( 157860 )  2024/04/09 15:07:38  
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理想ばかり語るな! 路線バス維持のために「ドライバーの給料を上げろ」は“机上の空論”である

Merkmal 4/9(火) 5:41 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/82bdde00ad8bae5b4de1f6eca6bd03758a49bb2a

 

( 157861 )  2024/04/09 15:07:38  
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2024年問題により路線バスの運行が厳しくなっており、バスドライバーの給料を上げるべきかについて議論が起きているが、現状では経済的に難しい状況がある。

バス会社の多くが赤字であり、給料の引き上げが難しい状況が続いている。

ドライバーの給料を上げるだけでなく、新たな収入源や財源を確保する方法を模索する必要がある。

(要約)

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路線バス(画像:写真AC) 

 

 路線バスの「2024年問題」が顕在化し、筆者(西山敏樹、都市工学者)もその専門家としてマスメディアでコメントする機会が増えてきた。その過程で大切にしているのは、不用意に「バスドライバーの給料を上げるべきだ」といわないことだ。なぜなら、少なくとも現時点では“机上の空論”だからである。 

 

【画像】えっ…! これがバスドライバーの「年収」です(計8枚) 

 

 もちろん一市民として、彼らの給料が上がればいいと思う。しかし、国土交通省の「2022年版交通政策白書」を見ると、そうとも簡単にいえないことがわかる。実際、2020年度には乗り合いバス会社の 

 

「99.6%」 

 

が赤字を計上している。同時に、廃止されるバス路線は1543kmで、2010(平成22)年度から2020年度までの累計は 

 

「1万3845km」 

 

となる。そんななか、2024年問題が顕在化し、バスの運行本数確保が難しくなった上、新型コロナによる在宅勤務の普及で、安定収入源だった定期券収入も難しくなった。 

 

 そのような状況下で、経済的制約を無視して「運行本数を確保するためには、バスドライバーの給料を上げるべきだ」と安易にいう識者もいる。さらに3月以降、このような議論が社会的にも活発になっている。しかし、路線バス運行の厳しさを考えれば、 

 

「アイデア次第」 

 

で現状を打開できることを忘れてはならないのだ。 

 

路線バス(画像:写真AC) 

 

 バスドライバーの給料アップが実現すれば、生活に自信が持てるようになる。 

 

 バスの運転技術を伝承する立場にある50代以上のバスドライバーには、ある程度の年齢の子どもがおり、教育費もかかる。30~40代のドライバーは、たいてい中堅クラスで、人生設計の一環として結婚や子どもを持つことを真剣に考えている。しかし、 

 

・50代:600万~700万円台 

・30~40代:400万円台 

 

だと、バスドライバーを目指す20代の若者がいなくなってしまうだろう。 

 

 筆者は地域交通を専門とする大学教員として、全国のバス会社と付き合いがある。そこでベテランドライバーと話をする機会もあるが、 

 

「昔は〇〇バス(地域を代表するバス会社)のドライバーというのは、誇れる仕事だったし、家族をしっかり養うことができた」 

 

という話を頻繁に聞く。もちろん、給料水準も他の仕事と遜色なく、地域社会からの目も今とは違っていた。そうした環境は、バスサービスの質の向上やドライバーのモチベーションの向上につながり、結果的にドライバーの 

 

「プライド」 

 

に反映された。しかし、「平成22年度乗合バス事業の収支状況について」(国土交通省報道発表資料、2011年9月30日)によると、現在のバス事業は人件費が全体の約57%を占めており、続けて 

 

・燃料油脂費:8% 

・車両償却費:7% 

・車両修繕費:5% 

・その他経費(一般管理費等):22% 

 

となっている。この数字は全国平均であり、筆者が調べたところ、人件費が全体の 

 

「60~70%」 

 

までと高いケースもあった。人件費が上がれば、車両の入れ替えや修理ができなくなり、安全確保や各種バリアフリー化などが進まなくなり、大問題である。 

 

 

路線バス(画像:写真AC) 

 

 バス事業の給料引き上げや財源確保の問題については、先日当媒体で「「当事者が払え」「企業努力が足りない」 日本人はなぜ“公共交通”を税金で支える感覚がないのか?」(2024年3月24日配信)を書いた。 

 

 詳細は同稿に譲るが、交通税や交通寄付といった方法を真剣に検討する必要があるのだ。あるいは、最近広島市で議論されているバスの官民共同運行システム(路線重複に代表される無駄をなくし、バス会社の協調・協働によって効率を向上させる)のような、いわゆる 

 

「痛み分け」 

 

によってバスを守る新たな方法を考える必要がある。さらに、全国的に広がりつつある客貨混載や、筆者の研究室が試行しているバス会社の空きスペースの地域住民への開放、サウナバスなど、従来とは異なる新たな事業の展開も必要だ。 

 

 現在の財政状況で路線バスの運行を確保するためには、交通税や交通寄付、新規事業などによる「上乗せ」、あるいは現行経費の配分替え(例えば車両の代替サイクルの延長や中古車両の増車など)による費用捻出によって、ドライバーの給料を含めた予算を確保することが重要である。 

 

 筆者は長年、純電動バスの試作開発に携わってきた。純電動バスは、エンジンバスの3分の1の部品点数しかなく、エコかつオートマチックで、操作も比較的簡単だ。実際、高齢ドライバーの運転支援にも使える。すなわち、SDGs(持続可能な開発目標)を考えると、こうした新技術を活用した人材確保策を検討することも重要だ。 

 

 政府や自治体には、交通税や交通寄付のあり方を再検討し、鉄道で議論された上下分離方式など、新たな資金循環方式を検討してもらいたい。バス会社も、上記のような民間企業らしい、新たな事業展開を柔軟に検討する時期に来ているのだ。 

 

路線バス(画像:写真AC) 

 

 バス事業そのものの制約を知り、考えれば、「何とかしてバスドライバーの給料を上げるべきだ」とは簡単にはいえないはずだ。 

 

 今考えるべきは、バスドライバーの給料を上げるための 

 

「知恵」 

 

である。そのために期待するのは、バリアフリー運賃の拡大でもある交通税の上乗せ負担と、バス会社の柔軟な新規事業展開である。 

 

 千葉県市原市のように、税金を使ってバスドライバーの定着を促す自治体も出てきている。経営について知れば知るほど、 

 

「ない袖は振れない」 

 

という言葉が身にしみる。現実的な制約条件を知った上で、バス事業の将来を考えたいものである。 

 

西山敏樹(都市工学者) 

 

 

( 157862 )  2024/04/09 15:07:38  
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(まとめ) 

バス運転士の待遇改善や給与上昇についての要望、路線バスの経営難、人手不足、将来の課題など、さまざまな視点からの意見が存在している。

また、公共交通機関の維持や地域の交通インフラ整備の必要性、自動運転技術の導入、都市と地方との格差、人口動態の変化など、様々な問題が浮き彫りになっている。

解決策としては、路線や運賃の見直し、テクノロジーの活用、税制や補助金の再構築など、総合的なアプローチが必要であるとの意見が見られた。

( 157864 )  2024/04/09 15:07:38  
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・2000年にバス運転士としてバス会社に入社しましたが、乗客数が減っていることは肌感覚でわかります。 

少子化による学生と生産人口の減少、コロナ渦以降の在宅勤務などの影響です。 

今後も路線バスの乗客数が増える要素はインバウンド以外、ほぼないです。 

ですので単純にバス運転士に支払う給料の原資が、ないのです。 

 

そのように状況の中、唯一、乗客数が大きく増えた路線があります。 

ある観光地を通るバス路線、最近、外国人観光客で超満員になるようになりました。時間帯によりましては、続行便を出せる体制をとっています。 

自分の会社のバス路線は、ほとんどの路線が赤字路線ですが、観光地を通るこのバス路線だけは、黒字路線です。 

 

 

・実際、運転士の賃金維持は時間外や休日出勤ありきの給与体系、実際にバスが好きと言う若者は沢山いますが、やはり低基本給や低時間給を何とかしないと今のままでは若い人達も希望を持って運転士を目指せないと思います。 

 

 

・現役路線バスドライバーです。バス業界の体制、政策について問題があるのは承知の上ですが円安の現在、間違いなく給料を上げなければドライバーは集まらないですよ、2024年問題は正直現場も困惑してますが、本来仕事と休息時間がちゃんと確保されていなかった今までが異常でした。 

EV導入論についても、外国産EVバスの導入は安易な考えかと思います。故障が多い上にそもそも安全に対する取組方が日本とは違いますから 

 

記事にあるように、税金の投入は必要と思いました。現在の使用者の高齢化も進み、介護車両化してます。高齢者パスで乗車されるので、利益にはなりにくいと思いますが、使用者がいれば路線の維持は自治体としても当然かと思います。現在はそれを会社に押し付けて、その負担が乗務員に来ている為、悪循環しています。 

 

 

・これって鉄道でも運輸でも本質的に同じ問題だしね。  

地方と大都市圏では状況が違うのもあるし。  

事業者・利用者・地方自治体の皆で腹を割ってアイデアを出し合って、各々の地域でその答えを生み出し合意形成をするのが重要かと。  

あと、国は選択肢を提示出来るよう、金銭的な話だけでなく法的な部分を含めて制度面をきちんと整備して欲しいとも思う。 

 

 

・規模が大きいとされる大手私鉄系も含め大半のバス事業者は非上場か上場子会社レベルでバス事業者単位の企業規模もたかが知れている。収益が見込める夜行高速バスを走らせる体力があればまだいいが、収益の柱に限界あってこそなので、単に給料を上げろという訳にはいかないだろう。 

 

給料を上げるには、他者の後追いではなく新規性を持った旅客運送以外の増収策を考える必要がある。継続的な原資の確保と収益拡大。 

 

例えばバス停に自販機や宅配ボックスを設置して収入源を確保するといったアイデアも必要。マニア向けグッズ販売やツアーの継続だけでは到底収益拡大にはつながらない。 

 

黙っていても旅客が乗ってくれる受け身体質から抜け出せない、専門性の高さに起因する頑固気質な運転士の意識改革も進まなければバス事業は衰退する一方ですね。 

 

 

・路線バスは公共性が高い。 

路線維持や本数確保などの観点で、一定基準を満たせば、税制優遇をしても良いのではないか。 

 

その代わり、税制優遇分の使い道は、設備投資や人件費など、事業の安定や人材確保につながる経費に限る、というような一定の制限もかければ良いと思う。 

 

 

・路線バスの維持。鉄道のローカル線存続問題なんかも有ったけど、民間企業で経済的な合理性を考えれば、不採算路線廃止は当然でしょ。民間企業だからね。儲けが無いのに高い給料は払えないよ。 

 

それでも、維持させるんなら利用者負担や結果的に同様の意味に成る、公費負担や助成が必要なのでは?。 

 

 

・こういう問題の解決のためには、現状の延長線上での解決策を考えていてはダメなのでは、と思います。市街地の10km圏内程度の移動に、バスのような大人数を乗せる輸送手段を使うのはもう終わりでしょう。2人乗り程度の超小型EVを普及させるしかないと考えます。超小型EVに衝突安全機能とか自動運転をつけて、マイクロ・パーソナルモビリティを目指すのが正解ですよ。 

 

 

・現役のバス運転手です 

 

街を走るバスを見ると分かるでしょうが、運転手の高齢化に拍車がかかっています 

 

2024年問題でもともと安い路線バス運転手の給料は、さらに下がります 

 

若い運転手の生活を路線バスの給料では支えることが困難になり、若い運転手がどんどん辞めるんで、運転手の高齢化にさらに拍車がかかります 

 

今でも路線バス減便が社会問題となっていますが、高齢ドライバーは近い将来退職して、運転手不足もさらに進みます 

 

学者は現場を知らないし、何の責任も取らないので、のんきな書き込みができますが、現場は知恵を出すとかそんなのんきなことを言っていられる段階ではありません 

 

まだまだバカバカと路線バスは減便していきます 

 

 

・感情論を抜きにすれば残念ながら、利用者の減少は、消費者のニーズが減っているのだから、路線の縮小、廃止は、ある意味当然の帰結だと思う。また、人口減少も背景にあって、今までどおりのサービスが提供できなくなるのはやむを得ない。日本には居住移転の自由があるのだから、生活には便利だけれど居住費が高いところを選択するか、不便を受入れて居住費の安いところを選択することを、政策的にも後押しして、例えば「重点居住地域」はインフラの整備を行い、それ以外は、無理して金をかけないという、メリハリある国土開発が必要なのではないか。 

 

 

 

・バス運転手です。そもそも効率が悪い。乗客が減ったから便を減らす 運賃を上げるとかばかりで1時間に1本しか走らない路線なんかはそもそももう交通手段としてお客さんから除外されてる。だからどんどん利用者が減る。最低1時間に4本は交通手段として考えてもらうには必要と思う。 

 

 

・現状、地方では県庁所在地のある都市までバス停が廃止になっている。 

補助金当てても赤字らしいのでいずれなくなるだろう。代替手段、フィリピンのような小型乗り合いバスをタクシー会社に運行してもらい、タクシーは個人のライドシェアーに任せるようになるのだろう。安全の担保としてゴールド 

免許以外は毎年安全研修を義務付けるのがよいだろう。 

 

 

・公共交通だけでなく公共インフラ、病院などエッセンシャルワーカー共通の課題。ニーズはあるが、採算が取れないため、維持できなくなる。補助金を使ったところで延命措置に過ぎない自治体がどこかで破綻する。 

住む側もサービスする側も、程々のところで、その地域に見切りをつける必要があるだろう。 

 

 

・人口減、燃料費の高騰、渋滞、 

バス事業者の環境は逆風です。 

打開策も、正解は1つではありません。 

1つではない、とは 

いろいろあっていい、という意味と 

複数の策が必要、と両方の意味で。 

 

その中で、私が提案したいのは 

路線バス優先の徹底ですね。 

現行法でも、路線バスは優先なので 

何ら制度を変える必要はなく 

徹底するだけでいいのですが。 

 

バス停から発進するバスを無理矢理追い越す、 

そんなドライバーを見た事、ありませんか? 

交通安全としても危険な行為だし、 

運行の遅滞は長時間労働の原因になるし、 

バスの速達性の阻害にもなるので 

それは会社としては収入の減、 

ひいては従業員の待遇の減になります。 

危険かつ長時間労働と低待遇の遠因、 

これを現行法の徹底で防いでほしいです。 

 

かくいう私も、そのような運転をしないよう 

心がけていますが、地球環境のためにも、 

可能な限り車よりバスを使おうと思います。 

 

 

・「公費を投入する」「利用者数を増やす」の2つのアプローチがあるわけですが、前者は財源をどうするんだとかいろいろあるから置いといて後者について。 

 

昔に比べてバス利用者が減ってる理由といったら、そりゃもう自家用車が普及したから、これに尽きるでしょう。バスより自分の車のほうが楽で快適だからみんなそっちを使う、当たり前の成り行きです。 

 

それをなんとかしようとするなら、「自家用車での移動」を「バスでの移動」よりも不便なものにするしかありません。 

 

現在でも一部で行われている、最左車線を時間帯によりバス専用にして「バスのほうが自家用車よりもずっと早い」状況を作り出すというのもその一環ですがそれをさらに推し進め、「停留所に停車しているバスを追い抜いてはいけない」というようなルールを作るというのも一つのアイデアだと思いますし、行政などで「自家用車以外での通勤」に補助金を出すというのもアリですね 

 

 

・地方の田舎ではすでに行政によるオンデマンドバスの運行に移行しています 

地元のバス会社が路線縮小するにつれ、経済圏の縮小は半端ないです 

地元のイオンは、イオンモールに集客するために、各市町村から無料バス運行していますがそれもいつまでもつのか・・・・ 

しばらくはコンパクトシティへの移行が課題のように思いますね 

 

 

・一度に運ぶ乗客の数を増やすか、単価を引き上げるかのどちらかです。両方やればより効果的です。簡単なことです。もちろん、利用者は反対しますが、交通網を維持するためには毅然とした態度で値上げと無駄なバスの削減に取り組むべきです。 

 

 

・管理部門、間接部門、役職が年功序列制度による高賃金になっていて、賃金原資の多くが、そこに持っていかれてしまう 

 

当然、現場に賃金原資が、回ってこない 

 

現場に賃金原資が回って来ず、低賃金にしなければならないので、人は集まらず人手不足になる 

 

管理部門が、実収益を生み出している現場から多くを搾取してしまい、生み出さない役職管理間接部門が、無駄にしてしまう 

 

この構造を変えなければ、人手不足はなくなりませんよ 

 

 

・過疎地域ではそもそもバスを使用する人が少なく、公共交通維持のコストを払う人が居ない問題があります。公共交通と言いながら、民経営が多すぎるのは問題でしょう。一方で2012年に市バスの運転手の賃金を切り捨てた大きな市が二つほどありましたね。大阪と横浜です。こういったことをするから回り回ってバス廃止問題に直結するのですよ。将来を見通していないおバカなことをしたと思います。とは言え、いずれにせよ利用者が少ない路線維持は難しいと思います。運賃を上げるのか廃止するのか、の二択になるのは仕方がないと思いますよ、全路線を税金で補うのは無理があるでしょうから。 

 

 

・バス運転手不足の原因は待遇の悪さ、特に低賃金が原因。 

コロナ前は実働運転手数に大きな変化は無かったが、若い運転手は集まらず、定年延長や再雇用など、運転手の高齢化は深刻だった。 

今の運転手不足解消には待遇改善、特に賃上げは必須事項です。 

バス会社の経営状況、無為無策で賃上げできる環境に無いことくらい、なんて、多少なりともバス業界を知っている人間なら周知のこと。 

当然、賃上げのための知恵は必要な話です。 

賃上げを「机上の空論」と退けるのではなく、実現する方策を考えることが大事です。 

 

 

 

・そこまで「空論」とか仰るのなら、自動運転バスの導入でももっと進めたら?という感じです。そうすれば運転手の人件費いりません。 

 

ただ、恐らく、今の地域のバス会社の経営母体に、そんな体力もノウハウもないよ、というのが本音なのでしょう。だったら、そんな会社に無理に事業を継続して貰わずに、自動運転バスを既に運行させている会社に市場を明け渡していくべきなんですよ。 

 

ところが、日本では何故か、その資本主義の正常なプロセスがスムーズに動かずに、いつまでも補助金出したり時間調整したり、古い仕組みを守ろう、とやってるから何でも効率が悪くなり、無駄や無理が増え、余計にダメになっていくという悪循環に陥っているのです。 

 

ようするに地域の有力者なんかが、そうした古い会社の利権を握っていたりするから潰せない、とか色んな事情があるという事なんでしょうけど、もう変な忖度は止めて行きましょうということです。 

 

 

・路線バスを維持するためにはガソリン代をどんどん上げればよい。1リットル1000円ぐらいにすればみんなマイカーには乗らずに路線バスに乗るようになる。そうすればバス会社の業績も回復し運転手の給料も無理なく上げられる。 

 

 

・給料を上げろは、確かかも知れませんが、燃料代とメンテナンス代の軽減化を何とかして上げ無い限りに於いては、人件費アップは無理な様な気が致します。 

国が先頭に立って公共交通機関を守って上げ無い限りは、経営努力だけでは限界があると思います。 

 

 

・利用者の少ない路線を無理やり維持するから、赤字になり給料を上げられない。利益の出る路線だけやって、きちんと黒字にして給料上げれば良いんだよ。 

 

田舎に住んでるのにマイカーを持たない人とか、高齢で運転できない人とか、そういう人の都合は考慮したらキリがないですよ。 

 

田舎に暮らしてるのは本人の意思ですし、いずれ自分が高齢になるのも、誰でも分かりきったこと。足腰が弱る前に公共交通機関が万全な土地や生活インフラが徒歩圏に整ってる環境に移れば良いんです。 

 

本人ではどうにもならない障碍とかなら、それは行政の支援の範囲でタクシー会社やライドシェアを活用するなり、福祉としてやればいい。 

 

日本列島津々浦々、全国遍くサービスを、なんて昭和の時代じゃない。縮む国には縮む国なりの運営の仕方がある。 

 

 

・当社、4週6休を週休2日に変えようとしてます。しかし、「俺は意地でも休出しないぞ!」と息巻く人たち(ほとんどが50代独身)のせいで、休出する人たちにさらに負担がかかるのではないか、結果週休2日になるのは休出しない人たちだけではないか、という話になっています。 

週休2日にするのは人を集めるためにもいいのですが、人が増えないままやろうとするのは困難ですので、合わせて給与アップ(手取り換算で月3万くらいと賞与5万くらいで年間50万弱)はお願いしたいところです。私鉄系で無借金経営らしいし、できるよね? 

 

 

・自分が住んでる地域は小湊バスだが、駅までのバス便は朝の通勤通学時間でも一時間に一本しかない。それが理由なのか乗車率は50%以下だ。何故なら千葉市や東京に通勤する住民の多くは、安くなった駅近くの月極め駐車場を借りているからだ。駅前の公営駐車場でも月額15,000円以下、少し離れると月額6,000円位で借りられる。 

 

それでも未だに大型バスを使っている。昼間は空のバスが三時間に一回、黒煙を吐いて疾走している。関東圏なのに黒煙フィルターを装着してないらしい。それでも運賃は片道500円以上だ。市場調査も経営努力もしてないのだろう。 

 

個人的には、そんなバス路線は要らない。撤退してもらいたい。 

 

 

・路線バスは、(1)バス停がどこにあるか分からない。(2)自分の行きたい方向のバスが行き先を見ても分からない。(3)いつ来るか分からない。ダイヤ通りに来ない。(4)何分かかるか分からない。(5)いくらかかかるか分からない。 

 

と、情報が足りなさすぎて、機動的に使うにはかなりのスキルを要します。 

 

通勤通学など、毎日同じルーティンで使う人は(1)〜(5)の情報を身に着けているでしょうが、その人とて、自分の知らない路線は使えないんじゃないですかね。 

 

車両云々より、先に力を入れるべきことがある気がします。 

 

 

・ドライバーの給料を上げろ、というのは、運賃を上げろ、ということと同義である。それは当たり前のことなのであるが、机上の空論などではない。要は利用者が運賃の値上げを受け入れればいい、それだけの話である。 

現実には、運賃を上げてしまえばマイカー利用へのシフトが進み、ますます利用者が減って路線の維持ができなくなるので、運賃は容易に上げられない。だからドライバーの給料も上げられない。赤字ローカル鉄道と同じ構造だ。 

路線バスの苦境の本質的な原因は、人手不足などではない。利用者が少ないので運賃が稼げないことなのである。 

車両費や人件費などの固定費が大きく、少ない利用者にそれを負担させようとすれば受け入れられない水準の運賃となる。解決策は、乗り合いタクシーやライドシェアなど、固定費の少ない移動手段を導入する他にはない。 

 

 

・バスの運転士不足問題の話題で「自動運転」が出てこない話しを久しぶり聞いた気がする。 

少し前までなら、必ず、まもなく自動運転化するんだから、それまでの辛抱的な話しばかりだった。 

その様な出来もしない空想で誤魔化さず、真摯に問題に向き合う必要がある事に、世の中もようやく気が付いたのかと思える常識的な記事だ。 

 

 

・40代の年収300万円を提示したら転職する人が多いかもしれないが氷河期世代の年収200万円から転職してくる人も多いはず。 

ほぼ公務員的な仕事だ。 

未来は短い仕事かもしれないから20代を募集するより50歳までを新卒と同じ条件で募集したら集まるよ。 

バスは20年後に自動運転になるだろ。 

若者を集めて経験を積ませる仕事ではない。50代を使い切るイメージの産業なのだよ。 

それでも氷河期の求職者からしたら魅力的ではないのかな。 

夜勤もないし運転手の労働時間は制限されるし。 

移民の語学不堪能な外国人より氷河期世代の方がちゃんと読み書きできて免許も持ってるよ。 

 

 

 

・バス事業は固定費の負担が大きい。 

人件費もそうだが、車両の維持管理に係る経費負担が大きい。 

燃料に係る税金を免除するとか、車検に係る税金や費用を免除するとか、根本的に見直さないと無理だろう。 

 

 

・バス単体で収支を賄うのは現時点ではどうやっても無理。 

自動車が優遇されすぎているから。 

 

この問題は、環境問題と考えて、自動車から公共交通機関へ誘導する政策をする以外には解決しない。 

 

ガソリンの補助金などもってのほかで、税金を上乗せすれば、自動車に乗る人が減り、公共交通機関に乗る人が増える。これで初めて採算があう可能性が出てくる。 

 

ただ、これは反対する人が多いから、簡単には実現しない。 

 

 

・99%赤字なのに 

くねくね理屈をこねる事が不思議。。 

 

不採算路線を止める 

運賃を値上げする 

税金を投入する 

くらいしかやることは無いはず。 

 

地方や郊外はバスに限らずインフラ全般が 

維持できなくなるので、消費者のできる事は 

一刻も早く都会に引越すことでしょう。 

 

今後30年で3000万人減るんですから。 

当たり前ですが、金がなければ 

人口が多いところを優先せざるを得ません。 

 

 

・言ってることはわからんでもないが、バス運転手が足りない、加重労働で待遇が悪い、だから給料上げて確保しろ、というののなにが悪いのだろうか? 

給料だけ上がるとしても、バス値上げ、衰退、それでもバスがいるんなら公共費の投入、とそのときは進んでいけばいいのであって、給料上げろ、と言ってはいけない理由にはならない。 

執筆者にその意思はないにせよ、公共交通維持のためには公共費の投入が必至、でも投入されるまでは今の薄給で我慢しろともなりかねない。 

今は会社が潰れる前にドライバー不足で減便廃止が進んでるのが現状なので、もちろん両方が必要なのは当然なのだが、緊急にすべきことは運転手の待遇改善、ということ。 

 

 

・このコロナ禍で、覚悟を決めた自治体と決めれなかった自治体で給料、乗務員の人数、会社の協力度に大きな差を感じます。 

長野県の松本市は、財源にダメージ覚悟で市内のバスを市営化して事業者に委託して事業者を必ず黒字にすることで給料の確保と市民の足を守ってます。  

対して長野市は旧来の補助金と事業者の努力で路線維持の方針を崩せず、また市民も良しとしなくて日曜運休など陥ってます。 

長野県伊那市では乗らないバスはサクッと切ってオンデマンド交通に変えたり、国がやりたい政策に手を挙げて、国から金を取ってある程度の交通政策に成功し、この政策に市民も協力的です。 

伊那市より遥かに大きいはずの足立区は事業者の自助努力に頼りきり本当にヤバくなっても補助金出そうかなと言うだけで、ついに総崩れとなっています。 

机上の空論よりも、まず自治体が覚悟を決めて、市民がそれに協力することが先決と思います。 

 

 

・きちんと料金を取る。 

これに尽きる。 

無料、値引きは必要ない。 

必要な時に必要なだけ利用し支払う。 

そうすれば必要な台数必要な要員で計画出来る。 

そこから過疎地への維持の為の補助なり必要なところへの税金投入。 

無意味に税金使って利用させる必要はそもそも無い。 

従業員が低収入と言われるのに過度な割引して乗車とか。 

本当に今の現状が悪循環過ぎる。 

 

 

・都市部の私鉄あるいは元私鉄の関連系のバス事業者は、多角経営で維持できたとしても、大半を占める中小の事業者は運賃収入だけが頼りの点を、行政の支援以外にどうにか改善できないか。 

 

 

・30、40代で450~600万円台まで行けばいいが。 

 

ある程度は受益者負担で、運賃上げればいいと思うが、通勤、通学で毎日利用する者のみ定期割引で調整したらどうか? 

 

たまにしか乗らない者からすると受益を考えると500円位取られても良いかなと思う。 

 

 

・ドライバーの給料あげろ(でも、運賃は上げるな) 

っていう総論賛成各論反対に陥っているよね。 

 

ドライバーさんの手記を読んだりして感じたのは、給料を上げるよりも、その他の負担が重すぎることだと思う。 

乗客クレーム対応、運転ペナルティ、不規則な勤務時間 

 

金銭的解決が難しいのなら、技術的支援で負担を軽くできるといいね。 

 

 

・かつて地方の名士企業でちょっとした地方財閥と化していた地方バス会社。 

もちろん本業の衰退もあるが、財務省があの手この手で事業承継にかかわる税金を毟り取り、銀行を通じてグループの解体を促し、手足をもいでいった結果が今だ。 

 

 

 

・2100年頃まで、人口が減り続け、高齢化も進むことが既に確定している。 

それなのに、老人が多く古い昭和時代の考え方しかできない自民党議員たちや企業経営者らが、いまだに昭和モデルの「開発発展型」の経済政策、景気対策を考えている無能、無責任ぶりこそが最大の問題である。 

住宅政策にしても、人口減少で空き家ばかり増えつつあるのに、新築住宅の建築を促進する住宅ローン減税などを続けていることも問題だろう。 

欧米では、都市政策の観点から、新築住宅の戸数に制限を設けている。 

人口が確実に減少することを考えるなら、「開発発展型」の公共事業は全て取りやめ、コンパクトシティ化を進めていかなければならない。 

企業誘致、子育て支援という名の移住誘致のバラマキも、「開発発展型」の政策に過ぎず、やめるべきだ。 

今後は、コンパクトシティ化された中での都市機能を高めることが重要で、税金の使途はそれに限定すべきだ。 

 

 

・減便しても、 少ない 人員の中それでも働いてくれる運転手に バス会社が金を出さずしてどこに金を出すの? 自動整備されたバスが走るだけとかだったらバスに金をかければいいかもしれないけど もうバス運転手が ダイヤを守りながら走ってくれる おかげで金が儲かってるのに その人達をないがしろにしたら儲けが減るのは当たり前じゃん。 なんで人が来てくれないか分かってるんだったら、これ以上事業ができなくならないようにするために 人を囲い込んでおかなきゃ 今いる人もいなくなっちゃうよ。 

 

 

・都会と田舎は、客数も違うと思うが、でっかいバスに数人しか乗っていない時や時間帯があるが、でっかいバスで無く、マイクロバスを運行しても良いのではないかと思うが?でっかいバスを走らせて本数を減らして行くのが業者の考えの様だが、何か頓珍漢の様な気がするがするが?マイクロの方が大型の車より、購入金額、維持費等大分安く成るのではないでしょうか?また、運転手ってそんなに嫌われている職種でも無いと思うが?ただ人命を預かる神経を使う仕事である事は確かです。どの企業も、高齢者を遅くまで使って便利であったが、一斉に退職されたりして人員が不足してしまったのではないでしょうか。その間若い人を採用しなかったから、今度慌てて若い人を採用しようとしても間に合わなくなってしまってのでは?昔の様に、企業で若い社員を育てようとはしないで、即実践で使える社員を求める所にも問題が有ると思う。 

 

 

・公共交通の利用拡大によって収支改善するのが一番だが、日本は自動車産業が巨大過ぎて、クルマが売れなくなると雇用に影響を及ぼすなど経済への反動が懸念されるのが一筋縄ではいかないところ。 

 

 

・どの業界も同一労働同一賃金がスタンダードなので経験年数を積上げしても給料はあまり変わらない。特にバスの運転手はルーチン業務故、働いた年数に比例して給料は上がることは少ない。日本がおかしくなった要因の一つは、同一労働同一賃金では…? 

 

 

・もう何をどうしようと無理でしょう。 

今のバスの運転士の平均年齢は50歳ですよ? 

団塊ジュニアが消滅したら、ハイ、サヨナラです。 

 

例え初任給が大幅アップになったとしてもZ世代は金よりも自由を優先しますから運転士なんかするわけがありません。 

 

バス自体は無くなる事はありませんが、あと10年前後で終焉に近い状態にはなるでしょう。 

今のうちにバスを必要としない地域に移住する事をオススメします。 

準備期間はまだまだあります。 

 

わざわざ津波被害が多い地域に住む必要が無いのと同じ。安全地域に移住する事。 

 

 

・あと、何の業種でもそうだけど、今はとにかく客からの「要求レベル」が高過ぎで、会社側もそれに応えようとしてあまりにも多くのことを従業員に求め過ぎなのさ 

学校時代を見てたら分かるけど、何でもそれなり以上にこなせるヤツなんてごく一部いるかいないかなんだから、凡人やそれ以下でも普通にやれるレベルの仕事じゃないと、報酬どうこう以前に、長続きしないのは当たり前だよ 

 

 

・給料を上げる上げないを考えるのは経営側の問題だろ、 

給料が上がらない、運転士が入ってこないのは現場の運転士のせいなのか? 

経営の先送り怠慢体質、人事部の「現状でなんとかなるさ」怠慢体質が招いた結果だろう? 

都合の良い時だけ 

「現場の運転士にも責任がある、共に考えよう、だから今は給与云々を語るな」 

的に巻き込むな!!高い給料もらってる本社の人間が考えろ!! 

 

給料上げろと声を上げるの雇用される側の立派な権利だ。 

 

 

・民間企業に公共交通機関を維持させるのは、この先より一層困難だろう。 

だとしたら国又は地方自治体が直轄事業として取り組む必要がある。 

 

 

・わかりやすい話で、税金で公共交通を支えようとすると、今の日本だとそんな首長や議員もたちまち選挙で落選してしまうので誰も言えません。 

 

まだ支持基盤が大票田の大津、草津と自家用車依存がさほど高くない地域の滋賀県が交通税を導入しようとしていますが、 

これよりも言わゆる「田舎」の県はたちまち住民の反発を喰らって落選するでしょうね。上下分離までが精いっぱいです。 

どうして使わない公共交通に我々の税金を使わないといけないんだ、という一見正論にしか見えないからやっかいなものです。 

 

 

 

・採算が合わないから。公共事業にすればいいのに、いつからか、弱者切り捨ての政策に国も、地方も、国民も考えが移ってきた。 

移動手段や最低限の生活は保証される社会に戻ってほしいものです。 

 

 

・バスの乗車料金を上げるしかないでしょう。それで乗客が離れていく様ならそれは仕方ないですよ、需要がないと言う事。その路線を維持させる特別な理由があるのなら行政が支援するしかない。 

 

 

・筆者のほうが机上の空論に聞こえるな、 

給料を上げるには不採算路線の廃止と減便、 

廃止にしてもらいたくなければ税制等の優遇と 

運賃の値上げ、 

 

俺も大型二種はペーパーでもってるアラ50の事務職だが、 

今、バスドライバーになったら、年収は半分、拘束時間は倍、 

休みも半分、運転やクレームでストレスは数倍、 

軽自動車もまともに運転出来ない人が多いのに、 

幅約2.5m、高さ3.8m、全長12mの大型バスを街中で転がして 

10年間無事故無違反というのがどれだけすごいことか 

分かってない人が多すぎ 

 

 

・自動運転の普及が目の前まで迫っている中、近い将来職を失う可能性のあるバスドライバーなんて、わざわざなろうとする人は少ないだろうさ 

かと言って一時の人手不足のために、高い人件費を出す余裕はどこもない 

はっきり言って解決策のない問題だよ 

 

 

・若い人が欲しいなら休日の多さや残業の少なさを打ち出さなきゃならない。 

中高年が欲しいなら絶対的な給料を用意しなきゃならない。 

 

んで運転手の求人ってどうなの?少なくとも見た範囲ではどちらも全く届いていないんだけどね。金も出さない、休みも与えない、それで人が来ないと騒ぐ。世間は冷やかに笑ってるよ。 

 

 

・ヤメ二種です。 

現場に携わったことがない人間が繰り広げる机上の空論ほど、読んで無意味な物はないという好事例。 

 

「痛み分け」 

もっとも痛みを受けるべきは利用者。 

最低2倍の運賃値上げは必要不可欠。 

現行法令に存在しない交通税をアテにするより、現行法令で可能な運賃値上げを先行する方が現実的。 

受益者負担の大原則をお忘れになるな。 

 

自動運転、AIデマンド 

大いに結構。 

好きなようにやりなはれ。 

それらが既存のニーズに応えられる保証は一切ないが… 

一周回って無駄を実証するようでは本末転倒。 

 

乗務員不足 

実は今後の需要に対して、免許人口は必要十分。 

原因は、ただ単に有資格者が「やらない」だけ。 

低賃金で長時間酷使できる、都合のいい「乗務員」が集まる訳がない。 

今後も有資格者は安売りしない。 

バス屋以外の方が稼げるから、バス屋には戻らない。 

 

結局、一周回って賃上げ以外に方法はないのだよ。 

 

 

・いまテレビのコメンテーターとしてよく見る元維新の橋下氏が、市営バスの公務員運転手の給料が800万円ぐらいあるのは高過ぎると叩きまくった。 

 

その結果、運転手は公務員〜委託職員〜民間企業と給料をどんどん下げる方向に行き、責任は重く、拘束時間は長いのに低賃金といういまがある。 

 

党の人気取りのために公務員叩きをするのは維新の常套手段だったが、あのとき確かに有権者もそれを支持したし、その結果がいまである。 

 

 

・ドライバーの給料を上げる→バス事業の利益を増やす→バス料金を上げるか乗車率を上げる。(もしくは市町村や国からの補助を増やす。) 

 

乗車率を上げるにはバス停付近に住む人を増やし、バス停付近に様々な施設を増やさないといけない。 

都市計画も含めた対策が必要になる。 

 

 

・給料を上げる前提で原価計算して、 

運賃を上げれば良いだけの事。 

運賃を上げない前提で考えるからおかしくなる。 

これはバスに限った話ではなく、何の職業でも同じ。 

販売価格や料金を上げないと給料が上げられる訳がない。 

経済の根本的な話。 

 

 

・コロナ前でも乗務員の給料あげるためには今の三倍の運賃が必要と言われてた(例えば都内だと均一220円から660円に) 

現実的にはあり得ないよね。物価の高い国でも大体250円〜350円だし。 

そもそも"公共"交通なんだし、本来は税金使って維持するべきで利用者負担にしろってのは学のない人の意見。 

 

 

 

・コロナ前でも乗務員の給料あげるためには今の三倍の運賃が必要と言われてた(例えば都内だと均一220円から660円に) 

現実的にはあり得ないよね。物価の高い国でも大体250円〜350円だし。 

そもそも"公共"交通なんだし、本来は税金使って維持するべきで利用者負担にしろってのは学のない人の意見。 

 

 

・それを考えるのが企業側なのでは? 

つまり、バス会社の職務怠慢。 

運転士には事故起こすな、苦情もらうな、低燃費運転しろとか要求が多い。 

しかしバス会社は、社員は増やせない、クレーマーには歯向かえない、自治体・陸運支局の言いなり。 

この結果が、運賃は上がらず、経費ばかりかかり、人件費を減らすしかなくなった。 

つまりバス会社の無策が招いた結果。 

 

 

・低賃金の人員不足は給料上げるか、日本で仕事をしたい外人奴隷を雇うしかない。 

 

オレは外人に頼らず人件費上げるのが良いと思っている。 

人件費で事業を維持できないなら、地方の公共交通機関や物流は、必要とする自治体や国で運営して、地域を維持発展させてゆくのが自治体の本来の仕事。 

 

街の公共交通機関を捨てるか、自前でやるか自分たちで決めればいいだけ。 

 

 

・少子高齢化人口減少社会では現在の交通網は維持する事は効率も悪いし現実問題として不可能。 

過疎化が進む地域をいかに保全するかが課題となる。 

 

 

・どこかの知事が典型例ですが、日本人の職業差別の意識がそういう状態を生んでいると思いますね。 

利用する側がその対価なら自分はやりたくないという価格で働かせている様なものだし、自分がやっている事と同じ仕事に就けないのは愚かだから、そういう仕事に就いているんだという意味不明な驕りがあるんですよね。 

特にオフィスワークに付いている人間には変な特権意識がありますよね。 

 

 

・机上の空論ならば、会社都合にて離職させればよい。それ以外の道がないような業種は、全て外人に任せればいい。そんな怖くて危ない乗り物に乗ってくれるような人だけ相手にすれば良い。どう頑張ってもいずれなくなる。ならば早い方が良い。もう一度言わせてもらう。会社都合にて離職させれば良い。 

 

 

・この記事は机上の空論だと思うのですか? 

人件費が上がれば、車両の入れ替えや修理ができなくなり、安全確保や各種バリアフリー化などが進まなくなり、大問題であるとあるが、運転手がいなくなれば車呂の入れ替えても修理してもバリアフリー化が進んでも、バスを車庫に停めておくだけになり運行されなくなるほうが大問題です。 

バスの運転手さんが辞めていくばかりなのは低賃金と悪待遇と本人が言っているのだから、そこを変えなければ路線バスが維持されることはないです。 

こんな妄想しても給料がもらえる教授はいらない。 

 

 

・利用者が多かろうが少なかろうが社会インフラの足として赤字でも経営してるのがバス。 

バス運転手の給料を上げる為にはそれだけの原資が必要なんだから運賃値上げは必須。 

 

 

・現役の貸切です。 

読ませてもらったけど、学者センセイが現場を知ったフリして 

色々理屈並べても何の説得力も無いね。 

 

「低賃金」「長時間労働」「極端に少ない休日」 

 

上から目線でもっともらしい理屈並べてないでアンタも免許とって 

実際に運行現場をに身を置いてみな。 

 

 

・日本人はなぜ“公共交通”を税金で支える感覚がないのか?」(2024年3月24日配信) 

 

地方の現状を知らないから書けるんだよ 

地方ではもうやっています 

もう何年も前から、時刻表などに「生活交通路線として指定を受けており、公的補助を受けております。」などと表示されている路線は税金で支えられて生きている路線です 

あと、白ナンバーのバスも税金で走っています 

 

給料が安いのは客が少なくて運賃が安いから、昔みたいに完全公営にして年収一千万とかになると文句つけるでしょ 

 

 

 

・そもそも稼ぎたい人がバス乗務員なんてするのだろうか 

バス運転するだけで年収1000万はおかしいと激しく糾弾されて今に至っている 

今さら昔みたいに賃金は戻せないだろうね 

それこそ同じ轍を踏むことになりそうだ 

 

 

・人口減少してるうえに駅近物件が好調だから乗客が減って当然だよね。今の時代、バスに乗らないと行けないような場所に家を買うことがいかにリスクかを学習したほうがいい。 

 

 

・路線バス維持には国営化しかないだろう 

職員は全員公務員、スト権もありの国営バス職員の地位にする 

全国バス1社、国営体制にする事で 

バス路線が維持できる 

福利厚生もしっかりできる 

バスを民間というのが根本からおかしい 

そのために予算を組む、防衛費からバスを出す 

バスは生活安全保障 

 

 

・同感ですね 

給料を上げるならまず利用者が増え利益が出せる経営状態にしなければならないと思う 

給料を上げろと叫ぶ人はまずマイカーに乗らず積極的に路線バスを利用すればいい 

利用者が増えれば路線バスも存続できるのだから 

マイカーのほうが便利だからバスは使わないけど路線バスは残せは理不尽すぎる 

 

 

・>今考えるべきは、バスドライバーの給料を上げるための 

「知恵」 

 

自公政権を終わらせて、地方財政を食潰す維新を終わらせて、税金を国民のために使えば、公共交通機関を国有化して無料化もできる。(納税していないから海外旅行客は有料) 

つまり、自公政権の税金の横領額は凄まじいと言う事。 

 

 

・別に運賃を上げないで給料を上げろとは思わない、最低区間の運賃も200円代前半で何十年も変わっていない気がする、100円くらい上がるのも致し方ない時代なのかも知れない 

 

 

・バスを、運転したいが公安委員会は?国土交通相?色んな規制を作り免許取得するのを、難しくしてきた運輸業者も運転手のなり手は、なんぼでもいる、だから使う方は安くが今になってツケガ回ってきた、今更遅い。 

 

 

・バスが好きだ。小学校の文集の将来の夢にバス運転手とかいた。が、好きが故にネガも知るので嫌になる。バス運転したいから大型もってる(2種までは取らなかった)が、あくまで趣味。仕事にしたいとは思わなくなった。もち、トラックなんてもっと嫌。 

こんな私みたいなヤツ居るからドライバー増えないんだよなぁ 

退職したら数年だけ安月給で送迎か何かで雇ってもらえないかな 

 

 

・机上の空論で済ませるなら誰も行かないから 

なくなるだけですね 

 

労働者はボランティアじゃないんだから 

こんな馬鹿げた開き直りをするような業界に入る人は少ないかと 

大型持ってるならまだ稼げて客もうるさくない 

貨物やってた方がいいってなる 

 

 

・「運転士さんの給料をあげろ」が ' 机上の空論'と 

言っておられるが 

出発点はソコではないのでしょうかね?? 

その為には何をすべきかを議論しなくては 

ならないのでは? 

この記事のタイトルに違和感もあるが 

記事内容にもモヤモヤします。 

 

 

 

・まあその通りだと思うけど、EVバスのくだりは要らなかったな 

EVバスにすればドライバーが増えるわけじゃないからね 

 

バスは無人化するしか手は無いと思うが、まだ技術が足りない 

自動運転+遠隔操作にして、固まった時はニートに操作してもうおう 

 

 

・プライドを打ち砕くのは客だよ。どんなに一生懸命に働いても、腹の虫が悪い輩は運転手に暴言を吐いて憂さ晴らしをする。会社にクレーム入れてスッキリする。 

給料を上げるのは勿論だが、客も考えて欲しいね、無理か。 

 

 

・こういうとこにこそ【規制緩和】で乗車率に合わせて全車大型ではなく客が少ない時間帯はマイクロバスをつかうなどでコストカット をはかればいい 

 

 

・運賃を上げて給料をあげる。 

 

公共交通というが民間会社ならするべき問題。 

 

会社が潰れればもとの木阿弥。 

 

運賃あげたからって会社の経営に打撃を与えるほど客が減るわけでも無い。 

 

 

・バスの自動運転の実証実験が始まっているし、10年後には実用化されているでしょう。 

 

そんな中、運転手の給与上げても人が集まるのか疑問です。将来無くなるかもしれない職業に、応募する人は少ないでしょう。 

 

 

・無い袖は振れないってのは普通に誰でも理解出来るがまともに生活出来ない給与では誰も寄り付かない 

ハイリスクローリターンの典型職 

現職はトレーラー乗ってるけど給与さえ人並みに出るなら普通にバス乗りたいわ 

 

 

・ドライバーなくせばいいじゃん 

そういう方向に持っていける様に技術革新進めればいいじゃん 

 

人口が多く歩行者にアレなのが多いところは課題が多いだろうけど、歩行者にアレが少ない様な都市や地域なら本気で目指した方がいいと思うね。 

 

 

・何言ってるんだろう。給料上げるのは最低限の条件だよ。そしてそれを負担するのは利用者。至極当然の話なのになぜか複雑化して一番大事な点をぼかしている。 

 

 

・バスを運転するだけなら楽しいだろう。 

あれだけ不特定多数の客を乗せるのはストレスだろうね。バス、タクシーの運転手は年収1000万でも無理だな。 

 

 

・大型バスである必要はない。 

乗用車、ライドシェアや自動運転など、 

新たな仕組みに置き換える時だろう。 

 

 

 

 
 

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