( 157160 )  2024/04/07 14:33:38  
00

「京大3浪4留」それでも人生肯定する彼女の勇気 高校中退し高卒認定受けて受験、今の話も聞く

東洋経済オンライン 4/7(日) 5:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ab8b06b0edbf5cd35d2f980831468c3ea0c4cd6

 

( 157161 )  2024/04/07 14:33:38  
00

竹末新奈さんは、3浪して京都大学に合格した経験をもつ。

小学生時代に九州で優秀な成績を収め、中学時代もトップの成績を維持していたが、高校で先生との相性が合わず退学。

その後3年の浪人生活を経て、京都大学法学部に合格した。

竹末さんは家庭での教育環境や両親の影響も受け、学力を活かすため大学に進学する決意を固めた。

3浪目には精神面で限界を感じたが、勉強に全力を注ぎ合格に至った。

(要約)

( 157163 )  2024/04/07 14:33:38  
00

3浪で京都大学に合格した竹末さん(写真:竹末さん提供) 

 

現在、浪人という選択を取る人が20年前の半分になっている。「浪人してでもこういう大学に行きたい!」という人が激減している中で、浪人はどう人を変えるのか。また、浪人したことで何が起きるのか。 自身も9年間にわたる浪人生活を経て早稲田大学の合格を勝ち取った濱井正吾氏が、さまざまな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったことや頑張ることができた理由などを追求していきます。 

今回は小学生時代に塾の模試で九州1位の成績を取るほどの優等生だったものの、県トップの難関高校に進学してから、学校の指導が合わず退学。その後、北九州予備校での3年の浪人を経て、京都大学法学部に合格し、現在同大学8回生の竹末新奈さんに話を伺いました。 

 

【写真】現在の竹末さん。周囲にもようやく3浪であることを伝えられるように。 

 

著者フォローをすると、連載の新しい記事が公開されたときにお知らせメールが届きます。 

 

■小学校時代は九州1位の成績を取る 

 

 今回お話を伺った竹末新奈さんは、小学校時代に塾で九州1位の成績を取った経験があり、中学時代も部活の部長や生徒会役員をしながら、すべての科目で学年トップを守り通した優等生でした。 

 

 表街道を突き進んでいた彼女の人生は、高校に入ってから急転直下を迎えます。先生の指導が合わずに高校を中退し、「なぜ自分はこうなってしまったんだろう」と過去と今の自分を比較して、思い悩む日々を送ることになりました。 

 

 しかし、自分を取り戻すための3浪を経て、今では自分の歩んできた道を肯定しようと考えられるようになったそうです。果たして、浪人の3年間が彼女の心の持ちようをどう変えたのでしょうか。 

 

 竹末さんは、長崎県長崎市に生まれました。両親はともに大卒で、教育関係の仕事をしており、教育熱心な家庭でした。 

 

 「父は京大の理学部数学科出身の予備校講師で、数学者や銀行員が多い家系でした。母も国立大の理学部を出て、プログラマーをしていたのですが、5歳くらいのときに公立大を再受験して入学し、大学院まで出て保健師になり、最終的には大学教員になりました」 

 

 

 一人っ子ということもあり、教育にお金をかけてくれた両親の存在は、人生において大きな影響を与えたそうです。 

 

 また、学問で道を切り拓いてきた両親の姿を小さいころから見ていたこともあり、竹末さん自身も「勉強を頑張ることで、いい人生を歩める」という高いモチベーションを持って、勉強に取り組めたそうです。 

 

 「本をたくさん買ってくれる家庭でした。小学2年生のころから父の勧めで学習塾の英進館に入って勉強をしていたのですが、理数系の成績がよくて、数学者家系の父方の遺伝を感じましたね。塾では、九州で1位の成績を何度か取ったことがありました」 

 

 抜群の成績を小学校の終わりまでキープした竹末さんは、塾の勧めで桜蔭中学校を受験しますが、残念ながら落ちてしまいます。「周囲に通える学校がない」という理由で、滑り止めは受けなかったようで、そのまま公立中学校に進みました。 

 

 中学に進んでからの竹末さんは、自ら「完璧主義」と語る性格もあって、3年間、文化部の部長や生徒会役員を務めながら、副教科を含めた9教科で1位の成績を守っていたそうです。 

 

■高校で先生の指導が合わず、授業も出なくなる 

 

 中学生を対象とする数学コンテストである「広中杯」でも全国決勝に進むほどの華々しい活躍を見せ、高校受験もそのまま推薦で県トップの公立高校に合格します。 

 

 しかし、この順風満帆の学生生活は進学を機に様相が一変しました。 

 

 彼女は300人いる同級生の中でも1桁に入るほどの成績を取っていましたが、高校の先生の指導と相性が合わず、授業に出なくなり、みるみるうちに成績を落としてしまったようです。 

 

 この時期、竹末さんは彼女自身も大きな苦悩を抱えていたそうですが、周囲の教師への不信感から、何も相談できずに抱え込んでいたそうです。 

 

 「一定以上の学力があることで、進路選択の幅が広がりすぎたんです。アニメや音楽が好きだったので、声優や表現者になるために専門学校で勉強したいとも考えたのですが、両親に育ててもらって培った学力がもったいないと感じてしまいました。 

 

 自分は恵まれている側なのに、進路を選べないという状況で悩んでいて、とうとう自律神経が乱れてしまい、遅刻、欠席、早退を繰り返すようになりました」 

 

 「授業に出ないで軽音部の部室に行き、ギターを弾いて帰っていた」日々は高3まで続き、高1のときは70あった校内偏差値は、2年で半分の34.5にまで落ちてしまったそうです。 

 

 

 3年生の途中で卒業が危ういと言われた彼女は、9月から完全に不登校になり、ついに翌年1月に退学を選択しました。 

 

 「保健室登校でいいという提案もあったのですが、高校の環境があまりにもしんどかったんです。中学のときは生徒会でリーダーシップも発揮していたし、勉強もできていたのに……。なんで私はこうなってしまったんだろう、当時は消えたいと思っていました」 

 

■高卒認定を受けて、浪人生活をスタート 

 

 彼女の現役時は、高校を中退したため、センター試験を受けられませんでした。 

 

 「みんなが受験しているときはぼーっと天井を見ていた」彼女でしたが、このころにはもう、アニメや音楽は趣味として折り合いをつけ、「自分の人生には大学受験が必要だ」と浪人の決意を固めたようです。 

 

 「自分が社会で発揮できる武器は、やはり学力だと考えられるようになりました。だから、大学に行ってその能力を磨くことが必要だと思ったんです。高校に入ってからずっと両親と喧嘩していたのですが、覚悟を決めて『京大に行く!』と宣言したら応援してもらえるようになりました」 

 

 「もともと父が通った京都大学に憧れがあり、中学時代も京大をテーマにした小説をたくさん読んでいた」と語る竹末さんは、父親が働く北九州予備校の寮に入り、高卒認定を受けて浪人生活を送ることに決めました。 

 

 ここでは高校とは打って変わって、チューターや寮長さん、寮母さんなどの周囲の大人にとても優しくしてもらえたそうです。 

 

 しかし、最初の1年は高校時代に崩れた生活リズムを取り戻すのに精一杯でした。 

 

 「高校生活のブランクで、勉強に取り組める体力が中学時代に比べて落ちていました。高校をやめる直前に受けたZ会のセンター試験型の模試では478/900点だったのが、600点台後半までは上がったのですが、机に向かっている時間の割には頭に入っていないと思いました。本気を出せば、1年あれば受かると思っていましたが、大学受験を舐めていました」 

 

 

 この年、彼女は初めて京都大学経済学部を受験しますが、全然手が出ずに落ちてしまいます。北九州予備校で2浪を決断することに、ためらいはなかったそうです。 

 

 「20年生きてきた中で、もっとも人生を懸けたことだから、何年かかってもこれをやり切ったと思える自分になりたかった」と語る彼女は、この年になると高校時代のブランクを取り戻し、センター試験でも790/900点の高得点を記録。センター試験利用入試で、早稲田大学に合格します。 

 

 「私が行った予備校には多浪生がとても多かったので、孤独感を抱かなかったのがありがたかったですね。勉強面では同じカリキュラムを2周したために理解も深まり、成績も上がってきました。現役の模試はE判定ばかりでしたが、この年はD~Cが出るようになりました」 

 

 2次試験のころには上振れがでれば受かるかもしれない状態にはなったそうですが、残念ながらこの年も合格最低点から20点足りずに落ちてしまいます。しかし、彼女はこの不合格を前向きに捉えていました。 

 

■3浪で精神面が限界を迎える 

 

 「納得の不合格でした。2次試験の場で、たまたま合格できても、大学で苦労するだろうなと実感したんです。完璧主義なので、京都大学に受かって、恥ずかしくないと思えるくらいまで学力をあげたい、ここからもう1回頑張って、安全圏で合格しようと思えたんです。そう思えるくらいには勉強が好きだったので、そのためのさらなる1年は惜しくありませんでした」 

 

 こうして3浪に突入した竹末さんでしたが、この年の彼女の精神面はもう限界を迎えていました。 

 

 「現役生と3歳の年齢差がついてしまうことに悩んでいました。大学に入っても馴染めなかったらどうしようと思い悩みました。私はとても太っているからダメだと思い、無理なダイエットをして体重を15キロ落としました」 

 

 一方で、3周目に入った北九州予備校のカリキュラムは「授業のリズムに従い、脳の機能を維持していくため」真面目にこなし、成績もいい状態をキープしました。 

 

 「自分にとっては簡単な内容でも、予習と授業に出ることだけはきっちりやり続けていました。この年はもう復習しなくても理解できることが多くなっていたので、京大に特化して対策しました。すごく楽しかったのが、予備校の同じクラスにいた京大・阪大志望生と論述問題の交換ノートをやっていたことですね。勉強の調子はいちばんいい年でした」 

 

 

( 157162 )  2024/04/07 14:33:38  
00

(まとめ)複数の意見がありましたが、記事に取り上げられた人物の学歴歴や人生経験に対する意見は賛否両論でした。

一部の意見では、家庭環境や経済力を強調するものもありましたが、努力や選択に関して肯定的な意見も見られました。

浪人や留年に対する価値観や社会的な評価についてもさまざまな意見がありました。

一方で、将来に対する期待や具体的なアドバイスもいくつか見られました。

それぞれの意見や背景、価値観に基づいて、人生や学歴に対する考え方は多様であることが感じられます。

( 157164 )  2024/04/07 14:33:38  
00

・勉強が楽しいと思える人だから、またもちろんお金持ちの家の人だから、ここまでできたのだと思う。高校中退が最初の挫折。それを取り戻すために11年を費やしたということかなと。 

人生に無駄なことなどない、と自分も思う。 

人生に失敗はない、ただうまく行かなかったことがたくさんあるだけみたいな言葉があるけど、それにしても、これだけ時間やお金をかけられるのは恵まれてると言われても仕方ない。ほとんどの人は働かないと好きなことはできないし生きていくとこすらままならない。自分のやりたいことができる環境は簡単には手に入らないのだ。 

この経験を活かして社会に貢献して、なんて発想は期待できるのかな。 

 

 

・自縄自縛、完璧主義。これに尽きると思います。おそらく長崎西高から、アニメの道に行っても良かったんですが一流大学でないといけないと思い込む。先生が合わなくても、1人くらい合う人はいたはずなのに体調を崩していく。北予備でも受験番号1番にこだわる。京大で多浪の冊子を出して力が抜けてるようだけれども、この性格傾向は今後も続くだろう。変わる可能性があるとすれば自分軸ではなく奉仕する体験、ボランティア、恋愛、子育てでしょうかね。 

 

 

・京大の経済学部から法学部に変えた。それは、得意分野を活かした変更のようですが、そもそもその学部に入りたい、その先のビジョンは何か持っていたのだろうか?と思わされました。 

京大に行きたい!という事が、浪人中のご本人、ご家族の目標だったかもしれません。それは素晴らしい事です。 

ただ、ご本人が将来的に生き生きと生きることが出来るのは、自分が自分らしく、好きな事を生業として出来ている時かと思います。 

多浪、留年しても立派になっている人は沢山おります。でも、今のままだと卒業しても、本当にやりたかった事が見つからないと思います。 

早く、ご自分が一番好きな事が見つかり、そこに向かって動き出せると良いですね。 

 

 

・大学に入ったら、それまでのことを完全に忘れることがポイントです。自分は何浪もしたって考えても、それは変わりません。それといかに有名な何年留年して大学を卒業しても、それを忘れることが重要かと。だって世の中、大学のことばかり考えていても、もっと広いのだから。大学を出ていない人、いろんな境遇の人々と対等に付き合うのが人生です。大学など終われば何もありません。あなたは選良ではないことを憶えておいた方が良い。 

 

 

・この方は、金銭的恵まれていたと思う。他に兄弟がいたとしたら、そのひとたちの理解も必要だっただろう。自分一人の努力ではない。 

良い成績をとることが目的になってないか。その年齢なら、社会人として何をするか、その為の学びをしてほしい。 

歳をとるほどに、頭の良さは、2番。1番は、内面的なものが重要になってくる。 

 

 

・大学や学歴社会から早く卒業したほうがいい。 

大学を出てしまえば浪人も留年も過去の思い出でしかない。 

楽しく辛く暇で忙しいことが毎日押し寄せてくる。 

過去に関わっている暇はない。 

 

いつまでも大学受験や大学の呪縛に関わっていても仕方ない。 

もっとも受験産業に関わるきっかけになるのならそれも良いことかもしれない。 

人生は何もかもがきっかけから始まる。 

その時には悪いことも結果的に何かの良いきっかけになることはよくある。 

 

 

・学歴社会ってなんだろうと思います。 

多浪してついに合格する人がいる、多留しても大学に残る人がいる 

この事実から学歴はいつでもアップグレードできるとして、問題はその学歴をいかに活かすのか、活かすことができる社会になるかが問題なのかと思いました。 

頑張っている人(諦めない)を肯定的に評価して一緒に働こうとしてくれる場が増えるといいと思います 

 

 

・小中学校時代の成績やら、高校時代の偏差値やらかっちり覚えてるあたりに勉学や学歴に対する異常なこだわりが見える 

社会に出たら分かるけど、あくまで学歴は最終学歴だけ見られてあとは何を学んできたのか位しか重視はされない 

下手に学歴を掲げてると、うまくやらないとそれが逆に足かせになる場合だってある 

 

学歴があるから重要な仕事をまかされる訳では無いし、技術職とかも皆で大きなことをやり遂げるにはやはりコミュニケーション能力も必要となってくる 

研究職とかだとまた違ってはくるだろうけど、結局研究職もコネと人脈の世界 

学歴にこだわってばかりだと、また近いうちに行き詰まってしまうと思う 

 

実家も太いみたいだし、精神的に強い方でもないのであれば無理に社会に出るよりは不労収支を得られる形を模索したほうがうまく行きそうな方だわ 

 

 

・経済的に恵まれ、親も比較的 教育熱心(スパルタではない) 兄弟で中高一貫校、 

親には凄く感謝している。只し、親から言われたのはリミットは一浪まで。社会に出て早い段階での自活を厳しく促され、大学では皆、バイトを掛け持ちして教科書代や交際費を賄った。弟は浪人を経て地方の国立行って一留、最終年から授業料や生活費の全てを稼いで何とか卒業、就職。 

巷で言われる親ガチャでも親の教育次第。勿論、この人は病気を抱えながらだけど、社会に 

出て自立しないとはいけない。高学歴は結構だが、多浪や多留した分 社会的評価にはハンデがある。この様な背景から職が限定される。本当に親からすれば、将来 頭が痛い。 

 

 

・あまりにも自分と境遇が似てたのでビックリしました! 

私も3浪4留、同じ北九州予備校出身の中年男性です。 

苦労して医学部に入って、入ってからも苦労したけど、頑張って卒業しました。 

医者としてのスタートは7年遅れたけど、今となっては充実した毎日を送っています。 

社会に出たら学歴なんて関係ないと思うし、医者として仕事ができる喜びを感じつつ毎日楽しく仕事しています! 

 

 

 

・何となく3浪ではなく、難なく合格する為の明確な意思のある3浪だからすごい。自分の困難な部分も人生を着飾るアクセサリーのようなものという言葉がとてもポジティブでいい考え方だなと思った。しかし、継続は力なりというが、それまでどんなに賢くても、一旦やめてしまうと取り戻すのに途方もない時間がかかるもんなのだなと感じた。 

 

 

・3浪4留だと企業への就職は難しいですね。特に、留年の場合は理由が問題になります。前向きな挑戦や経験を学外に求めていたため留年したという事であればマイナス評価にはなりませんが、精神的な病気や無気力、勉強不足、特に目的のない留学等が原因の場合は1留でも厳しく評価されるようです。京大の法学部を出て何をしたいのかは分かりませんが、京大だから就職できるという事ではありません。 

 

 

・社会の一部分で人生と格闘しているように見えなす。社会はもっと広く様々な事があります。狭い視野で人生を見つめるのではなく。旅行したり、アルバイトをしたり、社会のあらゆる場面を見たり経験するのも人生にプラスになると思います。 

 

 

・京大だと八度留年しても私大の4年分の学費よりお得だ。親が大卒だとその子弟に大学いかせたいと思う。高卒と大卒の平均生涯年収には約1億円の差があるそうだ。講師とプログラマーだと千差万別だけどこの場合普通の倍以上の収入のみだ。お金持ちとは言えない。卒業すれば未来は明るくなりやすい。私大のことはまるで知らんが、地方国大でも単位を取るのが難しい科目はある。それが必修科目だとそれが原因で卒業できなくなる。国大の先生は情や多額の寄付で単位をくれることは無いから。そして京大ならなおさら一つ一つの科目の難易度は高い。創造性のある回答が必要なんだろう。高校や資格試験だと暗記力が物を言うが国大は留年者を出しても元々学生数が少ないし、校舎が広いから問題とは受け取らない。 

 

 

・学歴が低いと、その後の人生の選択肢が少なくなるが、案外、成績優秀でも選択肢は狭まってしまうものか。日本人社会では。 

でも、高校で先生と合わず遅刻や欠席とか、大学入学して燃え尽き症候群とか、うーん。 

ありがちだけど、多くの者はそうならないよう乗り越えているんだけどね。 

 

 

・県トップの公立高校を中退、監獄予備校といわれる北予備で浪人、2浪で合格した早稲田を入学辞退、3浪までして入った京大を燃え尽き症候群で4留。今はこうした「こだわりの人」が増えてきているように思うのだが、人生の三分の一を過ぎた時点でエネルギーが枯渇してしまうのは、いかにももったいない。「人生は楽に生きてもいい」と思う。 

 

 

・giftedに近いんだと思いました。大変お辛かったでしょう。決して上から目線の意見を言うつもりではなく、きっとご自身が活躍できるフィールドが社会にはあると思います。大学だって卒業をゴールにしなくても、社会という広い世界で自由に羽ばたいてください。学力や勉強が全てではないですし、幼少期の栄光も捨ててください。無理せずに楽しく人生を歩んでいただけるように、と思います。 

 

 

・京大法学部という事は、学問の世界に残らないのなら最終的に弁護士や検事になるのでしょう。人の内面の弱さを理解できる事は、いつか強みになると思います。人生万事塞翁が馬といいますから、努力を続けていればきっと報われると思いますよ。 

 

 

・回り道してもいいではないか。 

 

何かのキッカケで変わることもある。 

 

それは万人共通に内在している特質である。 

 

肉体的に健康であれば、行動することで変わっていく。 

 

それは精神的健康に繋がっていく。 

 

 

・たいへん特殊な事例、美談にできない。社会に出るのが7年遅れ、そのことで何千万円ものお金を失っている。授業料に就労する機会喪失も含め。そんなお金を出してくれる親も寛容すぎ。 

そしてまだ社会に出ていないわけなので、これがよかったか結論づけることはできない。普通の会社に就職してやっていくことは難しでしょう。 

ただ自分がそういう特殊な人だというのは理解していそうなので、そんな中で特性を生かしてできることがあればいいなとも思います。 

家がさほど裕福でないとしたら、一浪で合格した早稲田に行き、人間関係がうまく行かず要領よく生きられず大学に居場所を見つけられず孤立、就職はしたもののまた人間関係がうまくいかず離職、その後も短期離職を繰り返し貧困への道…この人の作る団体がこういう人を救い上げて社会の中で生きられるようなことができたらいいのですが、この人自身が社会でどれだけのことができるか未知数ですし。 

 

 

 

・学校に入る頭の良さと社会に出て成功する頭の良さとは全くとは言わないですが別物だと思う。勉強は出来るけど常識がないとか沢山います。ただ何よりご本人のこれからの人生が充実した物になる事を他人事ながら祈ってます 

 

 

・大学時代、ゼミで八年生の人を何人か見てきたが、本人は甘えているというより、精神面で不調を抱えていて、在学年限が迫って来ているので、やっとのことでゼミに出てきたみたいな人ばかりだったな。 

 

つまり、高校中退して多浪とか、多留の人は甘やかされているというより、メンタル面で苦労してそういう経歴になっている人が少なくない。多浪多留という表面的なことしか見てないと、甘えだとかいう意見になるのだろう。本人たちの苦労は知らずに。 

 

 

・こだわりがつよく自分で自分を縛り付けているみたいに見えます。 

女性だからわかりにくかったのかもしれないけど、そんな気質なんだろうなあと思いました。ご両親もそんな彼女を理解して応援していたんだろうなあと。 

 

 

・本人の経験より両親の方が気になる 

 

> 父は京大の理学部数学科出身の予備校講師で、数学者や銀行員が多い家系でした。母も国立大の理学部を出て、プログラマーをしていたのですが、5歳くらいのときに公立大を再受験して入学し、大学院まで出て保健師になり、最終的には大学教員になりました 

 

一筋縄ではないよね…? 

 

 

・浪人したことをどうこう言うのって日本くらいのもので、欧米では誰も気にしない。留年したって「1年多くかけてしっかり学んだ」としか思われないし、大学に合格してもすぐに入学せずに1~2年かけて社会経験積んだり旅をしたりする学生も普通にいる。 

 

日本は一発勝負の入試だから実力があってもハプニングのせいで不合格になった人なんて山ほどいる。センターで科目選択のマークをうっかりミスる、二次試験の日に感染症、事故等、こういう実力とは関係ないところで浪人してしまった人なんていくらでもいるし、そういう人達はほとんどが翌年合格するわけだけど、その間の1年に何か不利益があるかと言われれば現実には何もない。知人のお子さんもハプニングで楽々合格出来る国立を受験できず、翌年受験して入学しているが、浪人中に運転免許や各種資格試験を全てとって大学時代は余裕をもって生活出来るようにしていた。悪いことばかりではない。 

 

 

・この記事を書いている人は、何年も浪人することや留年することを肯定するような記事を書いています。何年も浪人や留年を重ねればいいという問題ではない。浪人や留年を重ねればそれだけ時間を無駄にすることになりますし、余分に学費がかかります。なのでこの記事を書いている人は学費を負担する親の立場になって物事を考えようとしていない。それに留年は基本的にマイナスの経歴です。マイナスの経歴を積み重ねることを世の中に発信することにどんなメリットがあるのかを、この記事を書いている人に聞いてみたい。 

 

 

・頭がいいし家も余裕があるから許された進路だったろうな。ただ、こだわりが強すぎると感じる。(完璧主義者かな) 

高校の先生と合わないというが、高校の先生とはそんなに関係が深いかな?(小学校の先生とそんなこともあるが。) 

かなり生きずらいかも。 

 

 

・浪人中に自身の特性を知って、経済学部から法学部に修正する事で京都大学に進学出来たのですから羨ましいと思います。 

ただ、病気のせいで自身が思っているように出来てない事にストレスが溜まっているなら、例えば休学して授業が受けられるレベルまで療養に専念する事が出来れば良いのではないでしょうかね。 

 

 

・実家が金持ちなんやろ。本人の努力も凄いと思うけど。頭はいい人なんだろうが恵まれた経済力があってなせる技。七年やろ。高校二回行って浪人してるのと変わらんからね。その間の生活費予備校代その他諸々も合わせて凄いなとは思う。 

 

 

・経済的に支えてくれたご両親に感謝ですね。でも、優秀すぎたからこそ十字架を背負ってしまった典型なのかと思った。非凡な人を崇める人は多いけど、じつは幸せなのは凡人の側だと年取って思うようになった。 

 

 

 

・教育に熱心にお金をかけてくれた親が実は毒親だったのでは? 

九州の人なのに東京のトップ女子校である桜蔭中を受験したと文章から読めます。小学6年生にとってはかなりの負担。 

親の期待を背負って無理をすることが当たり前と思っていたのかも。 

 

 

・アニメとか音楽とか若い時には結構危険なんだよなあ。この人は立て直せたみたいだけど、自分の人生を失ってしまうくらい入れ込んでしまう人も多い。京大ならこういう紆余曲折あってもかえって様になるでしょう。 

 

 

・大学卒業後は、どうするつもりなのか。親の財力に甘え、社会を舐めて、モラトリアムを謳歌していませんか。学歴は、紙切れにすぎません。 

いくら京大法学部でも、3浪4留では、一般企業への就職は困難を極めると思われます。そもそも、京大生に人気の金融や商社といった大企業は、新卒に年齢制限を課しています。 

実際に就活をすれば痛感するでしょうが、現役、留年ナシが大前提、せいぜい1浪止まりです。留年は、企業側からしたら印象が悪くて足切りの対象になっています。 

運良く司法試験に合格しても、これまた3浪4留からの年齢を考慮され、法律事務所から煙たがられて採用に至らないと思われます。 

これからが、人生の正念場でしょう。 

 

 

・高校をもう一度受け直せばよかったかもしれないね。そしたら結果的にはもっと早く京大に入れたかもしれなかったのにね。私も高校中退してるけど、もう一度高校受験を一年遅れてやり直せばよかったと反省してるもん。 

 

 

・こんな甘々で裕福な家庭に生まれた時点で羨ましいです… 

わたしも経済的に余裕ある受験して大学行きたかったな… 

 

もうそこそこいい歳ですが、未だに大学に行きたいと思いながら仕事をしているのでいつか叶えたいです。 

 

 

・私立にして科目を絞れば現役もしくは一浪でうかるでしょうに、何を目指して何と戦っているのかわからない。 

自分のプライドとの戦いの為に親にこれだけの負担を強いるのなら感心しない。 

奨学金で行くならいいけど。 

 

 

・何浪も出来るのは、お金持ちの家庭に生まれて恵まれているか、極貧生活を送っているか。何留もできるのは、留年した分学費を払える経済力があるから。恵まれてていいですね。 

 

 

・家庭が裕福だから歩めた道でもありますね。 

3浪はありだけど個人的には4留は親に迷惑がかかると思いました。 

1回の人生、後悔のないように生きるのが一番です。 

 

 

・3浪4留させてくれる太い実家をお持ちで良かったですねとしか… 

当人なりの努力があったのは間違いないですが、世間一般の家庭では支えられませんよ。 

自身がどれだけ恵まれた環境に居たのかをもう少し理解して欲しい気持ちますね。 

 

単なるブルジョア自慢に見えてしまいますから。 

 

 

・3浪で京大なら働いた方がいいと思いますね。 

余程裕福な家庭なのでしょうか?確かにそのぐらいならいるにはいると思いますが大学はゴールではありません。結局、京大でも底辺に落ちる人も居ます。 

ゴールドマン・サックスに入る為に就職浪人3年したならまだ分かるのですが…。 

大学は基本的に浪人しないで入るものです。 

余程京大に行きたい理由があるのか、関西圏から家が近いのか。等。 

自分なら3浪するなら東大か海外のそれ以上の所を目指しますね。。 

 

 

 

・濱井氏にも共通するけど、この手の人は学ぶこと自体への興味は薄い。だから、多浪して入学しても学問の話はしないし、できない。 

 

紹介はこの一言でいいよ。 

自分にしか意味のないことに精を出した人です。 

 

 

・私はこんなもんじゃないという強すぎる自己肯定感のなれの果てですね。 

で、最後は世間に出ていきたくないという理由で院に進んで、ポスドクとして低賃金で働いて、それを世の中のせいにするのが目に見えてます。 

もっとも、一般社会人になっても京大出の3浪4留はどこも使わないです。 

 

 

・東洋経済の炎上狙い記事。日曜の早朝にコメが結構書き込まれてるんだけど、俺も黙ってられん。 

 大変恵まれた家庭環境のお陰で、受験という自分探しに何年も費やしたハナシ。3浪して最後には合格したのだから、根性はあったということ。これはある程度評価されるべき。 

 しかしながら4留はすっかり自己責任。学費捻出のためバイトに明け暮れたっていうんなら許される。 

 ネットやマスコミを使って自己承認欲求を満足させる、よくあるパターンだと思って読んでいたのですが、記事の最後に『いつかは自分も社会人になると思いますが、社会に出たり結婚したりしても、OBやOGの多浪生と人生について語り合えるような息の長い団体を作っていきたいです』とあったので、ちょっとほっとしました。是非ともその考えを実行に移してください。それが結果的に周囲によい影響を与えたなら、この自分語りの小さな記事にも多少の意味が出ることでしょう。 

 

 

・先生と対立したくらいでなぜ不登校になるんだ? 

私の息子は、3者面談の時に「英文を丸暗記させる」という先生の指導方針への不満を堂々と主張して、先生も困惑しながら「有効な指導方法と言われているんですが」と困っていて、英語の内申点は悪かったけど、ちゃんと登校して受験して大学に入りました。 

 

 

・三浪はいいんだけど、八回生というのがわからない。昔なら司法試験組は卒業したら民間就職できないから留年してたけど、今は法科大学院に行くから留年する必要がない。 

 

 

・東大理IIIに入った友人の5つ上の兄は、四浪、三留した。うつ病になって留年したらしいが無事卒業して医療関係ではない分野の会社に就職している。人生それぞれ、見方によるが良し悪しは無い。 

 

 

・文系の場合、北予備から京大合格はなかなかはまらないと思う。河合塾なら京大受験に即した授業と対策を行なってくれた。 

 

 

・3浪4留という事は実質、社会人生活は30代からか。 

でも、その時はかなり遠回りをした様に感じても、年齢を重ねてると意外とそうでもなかったと思える様になるよ。 

 

 

・人生なんて所詮は死ぬまでの暇つぶしに過ぎない。たくさん寄り道するもよし。 

誰がどんな風に歳を重ねようと勝手だ。 

だけど、ここには書かれていないが、この人の人生には親の過干渉があったのではないかな?と感じた。 

 

 

・女性は、受験戦争の後にそれ以上に、人生を左右される婚活戦争があるから大変だな・・・婚活では、容姿がそこそこ良くて、自身の学歴、両親の学歴もよくないと、なかなか国公立の医学部卒の医者には嫁げないし・・・ 

この人も、大学院に行って学者になるか、弁護士か検事になるのでなければ、さっさと就職して、婚活したほうがいいと思う。大学に入ってからも演劇とかやって自分探ししてる場合じゃないよ♪ 

 

 

 

・そこまで特定の大学に拘るのは何か、それほど渇望していながら、その学校のことをどれほど知っているのか、と思う。憧れが強すぎる。 

 

 

・この方の人生って、大学入るコトが目的になってしまっていますね。 

ナンカ無駄な人生送ってるというか、そんな11年という長期間に渡って「遊ばせて」貰えた親御さんに感謝すべきでしょうね。 

 

 

・何浪してもいいと思うし、特別記事で取り上げる必要もないと思う。勉したい時が勉強する時。 

むしろ22〜24歳の採用に拘る企業側が柔軟になっても良いのかもしれない。 

 

 

・しあわせな甘やされたお嬢ちゃんでしょ 

たいていの人は生活に追われて無理して働いているよ 

私だって「人生の夏休み(無職・無学籍期間)」は5ヶ月しかない 

その間、追われるように過ごしてきた 

 

 

・親ガチャSSRなご家庭でうらやましいばかりですね 

 

他の方もおっしゃられるように、ふつうは7年も周囲と遅れると世間体を気にする家庭が多いように思います。何の参考にもならない 

 

 

・高校の指導に合わないのは残念でしたね、そのミスマッチって入ってからでないと分からないですしね。 

今後はいい人生を送られますように。 

 

 

・惜しいですね。 

この実力、努力なら三浪で東大法学部に受かったかも知れません。 

それなら文系最高の学歴を得た事でもっと自己肯定できたと思いますが。 

まあ出題傾向が合わなかったかも知れませんから、何とも言えませんが。 

 

 

・数学の得手不得手は遺伝なのかなあ。 

算数ではなく数学。 

私の高校は完全に数学の成績で分けたクラスがありました。 

 

 

・>3浪4留 

世間の基準に無理に自分をあてはめようとする事が自分を苦しめる。 

3浪4留という期間は自分を苦しさから救うために必要な時間だったのかもしれません。 

 

 

・3浪人4留年してて「いつかは自分も社会人・・・」なんて言っていられるんだねえ 

生活費や学費とか全く心配ないみたいな方は「羨ましいご身分だこと」くらいしか思えんわ 

余計なお世話かもしれんが、京大を卒業したら何やるのか・・・いやずっと卒業しないで「京大生」で暮らしていかれるのかもねえ 

 

 

 

・せっかく大学に入ったんだから、もっと広い視野を獲得できたらいいね。 

いつまでも後ろ向きのことばっかりは、あんまり建設的じゃないよ。 

 

 

・>等身大の彼女の経験は、きっと多くの「何者かにならなければならない」と思っている浪人生や学生に、勇気を与えるはずだと思いました。 

 

で、長々と書き連ねた記事だけど、結局彼女は何者なの?どういう点に勇気を与えられると思ったのかが全然分からない。 

 

 

・道楽で大学受験して、道楽でなんちゃって大学生活して、人生楽しそうですね。恵また境遇を満喫されていて羨ましいです。 

 

 

・ここまできたら、教授目指すか弁護士目指すしかない 

法科大学院に行くしかない 

弁護士になれば世間を逆転できる 

ここまでこだわりがあるならそれしかない 

 

 

・「どこで」学ぶかより、「何を」学ぶかが大切。 

 

さらには「何を」学ぶかより「何のため」「誰のため」に学ぶのかが大切 

 

無目的な多浪多留は甘えと我儘。自慢できる事ではない 

 

 

・京大卒でも日雇いの仕事してる人いたな。高卒で公務員の方が良いよ。学歴にこだわるのは良くない。 

 

 

・何か必死。受験など1回でいいだろ?国公立なら地元九州にあるだろ?文系で浪人、留年って社会に出る時間が遅くなるし、それだけ働ける時間がなくなる。 

 

 

・親が金持ちでいいよな?親が貧乏なら3浪4留とか出来ないぞ普通に。 

3浪4留とか、現役Fラン定員割れの方が上だぞ? 

親ガチャ大成功。 

 

 

・やっかみになるかもしれんけど、お金があって働かなくても良い家庭が羨ましい。3浪4留すら免罪符になる。 

ウチなら親にシバキ倒されるだろうな。 

 

 

・自分で選択した人生。 

 

例えば仮に大学を卒業できなくても、他人のせいにせず、他人に頼らずに生きて下さい。 

 

 

 

・働きながらの浪人ならわかるけど、ただの浪人は親の育て方の問題もあるとは思う。 

 

 

・それでも肯定ではないでしょ。人生なんて本人のものなんだから、どうしようと勝手。この記事そのものが余計なお世話です。 

 

 

・>70あった校内偏差値は、2年で半分の34.5にまで落ちてしまったそうです 

 

いや、偏差値って半分とかってものではないから… 

 

 

・今までのことは分かった、さあ、これからは 

何をするのかな、人生ははるか長い道のりだね 

 

 

・結局は自己満足の世界。金が続くならやりたいようにやればいいと思う。 

 

 

・そもそも地頭もあり勉強の環境も申し分もなく、一浪はともかく三浪する事自体舐めてる。 

 

 

・学校はいつまでもいくものではありません。社会に早く出て働くことも大事。 

 

 

・なんかさ、もう環境と、理解と経済力のある家庭や両親で良かったね、としか言えんわ… 

 

 

・東大三度落ちの岸田が総理やってる国だから。岸田の場合肯定じゃなく厚顔無恥の開き直りだけど 

 

 

・ある程度、適当に、手抜いていいと思うけどな。まぁ、それが難しいんだろうな。 

 

 

 

・まず、家庭の経済力に驚く。 

まずはご家族に感謝やね。 

 

 

・就職したあと上司と合わなかったらまた辞めんのかね? 

 

 

・勉強しに入ったのだから勉強しようよ…ステータスやブランド取りに行くとこじゃないんだよ、大学は 

 

 

・高校の大先輩で6狼で京大合格という方がおられたらしい。 

今何されてるんだろうな。。。 

 

 

・言い方はきついかも知れないが、「井の中の蛙大海を知らず」の典型です 

 

 

・8回生って今回卒業出来なきゃ除籍とかじゃない? 

 

 

・で、この先どうするの? 

 

 

・自己満足と勉学を讃える社会風潮と国税の無駄。 

 

 

・英語だけ勉強してれば私大は入れるじゃん 

 

 

・なにかよくない危なさを感じました。 

 

 

 

 
 

IMAGE