( 153971 )  2024/03/28 22:55:21  
00

自民党の長谷川岳参議院議員がブログで、自身の表現方法が時代にそぐわないとして謝罪し、今後は適切な表現方法を心がけると述べた。

報道では、札幌市職員の残業時間や歌手の吉幾三の証言により、長谷川氏のパワハラと疑われる行為が取りざたされている。

(要約)

( 153973 )  2024/03/28 22:55:21  
00

長谷川岳氏X(@gaku_hasegawa)から 

 

 自民党の長谷川岳参議院議員(53)が28日、自身のブログを更新し、パワハラと疑われる行為があったとの報道を巡り、「不徳の致すところ」と投稿。今後改める意向を示した。 

 

【写真】自民党の長谷川岳参議院議員 

 

 長谷川氏は「報道を受けて」とのタイトルでブログを更新。「私の過去の表現方法をめぐる報道がなされ、不徳の致すところです。初当選以来、北海道の課題、地域の課題解決に向け、情熱的に活動して参りました。一方で、私の表現方法が時代にそぐわないものであることを痛感いたしました。以後、時代に即した表現方法に変えて参ります。引き続き、北海道の課題、地域の課題解決に向け、より一層の情熱を持って取り組んで参ります」とつづったもの。 

 

 長谷川氏をめぐっては、26日、「文春オンライン」が地元の札幌市職員がさまざまな要求への対応で残業時間が月100時間を超えていると報じたほか、歌手の吉幾三も自身のYouTubeの中で、飛行機に乗っていた際に遭遇した国会議員の態度が「非常に横着な態度」だったといい、「言葉の使い方が乱暴」と指摘。その後公開した動画の中で長谷川氏の名を公表し、匿名客室乗務員からの手紙を紹介。その手紙には「遅延に非常に厳しい」「鬼の首を取ったような言い方でクレーム」「とても政治家とは思えない」と記されていた。 

 

 

 
 

IMAGE