( 155351 )  2024/04/02 00:12:12  
00

ダイハツが昨年度の軽自動車の新車販売で18年ぶりに首位から転落し、スズキが首位を奪取した。

ダイハツは認証試験の不正による出荷停止で販売に影響が出た一方、スズキは主力車種の「スペーシア」のフルモデルチェンジで販売を伸ばしている。

(要約)

( 155353 )  2024/04/02 00:12:12  
00

ダイハツ 

 

国の認証試験で不正が発覚したダイハツが昨年度の軽自動車の新車販売台数で18年ぶりに首位から転落しました。 

 

■【動画で見る】ダイハツ「国内シェア」首位陥落 新車販売台数で18年ぶり スズキが首位を奪還 

 

全国軽自動車協会連合会によるとダイハツは2006年度以降、18年連続で軽自動車の新車販売台数で首位を維持してきましたが、2023年度、スズキに越され2位に転落しました。 

 

ダイハツは認証試験の不正による出荷停止で、昨年度の軽自動車の新車販売台数がおよそ45万台と2022年度の8割ほどになったことが影響したということです。 

 

スズキ 

 

一方、スズキは主力車種の「スペーシア」を去年11月にフルモデルチェンジし、販売台数を伸ばしています。 

ダイハツは先月、滋賀工場が再開したことで、不正発覚前に生産・開発中だった28車種のうち、15車種で生産を再開しています。 

 

関西テレビ 

 

 

 
 

IMAGE