( 158730 )  2024/04/11 23:34:21  
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円相場が1ドル=153円台となり、34年ぶりの円安水準について、経済界から懸念の声が上がっています。

ファーストリテイリングの柳井会長兼社長は、円安は誰にとっても日本にとって良くないとコメントし、ローソンの竹増社長も円安による物価高で消費が冷え込む可能性に警戒感を示しています。

(要約)

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円相場が1ドル=153円台とおよそ34年ぶりの円安水準となっていることに対し、経済界から懸念の声が上がっています。 

 

ファーストリテイリング 柳井正 会長兼社長 

「我々の会社だけではなく、(円安が)誰にとっても日本にとっても良いわけないですよね。世界の中の日本、円安になること自体を喜ぶような人はちょっとおかしい」 

 

ローソン 竹増貞信 社長 

「153円をつけたことは消費マインドにとって、ややネガティブではないか。円安になって原材料が上がると企業努力もするが、価格にとってはプラスにはならない」 

 

コンビニ大手「ローソン」の竹増社長は円安による物価高で消費が冷え込むことへの警戒感を示しています。 

 

円相場はさきほど、1ドル=153円28銭まで下落し、およそ34年ぶりの円安水準を更新しました。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

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