( 159047 )  2024/04/12 21:59:42  
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鳥取県米子市で運行されている特急列車「スーパーはくと」には、人気漫画「名探偵コナン」のキャラクターがラッピングされた「名探偵コナン号」があります。

この列車では、江戸川コナンのデザインされた枕カバーが約30枚なくなり、乗客が持ち帰ったとされています。

鳥取県出身の漫画家、青山剛昌さんにちなんだこの列車は、去年から運行されています。

県や智頭急行は補助金を提供していると報じられています。

鳥取県知事は枕カバーの持ち帰りを控え、他の乗客が利用できるようにと呼びかけました。

(要約)

( 159049 )  2024/04/12 21:59:42  
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スーパーはくと(2023年12月25日、鳥取県米子市で) 

 

 鳥取と京阪神を結ぶ特急列車「スーパーはくと」に人気漫画「名探偵コナン」のキャラクターのラッピングを施した「名探偵コナン号」(1編成)で、座席の枕カバーがこれまでに約30枚なくなっていることがわかった。乗客が持ち帰ったとみられる。 

 

【写真】USJで常設される名探偵コナンのアトラクション 

 

 コナン号は、名探偵コナンの作者・青山剛昌(ごうしょう)さんが鳥取県北栄町出身であることなどから、昨年12月に運行を始めた。ラッピング列車に補助金を出した県や智頭急行によると、ランドセル姿の主人公・江戸川コナンがデザインされた枕カバーが相次いでなくなっているという。 

 

 平井知事は11日の記者会見で「コナン君の枕カバーは持ち帰らず、多くの人が使えるように大事に置いておいてほしい」と呼びかけた。 

 

 

 
 

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