( 156020 ) 2024/04/03 23:58:09 2 00 マイナス金利「解除」は正しかった…それでも日本は、これまで以上に「厳しい現実」に陥る可能性もニューズウィーク日本版 4/3(水) 18:39 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/03fa7761745ea227ea83d9c835474339b7abc4e5 |
( 156023 ) 2024/04/03 23:58:09 0 00 KIM KYUNG-HOON–REUTERS
日銀がマイナス金利政策の解除に踏み切ったことで、長く続いた大規模緩和策が事実上、終了に向けて動き始めた。これ以上、緩和策を継続すれば、際限なく円安が進む可能性があったことを考えると、日銀の決断は正しかったといえる。
●日本だけ給料が上がらない謎…その原因をはっきり示す4つのグラフ
だが、現実問題として日本経済はボロボロであり、金利の引き上げに十分、耐えられる状況ではないこともまた事実である。いばらの道はこれからであり、綱渡りの政策運営が続く。
日銀は今年3月19日の金融政策決定会合において、マイナス金利の解除を決定した。一部に適用されているマイナス金利をやめるだけの措置であり、ゼロ金利をプラスにするのは早くても今年の秋なので、今回の決定はごくわずかな変更にすぎない。
だが10年以上にわたって続いた大規模緩和策が終了に向けて動きだしたという点で、今回の決定には大きな意味がある。
大規模緩和策は日銀が積極的に国債を購入することによって市場に大量のマネーを供給。経済にインフレ期待を醸成させ、設備投資の拡大など企業の行動変容を促す政策であった。
政策の実施後、株高と円安が進むなど一定のインフレ期待は生じたものの、本質的な問題を抱える企業の行動は変わらず、経済の好循環は発生しなかった。
■極めて副作用の大きい政策だった大規模緩和策
大規模緩和策は極めて副作用の大きい政策であり、このままズルズルとマネーの供給を続ければ、円安とそれに伴う物価上昇が止まらなくなるリスクがあった。当該政策の立役者であった黒田東彦前総裁は、自らの政策を軌道修正することはできず、その役割は、新しく総裁に就任した学者出身の植田和男氏に託された。
外部からの登用でしがらみが少ないとはいえ、植田氏にとっても決断は容易ではなかったはずだ。だが今年に入って政治的状況が急変したことで、一気に政策転換の条件がそろうことになった。
岸田文雄政権はこれまでになく強い調子で経済界に賃上げを迫り、今回の春闘では5%超という従来にはない水準の賃上げが実現。突如、浮上した永田町の裏金問題によって、自民党には大規模緩和策(アベノミクス)の継続について議論する余裕がなくなってしまった。
加えて、激しく進んだ円安の影響で株価が急上昇し、見かけ上は市場環境が好転しているかのような状況となっている。日銀にとってこれほどのチャンスは後にも先にもないことは明らかであり、実際、何事もなくあっさりと政策転換が決まった。
■引き締め策によってさらなる景気悪化も
だが、今回の引き締め策への転換が、経済の好循環を背景にしたものでないことは明らかだ。GDPは2四半期連続のマイナスに沈み、もはや日本経済はリセッション(景気後退)とも呼べる状況に陥っている。5%超の賃上げといっても、定期昇給分を含んだ数字であり、賃金はいまだに物価に追い付いていない。
日銀は最悪の事態を回避するため、あえて経済の好循環が発生していると主張し政策転換に踏み切った。経済が弱い状態で引き締めを行えば、さらに景気が悪化する可能性が高く、これまで以上に厳しい状況に陥ることも十分に考えられる。
厳しい現実が待っていようとも、際限ない円安と物価上昇を回避する決断を行った植田氏を評価すべきなのか、深刻な副作用を抱えながらも緩和策を継続すべきだったのか、人によって評価は変わることだろう。
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( 156022 ) 2024/04/03 23:58:09 1 00 ・マーケットの動向を見て正しさを講釈するアナリストに対しては、短期での見方に対してはナンセンスであり、金融政策は中長期視点が重要だとする意見。
・日本が保有する国債や住宅ローンなどの支払い金利が増加しつつあり、植田氏の決断を評価する声。
・物価の上昇により生活が厳しくなることや、消費税導入による格差社会の拡大に対する懸念。
・円高による物価上昇の背景や、日銀の金利引き上げによる影響への懸念。
・企業の競争力向上や労働者への投資の必要性に関する意見。
・低金利と成長の関連性や、異次元の緩和政策による効果の限界についての意見。
・政府と日銀の連携や、金利政策の独立性に関する見解。
・日本経済の状況や金融政策についての懸念や批判。
(まとめ) | ( 156024 ) 2024/04/03 23:58:09 0 00 ・正しかったかどうかは歴史が評価します。 しかしながら、タイミングをマーケットの動きを見て「正しかった」後講釈するアナリストがいますが、全く失当であり、金融政策を短期で見るのはナンセンスで、中長期では未だに高いリスクを背負った綱渡り的なものであるというのが適切だと思います。
・今回の決断を行った植田氏を私は評価します。 金融緩和は正常化するときに一定の痛みを伴いますが、急にやめれば激痛が走って即死します。一方ゆっくりやめれば痛みの総量が増します。 弱者に名を変えているゾンビも淘汰しなければなりませんし、全員が納得するやり方など存在しません。 市場と対話しながらの店じまいとなりますが、日本がこのまま2等国の地位を確保し続けられるのか植田氏の手腕に期待します。
・まあ、この先は、給料の上げ幅より、物価の上昇の方が上回り、さらに、返済や利払いの金利が高くなり生活はますます厳しくなるのは、容易に想像が付く。中卒の人でも分かること。 元来、一億総中流と言われてた時代から、消費税導入により、貧富の差が拡大し、格差社会となって来た。低所得の人は、生活に給料全てを使うわけだから、給料全額消費税がかかり、高級取りは、半分貯金なわけだから給料の半分しか素養は税はかからない仕組み。
・今の物価上昇は円高になれば収まるというものではなくなっていると思います。 最初のうちは海外発のエネルギー価格上昇がトリガーを引いて幅広く物価上昇となりましたが、今は人件費などサービス価格の上昇分を価格転嫁しています。このため多少円高になって海外から輸入しているモノの値段がマイルドに下がっても、サービス価格上昇分の方が大きく、結果として物価は簡単には下がらないでしょう。 従って、日銀が躍起になって金利を上げて円高を志向しても物価が下がるのは難しいのではないかと思います。無理に金利を上げると中小企業も住宅ローンを組んでいる個人もかなり苦しくなっていくでしょう。中小企業がバタバタ倒産すれば失業者が急増します。人手不足と言っても雇用のミスマッチもあり簡単には解決しないと思われます。 日銀が無理に金利を上げなくてもいずれ米国は利下げに向かい金利差は縮小します。今は待ちの一手のような気がします。
・企業が資金を使うときにコストがかかる(利息がかかる)という意識を持たないとだめな企業が真剣にならない。競争力のない企業をつぶさないと資本や労働が成長する産業に流れないし、企業も労働者も危機感のない状態となる。 日本銀行は、政府とは独立して金利を引き上げるべきときは引き上げるべきであり、政府の人気取り政策に同調してはならない。
・加谷さんの仰る通りだと思います いくら低金利でも低成長の日本で投資する資金は少なかったので、 元々緩和政策の効果は小さかった
外国人が低金利の日本で資金借りて、高金利・高成長の外国で投資するスタイルで円安が進行していましたよね
日本経済は生産性が低いのにも関わらず、 実力以上に大きく見えていたのではないでしょうか?
金融政策を正常化して円安・インフレを痛みを感じない程度にマイルドに進行させて、 その間に生産性向上の手を打って着実に給料を上げていくしかないと思います
・YCCによって民間貸出金利に通じる10年金利が凹み金融機能は異常と化していたし、日銀の国債買付によるいたずらなバランスシート拡大は悪影響だったのは確かです。 これからはコストプッシュですし、民間需給が改善してプラスにならないと利上げはしないでしょうね。
・例え利上げをしても円高物価安になるとも限らないよな。 それは以前と今の日本の貿易収支の違いからくるからな。 以前の円高の牽引していたのは貿易黒字国で海外に多くのものを売っていたからだよな。今や貿易赤字国であり、強い円を支えるだけの産業が弱いと言う事だよな。もちろん、企業は海外に生産拠点を移し国内が空洞化したのも原因なのだろうけどな。 海外に拠点を移した企業は円安の恩恵を受けているだろうが、逆に国内の通貨安は直接国民生活に影響を与えて、貧困格差社会が広がっていたのだろうよ。 本来なら国内産業の保護や雇用を守るための政策が必要であったのだろうが、全くの放任状態だったのであるな。そして企業減税とかで企業に多大な利益を与えたが国民生活は貧困に向かいつつあるよな。
企業献金や裏金問題である。行政がカネと政治でねじ曲げられてきたのが裏金自民党政治の姿なのだろうよ。
政治の世襲は悪だ。
・もっと政治がしっかりしていたら、二千兆円に及ぶ国民の預貯金も消費に回ると思うが、この政治の貧困状況を見れば、将来にわたる増税は避けられないと思う。万年借金予算の常態化で借金財政は止まるところを知らない。 国民は借金すれば明日から返すことを考えるが、国の場合は別なのだろうか?わからない。
・正しいかどうかは現時点では分からないが、解除はあくまでスタートであり、これから金利を上げていくところまでセットで、日本にはこの選択肢しかない 日本だけ世界との逆流の流れを泳ぐほど、国力は高くはない 世界と同じ流れの中で、上手くポジションを見つけていくしかない
・>現実問題として日本経済はボロボロであり、金利の引き上げに十分、耐えられる状況ではないこともまた事実である。いばらの道はこれからであり、綱渡りの政策運営が続く。
全くその通りですよね。少子高齢化が進行し社会保障費は毎年のように膨らみ続けており国債発行なしには財政は運営できない。国債は日銀が買い取ることで金利上昇を防いでいる。 貿易赤字は定着し一見黒字の経常収支も円になって戻ってこない。 こうなってはまさに綱渡り。 円安は今も152円手前の攻防になっておりそこが突破すると円安の進行が加速する可能性もある。 直近の問題としては原油価格の上昇。加えて米経済は強く米利下げは市場織り込みより遅れる可能性も大きい。 為替介入を盛んにアピールしていますが所詮は対症療法。ファンダメンタルズがドル高円安なのだから格好の餌食になりかねない。 多くの人が認識している以上にいばらの道だと思いますよ。
・マイナス金利解除だけでなくプラス金利へ転換としないと現状を 変化させるのはまず厳しいとと思う。 まああとはアメリカ大統領選挙でトランプが大統領再任すれば確実に ドル安誘導するのでまた為替は1ドル120円とかになるかもしれない
・今年も72兆円も日銀が金を刷って国債を買い入れる。こんな財政ファイナンスを続けていたら10年と経たないうちに国債の持ち主は99%日銀となり円大暴落の崖っぷちに立たされる。輸入コストプッシュインフレが深刻となり食料品の高騰が社会問題化するかもしれない。一方で円安が固定化すれば日本は再びモノ作りに取り組むようになり工業や農業が復活するかもしれない。1ドル360円ともなれば物価倍増で実質賃金は半分になるかもしれないが輸出は劇的に伸びるだろう
・経営者に人材に投資という何十年も持てなかった概念を学んでもらうのが一番。
幼稚な保身経営では日本の雇用も経済も良くならない。 そう言う俯瞰した感覚で見れるようにして欲しい。
日本を代表する大企業ですら、そう言う視点で経営をしてない。
・物価高になるのはエネルギーを輸入に依存しているからだ。物価高騰対策は円高誘導ではなく再生可能エネルギーの利用拡大によるエネルギーの自給化によって行われるべきであり、また金利引き上げを為替相場を操縦する手段として用いるべきでもない。 自民党や日銀が目先の利益しか考えずに安易に利上げをする所為で、日本は技術革新の波に乗り遅れ、長期的な経済の停滞傾向が強まるだろう。
・財務省と日銀が進めている政策は、果たして世界的スタンダードだと言えるのだろうか? バブル処理時の三重野元日銀総裁の手法は、間違いだったと言われているし、 バブル崩壊後に消費税増税(火事場にガソリン撒くような事)をやって、氷河期世代を作り少子化にブースト効かせた財務省の罪は追求されないし。
・マイナス金利は、金借りたら金が貰えるありえない政策なので、どんな経済状況だろうと、早々に辞めるべき政策だと思っていたので、植田氏を評価している
アベノミクス政策は、円高時の政策なので円安に今は役に立たない 菅首相の時に円高政策を模索すべきだったが、パンデミックでそれどころではないし、本人に1年しかやる気がなかったので、政策を考えても中折で意味がなかっただろう
岸田首相に変わり、円安政策に力を入れるべきだったが、やることは国民を貧乏にする政策と、安倍元首相が作り上げた外交ルートをぶち壊しただけ、なんで首相になったか理解に苦しい
・日本だけが異常な低金利であり、世界のほとんどの国は普通の金利である。 そして、普通の金利の中、世界のほとんどの国の企業は運営されている。 繰り返すが、日本だけが異常なのだ。 裏を返せば、日本も世界のほとんどの国の企業と同じ事が出来ない方がおかしい。 異次元緩和で過度に甘やかされてきた経営者は、”普通”の環境で、世界の ほとんどの国の企業と同じような、経営責任を成果を求められるだけだ。 何も問題はない。
・色々要因はあるが主犯者のアベ氏がいなくなるなった事が大きいと思う。トーイツの件もウラガネの件も彼の睨みは強かったのだね。 ボロ国債を低金利で販売しても購入者は日銀しかおらず、このままなら破綻が待っていた。 財政規律を正し国債残高を減らし、ETF,GPIFをも残高を減らして健全な国家運営するしかない。
・異次元の金融緩和、アベノミクスといっても、海外のデフレスパイラルの脱出方法を、日本なりに消化したものだから、一定の有効性はあったのだろう。 だから、最近、アベノミクス失敗の烙印を押したがる向きがあるが、安倍政治の内で、アベノミクスだけは、一定の評価をしていいと思う。 アベノミクスが、手本にした米国FRBの超低金利政策であるが、そのおかげで、アメリカは、日本のように、長期にわたるデフレに苦しまなかった。 その代わり、今、超インフレに悩まされている。 FRBは、あわてて金利を上げ、インフレ退治に乗り出しているが、いったん火の手の上がったインフレは、手強いようだ。 アメリカの事情は、明日の日本の鏡だ。 日本でも、本格的なインフレの火の手が上がった時、金利を上げられるかどうか。 植田日銀は、苦しい判断を迫られるだろう。
・>GDPは2四半期連続のマイナスに沈み、もはや日本経済はリセッション(景気後退)とも呼べる状況に陥っている。5%超の賃上げといっても、定期昇給分を含んだ数字であり、賃金はいまだに物価に追い付いていない。
まだ中小企業の賃上げ指標すらでてないのに、強硬したマイナス金利解除。 この政策変更によって、住宅ローン金利の上昇がこれからやってくる。 今年から再エネ賦課金、年1万円値上げ。こども・子育て支援金として、月450円~950円が社会保険料金に上乗せされる。
こうした政策を推し進める中、密かにデフレ脱却宣言を発表しようと企むのは、財務省のいいなり、岸田政権。
全然、安倍政権とか菅政権のほうが国民の方を向いていたような気がする。
・>GDPは2四半期連続のマイナス
まずこれは「古い数値」であって改定値では2023年第三四半期は「プラス0.1%」であるので二期連続「ではなく」効果の無い内容が古過ぎる・・ さて異次元緩和の解除で日本経済に良くないというのは変だ。異次元緩和は株高意外に「効果が薄かった」というのが共通認識。なぜ「効果の無い政策を止めると逆効果(?)が出る」のか論理的おかしいではないか?
また現実問題として国内での新規投資は金利がゼロ「だろうが」利益の見通しが立たないから「どうせ投資しない」ということが異次元緩和で「わかったこと」だ。経済学で言う「流動性の罠」に見事にハマったのが「異次元緩和」だ。むしろゼロ金利は家計の金利収入を年30兆円くらいは「奪って」おり結果的に消費の足を引っ張っている。住宅ローンなど金融資産の「10分の1」しかないので家計は「利上げこそ歓迎」という事実にも気づいていない。
・加谷珪一氏(経済評論家)といえば日本の経済評論家の中で最も中立的な立場で活動している方です。 わたしも同じ考えで、これ以上のことが出来ないほどに異次元の金融緩和を続けてきた中でも日本経済が復活できなかったこと自体が大きな問題であり、日銀政策が日本の経済に与える影響が極めて低いことは間違いないです。 そのなかで、加谷珪一氏が警鐘を鳴らすのは当然のこと。 日銀が岸田政権と一体で大企業や銀行の利益になることを優先にして、日本経済の衰退を加速することをしてはいけないと思います。
・金融緩和の弊害にばかり話が向かっているけど、金融引き締めを行った場合のデメリットについては誰も指摘していない。 少なくとも 1.長期金利上昇の場合の国債利払い費の財源 2.円高による輸出企業の収益悪化 3.国内での投資減による雇用の悪化 は議論するべきだと思う。
特にこれまでは打ち出の小づちのように国債を発行して財源をねん出してきたけど、これが逆回転になるので変動費である子育て支援など福祉予算の財源が縮小するのは目に見えている。
まるでマイナス金利=諸悪の根源のような記事だが、福祉がショボくなった時に、マスコミに脅されたと言わないためにもマイナス金利解除のデメリットについても論じるべきだ。
・日銀がどうのこうのではなく、政府の方針がまったく頓珍漢で日本という国を成長させる気が全くないことが大問題でしょう。 金利を上げたら借入が冷え込むけど上げないと際限の無い通貨安。 国内の景気をこれでもかと冷え込ませた挙句の果て。いったい何がしたいのか。 相変わらず日本政府は見通しが甘いというか長期戦略が無いというか、場当たり的な個々の視点でしか物事を考えられないというか。
・今までの政治家の嫌な事の後回しが今を悪くしている 日銀が動いたという事は日本経済はかなり危険な状況なのでしょう 日本の株価が上がったから景気が良くなったというわけではなく中国の株式などに流れる分が中国の信用の悪さの為に日本の株式に流れているだけ 他国より日本の金融の信用があると言う事でしょうが悪い状況の日本経済より他国の経済が最悪だという事で世界的に景気が悪いのがよくわかる 戦争が起きない事を願います
・際限ない円安と物価上昇を回避する必要があるというのは認めるが財務省の財政健全化政策で国民経済が疲弊した状態では”解除”という薬に国民が耐えれるかな?。 例え金利を上げても対ドルで欧州や韓国のように自国通貨安は変わらないのはわかっていたはず。岸田は中小の賃金も上がっていくというが経営側にその体力がなければそれも出来ないし例え上がったとしてもその分を国が負担増でもっていくのだから一体何の意味があるのか?。しかも今の企業好景気は円安によるものだから この記事のいう「厳しい現実」に陥るのは目に見えている。 この解除は金融機関援助と財政健全化のためにした解除だ。
・『だが、今回の引き締め策への転換が、経済の好循環を背景にしたものでないことは明らかだ。GDPは2四半期連続のマイナスに沈み、もはや日本経済はリセッション(景気後退)とも呼べる状況に陥っている。5%超の賃上げといっても、定期昇給分を含んだ数字であり、賃金はいまだに物価に追い付いていない。』
手のひら返しでしょうか? こんな『メッセージ』が増え始めた。ついこの間まで、経済の好循環なんて言っていなかったか。経済の好循環が、さもくるような論調が多かった気がするよ。 しかし、現実は、最悪の状況からの金融正常化だと言えるだろう。 呆れた!
・加谷珪一とかいう工学部出身が経済を無理して語るのはやめて欲しい。
色々と勘違いしているのでつっこむとマイナス金利と言うのは日銀当座預金の一部にかかる金利のことでこれは政策金利ではない。 日銀は無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.0~0.1%程度に設定したがこれは政策金利だ。 それと日銀が積極的に国債を購入し積み上がるのは市場ではなく当座預金だ。
これらの情報を整理すると金利は上げられないのではなく上がらないと分かるだろ。 誘導目標にしているコール市場とは金融機関同士の金利だが量的金融緩和の影響で当座預金に大量に金が余っているので他行から借りる需要がないから金利が上がらない。
政策的にはテーパリングが必要だ。 日銀は保有国債を償還し新規国債を金融機関が購入するほど当座預金は減少する。 これには長い年月がかかるので利上げするといって簡単に上がる状況ではないんだよ。
・通貨供給不足による円高で企業は日本を出て行った。デフレに必要な対策は、通貨供給と財政出動である。後者は財務省が妨害した。 円安で日本に戻る企業は少なくない。良い事だ。程良いインフレなら金利を無理に上げる必要はない。
・評価は歴史が行うって人の考えがわからない。こうなった原因と責任追求を行う必要は絶対に在ると思う。並行して、行うべきは日本技術の優位性の確保だと思う。ばら撒きはやめて、技術者育成にもっとお金をかけた方が良い。ただし、今の世代が支えて居る経済🟰仕事に学び直しなど下らない事で不可を負わさない様に!次の世代で勝ち取れる行動を!日本経済衰退は色々あったと思うが、ゆとり教育などやった事や蓮︎が思い浮かぶが、必要な物を切り捨てた日本政治家が根源と思う。まだ、ノウノウと政治家やってじゃんアイツ達。エリート官僚だっけ?何と省庁だっけ?皆んが思う頭の良い奴達が作った日本が今の日本っ。だれが悪いかわかるよな!!
・住宅業界の職人です。全然建売住宅がたたなくなって、仕事がなさすぎる、非常にやばい状態だよ。かなりの数離職すると思われる。そこに来て働くなときた 雨降りは仕事できないのに、4月から土曜日まで仕事が休みになった、日本がどんどん衰退していく方に舵を切っているのがわからないみたいだ。
・金融緩和は手法としては間違っていないとは思う。だが景気回復への道が金融緩和頼みとなり、一方で財政政策の失敗。それが長引き、金融緩和の効果が発揮できず、副作用ばかりが出てきた。そういう意味で、一旦止めざるを得ないのではないか。 そうして円安の改善とコストプッシュインフレからの脱却。賃金の改善と需要の喚起。タイミングを合わせながら丁寧に治療をしていくことが必要かと。 今日のガタガタの原因は財政政策の失敗にあるように思えてならない。
・わたしは、今回は日銀の決定は過大評価し過ぎだと思います 他国では0.25ベーシスで4%、5%の話をしているのに、マイナスからわずか0.1%になった程度では上がっていない等しいことであり、経済的に意味がないと思います 事実、円安に触れている これは経済的には円の失望売りですよ むしろ、アベノミクスで代表される量的緩和の変更は、国内の政治的インパクトではないでしょうか 安倍元総理が亡くなられた直後とは違い、安倍派4人組も岸田に粛清され、大きく反対の声が出ない状況、すなわち、政治的環境が変わったことだと思います それを植田総裁は経済的事象で無理くり説明しているように思えます
故に、記事文中の
裏金問題によって、自民党にはアベノミクスについて議論する余裕がなくなってしまった。 加えて、見かけ上は市場環境が好転 日銀にとってこれほどのチャンスは後にも先にもない
という評価になるのだと思います
・日銀企業物価統計の輸入物価指数 円建て 契約通貨建て 2022年2月 122.2 126.8 2023年2月 163.4 138.8 2024年2月(最新) 164.4 127.7
契約通貨建てではほぼウクライナ侵攻前の水準に戻っている輸入物価は、円建てではウクライナ侵攻中のピーク数値から殆ど下がらない。つまり他国では利上げの成果が出、物価の抑制に成功しているが日本ではそれがなく、一昨年比で年率16%相当の高インフレが続いていると言う事だ。輸入依存度の高い内需国として最もあり得ない筈の選択肢。その結果賃金にしても個人消費にしても、実質ベースの統計全てがマイナスと言う状態が長く続いている。円高誘導こそが国内経済喫緊の達成目標でありかつ、中央銀行の主要責務である自国通貨の信用維持と言う目的にも沿う
・為替誘導にソフトランディングなんてありえない。慎重過ぎる今回のマイナス金利解除がその良い例です。掛け声は華々しいが、実態は恐る恐るの0.5%、これではマーケットは思惑通りには動きません。日銀はしたたかな為替誘導をする敵がいるのを忘れ、マスターベーションに終わっている。
・たかがマイナス金利を解除したくらいで猛々しい日銀。今までの異常を修正しただけでないのか。ぬるま湯に浸かり何もせずに済んだ。アベノミクスなどの下らぬ忖度に迎合した黒田や竹中や高橋や同調した一部経済学者のなどの責任は大きい。これを引き継いだ植田が優柔不断で何の手も打たない。官僚的な姑息な振る舞いが日本の金融政策の自立を壊したとも言える。
・「大規模緩和策は極めて副作用の大きい政策であり」 って、そう予想した人もかなりいたけどやってみたら大きな副作用はなかった、ということではないか。それならこのままつ続けてもよさそうなのにここでマイナス金利解除をする動機がはっきりしない、という主張に一理あると思う。
・日銀が利上げをしても、住宅ローンや企業への貸出金利は、せいぜい1~2%程度の上昇だろう。その程度の金利上昇に耐えられないような企業・個人は倒産・破産した方がいいと思うよ。
・こんな評論家の話聞くまでもなく、ちょっと先を見通してる国民なら 10年前から感じてた事。今までデフォルトしてないのが不思議なレベルだ。 金擦りまくり、国債乱発して…挙句国政は総崩れ…下らない献金問題や ガーシーみたいなあだ名議員まで出てくる政治に誰が期待するか…。
そういうの、意外と海外の方が注目してるんだよね。 円は為替の当て馬でしかないよ… そろそろ出涸らしとしてシフトするんじゃない?
・金融緩和は景気対策のカンフルとして打つ手だったハズが、アベノミクスの残りの矢が鳴かず飛ばずだったが故、ズルズルと土俵際まで来てしまいました。アジャストして土俵中央に戻さない事には次の一手も打てなくなる。
・日本は二極化(金持ちと貧乏、支配者と被支配者、雇用側と被雇用側)が怒涛のように進んだので正しい/正しくないとかは誰の視点で語るかで全く話が違ってきますがそれを一元的に言っちゃう時点で偏向記事ですね。 少なくとも上級国民、金持ち、大企業、そういう視点だと今の日本は最高でしょう。株はうなぎ上り、マンションもどんどん価値が上がる、企業は円安効果で大儲け、FX投資もドル高で儲けまくり、財務省は毎年税金が増えてホクホク、政治家は裏金やりたい放題、実際富裕層の数は過去最高です。 しかし庶民視点だと物価は上がる、給料は増えない、税金は増える、社会保障費も増える、年金はどんどん減る、子供はどんどん減る、戦後最低の状況でしょうね。 江戸時代以前の一部特権階級(武士、貴族)が農民達を支配して年貢を搾り取り贅沢するあの社会構図を上級国民は虎視眈々と現代に構築してきたわけですから。庶民は早く気付きましょう。
・この記事を書いた人は財務省のポチ認定を某高橋氏にされてる人ではなかったですか。 マイナス金利解除が正しいかどうかなんて今の時点でわかるわけがない。 少なくとも今良くなってきたのなら維持するのが普通で過度に反応があったから逆の政策、もしくはやめるというのが一般的だと思いますが。。。
また日銀ができることは少なく、悪いのは政府であって金融政策の一部しか日銀ではできません。 いろいろごっちゃになっててわかってるんだかわかってないんだか変な記事ですね。
・日本経済のどこがボロボロなんですか?企業業績は最高水準。一番の問題は少子高齢化のために需要が増えないこと、常にデフレ圧力がかかっていることが問題ではないの?なんだかんだでもアメリカ経済が絶好調で加熱しているのは移民が多くて、住宅投資はじめこれだけ高金利でも需要が減らないかららしいが、この辺りに言及する評論家は皆無ですね。
・マイナスが、ゼロに戻っただけとしか思えない。本来、マイナス金利が異常なはず。今後に期待したい。これぐらいで揺らぐとは思えない。 働いて、しっかり稼げる世の中になってほしいですね。
・外形的事実として、「日銀法2条」で言う「物価安定」に資する円高誘導にも失敗したくせに、このマイナス金利解除の一体どこが正しかったのか、まったく意味不明! そもそも利上げに関わる機微な情報を中央銀行や財務省からマスコミに「事前にダダ洩れ」させるような掟破りのどこをどう評価すれば正しいなどと評価できのか??? 海外経済誌やエコノミストからその点を強烈に批判されているにも関わらず、日本のマスコミがそれをまったく報じないというのは、やはり財務省の「御用メディア」化しているこの連中にマトモな批判能力は期待できないということである。
・給料が上がらない理由
取引時に「過剰な値引き」が原因です
昭和の時代は「持ちつ持たれつの精神」で取引が出来ていました
ある時期から金銭管理が固い人種が社会に進出し、何でもかんでも「安くして~」という交渉?物乞い?になって安くなければ「悪」と言う風潮になった
薄利多売になると、忙しいばかりで収入が低い
改善するには、値下げを辞めさせること
・無敵の人が沢山増えそう( ´∀` )
こうなったら 外国人様に日本の株、物を買ってもらうしかない。 日本は安いですよ。人も物も株価も・・・何もかも安いです。 中小企業ごとごっそり買ってもらえませんか?? 大人しい民族なので デモとかストライキとかめったにしません。 たまに数時間会社の周りを横断幕もって歩く程度です。 みんな会社嫌いですが、家族とローンを人質に取られてるので我慢して働いてくれます。扱いやすいですよ。
・1. 日銀は新たな金利ターゲットを設定する 2. 日銀の保有する国債の価値が下がる 3. 市場は新たな金利上限に挑戦する 4. 日銀は国債買い入れで市場を安定化しようとする 5. 円の供給量が増えインフレが悪化する
・経済音痴しかいないのかな? 財務省にやらされているのか、景気が良くなっているのように演出したいのかよく分かりませんが、何も良くなっていないことはデータを見れば明らか。 しかも賃上げと言ったって賃上げ減税とかやっているんでしたよね。 普通に消費税を廃止して法人税を上げればいいだけなんですが。 裏金脱税カルト集団のやることはよく分かりません。
・正しいとかじゃなくてしょぼいでしょう。この程度のならしてもしなくても殆ど変わらんと思う。インフレ対策などに前向きに取り組むというより体裁を保つことを重視していると思う。。
・ニューズウィーク日本版は又いい加減な記事を。
だったら「厳しい現実」に直面して無い国と言う物を挙げるべきだ。
世界広しと言えども「厳しい現実」に直面して無い国などひとつもない。
あのブータンでさえ共産党中国の国土略奪を受けている。
「幸福度世界一」を続けているフィンランド国だって、1,200Kmものロシアとの国境を抱えていて、ウクライナ後のロシアからの侵略におびえているのだ。
「国連の評価」などと言う物は、その程度の物でしか無く、何の意味もない。
・安倍・黒田がぐちゃぐちゃにした日本経済。安倍が死んだ時点でもすでに正常化のチャンスだったのに、それを逃し、植田就任時のチャンスも見送った。 先の対戦でもそうだったように、とことん壊滅状態まで追い込まれないと決断できない。そして、助かるのは指導者だけで、一般国民が苦しみを味わされる。
・引き締め策はやらない。円安になり物価高になったのは良いこと。その結果、賃金も上がった。 この人、悲観的なだけでなんの理屈も通らないな。 企業の設備投資が絶好調なこととか、知らないんじゃないの?
・キリギリスは10月を真夏と主張する キリギリスは12月をまだ夏かも?という
しかしやって来る真冬
そして識者女性は 「男が女性のためにしてくれない」 悪いのは男ども!
女性は男どもより共感力がある! マスコミの煽動にのって「今流行り」でマウントする
そして ローマ帝国も マヤ文化も
・大手企業の顔色ばかりを見て,国民の生活を見ず。 為替は異常なまま,一般庶民の生活は困窮するばかり。 為替が120円くらいまで上がれば,エネルギーも食料も数十%は安くなっただろうに。
・>サマーズ元米財務長官は「次の動きが金利の引き下げでなく※引き上げ※になる可能性はそれなりにある。恐らく15%程だ」と発言
これが最悪であり1番怖いパターン
円安が止まらないでしょう エリート族日銀も過ちを認めず、撤退しませんし しかし確率15%って高いなあ
・正しかったかどうかは関係ないし、その時点で判定できるわけがない。 間違った施策であっても国民生活が楽になる、豊かになる施策なら評価できるやろ。
・デフレを脱却するために金融緩和するなんて、どこの中央銀行でもやること 問題はそのタイミングで増税しまくったことだ
・せっかく解除したのに植田さんが変に気をつかった発言するからマイナス方向に動いた。そんな発言するなら解除なんかしなかったら良かったのでは?
・アベノミックスのツケが回って来ただけ、基本的には、円高に成らなければ、国民生活は良く成らない。アベが下げた法人税を元に戻さなければ、消費税とのバランスが取れない。
・インターネットの覇権をみすみす逃して、さらに東日本大震災で日本の運は尽きていた。あとはおまけ。大規模緩和は10年の延命措置。あとは暗黒しかない。
・一億円以上の預金があれば、プラス金利は嬉しいこと、だから大概は関係なし、手数料が下がるわけで無し。
・金利解除は遅いくらいだった。円安に対して何もしないでここまで放置した責任は取ってほしい。
・植田総裁のマイナス金利解除の仕方は明らかに間違っていた なぜあれだけ円高にならないように注意して発言していたのか
・赤字国債を買い戻すために、ETFを利確してインフレ対策で利上げしろよ。もう、ETFを保有する意味がないだろう。
・金利をあげるなんて正気なのか。 また不況に舞い戻る。 不況と増税に東大法学部が頭を使うなんてもったいない
・小学生の教科書にも不景気には減税って書いてあるのに、この30年増税し続けたのをいまだに批判しないんだ?
・逆を言えば、緩和を続けても何も良くなってないんだから 緩和や引き締めうんぬんじゃなくて、増税しまくりの政府がガンじゃないの?
・GDPの改定値も知らないのか?まだ、速報値のままアップデートしてないのか?いつの記事なの?リセッション?ニューズウィークさん 正しい情報を流してくれ
・マイナス金利が0になっただけで日本経済が傾くなら、緩和しすぎでかなりやばいと思う。
・総裁ご本人も、金融緩和について「遺産」と表現されていたね。もちろん「負の」遺産って意味だろうね。
・とんでもない円安を何も語ることなく、話を都合よく切り替える。 いつになれば本来の105円程度に戻るんだい。
・改善させるのではなく、脅すのが仕事なのでしょうか。 たいへんだー、といって言っておけば、失敗した時の備えになります。 ということ?
・岸田から言わせれば健康保険の負担増は賃上げが来るから実質的負担にはならないそうですね。賃上げいつ来るんでしょうね。物価の上昇に追いついて無いですね。 アホくさ。お金あれば日本出て行きたいですね。 売国与党に売国野党。 ◯そ政治家のせいで日本沈没しちゃうじゃん。
・この人金利上げたら日銀は破綻するってワイドショーで言ってたけど何でまだ記事書けるの?凄まじいコネを持ってるわけ?
・マイナス金利「解除」は正しかっただと〜??まだ始まって間もない状態で何もわからないでしょうよ。
・ちょっと上げただけなのに0.5%も1%も上げたかのような反応される方々はいかがなものか
・金利を上げて、消費税を下げて、老人に回している税金を若者に振り向ける しか日本に未来はない。
・日銀総裁になったんだから今までの総裁と違うって!ちょっと爪痕残したいよね。 後の事はしらんけど
・中小零細企業は給料アップは無理 円高で物価安くする事が一番大事 ごく一部の上場企業の話しするな!
・早く利上げしなさい、高騰な物価で国民の生活がどんどん貧困状態です。
・可処分所得が減り続けている中で経済の好循環なんてありえないでしょ。 すべて政治責任・・・
・政府の支出を削減し、正常なインフレ対策をすべき。
・量的緩和もさっさと終わらせろ! 問題の先送りよりも早期の膿みだしの方が未来がある。
・正しかったってボケた事言わんで欲しいね。 そもそもマイナス金利が邪道なんだって。
・重要なのは、結果がどうかより、きちんと責任をとったかどうかだ。
・正しいも何も単に日銀が金をばら撒いてただけなのだし、正論もなにもないと思う。
・コロナや戦争で物価が上がらなければまだデフレだった可能性が高い
・日銀さん 1ドル151円で正しいと思ってる理由を述べてくれ。 介入しない理由を国民に説明しろ
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