( 156391 )  2024/04/05 01:02:16  
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ロッテ・吉井理人監督率いる千葉ロッテマリーンズは、プロ野球の試合で福岡ソフトバンクホークスに8-1で大敗し、開幕から2連敗となりました。

美馬学投手が6回で6失点の大炎上し、打線も得点できずに敗れました。

吉井監督は前日に打順を大幅に変更して連敗を止めていたが、この日も打線がつながらず敗戦。

美馬投手は4回で7失点で降板し、新外国人ダイクストラ投手が来日初登板。

しかし、打線は満塁のチャンスを作るも得点を奪えずでした。

(要約)

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ロッテ・吉井理人監督 

 

■プロ野球 ソフトバンク 8-1 ロッテ (4日  PayPayドーム) 

 

ロッテはソフトバンクに大敗し、開幕から2カード連続負け越し。2勝4敗で再び借金2となった。 

 

初回に今季初めて3番スタメンの藤岡裕大の1号ソロで先制。しかし先発の美馬学がソフトバンク打線に掴まり打者11人に6安打5長打1本塁打で6失点の大炎上。打線も初回以降はソフトバンク投手陣から得点奪えず1-8で敗れた。 

 

昨日は延長12回の激闘を制し連敗ストップ。この日は打順を1番センター・愛斗、2番レフト・ポランコ、3番セカンド・藤岡裕大、4番DH・ソトと上位打線を大きく変え、さらに6番キャッチャー・佐藤都志也、7番ファースト・上田希由翔、ここまで5試合連続7番も打率1割台の中村奨吾は8番に降格。 

 

初回の攻撃。ソフトバンク先発の大津亮介に対し、2死から3番・藤岡がライトスタンドへ先制の1号ソロで1-0。 

 

先発はプロ14年目、37歳の美馬学が今季初登板。初回1死から二塁打と四球で1死一、二塁とピンチを作ると、4番・山川に三塁線を破られる2点適時二塁打で逆転を許し1-2。さらに続く近藤にライトスタンドへ1号2ラン、8番・海野、1番・周東にも適時二塁打を浴びるなどこの回打者一巡の猛攻、6安打5長打1本塁打で6失点の大炎上。 

 

2回の攻撃は1死で上田が一塁へヘッドスライディングしセカンドへの内野安打で出塁。上田はプロ初安打となった。しかし2死から友杉篤輝が中前安打も愛斗が空振り三振に倒れ追加点ならず。 

 

3回には先頭のポランコが右前安打で出塁し、内野ゴロ2つで2死も、2死二塁で5番・山口航輝が中飛で得点ならず。 

 

美馬は2回、3回と立ち直り三者凡退に抑えるも、4回に1死一塁でエンドランとサード・中村奨の悪送球もあり一、三塁となると、柳田の三ゴロ間に追加点を許し1-7。 

 

美馬は4回60球7安打1奪三振2四球7失点(自責6)で降板。 

 

5回からは2番手で新外国人・ダイクストラが来日初登板。先頭の近藤に内野安打を許すも、栗原、ウォーカーを連続空振り三振とし無失点。しかし6回に2死から今宮に2戦連続の2号ソロを浴び1-8。さらにここから3者連続四球で2死満塁も、栗原を左飛に抑え最少失点で切り抜ける。 

 

一方の打線は5回、6回と安打が出るもホームは遠く。7回は大津に代わり2番手のプロ初登板・澤柳亮太郎に8番・中村奨が空振り三振、友杉は二ゴロ、愛斗が遊ゴロで簡単に三者凡退。 

 

8回は3番手・杉山一樹に対し、先頭のポランコが二塁打で出塁も、途中出場の小川龍成、ソト、山口がまさかの3者連続空振り三振で走者釘付け。 

 

9回は4番手・岩井俊介に対し、得点奪えずゲームセット。 

 

美馬が1敗目を喫した。 

 

 

 
 

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