( 160251 ) 2024/04/16 12:53:55 2 00 トラック運転手、残業規制でも「荷待ち時間変わらない」…「荷主の立場強い」改善申し出困難読売新聞オンライン 4/16(火) 5:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/b545fc2470cf5a2476ba3fa9f4f14dc6acd2e626 |
( 160254 ) 2024/04/16 12:53:55 0 00 長時間労働を是正するため、4月からトラックやバスの運転手、建設作業員らの残業規制が強化された。厳しい労働環境の中、社会を支えてきた担い手たち。働き方の転換点を迎えた今、規制による影響や課題を検証し、必要な対策を探る。
「4月に入っても、荷待ちの時間は変わらないねえ……」。13日朝、東京都港区の路上に大型トラックを止めた運転手の男性(51)はため息をついた。
建設資材を近くの建設現場に降ろすために待つ「荷待ち」。待機してから既に45分が経過したが、荷主からの連絡はない。電話で呼ばれるまで、狭い車内でスマートフォンを見るなどして時間をつぶす。
男性は普段、群馬県桐生市の営業所を午前4時に出て、首都圏の工場などに建設資材や鉄鋼部品などを運送している。運転時間より荷待ちのほうが長い日もあり、4月になってからも、1か所で1時間近く待たされることがざらにあるという。帰宅が夜になることもあって、「年齢的に疲れがとれにくくなった」と話す。
若い頃は、北は東北、南は九州まで各地を回った。「節約のために高速道路は使うな」「休憩しないですぐに届けろ」。荷主の理不尽な指示に、睡眠を取れずハンドルを握りながら「このまま寝たら楽になる」と思ったことが幾度もある。
「荷主の立場が強い状況は今も昔も変わらない」という男性。「運転手の働く環境が改善されなければ、将来、なり手がいなくなってしまう」と案じる。
働き方改革関連法が2019年4月に施行され、それまでは上限のなかった残業が最大でも年720時間までとなった。建設作業員や運転手らについては「国民生活への影響が大きい」として猶予されていたが、今月から適用され、建設作業員は年720時間、運転手は年960時間が残業の上限とされた。
トラック運転手にとって長時間労働の一因となっているのが、荷待ちや、荷降ろしなどの「荷役」だ。国土交通省の21年の調査によると、運行1回あたり平均で計約3時間に及ぶ。ただ、運転手側はどんなに長く待たされても、仕事を失うことを恐れ、荷主に改善を申し出ることは難しい。
政府は昨年7月、荷主が運送会社側に不当な要求をしていないか監視する「トラックGメン」を創設した。今国会に提出した物流総合効率化法の改正案では、大手の荷主に対し、荷待ち時間の短縮に向けた計画策定を義務づける方針だ。荷主への対策を通じて長時間労働の解消を図る考えだが、改革は緒に就いたばかりだ。
物流網を支えるトラック運転手。その労働環境は深刻そのものだ。
厚生労働省の調査によると、大型トラック運転手の23年の年間労働時間は平均2544時間で、全職業の平均より2割長い。一方、平均年収は全体より4%少ない485万円にとどまる。
大阪府内の運送会社に勤務していた男性の労働時間集計表。終業から次の始業までの時間が30分しかない日もあった
不規則な勤務で身体への負担が重く、脳や心臓疾患での労災認定は22年度に50件。業種別で14年連続して最多となっている。
大阪府内の運送会社に勤めていた男性(当時52歳)は19年、大型トラックで広島県の国道を走行中、心筋梗塞(こうそく)を起こして亡くなった。九州から関東の工場に中古車を運ぶ業務を担当していて、その前日、弟(55)に電話で「寝る時間もなく、しんどいわ」と話していた。
労働基準監督署の調査によると、死亡2か月前の時間外労働は「過労死ライン(月80時間)」を大幅に超える月平均約160時間に上り、22年9月に過労死と認定された。
(写真:読売新聞)
香川県で暮らす母親(77)に毎月仕送りをしていた男性。弟は「生真面目な兄貴で仕事を断り切れんかったんやろう。残業規制がもう少し早ければ死なずに済んだかもしれない」と悔やむ。
残業規制の強化で労働環境が改善されたとしても、荷主が運賃を上げなければ、上限規制によって残業ができなくなる分、運転手の収入が減る恐れもある。
政府は、運送会社が荷主から適正な運賃を受け取れるよう目安として示している標準額を、6月から平均約8%引き上げることにしているが、どこまで実現するかは未知数だ。
立教大の首藤若菜教授(労使関係論)は「現場の負担は限界に達しており、労働時間と賃金の適正化が欠かせない」と指摘。その上で「国の対策が業界の大半を占める中小に浸透していくか確認し、不十分な点があれば指導していく必要がある」と話す。
トラック運転手の健康を守り、物流網をどう維持していくか。実効性ある取り組みが業界全体で求められている。
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( 160255 ) 2024/04/16 12:53:55 0 00 ・仕事の内容は変わらないのに、規制だけが厳しくなった。そのため運転手はつねにデジタコとにらめっこ。荷積み中に休憩ボタンを押したり、荷待ち中に休息ボタンを押したりする。430に引っ掛かりそうになったら路上駐車でなんとか連続運転をゼロに戻す。一体誰のための法律なんだ。
・荷待ちが起こる原因は、タイムリーな入荷が困難だからです。 道路渋滞が大きな原因でしょうね。ドライバーは着時間を支持されますがその時間につけるために余裕時間を考えますよ。指定時間の何時間も前につきたくはないはずですが、道中の混み具合は行ってみなけりゃあ解らない。 他には、積み込み先の問題と荷卸し先の問題でしょう。 ドライバーの労働環境を変えられるのは、渋滞緩和施策の行政機関と、出荷主と受取り主の業務受け入れ管理体制、そして最後が運送事業者の運行管理能力と断言します。
・荷主としても改善したいのだが、経営体力が無い現状もあるのでしょう。
庫内作業の効率化により荷待ち問題の一部改善が期待出来るので、大企業なら問題無く出来るIT管理や産業機械による自動化を、下請けの中小企業も導入しやすい環境を作らないといけないのでは。
中小企業の自助による導入は、経営体力的に困難な事業者も多いと思われるので、やはり補助金や借入優遇等の政府による公助が必要でしょう。
Gメンという見栄えの良い事ばかりに行政指導のリソースを費やしても、それだけでは、分かっちゃいるけどやらざるを得ない苦境にある中小事業者を虐める結果になるかもしれません。生産性を高める指導と補助にも、大いに行政リソースを行使される事を期待します。
・そうなんですよね、物流業は荷主でいろんな人のお給料が決まるといっても言い過ぎではない気がします。ドライバーさんは順番待って、積み込みもして、運転もして、荷卸しもする。それぞれの行程で休憩できる人は少ないと思います。倉庫においても保管料荷役料が安く従業員も賃金上がらずですね。ぐるぐる回ってます。物価高で品物や原材料の高騰で厳しいのはみんなだと思います。運転手さんだけでなく、全て見直して足並みを揃えてスタートするのがいいのでは、と思います。
・厚生労働省のステッカーを貼った車を巡回させて、 役人さんが、路上待ちしてるトラックに、直接聞けば良いんじゃないの?
何処の会社の荷物なの? どのくらい待ってるの?って。
労働者に寄り添って、共に改善して欲しいね。
・自分も副業でトラックや軽自動車で配送の仕事を一定期間したことがあるが、荷主や荷扱い会社の社員は威張っていて平気で長い時間ドライバーを待たせる。ドライバー達は少しでも荷主や荷扱い会社の社員達に気に入られて荷物を早く出してもらいたいたいから媚を売る。そんな歪んだ構図が出来上がってしまっていた。 ドライバー仲間には無愛想で有名な奴が荷扱い会社の社員には笑顔で話しかけている場面なんかを見て驚いた記憶もありますね。
・はやく、はやく 自動運転の法整備、技術の確立を進める必要がある。
少なくとも高速道路だけでも、そしていずれ一般道路でも目的地(ルート)までボタン一つで定時走行、積込と荷卸しだけ頑張れば良いとなればかなり負荷が減るでしょうか。
まずはそれからですよ。 自動運転、自動運転。
・息子が大型トラックのドライバーとして働き始めました。 近隣への配送で朝は6時7時頃に家を出て、帰りは18時から20時。時間だけなら他の仕事と変わりなく感じますが、お昼を食べる時間が無かったと言う事が何度か。 荷物を待つ事や配送の指定時間があったりと、時間が大変なようです。 夫も大手の宅配会社の仕事をしていますが、残業時間は分単位で管理され、お歳暮やお中元の時期は配り終えない事もあり、お客さんからの問い合わせもあり割り切らなければやっていけないようです。 ドライバーは増えてはいないが、規制で残業は出来ず荷物は増え続けている状況で現場は大変でしかないはず。
・物流の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。 一方、高速道路の出入り口、貨物の駅近くの公園の前に住んでいるのでうちの前の道路は早朝、お昼時間はトラックの列ができています。 遅れるわけにはいかないけれど依頼主のそばで待つのは迷惑だから少し離れたところで待つとのことですが、住民の迷惑も考えてほしいです。 これらは運転手さんの問題ではなくてちゃんと休憩するスペースをつくったり、ある程度時間に幅を持たせるなどの環境作りが必要だとおもいます。
・トラックドライバーが足りないとか、荷物が多すぎて捌ききれないと言うものの、荷主の立場が依然として強いということは、代わりの運送会社が山程あるからだろう。
需要と供給のバランスからみても、需要の方が大きければ、運賃や運送条件は供給側が有利になるのが市場の原理なのに。
・田舎に住んでいてスーパーなどに買い物によく行きます。1号線沿いの店の駐車場には一般客の車のほか、大型トラックの運転手さんも端のほうにトラックを停めて食事休憩や仮眠を取っておられる方もいます。スーパーなどで商品が安く手に入ったり、安定供給されているのは店の人たちだけでなく、トラック運転手さんたちのおかげだとも思います。ただ、地元では以前から徐々に「大型トラック駐車禁止」になる店が増えているように思います(利用時のマナーが悪い人がいたのか分かりませんが)。少しでもトラック運転手さんの仕事環境の改善のために、2時間ぐらいは駐車して食事やトイレ休暇ができる場所は必要(できれば24時間営業の店)だと思う。
・荷待ち時間は今より縮めることはできても無くすことは難しいでしょうね トラック輸送に代表される自動車輸送は、道路の混雑業況により到着時刻が大幅に変わるので荷役のスケジュールを守ることができません 倉庫で混雑が発生してしまうのはある程度は仕方ないのです 特に高速道路の夜間割引があるため、首都圏の倉庫はある時間帯に一気に混雑してしまい、それをさばく荷役キャパを準備しようとすると運賃コストとは比較にならない費用が発生してしまいます この問題の解決は非常に難しく、究極的には自動車輸送から別の運送手段への転換が必要になることは数十年前から指摘されていましたが、未だ誰も手を付けて鋳ないのが実情です
・記事の通り、トラック業者が荷主に忖度することで、改善には限界があると思う。トラックGメンを設置してはいるが、効果は限定的だと思う。対策として、Gメンの中にドライバーからのスピークアップ窓口を設置すれば、効果的だと思います。かなり多くの企業は社内のハラスメント対策の一貫として、にスピークアップ窓口を設置しているが、それなりの効果が得られています。是非、検討してほしいと思います。
・荷受け側にも改善して貰いたいです。荷受け側が見直して貰わないと意味が無いから、朝一指定で到着しても荷受け側が受け入れ準備が出来ていなくて降ろし終われば10時過ぎなんて普通にだから、朝7時には作業員がいるけど勤務時間前だからと言われて待つしかないからね、そして勤務時間になっても片付けてからと言われたらそれまでだからね、だからトラック側だけで無く、出荷側、荷受け側にも改善するような指示を出して貰いたいです。荷受け側が30分早く始めてくれるだけで凄く違うからね
・この4月から特別何か変わったという事は無い ネットで予約するようになった所は増えたが、昼前の荷役の時間で予約していても渋滞等で遅れれば後回しになるし、前の車が遅れていれば急に呼ばれたりするので結局は早く到着して近くで待機しておかなければならないので働く時間も特に変わらない やはり運送業は色々な事情で予定が狂うのが当たり前なので労働時間を規制されても難しいところがある 運転手はそういう職業だと思って働いてる人が多いと思うので過度な規制はやめてもらったほうが逆に働きやすくていい
・今は土木資材の販売をしていますが、若い時はトラックドライバーとして、関東を中心に4t車で働いていました。少し前から土木資材の業界でもこの問題が取上げられ、運賃の値上げ・小口対応の追加運賃等が各メーカーより通達が有り資材の見積・注文時に細かく記載されるようになり対応しています。特に今年の4月より更に厳しくなり、日時指定等が有る場合には追加料金を取られ30分以上の待機時間が発生すれば加算されるようになりました。 この対応が運送会社及び運転手さんの環境改善に還元できればと思い、これに対して資材購入者に転嫁して対応してますが、メーカー等が商品の値上げの一部に使い、運送会社及び運転手さんに還元できているのかと思っています。 政府機関及び関連団体は、荷主の対応の監視も強化するべきだと思います。
・長時間労働の根本的原因の改善が後回しで、規制だけが先行する。これで今迄通りの賃金が確保されれば問題はない。しかし、ドライバーのほぼ100%の皆さんは走行に応じての謂わば出来高払いと聞く。これでは労働時間の減少=稼ぎの減少だ。荷待ち時間の短縮など委託側の効率化と合わせ、経営者側もドライバーの賃金を上げることも必要と思う。一方で経営者、荷主からは人手不足を嘆く声を聞くが、安い賃金の人手が足らないだけで、賃金を上げ魅力ある職種となれば、自然に人材も集まって来る。間違っても人手不足を賃金の安い外国人労働者で補うなどと考えてはいけない。
・運送屋の基本的は考えは仕事なくてトラックが止まってても固定費がかかるので運賃を値上げして仕事を他社に取られることが怖くて荷主に中々言えないと思う。 運賃を上げないと運転手の給料も上げられず2024年問題の解決は直ぐには出来ないと思う。 運転手が魅力ない仕事になり本当に荷物が運べなくなってからの対策では遅いので労働時間の規制より運賃を上げる規制をした方が良い。 無理だと思うけどタクシーは全部同じ料金で時間と距離で計算されるし待ち時間も料金が発生する仕組みになってる。
・去年、栃木から京都まで10tの荷物を運ぶと運賃は、120,000円と言われました。 逆に京都から東京葛飾区まで700㎏の荷物を送る場合95,000円でした。 運送費って結構高いんですよ。でも実際運んでいる運送屋さんはその金額の半分もしくはそれ以下で運んでいるのが現状なんですよね。 今回の改正で一番気の毒なのは末端の運送屋さんの運転手さんですよね。 荷物の重量と運ぶ距離によって給料が変わるので、運転時間が減ると言うことは給料が減るんですよね。結局拘束時間は変わらないか今まで以上の拘束時間になって給料が減る。 とにかく改悪でしか無いと思います。
・ほんとドライバーさんには頭が下がるよ。絶対大変だもの。 おれは長時間運転も苦手だし肉体系でもないから余計に大変と思う部分はあるにしてもね。
長距離ドライバーさんも近距離の配送業者さんもいつも感謝してます。 適正価格で適正な環境で働けるようになると良いなと思いつつ、送料無料には飛びついてしまってごめんなさい…。
まあ表示上無料ってだけで商品代金の中には入ってると思うけど、どれだけ運送業者さんに回ってるのかは不透明。
現場だけの市場原理だけではなかなか変わらないならお上がきちんと介入するしかないよね。 保育士不足とかもそうかもしれないけど、なんかうまいことお上が介入できないもんかね?そういうところで力を発揮してもらいたいよ。
・まだ何も変わらない。 法改正からまだ半月だ。おそらくは3ヶ月から半年の間に中堅クラスの運送屋が何社か挙げられるんじゃないかな 見せしめて抑止する方が効率的。 人間も痛みを味わったり想像した時に行動が抑制される。 今無理に法対応すると競争力と顧客を失う可能性もある。 抑制ありきに業界が染まってからが転機と思う。
・医者の働き方改革もそうだけど労働時間制限だけで解決する問題ではないよ。 高度なサービスを要求されるようになり、その需要の高まりに対して労働時間が延びたのに時間だけ制限してなんとかなる問題では無いよ。 政府から現場への丸投げっぷりが酷い。 寧ろ労働時間を見かけだけ減らされて、より劣悪な状況になる危険性すらある。
・荷主の基本的な考え方は遅れは許されない。 それをクリアするためにいちばん簡単な手段はトラックを早めに手配して待たせておくこと。 そういう考えに至るのは待機時間に金を払わないから。 トラックの運賃も距離ではなく時間で考えないと。 下道使って長時間拘束するより高速を使って短時間で終わらせることが双方にとって得になるような制度にしないと。
・報道では長距離・貸し切りのドライバーに関するものが多いけれど、集配ドライバーの日々の業務も大問題。 1日平均3〜4時間の残業「しか」できないのを、どう調整するか?土曜日に大幅に短縮できれば良いが、できない場合は平日に早く終わった事にして(終業点呼)、サービス残業せざるを得ない。 労基法破りをしない為には、車両とドライバーを増やして集配エリアを細かく分散し、1人当たりの集荷軒数を減らせば良いが、取り扱い実績が減る分、収入は減る。逆に会社は経費負担が増す。それら全てをカバーするだけの運賃を荷主から収受するには、何割もの値上げが必要。いきなりは不可能だろう。 徐々に値上げをして行く段階では、運送会社が耐え忍ばなければならない。
・自分は建築、土木の仕事を長く務めて現場の事は大体わかるが、記事に出ていた建築資材を現場に搬入するのに待機し待機時間が長いとあるが、それは現場の大きさでしょうがない部分もあります。現場が広いと現場に資材を仮置きして荷下ろしを待つ必要はないが、現場が狭いと荷が鉄骨の柱なら一本づつ建て込みながらやるから荷下ろしに時間がかかり待機時間も長くなります。
・某運送会社役員です。 荷主に対し、荷待ち時間の短縮に向けた計画策定の義務だけで労働環境が大幅に改善するはずはありません。それに加え、適正な運賃の支払い義務と違反した場合の重い罰則を科すべきです。この場を借りて暴露しておきますが、2024年問題における郵政や大手宅配事業者の運賃UP率は0.7%という舐めた金額です。この4月から施行された改善基準告示は、違反した場合に運送事業者に対しての罰則、罰金はあれど、荷主に対しては勧告や警告止まりです。こんな施策では荷主は何も変わるはずありません。結局は、いつだって運送事業者に対してしか厳しい処分を下さない。 我々運送事業者は、改善基準告示が施行される以前よりドライバーの負担軽減、労働環境改善に必死に取り組んできましたが、もう事業者努力では限界を超えています。せめてドライバーのために荷主に対しての罰則を強化していただきたい。
・残業を規制、とかではなく法律上の残業代を上げればいいのでは?と思います。今は法律上125%以上でしたっけ?これを200%とかに上げればトラック問題だけではなくいろんな業種の残業労働問題が解決すると思うんですけどね。元の給与が安い場合は最低保障金額(最低賃金より算出)を設定してもいいですよね
・色んな規制で運転手の負担が余計キツくなった。4時間毎の休憩だって止まる場所がない、高速だって変な深夜割なんかするからIC手前やパーキングはごった返してるし、残業規制だって運送会社は勿論、それに関係する全てが対応しなきゃ出来る訳ない。この問題はそう簡単に出来る物ではない。書面で問題認識より現場見て欲しい。
・改正してもすぐに変わる事は無いでしょうね。 むしろ、時間規制がサービス残業という形に変わるだけだし。 長距離とかは渋滞で遅れることも多々だろうし。そもそも時間規制自体を物流に無理矢理はめ込んでも 改善するわけが無い。逆に事故が起こりやすくなる環境になると思う。
・日本では、業界団体に標準報酬を定めることを認めるべきなのです。規制緩和でこういった標準放流の提唱を禁止させた上、過剰な競争の歯止めを外しつつ、労働環境を守りましょうと、声高に言っても何も変わらない。この30年間、規制緩和によって、中小の経営者に過当な競争環境だけを作り、何のメリットが生み出されたのだろうか。日本人の場合、欧米のように、「この値段ならやらない」とは言えないんです。業界団体による標準報酬の提唱は、カルテルの温存になると言うのだろうが、それは行政の方が業界団体を少数しか認めないから。複数の業界団体を正当に認め、各業界団体は、燃料費、人件費などを考慮して適正と思われる業界標準報酬を決める。業界団体に帰属して業界標準報酬を守り、その上で運送サービスの向上を競争させる方が健全。このことは運送業界以外の全ての業界で言えること。標準報酬の復活を認めるべき。
・長距離運転手してた、祖父は40ぐらいで脳梗塞かかって、仕事できなくなった。
その際、労災認定なんてなかった。
変えないといけないが、変えたら歪みが生じる。歪みの改善が急務。
職業によって、労働環境が悪いという状況をなくさないといけない。次世代で就く人がいなくなるから。
他にも改善が必要な職業はたくさんあるはず。看護師、介護士もそうだ。
なってもすぐやめたら、それぞれの所で、増えない。
じゃあ介護士のみ給料体系よくしたら、看護師は介護士として働くようになり、逆効果。
看護師いないと、介護士は仕事できない状況になることも多々。
とにかく、日本人は変化を恐れる人種なので、変えていかないと、外国人の受け入れをしても、職場環境整ってないから、外国人みんな逃げていってるよ。
変えたあとの、調整も日本人は不得意な感じがする。そこもきちんとやる必要がありますねぇ。難しいけど。
・荷待ちトラックは周辺環境への影響も甚大です。 私の通勤路の大規模工事現場は周辺に大型トラックが多数路上待機していて、いずれも自転車レーンを潰して停車しています。 ほぼ交差点内や横断歩道上に停車して待っている車両もいます。他のドライバーや歩行者からすれば視界が悪くて生きた心地がしないと思います。 車外に降りて路上喫煙しながら駄弁っているドライバーもいらっしゃいます。
やめてほしいです。
・運送業で働いています。 4月から運転手にいろいろ時間の指定や休憩場所の指定をお願いしています。
残業時間を規制されても、困るのは運送会社やドライバーだけですよね。 荷主は待機時間を減らすために入場時間や卸し時間を予約制にしますと。
とは言えその時間に必ず到着できるかわからないですよね? 道路の混雑状況や、その前に行った場所での状況で遅延も無きにしも非ず。 予約時間にこれなかった場合、再度予約を取らなければならず、それが遅い時間しか無いとなれば結局待機時間が発生してしまうので、残業時間に規制にはなっていません。
そして運賃を上げてくれた荷主様は助かりますが、話を聞くと上げてくれない荷主も多々あります。 それどころか、暇な時期は水屋が中抜きしてやたらと安い運賃での荷物の運送を依頼してくることが多いです。
運賃を上げなくても安く走る運送会社がいるから問題ないってことなんでしょうね・・・。
・荷受け側の会社の管理職です。朝から会社の前にトラックが巻きついてますが、ルール上 リフトマンや検品者が出社する8時半からが荷受けできる ルールなのですが、中にはお願いしてくる ドライバーもいます。 私は6時半から勤務してるので 荷受けできないこともないですが、 1台荷受けを許すと、トラック全ての 荷受けが6時半になってしまいます。 特急便の荷受けは以前6時半にしましたが、なかなか難しい問題と思います。
・どんなに規制を整備しても、結局現場が回らなくならなければ経営側や客の意識は変わらない。「変わらない」と文句や愚痴を言いながらも、今まで通り働く人がいるから改善しない。
運転手は同業他社への転職が容易なのだから、良い会社、意識を改めた会社に人が流れるまでは変わらない。
・幹線の配車やってます。うちのドライバーは法改正のおかげで1日1運行しかはめられず、1時間しか働かなくても1日出勤扱いで帰宅とか、そんなのばかりになりました。奥さん達は喜んでるみたいですが、定時で働いている人達からしたらおかしな話で、怒り紛糾。でも2運行入れたら残業になるし、休憩はなかったり逆にすごく長時間休憩になったり。もっと言えば、長距離の皆は、行った先で8時間休憩しなければ出発出来ず、通常2日で帰っていた運行に3日かかるようになりました。こっちの奥さん達は不満でしょう。 偉い人達が良く知らずに机上で決めた法律は、この業界には合わないです。事務職や長距離運転手達をなだめるのに疲れました。
・荷主の立場が強いのは分かります。 それだったら運送業者も結託して偉そうな荷主の荷物運ばない様にしたらいいのでは? 一人で立ち向かうのが無理なら皆んなで協力して立ち向かう。 運んでくれる運送業者がなくなって困るという事を見にしみてもらう方がいいと思う。
・残業規制のおかげで、実態が見えなくなることと、賃金が法定内分しか払われなくなることを危惧しています。 根底にあるのは荷主の認識不足ということで、荷主の物流担当者を役員レベルにする法律ができましたが、対象となるのは、すでに取り組みを行っている大手のみ。中堅以下の企業の認識不足は手つかずです。 国交省にはもっと知恵を絞って欲しいです。
・法が出来たり改正されたりしてもその法の効果が社会に浸透するのには基本的に時間が掛かる 物流規制強化も4月から始まったとしても効果が現れるのには時間がかかるだろう、物流業者の方々にはもう少しの我慢が必要になる
・法整備、議論している人達が現場を全く理解していないですからね。
おっしゃるように、 時間通りに着いた所で荷下ろしがすぐに対応出来るとは限らない・労働時間ばかりに目がいって 効率的に仕事が出来るような対策を考えるべきです。
・なかなかトラックの運転士はキャリアの変更が出来ない、というかしない。あまり若くない場合、全く違う職種につきにくく、そのまま運送会社系を変わる人が多い。まだなんとかその人達のおかげで周っているが、その人達が引退した時が本当の運送の危機が本格化するだろう。しかし需要と供給の関係から給料は上がると思われる。1番問題なのは価格転換しにくいバスの運転士だろう。
・数年前から一般的な業種では実施されていた残業時間の制約・・・ 今年24年問題として、4月より正式に運送業界にも適用になった。 というより、運送業界だけ猶予期間と言う感じで、待ってもらっていた状況。 本来ならその間に荷主や運送会社が色々な対策を立てて、実行していなくてはいけないはずが、利益第一主義のケチな荷主や運送会社のせいで、期限が来てから対策を始めているところが、かなりある。 それ自体、舐めた行動だと思うけどね。 うちの運送会社では、昨年の10月より運賃の大幅値上げを実施しており、ドライバーの収入は何とか維持できています。 もちろん、それで仕事を切ってきた荷主もいますが、それはもう相手にしないという、強い態度を示さなきゃ無理ですよ。それでも安く受ける運送会社がいるので、それ尾問題ですけどね
・荷待ち時間が出来るのはどうしようもないだろ。 そして荷主の立場が強いのもある程度は仕方ない、これはどの業種も仕事を出す側が強いのと一緒。 これを変えて同等の立場にするのは難しいだろう。 外国ならそれじゃお宅の仕事は受けませんというのだろうが、日本ではそれをやったら下請けの工場とかはすぐに潰れてしまう。 要はトラックの流通だけいじってもダメって事。 実際新東名の浜松SA付近では無人トラックの試験運用が始まっているそう。 それが実際に運用されれば今のような運転手不足は解消するが、同時に運転手自体が仕事が無い状態になってしまう。
・「法律違反をする訳にいかないし、何より従業員であるドライバー達の労働環境を守る為にも荷待ち時間など含め、改善してください」とハッキリ要請すればいい
荷主の立場の方が強い…なんて言うけど、その荷主は運送会社があって初めて沢山の商品・製品を色んな場所に配送出来るんだから、今の時代もう立場は対等です
改善要求した際に他の会社にするって言い出す可能性もあるだろうけど、それって他の会社に違法行為を頼む事と同義なんだからそんな会社はこっちから願い下げ、っていうスタンスでやっていかないと今後もずっとドライバー求人に応募してくれる人は増えませんよ
・運送屋は残業規制の法律を順守する為に運賃アップや待ち時間の短縮をお願いしているのに、荷主や倉庫が協力しないのは運送屋に法律順守しなくていいと言っている様なもの。法律順守出来ない様にしている荷主や倉庫には営業停止などの罰則を与えた方がいい。
・エネルギー、鉄道、道路、物流などは国営化してもいいと思う。全国のドライバーさんが辞めたら物流はストップして日本の経済低下する。近くのコンビニやスーパーは商品棚が何もなくなるし、Amazonで注文したら1ヶ月後に到着とかなるかも。今の便利な世の中はトラックドライバーが陰で支えているので感謝しなければならない。賃金アップもそうだし、積み下ろしの機械化や新しい物流革命などをしないとどんどんドライバーを辞める人が増える。
・海外では積み込みや荷下ろしを運送業者にやらせてはいけないと法で定められている国もあります。日本もそうするべきです。積み下ろしを荷主が手配すれば運送業者に時間指定しないと自分が困る訳ですからそれが理想です。 何故やらない?必要なのは残業規制では無く積み下ろし規制です。誰の目にも明らかな事実。
・トラックの運送業は、労働時間は過酷だがその分の実入りは良かったので、時間外が多くてもされる方が多かったが、規制が掛かったことによりそのメリットが無くなるので、これからの運送業の物流関係はどうなることやら。
・まず最初に手を付けるべきは「運賃」でしょう。 運賃上がれば給料上がるし、給料上がれば興味を持つ人も増える。 興味を持つ人が増えれば採用が増える。採用が増えれば人を回せる。 人が回せれば、各ドライバーの負担が少しづつ減る。 労働環境良くなっても、その分、仕事量が減って、収入減ったら、職業として魅力ある?
・荷主の立場が強いっていうのはどこの現場でもおなじです。なぜならば、そもそも荷主や発注側はそれなりのお金を払わされて発注しています。運転手や現場作業員と発注がわとの間の中間業者が多数いて中抜きしてしまいます。運転手、作業員「これしかもらってないのに、そこまでやらされるのか?」対して、発注側「それなりに払っているのだから、やってもらわないと・・・」という構図です。運転手や作業員は会社に属していると思われがちですが実際現場に行ってみると同じ仕事でも、所属や個人で参加していたりで貰える賃金は変わってきます。この記事の様な状況は一部を反映していますが、実際はもっと混とんとしていますし、だれも根本的な解決に取り組んでいるように見えません。
・昨日、NHKのTVでドライバーの実状が放映されていた。 ドライバーは月額で10万円給料が減るそうです。運送会社はドライバー不足とコストアップで経営が苦しいそうです。 誰のための法改正だったのか? 一刻も早く実状を把握し法の廃棄や法改正を行うべき。
・俺は、「2024年問題」を歓迎している。 今、トラックドライバーをやっているが、運送業界は「無駄が多すぎる。」 例えば荷待ちだが、仕事でなければ絶対にいない場所、過ごす時間なのにも関わらず、会社によっては「休憩時間」とカウントされ、給料に反映されない。 普通の人間で、「14時間拘束」とかあり得ない。残り8時間で何をすればよいと言うのか。酒も満足に飲めないし、睡眠時間も危うい。 これからは今まで運転手たちを酷使して身を削らした分、 「経営陣が身を削って無駄を無くす番」だ。 もっとギュと引き締めてコンパクトに業界を変える、いい機会だ。
・1000円くらいの商品を楽天で買って、送料無料になっている。私はありがたいが運送会社にはいったいいくら払われるのか。もちろん一個一個で送料が設定されているわけじゃないだろうけど。私達も適切な送料を負担し楽天が運送会社に還元しないとドライバーの給料も労働環境も改善しない。その辺のサラリーマンより稼げるようにしないと若い人がドライバーを目指すことはない。行き場のなくなった人達が仕方なくなるのではなく、脱サラしてドライバーを目指すような環境にしないと困るのは結局私達なんだと思う。
・労働時間そのものに規制をかけるよりも、
例えば「1日のうち一定の労働時間を超えた部分は給料10割増し」等、給料に規制を加えた方が、結果的に企業も動かざるを得なくなるのでは?
労働時間に規制をかけても、「無理です」で突っぱねられて終わりだと思う。
・倉庫業っていうと、何かとロボットを使った、全自動倉庫ばかりが注目されるが、倉庫設計の最大の問題は、荷受けなんだよ。 トラックを停めるプラットフォームからして、ウイング対応やコンテナ対応も含め、フレキシブルに、高速荷下ろし、高速積み荷ができる仕組みを作らないと、待ち時間渋滞は解消されない。 倉庫業者は金にならない、トラックの待ち時間解消に興味はなく、運転手に付帯作業を強要し続けている。 このままじゃあ、運べない荷物が増えるだけ。 運輸省は、どこを見てトラック運転手の働き方改革を進めているのかね? 倉庫を再設計しないと問題解決はできないよ。 港湾地区に行けば、すぐわかるでしょ。どんだけトラックが並んでいるか。
・もっともである。そもそも日本人には、労働を「苦行」のように感じる者は少ないし、定時退社や有給休暇の取得を望むのは若年層だけで大半の社会人は有給休暇など必要なく、朝早くから夜遅くまで一生懸命働きたいと考えている。「さあ、皆で一丸となってもっと働こう!」と成るのが本来の「働き方改革」であるべきであるし皆がそう望んでいる。
・この改革の想定は、ベルトコンベアのように流れるように自分の荷積み荷下ろしのタイミングで来い。 という、めちゃくちゃな想定に感じます。
さすが、現場を知らない上に、大企業しか相手にしない人間が作った改正案。
業界でパレットの共通化と、荷積み荷下ろしは荷主の責任、載せてから卸し終えるまでが料金発生としてしまえばかなり改善される。
そうなると、法律で休憩の必須化が規定されたので、それを蔑ろにする荷主も現れるだろうがそういう企業は処罰だよな。
悪い荷主が消える方が問題は少なくなる。
・国は現場の状況をよく理解せずに制度を強制的に見直してして、これで改善出来るだろうとなっているから、根本的な解決には何もならない典型的な例でしかない 結局、金を払う荷主が強い立場であるのは変わらず、使ってもらう方が金を払ってくれる依頼者の意向に沿わないと仕事がなくなるから、何も解決はしない むしろ、仕事に関して余計な規制が増えて、働く人間が更に働き難くなっているだけでしかない
・都内全域へ青果物の輸送や、長距離輸送をしていたが、16時頃から集荷場を廻って1台分集荷するだけで3〜4時間かかる。その後都内の卸売市場を廻り終わる頃には明け方の4時前後になる。 ざっと12時間労働になるが、長距離となると一運行30時間以上はかかる。 運転手を2人にしても、乗車〜降車までの一人当たりの労働時間は変わらないのでどうする? それどころか収入は同じで人件費が倍になる。
・荷主規制をやらない限りドライバーの待遇は上がらないし、路駐も減らない。時間指定するなら運送費の上乗せを法的に課さないと今後も続くでしょうね。究極がトヨタの時間指定納品であって何かがあるとすべての工程にしわ寄せがくる。発注元は楠戸削減で良いだろうが、運ぶ方はたまりませんね。
・結局規制で負担だけ増した感じです 運賃や待機交渉した荷主とは他社あたりますとか 空気が悪くなったり結果良いことは何一つない イレギュラーな状況でもドライバーの労働時間シビアに管理 しなくてはいけないしその対応は運送屋まかせで処罰の対象でもある 理不尽極まりない 一体全体なんなんだこの規制と改善波及効果の定義はと言いたい これだけの構造不況業種で人手不足に低い運賃で賃金UP推奨さされて 実際走ってる中小零細業者にできるわけないだろどこまで負担責任かすのか 首がどんどん締まるばかりで嫌気がしてきました
・自分の職場は立地が酷すぎて10トン車1台しか入れません。 で、タイミングが悪いと何台も並んでるんですよね。 パレット積みも出来ないので積み込みは物凄く時間かかり2、3時間待ちとか普通にあります。 会社も根本的な解決をする気はないようです。 バラ積み限定で長時間の荷待ちなんて最も嫌われるパターンなのにこれからどうするのか冷めた目で見てます。
・これに関連して、高速道路の最高速度が時速80キロから90キロに変更された しかし、現状は「90キロ」のままだ わかるでしょ?実際の取り締まりでは+10キロが取り締まりの「暗黙の了解」 80キロ規制の時はリミッターが90キロになっていた 90キロ規制になったからと、リミッターを100キロにするわけないのよね
その警察の裁量権分が今回なくなっただけなんだよな ほんとに現場わかってない法改正だ!
・なぜトラックドライバーにだけこれほど焦点が向くのかわからない。
依頼主に逆らえない、高度なスキルが不要な仕事の報酬が低い、は、どの業界も同じでしょう。
市場原理を捻じ曲げれば、後の揺り戻しにも対処しなければならなくなります。特定団体のロビー活動になびくことなく、他の業界や先の事まで考えた対応をしていただきたいと思います。
・パート先のトラックドライバーは荷受けの個数確認とかその伝票書きとか荷受けのシャッター閉めも今まで倉庫番の人がやってたのに、ドライバーがやることになったって嘆いてたけどな。4月からドライバーさんが楽になるかと思いきや苦労することになって可哀そうにって思いました。
・運送法を改定をしてください。 仮に、いくら運ぶ側の運送会社側が、荷主に「丁寧に説明してお断りしても」、無理に早く配達するように要求する「荷主」がいたら、運転士の「労働条件」と「命」を守るためにも「引き受け拒絶可の規定」や「荷主に罰則規定」を適用できるように法案を作り、変更してください。政府はご検討お願いします。
・トラック業界も運送会社も荷主の認識や考え 変わらなきゃほぼ変わらないのなんて 規制前から知っている 荷主なんて金出して買ってやってるんだから 待たしても良いと思い込んでる人間ばかり 何時間も待たして休憩入る奴らも普通に居る 朝から何時間も待たして昼休憩入られた時何か最悪 何度かそれが有りこのトラックドライバー辞める決意して 今は不動産投資や為替投資で生活してます 無理にトラックドライバーなどせずに他にチャレンジするのも有りですよ 今はほぼストレスなし やり方によっては時間自由 二度とトラックドライバーなどやらない
・どこの業界でもそう。 役所でも残業規制、残業規制とガンガン言われる。 しかし業務量規制は全く言われない。
業務量が変わらず、どうやって業務時間を減らすのか。 残業規制が始まった月に残業の時間数を報告したら、大真面目に幹部が「残業規制が始まったのに何故残業がこれだけあるんだ」とか言い出した。 業務が以前のままなので今までと同レベルの残業は出ますと言ったら、規制があるから認められない。規制があるのにこれだけ残業が出る報告書を出すようにと追加の仕事を言い出した。 頭がおかしいか、恥知らずでないと上には立てないのかなと思った。
・トラックドライバーは積み下ろしなどで長時間の待ちがあったんですね でも、それって休憩と何が違うんだろうか? サラリーマンが電話待ちで長時間スマホいじってたら上司から怒鳴られるけどね 他の仕事しろって これからは残業規制で荷物待ちや高速道路の深夜割引待ちなど 効率の悪い作業は整理されて、1日8時間(10時と15時は15分の休憩で) きっちり運転して行けば良いのだから運送効率UPできて 荷主も管理会社も運転手もみんなWinWinだね
・>「現場の負担は限界に達しており、労働時間と賃金の適正化が欠かせない」と指摘。その上で「国の対策が業界の大半を占める中小に浸透していくか確認し、不十分な点があれば指導していく必要がある」と話す。
そこじゃなくて荷主・元請けと運送会社・ドライバーとの「理不尽の押しつけ」の結果でこうなっていると言うことですが。結局荷主が強ければ運ぶ人がどうなろうが買いたたき運賃で安く運ばせるだけで労働問題なんか解決しないと言うことです。 こう言う人たちが政府の言う「労使関係の専門家」として専門家会議や政策会議などに出席しているのでしょう。 結果としてこの問題にしろ環境問題にしろ少子化にしろありとあらゆる問題に対して「ベクトルのずれた解決策」が提示され続けるだけなんでしょうね。
・道路環境にも問題があるでしょう。 所かまわず工事をしていて、あちらこちらで大渋滞。 進まない道路に時間ばかり取られて、休息もへったくりもない。 自家用車が時間帯に関係なく、あちこちでウロウロしていて 商業トラックの行く手を阻んでいるのも事実。 荷待ちだけが定義されているけど、道路整備も重要だが乗用車の数が多すぎるんだよね。 一家に一台から、一人一台に変わった時に道幅を倍に広げるなど施策をしなかったのが間違いなんだよ。 何でもかんでも運送屋のせいにするのは、すごく気に入らないね。
・残業規制強化したって荷待ちが変わらないなら仕事量は変えられない 荷待ちが今まで1時間ありそれを半分にできれば結果的に仕事を早く終えられる まずは荷待ちさせている企業を早くする方法をなんとかするべき
・残業規制とかスピード規制とか運送業が改善はされないでしょ。 90キロの規制が上がったとしても120くらいで危険な運転してる奴もいる それなら100キロの規制にして全車リミッターを義務にしてほしいけどね。
・自分の会社はフレックスを導入してる為1日2時間の休憩が必要です。 3月までは休憩もろくに取らせなかった癖に4月入ったら手のひら返したように高速に乗せ休憩を取らせてます。 1時間は何とか取れますが、残りの1時間はと聞くと荷待ち中を休憩にしてくれとブラックあるあるになってます。
・個人的にはバスの人手不足同様、この残業規制は悪くないと思ってる。 ただ、現状の制度をそのまま踏襲して行おうとするから歪みが出来ているのではと思う。 もっとドラスティックに、もっと効率的に、そして利用者はそれに対する対価を見直すべきと考える。 少なくともトラックドライバーの給料は安いし、拘束長いし、ドライバーが荷造りするのはおかしいと思う。
・今から思えば規制緩和で雨後の筍の様に急激に運送業者が増えて、荷主側は運賃を自社の要求金額で通せるようになりました 新興の運送会社などは安い運賃で仕事を取るために高速道路の利用を禁止し、皺寄せはハンドルを握るドライバーに押し寄せ否が応でも労働時間が長くなる そもそもそれこそがこの問題の起点だったように思います 音頭取りはシシロー君の小泉純一郎でした、規制緩和で雇用が増えるんだと騙され、私も素晴らしい総理だとシシロー缶なるものを喜んで貰ってしまいましたが、低賃金、過酷労働を小手先の法規制で何とかしようなんて役人たちの考えが甘すぎます
・これは闇が深いと思う。急には変わらないけど、これは無理じゃない? 働き方改革だのなんだのって言っているけど恩恵を受けるのは大手企業の方々な訳で、大手企業が法律を遵守する、そのシワ寄せが中小→個人事業主に行く。法律違反をするのは中小な訳で監督官庁は事故とか従業員からの連絡が無いと把握できない。企業数が多いから見切れない。上辺だけのルールですよ
・荷主の立場が強いって言ったって、一般個人の料金は運送会社がどんどん値上げしてるんだから、法人向け料金もどんどん値上げできるように国がガイドラインを作ればいいだけだと思うよ。 個人客料金の2割引きが最大限とかさ。
・これって企業側からしたら、雇用しているトラック運転手に残業させられないから、勤務日数減らさざるを得なくなり、それに見合った給与体系になり、結果的に従事者の収入が減るのではないでしょうか? それが嫌であれば会社辞めて独立して請負で使用しますとならない?
・荷主の立場が強いって言うけどトラック運転手の態度は悪い!上から来る運転手は多い。
荷主の営業時間前に来て路駐して待ってるトラックもいるしその時間帯を荷待ち時間にいれたら変わらないだろ。 それなら営業開始時間に来てあとは来た順にするしかない。
荷主も倉庫やフォークリフトが一つしかない、人手不足で人がいないって言われたら仕方ない。
天候が悪くて荷物が濡れたりしたりできない場合は時間がかかる。
時間別に振り分けたらトラック運転手は文句言うし対策なんかできない。 渋滞や天候で遅れることもあるし遅れたらその分のお金が取られるって言うし。
荷主も休憩時間を削って対応してる時もあるしトラック運転手だけが困っているわけではない。
荷主と上手くやるしかない。
・運転手側の規制だけが厳しくなって荷主側への規制がゆるい。 そりゃ、当然こうなる。 荷主は融通の利く運送会社へ依頼するだけなので、運送会社からすると申し出=仕事を失うことに直結する。 法改正で荷主側も厳しく規制すべきでしょう。 キックバック問題を棚上げし、国外ばかりにいい顔している増税することしかできない政府には無理でしょうが・・・
・国交省あたりが荷主も含めて全体で解決の施策を出すようにしていかないと立場の弱い運送業だけが割を食うんじゃないかな…できるか知らんけど。もしくは運送業界が粘り続けて荷主側が運送側に合わせるようになるのを待つかしかないような気がする。そうなったらしばらくは運送側の疲弊が続くだろうな。 本当は荷待ち時間が多い・効率が悪い・態度が悪い荷主の荷物は断れるようになるだけでも大分ましになるんだろうが…
・一方でこんな声もある。確かに4月になって、配車が緩くなって、残業が減ってしまったので、荷積み、荷下ろし待ちが出来る現場は、運転手にとって有難いとゆう声も。だって寝てたり、スマホいじってたりして、残業稼げるんだから普通においしいだろうね。遅くなれば睡眠時間が減るんだろうが、運転手は多少寝れないのは身体に染み付いてるから、たいして苦でもない。
・今の時代にそぐわないかも知れないけど 残業なんてあれば喜んでしますけどね ただ給与がついて来ないから皆不満なのです
残業分は割り増しで支払うって決まっているのに守らせない その監視すら出来ていないのに
残業の時間規制しても何も変わらないし 職場環境が悪化するだけだと思う
・自分じゃ何もやらない大手が安い値段で受注する。 そうすると仕事がみんなそっちに行くので、実際に仕事をしてる中小が受注できなくなる。 で、大手が中小に安い値段でやらせる、と。 解雇規制廃止とセットにはなるだろうが、下請けへの丸投げを禁止すべきでは? 自前で雇用することを義務付けるかわりに、仕事がなくなったら自由に解雇していい。
・荷主と運送会社との関係が問題の焦点なのにドライバーの残業時間だけ規制にかかる行政の対応がそもそも意味不明である。記事にある通り、残業に対して適正に残業代が払われれば、ドライバーが不足することはないし誰も過労死しない。荷主の金払いがよければなんの問題も生じない。荷主が運送会社のトラックと公道を只で倉庫代わりに使おうとするから悪いのである。何で荷主がけちなのかというと、どんなに安くても根性で契約とりたい運送屋がいるからである。何でそんな必死な人がいるかというと、生活が苦しいからである。行政は規制でキリキリと締め上げるのではなく、生産性を高め、生活を豊かにする方向を目指して欲しい。
・規制が始まっても変わる訳が無い。荷主は世間体に聞こえが良い「予約制」などと如何にも「当社は対策しています」と言わんばかりにやっているが、運転手側からしたら、荷主の敷地内で待機するか、敷地外で待機するかの違いだけ。結局のところ運転手ばかりに負担がくるだけ。
・4月からいきなり変わるわけないやん。 荷主なり運送会社なりの首が徐々に縛っていって、そこから荷主が対応を始め運送会社や運転手に波及してくる。 荷主も安いとこ求めて運送会社を変えていっても品質的に限界が何出てくる
・ドライバーは増えること無く減少するのみだと思います。 年齢別比率を見ても50~60代が多くを占めているので、後10年もすれば翌日届いていた荷物が翌々日になったりしてリードタイムが伸びるだけでドライバーの負担には変化は無いでしょうね。
・一部輸送部門においては、荷主が原因の待機の場合、その分の運賃の割増が取れるようにもなってきてる事だし、言い方は悪いけど、荷主を吊り上げていった方が良いのでは? 少しでも運賃上げて、少しでも改善してかないと。 人対人なんだから、ね。
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