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小中高生の自殺者数は513人…2023年は全国で2万1837人と前年より減少も子どもは高い水準続く

FNNプライムオンライン(フジテレビ系) 3/29(金) 10:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ba149bb5e29d65620d1a935113376fc997c25bf1

 

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2023年に日本全国で自殺者が2万1837人で、2022年より44人減少したが、小中高生の自殺者は2022年に続き513人で高い水準が続いている。

特に経済・生活問題が原因で最も増加している。

厚生労働省は相談窓口を提供しており、一人で悩まずに相談するよう呼びかけている。

(要約)

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小中高生の自殺者数は高止まりしている 

 

2023年の1年間に自殺した人は全国で2万1837人で、前の年より減少したことがわかった。 

 

厚生労働省によると、全国で2023年に自殺した人は2万1837人で、2022年より44人減少した。男女別では、男性は116人増えて1万4862人で、女性は160人減って6975人。 

 

小中高生の自殺者数は513人で、514人で過去最多となった2022年に続き高い水準となっている。内訳は、小学生が13人、中学生が153人、高校生が347人。 

 

原因・動機で最も増加したのは経済・生活問題(484件増)となっていて、厚労省の担当者は「物価高が影響した可能性もある」と話している。 

 

悩みや不安を抱えて困っているときには、電話やSNSで相談する方法があります。 

「こころの健康相談統一ダイヤル」など複数の窓口があり、厚生労働省のホームページにも案内があります。一人で抱え込まず相談してみてください。 

「こころの健康相談統一ダイヤル」0570-064-556 

「いのちの電話」0570-783-556 (午前10時~午後10時) 

 

社会部 

 

 

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・子供時代のストレスやいじめ、学業や生活のプレッシャーが、大人になっても影響を及ぼすことがあるが、その時に逃げ場が用意されていないことが問題として指摘されている。

 

・家庭環境や学校環境が改善されることで、子供たちのメンタルヘルスが向上し、自殺を含む悲劇を防ぐことが重要である。

 

・いじめの根源を追及し、加害者には厳しい罰を与えることで、いじめを減らすことが提案されている。

 

・子供たちが抱える悩みやストレスに対して、適切なサポートや相談窓口を提供することが必要とされている。

 

(まとめ)

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・私は中学の二年生のとき、一年間不登校でしたが、中三で復帰して大学も出ています。 

国家試験も合格して、資格職なので給料もいいし、就職も転職もしやすいです。 

つまり、子供時代の休息なんて、大人になれば微塵も影響しないのです。 

でも、死んだら大きく影響します。 

というか、死ぬなんていつでも出来るんです。 

大人になるまで待って、あーやっぱり俺の人生あかんわ、と思ってから死んでも遅くないです。 

死なないで欲しい。 

逃げたらいいんです、逃げたら。 

 

 

・自分の居場所がなくて心のバランスが、保てない子が多いんだと思う。 

家にも学校にも問題を抱えている子が多い。 

共働きが多くなった現代では親自身が日々の生活をこなすことに必死で子どもからのSOSを見逃してしまったり、親の忙しい様子を見て子どもが言えなかったり。 

 

親も子どももいっぱいいっぱい。 

余裕がない。 

結局、大人の余裕がない状態が子どもに伝わりり、悪循環になっているように思う。 

 

 

・ヒトは根本的に群れをなす哺乳類に該当する。 

 

したがって前例のないコロナ禍の3年間は、かなり子どもの成長・環境に悪い影響はあったと思うし、残念ながら自殺者の増加に何らかの関連はあると思う。 

 

まぁ感染力の強い悪性の感染症に人類は悲しいかな十分な対応はできなかったし、今後もできないかなぁ、と正直思います。 

 

 

・いじめたやつに重い罰を与えないと、いじめは減らない。学校はあてにならない。いじめの加害者には、内申書にいじめの顛末を全て記入し、大学受験まで、記載が残るようにするべきだ。いじめの加害者がいい人生を送るなどあってはならない。被害者にも未来はあるし、自殺した生徒にも、幸せに生きる権利はある。 

 

 

・不登校の子や家庭環境に問題がある子達を過疎の地方自治体が主体となって預かるプログラムがある事を以前聞いた事がある。 

現在も行われているかは不明だが、良い試みだとその時感じたことを記憶している。 

過疎の村にとっても若い世代(子供達)との交流を通じて村人にも良い刺激となり村人の生活に張りが生まれたと聞く。 

子供達にとっても、全く異なる環境、自分の事を全く知らない環境で一旦自分をリセットするチャンスを得られるメリットがある。 

その後もこの試みが続いている事を願う。 

 

 

・これは大問題でしょ。異次元の少子化対策にこの問題への対応は入っているのだろうか? 

こんな悲しい事が続いてはいけないよ。513人もの子供が自殺って異常だよ。全体でも21,837人て、とんでもない人数だよ。悲しすぎるじゃない。 

子供も大人も自殺したくなるような環境に落ちちゃいけないんだよ。 

そうならないためのセイフティーネットを可及的速やかに強化して欲しい。 

人口減少問題の重大な要因として解決策が実行されることを期待したい 

 

 

・いじめが原因で自殺してしまった子の仏壇ほど悲しいものは無いです。仏壇の周りには、キャラクター物の可愛いぬいぐるみがたくさん置いてあって、仏壇との対比がなんとも言えなく悲しくなりました。その場にいると逃げ場所がないように思えてしまうかもしれないけど、両親に打ち明けてほしいし、相談された両親は今すぐ学校は休ませる方法を取ってあげてほしいです。 

 

 

・少子化少子化といって、色んな制度や施設や助成がある中でまったく結果が出ていないと思います。日本にとって、いちばん大事なものは何か?守るべき物は何か。それは人命です。便利で快適な環境はあるけど、人の心は置き去りにされていないか?子供や若い人の笑顔が日本を元気にします。海外に援助する前に、貧困などにもっと目を向けてほしい。子供が子供らしく楽しく生活できるように、小さいうちからお金を気にすることなく生きてほしい。そして、スマホやSNSに徹底的に規制を。わたしたちの時代になかったけど、いまより色んな事が守られていました。 

 

 

・小学校の時にいじめにあい自殺寸前までいった経験がありますが、いじめは先生の見えないところでおこなわれるものだし表面上はわからない。いじめられている私自身も心配をかけまいと、そういう素振りを見せないことに努めていた。最近いじめ問題が発覚時、学校側が「うちの学校に限っていじめはなかったと信じている」と言いますが、信じてはいけないと思います。むしろ常に疑うくらいでないといけません。また学校側に重大な落ち度がなくてもいじめは起きるので教育委員会や世間も必要以上に学校を責めないでほしい。責める姿勢があると学校側が本来は自認しているのに認めない、という対応にもつながってしまいます。 

 

 

・経済、生活問題ということは、不況等で家族関係が悪化するなどして子どもたちへの悪影響が増加しているということでしょうか。 

子どもの自殺ではいじめばかりがクローズアップされている印象ですが、それだけとも言えないのですね。 

子どもたちの生きづらさや悩みを解決するためには、家庭や学校環境の改善だけでは足りないということを示していると思います。 

つまりは国や地方政治の不成功が、子どもたちの生命を脅かしていると。 

 

 

 

・様々な要因があるのでしょうが、将来への希望のなさも影響していると思います。生きる意味がわからない若者は多い。そして、勉強する意味も、働く意味もわからない。確かに不労所得や投資による所得が喧伝され、いかに楽をして生きていくかにスポットがあたっている時代。しかし、現実はそうやって生活している人なんてごくごく一握り。汗水垂らして、生身の人間として痛みや辛さのなかでわずかな幸せを求めて生きる。それが億劫だとされる時代ですからね。 

 

 

・昭和生まれのオジサンですが、子供時代にいじめも受けましたし、貧乏&虚弱体質だった故の口惜しさも色々経験しましたが死のうとまでは思わなかった。なぜ思わなかったのか考えてみるとやはり家族といる事が楽しかったからだと思うのです。父親はいっぱい遊んでくれましたし母親はよく面倒を見てくれいじめを受けた時は戦ってくれました。今思うと温かい家庭でした。やはり子供にとってそれが一番だと思うのです。 

 

 

・私は昭和世代。小学2年の頃ですが、なんと担任の先生もグルになっていじめられていました。これは親にも相談できず一人で抱えるほかありませんでした。通知表にも明らかに嫌がらせだと分かる人格否定みたいなことを書かれており親にも怒られました。自殺することが子どもすぎて分からなかったので、死ぬという発想はありませんでしたが、現代だったらどうなっていたのか分かりません。悪質な人も教師に一定数いるのだと思うと、教師との出会いは本当に大きいと思います。親も私が小学時代にひどいいじめにあっていたことを知らなかったです。今は親となって、親の立場で子どもが発する何かのサインに気がつかないといけないのですが、難しいですね。 

 

 

・その辺にいる人を見て思うんだが、結局問題の本質は、人間そのものの問題であり、特定の地域と組織が問題ではないと思います。個人レベルでマインドが変わらない限りは、問題を起こす人間と、それを生み出す大人も同じですから、現状を変えましょうとか対応をしっかりやりましょうという考え方をする人間も当然少ない訳で、行動する人も現れないでしょう。差別やいじめという人間性レベルの問題は全員の問題であり、根本的なコンプラ教育が必要でしょう。この数字を見たら本当に深刻と捉えて、行動すべき。 

 

 

・我が家にもいじめで精神疾患を患っている子供がいます。 

登校できずに4年が経ちますが、生きていてくれたらそれでいいと思っています。 

専門家と相談しながら、少しでも楽に生きていけるよう家族で見守ります。 

初めこそ将来の不安がありましたが、命がなけりゃ将来もへったくりもないと気づきました。 

 

悩んでいる子供達みんなが救われますように 

 

 

・子供達も自由に育てた方がいいという世の中。携帯・SNS、最近は一緒にいても大人に制限されなければ、自分の周りでも何時間も言わないと一日中、ずっと携帯やタブレットの画面を見て居る子ばかりです。アメリカの方では子供達のsnsの禁止の記事がでていました。自分で制限や我慢のできない子供もたくさんいます。こんな田舎でもこんなんだから、まだまだ増えると思う。 

 

 

・自死しようと思ってしまう境遇は、死ぬというより消えたいという気持ちの方が強かった 

 

育児ノイローゼでワンオペで両親も義両親も無く、知らない土地で近所に子育て世帯も会えない過疎地で夫は激務で子どもと二人インフルエンザでダウンした日も1日も休んで手伝ってくれなかった大昔 

 

心中してしまおうかと何度も考えたけど子どもが居たから耐えられた 

 

心のよすがが無くなってしまったら自死して永遠に寝ていたいなと思う気持ちは分かる 

人は誰かの為に生きようと思うエネルギーが無いとダメなんじゃないかな… 

 

 

・中学生の時、転校先でいじめに合い苦しんだ経験があります。 

親も担任も知っていながら対策をしてくれなかった。 

当時自殺という選択肢は無く、耐えて毎日を過ごしていました。 

今思えば、保健室に逃げれば良かったと思いますが何も考えられませんでした。 

ただ高校は天国でしたね、良い友人良い先生に恵まれ天国でしたね。 

1年の時は職員室の隣が教室で先生の元に行くことも多く今の生活があるのも高校のおかげです。 

自殺したいほど苦しい思いもわかります、耐えることも必要ですが職員室に出入りすることも対策になると思います。 

息子にも職員室に行くように言いました。 

結果は良かったです。 

 

 

・まあね、私も小中学生の時は学校が嫌で嫌で学校行くと胃が痛くなったり涙が出てきたり今考えればメンタルやられてました。 

特にいじめにあっていたとかではなかったけれど、合う人がいなかったというのが主な原因でしたね。 

でも高校大学社会人になるにつれ、自分の居場所を見つけられるようになってからは楽になり今幸せですね。 

要するに、小中高の友達なんて一人もいなくたってその場所が合わなくても大人になってから全く全く問題ないということ。大学の友達や社会人になってからある程度同じ価値観や同じ環境の人とのの方がずっとずっと気が合うし楽しい。だから、小中高の時に悩んでる人も大人になればまた変わるさと気楽に生きれば良い。 

 

 

・うつ病や双極性障害の症状の中に、「自殺」というのがあります。 

これらは生き方や環境・心の問題と思われがちですが、れっきとした「脳の病気」なんです。 

もちろん環境要因も大きいのですが、環境を変えれば全て解決ではなく、「病気」としてしっかり診断され適切な薬を飲んだり治療することが重要です。遺伝的な要因でこうした脳の病になりやすい、=自殺しやすい人というのは確実に存在します。 

差別ではなくて、そのような人に環境が悪いとか社会が悪いとか心の持ち様とかをいくら唱えても解決にはならないということです。 

 

 

 

・うつ病や双極性障害の症状の中に、「自殺」というのがあります。 

これらは生き方や環境・心の問題と思われがちですが、れっきとした「脳の病気」なんです。 

もちろん環境要因も大きいのですが、環境を変えれば全て解決ではなく、「病気」としてしっかり診断され適切な薬を飲んだり治療することが重要です。遺伝的な要因でこうした脳の病になりやすい、=自殺しやすい人というのは確実に存在します。 

差別ではなくて、そのような人に環境が悪いとか社会が悪いとか心の持ち様とかをいくら唱えても解決にはならないということです。 

 

 

・昔もいじめは有ったかと思いますが、今みたいに悪質ないじめは無かったと思います。生まれ育った家庭環境が大きな要因かも知れません。日頃のストレスを解消するのに弱い子に目を向けてしまいます。いじめが発覚してもいじめた側の子供にも将来がありと言って厳罰されなかった事も有りました。いじめをなくすにはもっと厳しい処罰をすべきです。いじめで亡くなった親達の傷が癒える事は有りません。厳罰化すべきです。 

 

 

・なぜ自殺をするのかと考えると、 

それしか選択肢がないと結論付けてしまうからだと思います。 

悩むことは誰しもあるし、辛いとか逃げたしたいと考えることは決して特別なことではないと思います。 

問題なのはそれを吐き出せる場所がないこと。 

自分が悪いと思い込みすぎて、抱え込んでうつ病や自死を選んでしまう。 

かといって命の電話とか相談所とか大っぴらな所に言える勇気もなく行くところがなくなってしまうということだと思います。 

答えを探すのは難しいですが、ひとつにはそういう状況でも生きることを選んだ人の話を参考にすることでしょうか。 

なかなか探すのは難しいですが、公言している人もいますし、そういう状況は誰しも起こりうることが少しでも理解することができれば選択を変えることができるかもしれないと思っています。 

 

 

・いじめは中々なくならないですね。大人でもありますから。逃げ道は用意して教えておいてあげないと、いつ我が子がなるかわからないと思っておいた方がいいと思います。突然始まります。後、友達なんていなくても、1人ぼっちでも恥ずかしくない教育を。クラスでグループになって何かをするとか、そういうのが1人ぼっちになれない、1人で何も出来なくなる教育、仲間はずれしたり弱い人間を作りあげて、クラスの友達という狭い空間に閉じ込め、広い世界を見えなくしていると思います。世の中には、自分の気が合う友人や未来の可能性や景色が沢山あるのに、知らずに若くして亡くなった子が沢山いるのではないかと思います。まだまだ未来はあるのに本当に勿体ないと思います。若いから出来る事、挑戦出来る事、選択肢は沢山あるのに。 

 

 

・多感な時期での自殺の原因の多くはやはり「イジメ」によるものだと思います。 

本人が周りに相談していち早く対応できるのが最初に出来る一番ベストな方法かと思いますが、様々な事情で打ち明けられないまま自死を選んでしまうケースもあるかと思います。 

 

その時、加害者側の行動を抑制する意味でも「イジメ」を犯罪認定して法改正も進めなければ高水準は続くし、悪くなる一方ではないでしょうか。 

 

被害者の救済と、加害者の抑止は同時進行で行われなければ効果が薄いと思います。 

その為にも、「イジメ」を犯罪と位置付けて加害者側の意識を変えていく方向性も絶対に必要だと感じます。 

 

 

・小4の時から長くいじめにあいました。家族といる時以外は本当に辛くて仕方なかったです。やはり、家族が守ってくれているという安心感なのでしょう。いじめに原因を求め、いじめられる方も悪い、ということを言う方もいますが、それはいじめの本質である「自分より立場の弱い人を追い込む」ことであると、理解してないからでしょう。いじめに原因なんて本当はありません。 

いじめに合ってるお子さんがいる方はその子がよい子だろうが悪かろうが、全面的に味方してあげてほしいです。 

そして、今いじめに会ってる子達には、本当に、今が辛くても大丈夫、絶対に生きてて良かったと思う日が来くことを保証します。ほんの一時的なことですよ。あと少しです。辛ければ学校なんて行かなきゃいい。逃げてるんじゃないよ。避難してるだけ。いつかいじめた奴らを見返す日も来るからね。たくさん本を読んだり、家族と出掛けたりして、それが学校行くよりも糧になるよ。 

 

 

・学校自体が義務教育で有ろうが、人を集めて教育する責任が有るのですから、人を集めるといじめや嫌がらせが必ず起こる事を認めて常に対応や教育を行うべきです。学校はその道でのプロ集団として横の繋がりもしっかり情報交換して、より良い学校を造り続けて欲しい。 

その上で、逃げ道も子供達へ教育して欲しい。学校が全てでは無くいじめに加担する場合も、いじめられた場合も学校が対応しない場合は行かなくても良い事を。 

 

 

・自殺としてカウントされるのは、遺書等の証拠が残されている時のみです。 

 

そういったものが残されていない場合、「変死体」として扱われます。 

 

実際、変死と言っても殺人や病死というのは半分くらいで、残りの半分は自殺ではないかと思われます。 

年間約15万件あることから、自殺者の実態としては相当の数があると思います。 

 

お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします。 

 

 

・最近目にした記事で、睡眠不足や夜型が原因で前頭葉が減少するというものでした。 

減少した脳はもとの大きさには戻らないそうです。 

ネットで調べていただけたらよくわかると想いますが、前頭葉の減少によって精神的不安や一般的な道徳的な行動などに影響がでるそうです。 

子供の発育には特に、睡眠はとても大切ですので、精神的不安にならないような生活リズムをしているか、また、食事もレトルト的な感じになっていないかなどを見直すことも必要だと思いました。 

 

 

・身体的ないじめも教師によるハラスメントも激減してきていて、学校環境は過去一でよくなってるはず。それなのに自殺は高水準が続いているのは、低年齢からのネット社会参加、強制的なコロナ時代への適応による心身の影響、子供のストレス耐性の大幅な低下、共働きの増加による家庭環境の変化など複数の要因が考えられる。育児環境というのは、ただストレスを減らしたり、子供にしたいようにさせたり、したくないことはさせなかったりといったことが必ずしも良い方には向かわない、難しい問題だと思う。 

 

 

 

・相談室でカウンセラーに相談するって結構ハードル高いんですよね。予約しないといけないし。先生たちは忙しくて授業が終わったら職員室へ引っ込んじゃうし、いつも走り回っていてとても声をかけられないと息子がこぼしていたことがあります。どこからがいじめなのか、という問題もあって、個々の子どもの感受性も関わります。教室に居たくないと思ったら、オンライン授業に切り替えるのも問題なし、がスタンダードになるといいなと思うんです。教室っていう窮屈な箱に入れられて、イジメやいじりが常態化した空気の中で過ごすことも大きなストレス。気軽な避難場所があれば追い詰められる子は減るんじゃないかしら。学校行事も自由参加にしてほしいです。 

 

 

・コロナ自粛で家にこもっていた期間、子供達のメンタルが駄々落ちでした。散歩行ったり一緒にゲームやったり凌ぎましたが、滅入ってる時近くに話せる人が居ないとどんどん落ち込み、自死という選択をしてしまうのかもしれません。現代は個々という風潮になりがちですが、自分が相談できる人を数人でもいた方が乗り越えられることもあるでしょう。自身を知ってもらうためにもコミュニケーションは取った方良いですね。 

 

 

・昔は交通事故死が1万人台でした 

色々な装置を付けた車時代 

車離れも進んで、年間3千人台の交通事故死 

それから見たら、すごい数が毎年毎年 

仕事関係が多いけど、近年は経済問題での自死が多くなりました 

格差社会の改善と、教育現場での目配りが大切です。 

 

 

・ふと死にたくなる気持ち何となく分かります。 

私はガンになっちゃったから(もう治療したし結構元気)あまり言えないけど、 

嫌な要因から逃げる、力つけば追い出す 

好きなお店や物を見つける。未来の自分を描く。バイトどんなのしようかなとか考えたり日記つけたり。外見だって磨けばめちゃ変わるし 

最近はあまり感じなくなったな。放っておいても人は死んじゃう 

鳥のさえずりとか可愛く思える毎日です 

死ぬのも大変そうだから頑張って生きるのもかっこいい気がするとココアを飲みながら思った。死ぬのもバカらしい。そんなに期待しない方がいいが、結構いい人もいる。病院とか行くと。 

 

 

・子供のいじめでも、いじめられた方は凄く傷ついて大人になってもトラウマに苦しめられる人もいます。なので、子供のいじめだからとか軽く取らずに、「いじめ」=「犯罪」だと思うのでいじめた人には、罰を与えるべきだと思います。 

多様性の時代色んな子供たちが居て当たり前です。それで少しでも気に入らないなどで、自殺に追い込んでしまう「いじめ」を無くすべきです。 

また、社会でも大人の「いじめ」ありますがそちらも罰を与えるべきだと思います。 

 

 

・子どもの自殺って全て報道されてると思ったけど、そんなに多いのか… 

私は子どもの頃不登校したり、色々あったけど死のうと思ったことはないな。むしろ大人にってからの方が先が見えない時とか逃げたくなるけど… 

 

説得力ないけど、大人になったら逃げ出せることもあるから、踏ん張って欲しい。 

 

 

・子供達の自殺率が高いのは心が痛いね。 

大人は経済的なものが多いかもしれないけど、子供達は人間関係なのかな?イジメを受けても言えなかったり、相談することもなく死を選んでしまうのかな?たぶん、死を考えてる人は自分達が考えてるより気持ちが複雑になってるのだろうな。確かにこんな日本に未来はないけど、色んな生き方がある。その時だけを見ないでほしい。私も何度か死を選ぼうとした人間だから。辛いことの度合いは本人にしか分からないけど、助けを求めるだけで必ずいくつもの違う考え方を得られるはずだから、お願いだから死を選ばないでほしいね。 

ただ、ホットラインなど繋がらないのが現実。 

助けを求めて電話をしても、いつになれば繋がるのか不思議。 

 

 

・この原因こそ、政治が取り組むべき重要課題です。原因は、いじめだけではなく過剰な進学問題も主要なものだと思う。塾に行かないと入試に失敗して、生涯辛い生活しかない。有名大学行かないと、まともな会社に入らないなど、日本では、子供のうちから格差社会の道筋が出来上がってしまった。富裕層は、一族富裕層として将来も明るいが、低所得者層は、塾にも行けず、生涯底辺の生活が待っている。これで、子供たちは、自分の将来に希望を見出せるのだろうか?欧米の状況を聞くに、過剰な受験競争はほぼ存在せず、子供達の意思で進学や就職を選べる社会になっている。試験を勝ち抜いたものだけが、幸福を享受できる社会はどう考えてもおかしい。普通の学校で、普通の勉強をして、遊んで、その中で自分の将来を決める事ができる社会になれば、子供たちの将来も明るくなるのではないか? 

 

 

・自分の頃は親が絶対的で、子供の話しはあまり聞いてもらえない一方、近所のおじちゃん、おばちゃん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、お店の人、友人の親が変わりを果たしてくれていた。 

親の文句を言うと、聞いてくれたり遊んでくれたり。私が幼稚園から小学校低学年のころ、近所に犬を飼っているお宅があったが、子供達が集まる場所になっていた。毎日ではないが、たまに集まると、どろんこの子でも嫌がることなく中に入れてくれお菓子を出して話を聞いてくれた。お子さんがいないご夫婦だったが、叱ることは叱り褒めることは褒める。はっきりした方でした。動物にも感情があると教えてくれたのもその方。いろんな世界を教えてくれた。心を鍛えてもらえたのは、ありがたかった。 

 

 

・極めて深刻だね。 

子供が生まれない、子供が死を選ぶ。根っこは同じなんじゃないかと思う。 

何かが過剰な競争を強いて、大人も子供も疲れ果ててしまっている。問題は資本主義か拝金主義か個人主義か。社会の歪みが成長につれて人を圧迫し、ついに押し潰すまでに達してしまった。 

私達は何のために生きているのか、何のために集まって社会を構成しているのか、ひとりひとりが立ち返って考える必要があるように思う。 

 

 

 

・国民の幸福度という指標があります。昨年の日本の順位は143ヵ国中で、51位でした。上位には常連となっている北欧諸国が入っています。このあたりを参考にして、国づくりをすすめていくと対策も見えてきそうな気がします。上位の国では、教育費や医療の無償化が前提となっていて、両親の働き方にも余裕があります。子供はそのあたりを見ていますよ。日々働きづくめで、余裕のない様をみながら育つ子供は、将来に希望を持てない現状に絶望し、最悪な結末になるケースもあります。これこそ政治が手をうつべき問題でしょう。子供食堂が7000件もあること自体が問題なのです。 

 

 

・小中高のこどもたちの自殺。 

いじめ問題もあるんだろうけど、私個人の今まで見てきた感想としては、 

母親が急に働き出した頃から不登校になる子が多い印象。 

必ずしも不登校→自殺という訳ではないけど、なんかその辺りは関係あるんじゃないかなと思ってしまう。 

こどもが亡くなってしまうのは本当に悲しい。 

もう少し親がこどもの側にいてあげられる支援があればな、と思う。 

政府は共働きを推奨してるけど、このままではこどもの自殺者減らないと思うな。 

 

 

・事細かく自殺の原因を究明して欲しいのですが、親の学力や進学による圧力も相当な自殺の原因ななりますよね。 

うちの会社の社長の息子さんが私立中学におり本人は単なる勉強好き。でも、その周りの親御さんの話聞いたらやばいというかあまりに子供が可哀想というか。 

しかもまだ子供なのに鬱病も多い。 

また妻方の親戚連中は教員多いけど、生徒も先生も病んでるのが本当に多いですね。 

自由にすくすく育ってほしい… 

 

 

・我が国は世界でも有数の無宗教国であることを誇るが、宗教を学ぶ教育がないと自ずと機械的な教育となり、機械的な教育についていけない子どもが生じるのは精神的に消化不良を起こすためであり、それが原因で誰かをイジメてやらないと気が済まない人間が生じたりするのです。無宗教が原因です。道徳も法律も科学も元々は宗教と不可分のものであり、宗教と切り離してしまっているのが我が国の現状です。宗教を切り離して西洋の知識と技術を植え付けて教育を敷いた。そこに問題があります。宗教とは何も特定の宗教を信じる行為に限らず、江戸時代で論語や大学・中庸などから儒学を学んだように、人間の第一義は何か等、真理を追究することにその本質があります。そこを切り離すと、情緒の欠落した機械的な人間を量産することになるのです。それは、今の政治家の態度を見れば明らかですよね。 

 

 

・子どもたちは成熟した社会の中では窮屈に感じているのではないだろうか。 

特に都会の満たされた生活の中では早くから塾通い、序列づけ、意味もわからないまま知識だけが増えていく。低学年から勉強に何時間もかける。小学生は受験期が長くなり一日8時間以上学校以外の学習にかける。 

もちろんいじめの深刻な被害もあるだろうし、少しはみ出ると辛辣な言葉で弾き飛ばされる。少し前から生活苦も原因で出てきている。 

様々な理由があるが、基本的にこれは大人に原因があり大人が生きやすい世の中を作ったことから生まれてきていると思う。 

また矛盾しているように見えるが大正生まれの母が言っていた。最近の親は子どもを電車で座らせる。昔は子どもは立つものと決まっていた。塾に行く子どもたちは今日も並んで座って塾に行く。あなたは頑張っているから座って行きなさいと親から言われているからだそうだ。 

 

 

・毎年500人の子供が成人を迎えずに自殺しているかと思うと、胸が詰まって苦しいです。 

普通に考えて、今生きている子供の内、今年も自殺で亡くなる子供が500人出るだろうと予測できます。 

 

何とか、この子達を止められないものか……? 

 

私も高校生まで苛められていて、あと1日欠席すれば卒業出来ませんでした。 

二十歳を過ぎれば、子供達だけで成り立っていた上下関係は崩壊して、新しい弱肉強食の時代が訪れます。 

 

子供の頃に苦しんだ経験は、大人になって、それなりに苦しい障害を乗り越える抵抗力を持つことが出来たり、または、他人の痛みを知る能力も身に付いたりして、それが優しさという性格も持つことが出来たりします。 

 

人に貢献する優しい気持ちを持つことが出来れば、それなりに、あなたに共感を持つ人が近づいてきます。 

 

何とか、「自分」という存在を大切にして生きてもらいたいです。 

 

 

・学校、というかクラス以外の居場所がないのが問題ではないかな。 

 

大人でも逃げ場のない少数集団で何年も一緒にいたら、力関係が発生固定化して、力のある人と合わない人がいじめられ、追い詰められるだろう。 

 

今は、兄弟も少ないし、 

子どもの数が少ないから近所の頼れる兄貴や面倒見の良いお姉さんも少ない。 

1学年の学生数も少ないからクラスのメンバーも固定されがちだろう。 

 

合う合わないは絶対にある。 

特にそういう状況に自分で対処できない子どものときに、狭い世界に閉じ込めないようにしてあげるのが、大人の役割だと思う。 

 

 

・貧困層での影響も大きい、それに加え、未来に希望が持てない空虚な不安感も有るのだろう。 

 

この責任は大人社会・地域で総合的に意識を高めないとこの悲惨さは減らないと思います。 

 

子育て支援対策で政府は動いてるが、国民全体がこの問題意識を共有する事が、喫緊の課題ではないかと重く感じますね。 

 

この位の未成年は、自分の経験上、身近に居る大人達が、なるべく関わって、ポジティブな励みを贈ることで、かなり前向き思考に転換します。 

 

暫く会わなくても今どうしてるかなと常に気に留めてる事が伝わると、それだけでも助かる気持になると思います。 

 

身近な未成年に関わる方は、なるべくそうあって欲しいと思います。 

 

 

・いじめを受けた事のある人は分かるけど、いじめられている者が悪いという日本の悪いことが今時も示される、この悪習慣を取り除くには、アメリカみたいにカードマンを各学校に配備することが、自殺者やいじめ、視て見ぬふりなどを少なくすることが出来る、学校も少子化の影響で少なくなっている今、費用は捻出できるだろう、監視カメラばかりではなく人の監視は抑止力にもなる 

 

 

・今の若い子たちの自殺の理由はイジメではない。なんとなく、生きてる意味がわかんない、こんな理由で自分の命を断っていく。これは教育の問題で、テストで良い点をとり、良い大学に入り、良い会社に就職したら幸せになると言われてきたが、これに疑問を持つとそういう気持ちになるのだと思う。偏差値教育ではなく、抜本的な教育改革が必要だと思う。 

 

 

 

・周りが周りがと取り巻く環境ばかり言われているが個々を強くすることは全く言わない。 

甘やかせすぎも原因があると思います。 

叱られることに慣れていないぬるい甘やかされた若者が多すぎる。 

社会に出てから鍛えるのは難しい。 

幼い時からしっかりと躾をすることが結果として真の強い若者となる。 

 

 

・切なくなりますね。 

 

小学生の時、自分がいじめられていた訳ではないのですか、クラスがとても荒れていて、誰が標的というわけではなくその時々で相手が変わるイジメ(している側はイジり)もあり、学校に行くのが毎日とても嫌でした。 

 

学校行かなくていい大人が羨ましくて、「このまま卒業まで毎日行くなら死んでしまいたい」と、実行しようとはしなくても毎日の様に思ってました。 

 

今考えるととても笑えると言うか何でもない事で、大人になってから何倍も苦しい事がたくさんありましたが、当時の私には深刻でした。 

 

勿論とんでもないイジメや問題に直面して大人でも耐えられない物を抱えて命を絶った子もいるとも思います 

 

でも昔の私の「行動力あったバージョン」の子もいるのかなぁと。 

 

小中高生なんて、人生これからって時に、まだ土台を作ってる段階の時に自ら死を選ぶのは本当に悲しい。 

 

親御さんのお気持ち思うとやるせないですね。 

 

 

・昔より今の時代の方がコンプライアンスもしっかりしてるし、少子化で大人な目も行き届くはずなのに、ネットが発達してから守れない命が増えた気がする。 

 

先生に怒鳴られたり叩かれて育った世代。 

それもどうかと思うが、実際に現在では親にも怒られた事ないなど打たれ弱い心になっていたり、ネット上の言葉によるイジメや陰湿な環境が多いからでは?と危惧してしまう。  

ネットが悪い訳じゃないけど、子どもには悪い面がやはり多いのではないか。 

 

 

・大人のイジメが無くならないのは、子供のまま大人になる人が多いからです。海外の人が日本人は多くの人が集まる場所では礼儀正しいが、そうでない場所では陰湿だと述べていたのが印象です。社会に出る事すら叶わなかった小中高生513人。ご冥福をお祈りいたします。 

 

 

・経済的な理由で自殺するというのが、悲しすぎます。 

 

両親が、非正規であってもフルタイムで働いたら生活は豊かではないが、食べていくことはできる。 

維持費を安くすればもっと色々できるかも。 

 

大学に入ってもまともな会社に行けない人もいる中、少なくとも大学進学しなくても幾らでも生計は立てられる。工業高校、高専卒の引く手は数多です。 

 

親ガチャというが、働かない、知恵もない親のもとに生まれた子は、奇跡的に自立できた人を除けば、皆が不幸になるのは間違いない。 

 

 

・命の尊さと自死すべきでない強い心を持てるように指導するしかないと思います。小中高時代を難なく過ごしても社会人になれば同様に苦難がある。宝塚音楽学校のように先輩からのパワハラ・傷害で自死を選んだ人がいた。大手広告代理店では過重労働で自死を選んだ人がいた。大手造船会社でも海外赴任し専門外の慣れない仕事をミスし人前で上司から叱責され続け自死した人もいる。 

その時々に相談ができる場所は大切ですが、自ら相談できない人も多いです。自ら相談できる人の自死はないと思います。家庭、同じクラス、同じ職場にいる人達は家族や同級生、同僚の異変に気付けると思うのです。気が付いた時にどのような声掛けをしたら良いかなどの勉強会などを行ったら良いと思う。 

 

 

・息子が小学生の頃、お風呂に入りながら「学校で嫌なこと無い?あったら正直に言いなよ」と毎晩聞いていた。 

(ある程度の学年になると、一緒にお風呂というのはムリになりましたが…) 

「ないよ」と答えていたが、幸いにもイジメなどなく友達にも恵まれ楽しい学校生活だったようだ。 

 

子どもの自殺水準の高さ、なんて悲しいことだろう。 

ネット社会の現代、昔よりイジメも陰湿になったような気がする。今もこの時間、心痛めている子どもがいるだろう。 

 

 

・この問題はいろんな問題の中でも最も深刻な日本の問題だと思います。大人もそうですが子供が自殺するなど絶対にあってはならないことです。親や学校の先生やその他の周囲の人達がそれを察知しなければならないのですが、日本の国自体の根本的社会構造や教育も含めてしっかり見直す必要性を感じます。現在の教育は戦後からほとんど何も変わっていないように思えます。 

 

 

・減少って…人口減少に比例しているだけだ。 

とはいえ、この大問題は遥か前から抱えている訳で、いつも対策が遅い、いや対策をしていない結果だ。いじめのみならず、豊かな感情の醸成や、明るい未来、金銭的余裕等も少なからず問題視すべきであって、本当に助け合いの人種は何処に行ってしまったのか。自分さえ良ければ良い政府・官僚が招いた秩序の結果である事を自覚して、本気の対策を打ち出して欲しい。 

 

 

・成年繰り下げしたのも関係あると思う。 

まだ無垢な年齢をむりやりに成人にしたのがわるいから政府はこの事態をふくめて20に正すべきだ。ホストなどらのことも関係あるわけですわ。 

乱れた治安がわるくなる背景には社会問題がおおきいため政治は社会全体の秩序や安定した未来をもてる環境へとシフトしないとならないだろう。 

若いころは逃げ道ないと思う人が多いけれど、必ずどこかで幸せになるみちへ行くことが大人になるとわかっています、みんなで守っていきましょう。 

 

 

 

・大人や、学校が決めつけた常識で子供を縛る社会が形成されているので、 

 

どうしてもそこから外れた子供は、自分で修整することが難しい。例えば友人作りとか、受験。友人は作らなければいけない!と教育される。ただ人付き合いが苦手な子供もいる。 

 

そういう子は自分には友人がいない、少ないことに大人が考える以上に悩む。 

 

受験にしても、その失敗は親の期待に応えられなかった絶望や、自分の入りたい学校に落ちたことは、人生の終わりに捉える子供もいる。 

 

子供の真面目さや、視野の狭さではあるけど、大人や学校が広い視野を持たせられていない一面もある。 

 

当然そんな子供ばかりではない。ただ結局極少数のそういう捉え方をした子供が行為に及んでしまう。 

 

それらを救いたいのなら、大人や学校が子供には、広い視野や可能性を見せられればいいけど、 

 

大人たちがそもそも余裕がなく。今の決めつけた社会ではかなりむずかしい。 

 

 

・この報告書を見てきましたが、記事を読んで想像していたものと違いがありました。 

やっぱし、自分の目で確かめないとな。 

 

若いのに健康問題を理由にしたものが多く、その子を取り巻く環境の複数要素が影響して心を痛めてしまう様子が見て取れました。 

家族の不仲、生活必需品を賄えないレベルの貧困、クラスメイトや友人との関係性といった問題は昔からあったけれどそれに対する見方が変わり、社会に寛容さがなくなったんだと感じました。 

 

 

・親も共稼ぎとかで子と接する時間が少なかったり日中の子供の様子を知らなかったりで最悪な結末を見るまで全然気づけていないというケースも多いのじゃないかな?現在の日本の当たり前になりつつある家族の在り方が結婚や出産のしづらさのみならず就学児以降の子育てや青少年の成長にもマイナスの影響を与えているのかもしれないね。 

 

 

・子供の自殺ほど辛いものはない。 

いじめがなくならないのなら、各家庭で教えられないのなら、情けないけど、こんなことをしたらいじめに該当します、そしていじめをしたらこんな大変な罰があります、って学校の授業で教えるしかないんじゃないか。いじめた加害者、及び加害者の親に対してもっと厳罰化して、それを周知してほしい。 

 

 

・いろんな管理的な教育(服装とか変な校則、一律に行動させる)を止める。管理的だから子供はみんな緊張しているし、お互いへのアラ探し、少しでも違う子供へのいじめが増える。管理的教育を止めるには、大人数教育を改めないといけないけど、日本はここにお金を使てこなかった。あと1歳違うだけで先輩後輩、など形式的な上下関係が過度に進まないように、お互いフラットになるように指導することも大事だと思う。 

あとは入試や勉強内容の見直し。先日、紙ゴミをリサイクルに捨てに行ったら、大量に受験本が(受験終わりで)捨てられていた。試験が終わったら速攻不要になるような勉強を何年もさせるべきじゃないと思う。 

 

 

・今の時代は少子化なのに、明るい未来もあるであろう年少者の自死によって、 

将来的には納税が可能だった子供の数が減少してる事に対して、国は何を思っているのだろう? 

少子化なのに子供が絶望しか感じない国の教育も考えなくてはいけないのでは? 

35人学級にしろ、(それでも多い人数ですが) 

今でも完全実施となっていませんし。 

オンライン授業にしても今では結局は通学のみになっています、オンライン授業によって子供のメンタル面が保たれていたような気はしました。 

 

 

・小学生時代にいじめられた経験あります。 

親にも言えず学校行くフリして不登校を2ヶ月くらいしてました。 

あの頃は学校もわざわざ確認の電話とかしてこなかったのか、ひょんな事をきっかけにバレるまでは全く気付かれなかった。 

いじめが原因で不登校になったとわかると、親は引っ越し、転校してくれて、学校生活は改善に向かいましたが、最近になってこういった記事を読むと、なぜあのとき、被害を受けた自分と家族が転校しなければならなかったのだろう? 

 

いじめでも交通事故でも殺人事件でも、弱者は泣き寝入りするしかないこの世界は生きづらい。 

 

 

・キリスト教、仏教をはじめあらゆる宗教では先人の人生哲学が教義として蓄積されている。信仰を持つ必要はないが、これを学べばだいぶ視野が広くなる。しかし日本人は無宗教を公言し宗教にアレルギーをもつあまり、大人たちは生き方や生死観、人生哲学について極めて視野が限定的で狭量。子供になぜ自殺してはいけないか生きなければならないのかということを説得力を持って伝えることはできるか? 

 

 

・貧困、ヤングケアラー、いじめ、不登校。 

子ども達が苦しむ要因は様々だと思いますが、513人は最悪の結果となってしまった数に過ぎず、これは氷山の一角だと認識した方がよいでしょう。 

実際には一見他の子ども達と変わらないように見えても生きていくのがつらいと感じてしまっている子が身の回りにも沢山いるのではないかと思います。 

 

子ども達を社会全体で支え育んでいく世の中にならないといけないのでしょうが、それを担う大人達が今は余裕のない状態なのが日本の現実なのかもしれません。 

親も忙しく、教員の数も足りず、一人ひとりの子どもを十分に見てやれていない状態では、子ども達の発するSOSに気付いてやる事もできずにいます。日常におきる様々なちょっとした躓きに手を差し伸べる事が出来ないでいます。 

 

少子化対策どころか、現在の子どもを守ってやることすら出来ていない社会を真剣に反省して取り組まねばなりません。 

 

 

・小中高時代いじめられた経験はないけど、ちょっとしたことで学校行きたくないと思うことは度々ありましたね。嫌な授業があるとか、クセ毛で雨の日髪が乱れるの嫌だとか、夏休みなどの長い休み明けとか、そんなちょっとしたことでもストレスになったり、ブルーになったりするぐらい青少年というのは繊細なんだと思う。イジメられるとなると自分なら想像を絶すると思う。 

 

 

 

・小中高時代いじめられた経験はないけど、ちょっとしたことで学校行きたくないと思うことは度々ありましたね。嫌な授業があるとか、クセ毛で雨の日髪が乱れるの嫌だとか、夏休みなどの長い休み明けとか、そんなちょっとしたことでもストレスになったり、ブルーになったりするぐらい青少年というのは繊細なんだと思う。イジメられるとなると自分なら想像を絶すると思う。 

 

 

・悪い大人のせいで、子供が生きづらくなっているのは確かだ。 

私自身も、周りに理解できる人に恵まれなかったから、いつもいじめられ、悶々とした日々を過ごしていた。 

親も教師も親戚も、誰も助けてはくれなかったし、助けたかとしても、形だけでしかなかった。 

こんな理不尽なことがあるだろうか。 

ただ、自ら命を絶つことだけは考えなかったから生きられているだけであって、大人になっても、心の傷は決して癒えないものだ。 

いじめは万死に値する重い罪だということを、強く認識しなければならない。 

 

 

・学校に行かなくても出席扱いになるスクールや自宅でも勉強できる通信教育、児童虐待などに対応する行政や民間施設、カウンセラーなどがもっと増えると良いと思う。苦しんでいる子どもたちを早く助けてあげてほしい。 

 

 

・友達も多くみんなに愛されていたクラスの男の子が、高3の夏に自殺しました。 

遺書があり、学校ではなく家庭内での問題のようでした。 

隣の学校では、彼女に振られて自殺未遂した子もいました。 

いじめだけではなく、思春期の子供の心は多感で繊細で、更に助けを求める手段や逃げ道が分からないのかも知れない。その先がまだ見えない、読めないんだと思います。 

クラスメイトの男の子は学校では明るく、前日もいつも通りだったし悩んでいるなんて全く分からなかった。 

あれから15年くらい経つけど今でも、もしかしたら助けられたのかもしれないのにと思う事があります。 

家庭でも学校でも、子供、生徒とはたくさん会話して、悩みや話を気軽に話せる雰囲気を作ることも大切なのだと思います。 

 

 

・脳や身体に影響のある酒タバコが未成年がだめなら、スマホも年齢制限かける必要があると思う。 

本来目と耳と口でのコミュニケーションがねじ曲がって、不自然な流れで脳が疲れて精神が疲弊していると思う。 

素人なのでわからないけど、研究も進んでいるはず。 

世界が変わることを願うしかないのでしょうか? 

 

 

・学校という閉鎖的な空間で、今ではスマホにより陰湿かつ見えづらくなっている現状。 

度が過ぎるいじめをいじめとするのではなく犯罪行為としなければ、解決は難しい。加害者の排除と被害者の保護を第一にしてほしい。 

 

 

・とにかく悲しいいっぱいだ。小中学生、高校生、自殺しては、絶対いけませんよ。生きてれば、必ず、良いことあるから。休みたかったら、学校は、行かなくていい。親も、無理矢理行かせるのは、本当に危険な行為です。子供の気持ちを、わかってあげて、休ませる! 

どうしていきたく無いか?わかりますよね?楽しい場の学校なはずが、行きたくない!言うのは、本当におかしなことです。いじめられてるんだな!と気づいてあげてほしい。私なら、速攻、転校です。いくら、学校に出向いて、行っても、何も変わりません。自宅を、売り払っても、他の地域に移動して、子供を守る!それくらいやらないと、子供を守れませんよ。 

 

 

・つらければ一旦逃げるる場所を作ってあげればいいのではないかな? 

今もそんなのあるのだろうけど、自分の意志で親や学校の人達から離れてみる施設を作って違う世界を体験したほうがいいんじゃないかな? 

そんなのでは変わらないのかもしれないけど、時間が経てば分かるんだけど、色んな生き方があるし、どうだって今の世の中生きて行けるから嫌な奴や嫌な事からは離ればいいと思う。 

夢や生きる目標なんていらない。人からうえつけられた観念の幸せだけが全てではないので生きやすいように生きればいいと思う。 

 

 

・子供のいじめは今に始まったことではないが、自殺や死に対するハードルが下がっていると思う。いじめられている子は、先生などは当てにならないことを知っているし、親を悲しませたくないから言わない。逆に言えば、そのようなデリケートな感性の持ち主がターゲットになりやすいのだろう。いじめ は人間の本能でもあるから、なかなかなくならないだろうし、難しい。 

 

 

・今の日本の綺麗事ばかりの社会化も影響して居るでしょう。 

相談ダイヤルとか出て来ますが、その様な上辺だけでは解決しない事が沢山有るという事です。 

基本的にいじめと言われる行為は子供に取って避けて通れない問題でしょう、する方もされる方もね、色々な動物を見るまでも無く本能的な行動のひとつでは有りませんか。 

しかし、いじめとふざけは別に考えないと難しい話に成りますよね。 

特にいじめは犯罪と認識しないと難しくなるだけです、ふざけるのと本質が違います。 

昔でも今の犯罪の様ないじめも有りましたが、悪ふざけが高じた内容が多かったと思います、しかし今は最初から犯罪と呼べる内容が多いと実感してます。 

昔は親が子供に悪ふざけでも駄目出しして居たものですが、今はそんな事例は余り無いと聞きます。 

子供が小さい時の環境も大きく影響して居るのでしょうね。 

 

 

 

・子供たちの世界はとても小さく狭い。その小さな世界が人生の全てに思え、命を絶ってしまう。死ぬくらいなら学校なんて全然行かなくていいという選択肢を世の中で大人が常識にしてあげるべきだと思う。 

こんなに世界が多様性を認め、急速に変化しているのだから学校という所に同じ年に生まれただけで一律に押し込めることに限界が来ている気がする。行かなくても勉強はネットでも出来る。死ぬ程辛いなら行かなくていいことを常識にしてあげる事が救いの道になる。 

また、他国で行っているようにいじめた方を転校させるシステムを採用して欲しい。他人を心身ともに執拗に傷付け居場所を奪うなら、いじめた自分がそこから排除され居場所を奪われるとなれば抑止になる。弱く優しい子の方を守ってあげるシステムに早くすれば良い。 

「いじめ」という言葉も無くしてよい。それは恐喝、暴行というれっきとした犯罪であり、罰せられ牢屋に入るに値する行為である。 

 

 

・つらいね。 

個々の事情はわからないけど、いじめや人間関係を苦に決めた子がいるなら絶対に救えた命なんだろうと思う。 

市町村にいくつか人間関係を気軽にリセットして通える学校があったらいいなと思う。 

いつの時代も子供は国の宝だからね。少子化対策も大事だけど今居る子達をきちんと社会に送り出せるようにもしてほしいね。 

 

 

・小学生の頃いじめにあっていたときは、本当に学校しか知っている世界がなかった。そこで耐えるか、親に迷惑かけて引っ越してもらうかしか選択肢がないと思っていた。 

大人になった今、世界はその何千倍も広いし自分には無限の選択肢があると気付いたけど、子供は追い詰められてしまうよね。。どうやったらその状況の子供を救えるんだろう。 

 

 

・岸田首相は、出来もしない賃金引き上げじゃなくて、まずは学校のあり方を改革しなくてはならないと思います。 

小中学校で自死を選択するってあまりにも惨すぎます。教師は少なく、成り手もなく、存続の危機といってもいいくらい、ギリギリで回している学校も多いと聞きます。 

子どもたちが生きるのに辛くなったら、誰に相談すれば良いのでしょうか。 

せめてスクールカウンセラーや、スクール弁護士などの制度導入も必要だと思います、 

子どもたちを守ってこそ、国は成り立つんではないでしょうか。 

 

 

・『つらすぎてやりきれない現実』と 

『逃れる手段として命を投げる』かを天秤にかけた瞬間がある、あなた。 

そう考えた時点で、じゅうぶん頑張ったんです。 

だから、疲れ果てて思考も極限状態です。 

とにかく休もう。ゆっくりしよう。 

がんばりすぎた自分自身を褒めてあげてください。 

「つらいのは嫌、もう無理だ」 

…めちゃくちゃわかります。 

だけど、とにかく生きてほしい。 

生きてさえいれば、なんとかなる。 

なによりも大切なのは、あなたの人生です。 

 

 

・自殺の原因は何か? 

虐めや受験等のプレッシャー、経済的な理由での将来不安など様々でしょうけど、一番の問題は相談出来る相手が居なかったり、相談出来る相手は東ヨコや戎橋下に集まるような似た境遇の人たちやネット内の無責任な相手。 

やはり寄り添って一緒に悩んであげられる存在が最も必要だと思います。 

知人が親のいない子供や、親元から逃げた子供たちと一緒に生活し、子ども食堂もやってますが、彼らの心の傷は中々癒えず、凄く時間がかかると言ってました。 

 

全国の小中学校では国が小中学校と地域に丸投げしたも同然のコミュニティースクールが始まってますが、丸投げではありますが、子供たちと地域が関わる機会を増やす事は、彼らが困った際に頼れる大人が少しでも増える事に繋がるのではないか?と感じています。 

 

 

・学生時代いじめに苦しみました。 

今でも学生を見かけると怖くなります。 

他の方のコメントにもあったように、死にたいと思ったなら大人になってからでも遅くない。 

私も何度も学生で死を考えましたが、20代後半まで生きてきて死ななくて良かったと思っています。とりあえず20代後半までは生きてみてほしい。学校は転校や休学はできるけど辞めることはできません。でも仕事は辞められます。 

学校という狭い世界が全てではないから、「今が辛いんだよ!」と思ってもどうかまだ死という選択をしないでほしい。 

私は死ぬことしか考えられないくらい辛くても学校休むことをは許してもらえなかったので、逆にストレスへの耐性が低くなってしまいました。逃げること、休むことは悪いことではない。子どもの未来を守るために必要なことです。休んで、できたら好きなことをして過ごして欲しい。 

 

 

・学校制度が限界にきていると思う。学校以外にも不自然じゃなく当たり前に選択肢がある世の中に少しづつでもシフトしていけるのが理想だけど中々難しいだろうな。そもそも公立の場合は同じ地域にいるという理由だけで同じクラスになる。それでみんな仲良くしましょうって相当無理があるんじゃないかな? 

 

 

・私は背が高くて小学生の頃デカ女、ブスとかいわれた。 

修学旅行のグループで同じ班だとゲェっていう人もいた。知らない人からの家電で私指名でかかってきて代わったらブスって言われて切られた事も。 

それが高校生くらいになるとちょモテるようになったし耐性がついたのか堪えることは無くなりました。逆に小学生の頃に一人の子を無視してしまったこともあった。 

人の人生って何がきっかけで変わるかわからない。 

私はこの亡くなった子たちに環境を変えてあげたかった。 

少し休むのも進むのも自分のペースで良かったと思う。学生の間は親のもとでそう簡単にはいかないのはわかってるけど何とかしてあげたかった。 

40過ぎてますがまだ子供を欲しいとすら思えるくらい人生って選択もたくさんあって楽しめるものだと思ってます。この子らも20歳を超えていたら死にたいなんて願望なくなってたかも。道はたくさんある、なんとかしてあげたかった 

 

 

・親が頑張らなくては駄目だろう。毎日顔を合わせるのは親だ。親が子供の変化を感じたら何か行動に移す必要がある。学校任せではどうにもならない。教師はたくさんの子供を扱っている、特定の者にばかりを見ていられない。教師は親ではない。最後に助けてくれるものは親だと教える必要はある。 

 

 

 

 
 

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