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新NISAで「長期・分散・積立」は本当に正解なのか…富裕層が「口座開設すらしていない」と漏らすリアルな理由

プレジデントオンライン 4/7(日) 9:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b740d7b32f426f0887e11fc9d068dac025d86a71

 

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金融アナリストの高橋克英氏によれば、新NISAを始めることが自動的に儲かるわけではなく、損失リスクも存在する。

また、NISAにはさまざまなデメリットがあるため、口座を開設しない人もいる。

新NISAでは投資上限額が引き上げられ、成功体験が広がる中、多くの金融機関がNISAキャンペーンを展開しているが、実際には売却後の再投資に制約があり、損益通算や繰越控除もできない。

NISAは損失リスクがあるため、ポイントやキャッシュバックに誘われて始めるべきではない。

投資家はリスクを理解し、利益を得るためにリスクテイクをしなければならない。

(要約)

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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/baona 

 

新NISAを今始めるべきなのか。金融アナリストの高橋克英さんは「NISAを始めれば自動的に儲かるものでは当然ない。損失リスクもある。さまざまなデメリットもあるため、口座開設すらしない人もいる」という――。 

 

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■「株で儲かった」広まる成功体験とキャンペーン 

 

 NISAとは、日本国内での株式や投資信託などの投資における売却益と配当への税率を非課税とする制度である。2024年1月から始まった新NISAでは、非課税期間を無制限にし、年間の投資上限額を最大360万円(成長投資枠240万円+つみたて投資枠120万円)に引き上げ、生涯に亘る非課税限度額も1800万円に増やされた。 

 

 ちょうど軌を一にして日経平均株価が4万円を超えるなど、株式市場が高騰するなか、「実際に株で儲かった」、「スマホアプリ上の含み益がどんどん増えている」といった成功体験が広がっている。それを背景に、楽天証券やSBI証券などネット銀行だけでなく、大手証券会社やメガバンクに地銀や信金に至るまで、「NISAキャンペーン」と称し資産運用セミナーの開催、キャッシュバックやポイントや金利の優遇とあの手この手で顧客の取り込みを図っており、NISAの新規口座数は増加し続けている。 

 

 もっとも、NISAを始めれば、自動的に儲かるものでは当然なく、細かい点も含め、実際に始めてみるとさまざまなデメリットがあることも明らかになりつつある。 

 

■クレジットカードでの積立購入金額が引き上げられたが… 

 

 新NISAが既にスタートした後の今年3月8日にようやく内閣府令が改正され、クレジットカードでの投資信託など積立購入が月10万円まで可能となった。この改正を受けて、楽天証券やSBI証券などネット証券などが、クレジットカード積立の上限金額を引き上げており、新NISAでもつみたて投資枠でも、年間投資枠120万円に対して、月10万円のクレカ積立でスムーズに対応できることになる。 

 

 もっとも、新NISAは既にスタートしており、月10万円の積み立てを、クレカ積立で5万円、その他銀行口座引き落としで5万円と仕方なく分けて対応してきた個人も多い。クレカ積立10万円とするには、既存の積立設定をいったん解約して再設定する必要があったりするため、「分かりにくい」「面倒くさいのでそのままにしている」といった声も聞こえてくる。 

 

■30代会社員Aさんを待っていた「落とし穴」 

 

 今年からNISAを利用し始めた都内在住の30代会社員Aさんは、雑誌やSNSの情報を参考に、成長投資枠にて、米国マグニフィセント・セブンの一角である、マイクロソフトとエヌビディアの個別株を年初にそれぞれ120万円相当分購入してみた。スタート早々、株価上昇が続き、円安効果もあり、両銘柄とも2カ月足らずで30%を超える上昇となった。このため、後者のエヌビディアをいったん手じまいして利益確定しようと、全額売却し、手取りの月給近い売却益を手にすることができた。 

 

 

■新NISAでは売却分の枠で再投資できるのは「翌年以降」 

 

 ビキナーズラックだと思いながらも、幸先の良い結果に気を良くしたAさんは、次はどこに投資しようかと、探した結果、同じくマグニフィセント・セブンの一角であるメタに決定し、早速、購入しようとネット証券のスマホアプリを開き、クリックしながら操作を進めるも、「決定」ボタンが押せず、進まない事態になってしまった。 

 

 よくよく調べてみると、新NISAでは保有資産を売却すると、売却した分の非課税投資枠にて再投資できるとある。しかし、再投資できるのは、保有資産を売却した翌年以降になる、という。 

 

 Aさん曰く「何それ、使えない」。3月初めの時点で早くも今年1年間の成長投資枠の半分が利用できないこととなってしまった。「基本的に売買するな、ということでしょうね」と嘆く。今年の相場のように年初早々から株価が急騰したことで早々と売却すると、そこから年末まで当該枠が使えず、NISAでの追加投資は終了ということになるのだ。 

 

 資産運用では長期的な計画も大事だが、マーケットの変化に応じて、同時に走りながらその都度考え即断即決する世界でもある。そうした一種の覚悟を持つことが投資を行う上での前提となってくる。そう考えると、期中で売買すると以降その枠は使えないNISAは、本来の投資のあり方と相性がよくないのだろう。 

 

■損益通算も繰越控除もできない 

 

 さらに不便なことに、仮に、NISA口座で保有する商品を売却して、売却損が生じた場合、特定口座にある他の商品の配当金や売買益等と損益通算ができないのだ。また、損失の繰越控除(3年間)もできないことになっている。 

 

 なぜなら、NISA口座では、配当金や売買益等は非課税となる一方で、これらの売却損は税務上ないものとみなされている、からだそうだ。 

 

 確かに、初めから損する前提で投資を始める人はいないと言われればその通りかもしれない。「頻繁な回転売買を避けるように設計されている」(大手証券会社役員)、「損切をためらわせ、長期保有するための仕組みなので」(銀行アナリスト)との声もある。いずれにせよ、現実には売却損は発生するものである。 

 

 

■「口座開設すらしていない」富裕層の実態 

 

 日米で株価が最高値を更新し、NISAや資産運用で盛り上がるものの、上述したように、クレジットカード積立の上限額変更、売却後の再投資に制約があること、損益通算も繰越控除もできないことなど、いろいろと制約や条件がありそうだ。 

 

 このため、既に特定口座などで個別株を売買している人からは、「わざわざNISA口座を別枠で作るのは、面倒くさい」「手続きが分かりにくく、途中でやめた」との声も相変わらず聞かれる。 

 

 富裕層にとっても、「投資枠が小さくてメリットがない」との声も多く、「ややこしいことが目に見えているので、口座開設すらしていない」(外資系ファンドマネージャー)と、意外にも金融のプロでもNISAをやっていない人は多かったりする。 

 

 もっとも、NISAは富裕層や金融のプロのためというより、投資家のすそ野を広げるため、少額投資家のための制度なので、と諫める声もある。 

 

■NISAなら損するリスクが減るわけではない 

 

 いずれにせよ、忘れてはいけないのは、NISAによる投資においても、損失リスクがあるということだ。 

 

 もれなく貰えるポイントやキャッシュバックにつられてはいけない。当たり前だが、NISA口座を開設すれば、誰もがお得で自動的に儲かる話ではないのだ。 

 

 そもそも金融マーケットはトレンドも含め将来予測は困難であるケースがほとんどである。よって、「必ず儲かります、値上がりします」といった誘い文句はありえない。それはNISA口座による投資においても同じだ。 

 

 金利リスク、クレジットリスク、為替リスク、流動性リスク、地政学リスク……マーケットには多様なリスクが存在する。リスクとリターンはトレードオフ(表裏一体)の関係であり、リスクを抑えてリターンを享受するのは、理想ではあるが虚構ともいえる。 

 

 ローリスク・ハイリターンとか、ローリスク・ミドルリターンといった「おいしい金融商品」は幻だ。リスクテイクをある程度認めてリターンを得る、ということになろう。 

 

 NISAのメリットは、当該商品を売却した際の売却益が非課税になることであり、当たり前ではあるが、NISA口座で投資すれば、マーケットリスクが軽減される訳でもなく、当該商品に補塡(ほてん)が付与される訳でもない。 

 

 

■今は始めるタイミングとして最悪 

 

 更に、残念なことに、今はNISAを始めるタイミングとしては最悪といえるかもしれない。安い時に買い、高い時に売るのが、投資の基本。足元のような日経平均もNYダウも最高値更新が続く現地点からのスタートは、典型的な高値づかみにもなりかねない。空前のNISAブームが続く今は、誘惑に負けず何もせずひたすら耐え忍ぶ。なかなか実行はできないが、みんなが躊躇する、相場が下落したり、危機のときこそ動き出して買うのが理想ではある。 

 

■「長期・分散・積立」が計画通りできる人はいない 

 

 「安く買い、高く売る」が言うは易し行うは難し、だからこそ、「長期・分散・積立」が大事であり、NISAでの投資は理にかなっている、となるのだが、果たしてそうなのだろうか。「長期・分散・積立」も実は、「言うは易し行うは難し」ではないかと思っている。 

 

 例えば、はじめの元本はどのように調達するのだろうか。概して20代30代の多くは、月々5万円どころか、月々1万円の拠出でも大変な人はいるのではないのだろうか。毎月の通信費や交遊費などに加え、住宅購入や教育費など近い将来の大きな目標に向けての貯蓄などを優先したいことも多くある。そもそも、長期間の積立でようやく資金が貯まった頃には人生残り10年では、ライフスタイルとも合わないのかもしれない。 

 

 人生もマーケットも予測不能であり、就職や結婚、病気や介護、転職などによって途中で、金融資産を取り崩したり、予定通り投資できなくなることも起こるはずだ。いや、計画通り長期の積立ができる人はまずいない。 

 

 こうした予測できないライフイベントと予測不能なマーケットの上に成り立つ金融商品を組み合わせた個人の資産運用は、もともと非常に不安定なものにならざるを得ない。さらに、分散すればするほど、単品投資よりもパフォーマンスは劣るのではという疑問もある。 

 

 

( 157127 )  2024/04/07 13:57:51  
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(まとめ) 

新NISAに関する記事やコメントからは、中間層や一般の投資家に向けられた制度としての利点や運用方法が議論されています。

一部のコメントでは、富裕層やプロの投資家がNISAを利用しないことや、個別株の選択や運用期間によるリスクについて議論が展開されています。

投資は長期、分散、積立を推奨する声が多くあり、初心者や普通の個人投資家にとっては積極的な利用を勧める意見もあります。

また、税制や運用期間に関する理解や、個別株やインデックスファンドなどの選択についても様々な意見が見られました。

それぞれの背景や考え方によって投資戦略やNISAの有効性に対する見解は異なることが伺えます。

( 157129 )  2024/04/07 13:57:51  
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・新NISAは中間層の老後不足2,000万円問題に対応するため設定されたのでしょうし長期的に投資するにはいい制度だと思います。株式が確実に上がると読める人は売却益を狙って株式を購入すればいいと思いますが、配当金はNISAではなくなるから複利を考慮するとオルカンやS&P500とかの投資信託に積立投資するのが初心者には無難な気がします。 

 

 

・富裕層という区分は野村総研が純金融資産に応じて決めたものです。1億から5億までの世帯が該当します。これだけの金融資産があれば、特定口座を使った投資をしている人が多いと思います。相場の動向に応じて臨機応変に売買が出来る特定口座と、NISAでの塩漬け、長期投資の二本立てが良いと思います。 

 

 

・長期分散積立と書いてあるとおり、長期前提ならいつ始めても同じ効果が得られます。記事の例のような個別銘柄の短期売買を想定していないので。むしろ、財形貯蓄のイメージで毎月定額をドルコスト平均法で積み上げる事が資産形成に繋がると。10年20年単位でやって定年なりFIREなりの時点で大きくなっている可能性が高いと。 

 

 

・ずっと寝かし続けている預貯金が有るのであれば、NISA枠を利用しての投資はむしろ投じるべきかと思いますが。 

投資枠分での利益が恒久的に非課税なのはどう考えてもお得な制度。 

普通預金は確かに元本保証の安全性はあるが、それだけ。 

昨今の物価高に照らし合わせると、円そのものの価値は2割近く下がってる。 

2~3年前まで1万円で済ませられた買い物も今では12000円以上かかる。 

もしくは一万円以内に収めようとしたら買う物を2割程減らさないと収まらないのが現状。 

NISAで取り扱っている人気インデックス投資信託も絶対に上がるとは言えない。短期的に下げ相場に当たった場合、資産は減るでしょう。 

ただ長期的(10年以上は・・・)に保有すればかなりの高確率で資産は上昇するはずです。 

でも最後は自己責任。 

投資するのも、何もせず銀行預金のままも、自己責任。 

 

 

・新NISAがスタートしてからこの種のデメリット感満載の記事が一定数出るようになった。 

投資なのだからメリット・デメリット当然あるわけで、たいてい記事の主人公は制度諸々理解しないで喰いつき「損した」を叫ぶパターン。 

投資枠が復活することを把握しながら「翌年」という制限を知らない、、なんてことあるのでしょうか? 

そんな表面的な知識で始めるものではないと思います。自身の大切なお金を運用するなら、本気で勉強して欲しいです。勉強して始めても、運用中に学ぶこともたくさんあります。 

「お金を増やす」ってそんなに安易なことではないです。 

 

 

・損益通算のできる普通の特定口座に比べ、最初の投資計画立案や選択が大事なのではないか。NISAで成長しない個別株や投信を多く買うのが最も悲惨な失敗だと思うけど、それでも売らなければ損失確定にならないし、どうせ余剰資金だから塩漬けにしておけば潰れない限りいつかは上がるし、来年は勉強して別のを買おうと、それ位悠長に構えていれば、時間が問題を解決してくれると思うが。 

 

 

・新NISAはそもそも富裕層を儲けさせるための制度ではない。富裕層は、特定口座を利用し利益に対してしっかりと税金を支払って欲しい。そのために、損益通算が可能になっている。 

新NISAは多くの非富裕層に対し、将来訪れるであろう老後の年金不足分を、自助努力をもって対応することを目的にしている。そのために税の優遇処置を設定している。少ない月額投資でも長期分散投資することで投資リクスを減らした上で、効率的に将来の老後資金を用意すること可能になる。 

積立投資を行った上で、余裕がある人だけ成長投資枠を活用し、資産の上積みを試みればいいだろう。いずれにしても、現状の生活を大幅に制限する投資は行わずに、余剰資金の範囲で継続して行うことが必要だろう。 

 

 

・NISAではないが、確定拠出年金で月数万円を投資信託等に分散投資させられている。分散投資のメリットが出るのは時間がかかる。数年程度の短期間で売買を繰り返して利ざやを稼ぐものではないのは理解した方が良いと言える。但し、過去に投資をしたことが無い素人ほど、分散投資で何もせずに放置しっぱなしにするのという手もありなのかも知れない。 

 

 

・富裕層ならあるかもしれませんが、富裕層でも賢い人なら使ってるのでは?インデックスで長期投資は良いと思います。ある税理士さんのYouTubeでも富裕層も使ってるとありましたし。ホリエモンは興味ないと言われてたのであれほどのレベルならニーサは確かに必要ないでしょうね。ご自身ももっと増やせると。 

しかし、庶民は使うしか手はないと思います。例えば100万円投資して何十年後に200万になったとして20万ほど税金を取られるのと取られないのでは大きいですよね。 

Aさんのは長期、分散されてませんし。長期、分散された方の失敗例があるなら聞いてみたいですが。分散の中には適切な資産配分も入ってくると思います。投資は資産配分で8割は決まるそう。 

積立も多くの人はそうなると思います。月給から余剰分をとなるので。自動にしておけば下落時にも買ってくれるという、相場を考える必要はないのは初心者、忙しい人向けだと思います。 

 

 

・株式投資を理解するには、世の中の景気の動向(波)と中国やアメリカが世界から物資を輸入している基本を学ぶ必要があります。基本を理解し、感覚で理解するには数年から10年位かかります。最初の数年は少額投資して投資の基本を学んでから投資を始めても遅くはないと思います。短期投資、中期投資、長期投資など投資のスタイルによっても必要な知識は異なると思います。投資は焦らないことが肝心と思います。 

 

 

 

・分散投資は銀行や証券会社が必ず言う決まり文句だが、一方で投資は選択して集中した方が効率が良いし儲かる。銀行や証券会社の言いなりにならず、確りと自分で研究して自信があるものだけに自己責任で投資すべき。NISA枠は非課税だし使い勝手が少し改善されているので適宜活用するのが良いのも間違いないと思う。 

 

 

・そりゃ万人向けの制度ではないので、NISAが正解ではないというか「合わない」人がいるのは当然でしょう。そもそも投資そのものが万人向けではないのだから。 

デイトレみたいな使い方ができないからダメだって言われても、庶民の多くは投資にそんなリソースは割けません。大儲けするためではなく、金銭的に今よりマシな未来を迎えるための長期、分散、低コストなのです。 

 

 

・そもそもNISAは老後資金を積み立てる為のもので、頻繁に売り買いをする為のものではありません。 

『積立投資枠』だけで、普通に積み立てると満額の年間120万円積み立てても、総枠の1800万円まで15年かかるので、現役生活が15年未満の人には不便です。 

 

『成長投資枠』は、そうした今まで投資をしてこなかった人がキャッチアップする為のものです。 

 

 

・正解かどうかは投資(新NISA)の世界では絶対ではない 

信託報酬、購入手数料などのコストが仮に1%以上だとすると、長期積立分散投資しても、低コストの信託報酬より差が出て、かえって失敗に終わります 

 

余計分のコストが高い信託報酬を長く持ち続けて、長期積立分散投資すれば 

かえって資産は増えないところかかえって減ると思います 

 

 

・20億円以上でないと分散投資に意味はないとか、イマイチよく分からない論旨だけど、投資するかしないか、いつするかは個人の判断です。ただ、現金のままで保有していることそれ自体のリスクについて一言も触れていないのはいかがなものなのかね。インフレ時代が到来したと考えるなら、現金のみの保有はリスクそのものでしょう。 

 

 

・NISAの注意点を示した記事だと思うが、一部正確でない。 

指摘されているように、NISAも投資である以上、必ず利益が出るものではない。当然だけど、確かに初歩的知識や心構えは利用するすべての人が持つべき。成長枠といっても短期売買を頻回にするには向いていない。 

非富裕層の若い人は初期元本がないとのことだが、だからこそ積立するしかないのではないか。本当に月数千円も拠出するのが困難なら、投資自体するべきではない。 

分散投資は資産20億以上の層にこそ向いているとの説だが、そんなことはない。単品購入の方が、上昇すればより大きな利益が出るのはその通りだが、同様に大きく損する可能性も半分くらいあると考えた方が良い。その場合投資はもう続けられないだろう。 

20年以上の長期分散投資により富裕層に到達した投資家は私を含めて数多い。皆が同じようにすべきとは全然思わないが、記事はもっと正確に書いてほしい。 

 

 

・そもそも新NISAは富裕層には不必要なものだからね。 

そんなことしなくても既に十分すぎる資産を持っているわけだから。 

投資素人の一般庶民がインデックスファンドを長期保有することで、元本割れのリスクを抑えつつ資産づくりをおこなうためのものだからね。 

目的と用途を勘違いしなければ、かなり有益な制度だよ。 

 

 

・私みたいな銘柄分散での中期投資を得意にしている昔ながらの個人投資家にとってはまあ使いにくい部分もあるね 

なにせクレカ積立なんて投信を毎月決まった日にしか買えないっていうんだからね、銘柄分散自体無理 

でも成長投資枠はその年の推しをその枠で買えばいいわけだし 

上がりの投資として毎年リートを買って非課税配当もらってのんびりするのも良いし 

 

新NISAは分配金無しの投信の超長期投資と相性が良いように作られているのはわかるけど、銘柄分散しないのは売る段のことを考えれば怖くて無理 

リーマンショックの時には全体は回復に時間がかかったけど、株でも食品建設自動車あたりのように落ち込みも少なく回復も早かった業種もあったしね 

つぎの暴落がどうなるかはわからないけど、冬の時代に食つなぐことを考えることも大事 

 

 

・配当に課税されない点が良い。240万x4%(高配当株の場合)x20.315%=19502円が年間の節税分。金持ちにはゴミですが。私は米国に比べて譲渡や配当に掛かる税金が高いことに不満があるので、金額の絶対値に関係なく節税できるならうれしく思ってます。それに増配があればこの額が増えてゆくしね。 

 

 

・5年前にNISAを課税口座分も含めて初めて、最初の1ヶ月はドキドキしながら、下がってたらいつ上がるかなぁとかいつも見てましたが、次第に飽きてきて見なくなり、新NISAのタイミングで口座を見直していたら思っていたよりかなりプラスになっていた。 

課税口座分にいれていたを分を解約して新NISAの非課税枠に入れ直して、また最近ドキドキして頻繁に見てしまっているけど、今度はもう20年くらいは解約はしないで放置で行こうと思います。 

 

 

 

・そもそもごく少数しかいない 

富裕層の傾向を知ったところで、 

役に立つ人がどの程度いるのでしょうね。 

 

金融庁が長期分散積立、と推奨。 

信頼度としたらこの記事よりそちらでは。 

 

続けられない、とありますが、 

もう20年近く積立。 

辞めてないですし、 

それなりに積み上がってます。 

学ぶ気持ちさえあれば、 

庶民でもそこそこの資産形成は 

十分可能ですよ。 

 

 

・富裕層はどうやって儲けているかという記事をたまに見ると、株が暴落したときにまとめてポンと買って元に戻ったら売却するってのを何回も見てる気がするけど。高値でもドル・コスト平均法がなんて言ってないよね。養分さん、ありがとうねってことだよね。 

 

 

・いやNisa云々と関係ないよね。この批判は。 

Nisa批判論者全般に言えるけど。 

YouTubeとかでも散々やってるし、わかりにくいとかないと思う。 

 

積立投資なら100円からできるし、そもそもそれすら拠出できない人は 

Nisa口座じゃ無くても、特定口座でも一般口座でも初められないよね。 

投資で教育費を稼ごうとか考えず 

途中で価値が半分になってもメンタルやられない金額で 

積み立てていけば、利益が出るまで待てるだろうし。 

一旦商品と積立金額設定すれば、あとは自動でやってくれるから 

そんなにハードル高くない。 

 

私はNisaではどっちの枠も淡々と積立で埋めていく。 

個別や高配当は、タイミングをみて投資しようということにしている。 

枠の復活待つとかしていると、面倒臭い。損益通算もしたいし。 

 

 

・まぁ、NISAを批判する記事を書くように頼まれたんだろうけど無理やり過ぎて響かない 成長枠でエヌビディアとMSを買って、3か月で利確して枠が無くなって再投資できなかった?それすら理解してない人間は投資してはダメだよ NISA以前の問題だ そう言う人は貯金しておきなさい NISAが使えないんじゃなく、制度を理解できないあなたが使えない人なんだよ 制度を理解しないまま投資したら大変なことになる NISAだからよかったけど、理解しないまま信用取引とかしたら危ない 長期、分散、積立は再現性が高い投資手法だ 20年後にはNISAで積立しててよかったという時が来るよ 

 

 

・当て物するなら個別株の一括投資だけど一般人は当て物ではなくインデックス投資をコツコツ続けた方がいい結果につながるのではないかな。 

 

分散投資はリターンは下げずにリスクを下げられる。 

資産20億無くても少額からオルカンに長期投資すればいい。 

あまり資産無い人が当て物は外したら痛い。 

 

 

・株、為替の明日の価格も誰も分かりません。 

分からないから値段が付く 

(絶対上がると分かれば誰も売らない) 

反対はしませんが、お上が勧めるものは 

基本止めといた方が良いと思う 

止めといた方が良いのは、 

投信の購入時の高い購入費用と高い信託報酬商品 

絶対やめた方が良いのは毎月分配型投信(これは投資してる意味がないため) 

 

 

・〉みんなが躊躇する、相場が下落したり、危機のときこそ動き出して買うのが理想ではある。 

 

コロナショック時に買い迎え!って言う記事は見なかったけどな 

割とYouTubeでは、そういう意見は散見されたけど 

暴落時にはスポット、それ以外は余力を残しつつ積立 

出来る出来ないではなく、どうしたら積立続けられるようになるか工夫を考えるのも投資の一部だよ 

 

もちろん、メリットもあればデメリットもあるけど、この記事は極論が多すぎて何が言いたいのか意味不明 

 

20億円以上資産がなければ、分散効果による恩恵は少なくパフォーマンスが悪い 

という意見で集中投資を勧める訳でもないし、強いて読み解けば、「私は20億円の顧客を扱ってすごい人間なので正しいこと言ってるんです」っていう箔付けかな? 

 

別にパフォーマンス悪くなろうが安全に少しでも増やせるなら、少額投資でも構わんやろw 

まぁ、富裕層しか買えない商品もあるけどね 

 

 

・「口座開設すらしていない」富裕層の割合ってどこかにデータあるんだろうか 

ちょっと調べたけど3000万以上の金融資産のNISA口座開設が22%程度っていうのはありました 

 

筆者の肌感覚で言ってるだけならそれってあなたの感想ですよねっていうレベルになっちゃう 

 

また20億円以上が超富裕層とか書いてますが、一般に知られている野村総研の区分では準富裕層(5000万~1億)、富裕層(1億~5億)、超富裕層(5億~)となっていますので話が噛み合わないんですよね 

 

あと新NISAは無期限になったため膨らんだ積立資産を取り崩す必要のない富裕層ほど世代に渡って金持ちが確約されるような仕組みなのでそれを使ってないのはただのアホなのでは?って思いました 

 

 

・20代、30代で娯楽や交遊を切り詰めてまで投資というのは人生損してると思う。 

結婚も遠のく。 

 

政府が、老後は年金以外に2000万以上必要とか急に言い出したりしてるが、そのうちに3000万必要とか年金支給開始年齢75歳からとか言うのは目に見えてるし。 

 

そもそも数十年後の為に今を犠牲にして投資というギャンブルをするのは本当にどうかと思うよ。 

黄色いパーカーの人じゃないけど、それこそ生活保護受けりゃ良いと思いますよ。 

普通に働いてるのに生活がどんどん苦しくなるってのは政治の責任だし。 

 

投資はあくまで余剰資金でやるもので無理繰り生活切り詰めてやるもんじゃないっす。 

株が暴落して数年戻らないなんてザラ。 

記事の人みたく利益出たら売る。が正解。 

絶対に損しない。 

十年単位で長期的にお金放置出来るのは一般人じゃぁ厳しい。 

 

 

・まだ使ってなかったけど、非課税投資枠の再投資は翌年以降というのは知らなかった。まあたしかにそうでもしないと短期トレーダーが有利すぎるし「投資」ではなくなるからなぁ。ある意味いいバランスでは? 

 

 

 

・>よくよく調べてみると、新NISAでは保有資産を売却すると、売却した分の非課税投資枠にて再投資できるとある。しかし、再投資できるのは、保有資産を売却した翌年以降になる、という。 

 

それを知らないで240万も突っ込む人いるかね? 

 

それに「値下がりを待て」とのことだけど底値を見極めるのはプロでも無理。 

 

 

・新NISAが最も生きるのは個別株じゃなく、インデックスファンドです。投資初心者や、投資に回せる余裕資金が少ししかないという人にこそ向いている。なので富裕層も非課税なんでやったほうがいいとは思うけど、あんまり興味をもでないのかもしれませんねー。 

 

 

・民主党敗北以降株価方が5倍になってるから、今の若い人たちは概ね上げ相場しか知らないのでけっこう積極的にやるんじゃないか? 

日本のバブル崩壊後からのダウの伸びは14倍っていうから、日本だって成長余地はまだあるよ。国力は別として相場はね。長期で今の倍はあるんじゃないか? 

今からでもやってみたほうが良いよ。 

 

 

・今オルカンが人気だけど、大衆に従うと負けるというから、意外と悪手かもね。 

 

インデックスって何の対価でもうかるのかわからないのも不気味。 

会社の価値に投資する方が安心かもよ。 

 

ピーターリンチさんが言うには、個人投資家はインデックスを簡単に上回るチャンスあると言ってました。要は知力よりガッツだといってましたね。 

 

 

・確かに長期でホールドするのを分かってても何年も値動きが悪いと、取り崩す人は結構出てくると思う。 

銀行預金じゃないから、リスクは普通にある。 

当たり前なんだけど、ホントに投資は余剰資金でやるべきなんだよ。 

 

 

・長期保有するつもりの株式や投資信託を購入するならNISAは有利だと思いますが・・・万が一売却しても、その年の投資枠が復活するのでお得です。まあ、富裕層には年間240万円の投資枠なんか屁でもないでしょうけど・・・ 

 

 

・プロがNISAをやっていないと書いてありますが自己資産としてファンドマネージャーが株式等を売買するのは禁止されています。投資信託協会の自主規制です。証券会社社員も同じです。やらないのが普通なんですがそれを持ち出してプロでもやらないというのは悪意を感じますね 

 

 

・長期・分散・積立でいいと思う 

積立て設定したらあとは深いことは考えず 

健康に長生きするために食事管理とか筋トレとかすればいい 

もし世界経済が成長したら健康な身体で恩恵に預かれるし 

世界秩序が崩壊しお金がゴミになった北斗の拳みたいな世の中になった暴力で生き残ることが出来る 

 

 

・長期を仮に20年とすると、過去150年間の米国株でそれを検証した場合、元本割れした年が6年ありまして(ソース元:Shiller Data)。 

 

何故元本割れするかというと、総投資元本に於ける『平均投資期間』は10年なんですよ。 

 

投資1年目積立分…投資期間19年 

投資19年目積立分…投資期間1年 

 

故に、『高確率で元本割れしない』程度に留めておくのがベターです。 

 

※ちな、理論的に最適とされる一括投資に於いても、過去150年で1年だけ元本割れしています。 

 

 

・金融資産20億円以上の富裕層でないと分散効果は発揮されないって書いているが、20億円を一体どれくらいの人が保有しているのか。 

資産を守るための分散でもあり、富裕層だろうが一般層であろうが関係ない。 

 

 

 

・そもそも投資の目的は人それぞれ。 

裕福層が新NISAを使わないのはその人のポリシーだし、将来の資金も積み立て投資せずとも確保できるからだろ。 

 

他の人が真似する必要は全くないしこれに倣ったからって同じ結果を得られる保証もない。 

こんな例を引っ張り出して何が言いたいのか?それがおかしい。 

 

 

・まずNISA制度のターゲットに富裕層は含まれていないと思います。 

投資元本1800万未満の個人投資家ならNISA枠を使わない理由は無いです。 

利益の20%はとてつもなく大きいと思います。 

 

 

・>更に、残念なことに、今はNISAを始めるタイミングとしては最悪といえるかもしれない。 

 

あのさあ、下がり始めてから買うってのも簡単じゃねーよ。底値なんて誰にも判らない。安くなった今だ!からさらにズルズルと下がるなんてザラだろ?今は買い場じゃ無い、様子見だ言うてるうちに高騰するのもまた株だ 

 

今が高値か安値かなんて、人生終わる際にならないと判らない。株価なんて100年以上、乱高下しつつも結局は騰り続けている。今始めるのが正解だ 

 

 

・> 残念なことに、今はNISAを始めるタイミングとしては最悪といえるかもしれない。安い時に買い、高い時に売るのが、投資の基本。足元のような日経平均もNYダウも最高値更新が続く現地点からのスタートは、典型的な高値づかみにもなりかねない。 

 

あのさぁ、これを言う人結構多いけど投資の機会損失っていう概念が無いのかな? 

例えば日経平均は2023年の年初の価格から半年で30%高騰した。おそらくこういう記者はその時も「今は高値づかみだ」みたいな事を言っていたんだろう。 

でも30%高騰して高値を付けた2023年6月から2024年3月までにさらに20%上昇している。2023年の年初からは50%も上昇している。 

「安い時に買い、高い時に売る」なんて事できるならみんなやってる。個人投資家ではない個人がリスクを抑えながらできる事は分散と長期が基本。とにかく「早く始める」こと。時間は必ず投資家の味方をしてくれる。 

 

 

・>富裕層は口座開設してない 

いくつも制限がついて面倒くさい上に金額が知れているからねぇ。 

記事にあるとおりだ、「わざわざ別枠で作るのは面倒」その割にあの金額では「投資枠が小さい」って。 

さすが富裕層。自分の(割高な)人件費コストも計算に入れている(汗) 

 

あとは年齢かな。 

制度上制限はないが、どうみても若い人が長期運用する想定の作りだ。 

若くして富裕なのもいるが、たいていは長年かけて稼いだ余資運用で大きくした人だろう。 

老後資金だとすると、残りの運用期間がどうしても短くなる。メリットが小さくなる。 

当方もよく検討したが口座開設と維持管理にかける手間や時間がモッタイナイということになった。NISAより他にもっと楽しいことがある(笑) 

 

【余談】 

銀行も金持ち高齢者は無関心って実は気付いているけど、 

金融庁がNISA推しだから忖度しているようですぞ(苦笑) 

 

 

・めちゃくちゃ作り話ですね。 

 

いきなり個別株でエヌビディアを買うとか 

いたとしても0,001%ぐらいでしょ。 

 

既に特定口座などで個別株を売買している人からは、「わざわざNISA口座を別枠で作るのは、面倒くさい」「手続きが分かりにくく、途中でやめた」との声も相変わらず聞かれる。 

 

最初からの証券口座開設なら、その通りだが 

特定口座を持っていれば、NISA口座の開設なんて 

3~5クリックぐらいで開設できるから、 

そんな話きいたことがない。 

 

この記者自分で口座開設したことないのが 

バレバレ。 

 

 

・人によるのかも知れないが。 

自分はこうやって株を勉強して、買ってその動向をハラハラしながら見届けて。の時間とストレスが割に合わない気がして手を出せないでいる。 

その分は資格取ったり、副業というほどのものでもないが小遣い稼ぎの時間や手間に回している。今のところ損はしていない。 

 

 

・個別株が出来ないから分散なのですよ。個別株が無価値になっても痛くもかゆくもない富裕層とは前提がちがうし、投資で富裕層を目指してる訳ないのですよ。 

 

 

・投資は長期。 

短期で考えて、目先の株価に右往左往するから 

しんどい。 

30年寝かすつもりでいい。 

これから数十年安泰の企業に投資。 

もしくはこれらのトレンド。 

宇宙、半導体、エネルギー。 

今は高いが10年後は今の株価は安かった。 

なんてことがしばしばおこるのがこの世界。 

 

 

・>売却して利益がでなければ、税制メリットを得ることもない 

 

正確に言うと、運用期間中も配当金や分配金が発生する都度税金が引かれるので、NISAの非課税効果はあります。 

分配金を再投資する時に非課税投資枠が足りなかったら課税扱いで運用することになりますが。 

 

 

 

・そら、20億とかそれ以上持ってる富裕層はNISA開いてなくてもおかしないやろ。1800万なんて資産の1%にも満たんのやし。そんな話を一般の人たちに持ち出しても何の意味もないやん… 

 

それと、 

> 新NISAでは売却分の枠で再投資できるのは「翌年以降」 

は、この記事のビギナーズラックの話とは別もので、1800万の生涯枠に対するもの。会社員Aの話は年間の購入枠の話。売ろうが売らなかろうが、その年の購入枠は使い切ったままで、翌年は翌年で新たにその年の購入枠が与えられるだけの話。「売却分の再投資」は何も関係ない。 

年間の購入枠が決められていることは旧NISAができた頃から分かってた話で、日本のNISAが本家ISAに対して決定的に劣っている点。 

 

あと、損益通算できひんというのも、NISA枠内で投資してる人にはデメリットとちゃうからな。課税口座と併用してる人にはデメリットというだけ。 

 

 

・この記事の通りです。SP500なんかド高めだと思います。キャピタルゲインで利益を得るのでなく、インカムゲインで利益を取るようにするのが、本当の資産運用です。金融リテラシーのある人はそう考えます。 

 

 

・短期売買は特定口座で。 

インデックスは積立NISA。記事の短期売買の人も本来であれば20%程度の税金を日本に献上しているし、せっかくのNISA枠を米国個別株で埋めちゃうとか下調べが足りないだけ。 

 

 

・NISAは庶民のための仕組みだがビンボー人の為の仕組みじゃない 

余裕資金を持ってる庶民が将来を見越して利用するもの 

ましてや今の株高の時期にNISAを始めるなんて愚の骨頂 

今始めなきゃ損だなんて口車に乗せられて始めるのは大損一直線 

ちゃんと勉強してから始めましょう 

 

 

・難癖つければいいってもんじゃない 

 

投資の入門者や初心者が早期退場せずに長く続けられるサポートになるような記事を広く発信していくべきで、そのへんの区別もなく悪口書いてるだけで恥ずかしくないのかと思う 

 

プロや資産家の場合は許容できるリスクがそのへんの中間以下の層とは異なるので参考になる内容ではありません 

 

 

・》「損切をためらわせ、長期保有するための仕組みなので」 

 

NISAでは一喜一憂は出来ないですよ。 

10年、20年経って、老後資金なんかの為に貯めるもんだから。 

でも、そんな先、どうなるか分からないからね。 

戦争や天災や経済危機もあるからね。 

新NISAになって、株価が上がっているが、ここからどうなるか。 

現金に換えて手にするまで、確定ではないんだから。 

 

 

・やりたい人だけがやればいい、 

人の事はどうでもいい。 

 

口座開設、入金、オルカン買う、15年後に確認・・・ 

ただこれだけやればいい、途中で見ない、ほっとくだけ! 

マイナスになっていたら、運が悪かったと思ってあきらめる。 

何もしないリスクのほうが大きいと感じる、今日この頃です。 

 

 

・そもそも投資は、博打と対して変わらない。儲かったら、もっと儲けたいと投資する。損したら取り返そうとして、また金使う。なくなるまでやるのです。覚醒剤みたいなもの、儲かった時の興奮が忘れられない。パチンコだって確変また来るかなとやる人多いのと同じだよ。 

 

 

・NISAをやるなってだけで、投資をするなって話でもないから、余計に何を言いたいのかわからない記事だよな 

そもそも長期積立投資って一時的にマイナスになることを厭わない投資方法なんだから、損益通算なんて考えるわけがないのにね 

合ってるのは、短期的なキャピタルゲインを狙う人が使うべき口座じゃねえよ、ってだけだ 

 

新NISAが、安定したインカムゲインを非課税で、とか、長期的な積立で資産形成を、って目的のための口座だってことを理解してない時点で、経済アナリストを名乗るな 

 

 

・こういう初心者やまだ始めていない層を惑わす記事を出すべきではない。普通に新NISAを使って長期・分散・積立でよい。これが基本かつ極意。余計な情報など一切不要。 

 

 

 

・ひどい記事。 

逆張りはいいけど話が極端すぎる。 

なぜ毎月5万10万がデフォルトなの?20代なら月5000円でも良いから始めることが重要。 

投資は時間が正義です。 

そして資産20億を運用するような富裕層の話を出されてもな。 

そりゃ彼らにしたらNISA枠じゃ運用しずらいでしょうよ。 

 

 

・最後の段落 

>つまり、金融資産20億円以上の超富裕層や、機関投資家クラスでなければ、分散効果は発揮されないのではと考えられる。 

は「つまり」とつなげているけど、それまでの説明と全くつながってないと思う… 

超富裕層が好む投資先と分散効果が発揮されるかと言う数学の問題は全く別 

前者は個人の好み、後者は数理科学的な自然法則 

 

 

・>そう考えると、期中で売買すると以降その枠は使えないNISAは、本来の投資のあり方と相性がよくないのだろう 

 

1年以内の売買は投機であって投資ではない 

 

 

・はいはい、といった感じだね。 

20億円以上の資金を持っている人は、日本には0.数%もいない。 

長期分散を意識するのが20億円以上ならば、ほぼ全員該当しないということになる。 

長期分散投資してすでに70%もの利益を上げているのだがね。私のような人間をどのように評価するのだろうか、執筆者さんは。 

 

 

・富裕層というか元からの資産家は相場が低迷してる頃に 

山から下りてきて現金でごっそり株を買って行き、 

上がった頃合いで株を売って山に引き篭もるらしい。 

(山ってのは都会から離れた別荘地) 

 

不動産をバカみたいに持ってるので家賃収入だけで 

暮らしていけるので株はオマケらしい。 

 

 

・相変わらずの嘘くさく、こんな記事出してる読者に相手にされなくなるよ。 

クレカ5万、引き落とし5万で設定している人が、クレカ増額、引き落とし停止にする操作なんて誰でも一瞬で出来る。 

会社員Aさんの例なんて、雑誌やSNSの情報を参考にNISAを初めてマイクロソフトとエヌビディア株を買うような人が、制度も理解していないなんてことがあるだろうか。 

NISAは長期保有して、庶民が老後2,000万円問題を解決する損益通算も繰越控除もできないことは問題にならないし、富裕層にとっては額が低すぎて魅力が少ないことも当たり前。何千万円も投資する資金のある人は、普通に投資して税金も払ってくれという想定だ。 

それでも若くして資産のある人は、資産の一部をNISAで長期運用するでしょう。使わないより得であるこは明白なのだから。 

 

 

・森永卓郎氏の『書いてはいけない』によると、今般のNISA含めた貯蓄から投資へ促すための株価上昇は、アメリカのハゲタカによる意図的な株価操作であり、日本人の郵貯の200兆円を投資に振り向けさせ、さっさと売り抜けて日本の富を収奪するための、バブル崩壊後の不良債権処理と同じアメリカに富を差し上げるだけの巨大な動きとのこと。この動きに反発した安倍派、二階派を潰し、岸田を使い日本の資産を奪いに来ている。なので間違いなくその内、株価は再び暴落する筈、とのこと。信じるも信じないも読者の判断だが、自分はそもそも資産を投資に回す余裕がないのでへえ、という感じです。 

 

 

・利益確定したい時に株価はどうなってるかわからない。 

配当もあるけど、積み立てして、定年であてにしてたら、その時に含みマイナスなら萎える。 

若い人なら良いだろうけど。 

 

 

・NISAは中間層が気軽に投資を始めるために設立されたものです。富裕層が税金払わずにより一層儲けるためのものではありません。 

 

 

・そもそもですよね。 

長期投資が目的なんだから、短期売買されて枠が復活してたら意味ないし。 

投資枠がある点で、富裕層向けの制度でもないし。 

 

 

 

・そもそもNISA枠の制度も理解せず、始めた投資初心者のビギナーズラック。今後慎重に投資しないと痛い目に会う典型事例ですね。 

 

 

・投資の世界でどういう正解もありえない。単に「大損のリスクもある」と腹を据えてやるならやる、やらないならやらないとハッキリすることだけだよ。 

 

 

・NISAは短期売買するための口座じゃないのに使い方を間違えた人が無知で制度を無駄遣いしたってだけの話でしょう 

 

そんな基本を理解してない人が投資しても損するだけw 

 

 

・クレカ積立がわかりにくいとか言っている時点で投資には向かない 

そういう人はずっと銀行に貯金していればいいと思う 

 

 

・富裕層じゃないけど 

枠いっぱいまでは使ってないわ 

損益通算できないのがどうも 

勝ち前提の制度に感じるので 

リスクがありそうなんだよね 

 

 

・NISA用の口座開設なんて、思ったより簡単ですよ? 

是非資産運用で老後不安を解消しましょう! 

行動するかは貴方次第です。 

 

 

・> 30代会社員Aさんを待っていた「落とし穴」 

 

新NISA口座とはいえ利確出来た以上落とし穴でも何でもない。 

新NISA自体始まってまだ数ヶ月、落とし穴と言える程データ揃ってないんだろ。 

 

 

・短期売買するのであれば、損益通算できない、年間の投資枠に制限があるNISAは向いてないでしょうね。 

 

 

・いまさらと言いたいところはありますが、概ね的を射た記事ではないでしょうか。 

みな最初は初心者だったのですからね。勉強と経験です。 

 

 

・そもそもNisaは、富裕層向けじゃないんだけどな笑 

一般人の老後のために国が進めた政策ですよ。 

早くやればリターンも大きい。 

非課税枠は使い切った方がええよ。 

 

 

 

・NISAは富裕層の為の制度じゃなくて、チンパン市民の為のインデックス制度と配当銘柄ロングのためにあるので無問題 

 

 

・NISAの制度設計にそぐわない事ばかり並べて難癖付けてるだけの記事 

富裕層から手数料もらって儲けてる人にはNISAは合わないよ 

 

 

・NISAのターゲット以外の層の話をされてもね。 

そもそもNISAのターゲット層はプレジデントオンラインとか読まなさそう。 

 

 

・そりゃ総額1800万までで、しかも一括で満額投資できないんだから、富裕層はやらんでしょ。 

庶民が老後資金を貯める為だと財務省も言っているし。 

 

 

・こいつはマジで酷いな。 

NISA以外に非課税、もしくはそれ以上のメリットが出せる買い方や商品の提案があるならまだしも、自分の思い込みだけで何の足しにもならん記事でした。 

こいつの「富裕層の定義は金融資産20億以上」には笑った。お前の定義には1円の価値もねえよ。 

そりゃ聞いた事無い大学の客員教授だわwww 

 

 

・正しくは「長期・分散・低コスト」ですよ。 

報酬手数料の高いファンドを買ってはいけません。 

 

 

・ニーサは老後資金難民のために国が作った制度だから 

お金に困っていない富裕層は投資なんてしなくてもいいじゃん 

 

 

・分散は儲けるためというより 

保険みたいなもんでしょ 

そりゃ単の方がハイリターンなのは当たり前 

 

 

・新NISAの今年の成長投資枠は埋めたけど 

積立投資枠が\_(・ω・`)コレといったのがないんだよ。 

 

 

・NISA(ISA)は庶民の貯蓄率向上を狙った制度なんで 富裕層とかそもそも相手にしてないのよ... 

 

 

 

 
 

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