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国産旅客機開発に再挑戦へ 政府、航空機産業戦略を新たに策定

朝日新聞デジタル 3/27(水) 21:05 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/beda401a6784c833cae62738de84e640448248e1

 

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政府は国産旅客機の開発を支援する新たな航空機産業戦略をまとめた。

昨年、三菱重工業が国産初のジェット旅客機スペースジェット(SJ)の開発を断念したため、再び開発に取り組むことになる。

政府は開発リスクが高まっているため支援を強化し、技術力を維持していく方針。

国産旅客機の開発が大規模プロジェクトであったが、開発が長期化し、撤退に追い込まれた経緯がある。

政府は民間企業1社での航空機開発が困難であると指摘し、官民連携での支援や事業を進める体制の構築が必要だと強調している。

(要約)

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離陸するスペースジェットの試験機=2020年3月、愛知県豊山町 

 

 政府は27日、国産旅客機の開発を目指す新たな航空機産業戦略をまとめた。三菱重工業が昨年、国産初のジェット旅客機スペースジェット(SJ、旧MRJ)の開発を断念したが、日本は官民連携で再び開発に挑むことになる。事業コストの増加で開発リスクが高まる中、政府が支援を強めることで技術力を維持していく方針だ。 

 

 国産旅客機の開発は、三菱重工が2008年に事業化を決定。経済産業省が500億円を支援する巨大プロジェクトだったが、開発が長期化したことから昨年、撤退に追い込まれた。 

 

 戦略は、SJが中止に至った要因として、安全認証の理解不足や海外サプライヤー対応の経験不足などを挙げ、「民間企業1社で航空機開発を担うのはますます困難となっている」と指摘。政府がより前に出る形での支援や官民で事業を進める体制作りが必要だと訴えた。 

 

朝日新聞社 

 

 

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・国が市場獲得や商売に前のめりになる事業は前回のMRJと同様にうまくいかない可能性があるとの指摘。

市場は生き物なので民間に任せ、予算に重きを置いてタイムリーな対応を重視する提案がある。

さらに政府の横やりや口出しを控え、成功に向けて民間の活躍を期待する意見もある。

(まとめ)

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・国が市場獲得や、商売に絡んで前のめりになる事業は、前回のMRJと同様にろくなことにならない、また出遅れて頓挫するのは目に見えてます。市場は生き物なので民間に任せて、予算の方をスピーディーかつレスポンスよく、タイムリーな対応が出来るようにしたら良いです、あと横やりや口出しも控えてもらってね、それであれば成功の可能性大ですね。 

 

 

・国は兆円単位の補助を考えてるようだが、金つぎ込めば成功する業界ではない。ここは、思い切ってボーイングにその金を持参金として持って行って 

日本がB737の後継機開発の主導権を握るべきだ。 

日本にアメリカの曖昧糢糊とした型式認証制度をすんなり通過できるような高度なノウハウ持った人間がいるとも思えない。せいぜいホンダジェットの社長がそれい近いだろうから彼にお願いして上級役員クラスで参画してもらって開発成功に向けてのアドバイザーになってもらうべきだ。 

 

 

・超音速航空機や水素航空機など、時代が変わってくるから今欧米でどんどん航空機ベンチャーが出てきてる。もう時代は変わった。ボーイングやエアバスや三菱重工に縛られる時代じゃない。ラピダスのように、新しい企業を立ち上げてやったほうがいい。三菱重工じゃダメだ。そもそも三菱重工は防衛や宇宙や次世代原発など事業がどんどん増えていってる。 

ちゃんと航空機専門の企業が誕生するべき。 

それと政府に言わせてもらいたいのは、ちゃんとホンダを加えるべき。水素旅客機とか超音速旅客機とか色々動き出してるけど、その枠組みにいつもホンダが入ってない。ホンダに主導権を取られたくない三菱重工がわざとホンダを入れさせないように妨害してるのでは、と勘繰りたくなるぐらい。 

次は、ちゃんとホンダも加えてホンダの知見にも頼りながら進めてほしい。 

 

 

・再挑戦は結構だが正直記事を読む限り成功の可能性は低い。 

旅客機開発で重要なのは技術力よりもビジネス力(言い換えれば顧客対応能力)である。 

YS-11失敗(あえて失敗と言うが)の原因もここにある。 

役所主導では対応できない。 

また、作る側も日本得意の物作り・・・といった感傷(!)を捨てないと外国メーカーとは戦えない。 

さらに、顧客のエアラインも一筋縄ではいかない難客である。 

将来必要とされる機体は何かを充分に検討した上で、顧客に対して上手く渡り合っていけるセールス人材を確保することが成功のために欠かせない。 

それだけの覚悟があるのか正直疑問だ。 

 

 

・MSJを再度制作し、国内限定で運用して実績積むのは? 

耐久試験の一部は日本国内でもできそうだし。 

当面は政府機関、首相を含む閣僚の移動に使って安全性をアピール。 

 

だが、JALが767の後継機を一回り小さいA321を発注した以上、日本の航空会社が買ってくれるかは疑問。 

 

 

・ブラジルのエンブラエルも官民あげて多額の投資を長年やって、やっと事業化したと聞いたことがあります。外貨を獲得し国を潤す製造業を育成するのは大変ですが、それだけの価値があると思います。 

 

ただ、問題は金ではなく人材だと思いますが。 

 

 

・P-1哨戒機ベースの旅客機開発構想を復活させられないのですかね。エンジンを2発にするなど中身はほぼ1からの設計になるのは当然だと思いますが、国内外で需要の高いクラスの機種が出来ると思いますが 

 

 

・どうもYS11の時の失敗原因を完全に忘却しているのではないか? 

民間航空機の販売には、単に製造することとは全く別次元でのサービスマネジメントが必要となる。 

運航事業者向けの取扱説明書、乗客向けのきめ細かな安全運航手引きのようなツールの用意に始まり、様々な顧客フォロー体制が必要になるのだが、旧陸海軍への納入実績しか持たなかったYS開発陣の前に巨大な障壁として立ちはだかった。 

スペースジェットの敗因すら有耶無耶な中で、輸出の検討などコケる予感しかない。 

 

 

・現在の航空機製造はもう1民間企業で 

どうにかできるものではなくなっています。 

40~50年前ならいざ知らず、 

物価も上がり昔と違いハイテクの塊で 

開発費用は鰻上り。 

今では成功しているエンブラエルも 

当初は国営で赤字の垂れ流し。 

役所体質が抜けきれず 

巨額のの負債で民営化しそこからの成功。 

中国もARJ21はコピーだし、 

C919は開発費米試算だと10兆円とも。 

それくらい巨額の費用が必要で 

国はどこまでも支援するつもりなのだろうか? 

35年を目処とのこと、 

まだ開発費は上がるだろうし、 

MRJの1兆円で収まるのか? 

このあたりが気になりますね 

 

 

・正直言って、ボーイングよりMRJの方が品質は上だと思う。 

認証の問題もあると思うが、737MAXレベルで旅客機と認められるなら 

墜落やドアが吹き飛ぶ旅客機のどこが認められる基準なのか、FAAは 

具体的に説明する義務がある。 

 

 

 

・型式証明は、また米国に取りに行くんだろうか。中国のように、まず日本の国交省が認可して国内で運行して実績を積んでから海外の認可を受けるようなやり方をしないと米国任せでは、また同じ道になるのではないか。 

国交省はリスクを取りたがらないだろうが。 

 

 

・こう言ってはアレなんだが、MSJの開発を再開した方が早いのでは? 

現状で、航空業界での需要はMSJの開発中止時点とあまり変わっていない。開発を短期間で済ませればマイナーチェンジ版で十分に対応できると思うが。 

もちろん、日本国内で型式認証できるようにするべきだが。 

 

 

・政府が前面に出てくるとろくなことはない。おそらくアメリカの横槍が入り、日米共同開発とかなるのではないでしょうか? 

アメリカは己の利益しか考えない国(全世界同様)、日本みたいにみんな仲良くこよしで行きましょうなんか言う国はありません。 

 

戦闘機開発中で人員をMRJに割けるのかが問題です。 

 

 

・この期に及んでまた国産旅客機の開発に巨額の血税を投入するとはよほど経産省にとっておいしい案件なのでしょうか? 

この予算こそ能登半島地震の復興費用に充てるべきではないでしょうか? 

 

 

・三菱と川崎の共同開発とかになるのがベストですが、現実的にはボーイングの次世代機開発に相乗りする形になるでしょうね。 

 

 

・そもそもMRJは何が本当に駄目だったのかが公表されてない。 

三菱ほどの大企業が駄目だったものを、再挑戦するなら、MRJで駄目だったことをきちんと追及すべき。 

 

 

・ボーイングが不調故にチャンスがあるかも知れない、もう一度何が悪かったか、誰が悪かったか、十分に反省すれば出来るかも知れない。ただ政府が噛んでくるとより開発スピードは遅くなるかも、だからと言って三菱に任せるのも怖い。ところで使った税金どうなった? 

 

 

・SJ開発断念の理由が既に情けなさ過ぎるが、そこに国が絡んで一体何の付加価値になるのかさっぱりわからない。 

経営センスのない経産がいつものように新たな天下り先を確保をしている というのならとてもわかりやすい記事ですね。 

 

 

・ロケットと同じで開発ラインがあるだけでも重工業全体の活性化というメリットが大きい。 

しかしSJ撤退は日本の政治力の不足で認証が得られなかったことが原因。 

 

 

・大東亜戦争までは世界トップクラスの航空技術力を持っていた我が国故に、国民が一丸となれば必ずや航空産業で頂点に戻れると我々国民は確信している。 

欠陥機しか作れない米国の航空産業よりも、技術大国である我が国の方が良い機体を作れる。 

 

 

 

・国産の旅客機を開発する技術は是非とも必要だが、その開発拠点アメリカ国内で行えないか。そうでないとまた失敗すると思う 

 

 

・MRJで培った技術や人材を粗末に切り捨てて、今更なに言ってるのかな?再挑戦するくらいなら、MRJをリセットするべきではなかった。本当に金と時間を無駄にするな今の与党は。再挑戦するんだったら、政治家も全員入れ替えて再挑戦な。 

 

 

・三菱重工に今度は任せたらだめよ。 

優秀なエンジニアはいても、ビジネス感覚ある人は皆無だからね〜。 

リーダーは業界の外の経営者感覚のある方が良いと思う。 

 

 

・まず国内線で使うことだな。 

国内線は国の認可だけで良い 

国際線は型式がいるから 

国内使い続ければ安全面の担保できる。 

 

 

・「官民連携」なあ。税制上の優遇措置取って、民だけに任せておいたほうが良いんじゃないかな。「官」が絡んだらたいていろくなことないじゃないか。 

 

 

・SJは撤退発表よりも随分前から諦めてましたね。政府が前面に出てやり切れるなら前回も協力すべきだったのでは? 

縦割り同士では何回でも失敗する。税金を無駄にするだけ。 

 

 

・トップをちゃんとしてね。 

youtubeで当時の社長のインタビュー見てあきれたわ 

失敗したのがまるで他人事で社員からバカにされ、相手にされてなかったのがよく分かる。 

 

 

・少子化が進む日本では、産業の選択と集中が必要ではないかと思っています。それが、航空機製造とは私には思えない。 

 

 

・無駄な税金は使わないで欲しいね。 

やるなら国内専用機からで良いんちゃう? 

世界で売ろうとするからハードル上がるんでしょう。 

 

 

・日本の航空産業、製造業のレベルを高く維持するという意味では、旅客機製造は賛成。ただ官はいらないかな。メンツしか気にしないだろ。 

 

 

 

・国土交通省、経産省は恥の上塗りをする。 

ホンダジェットの30年計画を見習え!  霞が関は自分達のミスを認めず 

同時進行していたホンダジェットの成功を報道するメディアをも 

拒絶するケツの穴の小ささ! 

 

 

・YS-11が各社の寄せ集めで結局失敗した反省に基づいてMEJは三菱の単独事業にしたんだけどな また振り出しに戻るわけね 

 

 

・前回のような血税500億円など投じてもらいたくないですね。経済産業省は誰も責任とらないし。 

 

 

・また税金使いだけ使って失敗するだけだから辞めてくれ!! 

これ以上の税金の無駄遣いは頼むから止めてほしい!!! 

 

 

・「このど素人が」と言われるのは分かっているんだけれど,どうしても「国産」という言葉の魔力には勝てない。 

 

 

・JAXAが以前から研究開発を行っている超音速旅客機の事業化を目指せば良いんじゃね? 

 

ニッチだけど… 

 

 

・そんなことに予算使うなら 

ドローンとか無人機の技術開発に回すべき 

 

 

・ホンダにやってもらえば可能性はあるかも。 

 

 

・それまでに戦争に突入して、ボコボコにされる日本。そんな気がする。 

 

 

・やめろ 

今時一から開発するなんてなんと頭がわるいのか 

すでにあるものから学ぶ。すなわち買収してそこで学び 

新規航空機を開発するというのが一番。 

三菱なんかに技術力も疑わしいものに加担するから失敗する。 

新規戦闘機開発だって、本当に開発経験があるのはイギリスだけで 

日本は精々ライセンス生産しているに過ぎない。 

これすら失敗する可能性は大であるのにお笑い草に輸出について 

心配しているとか。まだ設計段階にも至っていないのにだ。 

こうしたのんきな頭が結局計画を失敗させていることがわからない 

のかね? 民間も政府も。 

国民に重税を強いていてそれでまたこうしたことで失敗談をつくり 

国民の自信さえも打ち砕こうとしているのか? 

航空機開発に関するノウハウをまったく持ち合わせていない連中が 

夢をかたり追うたわ言につきあって国民の血税をそそぐわけにはいかない。 

 

 

 

 
 

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