( 155165 ) 2024/04/01 14:16:41 2 00 「EVは終わった」「ハイブリッドのひとり勝ち」という誤解…ニューヨーク在住記者が見た「アメリカEVの現実」現代ビジネス 4/1(月) 7:03 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a9343383b827b148dc0d615e502d5ea216253812 |
( 155168 ) 2024/04/01 14:16:41 0 00 写真提供: 現代ビジネス
日本では「2023年アメリカでのEV伸び率の低下」を誤解し、「アメリカでEVはまるで売れていない」「EVシフトは終わった」「ハイブリッドのひとり勝ち」と思っている日本人が一定数いる。しかし、ニューヨークからアメリカの自動車事情を日本に送り続けて8年目となる筆者からすると、それはアメリカでの事実とは言えない。
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アメリカでのEV販売はいまなお好調で、昨年の2023年は、アメリカで”初めて”EV販売台数が年間100万台を超えた(日本は約8万8千台)。アメリカではただ単に自動車メーカーとアナリストによる予想で「2023年にEVの販売はさらに伸びる」とされていたが、それほど伸びなかっただけの話にすぎない。
日本でよく見る「アメリカのEV終焉」調の記事だが、アメリカの2024年1月のEV販売台数は約8万9千台だった。アメリカでのわずか1ヶ月で、昨年の日本での年間EV販売台数を超えている。しかも、前年比は15%増だった(SPグローバル・モビリティ)。
アメリカのEVは、毎年前年比で50%を超えて伸びてきた。だが、今年は前年比15%~20%増程度になるのかもしれない。今年のEV販売シェアは10%予想とされている(Coxオートモービル)。すなわち、EVは増えたものの期待以下だった。EVは増えたものの期待以下だった。だからテスラの株価が下がった。それでも、毎年EV販売台数は増え続けている。アメリカでは2022年と比べて2023年にEV販売台数が減ったわけではない。多くの日本人は、自らの考えや願望を反映させるので「EVは終わった」と読み間違えるのだろう。
エンジン別アメリカ自動車販売年表(出典:エネルギー情報局)
1つのグラフがある。文字を読んでもまだ理解できない人は、そのグラフを見れば一目瞭然だ。それはアメリカのエネルギー省のエネルギー情報局が出したデータで、ガソリン車と電動車(ハイブリッド・EV・プラグインハイブリッド)の2つに分け、2014年から2023年までの販売シェアをグラフ化したものだ。このグラフを見れば、アメリカでのガソリン車と電動車がどれくらいのシェアで占めているのか誰でもわかる。
そのグラフについて簡単に書くと、およそ10年前の2014年の時点のアメリカでは、ほぼ100%がガソリン車だった。そこから2023年末には、ガソリン車のシェアは84%に下がった。そして電動車(ハイブリッド・EV・プラグインハイブリッド)は、2014年時点ではほぼ0%だったが、2023年末には16%に上がった。16%の内訳は、EVとハイブリッドのシェアがそれぞれ7%くらいところを並走、残りをプラグインハイブリッドが埋めている。
これがアメリカの現実となる。現在たった16%の電動車シェアのうち7%程度同士であるハイブリッドやEVという見方もできるし、アメリカではまだまだガソリン車が84%も買われているという見方もできる。
「ハイブリッド=日本」「EV=海外勢」と思うから、見方が変わるのだ。ハイブリッドはフォードなどからも販売されている。グラフでもアメリカのシェアは「ハイブリッドのひとり勝ち」でもなんでもない。筆者も同じ日本人として、そう思いたい気持ちはわからないでもないが、アメリカでの事実は違う。
今後アメリカでは、EVの伸び率の鈍化はあっても、EVとハイブリッドのシェアは並走し、ガソリン車は減り続ける。ガソリン車のシェアをEVやハイブリッドなどの電動車が奪い続ける、と言ってもいいだろう。結局のところ、アメリカの実態を言えば「ガソリン車が減っている」ということになる。
EVが連なって走っていても珍しくないニューヨーク
ニューヨークでも街でEVが3台連なって走る光景は珍しくもない。観光でニューヨークに来て写真を撮ると、どこかにEVが写っていることだろう。もはや日常になじんでいる状態だ。乗っているアメリカ人にしても、EVは「排ガスが出ない」「家で充電できる」「新しい」といった程度の認識。日本のようにEVが「環境に優しい」「いや、環境に優しくない」といった”意識の高い”議論は起こっていない。
25年前からあるハイブリッドが、アメリカで最近になって売れ出した理由は、いずれガソリン車を販売禁止にする州があることが大きい。ガソリン車の新車販売を2035年に禁止にする州は、カリフォルニアやニューヨークなど都市部を中心に9つ。アメリカの国レベルでも、厳しい排ガス規制により2032年には自動車メーカーは罰金を払いながらのガソリン車販売になる見込みで、販売台数の半分程度がEV、13%がその他の電動車となる見通しを立てている(アメリカ2032年型の排ガス規制最終案)。
アメリカでハイブリッドは、市場の2%くらいのシェアで続いていた。EVが出始めた頃から増え始め、現在は7%ほどだ。それまでなかなか伸び悩んでいた理由は、ハイブリッドの価格だった。
ガソリン車とハイブリッドが同グレードで同装備の車の場合、価格差はだいたい30万円くらいある。ハイブリッドは燃費が良いから30万円高いのは当然、と思うだろう。しかし、「その先払いした30万円分がお得になるのは11年後です」となればどう考えるだろうか。アメリカで年間1万キロくらいの自動車ユーザーにとっては、ハイブリッドは5年くらいではお得にならないどころか損になるのだ。
もっと簡単に書けば、ハイブリッドによって「ガソリン代」がガソリン車より年間3万円安くなったとしよう。それでも自動車購入時にガソリン車より多く払った30万円を取り返すまでは年間3万円で10年かかる。つまりこの場合、ハイブリッドがお得になるのは11年目から、ということになる。だからアメリカでは以前からあるハイブリッドが「ガソリン車販売禁止」の動きが出るまであまり売れなかった。
日本で一般的な年間1万キロという走行距離の利用イメージは、「買い物で週4日、1日あたり10km程度利用。年33回ほど片道2時間程度のドライブ、年3回ほど片道約4時間かけて旅行・帰省する」となっている(三井ダイレクト損保)。もちろん、ニューヨークのタクシーのように年間平均7万マイル(約11万キロ)走るような自動車の使い方の場合、ハイブリッドがガソリン代の節約になることは言うまでもない。
アメリカの環境保護庁(EPA)のサイトには、アメリカで売られているハイブリッド全車種から自動車の車種を自分で選び、年間の総距離とガソリン価格を自分で入力すると、同車種のガソリン車と比較され、ハイブリッドがいつからお得になるか自動で計算してくれるサイトがある。 https://www.fueleconomy.gov/feg/hybridCompare.jsp
年間1万キロでニューヨークのガソリン価格を入力した場合、ガソリン車との差額を取り戻せる日までの年数は、トヨタのカムリで約10年、RAV4で約9年、カローラで約8年となった。つまり、アメリカでの試算によると、カムリでは11年目から、RAV4では10年目から、カローラでは9年目から実際にガソリン代が浮くことになる。
世界的なEVへの移行は、もちろん気候変動対策、脱炭素もあるが、石油や天然ガスに依存するよりも、運用に不安がある原発での発電にリスクを取り、石油依存をやめようという”裏テーマ”がある。世界中で紛争が起こっているが、ロシアを筆頭に石油や天然ガスの産出国への依存を続けるのかどうかも問われているわけだ。各国の脱炭素化へ向けた計画も、必ずと言っていいほど原発の稼働を増やしている。ニューヨーク州の脱炭素化計画も例外ではない。
日本でも国のエネルギー基本計画において、現在の原発による電力供給割合は6%くらいだが、2030年には20%~22%に増やす計画だ。再生エネルギーの割合も現在18%程度で2030年には約2倍に増やす予定だが、原発による発電量はいまの3倍から4倍に増加する予定だ。日本は脱炭素の計画において原発に頼ることがほぼ確定している。
その上でのEVだ。現実としては、これまでは日本の物価に対してEVは高すぎた。ケリー・ブルー・ブックの調査によると、昨年アメリカでのEVの平均価格は約5万3000ドル(約800万円)だった。昨年の日本の自動車平均価格が約367万円、軽自動車は150万円程度だったので、日本にとってEVはまだまだ高い。
BYDで最上級車でも約580万円のシール(提供:BYD)
EV価格のゲームチェンジャーとして頭角を現しているのが、中国のEVメーカー。頂点に立っているのは昨年のEV世界販売数1位のBYDだ。中国のBYDのEVは約150万円からあり、とにかく安い。トランプ前大統領が3月16日、中西部オハイオ州の集会で「メキシコで生産される中国の車に『100%の関税』を課す」と演説したのも、中国のBYDを念頭に置いたものだ。2月にBYDアメリカズのCEOが「メキシコで工場を設立する場所を探している」と発言。その後、アメリカ製造業同盟は、すぐさま国にメキシコからの中国製自動車の部品の輸入を阻止するよう要請していたからだった。
現在、アメリカは「アメリカ・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」という名のアメリカとメキシコ、カナダの3カ国間の自由貿易のような協定を結んでいる。この協定は、6年前のトランプ大統領時代にさかのぼり、アメリカが中国からの輸入品すべてに最大25%の追加関税を課した(中国製の完成車には27.5%)ことが始まり。そしてこの協定は、現在のバイデン政権においても引き継がれた。
中国企業はUSMCAの協定締結後、アメリカから中国製品への追加関税を避けるために、メキシコに工場を乱立させ、製品をアメリカに輸出した。メキシコを関税の抜け道としていたのだ。そして今年の2月には、中国のEVトップ企業であるBYDがメキシコに工場を建設することが濃厚になったなか、BYDは2月にメキシコで2車種のEVを販売することを発表した。アメリカでの販売は明言していないものの、BYDがメキシコからアメリカに輸出する可能性を残している。
USMCAの協定は、アメリカ国内のアメリカ人の自動車メーカーの雇用を保護するように制定されている。例えば、メキシコで自動車を製造してアメリカに輸出する場合、「その価値の40%が時給16ドル(約2400円)以上の労働者によって製造されなければならない(小型トラックの場合は45%)」など様々な決まりがある。
しかし、中国政府の権力と資本の後押しによって、安いEVがメキシコで製造されるとなると話は別だ。アメリカにあるEVに関連した日本の自動車メーカーも、太刀打ちできない価格になる。
NYオートショーでアメリカの雇用に貢献しているとPRするトヨタ
アメリカ人は製品の国籍は気にしない。だからこそ、日本製や韓国製の自動車がアメリカで大量に売れている結果になっている。中国製のモノも中国車も例外ではなく、モノが良ければアメリカ人は買う。アメリカ人が反発するときは、自分たちの雇用に関わる場合だ。このため、日本の自動車メーカーはアメリカに多くの工場を設置している。EVはアメリカによる「日本車潰し」など勘違いも甚だしい。
もしBYDが、メキシコからなんらかの方法でEV販売においてアメリカ進出を果たした場合、アメリカ国内の自動車メーカーは打撃を受け、アメリカ人の雇用に影響する。そのため、トランプ前大統領は「(自分が再び大統領になったら)メキシコで生産される中国の車に『100%の関税』を課す」と発言した。日本はどうだろうか。今後もEVを巡る競争は激しさを増すことだろう。
笹野 大輔(ジャーナリスト)
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( 155167 ) 2024/04/01 14:16:41 1 00 ・EV車、ガソリン車、ハイブリッド車など自動車市場における各車種の現状や将来の展望に関する議論が寄せられており、ハイブリッド車やガソリン車、EV車のそれぞれの利点や課題を指摘する声が多く見られる。 | ( 155169 ) 2024/04/01 14:16:41 0 00 ・この手の話でハイブリッドをEV側に含める場合と、ガソリン車の亜種として見る場合で話が全然違う。
EVに否定的な意見を言う人もそれはバッテリーだけで動くBEVを否定的に見ているだけで、プラグインやマイルドハイブリッドまで否定はしていない人が多いのではないか。
それに、BEVのモーター駆動による力強さや静かさは認めるところなのだから、趣味やお金持ちの車として一定程度のシェアを持つとは思うが、EVかガソリン車のどちらかが消えるというような状況ではない。今のままならたぶんどっちも残る。すべてはこれからのバッテリーの性能向上と経済性にかかっていて将来は見通せない。
というのはおいといて、環境なんてみせかけでしょ。車売る側は金儲けしたい、買う側は経済性優先。本当に環境考えたらセントラルヒーティングによる過剰暖房(外気を入れて室温調整)、お湯で洗濯物洗って乾燥機で乾かす生活なんて即刻止めるハズだよ
・どれかだけを選ぶというのはありえないので、トヨタがやっているように、全方位で比率を調節するのが今は正しいと思う。 BEVはまだ時代が早いとは言え、手をつけない訳にはいかない。バッテリー問題は世界中で研究がされているので、いずれは解決策が出てくるかもしれない。その時にBEVのノウハウ無いですってなるのは避けたい。 合成燃料(e-fuel)でZEVに適合できる内燃機関の自動車が残る可能性も上がってきた。既存のインフラも使えるし、労働者も守られるし、水素価格問題が解決されればアメリカもその路線を選ぶかもしれない。 まだまだ何が主流になるのか分からないですね。主流はないのかも。
・環境の事を考えるなら、資源を大事に、大切に長く物を扱う事が大前提でしょ。日本は交通網が発達し人口が少ない地域ほど車が必要なのだから、若者が多く集まる市街地は車自体贅沢品、都心では駐車場代も高い。販売台数はEVであろうと無かろうと減ると思う。さらに庶民は貧困にさらされている。国民からむしり取っている。一日8時間働けば(半分は税金や保険の為の労働。一番売れる販売額は幾らかな。
・日本でもHVが出た時に燃費でガソリン代がペイ出来るのに何年かかるかと言う議論があり、HVはそれほどメリットが無くガソリン車で充分みたいな話しもあった。いずれにしてもアメリカのEVは終わったとは誰も想っていないが、EVの弱点が分かってきたし、エンジン車、EV両方の長所を合わせ持ったPHV、HVが見直されてるだけだろうね。当分はEVとそれ以外の車がそれぞれ棲み分けしながら普及して行くと思います。
・HVもガソリン車だし、アウトランダーに代表されるPHEVもバッテリー積んだガソリン車です
バッテリーを作るのにどれだけの希少鉱石と、その鉱石を掘るのに、複雑な製造システムを作るのにどれだけのCO2が排出されているのか
くそ重たいバッテリーを積むことで起きる石油製品であるタイヤの摩耗や道路への負荷
それらの話しをすっ飛ばして、ガソリ車は悪でEVは正義!みたいな論調をもってこられてもね 全く響かない三流記事
車の本分は安全性と壊れにくさ、乗り心地の良さだよ。
・TOYOTAの分析によればEV車も増えるだろうが占める割合は約30%くらいだろうと。後70%はガソリン車、ハイブリッドカーそして水素エンジンとなるだろうとの事。全方位が正解かと思う。EV車が中国の方策により安くなったとしても其後のインフラ整備、バッテリーが高価、リセールバリューが暴落する事でしょう。本体が安くなっても劣化が早いバッテリーの方が高いという。どれが1番良いというよりは全方位が正解かと思う!!
・現在のところ、EVは高額で(充電設備が整備されていないこともあり)不便、というのが自分の感想。たぶん、一般的な意見も同様だと思う。
今まで10台以上車を乗り継いできたけれども、ガソリン車で不便さを感じたこともないし、うるさいともあまり感じない(特に近年の車は静かだと感じる)こともあり、「高額で現状は不便、さらに下取りも悪い」と3拍子揃ったEVを選択するのは、これらが解消されてからの話。
自動車メーカーのたゆまない技術革新で、バッテリーの問題は数年くらいでかなり解消されるとは思うが、それでもHVに比較してEVがかなり高額だったら選択はしないと思う。
庶民にとっての車の選択は、環境問題優先とはならないし、選択時のコスパが一番の選択理由であることは10年経っても変わらないはず。
・はたしてEVは終わっただのハイブリッド独り勝ちなどという馬鹿げた認識の人がいるだろうか?確かに記事にもある通りEVの普及速度は鈍ってきているし、EVのデメリットも表面化しつつあるが脱炭素という方向性は全く変わっていない。今までのガソリン車に求めていたものがすべてEVでかなえられるわけでは無いだけである、EVで十分という使用用途もある、全てがEVという訳には行かないという状況になってきたという事だろう。ただここらへんでEVが果たして本当に環境にいいのかを冷静に検証してもらいたいものだ。
・各家庭で充電設備が整備されガソリンスタンド並みに充電スポットが増え、満充電の時間が5分程度済み、距離単価がガソリンより安価になれば一気に普及するだろう。しかし保守メンテの不安やリセールの安さがあれば普及はしません。そこまで利便性を落としてまで環境に配慮する余裕は日本人にはないでしょう。 『ガソリンで充電出来るEV車』が日本ではしばらくは最強と言われる所以。
・脱炭素のためにEVという論理には、発電方式をどうするかという考え方が決定的に欠けている。再生可能エネルギーというのだろうが、それだけで電力エネルギーのすべてを賄うなど到底困難。現実を直視しない補助金目当ての商業主義と政治的思惑のため、EVが多少増えたに過ぎない。脱炭素という環境優位性のほか、利便性、経済性すべての面で、EVが最適とは言えない。
・EVの失速は理屈ではなく客の興味が減り拒否感が増しただけです。充電の不便さなどの問題が表面化した結果ですよ。それでも買い物くらいに使うなら問題はないのでセカンドカーとして買う人はいます。あくまでセカンドカーなので1台しか持たない人は買わないでしょう。 途中でHVとガソリン車の事で燃費で価格差が埋まらない話をしてますけど、それは日本でも昔から言われている事です。それでもHVは売れていますよね。その理由は車の購入予算と維持費は別に考える人が多いからです。予定している予算内に収まれば良いだけで、トータルでガソリン車との差をで考える人などあまりいません。 EVは充電器を含めて多くの現実が見えてきました。充電設備などはいずれ使用費を上げないと割にあわなくなる。電気代が上がらなくても充電設備の維持費で充電が高額になってくるのは確実です。EVはどうしようもないくらい見切り発車でしたね。
・米国での地域別販売を見ると、比較的に短距離走行の多い地域でBEVが売れ、長距離走行が多い地域はHV、PHVが伸びているのは混合地域のように見える。石油産業依存地域は、まだ殆どガソリン車だ。 要するに消費者は自らの実生活に合わせて車を選んでいるに過ぎない。 まだ、EVは発展途上だ。短い航続距離・充電時間の長さ・電池が重たい・電池容積が大きい・低気温時の性能低下・高温時の火災の危険性・電池の寿命が短い等等の問題が多い。 これから、全固体電池の実用化などの技術革新が進む。するとEVの下取り価格は今でも低いのに、ますます落ちる。まだ購入するべき時ではない。規制ギリギリまで待つのが懸命な選択だ。 トヨタの全方位政策は正しい。最先端の全固体電池の開発で先行しており、技術的に中途半端な現行電池での新型車を最低限に留めている。現行電池生産への投資は、近い将来過大な負債となり、メーカーを苦しめるだろう。
・EVの未来はバッテリーにかかっている。今のままでは高いし重いし劣化が早いし低温や高温に弱いし充電に時間がかかるし原料調達にも不安がある。これらの問題が解決されていけばあとはどうやって電力供給量を増やすか。充電スタンドが儲かるかどうか。充電に時間がかかればスタンドは儲からず補助金頼みになる。EVが増えてガソリンスタンドが減った時のガソリン車の立ち位置も考えなくてはならない。
・xEVを「エネルギー源」の面から見れば ・石油→電気(or水素など)にシフト ICE→PHEV→BEV(FCVなど) ・現時点では電気が優勢だが、決定的ではない 「動力」の面から見れば ・エンジン→モーターにシフト(ICE→パラレルHEV→xEV) ・エネルギー源に因らずほぼ間違いなく100%モーターになる という状況だと思う。 重要なのはエネルギー源のシフトで、マクロ的には「石油が要らなくなる」「電気が必要になる」て話だから推進に時間がかかる。急激なEVシフト(ICE→BEV)はエネルギー源のシフトを追い越せないから、いずれ電力不足の壁に当たってブレーキがかかると思う。 なので、今後は中間のPHEVやHEVが活躍しつつ、徐々にICE→BEVやFCVにシフトしていくんではないかと思ってる。
・どこの国でもEVブームは官製ブームで,補助金ありきのブームでした。その補助金事業が終了した事で,カネの切れ目が縁の切れ目とばかりにブームが終了に向かっているだけですね。 あとは,EVの能力不足や使い勝手の悪さが今回のブームで明らかになって,EVはまだ実用とは程遠いよねってなっただけでしょう。 日本でEVブームが起こらなかったのは,ハイブリッドが普及していたのもありますが、それによって現時点での最適解はハイブリッドだというのを日本人が肌感覚で理解できていたからだと思います。
・欧米中ではBEVの伸びの鈍化であり、減少はしてないです。 ただ、米中では値下げ合戦の様相を呈している中での鈍化なので減少に転化する可能性もあります。 日本では今年に入ってからBEVの販売は減少に転じてます。
一時のブームが落ち着き正常化しつつある状況だと思います。
私は最終的にはBEVは30〜50%で落ち着くと見てます。 BEVは大きなデメリットを抱えており、大衆に普及するには向かないからです。
欧州の様に車そのものや燃料に罰金の様なものをかける制度が世界的に主流になってしまうともう少しBEVのシェアが上がる可能性もあります。 EVシフトが進んでいる国でも、進んでBEVを選んでいる人ばかりでは無いのです。
私としては罰金などで縛るのではなく、内燃車のCNを実現した上で用途に合わせて使い分けるのが良いと思います。
・HVのガソリン消費価格問題はHVが出た時から、個人でペイできるあまで、どの位掛かるかと言われて来た、ガソリン価格が急騰した現在、ペイするまでかな、年月は短くなって居る、EVを取るかHVを取るかは、個人の嗜好に有ると思う、カリフォルニアにある様に電力不足問題が発生したり、石油産業の多い、州の反対も有る、アメリカでも一枚岩では無い事もある
・記事は概ね的を得てるとは思うが、ハイブリッドの1人勝ちと思ってる人は日本でもそんなには居ないと思う。今後もBEVのシェアは増えて行くだろうし技術革新も加速して性能も上がり、やがて比率でガソリンを超えて来る可能性はある。けど環境を理由に何年迄にガソリン車の販売禁止とか性急な欧米の規制に違和感を覚えてる人が多い気がする。
・現代ビジネスの99%の記事は信用できないが、この記事は残りの1%だろう。 EVの販売台数は世界中(米中EUを世界と呼ぶなら)で増加を続けている。ただ伸びが予想よりは鈍化しただけの話。 HEV需要は今後数年、もしかしたら十数年は増加するのでトヨタに限れば当面安泰だが、日系企業による世界自動市場のシェアは失っていくことになる。 自動車産業は鉄、ガラス、ゴム、電線、電子部品etcあらゆる産業を牽引する日本の基幹産業。衰退してからではテコ入れしようが無いが、その危機感を持っている日本人は1%未満。
・これ筆者を悪く言えばニューヨーク州はアメリカでもEVそれほど売れてない州になる。テスラはカリフォルニア州で7割位売るしロサンゼルス市の登録台数が多い。EV人気が落ちてガソリン車なりハイブリッド車が売れてるのはガソリン価格が下がった事も大きくて1ガロンあたりコロナで最高5ドル位まで上がった全国平均が今は3.5ドル位です。アメリカは州によってガロン1ドル位平気で違いカリフォルニア州はガソリンが日本並に高いし、安い州はリッター110円位。
・この記事はPHEVをEVに入れているのでしょうか? 今”EV”の一番大きな視点は、ガソリンを全く使わない車かどうかです。 問題は車両価格でもガソリン代でもなく、長距離でも、どんな環境でも不安なく使えるかどうか。 だから皆BEVではなく、ガソリンも使えるHVやPHEVを選択しているのでは。 EVはいずれ選択肢のひとつになっていくでしょうが、それは今の航続距離が短く、充電時間が長く、安全性に欠ける不完全なEVではない。 BEVが本当に使い物になるには一段の革新が必要で、それが今のBEVと同じであるかのようにEVを語るべきではない、と思います。
・現時点で技術と基盤が追い付いていないというだけです また街中は集合住宅も増え、土地回りの余裕が少ないこともあります 戸建てなら自宅充電と、遠出なら宿泊施設で行うようにすれば普及に時間がかかるだけで全体的にはEVは確定ですよ
物理的に輸送しなければならない燃料と、実質的に一瞬で送電できる電気では利便性として「余裕があるところは電気」に集約されていくのは自然です その上で好みや採算から、中には違う選択をする人は一定数いるというだけで、全体で見れば過密すぎる都心と距離がありすぎるド田舎で使いにくいだけで、やがては全て電気です。
・何故か日本を貶めて満足しているアメリカかぶれの記事にしか思えない、アメリカのEV事情もアメリカ経済を考えれば国民も高い金利で楽では無い筈、補助金が魅力で増えたのも大きいと思う、トヨタ一人勝ちとは言わないが、今のオーナーが次の車をどうするかチャージの不便さや補助金が無くなった時又EVを買うだろうか、加速の良さや二酸化炭素排出が抑えられる事はわかるが、車の本来の楽しみ方を重視したりする人にとってはつまらなく味気ない、完全にガソリン車はアメリカで走れないと言う法案でも出来れば別だがHBは両方を備えている理想形だと思う、又豊田氏も世界をリードしている車の神、当然ずっと先の事まで考えてる筈
・「アメリカの2024年1月のEV販売台数は約8万9千台だった。アメリカでのわずか1ヶ月で、昨年の日本での年間EV販売台数を超えている。しかも、前年比は15%増だった」
都合よく取り出して比較するという例の手法ですね。筆者はぜひとも中古車ディーラーに自ら出向いてお話を聞かれてくるとよろしいかと思いますよ?現実が見えますからね。アメリカは日本以上に情報に流される傾向が強いです。厳冬期の挙動、補給設備の不備、タイヤの摩耗、保険価格の高騰化、資産価値の大暴落と、これだけネガティブ要素が入り、株価が一気に落ちこみ、値下げ圧力が増した時点でもう手じまいに入ったとみなされているのですよ?
・燃費は圧倒的にEVが優れています、電池の性能と価格低下でEV車の価格は圧倒的に安くなります。 電池は固体化とキャパシターの組み合わせに充電は瞬時で可能となります、例えば信号待ちの際にフル充電とか、燃費が良くて車両価格も安いうえに充電は瞬時となれば内燃機関車は淘汰されてしまいます。 電池は各国が膨大な投資で開発競争を繰り広げていますので、10年以内にはかなりの性能アップが想定されています。 ハイブリットがある故にEV対応が遅れたとの結果となりそうです。
・各国のEVの普及と覇権は長い年月をかける国家プロジェクトだけど、企業は四半期の超短期で株主から業績を評価されるわけですよ。 この時間軸を考慮していない解説記事は読むに値しない。
ハイブリッドが売れ筋の理由はEVが高価すぎるから。新車のEVを購入できるアメリカ人は20%しかいない。 売れ筋のハイブリッドを売りながら、裏でEVを研究して、EVの時代が来たら売り出すというのが大手自動車メーカーの戦略。
・EVの増加率が減っているという同じデータをしかし総数では増えていると言っているだけでとくにアメリカからの新しい視点というのはないように思われる 年率50%増が今年年率20%増になったのであれば増加率が6割減になっているのだから来年は年率8%増ぐらいになっていてもおかしくない EVが増えないので充電施設にも投資されなくなりますます不便だから普及しないということになる BYDによる価格破壊というのも政治的に容認されないだろう EVの普及は中国を利するということになればEVを政策的に増加させることは難しくなる だいたい何事に付けても急増がゆるやかな増え方になったときにまだ増えているという言い方はまやかしな場合が多い たいていは終わりの始まりだと思う 急増を前提とした計画が全て破綻するからである
・EVは街中を走るだけの用途、日本でいう軽自動車のニーズにハマるクルマだと思う。でも初期費用と維持費が高過ぎる あと、その電気は何から作るのか?原子力か太陽光パネルか、まさか石炭や石油から発電するとは言わんよな笑 どう見ても今の所いびつな構造なので一定以上に広まるわけがない
・よくBEVは逆に環境に悪い、という方もいるが、まあ技術の発展期はどの技術だってそんなもんだと思う。 色々な企業が切磋琢磨する中でコストや製造過程が洗練されていく。 いきなり歴史の長いガソリン車に勝てる方が異常。 今はまだバッテリーの性能や充電問題で現実的に購入候補には上がらないが、車内の装備の充実等、良いなと思う面も多々あるので今後頑張って欲しい。
ただ、充電規格とかは統一して欲しいわ。
・自分の好き嫌いや住環境だけで、EVはだめとかよいとか決めつけいる意見が多いけど、田舎に住んでいるとGSの廃業が深刻な問題です。 GSの経営はたいへんで、廃業したCGのシェアを取り込んで営業が成り立っているGSも多いと聞きます。 右肩下がりの燃料需要ではこの図式も成り立たなくなる気がします。 寂れた商店街でぽつんと営業している店のように。 選択肢としてEVを選ばざる得ない地域もこれから出てくるとおもいます。
・アメリカ本土での話になるが、2030年までにEV車へ以降させようとすると、現在10万か所のEVステーションから120万か所まで増やさなければならない。その為には一日辺り400カ所以上の充電設備計画の申請を出す必要がある。また、2035年までにバッテリーの需要を満たす為には、リチウム、ニッケル、コバルト等の鉱山を新たに300カ所以上開発する必要があると連邦政府が試算している。補助金頼みのEVはそろそろ限界に来ているのではないでしょうか?
・EVの問題は蓄電池、と言っても過言では無い。その部分から目を反らしたままで無理矢理普及させようとしたから消費者にドン引きされた。それが今なのだと思う。逆に言えば蓄電池の問題が解決出来れば状況が激変する可能性もある。低温でも能力低下しない、経年劣化が少ない、軽量・小型で大容量かつ適度な価格。それが実現すれば。
・EVの話になると、日本人は日本で使う場合を想定し、充電時間や充電設備、価格などの負の部分をまず思い浮かべて考える傾向があるような気がします。 確かに現在のEVには国を問わず基本的に充電関係の問題・課題があるでしょう。 ただ、それでも、減速傾向はあるものの海外である程度EVが売れているのは、静粛性、円滑な走行、低振動等EV自体が持つ車としての良い面がそれらを好む消費者に受けているからだと思います。 また、充電の問題にしても自宅で充電できる場合は、ガソリンスタンドに行く必要が無くかえってそれを便利と思う人も少なからずいるでしょう。 一時のヨーロッパのようにEV一辺倒の方向性は現実的でないでしょうが、一方で余りにも、EVに対して偏見を持って対応することも好ましくないと思います。 メーカーとしては、トヨタが行っているような多方向的な向き合い方が一番無難ではないでしょうか。
・日本国内全車BEVにする為の電力供給するには、原発増産するか核融合発電実現くらいしないと間に合わないでしょ。 核融合発電実現できたら電力は激安になり、電気分解水素も激安になる。 バッテリー製作、廃棄にコスト、環境負荷が掛かるBEVと違い、水素車にはそれが少ないので、安くて充填も早く、厳寒で性能半減もしない水素車にシェア追い抜かれるのでは。
・EV車の普及が現状では一休みの状況と見るのが良いのかな? ただ、これからもEV自動車の技術革新が行われ、最終的に自動車産業の大きな存在となると自分は見ている。 何しろ現在は脱炭素か欠かせない時代だから、いつまでもガソリンに頼りっきりの社会が継続されるわけは無いのだ。 どんな速さで脱炭素が実現するかは、技術者次第である。
・もちろん「EVは終わった」「ハイブリッドのひとり勝ち」というのは誤解だ 要はバトンリレーのタイミングの話なんだから 日本がHV車を21世紀に間に合わせた時に世界は未だICE車一色、HVは異端扱いだった それから遅れてHVに着手しても日本のHVを超えられない、早々にBEVにタッチした でも準備不足だからネガを残したまま補助金で補った、好事家需要が一巡しネガが顕在化したからの現状でしょ
・今のEVの充電環境や蓄電池の性能からして買い換え需要や中古車再販が上手くいかなければ伸び率が低下するのは当たり前だし、現状HVなどが売れるのもその意味で当然ではないのか。自分はマンション住まいで当然充電設備もないから、EVなど選択肢に入ることはない。
・EVは終わったとか多くの日本人は考えてないよ別に。 ただどう考えても充電時間長いし航続距離短いし、それを克服できるような車種は価格が高い。だから補助金で推してるんですよね。ガソリン車みたいな使い勝手のFCVも普及してほしいなとは思う。
・バッテリーを征するものがEVを征するって、言ってもおかしくない。 昔はテレビと言えば日本製が、アメリカでは当たり前の時代だったけれど今は韓国製と中国製が大半。価格競争に日本は負けた。 いずれEV時代は訪れるだろう。 バッテリーが長持ちして、充電に時間かからなくて、しかも安価となればEV全盛期迎えるでしょう。 でも、火力発電が主流でリサイクルに膨大な熱量必要なな現状では、EVが環境に優しいなんて事はないのが現状。 不可能を可能にしてきた研究者達が地球環境の将来のために頑張って欲しい。
・未来がどうなるかについては、もっと女性や子供の感覚が必要なんだと思います。 そもそもガソリン車はハラスメント工業製品だから、その市場は絶対に全滅するんです。 日本の自動車産業は全力を出し切り、EV方向への急速旋回が本当に必要なんです。正しく未来予測しないと、日本は失われた40年とか50年になります。 ガソリン車のダメなとこは、たくさんあります。しかも感覚的なことだから致命的です。 一番の問題は音がうるさい事。そして排気ガスが臭いのも我慢できないです。それからガソリンも臭すぎます。どれをとっても、存在自体がいやがらせ。社会から早く消してほしいと生理的に感じます。 だからガソリン車は生き残らないのです。 子供が嫌がったり怖がったりするものは、だんだん消えます。みんな嫌だと思うから。 後で気付いても遅いです。自動車会社の方たちは絶対後悔するから方向を換えましょう。電池は後で幾らでも進歩します。
・電欠とガス欠の違いですね 特に上記が起こった場合の解決方法の差を考えれば自ずと結果がこうなるのは分かりきっていた事
完全EV化はエアコンやヘッドライトを含めて全ての電気的パーツをフルに稼働させて尚且つ1000キロを確実に走れるようになるまでは無理だと思います
・元々はゼロサムな話じゃなかったはずなんだが、ある時期を境にBEVに非ずは車に非ず的な分離主義的思想を持った人達が国政にまで影響を及ぼすようになって荒れ始めた。 そんな中でトヨタは一貫してゼロサムじゃないと言い続けてきたんだが割と最近まで分離主義者達から批判を浴びてきたという前提がまずある。
当然BEVは終わってない。終わったのは分離主義者の過激なゼロサム思想が正しいと信仰されてきた世界。 だがこれまで批判を浴びてきたストレスがカウンターパワーとなってBEVは終わった的な事を言い出す人が出てきたのも事実。しっかり分離主義者達に踊らされてる。
財政の緊縮や緩和の話と一緒でどちらもタイミングによっては有用な手段の一つ。正義が悪かって話は必ず極論を生む。極論は陰謀論を生む。コロナでも散々お勉強したろ?
・世界中の政府機関が設定したEV化へのロードマップが稚拙かつ早急すぎるのであろう。また、ピックアップトラックをEV化して荷台にもう一台ガソリン車が載っているような重量の車を生産販売すること自体まったくエコじゃない。 2100年までに内燃機関が世界中で完全に販売されなくなる。このくらいの予想が現実的と思える。
・EVは死んではいないと思う。ただ、まだ人類には早すぎただけ。 これからこなれていく期間。安定性で行けばまだまだ歴史が長い化石燃料使用車に分がある。
ただ、どう進めていくかを絶やすと次にいけなくなるので、終わった論理は危険と思う。まだ企業内の研究所でくすぶっているべき存在なのを無理やり製品化してしまったからこう言う結果になったという事。 羽が生成されていないさなぎの中の虫を無理やり出しても飛べないのと同じだ。
・BEVの実用性にはまだ課題が多く残っているから、 一般大衆の移行が鈍化しているだけであって、 EVへの移行自体が止まるわけではない。
BEVの実用性は技術革新によってどんどん向上すると期待されていたが、 期待ほどには進んでいない、から成長が鈍化しただけ。 でも EV化はしなければならない。 まともな知能がある人間は、それを理解している。 そこで橋渡し役の HEVを求める人が増えている、ということでしょう。
実に当たり前の状況だと思う。 そして、日本が遅れすぎている。 エネルギーを輸入に頼っている日本であればなおさら、 多様な手段で発電している電力をつかって、車を動かした方が良いに決まっている。 とは言え日本人の多くは、昔と比べてひどく貧乏になってしまったから、 実用性やコスパが十分でない BEV車を選びにくいのは当然ですかね。 パッテリーの技術革新が進まないと、なかなか難しい。
・一口にジャーナリストと言っても正しい情報収集能力と状況把握能力にかなり差がある。 この人のように。 北米は今年のEV車の販売数はガクンと減るだろう。 昨年はまだガソリン車規制とEV車推しをメディアが挙ってたし、昨年末からテスラの業績不振と度重なる値下げがニュースになるようになったのだから。 欧州がガソリン車規制の先延ばしを発表したのも昨年。 やっとメディアもEV車のネガと充電インフラの不足を称えだした。
そして既に20年前からハイブリッド車を現実的な価格にて製造販売し、その性能と品質で日本車の右に出るクルマは、世界中探しても存在しない。
北米でEV車の販売数が伸びたのは昨年がピークで、購入層も理解している人と、情弱な人とで分かれてると思う。 厳冬地では命に関わる事も想定されるが、住民にしてみれば説明せずとも分かる問題だと思う。
・日本でEV完全移行したケースだと、原発10基分の電力が新たに必要だと言う試算がある。 先進国に限定したとしても、世界需要は相当な変化が必要だ。 ソレを実現する為に法律で縛ってゴリ押ししたとして、その経済社会を維持し続けるコストはかなりの額になるだろう。 当たり前だが自由資本主義経済の日本ではそのコストは消費者が払うことになる。 それが理想的な未来だとは、とても思えないけどね。
・マスコミは意図した記事を作る。EVは失速し、ハイブリッドの一人勝ち、EVは堅調で今後されに増えて行く。実際は新車販売台数に置いてのガソリン車、ハイブリッド車、BEVの比率と前年同期比が全てだ。記事にこれが書かれていないと、客観性を持たない。最近の記事でそれを見ていない。どちらが正しい情報か、私は判断できない。ただ、現状のBEVには課題も多く、販売を伸ばしたのは、「時流」と「補助金」の恩恵だと思っている。
・EVが主流にはならないでしょうけど ハイブリッドもまた然り 先進国でやいのやいのやっても 他の多くの国でガソリン車ですからね だって圧倒的に便利です 燃費も充分良いし、価格も安い 心地よいエンジン音 目立ちたい 新しい物好きはEV 乗ったら良いんじゃないのかね
・EV終焉とは思わない。 だがEV一直線の普及が頭打ちになったことは間違いない。 EVの大きな課題が克服されずに急ぎ過ぎたのでその反動でブレーキがかかったと言うことでしょう。 課題が克服すれにつれてEVが大衆車として受け入れられるようになる。 時期尚早だったと言う事。
・ま、アメリカ人は意識高い系除けば環境問題なんかほとんど気にしないからね、EV買うのは意識高い系というよりそれをアピールしたい系だから、実際に環境に優しいどうのこうのは関係ない。連邦政府や州が環境のために電動化やるということに従ってますよ〜環境意識高いでしょ〜だけです。
米国だと国土広いし、カリフォルニアの東部行けば風力風車と太陽光パネルが圧巻に並ぶ風景、再エネ率が高いところもある。トランプが再選すりゃ変わるだろうが、そうでなければ多分ガソリン車販売で罰金で一番割りを食うのは日本メーカーでしょうね、テスラの資金源も二酸化炭素排出権で日本メーカーが出していたとも忘れてはならん。結局日本メーカーは自国の産業構造変革のATMとして使われて終わる可能性はある、トヨタとかはEV比率低いし、内燃機関イメージからEVで成功するかは不透明ですし。
・寒さに弱い、充電に時間がかかる、車体が重い。 少なくとも小型軽量化して簡単に予備と交換できるようになるか、数分で満充電になるくらいバッテリーが高性能化しなければ完全に置き換わるほどの需要は見込めない。
・どうしても日本人は国内の話をそのままアメリカやヨーロッパの話と混同して考えてしまう。いや、考えたい。 記事にありましたが、アメリカでのEVは終焉を迎えたと日本人は言うけれど、日本の年間EV販売数をアメリカでは1月だけですでに上回っている。違いすぎて比較対象になっていない。「ほら、日本が正しい」と思いたい気持ちはわかるけど、違うんじゃないかな?トヨタをはじめEV生産の設備投資中の企業か多いけど、EVからの撤退は時期尚早と思うけど日本のことだからニューモデルの開発発表もなくなるかもね。
・新車のBEVがHVやPHVを含むガソリン車の半額以下で買えるなら、充電インフラや充電時間やリセールや廃バッテリー等のBEVのデメリットに目をつむってBEVを買う人がもっと増えるかもしれない。 もちろん品質がガソリン車と同等である事が絶対条件。
・まあアメリカでも日本でもガソリン車はダメってわけではないからね。昔から順を追っていけばガソリン車orディーゼル車、にハイブリッドが加わり、そしてEV車が加わったのメニューが増えただけ。ただ全部言えるのは自動車は価格が高い。
・そもそも視点が違うと思う。 EVの流れは日本車潰しだとすればEVの流れは変えられない。 欧州は日本車対抗でディーゼルを押していたが、不正が発覚。 環境問題を活用してEVで日本車潰し、アメリカはテスラで日本潰し、 中国は税金投入で低価格で日本車潰しで利害が一致したのだと思う。 しかしウクライナへのロシアの侵攻で電気代高塔と異常な低温下での 充電不良とかバッテリーの発火事故が続いたから揺れ戻しと、 中国の低価格化に危機感を覚え業界もブレーキを掛けただけ。 将来のEV化は変えられないし、水素はトラックやバス、船舶などの 高出力エンジンと移動が定置間の交通で生き残ると思うよ。 今のハイブリッドの好調も戦争が終わって原油価格が戻れば終わるだろう。
・この記事で書いてあることは概ね事実ではあるけど、EVの伸び率が落ちるということは充電インフラ整備の伸びに大きな影響があるということ。 なぜなら、一台のEVが必要とする充電インフラのカバー率は移動半径の二乗✕円周率に相当するから。
EVはアーリーアダプターに行き渡りつつある状況で、ここからアーリーマジョリティに対して普及させるには充電インフラが伸びないと大減速になる。
全体のロードマップは大きく後退して、ガソリン車への依存度が高い日本の中小企業にとっては延命措置になる。ただし、全体の方向性としてEVや燃料電池自動車へのシフトが進むことには変わりない。ちなみに個人的には水素は無理筋だと思います。
・HVの最大のメリットは車が長持ちすること。5年で廃車になるはずが20年現役だという話や、走行距離が2万キロで限界と言われているのに20万キロだの、100万キロだのという話を耳にする。燃費で元をとるというより、エンジンが長持ちし利用期間が長いメリットが最大の特徴。EVは長く利用する前に高い電池が使えなくなりそう。
・一時のブームと補助金と一部のお金持ちと意識高い系の人々への販売が概ね終わった段階というところじゃないですか? とりあえず1巡したところで、5年先にまだどれだけ乗っているかでわかるでしょう。 一定数の乗り換えと新規購入はあるでしょうが、「もうBEVやーめた」というのがかなり出るのでは?と思います。 充電方法・バッテリーなどの革新がない限り、減少に向かうと思います。 テスラなんて、近いうちに縮小・撤退すると思います。 車専業ではなく、機を見て商売しただけですから。
・脱炭素の流れは変わらないが昨年の夏頃からのEV発注はトレンドとは程遠い、つまり流行り買は終わったと言っていいでしよう。 今年はテスラの改ざん問題でイーロン・マスクさんも絡んでないかがポイントで裁判で忙しいようです。 ハイブリッドの独り勝ちとはプリウスが爆売れでディラーは大忙し!これを文字っているのでしょう、BYDの話半分のスペックはそう簡単には解消する訳がなくしよせん安物買いに過ぎなかった。
・筆者は高い、安いだけを問題にしているが、利便性の問題でもEVは劣ると消費者は気づき始めているのではのではないか。日本のような狭い国でも少し長距離になるとEVは充電が何回も必要になるのに、広大なアメリカでは充電のためにちょこちょこ停車させるなんて不便でしょうがないだろう。
・多くの人は、2030年や35年に100%EVってのが無理だけど、かといってEVの進化が終わったとも思っていないだろう。 EVアンチが生れた原因も、「急速にEVシフトが始まり、EV開発に出遅れた日本勢が滅亡する」ってメディアが連呼するから、その反動だ。
このグラフから見ると、2030年代も50%以上はガソリン車で、少しずつEVやHVが増えていくのでは?
・結局言いたいことは今後もBEVが売れるって事? それに誰もBEVが終わったとは考えていないし、ハイブリッドが一人勝ちしてるなんて思っていない。 BEVは裕福層やアーリーアダプターに行き渡って踊り場状態にあって、今後はBEVのネガをいかに減らせるかと低価格化が課題となる。 で、メキシコから格安のBEVがアメリカに傾れ込むって、それはどうだろうか。数字だけ見れば爆発的に売れるだろう。でもそれでアメリカ全土で格安BEVが溢れるわけがない。そんな事になれば日本車以上にアメ車も影響を受ける。そんな状態をアメリカが黙って観ているわけがない。 ニューヨークやカリフォルニア辺りなら売れるかもしれないが、移動距離が半端ない大部分のアメリカ人にとってセカンドカーにはなってもメインに乗れる車では無いだろう。 確かに化石燃料からの脱却は必要だが、いかにして電力を賄うかが問題なら、やっぱりBEVはまだまだだね。
・充電するところいっぱい有るし。 ターゲットとかのスーパーに行けば大体5台位は充電出来るし。会社にも充電する駐車場が有る会社も多いし。 ハイブリット車なんて前の型のプリウス位しか見かけないよ。 それよりテスラはよく走ってます。 アメリカはカーポート付きの家が多いから充電するのには困らんと。
・これはその通りだ。EUが「日本車潰し」をしてると日本のマスコミは喧伝するがそもそもEU域内の日本車のシェアは数%しかなく、わざわざ潰すほどに影響力があるわけでもない。外貨獲得の商売敵としてもドイツ車は高級グレードで売ってるので庶民グレード中心の日本車とは競合していない。つまり日本のメディアや一部日本人の被害妄想にすぎないわけだ。もっと日本も冷静な記者や消費者が増えて欲しいと思う。
・アメリカEV販売は横ばいかマイナスになってもおかしくない状況で、HEVはコンベ代替の現実解として売上を伸ばしている状況。 別に誰もEVが終わったなんて思ってないし長期的にはEVが伸びていくとは思っている。 ただ2035年にHEVを含めてICEを販売禁止するなんて目標が不可能だと言っているだけで、過度なEV期待への化けの皮が剥がれたのをみてそらみたことかと言っているだけ。 日本人ですら高すぎて買えないBEVが新興国の人に買えるわけがなく、急速なBEV転換は不可能。 もともとHEV、とくにシリーズハイブリッドは原理的にはBEVのバッテリーをエンジンと発電機に置き換えただけのもの。 なのでHEVの生産を増やしていけば最終的に生産技術、資材の供給能力は得られるわけで、テスラなど新興メーカーはともかく昔からのメーカー、特にすでにHEVの生産能力を持つ日系メーカーは様子を見ながらEVを増産すればよい。
・罰金の話には触れられてるが、補助金の話には触れてないのはフェアじゃない。要はユーザーにはアメとムチを使ってEVに誘導してるのであって、販売シェアは上がって当たり前。それでいて販売台数の伸びの鈍化ってのはかなりやばいことだと思うよ。補助金が無くなったらもうどうなるかは誰でも想像できる。
・確かに日本に住んでいてガスリンスタンドなどでガソリンが買えなくなったらと考える日本人は今はほとんどいない。アメリカの社会はガソリンが将来買えなくなるという前提で消費者も動いているのかなという事がわかった。環境などの諸問題を考えるとこれは世界的な流れだと思うし、いずれ日本もそうなるだろう。ガラパゴス社会の日本もガソリン車に固執することは国際的に許されなくなるね。金融、投資、為替なども着実に日本社会でも影響を受けてくるね。
・BEVはこれからの技術。つまり未完成で未成熟な段階。賢いメーカーは、今は「臥薪嘗胆」で、技術的にブレイクスルーで突き抜けるまで、死んだふりをしている。 BEVを大々的に売り込むために必要なのは「バッテリー技術のブレイクスルー」「原子力発電などのCO2を排出しない新エネルギーにシフト完了すること」「急速充電網の整備」など、解決すべき課題は多い。 今は、失うモノが無い新興メーカーが「失うモノが無い」から、温暖な地域をメインに、大手を振って売り込んでいる。既存メーカーは「懲罰的損害賠償訴訟」を睨んで、問題が発生しない完成品の開発に注力している。 今後、これらの技術で大きな差が付けば、そのメーカーがデファクト・スタンダードを握る。それは今の、EVメーカーではないと思っている。懲罰的損害賠償訴訟」で、世界的にあっちこっちで潰れるメーカーがあると思っている。
・>多くの日本人は自らの考えや願望を反映させるため
それは人間の特徴であって日本人に限った話じゃないけどね。詐欺にあう人はうまい話に騙されるというより実際は自分から騙されに行っているケースがほとんど。マインドコントロールなんて高度な話じゃなく、詐欺師の口から自分が期待していたワードが出てくるとその他の部分も都合よく補完しちゃう。人が幸せに生きていくために備わっている機能でもある。
・EVは終わったとか以前に、アメリカの都心部での話だけで、その大部分を占める地方の田舎と呼ばれる州はガソリン車オンリー。 インフラ設備も整わず故障の場合は修理出来る整備場すら無い。 そもそも地方のアメリカ人は自家用車は自分で整備する場合が多く、最寄りのスーパーマーケットでは、マフラーやオルタネーター等の日本のカーショップですら見かけないパーツが売っている。 EVだのハイブリッドだのと騒いでる人は、環境保護に敏感な都市部の住人か、EVでも日常に困らないアメリカ人のみだろうね。
・EVは、航続距離の短さ(最低フル充電で1,000km)、一回の充電時間(15分以内)が解決すれば爆発的に売れるでしょう。 ただ、航続距離を延ばすには充電容量を増やさなくてはなりません。 そうなると充電時間が長くなり、数年内の実現は難しいかと思われます。
・アメリカの道路は日本と全く違うことがわかってない人が多すぎ。何十キロと直線が続き、その間に信号は一つもないのがアメリカ。日本のように数百メートルごとに信号で停止する国ならハイブリッドは有利だけど、アメリカのような国ではメリットはあまりない。だから米国メーカーはハイブリッドを作らないんだよね。
・EVは終わった、というよりはまだまだ未熟だよねってとこでしょうね。 HVの黎明期もそんな感じで、HVが本格普及期に入ったとみるべきかと。 EVは充電に時間かかる、航続距離が短い、重くてタイヤの減りが速い、寒さに弱い、車体価格が高額、などなど欠点がまだ多すぎる。そんな苦行のために車買う層なんて少ないしね。
・EV終わったは、また言ってるよくらいの与太記事ではあるが以下は解決しないとどうにも
1.低温、高温に弱いバッテリー対策 2.充電時間の短縮と長距離走行可能なようなバッテリー容量の拡大 3.発展途上国向け対策 4.発電方式の効率化
すべて出来んと置き換えは無理でしょ 今のEVは舗装のちゃんとした街乗りには便利だけど〜を脱却できてないと思うなぁ
・EVが終わった、と考えているわけではないだろう。 EV一択に無理があったと証明されただけ。
エネルギー事情は各国・地域によって違うのだから、それぞれのペースで電気と化石燃料の効率的使用をミックスするのが、エネルギー安全保障上最も妥当だろう。 強引にEV化を進めて経済のリセッションを引き起こす一因なったら、元も子もない。
・高性能のバッテリーが開発されれば将来的には復活するのではと私は思います。 都市部なら今でもそれ程問題はないが隣の街まで数百キロあるような場所によってはアメリカ、オーストラリアなどでは現状厳しい。 次のS/Sで200kmなんて標識にピビッた。途中で雪降ったらEVは
・財布の紐がシブいユーザーはトータルコストも考える。 故障が多くて修理代が高いとか、リセールで全然値が付かないとか、タイヤ代が高いとかのマイナス要素も重要視する。 今のBEVがトータルコストに優れているか? 応えは否。 充電スタンドや充電タイムが改善されたとしても、リセールが悪ければ買わない。 貰った補助金以上に大きく値下がりしてしまう車は買えないんですよ。
・BEVの伸びが鈍化してるんだよ それは、買いたい人はある程度買ったんだ 米国はニューヨークだけ見ても語れない 地域で全然違うからね 事実としてフォードやGMなどがBEVへの投資ペースを落としてる 記者なら、現実を見ないといけない 企業は過去の数字を見てるんじゃないんだよ 未来がどうなるかを予測して、投資判断をしてる その結果がBEVの投資ペースを落とすという判断になった ということは、更にBEVの販売台数の増加ペースが落ちる可能性が高いんだよ 現場のディラーの販売員などがBEVは売れなくなってると肌で感じてる
・概ね正しいと思うが、違和感があったのは、NYのタクシーではなく、一般的な米国人の年間走行距離で比較した方が良かったと思うね。大体、2万キロ越えらしい。更に全国の総走行距離数は、日本の8倍と言う記事もある。そこから比較すれば、もっとガソリン車以外の優位性が際立つだろう。EUでも、伸びは収まったが、EVが相変わらず販売台数を伸ばしているのは事実。ガソリン車廃止等、期限は後倒しになろうとも、その路線は変わらない。「一部の日本人」は、そこに目をつぶっている。白人の日本潰しとか陰謀論を述べてる間に、中国車に世界中が席巻されちゃうよ。トランプの方がよっぽど危機感を持ってるな、やれやれだ。
・ガソリン車を駆逐することはないだろうがどこで頭打ちになるかって感じだろうね。バッテリーの劣化はガソリン車レベルではないしメンテして10年以上乗れるのと5年ごとにバッテリー載せ替えで高額。普及してきたからこそ現実が見えてくる。さすがにバッテリー載せ替えで新車の半額とか言われたら新車買うかガソリン車に戻るよ。4年で乗り換える人はいいけど。中古にすりゃバッテリー載せ替えが安くならないと使えない。
・ガソリン車の排ガスとタバコの煙どっちが地球温暖化や環境に悪いのだろうか? 喫煙者はすぐ側溝に吸い殻すてたり海や川にも平気ですてる。百害だけのタバコは今すぐ全世界一斉禁止にした方がいいと思うがな。 あと牛のゲップもとんでもない量の温室効果ガスを出すと聞いたことがある。 車だけがが標的にされるのはおかしい。
・ハイブリッドの方式にも色々あることは事実だが、各メーカー特に外国メーカーのハイブリッドの技術的な情報はあまり開示されない。中国メーカーのハイブリッドシステムの燃費性能は良いと自画自賛はしているが、やはり技術的な理由が良く分からない。先駆者であるトヨタの方式があまりにも有名になり過ぎて、トヨタ以外のシステムは遅れているとか、劣っているとかのイメージをユーザーに抱かせたくないのだろう。
・EVは家電製品ですからね。 テレビやスマホなんかと同じく新興国や新参企業が簡単に作れるので、先進国の企業がマトモに勝負する代物ではありません。 アメリカが極端なEVシフトに舵を切ったのはテスラなど自国企業を発展させ覇権を取るためです。 しかし先にも触れたようにEVは家電製品なので中国など新興組がテスラのシェアを奪うのは時間の問題でしたね。 自国ファーストの米国ですから、EVの覇権が取れないと見れば見捨てるのも早いでしょう。 近い将来、先進国はFCVで勝負する事になるでしょうけど、FCV技術はトヨタが10年は先に行ってますから、米国としては悩ましいでしょうね。
・ニューヨーク在住記者でしょ。 そんな一部の区域での話ではEVもあるでしょうが、他の地域は違う。 アメリカの象徴であるピックアップトラックはディーゼルだし、 南部ではEVなんでないし、反対に北部は昨年の大雪で道の真ん中でテスラが動かなくて復旧に障害が出た。そのニュースが全米に流れてテスラの販売が 急激に落ちた事。雪にはEVは駄目って話。 ハイブリッド車が良いとか全くそこまで思ってない。
・フォレスター sg5(平成14年式)に乗っています。リッターは夏になれば10キロを切り、車検も高く、税金も重くのしかかる。 でも、何処へでも行ける気がする。 エンジンからの振動、マフラー音、ギアチェンジの音、全て「コイツは生きている」と感じさせてくれる。
・充電設備の維持も課題だろうな。補助金や企業戦略何かで作った充電設備が寿命を迎えた時、商売にならないと判断され設備が更新されない事も増えるんじゃないかな。
・「EVは環境に良い・先進的」という誤解や洗脳が終わったということですね。環境性能や実用性など、すでに分かっている弱点を改善する必要があるでしょう。旧態依然のEVを安く量産しても、今のところ大きな意味は無いと考えられます
・俺自身もアメリカに20年住んでいた(ドイツにも3年)し、今でも家族はベイエリアに居るし、友人も多い。 だから一般的な日本の人よりはアメリカと欧州の事情を肌感覚で分かると思っている。 その上で思うのだが。。 確かに一時期に比べればBEVの勢いは下がってきてる気もするが、日本語で日本人向けになっている多くの「BEV終わり」的なニュースは、アメリカではほぼ見ない。 それよりもやっぱり今でも「BEVこそ未来」「BEVこそ憧れ」の報道や、人々の会話の方がずっとずっと多い。 実際はどうかよりも、それはそうなのは仕方ない事がでしょ? だって日本ではトヨタを始めBEVに弱く、インフラも整ってなくて、人々はBEVはダメでハイブリッドこそ優位と思うしかない。 一方欧米ではその逆。 とにかくアメリカ人の多くの意識は「BEVは貧乏人は買えない」だよ。 実際の性能の優位とかよりも、こういうのは無視出来ない事だよ。
・世界の環境規制で先行するカリフォルニア州では、2023年の販売台数でトヨタが27万8345台と、 テスラ(23万589台)をかわして首位に立った。HV販売の好調が要因とみられ、ホンダも前年比3割以上台数を伸ばし3位(17万2834台)に入った。
テスラ株が半減したのも当然だろう EVの聖地カリフォルニアですら陰りが見えてきたのだから
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