( 159502 )  2024/04/13 23:27:02  
00

ホンダファンにとって2024年1月に嬉しいニュースがありました。

それは日本で「シビックRS」が発売されることです。

初代から50年の歴史を持つシビックRSの新モデルに対し、ユーザーからは好意的な反応がありました。

実車が展示されたイベントでは、初代との比較や新型のデザインについて話題になり、「楽しいクルマになるかな」「カッコいいな」といった意見が寄せられました。

新型シビックRSは2024年秋に発売予定で、具体的なスペックがどのようになるか期待が高まっています。

(要約)

( 159504 )  2024/04/13 23:27:02  
00

 2024年1月に多くのホンダファンに嬉しいニュースがありました。 

  

 それが「シビックRS」が日本で発売されるというニュースです。 

  

 実車を見たユーザーからはどのような反響があったのでしょうか。 

 

【画像】「えっ…!」 カッコいい! これが新型「ハッチバック」です! 画像を見る(30枚以上) 

 

新型「シビックRS」2024年秋に発売! 

 

 シビックと言えばホンダを代表するモデルで1972年に初代が登場します。 

 

 日本の自動車市場は当時、4ドアセダンが主流となっていました。 

 

 しかしホンダは「FF2ボックス」という新しい市場を開拓し、世界各地の人々のためのベーシックカーとしてシビックを開発します。 

 

 そのため車名のシビックには「市民の」という意味が込められているのです。 

 

 初代はハッチバックとなり、丸型ヘッドライトやフェンダーミラーが特徴です。 

 

 1974年にはスポーティなモデルとして「RS」を設定しました。 

 

 このRSとは「ロードセーリング」の略となり、その後も度々「RS」のサブネームが付いたホンダ車が登場しています。 

 

 日本では2015年に「ジェイド」、2016年に「ヴェゼル」、2017年に「N-ONE」、2021年に「フィット」に設定されてきました。 

 

 一方でアジアでも比較的多くのホンダ車に「RS」が設定されており、スポーティなモデルとして人気を博しています。 

 

 実際にタイなどではシビック(セダン)にRSが設定されて展開されています。 

 

 しかし、日本においてシビックとRSの組み合わせは「シビックフェリオ(セダン)」に設定されて以来、久しく存在しませんでした。 

 

 時を経て2024年1月に開催された「東京オートサロン2024」ではサプライズとしてシビックRSがお披露目されたのです。 

 

 しかしも「シビック(ハッチバック)のRS」となるため、1974年の初代発売から50年目の登場となりました。 

 

 2024年4月時点ではあまり詳細は明かされていません。 

 

 具体的には専用形状のフロントバンパーや大型化されたブレーキを採用すること。 

 

 さらに6速MT専用となり、「RS」の名に相応しい走りが体感出来るモデルとということくらいです。 

 

 なお東京オートサロン2024でホンダは次のように説明しています。 

 

「爽快な走りで、ご好評をいただいておりますシビックに、6速マニュアルトランスミッション専用グレードの、RSを投入することで、走りのみならず『操る喜び』に磨きをかけ、この秋の発売に向け、現在、開発を進めております。是非、ご期待下さい」 

 

※ ※ ※ 

 

 そんな新たに登場するシビックRSですが、「AUTOMOBILE COUNCIL 2024」に初代シビックRSと共に実車が展示されていました。 

 

 ホンダブースの来場者に新旧シビックRSの印象を聞くと次のように話してくれました。 

 

「初代は父親が乗っていたので思い出があります。また新型は昔と全然違う見た目ですが、きっと楽しいクルマになるのかなと期待しています」(Aさん) 

 

「オートサロンで新型シビックRSを見た時に『カッコいいな』と思いました。今回、実車を間近で見て、『欲しいな』と思っています」(Bさん) 

 

※ ※ ※ 

 

 新型シビックRSは、2024年秋の発売と予告されています。 

 

 果たしてどのようなスペックで登場するのか、期待が高まります。 

 

くるまのニュース編集部 

 

 

 
 

IMAGE