政府は小林製薬が製造した紅麹を原料としたサプリメントの健康被害に関する関連省庁の会議を開き、小林製薬の製品を扱う会社が170社以上あることが明らかになった。政府は今週中に新開発食品調査部会の下に設立された調査会を開催し、専門家の意見を聞いて、これらの会社が扱う紅麹原料製品に対処する方針を検討することを確認した。(要約)
FNNプライムオンライン
政府は27日、小林製薬が製造した紅麹を原料としたサプリメントの健康被害に関する関係省庁連絡会議を開き、この中で、小林製薬の紅麹を原料とする製品を扱う会社が170社以上あることが報告された。
その上で、週内をめどに薬事食品衛生審議会の新開発食品調査部会の下に設置された調査会を開催し、この170以上の会社が扱う紅麹原料製品への対応について、専門家の意見を聞いて検討することを確認した。