( 160062 )  2024/04/15 22:23:23  
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小沢一郎衆院議員は、円安について自身のSNSで発言し、日本の貧困化を懸念している。

海外旅行や国内旅行の経済的負担が増えており、異次元緩和政策の結果として日本の貧困が進んでいると指摘した。

彼の投稿には、懸念や疑問を表す様々なコメントが寄せられた。

(要約)

( 160064 )  2024/04/15 22:23:23  
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小沢一郎氏 

 

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員(81)が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。外国為替市場で進む円安について、私見を述べた。 

 

 週明け15日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=153円70銭を割り込んだ。日米の金利差を意識したドル買い円売りが進み、1990年6月以来、約34年ぶりの円安水準を更新した。 

 

 小沢氏は「いま海外に行くと普通の食事で五千円以上、サンドイッチとドリンク程度でも二千円はかかるという話を聞く。家族で海外旅行などとんでもないという現実。それだけ日本は貧しい国になったということ」と、円安について言及。「国内旅行も人気の観光地では宿泊代が暴騰」とし、「異次元緩和の結末は日本の貧困。政治を変えないといけない」と意気込んだ。 

 

 この投稿には「失われた40年の間に付いてしまった習慣は恐ろしい程、頑固な代物です」「異次元緩和よりも異次元緩和しても平均賃金が上がらない政策ミスの方が大きいと思います」「日本は貧しくなってきていますね…」「政治家は自分で財布持たないから、どんだけ国民が大変な思いしてるのか分からないんだと思います」「問題はわかりましたが、どうやって変えてくれるのでしょう」と、さまざまなコメントが寄せられた。 

 

 

 
 

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