( 158360 )  2024/04/10 23:21:44  
00

イオンは2024年2月期の連結決算で過去最高の営業収益を達成し、純利益も大幅に増加した。

総合スーパーの業績改善が影響している。

特に、プライベートブランド「トップバリュ」が集客増に成功し、吉田昭夫社長はPBの拡充に意欲を表明した。

2025年2月期の連結業績予想では、営業収益と純利益がさらに増加する見通しとなっている。

(要約)

( 158362 )  2024/04/10 23:21:44  
00

イオンのロゴマーク 

 

 イオンが10日発表した2024年2月期連結決算は、売上高に当たる営業収益が前期比4.8%増の9兆5535億円で過去最高となった。純利益は約2.1倍の446億円。総合スーパーの業績改善がけん引した。 

 

【写真】イオンが展開する「トップバリュ」の商品 

 

 値ごろなプライベートブランド(PB)「トップバリュ」で集客増に成功した。吉田昭夫社長は東京都内での記者会見で「物価高で節約志向は一層高まっている」と述べ、PBの拡充に意欲を見せた。 

 

 25年2月期の連結業績予想は、営業収益が4.7%増の10兆円、純利益は2.9%増の460億円を見込んだ。 

 

 

 
 

IMAGE