( 157390 )  2024/04/08 12:57:51  
00

「その先は地獄だぞ」 就職氷河期世代が「あえて非正規雇用を選ぶ若者」に伝えたい切実な思い

J-CASTニュース 4/8(月) 10:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e1a8fa86c962b5c6448e4fdfb2cd9890d4a338ba

 

( 157391 )  2024/04/08 12:57:51  
00

1990年代のバブル崩壊後に就職活動を始めた1970年~1980年生まれの「就職氷河期世代」が、雇用状況の厳しさや非正規雇用での働き方について語っています。

Twitterでは彼らの実態やメッセージが話題となり、若い世代に向けた警告も行われています。

政府の支援もありますが、就職氷河期世代は困難を経験し、次の世代に同じ経験をさせたくないとの思いが感じられます。

(要約)

( 157393 )  2024/04/08 12:57:51  
00

「就職氷河期世代」の人たちが語る実態がXで話題 

 

 1990年代のバブル崩壊後に経済成長が鈍化し、この頃に就職活動を始めた1970年~1980年生まれの人たちは大きく影響を受け「就職氷河期世代」と呼ばれています。 

 

(画像)「就職氷河期世代」の人たちが語る実態がXで話題 

 

 雇用状況の厳しさから希望する職に就けず、不本意ながら非正規雇用で働く人も多く、その影響は現代まで尾を引いています。 

 

 X(Twitter)では就職氷河期世代の人たちが語る実態や、若い世代に訴える切実なメッセージが投稿され、たびたび話題となっています。 

 

 ツイートまとめサービスのTogetter(トゥギャッター)が解説する「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」、今回は「就職氷河期世代」について掘り下げます。 

 

■「その先は地獄だぞ」 あえて非正規雇用を選ぶ若者に訴え 

 

 2024年3月4日、日経新聞は総務省の「労働力調査」の結果をもとに、25~34歳のうち、「都合の良い時間に働きたい」ことを理由に、あえて非正規雇用を選ぶ人が増えていると報じました。 

 

 この記事を受け、X上では就職氷河期世代の人たちから「絶対やめろ」との訴えが数多く投稿されました。 

 

「絶対やめとけ」「その先は地獄だぞ」若者のあいだで「あえて非正規」の働き方を選ぶ人が増えているという報道に対する反応 - Togetter 

 

 Xに投稿されたコメントの一部を拾っていくと 

 

「なれるんなら正社員に越したことはない。ワシらの世代をよく見ればおのずとわかるはずなんだが」 

  「その先は地獄だぞとしか言えん」 

  「30年ぐらい前にフリーターがもてはやされたけど、それを信じた人達の大半が今どうなってるかを一緒に伝えるべきでは」 

 

と、強く反対する声が多く挙がっています。 

 

 強い言葉で非正規雇用を選択する風潮にストップをかけているこれらの投稿。こうした声からは、自分たちの苦労を若い世代に味わって欲しくないという思いが感じられます。 

 

 

 現在、政府をあげて就職氷河期世代に向けたさまざまな就労支援が行われていますが、具体的な支援が始まったのは令和元年からでした。しかし、就職氷河期世代にとってはより辛く感じることがあったようです。 

 

 あるXユーザーによる 

 

「(就職氷河期世代は)政府の支援が薄かったことより親世代の無理解の方がきつかったんじゃないかな」 

 

と指摘する投稿には「その通りだった」という声が寄せられていました。 

 

氷河期世代にとっては政府の支援が薄かったことより親世代の「普通」から外れることでダメ人間扱いされることのほうがきつかったのではないか - Togetter 

 

 寄せられた投稿の内容は 

 

「就職試験に落とされて落ち込んでいても、普通にやれば内定はもらえるでしょ、と言われた」 

  「祖父や親や親戚に『普通になれ』と言われるのがつらかった」 

  「仕事に就いても『正社員じゃないの?』といちいち言われたな...」 

 

というように、親や親戚からの理解が得られず、苦しかった思いを吐露するものが中心でした。 

 

 就職氷河期世代の親たちは戦後の高度経済成長期を過ごし、豊かだった時代を経験しています。 

 

 そのため、高校や大学を卒業した後は正社員として就職することが当然と考えており、就職氷河期の真っ只中にいる子どもたちの困難を理解しにくかったのかもしれません。 

 

 一方で、若い世代からは困難な時代を耐えてきた人たちの能力の高さを評価する声も出ているようです。 

 

 自身を「ゆとり世代」と言うXユーザーが「就職氷河期を生き残ってきた精鋭の先輩と私を比べないで」と訴えた投稿が拡散されたことがありました。 

 

上司!私と先輩を比べないで!その人は伝説の「氷河期世代の生き残り」よ。私と一緒にするんじゃないわよ→共感の体験談が続々と... - Togetter 

 

 そのユーザーは、就職氷河期世代の先輩について「氷河期の寒波のせいで、安月給でしょぼい弊社に流れ着いてきた...。普通なら出会えなかったはずの人材」と評しています。 

 

 さらには、就職氷河期の就活について「"氷河期の就活"という特殊カリキュラムを受けている。一部の精鋭しか潜り抜けられなかったという幻の訓練」とたとえていました。 

 

 この投稿に対し、職場で出会った就職氷河期世代の人たちのエピソードとともに語る反応が集まりました。 

 

「うちの上司が氷河期世代ど真ん中で、なぜかうちに転職してきた"できる"人。部下に求めるレベルが高い高い...まじで勘弁してくれ...こっちはゆとりなんだ...」 

  「現場は派遣やパート、アルバイトで回してるけど、氷河期世代の非正規の人達は能力高い人が多くてありがたい」 

 

 このような仕事能力の高さを評価する声が集まっています。 

 

 また、「氷河期の就職」について当時の様子を語る投稿もあります。 

 

「大手財閥系の企業でも、全国で採用者数が一ケタというのも普通だった」 

  「俺が『落ちた』経験だと、込み17万の事務職で20倍、時給600円の海岸清掃で2倍だったかなー」 

  「その氷河期世代は未だに氷河期よ...!年齢と実績があってないからって昨年だけで100社近く(断られた)」 

 

 どのコメントも、今では信じられないほど過酷な内容が見受けられました。 

 

 就職氷河期世代に向けた政府の支援策は令和6年の現在も続いています。 

 

 内閣官房の「就職氷河期世代支援プログラム」の資料によると、不本意ながら非正規雇用で働いている人たちは少なくとも50万人おり、現在もさまざまな課題に直面しているそうです。 

 

 X上で就職氷河期世代の人たちが当時の過酷さを語っているのは、経験した困難を次の世代に持ち越したくないと考えているからこそなのかもしれません。 

 

 以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。 

 

「絶対やめとけ」「その先は地獄だぞ」若者のあいだで「あえて非正規」の働き方を選ぶ人が増えているという報道に対する反応 - Togetter 

 

氷河期世代にとっては政府の支援が薄かったことより親世代の「普通」から外れることでダメ人間扱いされることのほうがきつかったのではないか - Togetter 

 

上司!私と先輩を比べないで!その人は伝説の「氷河期世代の生き残り」よ。私と一緒にするんじゃないわよ→共感の体験談が続々と... - Togetter 

 

 

( 157392 )  2024/04/08 12:57:51  
00

(まとめ) 

日本における氷河期世代の雇用に対する意見や体験談には、正規雇用と非正規雇用に関する考え方や経験、将来への不安など多様な意見があることが伺えます。

一部の意見では、スキルの重要性や柔軟性、自己啓発の重要性が強調されており、自己の経験や能力を追求することの重要性が指摘されています。

一方で、正規雇用と非正規雇用の差や将来に対する不安、経済の変化などについての不安や懸念も示されています。

それぞれの立場や経験に基づいた意見があり、将来への不確実性を背負いながらも、自身の選択や努力、将来への展望について考える機会が求められていることが浮かび上がっています。

( 157394 )  2024/04/08 12:57:51  
00

・2001年卒の氷河期組で転職歴も多いから思うのですが・・正規、非正規もある程度は重要だけど、一番大切なのは自分のスキルを時代と共にアップデートしておく事だと実感します。安泰と思っていた企業も、自分の健康も10年先は分からない。変化の波に対応できるだけのスキルと柔軟な心が生き抜くカギというか。あえて非正規を選んでも良いのですが、そこで何をして学ぶか?次第で未来が変わるのだと思います。 

 

 

・若いころは体力・希望あるが 

今後、恋愛もし結婚(相手の親その他からの理解してもらえるか) 

子供・家のローン(銀行から借り入れ出来るか?) 

 

 

youtubeやSNS NFT等の販売等で 

稼ぐことは出来るが、生活できるのはほんの一握り。 

それも継続できるものではないと思う。 

 

ある程度の才能があれば 

それは可能だが、世の中の人間は普通が大半なので 

直ぐに辞めず、安易な契約・派遣社員は辞めたほうがいいかと。 

同じ派遣社員でも時給5千円とか本当の意味の専門性のある派遣社員があるが 

回りの声に惑わされず、苦労した氷河期の意見にも耳を傾けて欲しいな・・・ 

 

 

・関連して。 

いまの学校では「キャリア教育」として職業体験をはじめとする進路学習に力を入れている。 

しかし、本当に子どもたちに教えなければならないのは、日本社会の現状と社会でたくましく生きる術なのではないか。 

どのように自分のキャリアアップを目指したらよいか。どうすれば正規雇用を獲得できるのか。非正規雇用ではどんな不利益があるのか。労働者の雇用権利には具体的に何があるか。社会保障にはどのようなものがあるか、などを教えてほしいね。 

 

 

・まだまだ日本は肩書きへの意識が強い。非正規だから差別するということではなく、内情はともかく正社員の方が社会生活では有利になると思います。大卒の非正規の方より高卒の正社員の方が社会生活の中で認められるような感じがします。 

 

 

・後20年もしたら就職氷河期世代の貧困問題が色々と出てくるのだろう。氷河期世代の格差は思った以上に大きい。就職する際、企業の方が強く賃金は激安からスタートしている世代そして景気の乱高下で思った以上に収入も少なく、中途半端な扱いを受けてきた。今、企業は存続を期待して新入社員に力を入れるが、景気の乱高下を見てきた世代としては、景気が極端に悪化すれば、仕事など一気に失うし、ブラックな労働を課せられる可能性もある。現在若手が自分の実力の為とか非正規が稼げるというが、氷河期世代の非正規の生活が成り立たず、貧困している時を知っているので、今の新入社員は現在の状況を過信せず、企業にとって裏切られない存在になれるよに、頑張って欲しい。 

 

 

・若いうちは良いんだ。 

でも非正規で断続的にしか働けないまま年老いてくると、その生活を維持することの困難さが身をもって実感出来るようになる。 

ただ、「若者である」ことに何の付加価値もなく社会全体から排除された氷河期世代は正真正銘の地獄を見たが、今は状況が違う。 

だから今の若者にとっての非正規雇用という概念に氷河期世代の苦難が教訓としてそのまま当てはまるとは思わない。 

少し年を重ねると生きてきた時間を振り返るタイミングがどこかで必ずあるから、その時に自分を肯定してやれるような選択を積み重ねていけると良いと思う。 

でも怖いのは、地獄の中にいる時は地獄だと気付かないものなんだ…氷河期世代と呼ばれ始めたのは後のことで、最中にいる時にはみんな必死で生きていただけだったし誰も「君たちは悲惨だ」なんて教えちゃくれないからね。 

 

 

・氷河期でない時も誰もが第一志望の会社に入れるとは限らない。氷河期でも第一志望に内定勝ち取る者はいた。氷河期世代でも非正規で働きながら就活している者はいた。私もそうでしたけど、積極採用のところに的を絞って、そしたら意外と採用されて。でもそれも30歳代あたりまで。それ以上歳とると正社員としての中途採用は厳しいと思います。 

 

 

・非正規だと転職渡り鳥が前提となる。 

そうなると重要なのがスキルを身につけることなんだが、スキルというのは他者が見てすぐに判断するのが難しい。 

なので公的な資格として取れるものは若いうちから積極的に取った方が良い。 

したい仕事とそれに必要な能力を自分で把握しなければならないのは大変だけど。 

 

 

・30歳で正社員をやめて、自由人になり世界一周!とかも今の氷河期世代で流行って人生なんとかなるとか一部の人に流行って非正規になった人も多かったなぁ。非正規はね、40歳から切られちゃうからね。法律に守られてないから。25歳なら切られても次があるけど派遣切りと言う言葉を検索した方がいい。 

そりゃ子どもみたいに自由に働きたいよ。 

 

 

・自分は氷河期に正社員としてある程度の規模の会社へ就職した。当時は今では考えられないかなりの不況だったからか会社に入ると派遣社員も多くいた。でもリーマンショックで業績が悪くなり全員更新しなかった。安定を求めるならやはり正社員を選ぶべきなのは間違いない。自由に職場を変えたいなら派遣社員でも良いが重要な責任ある仕事は任せられないのでキャリアはあまり詰めない。 

 

 

 

・1997年卒の氷河期世代です。 

本来は96年に卒業でしたが就職できず留年しました。 

どうしても正社員に拘ったのですが、成績もそれほど良くなく面接も苦手ときたらストレートでの就職はやはり無理でした。 

大学の単位は全て取れていましたが1単元(週1回の講義)のみで年間20万ほどの学費で在学させて貰いました。 

後がなくなったその1年間は必死にアルバイトして家に食費を入れつつ貯金し、翌年地元の中小企業へなんとか滑り込みました。 

紆余曲折を経て日本有数の大企業の子会社に編入されなんだかんだ良い生活をさせてもらっています。 

周りの友人と比較するのも失礼ですが、今思えば正社員に拘ったのは本当に正解だったと思っています。 

 

 

・教訓は必要だが呪縛は要らない。バブルとそれに続く氷河期はまさにそう。 

個人的な体験やそれに基づく判断に価値がないわけではないが、必ずしも 

同じにはならない。成功談も失敗談も全体としてはその人個人の体験だ。 

そのまま教訓にはできない。 

 

客観的な教訓を社会に出る前に教育機関で教える事は出来ないだろうか。 

社会に出たら必要な知識の多くが社会に出てから得られる現状は改善される 

べきだろう。 

 

 

・なにか一芸に特化した仕事や目標を持つ人の非正規雇用や自由業は分からんでもない。でもそんな才能に恵まれた人は一握りだし、殆どが雇われて給与を貰い、生活をする人生を送ることになる。 

 

言わずもがな雇用の安定が違いすぎる。単純に給与や賞与の額が違うし、社会保障や福利厚生の恩恵etc・・・。取り敢えず正社員として働いていた方が無難。途中でどうしても他の道で勝負したいなら、スキルや経験、お金を蓄えてから挑戦すれば良い。挑戦と無謀は紙一重だが、微妙に違う。 

 

 

・有期雇用か無期雇用かぐらいの違いになってきてますね、今は。でも、この差って給与以上に大きい違いなんだと思う。 

20代はまだいいかも知れないけれど、30代、40代になって3年ごとに次の職場を探して…って、派遣会社も今のままでいいのかな?と思ったり、履歴書や職務経歴書を更新して、数社面接受けてって結構きっつい。更新のタイミングで経済状況(雇用状況)が良ければいいが、悪かったら最悪。コロナで世界中がパンデミックになるなんて…、リーマンショックが発生するなんて…、ダイハツやトヨタの不正認証問題や小林製薬のサプリ問題が発生するなんて…誰が想像できたんだろうって思う。 

私がかつて勤めていた人材会社は「もう一度派遣の価値を…」ってスローガン打ってるらしいけど、40代の氷河期真っ只中を食らったおばちゃんから言わせてもらうと、20代だって社会人としての基本を先輩社員から学べるアドバンテージは大きいと思う。 

 

 

・自分はまさに死に物狂いで、体調不良で入院するくらい就活して何とか、それなりの企業で正社員の立場を得た。バブル世代の壁で本当に昇進も難しくなかなか賃上げされなかったが、一人暮らしでも家賃補助もあり時々服やカバンなどをショッピングしながら都心でマンションで暮らせている。婚活で女が嫌いになったので1人で生きて行くつもりだが、やはり安定した生活が出来ている事は大きいし、非正規は補助もほぼ無いので一人暮らしだと郊外でボロアパートで買い物も厳しい、ボーナスもないから自分へのご褒美も難しい。女は美人なら結婚すれば良いが男は金持ち女は養わないから、とりあえず正社員をオススメしておく。 

 

 

・家族や自分にハンデがあって正社員になりたくてもなれない人はいると思います。そういう切実な人こそ正社員に迎える制度がもっと整えばと願います。 

ただ働くのが嫌な人でフリーターやってる人は、後から悔めばよいのでは?心を入れ替える人だって一定数はいるはずです。 

 

 

・心配しなくても、若年層の非正規の割合は2014年をピークにどんどん減っています。 

 

25-34歳の非正規雇用の割合は以下の通り。 

1990年 118万人 13.3% 

2000年 203万人 18.8% 

2006年 330万人 33.6% 

2014年 304万人 38.8% 

2022年 233万人 28.6% 

 

少子化が進んだことで、企業も若い労働者の囲い込みに努めているため、非正規なんかにしておく余裕がないのです。 

全体としては非正規はどんどん増えていますが、それは「中年以上の女性と高齢者」の増加によるものです。若者ではありません。 

 

少子化が今後解消することはありませんので、スタートで非正規を選んだ人も、いつでも正規に転職可能になります。もう氷河期は終わったのです。 

 

 

・いまは会社に縛られるでは無く「個」の実力が試される 一億総クリエイター時代。どれだけ大企業でも 四十過ぎて1つの会社にしか在籍しておらず考えが凝り固まった人材よりも、非正規であっても複数の会社を経験して成長した人の方が、より幅のある生き方を選べる 将来的にはどちらが本当に幸せかは案外わからないと思う。 

 

 

・私も40代半ばの氷河期世代の末端ですが、質問の答えが今の世代に当てはまることは無いと思いますし、もしかしたら私にも当てはまらないかもしれません。 

「非正規<正規」という概念は我々が社会に出るちょっと前までの「正規=高給・終身」という確定要素があった頃の話で、現在では正規と非正規の差が長期スパンで考えても無くなってきています。 

やはり氷河期世代は「良い学歴で良い会社」「正規=安定・月給」の職に就けることが最大の目的で学生時代を余裕で過ごし、社会に出た瞬間に良い学歴の価値と「月給正社員」がどん底に突き落とされて、内定取り消し、劣悪な非正規雇用募集ばかりになってしまった悪しき記憶が影響していると思います。 

今考えるとその募集で入った劣悪非正規雇用にそれまでの月給正社員が追い出されるようにして入れ替わりました。 

それから約30年経過し、状況は一変しました。 

今とこれからは昔とは違います。 

 

 

・うちの職場は大半が非正規で成り立っているが、小遣い稼ぎのパートのおばさんやしっかり稼いだ後の50代以降のおっちゃんはよしとして、最も需要のある20代30代がフルタイム非正規でいるのには驚く。 

話してみると親と同居でそんなに金かからないからいいとか、ちゃんと食べていける分は稼いでいるからいいとか言っていて、「その先」を見てないのが大半。 

しかも非正規から抜け出そうと職探しや資格の勉強をしているわけではなく、ゲーム三昧・アニメ三昧みたいなのばかり。 

あいつら、どうするんだろ? 

 

 

 

・若い人に言いたいのは「本当によく考えた方がいい」ですかね 

時代のせいもあるんだろうけど、働きやすさや自分の時間を大事にすることに重心を置きすぎてないかい? 

あまり深く考えずに楽な方楽な方に流れて行ってないかい? 

考えるのが面倒くさい・今が良ければいいっていうのは間違いなく後で後悔するパターンだよ 

年とってから奮起しても体力気力面とかいろいろ手遅れなケースはもあるからね 

豊かに暮らしたいとか不自由なく暮らしたいなら、それなりの苦労は絶対に必要になってくるもの 

どうかじっくり考えて後悔しない選択をしてください 

 

 

・現在の非正規を選ぶ若者と就職氷河期では環境が全く違うので一概には言えないが、少なくともこれだけ売り手市場と言われている現在も就職氷河期世代である中年以降の待遇は良くもならないし就職も困難です。この先、売り手市場は相当長い間続くし、さらに労働人口は減っていくのでおそらく若者世代が職につけない心配はないと思いますが、それは就職氷河期世代の犠牲の元に成り立っています。 

現在は「能力があっても弾かれる」状況ですが、就職氷河期世代が労働力として本当に能力がなくなってしまう年齢になったら次にこの地獄を味わうのはその時の中年以降の世代となるでしょう。地獄を味わい続けている身としてはもうこの国が良くなろうが悪くなろうが関心はありません。 

 

 

・東証が低PBR企業に資本効率を重視した経営に転換するように求めている。政府は株式投資で資産形成するように促している。株価を上げるには株主重視の経営に。利益は設備投資や自社株買い、配当になる。ここで問題になるのが派遣会社。商品である派遣社員の社員の賃金をあげたら利益が減り株主還元ができなくなる。もともと派遣業は通訳などの特殊能力を持った人とその能力を一時的に必要とする人を結びつける仕事で、皆が得するシステムだった。バブル崩壊後、不良債権が大量発生し、企業財務の健全化を助けるためにに派遣の適用業種を拡大したが、それがいつの間にか定着し労働市場の需給バランスが崩壊。いくらでも代わりが効く人材を大量に派遣会社が供給するという仕組みになったから、派遣社員の待遇はよくならない。経営者は株主の方を見るようになれば、ますます派遣社員は苦しくなる。派遣法制定当時の立法精神に立ち返らないといけない 

 

 

・安定しない収入だったとしても、蓄えを作りながら次の目標に向かって自分なりに稼ぎ方を計算して動けているなら問題ないと思う。安定した収入があっても、やりがい搾取が酷い会社とかざらにあるからね。自分が上手く働ける長所があってて悔いなく働けるのが、一番。 

 

 

・絶対に非正規で働くことは辞めなさい。特にロスジェネジュニア世代以降は非正規で働かずに正規で働いて欲しいと願っています。 

 

派遣や請負は、景気の谷と言われた2002年に大手中堅企業の倒産が相次いだことを受けて地方に拠点を置く中規模企業にいたるまで採用が大幅に抑制されて、経団連が2005年に日本的経営と称して雇用ポートフォリオを提唱したことから始まっています。 

 

就職氷河期世代はかなり長いあいだ小規模な中小または派遣請負などの非正規かを選択せざるを得なかった人たちが大勢いて、20年以上経過した今も正規化されることなく派遣切りにあったり低賃金やブラック企業で働かざるを得なくなっている人たちが多くいる。意図的に格差を作り出していたと言っても過言ではない。 

 

大手中堅は彼らを小規模な中小企業に押しつけて、正規化することはしなかったし、地方都市には新卒一括採用に固執している企業が多いからやめておけ。 

 

 

・体力が有って稼ぎたいなら時給の高い海外で働く選択肢も有る。 

そして貧しくとも自由に生きたいなら過疎地で半自給自足生活をする人も増えて来た。 

何処に行っても土地の人間と調和する努力が必要だが、日本や都会に拘らない若者には様々な選択肢の増えている時代だ。 

そこが就職氷河期の団塊ジュニア世代とは違っている。 

国内で会社勤めを選択される人は就職氷河湖世代の忠告を参考にされた方がいいかと思う。 

非正規雇用で結婚話が破談になったりとか、ブラック企業で働き精神を病んでしまったりとかの話を山ほど聞いている。 

最初に務める会社が大きく人生を左右することも多いから、仕事選びは大事なことだ。 

 

 

・「フリーアルバイター」の元祖はバブル期でしたよね。「あえてバイトで軽やかに生きる」という姿勢が、一部でもてはやされた。 

「そんなことをしていたら、人生を無駄にするぞ」と、説教を始める当時の大人も多かった。 

それに反論するように「今どき大企業の正社員を目指すなんて、無能な人たちだね」と、「上から」の態度をとるフリーターもいたと記憶しています。 

 

バブル期で再就職が容易でしたし、それ以上に、当時の「あえてフリーター」の中には「学歴や才能・技能の強者」が、たくさんいました。 

それらの人たちは「現在の非正規の先祖」というよりは「現在の起業家の先祖」に近い存在だと思います。 

元祖フリーターの中から、今は成功者となった人も多いはずですが、いくら「強者」でも全員が成功するわけはないので、時宜をつかみ損ねて転落した人たちもいたのでしょうね。 

「自分は強者だ」と勘違いしていたケースも多いかもしれません。 

 

 

・長く生きるつもりがない。これだけ言うとけしからんと思われるだろうけど、高齢者にも優しいイメージで売っている国内最大大手の企業で働いていた時に高齢者をカモにする研修を受けた。僅かな年金。それに関係なく上がりゆく光熱費。慎ましやかな生活をしている高齢者がどんどんカモにされていた。 

別の仕事をしていた時は高齢者から命乞いレベルで雇ってくれって懇願される電話がひっきりなしだった。昔みたいに長寿が喜ばれる時代じゃないし、コロナ禍でも高齢者が若者が働いている時間帯に食料やマスクを買い占めている姿を見て、この国で長生きする気を失った。派遣さんが定時に帰りやり残した仕事を社員が残ってする。短期的にみれば収入は派遣さんの方が高い。私も定時に帰れたら若い今の時間を有効に使えるんじゃないか、年老いた時のために若い今の時間を潰して生きてるのは正しいのか。色々考えると非正規を選ぶ判断は悪では無いと思った。 

 

 

・これからの経済状況は今までと違うので一概には言えない。政府がマクロ経済学に基づく当たり前の経済政策を維持してくれるのなら、欧米並みの経済成長は維持され、雇用の流動性が高まる。デフレというハードモードから、インフレというイメージモードに転換するのだから、よりチャンスが増えるだろう。後は個人の努力次第で、それは正規非正規関係ない。 

 

 

・就職氷河期後半に新卒を迎えたけど、まぁ安定を求めるなら正社員よね。 

現在の楽を求めるなら非正規、儲けを求めるなら起業かなぁ。 

でも今の時代なら非正規でも考え方ひとつだと思う。 

俺は就職活動したくなかったから教授に紹介してもらって系列の専門学校で講師助手になって、そこからPCのインストラクター、デイトレーダー、SEもどき、コンサルもどき、家電販売員、派遣事務員を複数回と十数回転々としたけど、やっぱり安定はしないしスキルと腕と要領の良さが無いと先が見えなかった。 

結局、派遣で来た今の会社で脅し半分wで正社員登用してもらってから10年ちょい、年収も世代平均以上には貰えてるしこの会社で定年まで働くだろうなぁとは思ってる。 

ただ、若い時に今の社会情勢だったら仕事は最低限にしつつ投資に積極的になってたと思う。 

それで大火傷を負ってたかもしれないけどw 

 

 

 

・非正規は誰でもいい仕事。 

正社員は他の人では取り替えの効かない仕事。若いうちは仕事内容に差を感じないかもしれない。正社員は数十年いろんなことを積み重ねてそのうちに取り替えの効かない人材として一千万を超える収入を得る人も多い。 

 

 

・大手の正社員になれない人が正社員で入れる会社って、 

誰でもいいから欲しい中小企業やブラックな所が多く、会社が傾いたらクビにならないのは周りが辞めていき常に人手不足が続いているからだって事が多い。 

有給休暇も自由に取れずに賞与も退職金も無く低賃金。 

働き続ければ給料はあがらず仕事と責任者だけが増えていく。 

 

逆に彼らより自動車製造業とか業種選んだ非正規の方が待遇も良い位。 

私はそんな彼らを名ばかり正社員又はなんちゃって非正規と呼んでいる。 

 

 

・転職するにも年齢があります。 

50過ぎたら次探すのは大変。 

それを分かった上での選択なのか? 

若い時は派遣や非正規のほうが給料が良いことも多く、後から正社員になりたかったは疑問でしかない。※初任給は激安なことも多いので。 

 

 

・どの時代も若い頃は「今」しか見てない人がほとんどだと思う。今現在起きているものと若さで判断してしまうから、10年後20年後になって状況や価値観が変わり当時のツケがボディブローの様に効いてくる。よく、きっと自分の未来は明るい!とかポジティブ精神論で乗り切ろうとするけど、現実は明るいのではなくて先の事が無計画で真っ白なだけ。 

 

 

・まぁコレから超少子高齢化時代に突入するし同一労働同一賃金なんてのも出てきた、非正規と正規の枠自体がどうなるかも解らない、ソレこそ政府は人手不足(実際は人手不足では無く都合の良い人手不足だが)を理由に外国人労働者を増やそうと画策してるみたいだし難民移民の受け入れも怪しそうだしな、そうなるとソレこそ実力のみの給料体制になるかも知れない、結局今無責任に騒いでるのは過去の自分の経験からの助言であり、絶対では無いと言うのも理解した方がいいと思う、人に言われて決めた事は失敗すれば人のせいにするしその後頑張れなくなる、自分で決めた事は誰のせいにも出来ないし頑張ろうとも思うだろう、助言程度に色んな話を聞いてようく考えて選ぶ分には自分の子供が非正規雇用を選んでもオレは応援するがな 

 

 

・伝説の氷河期世代の生き残りか(笑) 

光栄というか何と言うかちょっと複雑な気分ですが。 

私の場合は自力で装備を全て揃えて、猛吹雪の中を這って氷河を進むしかなかったですからね。 

吹雪を抜けられた人もいるし、方角を見失ってしまった人もいればクレバスに落ちてしまった人もいる。そんな感じでしたかね。 

他の世代はそんな状況にさほど関心も寄せず、ニキビこそ最上の苦しみと言わんばかりの演出をしていたCMに当時はやたらとムカついたりしていたな(笑) 

悪いことばかりでもなかったですけどね。 

苦労したからこその出会いもあったし、学べたことも多かった。 

ただ、あの時の社会の、無機質で乾燥し冷え切った感触と空気は今後も忘れることはないと思います。 

 

 

・氷河期は、派遣法改正のタイミングで大手では派遣を正規採用に切り替えたところが多かったから、正攻法では絶対に採用されないであろう大手に潜り込めた人もかなり多いのよ。 

その時、どこに派遣されていたかだけで、その後の人生が大きく変わる。結局、人生運次第なんだよね。 

 

 

・間違いなくやめるべきだと思います。 

1996年卒でなんとか正社員にはなれましたが、サービス小売業だったため公務員だった親からは負け組と言われました。 

現在は勝ち組ではないですが大負け組にもならず生活はできてます。 

日本ではなんだかんだ言っても正社員がつよいです。 

 

 

・私ら就職氷河期世代で非正規雇用になると世の中舐めているとか言われたけど、選択肢が非正規一つしかなかったんだよな。 

非正規雇用で責任を不必要に負わず、好きに働くイメージを持っていた人は多く、そういうイメージを持たせる記事も多かった。 

さすがにあれから時間経って、非正規雇用は将来がないなんて政策は変えるでしょう。 

じゃなきゃ、本当に馬鹿だ。 

人手不足も追い風で非正規雇用は切り捨て易い安いコストって考え方は変わると信じたい。 

 

 

・普通に大学出たのにどこにも入社出来ず、バイトすら超高倍率でやっと就いたバイトにしがみ付いても何も好転せず、仕方なく個人事業主を細々始めてアルバイトレベルの収入をやっと維持してるリーマン世代はどうしたらいいんですかね? 

 

 

 

・私ら就職氷河期世代で非正規雇用になると世の中舐めているとか言われたけど、選択肢が非正規一つしかなかったんだよな。 

非正規雇用で責任を不必要に負わず、好きに働くイメージを持っていた人は多く、そういうイメージを持たせる記事も多かった。 

さすがにあれから時間経って、非正規雇用は将来がないなんて政策は変えるでしょう。 

じゃなきゃ、本当に馬鹿だ。 

人手不足も追い風で非正規雇用は切り捨て易い安いコストって考え方は変わると信じたい。 

 

 

・珍しくこの記事ははっきりと記載しているが、現在氷河期で苦しんでいる非正規の人の多くは 

「自分で選んで」 

最初になったんですよ。 

 

私自身が就職氷河期で同じ時代を見てきました。 

 

30年前、フリーターという言葉が初めて登場し、 

「会社に縛られるの嫌、自由に生きたいんで〜」 

って連中がしょっちゅうテレビで取り上げられてました。 

若者に広がるフリーター思考って感じで社会問題になったくらい。 

 

それを50代の今辛い人たちは正社員になれなかったとか言いますが、当時は3Kって言葉も出始めでね。 

言い方が悪いがどこも雇ってくれないけど、きつくて辛い仕事は嫌、自分が雇ってほしいところは雇ってくれないから非正規でいいや。の結果が今ですよ。 

 

私は同世代女性ですが転職6回もしてひたすら正社員で希望の仕事に今たどり着けています。 

 

昔は女性差別がひどかったが女性の私でもこれ。 

だから一切同年代男性に同情しない。 

 

 

・「会社に縛られること」とか、そういったものを嫌って本人がした選択である以上は他者が心配してやることもないのではないか。 

まぁ、「前例があるのにそれを参考にしない」というのはもったいないとは思うけれど。 

 

 

・将来は副業も一般化され、 

少子高齢化も改善されないので 

今の若年フリーターが 

アルバイト先に困るのは考えにくい 

ただし誰もが歳をとるので 

永久にZ世代がチヤホヤはされない 

「あのジジイバイト、あのババアバイト、 

クビにして」 

と未来の若者が自分の事を上司に 

いつか訴える日はくるでしょう 

「ごめん、若い子の応募もあって」 

とバイトなのに落とされる事もあるでしょう 

特に人気職だと若者が集まるので。 

そんな日がきても平気でいられるメンタルか 

途中より自ら身を引いて 

建設や介護の不人気バイトに変更するか 

加齢の未来に備える心がまえは必要 

 

 

・非正規で、数年ごとに一から仕事も人間関係も始めなきゃならない暮らしに、ほとほと疲れてきました。今の契約満了する頃には50代になってしまうので、もう次はないんじゃないか、余程厳しい条件のものを体に鞭打ってやるしかないんじゃないかと、体力も落ちてきてる中本当に不安で、鬱々と気分が落ち込みます。 

 

 

・正社員→派遣社員→正社員を経験している氷河期世代、今年50歳です。 

福利厚生の恩恵や社会的信用を考えると正社員のほうが得です。 

野心があって能力のある若い人は海外に活路を見出すのも良いと思います。 

でも自分も含めて凡人は正社員になったほうが得です。 

 

 

・人手不足で若い世代は、チヤホヤされてるから氷河期世代の声は届きにくいだろな。人手不足もずっと続くけら就職に困ることは多分ないでしょう。非正規でも社会保険にさえ加入してれば大丈夫でしょう。非正規でも給料は良いからね。働き続ければ問題はない。 

 

 

・退職金なし、賞与なし、国民年金などの短時間パートを選んだらダメ。 

職業訓練か専門学校入りなおして、資格をとった方がいい。 

後は現業、左官や水道、電気などの修理の技術を身につけること。 

 

 

・総務省の統計資料をDLしてじっくり見る事をお勧めする。 

日本には2100万人の非正規雇用が存在する。全就業者の31%だ。 

しかもこれは女性が圧倒的に多く1400万人は女性で、女性の47%は非正規雇用。恐ろしいのは、その内の1100万人は年収200万以下なんだよ。 

もうちょっと働いた方がいいよ。 

 

 

・職業に貴賎はないので好きにすればいいですが 

40過ぎて非正規でいることを選ばれるのであれば 

将来設計きちんと出来てるのかなと疑問に思うことはあります。 

他者に迷惑をかけない(生活保護を受けない等)を守れるのであれば 

自責の範囲内で好きにすればいいのではないでしょうか? 

自身の人生を他責にして批判するような人間であれば 

大人しく正社員でコツコツ働けと思う。 

 

 

 

・仕事は選り好みしなけりゃあ、意外とあるんじゃない? 

 

選り好みして、競争で負けてしまうとどうにもならない。 

 

大学まで出れば、何かあるだろうと思ってしまうと、そう甘くなかったり。 

 

状況と自分の能力の把握はしておきたいね。 

 

 

・非正規雇用なら好きな時間に働けるとか幻だから。給料が時給だから逆に働かないと生活がキツい。それこそ31日まである月はいいが2月は28日しかないからマジでキツい。 

で結局バイト掛け持ちすることになるから実質そこそこホワイトな会社の正社員のほうが時間にゆとりがあるんだよな。 

 

 

・「貧すれば鈍する」これがQOLをモロに下げると言うことを若者は知っておいたほうがいい。 

収入が安定しない状態だと、脳の容量の多くをお金の不安が占めてしまうから自由を謳歌するためにあれこれ考える余裕がなくなる。 

そうなると小銭をどう稼ぐかだけを考えて生きる人生になってしまう。 

どうしても非正規になりたいのであれば(サイド)FIREをしてからがいいだろう。 

 

 

・今は世間が人手不足の様相なので現状はよく知らないんですが、 

じっさい40過ぎた辺りから非正規の仕事自体の求人も少なくなるんじゃないの? 

 

非正規でも働く選択肢がある内は選択としてあり得るかも知らんけど 

そのうちその選択先も無くなるよ。 

 

 

・本当の日本の課題って、氷河期世代って呼ばれる人達が、 

現役で働く年齢じゃなくなった時に、一気に表面化しそうだよね。 

それまでに、経済をどうにかしないと、ってマジで感じる。 

相変わらず政府は、国民から搾り取る算段しかしてない。 

はっきり言って、次の世代のことなんて考えていられないよ。 

 

 

・何回も転職してもうすぐ60歳になるが、企業や職を選ばなければいくらでも正社員にはなれたよね。これで正社員かよって待遇の企業もあるけどね。氷河期が可哀相って感覚は、大企業の正社員じゃなきゃ可哀想みたいな感じ?日本は9割が中小なんだけど。 

 

 

・その経験ある年長の人の話を聞かないのが若者。自分はもっと出来る人間だと考えている。勘違いしている人間もいるが、その通りの人間もいる。自分の器をある程度の年齢でちゃんと見つめて欲しい。 

 

 

・非正規を選ぶ人の中には絶望的に会社員に向いていない人も多い。そのタイプの人だったら正社員になったところで、仕事は続かず結局辞めることになるパターンが多いから、結果的には一緒だったりしそう。 

 

 

・自分で開業するとか、何らかの目標があって非正規雇用を選んでいるなら良いと思うが 

将来設計も目標も何もなく只単に自由を求めて非正規を選んでるのは単なる「ダサいだけのフリーター」でしかない 

目標が無い人は、とりあえず正社員を目指した方が無難 

 

 

・いや、私は実力を上げてどこででもやっていくんだと言ってた人の多くはどうなったんだろうか? 

自分の周りには、運良くそこそこの大企業入ってまったりしてて、のんびりさんの高給取りが多い。 

メッチャ仕事できて、仕事に誠意を尽くす意識高い人が下請けさんに多いけど、もっと金払って給料上げてやれよと思ってしまう。 

 

 

 

・確かに、氷河期でも正社員ゲットし、その後も転職でき、当時としてはラッキーだったかも。 

ただ、最初がブラックだったせいか、なんでもこなせる能力は身についた。 

今はパートだが、10歳上のバブル世代のおばちゃんが、何もできなさすぎて、驚く。 

 

 

・>高校や大学を卒業した後は正社員として就職することが当然と考えており、就職氷河期の真っ只中にいる子どもたちの困難を理解しにくかったのかもしれません。 

 

これと同じで、氷河期も今の若者の心情を理解しようとしない。氷河期の親世代と同じ。自分が経験したそれが第一であり、若者がどう思うかなんて関係ない。 

 

ただ、非正規がいいとも思わないし、今の若者が中高年になった時、若い世代を見て、その若者のやり方を否定するだろう。この繰り返し。 

 

ただ、結局はその時の若者が悩んで考えて出した結論であり、本人たちが納得して自分にあった幸せを探せばいいし、それを外野が自分の思う幸せのレールに乗せようとするのは無理あると思う。 

 

「その先は地獄だぞ」とか氷河期は人生の先輩として何か悟った気でいるけど、そもそも若者はその人生の先輩が苦労して愚痴をいう背中見て、こんな中高年になりたくないと思われていることに気づいてない。 

 

 

・今の情勢なら非正規でも生きていけるかもね。 

かつては工場のライン工の仕事ですら倍率高くて落ちる事があったからなぁw 

 

とはいえ海外からの労働者の受け入れとか大々的に始まると危険。 

教育レベルの低い外国人と給料の安売り合戦が始まる。 

 

 

・非正規が自由な働き方と喧伝したのは小泉・竹中の政府である。小泉らは働き方改革として派遣社員を増やした根源である。 

非正規社員は雇用保険、社会保険、ボーナスは無く医療保険は高い国民健康保険に加入しなければならない。彼等のような低賃金な労働者を企業が便利に使えるように企業の人件費カットに協力した。 

そこを境に非正規労働者は激増した。 

格差を拡大させた小泉政権は「自民党をぶっ壊す」でなく国民生活をぶっ壊した。 

それからの政権も非正規労働者の増加を見て見ぬふりをしてきた。 

自民党は大企業と富裕層の利益を増やす政策を増やす政策を取り続けた。 

 

 

・ほんと地獄。 

非正規だと切られます。40代まではそれでも次の仕事(非正規)が見つかってきました。 50代になると次が受からないです。3月31日をもって雇い止めにあいました。1ヶ月と8日、14社受けましたがすべて落ちました。今結果待ちが2社。エントリーして面接待ちが3社。 ちなみに非正規のわけは40代まで障害のある家族(去年亡)のケアをしながらの生活だったから。望んでではありません。 

 

 

・やっとこ就職できても「いつ辞めてくれても代わりはいくらでもいる」みたいな感じでブラックな環境で働き続け、人件費はコストという風潮に乗っかって「これからは欧米式に倣って能力重視で給料査定をする」とマイナスの粗探しをされて給料は上がらず。 

ここにきて基本給が低いと応募が来ないと初年度の基本給を爆上げですよ。最近入った人と氷河期世代の給料の差は無いに等しいんじゃなかろうか。 

本当に氷河期は谷間も谷間、深淵のごとく闇が深い。 

 

 

・氷河期時代の人間として 

この時代自己責任の名の下に多くの人が使い潰されてきました。 

就職したのに自らの未来を自ら絶った方が周りにもおり、それも打ち捨てられてきました。 

ですので私は今の政府や政治家のやっている事を全く信用していません。 

若者の皆さん 

非正規でも構いません。 

自分の事ですから。 

でも選挙はいきましょう。 

彼らは貴方がたをバカにして見てます。 

どうせ政治になんか興味無いだろうと。 

将来の為です。 

 

 

・実力のある人が希少性の高い仕事をフリーでやるのはいいだろうけど、誰にでもできるような仕事を非正規でやり始めるとなにも身につかないですからね。 

 

 

・氷河期世代ですがなんとか正社員で就職できても結婚すると寿退社(給料が安くて家族を養えないから)で製造業の非正規に行く人多かった。 

正社員から製造業非正規になった時に「残業手当」が貰えた事に感動しました。 

給料は正社員時代の2倍近くです。 

 

それぐらいブラック企業ばかりだった。 

 

 

・それと補足。バカ高い学歴と難関国家資格と特別な技術や能力だけは絶対身に付けてはいけません。「高額物件」呼ばわりされて正規雇用してもらえないから。アスリート・ミュージシャン・バレリーナ・医師・クラブDJ・大道芸人・舞台役者・アイドル歌手、などなどをご覧なさいな。1つの事に関して人生懸けて頑張って頂点を極めたとしても、これらの職業は貧富の差がものすごく激しく、報われるのは余程の才能と運に恵まれたほんのひと握りです。 

 

 

 

・97年卒の氷河期おっさんですが… 

やりたい事、夢の為に、「敢えて」非正規を選ぶなら止めない。が、そうじゃないならマジでやめとけ。 

非正規から這い上がる大変さは山程見てきた。今、恵まれている環境を考え無しで捨てると、大半の人は人生ヤバいからな。成功者は一握りだぞ。 

 

 

・ブラック企業やパワハラ、コンプラなんて言葉がない時代 

優秀な人達でさえ圧迫面接で落とされていくのを目の前で見てきた 

なんとか就職できた当時優秀な人達もブラック労働とパワハラで精神を病んで辞めていった 

就職から漏れた人達が生活のために進んでいったのが飲食サービス業 

そこで優秀がゆえに質の高いマルチタスクをこなしてしまった 

それも低賃金で 

今の飲食サービスの質の【イメージ】はその人達が作っていった 

安くて質の良いサービスを大衆は享受してしまった 

コンビニ、居酒屋、運送業、引っ越し業者 

時は流れて優秀な低賃金労働者はもういない 

就職氷河期世代は使い倒されてボロボロだよ 

「最近の飲食サービス業は質が悪い!値段が高い!」 

さんざん旨味を享受してきておいて何を言ってるんだろうね? 

就職氷河期世代を安く使い倒した結果いまがある 

政治だけじゃない社会全体の問題 

これからの若い人たちには幸せになってほしい 

 

 

・まさに30数年前のフリーター推奨論と一緒。 

正社員なんて会社の歯車でしかない、これからは働きたい時間に自由に働けるフリーター&契約社員の時代だ、なんて無責任なメディアはほざいていた。 

その結果が今の貧富の差。フリーターなんてなろうと思えばいつでもなれる。まずは正社員として働きなよ。 

 

 

・あえて非正規と言う選択肢もありだとは思います。 

 

ただ、就労先で何かを得られるものを選択しておけば独立・起業と言う選択肢も選べる可能性もある。 

 

先の想定はした方が無難かと 

 

 

・働くなら「非正規」でなく「正規」 

部屋を借りるなら「定期借家」でなく「普通借家」 

法律でこれらがいかに強力に保護されているか、少し勉強してみるといい。 

 

 

・氷河期世代は正社員の募集すらなくてスタートラインにも立たない人がたくさんいた。 

結果、泣く泣く非正規になるわけだけど。 

正社員増やさず派遣社員増やす大手も増えてきた頃に「派遣はこんなに自由!素敵!新しい!新時代の働き方!」みたいなポジティブキャンペーンやりまくっていたよね。 

 

ポジティブに捉えないとやってらんねぇって人もいる中、あえて非正規を選ぶ人もいたっけなぁ。自由を求めて。 

その結果が、今だよ。 

これを自己責任で片付けられるのは本当に腹立たしいんだよなぁ。 

 

 

・バブル世代の高給取り管理職は責任取らない、仕事できない。現役世代はデジタル化やら人手不足でアレコレさせられる薄給労働。正社員の方が良いと契約社員の現状の私もそう思います30代ですが。 

 

 

・基本的には正社員を目指すことを勧めるが、非正規を頭ごなしにやめておけとは思わない。「得られないものも多いが、行動次第では正社員では得られないものを得られる側面もある」とだけ言いたいかな、それが価値があるかは分からんが。 

 

これはメディアの方々にとって都合が悪い内容だろうから、うーんがたくさん押されるのかな? 

 

 

・正規非正規だけでなく、勤続や定期昇給ナメてる人も多くてもやもやする 

人材会社やらが幅を利かせてて、転職や派遣もお手軽になったけど、お手軽に転々するのはどうなのかなあと思いながら見ている 

 

 

・学歴と会社ブランド偏重の世の中で中小零細企業の正社員より大企業の非正規を選んだり親兄弟の圧力で選ばされた人も多かったのが第一期氷河期世代です 

「正社員登用制度あり」の微かな希望を頼りに正社員以上に頑張ってもリーマンショックや大震災などの経済危機には真っ先に雇用の調整弁として切り捨てられ再就職の際には非正規雇用の職歴は一切無視されゼロキャリアスタートでした 

今はもう少しマシな扱いでしょうが企業にとって非正規雇用は使い捨ての奴隷なのは変わらないと思います 

 

 

 

・自らのステータスをキチンと見つめた上でスキルを積み増せる人ならば非正規でも能力を発揮できはするのだが、結局それは自分のレベリングを自分でできる人の働き方であってそれができない人にとっては寄って立つものがキチンとある正規雇用の方が良いと言う話。自分自身のパラメーターを理解してステータス管理をしないといけないのは結構大変だぞ。言い訳できねぇから。 

 

 

・非正規雇用は不利、若者は、当たり前の事を当たり前と気が付いて欲しい。 

あと、氷河期世代が他の世代より特段優秀とは思えない。 

逆に、今の若い人達の方が優秀だ。 

 

 

・ある程度スキル手にいれちゃえば絶対個人事業主がいいよ。 

日本はめちゃめちゃ小規模会社に優遇してるから。 

もらえない社会保険「税」も払わないでいいし。 

 

でも確かに自由だからと手に職つかない派遣とかを最初に 

選んだらそれは人生無理ゲーになるというのは同じ氷河期世代 

として同意します。 

 

私は大企業で学ぶことを吸い上げつくしたので、いつ脱出 

しようか検討中。 

 

 

・>「30年ぐらい前にフリーターがもてはやされたけど、 

>それを信じた人達の大半が今どうなってるかを一緒に伝えるべきでは」 

 

自分がこの世代だが、 

若い人にぜひ知ってほしい。 

 

メディアが新しい働き方を持ち上げる時は、 

必ずウラに経済界の思惑がある。 

 

フリーターは企業が厚生年金とか負担しなくて済み、 

使いたい時だけ安く使い捨てられる、都合の良い労働力だった。 

 

それでコストダウンするため、 

メディアを使ってフリーター最高っす!みたいな空気を捏造した。 

 

メディアが新しい働き方を持ち上げる時は、絶対注意した方が良い。 

 

今だと副業ブーム。 

よく考えてごらん。 

 

8時間労働で満足な給与を払えない。 

その分、自分の余暇の時間を使って補えよってこと。 

 

さらに、例えば副業のフリーのWebデザイナーを使えば、 

自社でデザイナーを雇用するより安くつく。 

 

副業は企業のため、企業の都合。 

騙されないで。 

 

 

・いや、無理解がつらいって言うなら個人事業主とか経営者として生きてけるだけの根拠を具体的にしたプランなり、銀行に提出する事業計画書なり見せて納得して貰えばいい。 

 

なーんもないのに、正社員になりたくないですってそれで誰が納得するんだよ。だから子供扱いされるんだよ。 

 

 

・「なれるんなら正社員に越したことはない。ワシらの世代をよく見ればおのずとわかるはずなんだが」 

 

一緒にするなよ、、とも思うが、結局本人の能力次第。 

氷河期に失敗したからといって、今までダメだった人は景気良かろうと変わらないし、今の子だってダメな子はダメだからね。 

 

 

・将来に何かしらの展望があって、その資金集めなり、勉強なりで時間が取れないから非正規ってなら何の問題もない 

 

ただ、何となくで非正規は、本当に止めた方がいい 

 

 

・そういうコードがもう古いというか、 

何の説得力も無いだよね笑 

 

だって就職氷河期と今の時代は全く違うもん笑 

新卒神話が凄く強かった時代でしょ? 

 

で、余り言われないけど、当時はポスト構造主義の 

ノマドの流れがあって、あえて非正規も多かった訳。 

そう、不機嫌な果実という映画。 

まさにあの世界。 

 

で今は違うでしょ、若者が保守的、社畜根性になり過ぎている。 

そっちの方が大問題だけどね、逆に笑 

 

社畜根性だらけになったら経済が衰退する笑 

シュンぺーターがまさに、言ったこと笑 

 

 

・今の日本は不況で海外に売れる産業はほとんどない。少子化の時代のアヤで若年人口が貴重だから若者を優遇しているだけなので、いつ反転して第二氷河期時代になってもおかしくない。 

 

 

・妻子扶養の事実上の義務が無くなりましたしね。子育て・教育費の支払い無し住宅ローン要らない。それじゃ国が成り立たない。中国国家主席も寝そべり族の発生時にそう言ってるくらいだし。それは日本も同じ。それでこういう記事が出てくるんでしょ。 

 

 

 

 
 

IMAGE