( 153776 )  2024/03/28 01:01:36  
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実業家のひろゆきこと西村博之さんが、ドジャースの大谷翔平の通訳だった水原一平さんが違法賭博関与で解雇された件についてコメントし、アメリカの銀行口座の操作経験から送金にはスマホなどを盗まないとできないと述べた。

大谷はスポーツ賭博に関与していないと説明しているが、送金方法が明らかではなく疑問が残っている。

西村さんは、銀行のオンライン口座操作経験から、送金にはIDやパスワードだけではできず、2段階認証が必要であることを指摘。

コメント欄には、大谷と水原の関係や送金方法についての意見が寄せられている。

(要約)

( 153778 )  2024/03/28 01:01:36  
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「ひろゆき」こと西村博之さん 

 

 実業家「ひろゆき」こと西村博之さん(47)が27日、X(旧ツイッター)を連続更新。ドジャース・大谷翔平の通訳だった水原一平さんが違法賭博関与で球団から解雇された件を巡り、アメリカで銀行口座を扱った経験も踏まえ、「スマホなどを盗まないと」送金できないと私見をつづった。 

 

 大谷はドジャース・大谷翔平25日(日本時間26日)に開いた会見で、自身はスポーツ賭博に関与しておらず、水原さんが大谷の口座からカネを盗んだと説明した。一方、どうやって口座から送金されたのかは明らかにされず、最大の疑問点となっている。 

 

 ひろゆきさんは、財務省OBで嘉悦大教授の高橋洋一さんが自身のユーチューブ配信に関するネット報道を引用。記事中で高橋さんは、「『一平氏が無断でやるのは難しい』なんていうアメリカの論調があったけど、難しくないよ。できるよ」と、家族同様のつきあいなら可能とする考えを示した。 

 

 それに対し、「アメリカで4つぐらいの銀行のオンライン口座の操作したことあるけど、IDとパスワードだけで送金できる所は一つもありません」と経験談を披露。「ワンタイムパスワードの物理デバイスやメールにパスワードが来たりとか、2段階認証は当たり前」のため、送金には「スマホか物理デバイスを盗まないと無理です」と記した。 

 

 これに対して、コメント欄には「スマホか物理デバイスを盗まないと。これ一平と大谷の関係なら至って余裕だと思うんだが」「信頼してる人には全部渡しちゃうでしょうねー。『スマホ持っといて』みたいな」などの声が寄せられた。 

 

 一方、大谷が水原氏にデバイスを渡していたり、ワンタイムパスワードも把握できるような状況であれば、水原氏が簡単に口座から送金できる、などとする反論も目立った。 

 

 これに対し、ひろゆきさんは「銀行口座認証のデバイスを水原さんに渡した場合は窃盗ではなく横領になります」と指摘。大谷さんが『窃盗』と言ってることを根拠に、「デバイスを渡す、パスワードを教えるなどの便宜を図らずに送金したことになる」と解いた。 

 

中日スポーツ 

 

 

 
 

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