( 158088 )  2024/04/10 00:40:46  
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広島はリーグ、球団記録となる4試合連続完封負けを喫した。

床田投手が力投したものの、先制点を許し7回8安打1失点で降板した。

広島は甲子園の阪神戦を含めて11連敗となり、打線の不振が続いている。

(要約)

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 力投する先発投手の床田(撮影・中田匡峻) 

 

 「阪神1-0広島」(9日、甲子園球場) 

 

 広島がリーグ、球団ワースト記録に並ぶ4試合連続完封負けを喫した。 

 

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 前カードの中日戦(マツダ)で、3試合連続完封負けを喫していた打線は、この日もあと1本が出ない。昨季のMVP右腕・村上に対して二回には1死一、二塁の好機をつくるも、坂倉が併殺打。五回には2死から坂倉が二塁打を放つも、菊池が空振り三振に倒れた。 

 

 先発の床田寛樹投手は、五回。先頭の木浪に右前打を浴びると、村上には初球で犠打を決められる。迎えた近本への初球。真ん中の142キロを捉えられ、打球は右翼線へ。二塁走者が生還し、今季初失点となる先制点を献上した。床田は7回8安打1失点で降板した。 

 

 これで広島は甲子園の阪神戦はCSファイナルSを含めて11連敗。打線のゼロ行進が続いていく中、なかなか暗いトンネルの出口が見えてこない。 

 

 

 
 

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