( 158654 )  2024/04/11 22:11:10  
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肺がん疑い見逃し、80代死亡 名古屋大病院、遺族に謝罪

共同通信 4/11(木) 18:21 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/cda0de781cf51e4220c72a6b257116e0af65218c

 

( 158655 )  2024/04/11 22:11:10  
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名古屋大学病院は、80代の男性患者がCT検査で肺がんの疑いが指摘されたにもかかわらず、担当医がそれを放置し、6年後に患者が死亡したことを認めた。

肺がんは2段階進行しており、病院は適切な医療行為を行っていれば死亡を回避できた可能性があるとして、遺族に謝罪した。

(要約)

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記者会見する名古屋大病院の丸山彰一院長(左)ら=11日午後、名古屋市 

 

 名古屋大病院は11日、名古屋市の80代の男性患者が受けたCT検査で肺がんの疑いが指摘されたのに、担当医が放置し、約6年後の2022年3月に死亡したと発表した。この間、肺がんは2段階進行しており、病院側は診療行為が不適切で死期を早めた可能性があるとして、遺族に謝罪した。 

 

【写真】患者の血液を調べることで効き目の高精度な予測に成功したがん治療薬「オプジーボ」 

 

 病院によると、男性が訴えた下腹部痛の原因を調べるため、16年に放射線科医が胸腹部のCT検査を実施。肺がんの疑いが判明し、放射線科医は、男性が定期受診していた泌尿器科の担当医に「3カ月後に再検査を推奨します」などと求めるリポートを作成した。 

 

 だが、担当医はリポートを熟読せず、男性に説明や再検査も行わなかった。 

 

 

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最後まで読ませていただきました。

各コメントからは、医療過誤や見逃しの重要性、セカンドオピニオンの重要性、AI活用の必要性、患者や家族の主体性、医療システムの改善など様々な視点が見受けられました。

また、患者と医師とのコミュニケーションや情報共有が重要であることも示唆されています。

どのコメントも一人ひとりの経験や考えが反映されており、医療現場での様々な課題や改善点が浮き彫りにされています。

 

 

(まとめ)

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・知らずに6年普通に生きていた方が実は幸せだった、とかないのかな。 

私の祖父は、78歳で倒れて人生初めて入院し、肺ガンが見つかり、既に手遅れ、1ヶ月後に死亡した。 

倒れる当日まで、酒もタバコもいつも通り。 

その反面、祖母は、定期的に検査、何も悪くないと病院が見逃していると言って別の病院で検査、結果的に90まで生きたが、いつも病院通い、というような人だった。 

何が幸せかは人それぞれだけど、長く生きることと、長く幸せなことって、必ずしも比例しないのかも。 

 

 

・うちの母77歳で肺がんが見つかりましたが、十分幸せに生きたから治療はしない!と本人の希望に沿い、全力で母の希望を主治医、家族、ヘルパー、訪問医でバックアップ。 

 

うっかり長生きして持病の糖尿病が原因で失明や壊疽、は避けたいと糖尿病の治療はもう面倒と体力が徐々に落ち始めるまではやってました。 

 

人によるけど、がんって割とギリギリまで普通に生活できるみたい。治療しないから副作用で体力削られることもなく何だかこれもありだなと思いました。容体急変で半日入院して旅立ちましたが、当日も普通に朝ごはん食べてました。 

 

ほぼ最後まで自宅で自分の事はできていたので私も再発したらそうしようかな?と思ってます。 

 

やり残しがある人や、事情で意地でも生きたい人もいるから難しいけど、苦しまずに楽に行けたならうちの親や自分ならありかな。 

 

術後の痛みの慢性化と抗がん剤でかなり体力減る人もいるので生活の質も大切です。 

 

 

・私の妻はガンではないですが、耳の病気で総合病院を受診し、紹介状で大学病院に行き、担当医と別の医師で検査をするなどかなり慎重に診察をしてくれました。 

時間はかかるが、丁寧に見てもらえて安心しました。 

後は早く完治してくれたら、有難いです。 

今回のような事例が出ないようにしてほしいです。 

医療従事者には頭が下がる思いですが、向き合う姿勢を見せてくれたら、例え、家族がなくなっても、悔いはないと思います。 

 

 

・医師からすれば日々診療業務に追われる中、膨大な患者さんの中の1人であり、1症例であり電子カルテの1ページなんだけど、この80代男性にも脈々と続いてきた人生があって様々なつながりやドラマがあって、家族や親しい人からすればかけがえがない人で。 

医師だって生身の人間だしヒューマンエラーは仕方がないことだけど、「仕方がない」では済まないくらい、命という大きなものを取り扱っていて。どうしたら再発防止できるんだろう。AIや情報技術が発展して、検査結果や情報が医師だけでなく、連動して速やかに本人に伝わるような医療アプリやシステムが出来ないものかな。 

 

 

・整体師ですが、80代後半の利用者さんの腹部にしこりがあったので病院で検査を受けて頂くようお伝えしました。検査の結果は腸閉塞(便秘気味だが毎日便は少しずつ出てると聞いていました)との事ですぐ手術されましたが、その後大腸がんが判明し、約1ヶ月後に亡くなられました。すごくお元気な方だったので、病院を勧めた事が正しかったのか、お子さん方も無理して手術受けさせた事が良かったのか、お互い複雑な思いになりました。病気の為には病院で治療が大事ですが、その治療で寿命が永らえるとは限らないので難しいところですね。 

 

 

・時々ありますよね。このアクシデント。 

せっかく放射線科の医師が読影してレポートに書いてくれてるのに。。。 

 

こういうアクシデントが起こるたびに、レポートの見落としがないように、未開封が分かるように電子カルテが工夫がされます。 

 

あとは検査オーダーをした医師自身が責任を持って確認するしかないかなと。 

 

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします 

 

 

・治療したら延命できたと言う保証はないだろうけど治療やその後について家族や本人の意思をちゃんと確認はすべきですよね。 

私の母は治療を拒否していましたが、お医者様の的確な確認のおかげで手術にふみきり命を頂き感謝しています。 

 

 

・大学病院で検査を受ければ大丈夫って私も思ってた時があって、ガンではなかったですが調子悪いままだったから病院を転々としました 

結局原因がわかったのは、専門医の先生がいた普通の病院でした 

現在は手術をして普通の生活に戻れましたが、あのまま薬だけ飲んでただけでは何も良くならなかったと思います 

最新の技術やら機器やら揃っていても、担当の先生によっても違うと思うし、病院だけのせいではなく自分が納得する病名や治療を探すのも重要だと分かりました 

 

 

・去年の夏頃、声がかすれて胸が苦しいからと病院に行った父親。肺がんかと思い肺気腫になりかけと言われて最悪は免れたと安心してたのに、今度は手のしびれで年末に違う病院で再度検査。 

脳腫瘍、肺がんからの転移でステージ4と診断されました。 

確実に夏の段階でガンだったと思いますが… 

ことを荒立てたくないので前向きに治療に取り組んでいます。 

医者だって人間です、見逃すこともあるでしょう。その時セカンドオピニオンを検討しなかった側にも非があると思って諦めています。 

まあ当然、そんなこと親には言えませんが。 

 

 

・自分は2年半前に体調を崩し、黄疸が出ていたので、家の近くの中規模な総合病院を受診しました。 

MRI検査の結果を診て医師は「うちでは治療出来ない病気だから大学病院を紹介する」と言われました。紹介された大学病院で再検査したところ、胆管がんのステージⅡとの診断。黄疸を治すための入院と胆管がんの手術入院とで計3ヶ月程かかりましたが、とてもホスピタリティが高い病院で丁寧な対応をして頂きました。最初の総合病院と大学病院にはとても感謝しています。この記事のような話を聞くと自分は良い病院に助けられたなと思います。 

 

 

 

・報告書レポートの一文を見逃したり伝え忘れることはどんな職業の人だって起こる。普通だったら怒られるか次は気を付けるとかでいい話だけど、医者の場合はそれが人の生死に直結してしまうことがあるのだから責任が重たいね。自分の身内に同じことが起こったら確かに許せないという気持ちになるけど、誰だって起こりうるミスだし何とも言えない。 

簡単ではないと思うけどこういうことが起こらないようレポートの中身をAIが読み込んで次に伝えるようにしたりヒューマンエラーが起こりにくいよう仕組みを整えて行って欲しいと思う。 

 

 

・訴えた所で誰も話は聞いてもくれないと思ってましたが、認められることもあるんですね。 

私の姉は乳癌で40歳で亡くなりましたが、妊娠中に胸の違和感に気づいてから何度も医師に相談しましたが、妊娠で乳腺が発達している影響だから大丈夫と言われ、1年放置されました。その後痛みが出た時にはかなり大きくなっており、医師もやっと精密検査をしてくれましたが、3年ほどで亡くなってしまいました。あの1年で検査までたどり着いていたら、もう少し子供の成長も見せてあげられたのにと思います。医師の大丈夫と言う言葉はとても重いものです。 

無知な一般人は良い医師に当たるか当たらないかで生死が変わります。お金に余裕がなければセカンドオピニオンにもかかれません。訴えることもできません。 

医師も人間ですのでミスという言葉だけでは片付けられませんが…こんな思いをする人々が少しでも減りますように。 

 

 

・元レントゲン関係の仕事をしてました。 

開業医で高額の管球を交換するのを怠って、ガンを見逃したのを数回把握しています。 

それで慌てて管球交換してましたが。 

今回は大学病院でしたが、個人経営の所は消耗品を交換しないで、長く使ってしまっている所も中にはあります。 

ある程度法整備して、命に関わる消耗品は交換頻度を決めるとかした方が良い気がします。 

 

 

・父親が肝臓癌の疑いがあり2年間、3ヶ月おきにCT検査をうけていましたが、影の大きさも変わらず癌ではないとの診断をうけCT検査をしなくてよいと医者から言われました。しかし、最後の検査から3ヶ月後に急に体調が悪くなり病院に行くとステージ4の肺がんと診断を受け、その後1ヶ月で天国にいきました。とても悔しく、今でも病院を訴えようか悩んでいます。忙しいのは分かりますが、患者の命がかかっているので、ちゃんと対応して欲しいです。 

 

 

・私の母もこの名大病院で肺がんを見逃され63歳で他界しました。最初は頭に水が溜まってるからと開頭手術をされ、改善されず2回目の開頭手術、、母は意識も低くなり最期は涙を流して逝ってしまいました。最終的には肺の裏に癌があり見つけられなかったと説明を受けましたがそれまで担当医は逃げてばかりで全く捕まらず、きっと母は自分が死ぬとは思っていなかったと思います。意識も朦朧な中ちゃんとお別れもできず旅立ってしまい、残された私たち家族は泣くことしかできなかったです。2007年1月に入院し、同年3月23日に亡くなりましたが地獄の3ヶ月でした。今でも病院がある鶴舞には行けない、近くを通るだけで辛く悲しくなります。 

17年前と変わらず今でも、なんですね。 

母さんごめんね。 

 

 

・医者の腕・実績にも『差』が確実にあり、 

判断ミスや軽率な言動を取る人たちが一定数いるだろう。 

命に関わる判断をする責任は重いが、 

彼らも完璧ではない。 

今後の医療において、 

自信や思い込み・過労などによる思考低下 

等、様々な原因に基づく 

『人的なミス』を減らすためにどうしていくかが大きな課題と言えるだろう。 

 

 

・81歳の母が、まだまだ若いと真面目に思っているから、驚く。 

だから…81歳で膝腰が弱ってきて、スイスイ歩けないことを会うたびに愚痴られる。 

81歳になれば仕方がないよ。 

歩けてスポーツ出来て、毎日、自転車乗れるだけでも凄いことだよ…と言うと、 

母の友達は90歳で走っているから、 

何で私だけがスイスイ歩けないのか…とまた愚痴られる。 

80歳まで健康で生きられたら、十分幸せかなと私は思う。 

 

 

・新たに癌が見つかった場合は、電子カルテを開くたびに、主治医が確認したかどうかを知らせる様式にできないんでしょうか。また、救急車で来院した時に、翌日に放射線科医が見て診断されることもあると思うので、画像を撮って、主治医の説明以上のものが判明した場合は、必ず再受診してCT結果を説明してもらうようにしたほうがよいと思います。 

病院のシステムの問題かと思います。 

 

 

・医師も人間だし見落としも忘れもあるのは致し方ない。もちろん許されることではないのだろうけど。そう言ううっかりを防ぐためにもAIなどを活用していってもらいたい。 

 

ただ、2022年に亡くなってるのに、分かったのはいつで、何でこんなに遅くに発表になったのか?そこが色々謎すぎる。 

 

時間がかかりすぎているといらぬ疑いの目も生まれように。 

 

迅速な調査や速やかで明朗な報告が信頼の維持と再発防止の鍵にもなるのでは? 

 

 

・父は心不全で都内の大学病院に通い3ヶ月毎にレントゲンを撮っていました。 

ある時、診察に付き添った私が「この白い影はなんですか?」と尋ねると医師は初めて白い影に気が付いたようで、大慌てで胸部CTの撮影をしました。 

肺がんで全身転移のステージ4でした。 

医師は本当に心臓しか見ていなかったようです。 

医師を過信してはならないと、本当にそう思いました。 

 

 

 

・高齢者の肺がんは、治療した場合と無治療の場合で生存期間が変わらないという研究もあった 

治療もキツくてそれで帰ってダメージを受けることもあるし、見逃したから死期が早まったとは言えないんじゃないかな 

 

そもそも、平均寿命を超えた人に保険診療で肺がん疑いのCTスキャンするのは過剰な医療だと思う 

 

 

・うちの親父も糖尿病でインシュリンを打ってるんだけど、毎晩のように顔面蒼白で低血糖でリビングに倒れてるので、これはおかしいだろうと先生にインシュリンの量がおかしいんじゃないかとずっと言い続けたんだが、適正量だと言って聞いてくれなかった。その間に低血糖が原因とみられるアルツハイマーが進行した。担当の先生が異動で違う先生になったら、治療方針も変わり、その先生曰くインシュリンの量が多すぎて低血糖でアルツハイマーが進んだんでしょうねだってさ。看護師免許を持ってる母親が付き添いだから、家族も口出ししなかったんだけど、言葉足らずなうちの母と先生がちゃんとコミュニケーション取れてなかったんだと理解した。今思えば私が一緒について行って先生と話したりセカンドオピニオンを要求すればよかったと、親父もまだ若いのにボケちゃってどうしようもないけど。誤診も結構あるので、おかしいと思ったらほかの病院に! 

 

 

・まぁでもその為のセカンドオピニオンでもあるからね。 

とにかく大病院に求めるのは、救急車で運ばれて入院したからと言っても、家族の付き添いや通いなどで遠く離れた病院より同等の近くの病院を希望する患者は多くいるので、それを快く転院させてくれるようにしていただきたい。 

セカンドオピニオンも同様にミスもあるかも知れないし、他の見識もあるかも知れない… 

病院同士の派閥や関係性を患者にまで影響させないようにしてほしい。 

 

 

・うちの母は近所の内科でずっと逆流性食道炎と言われており、別の病院で胃がんと診断された時には手遅れであっという間に亡くなりました。 

その後弁護士に医療過誤で提訴することについて相談しましたが資料は開示されないだろう、まず勝ち目はないと言われて諦めました。もう30年前の話です。 

いまは時代が変わって患者さんにも有利になってきたのかと、この記事を読み隔世の感がしています。御遺族にとっては大事な家族、病院が認めたことがいくらかでも慰めとなればいいなと思います。 

 

 

・検査をした場合、検査結果を必ず書面で本人に渡す病院が多いですが、大学病院やがんセンターは書面で渡さないところが多いように感じます。 

検査結果を本人に必ず書面で渡すことにしていれば、こういうことはなくなると思うのですが。 

 

私の通院してる病院は書面で欲しいと言ったら、書面で渡す場合は申請書等を沢山書類を提出しないといけなくて簡単にできないんですよーと主治医に言われました。 

今回のようながんの見落としが過去に2〜3回あり、ニュースになった病院なんですけどね。 

 

見落としを失くす為にも検査を受けた場合は必ず本人が書面で受け取るようにして、検査時や初診の時に書面受け取りの案内をするようにしたらいいのにと思う。 

 

ヒューマンエラーってなかなかなくならないけど、書面で必ず貰えるものなら、もらえなかったら患者自身が自分から聞いたりするだろうし、結果もしっかり見るはずなんだけどね。 

 

 

・助かったかも知れない命。 

高齢者だからと軽んじてはならない。 

 

知り合いに同様の医療ミスにより手遅れとなり命を落とした人が居ます。 

その知人は、まだ40代と若く腹部の強烈な痛みを感じ総合病院に行きました。 

そして検査を受けるが原因不明とされ、医師からは大丈夫です 直ぐに良くなるでしょうとの事だった。 

1ヶ月が経っても痛みが治る事もなく、余りの激痛に耐えきれず再度、病院に行くと医師が面倒くさそうに大丈夫だと言ってるでしょの一点張り。 

その後、数ヶ月が経っても痛みが治らず違う病院で検査すると癌である事が、発覚したとの事でした。 

その時には、もう少し早ければ、既に手遅れとの事で死を待つ状況。 

怒りが込み上げてきて最初に検査してもらった病院に行き受付で事情を説明し医師に会おうとしましたが、担当していた医師は、先程までいたはずなのに雲隠れしてしまい会ってもらえなかったとの事でした。 

本当に許せません 

 

 

・大きな有名病院だと安心してはいけないね~かえって地方の市民病院や日赤病院などの方が真剣に診てくれてミスは少ないかも知れないな。良い医療機器が有ってもそれを使いこなしたり、撮影された画像を見抜く際に油断しているとこの様な事になる。 

画像診断の場合は、普通最低でも専門医師が二段階、多いと三段階で画像を見てコメントするのでめったに見逃しは無いはずなんだけど、大きい病院だとあの先生が検査報告書に記載しているので見なくても多分大丈夫と安心してしまっている事も多いと聞きますね。 

血液検査の様な数字で出ている検査の場合は、見逃し見間違いはほぼ無いと思いますけど、画像の場合は先生の読影技術とその時の体調や真剣さが大きく影響すると思います。 

 

 

・発見できたからと言って、治療するかどうかは、ステージも考慮すると年齢から本人・家族の問題。逆に治療することによって、余計な体力を使って、残された命を縮める可能性もある。 

 

ただ、見逃しは残念。発見できた場合の選択肢(治療or緩和ケア)を提示して、本人に納得のいく最後を迎えさせてあげることが出来なかったかもしれない。 

 

 

・見落としたのはあってはいけないミスなんですが。 

私は周りに親族、同僚、同級生、友人の夫など6人が肺癌で亡くなっています。その中の2人は一切治療をしませんでした。1人は70代、1人は80代です。本人含めた家族でしっかり話し合って高齢なこともあり手術や抗ガン剤を使わない選択をしたのです。癌と診断されてから約3年近く生きて最期は緩和ケアを受けながら安らかな眠りにつきました。治療を選択した4人のうち1人は親族ですが手術をしましたがその後全身の骨転移のため痛みに苦しんで苦しんで亡くなったんです。又、治療を受けた同僚は検診で見つかりましたが全く症状が無く元気だったのに抗ガン剤治療を始めた途端に本物の病人になり2年生きられませんでした。この記事の80代の患者さんがステージがどのくらいだったのか判りませんがもし最初から肺癌と判って本人、家族が治療をしない選択をしたんだったら良かったんですけどね。 

 

 

・画像診断はAIが圧倒的に優れている。分業で専門医が見るのではなく主治医が自分でAIを使って診断すればこのような間違いはない。 

AIの画像診断が早く普及させて欲しい。 

人間ドックでCTやMRI検査をしているがどこまで正確に診断されているか疑問。 

 

 

 

・医者が問題なのは言うまでもないんですが、 

なぜ肺がんの疑いがあったのに本人は 

検査や治療を要求しなかったんでしょうか。 

 

医者の治療に対して、 

もっと気軽に疑義を申し立てたり、 

大きな病気の場合はセカンドオピニオンを 

必ず行うとかのシステムが必要なのではと思うのですが 

現状では担当医の人格に頼るしかないんでしょうか。 

 

私自身は、三叉神経痛という 

激痛に襲われる病気になり、 

開頭手術をした経験があるのですが、 

最初の医者は全く役に立たず 

(患部の位置さえ特定できなかった) 

自分で専門医を探して大量のMRIをとってもらい 

ようやく患部が特定され 

手術をしてもらい無事に回復しました。 

 

ちなみに息子も2歳の時、 

腸重積を見落とされ 

死にかけたことがあります。 

 

ぞんざいな診療、質問に怒り出す医者… 

そういう医者を減らしていかないと 

こういうことは減らないだろうな。 

 

 

・通院している診療科で別の病気が見つかり、複数の診療科をまたいだ時にはこのようなことが起こり得ますね。 

放射線科医は検査をオーダーした泌尿器科にレポートで戻すのではなく、呼吸器科に繋げれば防げたかもしれません。 

 

 

・自分の父は舌癌で亡くなりました。 

病院で「舌が痛い」と言っても「よくあることです」と言われ、それが数週間とか数か月とかじゃなく、何年も。なので何度も病院に行ったけど、毎回「よくあることです」って検査もしてもらえず、私の提案で歯医者に行って診てもらったら「うちでは手に負えかねます。大きい病院で検査してもらってください」と言われ、またその病院に行ったら「よくあることです」と。父もこの時は「ちゃんと検査してもらうように歯医者で言われました」って言ったら「はぁ・・・じゃあしてみますか?」と言われ検査したら舌癌でした。 

そのあと、舌を左半分切りました。そのあとドクターが「奥にもう1つ癌細胞がありました。今回切除したところにたまたま有りまして。でももうこれで安心ですね」と。 

さらに普通の治療だとそのアフターがあるけど、その病院はそれもなし。そのせいで再発して命を失いました。 

 

一生その病院を恨みます 

 

 

・CT画像の見落としはこの病院だけでなく、日々多かれ少なかれどこの病院でも起きています。それをふまえ、多くの病院ではダブルチェックまたはトリプルチェック体制を取っています。 

 オーダーした医師がレポートを読んだか否か確認するように促すよう、一定期間確認されない場合はカルテ上にアラートが出るようになっています。またさらに読まれない場合は診療科の責任者にメールがいくようなシステムになっています。 

 名古屋大学では当時まだそのシステムの導入がなかったのではないでしょうか? 

 

 

・気軽にセカンドオピニオンと言われているが、1人が何度も受診出来るほど病院の許容量は広くないと思う 

今でさえ勤務医の過酷な労働でギリギリで回っているだけなのに 

医者は神ではないし、しょうがない 

 

AIを取り入れればそれなりに誤診は減りそうだが、若い世代はともかくベテランは嫌がるだろうな 

世間一般の診断基準ではなく、自分の経験則を信じている医者は割と多くいる 

 

 

・皆さん癌になったことない方は何処の病院かも大事ですが先生の経験値と仕事の取り組み方で発見してくれる確率が高くなりますのでもしよければ覚えておいてください。私は初めの先生で見過ごされ5ヶ月後癌だと診断されました。その時はなんでだと思いましたがセカンドオピニオンに時間をかけている暇もなくその病院の一択でしたがその病院の先生は呑気にセカンドオピニオン受けられますかだって。実は手術もすぐにはほとんど受けられないので最低でも1カ月以上は待ちます。もっと皆さんに検診を、受けてもらいたいです。なるべく早く見つければ後遺症もなく転移もなく日常に戻れます。このような知識も小学校からやればいいと思いました。 

 

 

・大昔ですが 

おばあちゃんがガンと診断され 

放射線治療を受けたことがあった。 

でもガンではなかったので 

病院から謝罪されたことがありました。 

 

人間だから間違いはあるのだろうけど 

当たり前に 

セカンドオピニオンを積極的にできるような 

仕組みにしてほしい 

 

 

・読影リポートがコンピューターの間で送られるだけで、癌の疑いがあっても主治医には特別な警告はないことが多い。また、本当の肺癌でないが肺癌の疑いは本物の癌の10倍はあるようだ。 

読影した人が直接患者に説明しないシステムがトラブルを起こしているようだ。コンピューターが導入されてからのこのようなトラブルが多いようだ。AIによる診断では情報の共有が更に悪化するのではないか。 

コンピューターは要注意。 

 

 

・自分の専門の臓器じゃないと詳しく見ないというか症状の原因を探るための検査なので専門以外の臓器はあまり見てないこともあるので放射線科医のレポートだけは見ないといけない。こういうニュースがあるたびに身が引き締まる。 

 

 

・見逃した事実を謝るってことも評価すべきじゃないでしょうか。 

抹消してなかったことにしてシラを切り通すこともできたはず。政治と絡める訳じゃないけど特殊な特権や資格を持つと少なからず当事者でないと分からない事実や知識がある中で、こういう対応があったこと自体は良いことだと思います。 

 

人間ですし、エラーは必ずあると思います。 

エラーをなくすシステムがあることはとても有意義ですが、完璧を追い求めて追い詰められる人がいては意味がありません。 

 

今回のケースはご年齢を考えると、優劣をつけるわけじゃないですが人生を謳歌する十分な時間はあったはず。 

本当に失礼を承知でなのですが、80歳になってガンがわかったとして、それを救って、そこにも沢山の税金が使われるとして、生き延びたとして一体そのあと何をするのでしょう。 

 

選択的な人生の幕の閉じ方もあるべきですし、そこに税金を投入する方が、とふと思ってしまいます。 

 

 

 

・さすが時間外労働を自己研鑽とする内規を作っただけありますね。医師に残業代を払うことにしたら経営がたちいかなくなったので払うことをやめたという名大病院です。 

ただ働きさせ放題で経営を維持しているような病院の医師が勤務のモチベーションが維持できるはずないでしょう。 

 

 

・うちの母方のじいさんも別の病気で高知の病院に入院していたが、亡くなる一週間くらい前に癌と判明。かなり進行どころかいつ死んでもおかしくない状況。本人の希望で自宅に戻って寝たきりだったが一週間後位になくなった。 

明らかな医療ミスだった。 

医者に責任があるとか無いとか言っても仕方ないかもしれないが、ちゃんと調べて欲しい。入院にかかる費用はバカにならない。 

保険がつかえるとか何とかではなく、きっちり調べて最善の手を尽くしてそれでもダメなら、ありがとうと言えるが、命を預かる仕事であれば適当な事をするのは許されない。業務上過失致死と言われても仕方ない。 

 

 

・言ってもこれが30代40代ならともかく 

80代の人で、しかも疑いから6年後の死亡ってなると 

それで死期が早まった可能性って言われても、って感じにも思うがなぁ。 

むしろその年齢の人の体力を考えれば切ったり放射線やら抗がん剤やらで 

身体が保たないとかもあるだろうし、当然金のかかるかからないの話もある。 

健康のためとか長生きのためと言ってどんなに辛い・痛い治療や金のかかる治療でも 

何でもやらせることが正しいわけじゃない。 

そもそも90前なら普通に寿命でもある。 

そのへんも含めて、そこまで謝罪すべき話かなぁ、って気はする。 

 

 

・身内も、前医にMRI画像にうつる腫瘍を見落とされていて転院先でたまたま紹介状と持って行ったMRIから見つけてもらい助かった。 

大きな病院だったので犠牲者が増えては困ると思い前医に報告に行ったが、明らかに素人目で見ても何かできいているとわかるほど大きな腫瘍なのに、そういう風には見えない、とシラを切られ、空いた口が塞がらなかった。 

 

 

・この読影レポートの確認漏れ、いつも起こるんですけど、解決策は、1.レポートを患者に送る(郵送or WEBで自分で確認してもらう) 2.レポートが数日後に出ても、すでに診療が終わっていて、担当医が確認できないことが多いので、検査直後にAIの読影レポートをその場で患者に渡す 

くらいしか方法がない。 

特にAIのレポートは、放射線科医師が介入しなくても、文書で発行可能になると思うので、これをすぐに患者に渡せるようにしてほしいね。放射線科はこうすると、仕事を失うとかいうと思うけど、AIのサポートはすでに受けながらレポート作成してるはず。だから、それを見て、再度レポートを医師が出し直して確認すれば良いのではないか。 

 

 

・うちの父親も80代で大腸ガンのステージ3が見つかりましたが大腸ガンの進行より早く肺の病気でこの世を去りました。 

ただその時の内科医が間質性肺炎と病名を付けたのですがレントゲン所見では肺に穴が開いていたのでそれを指摘したのですがよくこのレントゲンでわかりましたねえ業界の方ですか?と言われました。 

要はもうしっかり長生きしたんだからもう十分だろうという感じで医者はしっかり診ちゃないんですよ。 

 

 

・これは医者同士の連携だけだった(ので担当の医師が見落としたり失念して放置することになってしまった)のかしら。患者本人や家族に、3ヶ月後にまた検査してもらってね、と伝わってたら患者側が検査していないことを申し出たり出来たのかしら。 

あまり人の力で(運用で)解決するような改善策だとまた繰り返す気がするので、何か改善策を考えて実施するですかね。 

 

 

・人のやることですので、間違いは付き物です。 

私もイボを切除したら、断片にガン細胞があり大病院で再手術になりました。 

最初の担当医師から「検査もせず切除したことに」詫びの言葉がありました。 

 

私は許せました。 

 

やっぱり「人」なんだなと痛感した出来事でした。 

最初の対応を間違うとそういう感情にはならなかったと思います。 

 

 

・名大病院ねえ.... 

 

母が目の不調を感じ地元の病院に行ったら紹介されたのが名大病院でした。 

テレビにも出演する名医だそうで期待してたのにも関わらず6ヶ月通っても原因さえつかめず。診察は顔を一切見ずにデータとにらめっこのみ。 

待合室で出会った患者さんに「長い間通ってるけどどうしたの?」と声をかけてもらい事情を話すと違う病院に行けと教えていただきました。行った先の病院ですぐに病名が分かった時には失明寸前。 

半年先まで詰まっている予定を空けていただき緊急手術で視力を失わずに済みました。 

 

もちろんどんな病院でも同じことが起こり得ますし、人が関わる以上は失敗もあるでしょう。 

ですが患者は病院を選べます。 

名大病名だけは行くまいと決めています。 

 

 

・放射線科医はそこに映っているもの全てを診断する。 

一方検査を頼む医者は見たい臓器が定まっていることが多い。 

放射線科医の読影に目を通さずに自分の見たい臓器だけを見てしまうことは多々ある。 

全部の読影結果を患者さんに渡すようにしたらいいんじゃないかな。自分のことなら、がんの疑い、再検査とあれば、気をつけて見るでしょう。医者も渡す時に再確認するでしょうし。 

 

 

 

・放射線科医はそこに映っているもの全てを診断する。 

一方検査を頼む医者は見たい臓器が定まっていることが多い。 

放射線科医の読影に目を通さずに自分の見たい臓器だけを見てしまうことは多々ある。 

全部の読影結果を患者さんに渡すようにしたらいいんじゃないかな。自分のことなら、がんの疑い、再検査とあれば、気をつけて見るでしょう。医者も渡す時に再確認するでしょうし。 

 

 

・泌尿器科ですから肺など知りませんですかね。 

しかしいい加減なその泌尿器科の医者は、今でも医師として働いているのでしょうかね。 

6年前に見つかっていたのであれば、それこそ手術したなら延命が出来たでしょうに、適正な治療行えば、高齢とは言っても今の時代100歳ぐらいまで生きられますから、遺族に謝罪だけで終わったのですかね。 

充分過失致死だとも思えますが、カルテも5年保存ですから、すでに廃棄した? 

但しその再検査指示が出ていたのというコメントが解っているので残っているのではと思えますが。 

 

 

・それもこれも結局縁の問題が大きいのかなぁ。 

本人さんにしたら残念だろうけど。 

 

その位のお歳になられると意外とガンの標準治療しない方が長生きだったりするかもしれませし。 

自分の父親は治療するまではちょっと怠いなぁくらいだったのが抗がん剤、放射線(本当の詳細はわからないけど放射線が脊髄に傷つけて激痛でずっと眠れなかったらしい)でガイドラインに沿った治療であっという間の半年で… 

 

そういうの目の前で見たから自分は絶対しないと決めてます。お迎えに来たら自然に逝こうと。 

 

癌の標準治療の権威を民に誇示するために、治療出来てたらって見せかけだったら嫌なニュースだね。 

 

最近のニュース、メディアはまったく信用できないから。 

 

 

・ほんとにその時わかって即治療開始したとしても  

寿命が大きく変わったとは申し訳ないけど思えない。 ツラい抗がん剤治療を開始したとして果たしてこの年代で6年以上生きられただろうか。 

たとえ 1年伸びたとしてもそれは幸せなのか、あまり意味はない気がする。 

 

 

・俺の父は村の出張検診で癌がみつかったけど末期でした。実は1年前の検診でその兆候は出てたのですが、見逃された。俺も職場で医者の頑張りを見てきて、母も看護師。本人は別の医療施設の医事課職員という一家です。双方の苦労を見てると訴える気にもなれないし、複雑です。人の疲れや注意散漫を援助する物の開発が待たれる所です。 

 

 

・この患者さんが亡くなってから、その見落としが発覚したのか、何時の時点で発覚したかにも依りますが、放射線科医も残念だと思います。でも、早々に大学病院がミスを認めて公表したのは、最低限は守られたと感じます。 

 

 

・自分の事なら、必ずしも治療して長生きする事が正しい選択だとは思わない。治療をしないという選択肢もあっていいはずだ。 

 

だから、検査でガンを見逃されたとしても、それも運命であり仕方ない。として自分の事なら受け入れる。 

個人の生き方の問題だからね。 

 

体に鞭打ってまで長生きしたいとは思わない人だっている。 

そんな生き方があってもいいだろう。 

 

そういう立ち位置だから、個人的には大袈裟に騒ぎ立てる様な事でもないだろうと思う。 

 

 

・CT検査などの影響も発癌の一つの因子だと指摘されてきつつある中、80代で指摘されて放置されても6年以上も日常生活をできたとしたら、仮に日本におけるガンの標準治療した影響下でどのような暮らしになっていたのか その質こそ問題だろう。今や国民病となり1日1000人以上が無くなっている。コ〇ナ騒ぎで経済・日常活動・生活を奪いどれほどの犠牲を払ったか考えれば、この問題の方が糖尿病・腎臓病・高血圧など一向に鎮静化しない生活習慣病の方が重大であり、医者・薬・ワクチンに依存しない基本的な社会生活が出来る環境の整備こそ大事だと気づくべき事であろう。 

 

 

・家族が、検診で肺がんを3年見逃されて、ステージ4になり、発覚しました。 

 

担当医師は、医師会の方から何も指摘されなかったから…と言って、責任逃れするような事を言いました。 

 

後から知りましたが、その病院では、過去にも数回見逃しがあって、見逃しに対して患者が怒鳴り込んできたり、亡くなってしまった人の葬式で「見逃されて亡くなってしまった。〇〇病院にはいかないでください!」と実名で言われていた事があったとのこと。 

 

それでも、病院は続けてられているし、その医師は謝りもしない。 

 

医師にも色々な人がいる。検診をそのまま信じてしまうのは、とても危険です。 

 

ちゃんと説明のしない医師だったら、嫌な顔をされても、ちゃんと納得するまで聞くべきだなと思いました。 

 

 

・こんなのは氷山の一角。私は母も伯父もガンを見逃されて、別の医者に見つけてもらえたけど手遅れだった。伯父は90歳過ぎてたからまだいいけど、母はまだ70代だった。年取ると、セカンド・オピニオンといってもたて続けて別の病院に行くのも億劫になる。地方なら尚更。訴訟を起こしたところで命は戻らないし、自分自身が介護疲れで病院にクレームを入れる気力さえなかった。 

 

 

 

・80代で癌になったのなら寿命だと思います。癌になったことを知り抗がん剤や放射線治療をしても6年も生きていたかわからないですよね。抗がん剤はかなり体にも精神的にも負担になる治療薬だと思います。 

 

 

・おそらく土日や夜などに救急に来て、担当医じゃない医師が検査→かかりつけの泌尿器医へ電子カルテ上で申し送り。しかし泌尿器科の医師はそのレポートに気づかなかったという流れな気がする。 

自分が勤めてた病院も、個別にメッセージがあると電子カルテ上でお知らせする機能があったけど、多忙な医師がすべてのメッセージをゆっくり見る余裕なんてない状態だった。 

 

 

・私の母はがんの疑いがあるとして病院で定期的にレントゲンや血液検査をしていた。ある時期に主治医が変わったがその医師は一年間一度も検査を行わないどころか聴診器も当てなかった。そして足の具合が悪く整形外科でレントゲンを撮ったところ整形外科の医師ががんらしい影を見つけ精密検査をしたところがんが判明した。そのとき主治医は家族を呼ぶこともなくインフォームドコンセントもなくただ母に「あなたはかんです」と言ったそうだ。母の感じた絶望感を考えると怒りしかなく後日母に付き添い主治医に説明を求めたが申し訳ないという姿勢も示さず十分な説明もなかった。 

恐ろしく無表情だったのを覚えている。 

温厚な母があの医者だけは許さないと言っていたがその2年後世を去った。 

母が高齢なことで手術や抗がん剤も難しいのだろうがもう少し穏やかな時間にできたはず。その医師は今も外来を担当している。これは架空のことではなく現実のことだ。 

 

 

・母も犠牲者の一人です。 

明らかに体調がおかしかったのですが、四年ほど精神的なものだと診断され、フィフスオピニオンで偶々他所から来ていた医師に直腸ガンだと診断されました。 

既に全身に転移していて、一年後に亡くなりました。 

最も驚いたのは、レントゲンたった一枚で分かったという事。真っ白でした。 

母は何に殺されたのでしょうか? 

 

 

・>担当医はリポートを熟読せず、男性に説明や再検査も行わなかった。 

 

これが悔やまれると思う。 

この『疑い』の時に説明してくれてれば結果が違ったかもしれない。 

その時点で3ヶ月経過観察しましょうとか 

検査料はかかるけど再検査しますか? 

など説明してくれていたら… 

色々選択肢は増えてるよね。 

 

検査も強制でもなく自己負担もあるから 

提案しても検査を断るなどもありえるから 

難しいとは思うけど。 

 

 

・少し違うかもですが私の友人は(67歳)脚のつけ根が爛れて皮膚かに行き薬もらったが中々完治しなく、先生は歳だから治りにくいみたいにいい、なんかおかしいと別の皮膚科に行ったら、紹介状書くから大きな病院で検査するように言われ、その病院で皮膚がんと診断されました。この手の話ってわりと多いですよね。今回は癌の疑いがあったのにって事ですね。 

 

 

・「3カ月後に再検査を推奨します」とレポートにあったら、それを忘れてしまった泌尿器科医も悪いかもしれないが、推奨された再検査がやっていなかった場合に、そのことをリマインドしてくれるようなシステムもあれば今回のようなことも防げていたかも知れませんね。 

 

 

・俺の母も肺炎と言われ治療してましたが良く成らず薬を変えて居ただけでした 

トヨタ記念病院と言う所です、結局は肺癌で直径10センチのステージ4で脳にまで転移し3センチ有りました 

余命半年で亡くなりました、しっかり見て貰えたらこんな事には成らなかったかもしれません 

気持ちが良くわかります。 

 

 

・こんなのこれからいくらでも増えると思うよ。だって最近の病院は忙しいからさ、重めの病気あっても、たいてい「風邪、更年期障害、胃腸炎」で終わるからね。おかしいと思ったら、自分でネットで病気や病院を探して、検査をお願いしないとならない。私は3度、重病や難病を放っておかれて、大きな病院で怒られるのを体験している。1番ひどいのは国立病院で「あなたは死にたいのか!」と怒鳴られたし。何度も病院行っていたのに。 

 

 

・最後の一文に鍵がある:説明の重要性。 

 

現在ではこういった見落としを防ぐため、画像検査を依頼した医師が閲覧したことを確認する仕組み一般的。一定期間閲覧されないケースは、放射線科などから依頼医に連絡が入る仕組み。でも、これも隅々までレポートを読んだかどうかまでは保障されない。やはり患者や家族に対して結果を説明する地道な作業が重要。診察室で患者らを前に放射線科レポートを一緒に確認するような感じ。画像だけでなく血液検査結果なども同様。そうすれば見落としは防げる。もし検査施行後、時間差でレポートが届く場合も、あらかじめ検査結果を説明するための診察予約をとるか、電話で説明。当然説明内容はすべてカルテに記録。 

 

 

 

・最後の一文に鍵がある:説明の重要性。 

 

現在ではこういった見落としを防ぐため、画像検査を依頼した医師が閲覧したことを確認する仕組み一般的。一定期間閲覧されないケースは、放射線科などから依頼医に連絡が入る仕組み。でも、これも隅々までレポートを読んだかどうかまでは保障されない。やはり患者や家族に対して結果を説明する地道な作業が重要。診察室で患者らを前に放射線科レポートを一緒に確認するような感じ。画像だけでなく血液検査結果なども同様。そうすれば見落としは防げる。もし検査施行後、時間差でレポートが届く場合も、あらかじめ検査結果を説明するための診察予約をとるか、電話で説明。当然説明内容はすべてカルテに記録。 

 

 

・なぜ読み飛ばしたかなどの理由が書かれていないと改善のしようもないのではないだろうか。患者からしたら、医者に大丈夫と言われれば安心するし、医者の態度によってはセカンドオピニオンをする気も削がれる可能性もある。医者も人間なのはもちろん分かるが、患者から症状を訴えて検査まで受けたのに、その結果をきちんと読まないというのはあまりにひどい。 

しかも、再検査の必要ありというのはそれなりに分かりやすく書いてあったと想像するが、それを読み飛ばすというのは、逆にどの部分を読んでいたのだろうか?他に懸念している点でもあって、そちらに気を取られていたとか? 

とにかく、電子カルテであるならば、再検査要が目立つ表示にしてもらいたいし(やってそうな気もするが)、チェック体制をより細かくする必要もあると思う。 

 

 

・肺がんの見落としか 

癌の見落としはあってはならん 

 

私の母は今から12年前のとある日 

10日ほど便通がなく吐き気を伴うとのことで公立病院へ行った 

診断は単なる食べ過ぎ 

食べなきゃ治る 

 

ところが症状は日に日に悪化 

座っているのも出来なくなり脂汗が止まらない 

大病院で診断してもらったら大腸がんによる腸閉塞 

腫瘍が腸管を完全に塞ぎ腸管が破裂し腹膜炎の恐れありとの事で深夜に緊急手術となった 

 

母はステージ3bの大腸癌であったわけたが 

これを見落とすようでは医師としては失格よ 

 

 

・他人事、綺麗事かもしれませんが、病気は見つけてくれてありがとう、治してくれて感謝。 

思うような結果にならなかったとしても、あまり恨んだり責任を課さない方がまわり回って自分達が幸せになれると思っています。 

寿命はいつか尽きるのだから、長く生きるより、治療に縛られず自由に生きて楽に死ねる方が重要に思える事もあると思います。 

 

 

・私は看護師です。 

離れて暮らしていた祖父は、食べられないから総合病院を受診しました。レントゲンすら撮ってもらえず… 

久しぶりに会った祖父は、飲み込めず食べられない、痩せていて、嗄声… 

病院へ連れて行きました。 

数日後、やっぱり食道がんでした。 

手術はできず、トモセラピー 

あっという間に訪れた最期は、食道静脈瘤の破裂による出血性ショックで亡くなりました。 

私は、医療知識があるから、高齢者の訴えを聞いてくれなかった病院が許せませんでした。 

だけど、意識が薄れる中、医療者にありがとうありがとうと繰り返し亡くなった祖父の話を聞き、訴えることは違うかなと思いました。 

 

悲しい想いをする残された人を想像してください。医療者は、一人一人丁寧に話を聞き、対応する責任があると思います。看護師になったことを喜んでくれた祖父、大好きな優しい祖父の期待に応えるためにも、丁寧に看護をしていきたいと思っています。 

 

 

・一人の人間が一回見逃したら、それで取り返しがつかないっていうのは、そのミスした人間の欠陥ではなく、システムの欠陥だと思うんだよな。一回見逃すのは、人間だから想定内。「想定内」というのは、見逃してもいいという意味ではなく、それが人間の限界ということ。見逃しても尚、フォローやアラートが発せられ、ミスに否応なく気づかされるようなシステムを作っていかないといけない。勿論こんなことは、ヒューマンエラー学、学問として確立しているほどの考え方なんだけど。 

 

 

・こういう事に謝罪と責任求めていたら、僕が経営者なら検査結果判定はAI化する。多分色んな業界が5年以内にそうすると思う。負のスパイラルは加速し人と人の関わりは薄れていくが結果的にミスは減るかも知れない。 

 

 

・医療関係だけでなく、ヒューマンエラーはどこの業界でも起こり得る。それをできるだけなくすために様々な対策がされるわけだが、医療の同じようなミスは度々起きるように思う。早急に対策は必要ではないのか。 

 

 

・臨床医が読影医レポートの確認を怠る同様のケースの報道は何度報道されたか数えきれないです。 

 

電子カルテを展開時に読影医師からの警告メッセージが出るなどのヒューマンエラーを防ぐ対策が必須だと思いますし、行なっている病院も多数あると聞いています。 

 

 

・これは患者の多い大学病院でありがちなミスだと思う。 

この手の同様なケースは最近と言ってもいいくらい近い時分に起こっているので、検査医師の報告欄に要再検査などは目につきやすい赤文字で明記するくらいやらなければ、朝入院患者も見てその後すぐ外来を長時間診察しているとどこかで失敗してもおかしくない事案だと思った。 

眼科なんてね、朝夕診察が入院時あったけど、土日関わらず担当医が診察に来てたよ。 

特に大学病院などはもの凄く忙しくて、辞めていく人が絶えない。 

俺の担当医も4月で退職。 

もうこれで何人医師が代わるのか覚えていないくらい代わってきた。 

ただ、目もロクに通さなかったのなら医療事故と言ってもいいと思うけど。 

 

 

 

・その医師はいい加減だったのか、多忙のあまり注意力が落ちる状況だったのか、また一人のミスを発見することができる体制づくりはしていなかったのか。癌の可能性を指摘した医師は、その後の成り行きを見ていなかったのか等。この記事だけで安易に判断してはいけないと思います。 

 

 

・ハッキリ言って信用したいけど信用できない、いくつかの病院を周り検査しまくってます。 

出された薬も自分でも副作用を調べ検査もしっかりと確認します、薬の間違いなど結構あるし副作用が1番怖い。 

薬の飲み過ぎなど腎臓や肝臓に良いことはない。 

 

 

・父は検査で肺に腫瘍が見つかり内視鏡手術を希望しましたが、主治医からはまだ腫瘍が小さいからと半年様子見ようと言われました。 

医師に従った結果、半年後には転移していました。今も悔しいです。 

 

 

・何歳だからいいという事ではなく。 

これは誰にでも起こりうる事だと思うので、この先同じような事が起こらないような仕組みを整えて頂きたいと思います。 

 

 

・私も近所のクリニックに放置され、別の病院に行ったら癌で末期だった。 

その後、抗癌剤が効いて延命できて、訴えようかとも思ったが命が持たないと断念した。 

その後、さらに抗癌剤が効いて癌は消失、その状態を維持しているが、生きているからと思っているうちに時効を迎えてしまったので、病院を評価するサイトなどに事実を書いている。 

 

 

・本人が違和感あったから病院行ったはずだ。 

 わたしもしこりが左脇腹下にありけど、 

先生いわく、これは脂肪だ、気にするなだった。触るとヒリヒリするんだけど。 

 それで病院行ったのに。今は毎日5合の酒で痛みを誤魔化してます。 

 先生は大したことないというのは酒を飲みなさいということなんだろうか。 

 大した事ないって、人は皆んな身長や体重が違うように全員ちがう。 

 もう一度言う、皆んな同じでなければならないと教育されてるのは日本人だけだってね。それは何も学生時代だけではない、社会人になってからも永遠に続く。 

 だけどその上がそれを利用しているんだぞ。 

 

 

・レントゲンの写真数枚からごく初期の肺がんを必ず見つけろ、何も無い確率は95%を越えるけどな!って? 

 

そんなのキツいっしょ。 

 

個人的に肺がん患者の切除後・転移再発後の胸部レントゲン写真を見る機会は幾度もあったけど、 

自分の健康診断で見る画像との違いはプロに指摘してもらっても見分けられなさそうだったもの。 

痛い箇所が判っているから撮った手首の小さな剥離骨折のレントゲン画像より遥かに見分け辛かった。 

 

画像数枚から初期の肺がんを100%見つけろだなんて無理よ。 

 

肺がんになってから10年生きた実父を例にするなら、無くしきれないヒューマンエラーに腹を立てても健康寿命が縮むだけじゃないかと思う。 

病は気から、とはよく言ったもので、楽しめる事を楽しんでいるうちは思いの外元気でいられますよ。 

 

 

・これに関しては、どちらにも同情する。 

医師は複数の患者の中の一人であるから、その一人に時間を費やして細かく細かく、一切の見逃しがないように確認することは不可能。 

一方、患者とその家族からしたら、たった一度の人生のなかの生死にかかわることを見逃された憤りがある。 

 

とても難しい。 

俺が医師の立場だったら・・患者の立場だったら。 

どちらの気持ちもわかる。 

 

 

・この件ではありませんが、夜道でコケて突き指。S病院でレントゲンとCTスキャンしたら、骨折していないとの診断で、手術しない外来患者は町の整形外科病院を紹介しますと言われて、レントゲンとCTスキャンのデータを持って紹介先へ行ったら、これどう見ても骨折していますよ。言われて、別のF病院で手術を受けました。 

 

 

・大病院の名大病院でもこういうことが起きる。 

 

>泌尿器科の担当医に「3カ月後に再検査を推奨します」などと求めるリポートを作成した。 だが、担当医はリポートを熟読せず、男性に説明や再検査も行わなかった。  

 

→今は血液検査結果のコピーは患者が希望すればくれるところもあるが、CT、MRI、エコー等の検査レポートのコピーはくれない。  

昔は、希望すれば画像結果レポート(放射線科医の診断コメント)を印刷してくれる大学病院もあった。  

医師は画像レポートや生検結果を見落としてスルーしても、患者が診断コメント見て、心配な事が書いてあったら担当医師に質問できる。  

画像レポートコピーも患者に渡したら、こういう見落としも少しは減る。  

だけど実際は医療訴訟も絡むから、誤診可能性もある画像レポートのコピーは患者にくれないし、見せることもしない病院が多い。 

 

 

 

 
 

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