( 157973 )  2024/04/09 22:35:50  
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元迷惑系YouTuberのへずまりゅうが、SNS上で再び批判を浴びる投稿をしている。

彼は自身への誹謗中傷をした人物の情報を公開するなどの行動を行い、その内容が過激すぎるとして非難を受けている。

法的にも問題があるとみられ、虚言の可能性も指摘されている。

(要約)

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批判を集めている、へずまりゅうのX投稿(スクリーンショット) 

 

 能登半島地震のボランティアに参加したことで改心の態度を見せていた元迷惑系YouTuberへずまりゅう(33)が、再び迷惑行為と捉えられる言動を復活させている。SNSでは「結局、こいつは『炎上系・迷惑系』を何一つ卒業出来てない」「前とは変わったつもりかもしれんが、発想が犯罪者で残念」などと失望と批判の声が高まっている。 

 

 へずまりゅうは8日、X(旧ツイッター)に自身への誹謗(ひぼう)中傷をした人物の発信者情報を開示したとして「弁護士と家庭訪問しに行きました」と報告。「警察を呼ぶと言われましたが敷地内には入っていないので建造物侵入に当たらないです。50万円で示談できたので彼の名前や住所は晒さないことにします。本人が貯金もなかったので親から搾取しました」「まさに自業自得だと思います。次は埼玉県女性宅に家庭訪問しに行く。ネットの誹謗中傷は撲滅だ」などと、自らの行為を武勇伝のように投稿した。 

 

 へずまりゅうは3月下旬にも「悪質な誹謗中傷をしてきた8名を開示請求しました」「何度も誹謗中傷した人に直接会いに行きました」と投稿していた。 

 

 しかし、プロバイダ責任制限法には「発信者情報の開示を受けた者は、当該発信者情報をみだりに用いて、不当に当該発信者情報に係る発信者の名誉又は生活の平穏を害する行為をしてはならない」とある。 

 

 このため、へずまりゅうの行為には「これって『名前や住所を晒されたくなかったら示談金払え』って脅迫にならないの?」「開示請求は本訴に使うためと思ったら、こんな加害行動する為に使うんだ」「散々迷惑行為して悪意集めて攻撃されたら訴訟というSNS時代らしいビジネス」「こういう事をしてるからいつまでも社会に受け入れて貰えないんだよ」などと非難が目立つ。 

 

 また、法的に危うい行為とみられることから「そもそもの話が嘘臭い」「なんで開示請求しただけで年齢と職業がわかるんだろう」「弁護士が許容する訳が無い。言ってる事が本当なら弁護士の名前を示すべき」「ネタなのは別として、やっぱり人はそう簡単には変われんのやな」など、投稿内容が虚言だと疑う声も上がっている。 

 

中日スポーツ 

 

 

 
 

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