( 154985 ) 2024/03/31 23:10:02 2 00 欧米のEV不振の原因は「価格の高さ」だけでない、日本メーカーに訪れた絶好の勝機とは 野辺継男サンデー毎日×週刊エコノミストOnline 3/31(日) 17:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/3597045905ce277830e1a76591233201e9e2f904 |
( 154986 ) 2024/03/31 23:10:02 1 00 週刊エコノミストの記事では、最近世界的に電気自動車(EV)の販売不振が指摘されており、日本メーカーがハイブリッド車(HV)を中心に据えた戦略が称賛されている。 | ( 154988 ) 2024/03/31 23:10:02 0 00 週刊エコノミスト 4月9日号表紙
今、多くのメディアで、「電気自動車(EV)の販売が世界的に大失速」という解説や論調が増えている。そして、その裏返しとして「ハイブリッド車(HV)を脱炭素戦略の主軸に据える日本メーカーの判断は正しかった」というような「日本車称賛論」がSNS上にあふれている。
確かに、米EV大手のテスラの利益率が落ち、時価総額が大きく減り、米フォード・モーターのEVへの投資延期や米アップルのEV開発中止が報じられるなど、EVに関するネガティブなニュースが増えている。一方、HVを主力とするトヨタ自動車は利益、時価総額とも過去最高を更新しており、そうしたメディアやSNSの主張は一見、正しいように見える。
しかし、EV関連の情報を発信するウェブメディア「INSIDE EVs」によると、バッテリーEV(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHV)を足したEV市場は、2023年に前年比35%増の1369万台。内訳はBEVが同30%増の949万台、PHVが同47%増の420万台で、双方を合わせたシェアは自動車の世界販売の16%を占め、過去最高を更新。前年比45%増だった22年のEV市場の伸び率からは下がったとはいえ、引き続き大きく伸びていることには変わりない。更に24年1月は前年同月比63%増となっている。
◇フォード・GMの苦戦
ではなぜ、「EV大失速」といわれるのか。それは、「伝統的な自動車メーカーが販売するEVが計画通りには売れていない」ことを反映しているのではないだろうか。
例えば、フォード。EVとしてSUV(スポーツタイプ多目的車)の「マスタング・マッハE」、ピックアップトラックの「F150ライトニング」を米国で販売しているが、23年の販売台数はそれぞれ4万771台、2万4165台で、年頭の販売計画の半分しか売れていない。今年2月に持ち直したものの、1月の米EV販売台数は前年比11%減の4674台と、23年4月以来の低水準となり、「EVは売れない」という市場認識を更に強めた。フォードは当初、26年までに年間200万台のEVを生産する計画を打ち出しており、市場の期待を大きく高めていたことからすると、残念な状況といえる。
なぜ、売れないのか。それは、SDV(ソフトウエア・ディファインド・ビークル)に象徴されるEVならではの「顧客体験」を、既存メーカーが提供できていないためではないだろうか。本来、SDV化とOTA(Over the Air:インターネット経由でソフトウエア書き替え)によるアップデートで、顧客がEVを購入する際に最も重視する航続距離、充電時間、価格等が継続的に改善可能となる。
SDVの先駆者といえるテスラでは、既に買った自分の車がソフトウエア・アップデートにより、今売っている新車と常に同じ機能を持ち、今日スマートフォンで日常的に経験するような全く新しい「顧客体験」を提供している。OTA機能自体もソフトウエアで実現されるもので、その準備ができなかったことが独VWの最初の本格的EVであるID.3の出荷開始が大幅に遅れた理由の一つだった。
◇3万ドル以下が主戦場に
一方、現在のEVで緊急に解決すべき課題は価格である。米国エネルギー情報局によると23年4~6月期時点で高級車におけるBEVの割合は32%なのに対して、非高級車ではわずか1%。背景として、23年に新車モデル数でHVの高級車は30%以下なのに対して、BEVの70%以上が高級車であることが挙げられる。
この点から、EV市場を更に拡大するために3万ドル以下の普及価格帯のEVが求められており、世界の自動車各社がその開発にしのぎを削っている。ここは、熾烈(しれつ)な価格競争が行われる「レッドオーシャン(競争の激しい市場)」となる可能性があるが、現実的にこの市場で十分なシェアを取れるか否かで企業の存亡が決まる。ソフトウエア化や電動化が進むと、量産効果によるコスト低減効果は大きく、IT製品のように寡占化が進む。結果的に、EV市場でも十分に利益が出せるのは、高級車ブランド以外は、地域ごとに多くても3社程度に絞られる可能性がある。
◇日本メーカーの活路
むしろ、こうした厳しい状況が、EVで日本メーカーにチャンスを生む。日本の自動車市場は世界第4位の規模でありながらEVの空白地帯で、外国メーカーのシェアも低く、ブルーオーシャン(競争のない未開拓市場)に近い。ここで日本勢が26~27年の間に最低50万台程度のEVを出荷し、その台数の上でSDV化を進め、データ収集・分析・アップデート技術を高め、航続距離の拡大、充電速度の高速化、運転支援機能向上などソフトウエア開発能力を高め、国際競争力のあるEVで世界に打って出る手順を踏むことが妥当であり、必須と思われる。
特にEVの製造や販売には地政学的な影響が大きく、世界どの地域にも売れるEV企業はテスラ以外には限られている。一方、引き続き日本車の品質に対する世界の消費者の期待は大きく、日系自動車メーカーは世界中にセールス・メンテナンス網を持っている。海外の既存メーカーが足踏みをしている今後3年程度で、国際競争力のあるEVを開発・製造すれば、そこに流し込める。これは非常に大きな競争優位性であり、むしろEVでも世界をリードする千載一遇の事業チャンスが訪れているといえるのではないだろうか。
(野辺継男〈のべ・つぐお〉名古屋大学客員教授)
4月1日(月)に発売する4月9日号の巻頭特集は「EV失速の真実」です。世界的に電気自動車(EV)の販売不振が言われるなか、各国市場で何が起こっているのかを多面的にリポートします。今のEV販売の頭打ちは一時的である可能性が高く、この流れを読み誤ると、トヨタのような巨大メーカーでも先行きが危うくなる可能性があります。自動車業界の動向を知るためにも必読の一冊となっています。ぜひ、お手に取ってお読みください。
|
( 154987 ) 2024/03/31 23:10:02 1 00 (まとめ) - EVの普及にはまだ課題が多く残っており、特にバッテリーの性能や充電インフラの整備などが問題となっている。 - 日本では、特にEVよりもPHEV(プラグインハイブリッド車)の需要が高まっている傾向がある。 - ソフトウェアのアップデートによるEVの性能向上や普及は限界があり、ハード面の課題解決が重要であるとの声もある。 - 消費者の需要や利便性に合わせ、EVの普及を進めるべきで、特にバッテリーや充電インフラの改善が必要とされている。 - 環境や経済性、利便性など多面的な視点から、EVの普及には慎重なアプローチが必要という意見もある。 - 自動車メーカーや政策、消費者の要望など、様々な要因が影響してEV市場には複雑な状況が続いている。 | ( 154989 ) 2024/03/31 23:10:02 0 00 ・EVにPHVを含めたら話が変わってしまう。
現状のバッテリーの ・エネルギー密度が小さすぎて容量を増やすと重くなり電費が悪化する ・製造コストが馬鹿高い
というどうしようもない欠点を、 「どうせ普段は近場しか走らないのだから、小容量のバッテリーで低コスト化と軽量化を図り、普段はEV走行、いざという時だけエンジンを動かせばいい」って妥協したのがPHV。将来、バッテリーが劣化しすぎて使い物にならなくなっても、最低限の自動車としての機能(人やモノを運ぶ)は果たせるだろうという安心感が購入に繋がっていると思う。
というのはおいといて、アップデートで最先端って所詮は最初だけでしょ。自動車メーカーのカーナビのアップデート見たら分かるように現行モデルの間だけじゃないの。むしろサポート切られたら車そのものが使えなくされるんじゃないかってくらい不安なんだが。スマホのようにね。
・EVというか電気を動力にする点は全く問題ないが、充電しておくリチウム電池の欠点が多すぎる事です。
記憶に新しいのは今冬、強烈な寒波に襲われた北米、ヨーロッパで充電時間が常温に比べ著しく伸び、充電待ちが何時間にも及ぶだけでなく走行距離も著しく低下。
走行距離の長くなりがちな大陸で、短距離の移動しかできないだけでなく止まれば暖房も使えず氷点下10数℃の中で命の危険にさらされたというニュースが海外では多く報道されていました。
寒さだけでなく高温下での充電効率も落ちるのも知られていますし、衝撃による爆発、一度燃え始めると激しい火災になる点もあり自動車に求められる安全性に欠けるリチウムイオン電池搭載EVは欠陥品にちかいものと一般人にも認識され始めました。
技術的にヤバい代物と分かっていた日本自動車メーカーは本格参入しなかっただけです。
・車を比較的買い換える層は中古販売して買い換えるのだと思う。 しかし、本当に環境意識を持っている人は不必要に買い換えないだろうし、中古バッテリーの問題で中古としては価値が下がる。となれば、EVだと売れなくなるという流れはそもそも、コンセプトの目的と一致するところもあるのだから仕方がないだろう。 今はバッテリー問題は発展途上ゆえの許容すべきデメリットという位置付けだが、早すぎた普及のせいでそのデメリットが市場から許されなくなる速度も早まってしまった。
本当に普及させるには、もう少しゆっくりの方がいいのかもしれない。
・ただ、販売だの勝機だのって、EVに変え大移行しようとしている本質の目的ってそもそも何なの?とは思う。 販売、商売視点だけでEVを考えているとしたら移行する意味自体がそもそもない事ですし、環境的にやらないと本当に地球がまずいというなら国家強制でもやらないといけない事なんですけどね。 それを試算したり予測計算したり研究したりとキッチリ説得力のある形で消費者に説明する事は国家も企業も誰もせずにただの商売の損得で計算しながら進めているだけなので当然、消費者は不便なら買わないだけだよとなっている訳です。 結局EVの販売は主導している人が商売の事だけ考えて動いている変化でしかないので各国、各企業の利権利得でルールも売り方も買う方の意識も随時変化しているだけに見えます。
・要はEVとしての蓄電池の性能が未成熟で安全性やコスト、耐環境性、寿命、リサイクルなどの課題解決が中途半端なまま環境ビジネスに振り回され見切り発車。そこに中国でも簡単に作れる車ということが欧米に災い。蓄電池はEVだけでなく急速充電用の充電設備にも必須。EVが普及すれば既存発電設備では電力供給が不安定になり支障が大きい。EV蓄電池の画期的な性能飛躍を期待したい。そこには日本企業にも大きなチャンスがあると思います。
・ソフトウェアデマンドビークルって言ったって、乗り味を変えるべきって状況どれだけ有るのか? 個人にフィットした運転特性に変化させるとしたならば、共通のフレームで基本性能の非常に高いマシンに、ソフトウェアでデチューンして、安全マージンを確保する形や、乗り手の技量に合わせて安全マージンや制御を緩和していくとかになると思う。
そうなると、利幅が非常に大きい車の路線しか無いってなるよね。
それに対して、安物EVは、とにかく走れば良いし、乗り心地は悪くない程度で、エネルギー効率と居室空間を最大化した軽のトールワゴン型か、コンパクトカー系、あるいはクロカン型の走行能力全振りに持っていくか。 ってなるのじゃないかな。
そして、独身があれだけ多いので、1~3人乗りの通勤EVかな。 自転車ではきつい部分があるので、屋根付きの自動車インフラを最大限活用できる程度の性能とコスパ、エネパの良いものだろうね。
・EVへの完全置き換えはまだ遠い。2次電池なのでどこかで発電が必要、重すぎる車重、それによるタイヤと道路の消費、放電と送電ロス、エンジンの排熱が使えないなど欠点だらけだ。大きな技術的発展がないと厳しい。固体電池ぐらいでは到底無理。ただし、温暖な地域のセカンドカーとしてなら十分意味があるので、その用途で一通り普及して飽和するはず。
・HVってガソリンで走りながら同時に充電もするので外部充電オンリーでしか充電出来ないEVより効率が良いのは明らか。 且つ欧州も都会は集合住宅住まいが多いので一戸建てと違い、自宅で充電し辛い。 EVは充電時間がかかるから走行途中で充電するとなると目的地迄到着する時間が長くなる。 更に現行のEVは電池を交換するとなると安価な車が1台買える位のお金がかかるので電池交換せずに廃車にする事が多いから環境に良くないと思います。 まあEVに適したユーザーは近くの買い物位しか乗らず、距離をそう走らない一戸建ての人に限られるのじゃないのかな?
・マーケティングでいうイノベーター、アーリーアダプターで15%、その層の満足度が極めて低く、その理由が走行可能距離の短さと充電時間の長さという、実用性の低さである以上、それを求める慎重なアーリマジョリティ以下次の層は絶対に買わない。さらに、さらにバッテリー交換に100万円以上かかるとあれば中古市場が成り立たないほどリセールバリューは低くなる。値下げでどうなかなる製品ではない。普通のマーケティングマインドを持っていれば皆トヨタと同じ判断をするはずだが、環境至上主義の欧州と、西側の自動車産業構造の書き換えを狙った中国が、法外な補助金をつけたため、世界の自動車産業が判断を狂わせた。さらにEVの環境負荷が実は大きいと言われるに至ってはEVの命運は尽きたと思う。
・SDV化とOTAによるアップデートで、顧客がEVを購入する際に最も重視する航続距離、充電時間、価格等が継続的に改善可能となる。 ←何を仰ってるのか?そんなものは、ほぼ無視出来る、あるいは全く期待出来ないと顧客は見抜いている。 EVが売れない理由はアップデートとは、ほぼ無関係だと思います。
・イノベーター理論では、新しいサービスや商品への市場の反応は5つに分類され、家電製品やスマートフォンなどにはよく当てはまる理論である。 最初にマニアやオタクが飛びつき、トレンドに敏感な層がこれに続き、一般社会に受け入れられて上位層や一般層にも普及し、最後にテクノロジーに無縁な層も取り入れざるを得なくなる。 しかし、自動車は先進国だけでなく電気供給の十分でない発展途上国、砂漠や山岳地帯、ジャングル、極寒の地など、世界のあらゆる場所で利用しており、先進国以外ではEVは無用の長物なのだ。 EVにまず飛びついたのはマニアやオタク、次いでセレブと言われる初期採用層だった。エコでハイテクなEVを使っているイメージをアピールするのに好適だからだ。しかし、実用的な価値や経済性はを重視する前期追随層はEVを選ばなかった。 欧米のエリート達は、自動車にイノベーター理論を適応できないことがわからなかったのだ。
・走っているEVはCO2を排出していないだけで、動力源に必要な電気は火力発電がメインなのだから、間接的にCO2の排出を手助けしている訳だよな。水素だって発生させるのに電気が必要だし同じだと思う。EVは壊れたバッテリーや消耗したバッテリーの環境負荷も心配だけどな。
・蓄電池の技術革新と低価格に期待しています。
しかし、現状でもBEVの運用方法方次第で、便利な乗り物だなぁと感じています。 運動性と乗り心地の良さも良い点として挙げられるかもしれません。
自宅に設置した太陽光発電の電力での充電を併用しています。家庭での消費エネルギーと併せて、移動のエネルギーを供給できる体制は、随分と助かっています。 先月の電気代の請求額は約1000円、都市ガス代が4800円だったので、家族4人で電気自動車への充電もしていることから考えると光熱費は随分と少ない家庭だと推測されます。
・一つ指摘しておきたい。 自動車のブランニュー開発は多額の経営資源を食う。 EVを大量生産へ乗せて行くには、全くの新興企業の場合は、開発費などの初期投資を高額車ゾーンへ投入することで回収して行き、償却が進むと順次低価格帯へ規模の生産性で乗り込んでいく。 これがテスラ方式。 既存の経営資源がないからその方法しかないし身軽。
既存のメーカーはこれができないから、ICEと車台を共有化して、コストを下げて、高級ゾーンへ訴求するが、どうしてもBEVとしてはブランニューのメーカーより劣る。 専用車台は高価だし。そのためバッテリーがショボくなる。
前述のテスラなどは既に低価格ゾーンに達してきており、既存メーカーはブランニューの車台を既存のICEやHVユーザーの否定にならないように上市するしかないから、テスラなどに対する絶対優位の製品を出せない。悩ましい状態。
・なんか、使っている言葉がちょっと古い。「レッドオーシャン」なんて久々聞いたわ。エコという言葉と脱炭素という言葉があるが、本来、両方ともライフサイクルすべてを考えなくてはいけない。製造に必要なエネルギー(Co2)、維持、走行に必要なそれ、そして、廃棄時、リサイクルに必要なエネルギー(Co2)。良識的な記事はデータを示しているが、いい加減な記事はすっ飛ばして煽るだけ。EVは電池を作るのに多大なエネルギーが必要であり、車重が重いので、タイヤの減り、走行中のエネルギー、道路への影響、事故の被害等々、様々なネガがあり、しかも年々劣化する。使用上も低温に弱い、走行距離が少ない、充電に時間がかかる、充電場所がすくないなどなど。そしてリサイクルが問題だ。画期的な電池と持続可能な発電能力の二つがないとEVは覇権をとれない。エコも嘘だとわかってしまっている。次がまだ不明だ。 そもそも脱炭素運動が正しいのかも。
・EVメリット感じない。 環境性能も生産から廃棄まで化石燃料の方が低負荷。 電池の欠点。重いから衝突事故でダメージ大きい。タイヤの減りが早すぎる。電池燃えやすい。充電に時間がかかり過ぎ。寒冷地ではバッテリ容量減り、長距離電欠の不安あり。北海道なんて、100㌔走ってもガソリンスタンドないし、夕方5時で閉店。 次世代電池が開発されないと移行しないよ
・とても大事な視点で語られた記事です。中国勢の海外進出のスピードを見ると、日本勢が反撃に出る時間は少ないです。海外のシェアを維持するならちゃんと売れるEV、PHEVは絶対に必要です。バッテリーにSDV。従来の自動車メーカーがまだ成功していない領域で日本メーカーが成功することを願っています。成功出来なかったメーカーは10年後の存続が危うくなると思います。
・トヨタはBEVを否定していないしリソーセスを投入していないわけでもない 「全方位戦略」だと言い続けている それが正しいのです
BEVに一本足で突っ走ると「見捨てられる顧客が全世界にいる」
テスラのような新興には 守るべき既存顧客を考える必要が無い これは強い
しかしトヨタは違う そこを守りながら BEVにもPHVにも そしてPHVの発展形であるレンジエクステンダーEVへも
内燃機関だけで移動するモビリティは無くなるだろうけれど 多岐に渡る「電気エネルギーを供給するルート」に 高効率内燃機関は確実に残る
・アメリカは東西両海岸沿いに経済が発展していて内陸部はざっくり言えば農村地帯だ 農村地帯ではピックアップトラックが未だに主流で乗用車は海岸沿いに限られるがそこは日本車が中心になってる EVはどう考えても乗用車のマーケットを切り崩すしかないから乗用車マーケットを既に日本車に開け渡したアメリカのビッグ3がEVを造っても売れるわけはない
・まあ私に言わせればテスラの失速は当然でしょうね。 決定的なのは既存の自動車メーカーの戦略である常にモデルチェンジをし買い換え需要を起こさせる…事が取りづらいから。 一度買うと長く乗り続けられる…と言うのは顧客に取っては良いことかもですがメーカーに取っては明らかにマイナスでしょうね。 常に新規顧客を取り続けないと成長出来ない…まるでマルチ商法的な商売ですよね。(笑) スマホの場合常に新機能を搭載して買い換え需要を起こしていますが自動車はスマホよりもかなり高額でしかも新機能はなかなか付けられないですからね。 特に低価格帯では行き詰まるのは確実で高価格帯で金持ちのステータス的な自動車を販売…となると高級ブランドのイメージが必要なのは確実でしょうね。 電池の問題もかなり大きいですしEV車の苦戦は長く続くと思いますけどね…^_^;
・個人的にはHV(PHV)はガソリン車の延長と思ってる。EVに加えるならFCVとかかな。 現状では、発電所の発電も「化石燃料」の比率が半分以上はある様なので今のEVが「脱炭素」に貢献できているかと考えるとまだまだ先は長いかなと思えます。
・>バッテリーEV(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHV)を足したEV市場は、2023年に前年比35%増の1369万台。内訳はBEVが同30%増の949万台、PHVが同47%増
PHEVを純バッテリーEVと一緒にしたら話がおかしくなる。PHEVはどちらかというとバッテリー容量を大きくして外部から充電もできるハイブリッド車。長距離移動でも燃料さえ入っていれば充電待ちも電欠もなく、片道50km程度の近場なら充電した電力だけで走行ができるのがセールスポイントでしょ。
・車と家電は違う。 消費者が望んでEVが生まれた訳じゃない。 エゴと大義名分と同調圧力で生まれた産物。 明らかな欠点を放置して、加速力やら新機能やら豪華なオプションやら、順序が違う。 天候や季節の変化に強い『耐久性』 街の車屋さんで十分に対応可能な『整備性』 旧車と呼ばれるまで乗る事が出来る『信頼性』 20年も30年も前に廃盤になった車なのに、 ユーザーが多かった為に中古パーツがまだ手に入る、もしくは純正新品が手に入るレベルの『安心感』が無ければ、売る側の店ですら『商品価値』が見出だせない。
・EVの利点として自動運転を筆頭とするソフトウェアを強弁する評論家が多いがそれはHVやFCV、何ならICEにも適用可能なものであり何らEV固有のメリットではない。 さらに現在EVで不満のある走行距離や充電時間はいずれ解決され、その時現在のEVや充電ステーションはすべて産廃となり負の遺産となる。 日本の賢い消費者はそれを見抜いているので踊らされないのである。
・冒頭部分から間違っています。SDV化とOTAによるアップデートで、航続距離、充電時間、価格の改善はできません。航続距離は電池容量と乗り方、電費で決まるので完全にハード依存でソフトでは改善しません。充電時間は急速充電時にセーブがかかる温度管理を厳格化しても数%時間を短縮する程度、充電できるスピードは出荷時のハードで決まってます。普通充電ではソフトは関係ありません。価格なんて改善するわけない、割高の旧車の差額を返してくれるとでも言いうのでしょうか?そもそもメルセデスなどはガソリン車やディーゼル車でもソフトのアップデートをしょっちゅうやってます。アップデート機構はEVに限ったものではないです。製造、廃棄、発電時CO2、その他環境悪化因子も加味した評価を行っている米国ACEEEの発表した2024の最も環境にやさしい車はEVではなくプリウスPHEVであったことも付記しておきます。
・「使える」と思う車を買うのが一般人。 「使えないモノ」を買うのは趣味の人だけ、 多くの人にとって使える車なら購入される。 半信半疑だった人も多くの人が使えると言えば購入する。
EVに関しては「自分の用途で使える」と思ってる人が少ない。 それはハードウェアに依存する部分もあるのでソフトのアップデートだけでどうにかなるモノでは無い。
・EVはいいですよ。 静粛性が高く、変速ショックが無くスムーズです。 それだけです。 もう少し言えばガソリン臭、排気ガス臭が無いですね。
車体価格は上がり、車重は重くなり、室内空間は小さくなります。 エネルギー補充については、個々人の置かれた立場でメリットにもデメリットにもなります。
日本では1台の車に求められることが多すぎるので、EVをセカンドカーとして運用できる家庭でないと満足感は得られないでしょう。
車体価格が下がることが普及の要素ではありますが、電力会社が乗り気じゃないのが最も大きな問題。乗り気でない要素は「原発」と「送電網」
最終的にはEVは蓄電池としての機能がスマートグリッド化で求められるので普及が必要なのですが、人口が減りだして、地方都市が集約されてからが普及フェイズだと思います。
・筆者はEVに乗ってないから、こういう記事を書く。どんな田舎に行っても充電設備はあるのか?冬に高速で渋滞すると、電池が気になり暖房を止めるしかないこと。高速で加速すると、みるみる電池が減っていくこと。日本でも田舎の道の駅に行くと、旧来型の8時間充電式しかなかったり、そのタイプでさえ、閉鎖されているのに驚いた。要するにEVはまだ過渡期で買うと後悔するから売れなくなってきたということだ。
・EUのCN覇権争いでEV補助金をばら撒いたが、インフレで早くも打ち切りか縮小。アーリーアダプターは富裕層が勤め、ちょい乗りに使用。 普及帯のEVには中韓メーカーが台頭仕掛けるも富裕層とは違いハードコンディションで使用されるため性能不足が露見したかんじかな? EV車関連の技術開発は活況だが、逆を言えば成熟していないということ。まだまだ色んな狂騒曲が生まれそう。 今年ではなく来年はどんな車が売れるのか、それが楽しみだね。
・時代の基本的流れから考えれば、ガソリンエンジンからEVへのシフトは当然ですが、現状のEVに関する技術から考えると、HVよりEVの方がエコかと言うと、これには大きな疑問が残ります。つまり、環境面から考えるとEV技術は現時点では未成熟です。しかし、欧州や中国を中心として、慌ててEV化の流れに乗らないのは愚かであるような論調が多かったですね。エコを旗印にして我に正義ありとの論調は非常に怪しい。今回、欧米のEV不振を良い機会として捉え、真のエコのための車づくりの在り方を再構築すべきです。
・国内向けの記事とするならEVは失速なのかもしれないが、それはエコカーとしてEVブームが過度に騒がれ過ぎた事も起因してると思う。 考えてもみれば、プリウスが世に出て30年近く経つが、ようやくハイブリッドが市民権を得ている状態。
EVは急速に、徐々に普及してきてるし、全固体電池が実用化されれば、車重問題や航続距離も改善されると思うので、車としてのハード問題は解決すると思う。普及も加速すると思う。
だが、充電インフラや電力供給など、給電問題は各地其々だと思うので、今はトヨタが採る全方位作戦が最善と思う。
個人的にはあと20年はプラグインハイブリッドがメインではないかなと思う。 プラグインも、将来的にEV航続距離をどんどん延ばせば面白いと思う。
・電動自動車は内燃機関の自動車技術には勝負できない新規企業や中国が環境問題を謳って推奨行ったプロパガンダ。実際に排気ガスを出さないクリーンエンジンだが、バッテリーの寿命(5年程度)と廃棄物としての処理が問題だ。リチウム蓄電池にはカドニウムを含むから有害物質だ。 長距離走には現実的ハイブリット車の方が優位であろう。 EV車は短距離を走る車としては問題ないでしょう。
・現在のBEVの需要はアーリーアダプターで、それらの多くは欧米の富裕層である(今回のBEVの踊り場の要因がアーリーアダプターの高級車需要の一巡であるとも言える)
今の停滞をブレークスルーするには環境性なんかどうでもよく経済合理性を重視する中間層以下への普及しかなく、それには200万円以下で、航続距離が1000キロ超えで、5分で最低500キロ走行分の電力を充電できるようなモデルを出さないとHEVとは勝負にならない
そして普及モデルでは利益は出せない BEVは完全にボトルネックに陥ってしまった
・国によって違うが,今のところ概ね2050年頃までにガソリンエンジン車を止めると言っている.これが,HVをエコカーに含めるか否かで違ってくるだろう.2050年までまだ25年以上(四半世紀)ある.PHS,携帯電話が普及していたところにスマホが出てきて入れ替わる以上の時間がまだある. ガソリンエンジンを一切止める場合は,HVを得意とするトヨタなどは,残存者利益を享受して,その間に,EVやFCVのコストダウンを待てばよい.そうならない場合は,そのままHVが生き残るだけのこと. 一つ違うのは,欧米中の自動車メーカも,HVやPHVを販売しており,トヨタの独壇場ではないということ.クライスラーのPHVに乗ったことがあるが,トヨタに比べてそれほど負けている感はない.差は縮まっている.HVが生き残った場合でも,日本のマスコミが言うほど,楽観はできないだろう.
・無理があります。 新製品とは従来と比べて消費者がメリットを享受出来るものです。
でもEVには不便、高価、短寿命なのに強制的に普及させようとしました。他にもデメリットは数多いです。 真空管→トランジスタ、ブラウン管→液晶、電球→蛍光灯→LED、ホームオーディオ→ウォークマン、薪や炭→ガスや灯油→電気、フィルムカメラ→デジタルカメラなど、消費者に取り圧倒的なメリットがあったから、補助金など無くても爆発的に流行ったのです。
いかなる理屈を述べようとも、使い勝手が悪いのですから、自然に普及する訳がないのです。 あとは政治的に無理やり強制するしかありません。
販売数を問題にされていますけど、上記の通りで政治的に振り回された結果でしかなく、国毎の利害関係でしかなく、間違っても消費者が求めた、もっと言えば消費者が恋い焦がれて求めた車がEVと言う訳ではありません。
・なぜそんなに急いでEV化を進めようとするのか理解できない。もしEVがもっと普及すれば、電力が絶対的に足りなくなる。それはすでにカルフォルニア州やヨーロッパで起こっています。EVを売っては見たが、電力の使用制限や停電、石炭火力発電所の稼働延長では意味がない。
・BEVが怪しくなってきたから慌ててPHEVを含めて体裁を保とうとして来た感じですかね?
消費者が求めているのがSDVなら、それが出来てるはずのBEV新興メーカーは失速に巻き込まれずに好調を維持してる筈なのですが。
BEVがある程度普及した事で、これまで遡及出来ていた目新しさと言う価値観が大きく毀損した事、それに伴い元々抱えていたデメリットが広く認知された事がBEVの不振の原因だと思います。
大衆は実用的な車を求めているのでこれまでの鉛直線上では売れません。 今はブームが去って正常化しつつある状況だと思います。 これからは価値と価格が釣り合わないと売れないフェーズです。
・記事の中でEVの売り上げの話では EV=BEV+PHV であり、EVを普及させる話では EV=BEV only となっているような印象を受ける。 BEVの現状をみれば、バッテリーに関する何らかのブレークスルーが確実に起こらない限り、日本のメーカーがBEVにのめり込んでも火傷するだけでは?
・政策やメーカーの努力はあっても選ぶのは消費者。
新し物好きの一巡目のユーザーの後、使い勝手がイマイチとバレ始めたらね。。
自分はEV絶対拒否じゃないけど、自分用には安くても欲しいとは思わない。 普段の移動範囲の狭い嫁さん用なら良いけど。
ちょっと遠くに行くにもバッテリー残量や充電場所を気にするBEVは選択肢に入りません。 出先で充電となると、無駄な待ち時間になるし。
・現在のEVはガソリン車のエンジンの置き換えでしかない。 ブレーキやサスペンションといった車の運動性能に関わる部分、シートや内装、カーゴスペースといった車の快適性や購入意欲に影響する部分は元のガソリンエンジン自動車の価値観のままだ。
インホイールモーターとの組み合わせでその場で向きを変えたり、汎用バッテリーの積み替えで充電インフラを不要にするといったイノベーションが起こらなかった。
それは、製造から燃料流通まで、既存の化石燃料を使った自動車に係る利権があまりにも大きいからなのだ。
今世紀中盤までに人口が急増するというインドやアフリカなどの急進国が、必要に迫られて採用した規格が世界標準になるかもしれない。 しかし、それは大分先の話だ。
・左様 将来はEVだ。 HV,PHV は”繋ぎ”なのだ。それにPHVは純粋なEVではない。 しかし、繋ぎが今後えんえんと繋がれていくかも知れない。 EVを、理想のクルマと捉える限り。 電池が現在のレベルを指数関数的に超えない限り。
・> 本来、SDV化とOTA(Over the Air:インターネット経由でソフトウエア書き替え)によるアップデートで、顧客がEVを購入する際に最も重視する航続距離、充電時間、価格等が継続的に改善可能となる。
そんな訳あるか、このド素人!!! ソフトウェアでハードウェア(モーター/バッテリー)の性能が上がるわけないだろ。 それに「価格等が」って、買った後でSDVにより返金でもしてくれるのか? 出来ることって、精々が運転支援やメディアの進化程度だし、HVどころか最新ガソリン車でもOTAが実装されてるので、EVとは何も関係ない技術だ。
技術を何も理解せず、新しく覚えた単語を使い代だけだろ。
・>SDV化とOTA(Over the Air:インターネット経由でソフトウエア書き替え)によるアップデートで、顧客がEVを購入する際に最も重視する航続距離、充電時間、価格等が継続的に改善可能となる。
アプリは更新できてもバッテリーの物理的限界は超えられない
・充電時間などバッテリーに関する問題がガソリン車並みに改善されなければ普及はしない。あと異常に高い修理費、タイヤや路面に対しての激しい損耗など、金銭的には全くエコでは無い。 エンジン車は20年30年と走れるが、EVはそんなに走れないだろう。
・本来は炭酸ガスが少なく低燃費で、中国が今更手をつけられぬディーゼルエンジンで先行しようとしていた欧州は、スカイアクティブディーゼルに腰を抜かした挙句にやらかした排ガス不正問題で環境先進国のイメージが地に堕ちたたため、起死回生を狙いディーゼルに変わる自動車技術のトレンドとして欧州あげてEV推進を強行し、モーターと電池があればEVメーカーを起業してくる中国に先手を打ち、市場を掌握しようとしていました。
ところが、EVの持つ数々の弱点の改善は進まず、結局は中国と韓国の電池メーカーを喜ばせただけ、しかも補助金を打ち切られたら失速するのは中国や欧州でも当然でしょう。
そんな欧州OEMも、裏ではちゃんと内燃機関やPHEVの開発を続けていますし、 日本もPHEVだけではなく、バイオ燃料や水素との親和性の高いディーゼルエンジンや、そのPHEVの可能性を模索しています。
勝負はまだまだこれからです。
・訳の分からん理由を語ってますけど、EVの一番の弱点を語ってませんね、即ち充電時間がとてつもなく長い!冬に暖房を付けると途端に走行距離が減る、それでなくても冬にはバッテリーがへたるのに、故障すればリチュウムバッテリーの価格がバカ高い、そしてバッテリーは劣化すると全交換でとてつも無い高く着きます!あとはリチュウムイオンバッテリーは落としたりすると爆発の危険があるが、EVが交通事故を起こすと爆発 火災の恐れが有りますから、まだまだエンジンには歯が立たない、これがEVの弱点でそれがバレたから売れなく成った。
・トヨタでさえ煽られて電池を含めたEV工場の前倒しが進められている。 このスケジュールを見直しするのかそのまま進めるのか社内でも検討しているんだと思う。 中国はゼロコロナのように意地でもEVを進めてくるだろうが北米は大統領選が絡んで難しい選択だろう。 どう考えても消費者を無視した政治絡み?の覇権争いにEVが翻弄された嫌いがある。
・色々理由をつけてるが…アップデータが最新とかどーでもいい。 車両の値段が高い!充電時間が長い!充電場所がない!航続距離が短い! これが内燃機関車と張り合えるレベルなら買い替えの時にEVも候補にするよ。
・使う電気が火力発電からなら、二酸化炭素出てるよ。EVは環境には優しくないよ。 EVにする前にフュージョンエネルギーの開発を急ぐべき。 あとEVを大量安価に作っているのが、安全性が怪しい中国だからでは。信頼性が一番大事。
・日本であれだけガソリンエンジン車の排ガス規制やっててEVが必要なのか疑問。中国や韓国はガソリンの質が悪いからPM2.5の問題等もっと規制強めた方が良いと思うが日本は十分空気綺麗だと思うけどな。
・>EV市場は、2023年に前年比35%増の1369万台。内訳はBEVが同30%増の949万台
しかしマスコミが触れないのは、 この949万台のうちの669万台、実に70%以上が中国市場での販売ということ
世界のトレンドは〜世界のEV市場では〜と言うが、 ガラパゴス化したEV大国・中国を除く全世界190ヵ国以上の国や地域では 残りの30%の300万台にも満たない数しかEVは販売されていない
中国はGoogleやAmazonを自国マーケットから追い出したように、EVシフトにより自国マーケットからドイツ車や日本車を追い出し 国産車比率をすでに50%以上に激増させることに成功。数年以内に完全なブロック化に成功するだろう
中国と共闘しEVシフトでトヨタ潰しを画策したフォルクスワーゲンは 肝心の中国市場で全く中国製EVに太刀打ち出来ず、開発力もコスト競争力も追いつかず惨敗というのが現状だ
・なんでPHVをEVに含めるの? EVとそれ以外に分類しないとだめなんじゃない? EVの不振の一番の原因は充電の不便さなのだから、それがないPHVが伸びているのはBEVのシェアを奪っているわけだからね。
・記事より 『海外の既存メーカーが足踏みをしている今後3年程度で、国際競争力のあるEVを開発・製造すれば、そこに流し込める。これは非常に大きな競争優位性であり、むしろEVでも世界をリードする千載一遇の事業チャンスが訪れているといえるのではないだろうか。』
日本で国際競争力がある物を作れれば、EVに限らず、その製品は日本社が有利だわ。 そういうのが簡単に作れないからHVというか内燃機関系以外の製造業の日本の輸出が……。
・イヤー、それでもどうかな。 スマホみたいに気軽に買い替えできますかね。 スマホは中古でもニーズあるけど、EV中古車は買う価値あるレベルにまだまだなってないんじゃないかな。 車が高くで売れるのは中古車市場があるから。車種にもよるけど500万で買っても2半値ほどで売れますからね。
・寒いと走行可能距離が短くなってしまうという弱点が昨冬に露呈してしまったので、それを改良しないと今後の展開は厳しいのではないでしょうか。
・そもそも、発電し、送電して、蓄電して走るなんて、エネルギーのロスだらけ。 もっと早くから科学的な視野に立った議論をすべき。 いやいや、それでもCO2削減のためにEVだとおっしゃる方は、例えば大消費地である東京の湾岸エリアに原発でも誘致すべし。 送電ロスも減ってエネルギーを効果的に使える。 そのくらいのことを言わないとEVなんて夢のまた夢だよ。
・いくら環境面だけで論陣を張って国から補助金を引っ張り出し勝てそうもない日本ハイブリッドを市場から追い出そうとしてもマーケットは真実を語りリセールバリューがその証拠を見せるね。
・違うよ EVはそれ程環境に優しくないし 電池のリサイクルも進まない 。寒波に弱くて 充電インフラの整備も進まない 更には欧州に安価の中国製EVが押し寄せてくる危機にある 。ベンツも見直ししているし これからも PHEVやハイブリッドがメインでしょうね 。
・この著者はBEVのマイナス要因をSoftだと主張されているが、おそらくこの方はBEVに乗っておられないと思われます。 BEVに乗って良かったと思う層と、失敗したと思う層の垣根は高速道路を週に2回以下の使用か3回以上の使用か、であると信じています。 BEV(日産Leaf)は冬の高速通勤片道70㎞で役立たず状態。 日常使用の通勤でお気楽に30分休憩しろは、お前馬〇か、と怒鳴ります。ちなみに自宅、職場ともに6kWある身です。 PHEV(GolfGTE)はバッテリーモードでの走行は早朝の住宅街を出るときにはありがたいのですが、それ以外はご利益なし。エンジンが小さい分高速でバッテリーが切れるとやかましい、遅い、振動だらけ、と補助金返して辞めました。 本体価格、維持費を考えてもICEのGTIの方がよっぽどましです。
・欧州でハイブリッドを環境対応車にとして承認すると、日本のトヨタが覇権を握ることになって、イヤだから、EV車を無理くり、補助金とか使って推し進めたんですよね。LCAでのCO2排出量は無視して。 その結果、安い方の車は、ヨーロッパメーカーでなくて中国メーカーが席巻してるわけでw それって、プロ野球でFA導入したら、みんなジャイアンツに来てくれると思ってナベツネが積極的に導入したら、有力な選手はジャイアンツに来ずに、メジャーリーグ行くようになっちゃったっていうのと構図が似てるな。 インチキ戦略は取らない方がよろし!
・将来、道路を走ってるだけで充電されるようなワイヤレス充電ができればいいな。 数世代後、「昔は化石燃料を燃やして移動してたんだって!へー、すごいね」って時代が来るかな。
・EV車、エアコンの無い車は無い時代、航続距離はあくまで、走るだけの距離、電気を使う車に補充することは無い、世界は異常気象に見舞われて居るのに、春夏秋冬に対処出来無い、EVを何故マスコミは、問題提起しないのか不思議に思う
・EVが売れない理由は、本来ランニングコストの安さがEVの本来の売りだったのに、消耗品であるバッテリーの交換コストも含めるとべらぼうに高いという 不都合な事実が露になったためです。
・やっぱりEVはダメなんだね。 これだけ煽り記事を書いているのに誰も乗ってこない。 まあ記事にもある通り価格が高い間は一部の物好きが手を出すだけで終わってしまいとても普及までは行かないでしょうね。
日本のユーザーは至って冷静で、この程度の記事ではぐらいでは全く動じません。 価値のあるものなら自然に販売は伸びるでしょう。 今の所は大した価値がないというだけです。
・野辺氏が普段EVに乗っていて感じているものが何も伝わってこないな。 EVの弱点と言われるものはよく知っているだろうから、そういう時に実際の体験ではどうなのかとか言ってみればいいのに。
しかしPHEVは都合によって内燃機関車両に組み入れられたりEVに組み入れられたり大変だな。
・今のEVは高い。たぶん一回の充電で1,000キロ、価格はハイブリッド車と同じなら購入を検討するけど、充電時間がかかることと低温でバッテリーの性能低下が購入をためらう。 今ならハイブリッドがいい。
・EVの推進については、日本は上手くやってると思います。 こういう事は、様子を見ながらダラダラ進めるのが無難。
>「顧客体験」を、既存メーカーが提供できていない 既存EVの負の面を体験したら、一生買わなくなる恐れがあります。 爆発、炎上、暴走、タイヤがすぐ減る、修理費が高い等々。
・通信のソフト書き換えで電費性能が変わるのは事実としても、ハードの変更なしでは劇的変化はしない。そもそもそ、認証制度上こういったソフトの書き換えってOKなのか?これがOKなら燃調で馬力出すガソリン車もKOにしなきゃね。
・どうしてこう、EV信者の記事というのは極々自然に『EVが天下を取る』前提で話をするのだろう。EVは既存の自動車と置き換われるだけのものではない。それは車としての走行性能だけではない。長年使い続ける物として、多くの人が使う物としてガソリン車やHV車に及ばない。欠点、問題点は今の時点で多く上げられ、現実が都合の良い理想像を打ち砕いている。それらの現状も大きな問題となる前から指摘されていたこと。しかし何故かEV信者はそれに耳を貸そうとしない。
今のEVでは現行車両の代替など不可能なのだ。その現実を認められないのはどういう訳だろう。妄信か? ムキになっているのか? それともスポンサーにEVメーカーでもいるのか? いずれにしても『絶好の勝機』になどなり得ない。そんなEVは現状存在しないからだ。
・結局ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車になったわけだ。欧米企業はグルッと回りTOYOTAと三菱は先行していた証明
マスゴミや再エネEV推進派の方々の不明さ将来性につき先見性の無さを証明したのだよ。大体、車保有して恒常的に使っているとは思えなかった。
EVは車重からタイヤ交換が頻発なんだとか…タイヤ交換、幾ら掛かると思っている?高級車ほど高いぞ。仄聞だがR35GTRは50万円と聞いたが…
・SDV象徴されるEVならではの「顧客体験」を既存メーカーが提供できていない、ことが売れていない原因と主張しているのに、なぜ値段を下げることが第一にすべきとの提言になるのか? EVが売れない理由は1に値段が高い、2に不便、3、4がなくて5に環境に良いか怪しいからだと思う。
・EVって自動運転でかつ地域コミューターから始めた方がいい。 と言うか、地域コミューター程度の乗り物でしかない。 都市間移動や地域間移動するものではないと思います。
・EVを持ち上げるのは良いのだが、現実的にバッテリー交換の問題、上がりきった電気代の問題は折り合い付きそうなところに納まる見込みはあるのだろうか?
・確かに、期待したほどにEV車の価格が下がらない。私は手頃になったら乗り換えようと思っていた。 単純に高止まりであることが、EV車の勢いがなくなった理由なんだろう。
・>「ハイブリッド車(HV)を脱炭素戦略の主軸に据える日本メーカーの判断は正しかった」というような「日本車称賛論」がSNS上にあふれている。
書く人がまずこうした情報に振り回されていて、正しく発信している記事を読んで無いからぼんやりとした逆張り記事になる。 インフラも整備されてないのに買うような人はアーリーアダプターくらいなもんで、ここ数年でそういった人たちに行き渡ったんだよね。だから売り上げが鈍化した。 普通の人は車に200万以上かけないって。30年も所得伸びてないんだぞ?
・>> 今のEV販売の頭打ちは一時的である可能性が高く、この流れを読み誤ると、トヨタのような巨大メーカーでも先行きが危うくなる可能性があります。
だからトヨタは選択肢をいくつか持っておく事が重要って何回も言ってますよね? もっともらしく一方的な思惑だけで記事を書いて金になるなんて、、、羨ましい。ところで筆者は電気自動車を所有し、かつ1月1千キロ以上使っているのかね?地方じゃ標準的な距離だけど、、、
・>> 今、多くのメディアで、「電気自動車(EV)の販売が世界的に大失速」という解説や論調が増えている。そして、その裏返しとして「ハイブリッド車(HV)を脱炭素戦略の主軸に据える日本メーカーの判断は正しかった」というような「日本車称賛論」がSNS上にあふれている。
これこそ、まさにマスゴミの手のひら返し報道そのもの。 つい最近までEV推しをしていたモータージャーナリストと呼ばれている人達はどこに行った? ネット上では以前から、EVに関する真っ当な様々な懸念や課題が飛び交っていたのに、それらに見て見ないふりをしていた。 そして、やはりその通りになった。 彼らは中国や欧州からロビーイングでも受けていたのか、と勘ぐるほどだった。 自分達の報道のいい加減さを省みることもしない人達はジャーナリストとしての価値など無い。 ネットが発達した現代は、情報を精査するリテラシーが各個人により求められる。
・航続距離や充電時間がソフトウェアで改善するわけない。アップデート出来るのは運転アシストや自動運転絡み。で、それはEVとは関係なくハイブリッドでも可能。
・PHVはプラグイン ハイブリッドでハイブリッドなんでは なんでEVにカウントされるんだろう PHV+HVで算出すれば圧倒的になってしまうからいれたくないんだろうが EV派はとにかくミスリード狙いに必死で非常に見苦しい
・なんかEVは悪くない。 お前らの売り方が悪いからだ!との論調に感じられるのは私だけであろうか?
「日本車称賛論」がSNS上に溢れて、と言うのも単に今迄EVの問題点をネット民等は指摘していたのに、環境信者や有識者がEV促進しない日本はガラパゴスとかほざいていた反動にしか過ぎない。 やっと現実を見る気になったのか?と思っているだけ。
・ここ最近この手の記事が大量に書かれているけど 販売データから言うと順調に台数伸びてるんだよね つい最近もアメリカで2032年までにEV比率半分まで引き上げなきゃいけない法案が通ったばかり
・”なぜ、売れないのか”?? ガソリン車の乗り換え需要にならないから
明らかに性能が低いクルマを 無理矢理売りつけようとしても 一般人は買わない
それどころか欠点とも言える マイナス要因を解決できない ・航続距離 ・充電時間 ・車重増により 異常な摩耗といえるタイヤ そして摩耗に伴う粉塵問題 ・冬季に より使えないクルマ 充電器が凍り付き・・充電出来ない 異常なバッテリー消費・・暖房の為
市場は明らかに拒否の意志を表明しただけだ
・テスラとか、アップデートでバッテリーの寿命縮めるソフトが入れられて謝罪してたよね。 メーカー潰れたら、クルマ使えなくなるし。 そもそも、化石燃料で発電した電力を送電して変換してバッテリー充電して走るより、ガソリンで走ったほうがどう考えても省資源でしょ。 EVとは、まず電力を水力、ソーラー、原子力のみで給電出来てからのハナシ。
・「プラグインハイブリッド車(PHV)は、 エンジンを使用しているのでEVではない」とEUから否定された車種 EVと一緒にしたら困る
「EV一本化を目指したEUの構想は失敗」で間違いなし
・人類の歴史上で、物を普及させるのに政治が絡んで成功した事など一度も無いと思いますよ。 一度ダメになっているものを引っ張り出しても受け入れられるわけが無いと思いますよ。
・メディアは、ホンダを除く日本車メーカのー完全EV化への出遅れに対して批判的なコメントを流し続けてきましたが、そのことに対するコメントは見かけませんね。 こんな感じでも、勉強不足でメディア報道を信じるしかない庶民達はどう考えているんでしょうか。
・悪いんですけど、使い勝手の悪さという点を外して論じる時点で・・・。 他と交えて伸びを示しておいて、EVもまだ伸びてると言うのも、比較するならHVどEVそれぞれの昨年度との比較で示すべきではありませんかね?
・未だに確定して居ない環境問題である3Rはどうするのか全く見えて来ないからね、誰がエコと呼んだのだろうね、処理の仕方も曖昧だしあれらをリサイクルは多分簡単に出来ないからね。 化石燃料を使ったエンジンであれ程の燃費を出せる筈も無い欧州メーカーは技術も環境も全く考えて居ないからね。 あのベンツすら全てEVに変える事を断念したぐらいだ、日本のハイブリットやe-powerを舐めない方がいい同じレベルで作れる所が無いのに技術もステイタスも上と言うふざけた業界だからね、ネームバリューだけで何処まで耐えれるの?
・ほとんどの消費者はEVもSDVもOTAなんても興味ない。安全で乗りやすくて安ければ買う、そうでなければ買わないってだけよ
・バッテリーの状況が分からないのでEVの中古車は買う気がしない。それが新車にも影響を与えていると思う。
|
![]() |