( 153991 )  2024/03/28 23:18:05  
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辛坊治郎は自身のラジオ番組で国会議員について言及し、地元の利益ではなく国益や未来像を示すべきだと苦言を呈した。

自民党の二階俊博元幹事長の政治資金問題を受けて、国会議員が日本全体の将来を考え持続可能かを判断できるようになるべきだと述べた。

(要約)

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キャスターの辛坊治郎が3月28日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。国会議員のあるべき姿に言及し、「そろそろ地元利益ではなく、国益や未来像を示せ」と苦言を呈した。 

 

記者会見する自民党の二階元幹事長=2024年3月25日午前、東京・永田町の党本部 写真提供:共同通信社 

 

辛坊)国会議員の役割について、今のままでいいのかということについて、改めて考えさせられました。きっかけは、自民党の政治資金問題を巡り、自民党の二階俊博元幹事長(衆院和歌山3区)が次期衆院選に出馬しない意向を表明した25日の記者会見です。 

 

国会議員はそろそろ、地元の利益になることに必死になるのではなく、日本のことをトータルに考え、それが持続可能かどうかを決断できるようにならないといけません。地方議員ではないのですからね。日本全体の国益や未来像を示し、その実現のために頑張る政治家が現れないと、この国に未来はないです。 

 

 

 
 

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