさらトータルで利益が出るように考えなければならない。訴訟ではなくまずは和解という形が普通だろう。 

弁護士だってそう言うであろう。いい加減なことを言うのは無責任な評論家どもだけだ。 

 

 

・何でもかんでも訴訟にするというのはよくないことは事実であろうが、裁判が長期化すればその都度過去の事実が公にされて企業が不利益を被るというのは違うと思う。日本人の飽きっぽさはここでも発揮されて、何年後かに裁判の結果が出ても誰も興味を示さないから、マスコミも大きくは取り上げない。ましてや裁判の途中経過などマスコミは興味を示さない。現にコメ主が取り上げているシーチキンへのゴキブリの混入事件は、裁判になっているが、その途中経過はもとより、既に出ていると思われる判決の内容すら報じられておらず、どういう結果になったのか、知らない。訴えることは少なくとも一罰百戒の意味はあり、この会社は断固とした措置を取る会社だと思わせる意味はある。 

 

 

・>筆者はそこでどう答えているかというと、「訴えるのはやめたほうがいい」だ。 

 

企業がこういう対応するとわかっているならば、多くの模倣が出てくる。 

どうせたいしたことないという考え、それよりも悪さをしたらそれ相応の対応をするぞというのが正しいと思う。 

筆者の考えだったら会社つぶれるんじゃない。 

 

 

・「この幼虫は野菜に付着するものではない」だと文章としておかしくないか? 

「この幼虫は野菜に付着するものではないのか?」なら成り立つ文章の流れなのだが? 

 

この記事の肝なのだから、早めに修正したほうがいいと思うよ。 

 

 

・シーチキン問題じゃない記事に笑う 

似たようなもんでしょ 

注目を集めたいのと利益追求の浅ましさ 

 

まぁそれで今は商売が成り立ってる部分はあるのだけれど 

見ている側もレベルアップするから時代的に遅れていくよ 

 

 

・そもそも触れてほしくない事が有って訴えない方が得策って時点で、会社としてどうなのかと。やましい事が無くて普通に訴えて普通に勝てば一番良いのでは?と思ってしまいますが。 

 

 

・訴える「デメリット」については筆者の想像力が貧困なためイマイチ納得感のある説明になってないけれども、 

正直訴える「メリット」もまた大きくはないだろうというのは感じる。 

 

しかし 

>「和解」したことを世間にしっかりとアピール 

このような輩との和解も、わざわざアピールするとなると印象悪くするだけのような。 

 

 

・>だから、われわれのような危機管理のプロは安易に法的措置に流れずに、 

>「リスクコミュニケーション」を重視する。 

 

これ書いてんの窪田順生だろ。そもそもフライデーの記者とか際物のこと書いている人だったはず。 

 

いったいいつから「危機管理のプロ」になったんだ? 

プロってそれを生業にして金取っている人のことを言うわけだし。 

いったもん勝ちにもほどがある 

 

 

 

・>「悪人に石を投げて日ごろの憂さを晴らしまショー」 

まずもって問題があるのは件の動画を発信した人物だろうに。仮に勘違いなどであったとしたら実際速やかに謝罪すべきところがそれもなさそうだし。 

それをこうやって、批判する側にこそ問題があるような物言いというのは、ライターの個人的感情とか品性によるものなのかな。 

 

 

・和解したことが訴えなければ良いってどういうこと? 

和解したら負けと思っている人なのかな 

和解したってで訴えるのがダメだったとはならないと思うが 

裁判続けても時間がかかるだけで意味がないと言うならわかるけど 

 

 

・ペロペロは不正ちっくな突っ込み所というか蒸し返されて痛い物があった訳で。それに個人のアホな行動由来であって商品そのものに問題があったって話じゃない。 

逆に缶詰に混入は商品そのものに問題があるとの捏造だし、直近で悪評になるような問題起こしてる訳でも無い 

 

 

・ペロペロ事件について、それっていち個人が長期訴訟に耐えれる事前提で説明している事に違和感しかない。 

 

それを考えると一時的にお金を手にしているなら、賠償させてもいいんじゃないかな? 

 

 

・事件を(でっち上げでも)起こす事である程度株価操作が出来てしまう事が問題。問題を起こす前に空売りで入ってやればかなり儲かってしまう。懲罰的巨額賠償がないと、少しの罰金と懲役で後から数千万貰えるなら実行犯になる奴は出てくるぞ。 

 

 

・>虫に詳しいSNSユーザーから、「この幼虫は野菜に付着するも 

>のではない」との指摘が寄せられたのだ。 

 

野菜に付着するものではない、のであればシーチキンに入ってた 

ってことになりませんかね。 

文脈的に『付着するものではない「か」』の一文字が抜けている 

ような気がしますが。。 

 

 

・訴訟でお金は回収できない。でも同じことが繰り返されないように完膚なきまで叩きのめすのもアリと思うけど。混入が無かったということが証明されるしね。 

 

 

・松ちゃんの場合も訴えたおかげでアンチ松本がこぞって攻撃してきた。 

彼等の中には巧妙な話術で国民を納得させる輩もいる。 

昔はSNSなど無く電話で苦情言ったものだが、電波に乗ると大変だね企業も 

 

 

・賠償請求するかしないかはケースバイケースだと思う。 

だからこの方のしない方がいい、の持論も賠償請求ありきの嗜虐的な世論も正解ではないと思う。 

 

 

・記事中の 

>>虫に詳しいSNSユーザーから、「この幼虫は野菜に付着するものではない」との指摘が寄せられたのだ。 

 

「付着するものではない」って否定で合ってる? 

「この幼虫は野菜に付着していたものではないか?」ではなくって? 

じゃないと後の文脈と合わない。 

 

 

 

・>「この幼虫は野菜に付着するものではない」との指摘が寄せられた 

 

「野菜に付着するもので魚にはつかない」の間違いではないかな。 

野菜に付着するものでなかったら、じゃどこから?と言う話になる。 

 

 

・こういう動画、撮影前に虫が入っているのを見つけて改めて撮影してるの?それとも毎回毎回撮影してるの?たまたま撮影してタイミングよく異物が入ってるわけないし。 

 

 

・長ったらしく書いてそれっぽくまとめてるけど要は事なかれ重視で何もすんな。ってことね。 

わしでも出来るリスク管理のアドバイス。 

楽でいい仕事だね。 

 

 

・今もそうやけどな、ホンマに事言うたら「発信する側」の問題は事実関係に基づいて粛々とやればええだけで、ほとんどのもんは「受け手」の心の問題なんよな。 

 

 

・>「この幼虫は野菜に付着するものではない」 

 

違う。 

「この幼虫は野菜に付着するものではないか?」だ。 

専業農家だが、これは間違いなくシーチキンには全く関係ない虫でヒラタアブの幼虫だ。 

恐らく水菜からだろう。 

この記者の思惑が出てしまってるな。 

 

 

・手に取りすぐ食べられる物を提供している寿司屋と 

食品を加工後加熱殺菌している物を提供しているはごろもとでは立場が違うと思う 

 

 

・シーチキンは2016年に虫混入事件をおこしているよね? 

実際は製造委託先の問題だったようだけど・・・ 

それ以降、外注も含めて製造工程を改善したの? 

 

 

・正当な指摘を行ったことで、企業の責務は果たしていると思う 

訴訟を起こすとしたら、企業ではなく、株主だろうね 

 

 

・>筆者は、本連載の記事「『外食テロで店がガラガラ』問題 スシローが訴えても“解決”できないワケ」「スシローは『6700万円の損害賠償請求』を止めるべき、3つの理由」の中で繰り返し 

 

過去の持論(逆張り)を正当化したいが為の記事 

 

 

・業界を守るためにもみせしめで訴えるのが模倣犯や今後同様悪質動画等の抑制になるのではないかな 

 

 

 

・トンチンカンすぎる記事で企業が嘘の投稿を訴える事によって消費者は「嘘だったんだな、安全なんだよな」と購買意欲に繋がる+訴えられたらやべーぞ!とアホな投稿者もいなくなる。全く損失はしない。 

 

 

・訴訟するリスクは、しないリスクより大きい、その理由はこうです、従ってしない方が良い、だそうですが、この記事を読んでなるほどと納得できました? 

 

 

・まぁ仮に筆者の言ってる事が正解だったとしても、こういう事を載せてると迷惑行為するような人間が調子に乗っちゃうよね 

 

 

・昔ゴキブリが混入した弁当で返金で終わったけど 

snsで出した方が良かったのか? 

回収されたと言うことは、返金やお詫びを受けたんじゃないの?拡散して良いんか? 

 

 

・>自分たちはなんのリスクも負わない野次馬だから無責任に言えること 

 

食品関係の会社に勤めている人にとっては、こういうデマは無関係ではないですね。こんなんで業績が下がったりしたらたまらんわ。 

 

 

・なにこの記事。じゃ泣き寝入りしろと言うのですか。それともヤクザでも雇って、解決しますか。最近は「ネット反社」もいる。こんなことだから、ブラックジャーナリストが顔を利かす。 

 

 

・記事の通りだとすれば 

馬鹿共がやったもん勝ちって事なの? 

そして企業はやられ損って事か 

そして人の噂が収まるまではじっと 

大人しくして嵐が収まるのを 

待つって事ね? 

 

こんな意見が当たり前に通るなら 

世も末だな 

 

 

・>「この幼虫は野菜に付着するものではない」との指摘が寄せられたのだ。 

 

「この幼虫は魚に付着するものではない。野菜に付着するものだ」とかじゃないの? 

野菜に付着するものではないなら魚についてたんじゃん 

 

 

・でも、やったもん勝ち言ったもん勝ちの流れにしないために泣き寝入りはするべきではない。 

企業を守るためにもとことんまでやるべき! 

 

 

・裁判で「後で後悔するからな」と脅したヤクザが2審で減刑になるように、大声でやったもんが勝つ。 

これが日本の悲しい現実。 

 

 

 

・いわゆる「悪魔の証明」ってやつですね。それと、訴えたことを報道されると、知らない人まで知ってしまうというリスクがありますからね。 

 

 

・知人からシェアされた動画でお祭り始めちゃったのね 

動画あげた本人なのかと思ってたよ 

 

 

・この記事書いた人は、ダメだね。 

間違いなく訴えるべき。 

スシペロを訴えてその結果をすべて公表するのが正解。 

 

 

・シーチキンに入っていたと勘違いして思い込んだものか、悪意をもったイタズラなのか、判断出来ないもんね。 

 

 

・裁判やらなきゃ、誘引して他の企業も被害に会うよ。一罰百戒。基本目立ちたい…この記事も同じ臭いがする。 

 

 

・野菜の虫をあたかもシーチキンのせいにして公表するような人とどう和解するのか?投稿者がはごろも側に謝罪するならわかるけど。 

 

 

・スシペロの犯人はもう人生終了でしょうし、お金の問題ではなく制裁は与えられたと思います。 

 

 

・内容も言いたいことも分かったが、なんでこんなに上からのマウントを取るような言い方しか出来ないんだ?この記事は。 

ライターの品性が分かる 

 

 

・>自分たちはなんのリスクも負わない野次馬だから無責任に言えること 

筆者さんもそうですよね 

 

 

・日本は裁判の神聖視や恐怖心が強すぎ 

詐欺で”裁判になる”一言で騙される人がいるとか 

 

 

 

 
 

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