( 160754 )  2024/04/17 23:53:15  
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<独自>リニア新幹線全線開業「最速令和19年」と骨太の方針に明記へ 政府、目標時期を堅持

産経新聞 4/17(水) 18:58 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2bd28a434c1079534e0f91204bc7a208f10da4bc

 

( 160755 )  2024/04/17 23:53:15  
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政府は、「骨太の方針」において、リニア中央新幹線の全線開業時期を「最速令和19(2037)年」と改めて明示する方向で調整に入った。

これは東京(品川)―大阪間の全線開業時期を堅持するためであり、静岡区間の遅れによる全線開業の懸念もある。

また、政府は財政投融資を活用して早期の全線開業を図る方針を持っており、3兆円の建設資金の貸し出しは既に完了している。

(要約)

( 160757 )  2024/04/17 23:53:15  
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リニア中央新幹線の試験車=山梨県笛吹市(渡辺浩撮影) 

 

政府がリニア中央新幹線の整備計画を巡り、6月に閣議決定する予定の経済財政運営の指針「骨太の方針」に、東京(品川)―大阪間の全線開業時期を「最速令和19(2037)年」と改めて明示する方向で調整に入った。品川―名古屋間の開業延期が決まり、全線開業の遅れが懸念されるが、これまで掲げてきた目標時期の堅持を明確にする。複数の政府関係者が17日、明らかにした。 

 

【イラストでみる】リニア中央新幹線のルート 

 

JR東海はこれまで令和9(2027)年以降に品川―名古屋間を先行開業させるとしてきた。しかし、静岡県の川勝平太知事が環境への影響に懸念を示し、静岡工区の着工が遅れたため、今年3月に令和9年の開通を断念すると発表した。 

 

ただ、川勝氏が職業差別ともとれる発言で5月に辞職するため、工事推進への期待が高まっているが、後れを取り戻すことは容易ではなく、同社幹部は令和19年の全線開業は難しいとの見通しを示す。 

 

政府は平成28年の骨太の方針で、全線開業を当初計画の令和27(2045)年から早めることを念頭に財政投融資の活用検討を明記。昨年の骨太でも「全線開業の前倒しを図るため沿線自治体と連携して、必要な指導・支援を行う」と記載した。建設資金の総額3兆円の貸し出しはすでに完了しており、政府内には「JR東海に安易に開業時期の旗を降ろさせるわけにはいかない」(国土交通省幹部)との声がある。 

 

 

( 160756 )  2024/04/17 23:53:15  
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・新幹線の老朽化や災害対策などの課題を解決するためにリニアの導入が必要との声がある一方で、リニアに対する疑問や批判も多く見られます。

技術革新や都市機能の一体化、乗客の利便性といった面での利点がある一方で、建設コストや運営費用、環境影響などに対する懸念も根強く存在しています。

また、地域間の連携や経済効果、投資の適切な使い方についても様々な意見が寄せられています。

最終的な開業時期や計画の進行については不透明な要素が残る中、慎重な判断と透明な情報開示が求められていると言えるでしょう。

(まとめ)

( 160758 )  2024/04/17 23:53:15  
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・そもそも老朽化する新幹線の代替えは必要。 

今後メンテナンスや修理のために新幹線を止める場面も出てくるだろうが、そうなると東西の大動脈は支障をきたす。 

 

昨年も台風などの影響で何度か運休し、大きな混乱と経済損失が生じたことは記憶に残るところだが、大部分トンネルを走るリニアは悪天候にも強い。 

新幹線の一部が南海トラフ地震の津波被害想定地域を走ることを考えれば、災害対策としても待ったなしだろう。 

 

いずれにしろリニアの必要性や効果は、技術革新、都市機能一体化、バイパス機能など、多岐に渡る。また将来に向けて投資をするJR東海の姿勢は評価できるところ。 

 

川勝知事は「最低10年以上かかることが分かったので、これでめどがついた」と辞職したが、これら国民利益の棄損を成果とする言動には、良識を疑う。 

 

 

・1周り以上の13年後ですか〜 

その間に南海、東南海地震の可能性もあるから、もっと伸びる可能性もあるのでしょう。 

日本の人口も1億人を割っている可能性もありますし、インバウンド向けのインフラになり代わっている可能性もあるでしょう。 

当方が生きている間にリニアの全線開通をみたい、乗ってみたい気もありますが、日本の凋落をみたくない気もして複雑な気持ちにもなります。 

 

 

・リニアに試乗された方によると、走行は安定していて、騒音も思ったよりは少ないが、車内は狭いし、窓の景色は暗闇ばかりで、高速の地下鉄といった感じとの事。新幹線でも、時期により空席がありますが、開業後の採算も心配なところです。川勝さんのおかげで、自分が生きている間に乗る可能性は微妙になりました。一回は乗りたいですが、もし乗れたら、この方のことを思い出すかもしれません。 

 

 

・関東車両基地の用地買収が 

まだ未買収の様ですね。 

ジャーナリストが試算していましたが 

今年中に関東車両基地の 

用地買収、着工しても 

開業が2037年以降だと。 

計算が当たっていましたね。 

けど、これは用地買収出来た試算です。 

用地買収が出来なければ後ろ倒しです。 

また開業延期を発表するより 

2040年以降の開業を目標に 

3年以内に用地買収出来たら 

あとで前倒しの発表の方がいいのでは。 

まぁ3年以内に 

用地買収が出来るか問題ですがね。 

 

 

・現在56歳ですが、自分の免許証の返納とリニア開通のどちらが早いかな。子供の頃、絵本図鑑にリニアが載っていて、将来を楽しみにしてた。実験で速度何キロとかさんざんニュースで見てきたのになぁ。開通を拝めるように健康に過ごしたい。そのくらいの時間的なスケールの話しですね。 

 

 

・お金を出しても早くはならないと思います。 

 

今自治体や政府が出来ることは沿線の用地買収をスムーズに出来るように根回しをしておくか、事前に県有地や国有地としてルートを確保することだと思います。 

 

用地買収が予め済んでいれば5年で東海道新幹線を開業させた過去もあることから大幅に工期短縮が可能になると思います。 

 

 

・リニア新幹線の利点は殆どない、敢えて言うと在来新幹線より(少し)早いだけ、リニア名古屋駅からJR東京までは40分ではない。リニア新品川駅で乗り換え延々と地下50mから歩き通してJR山手線に乗り換え、計1時間10分は掛かる。ゆったり在来新幹線で行った方が楽。 

 

コストは高い=運賃が高い、輸送人員は少ない、電力は4倍喰らう、86%がトンネルで最深地下1500mを走るから事故・故障では救出に困難を極める、 

強力な磁場に対する健康被害は未知数だ。 

 

70年後には人口は半減することは確定の日本です、なぜ新幹線が 

2本も要るのか、いったいその費用は誰が負担するのか(もちろん運賃は 

大幅値上げ)。 

 

現代の戦艦大和です、世界中どの国もリニア幹線には否定的で全く 

話題にもならない、世界の先端技術的な話題からは完全に浮いている。 

つまりメリットが無いからで、独自のスゴイ技術ではないのです。 

 

 

・最近、東海道新幹線を使ったことがある人なら分かると思うけど、もう主要駅は人ひとヒトで溢れかえってる(特にトイレがw)。 

既に多い時間帯はのぞみが1時間12本という飽和状態のダイヤ。一刻も早く、複々線化扱いのリニアで速達便を増やして欲しい。あと駅のトイレも。 

 

 

・知り合いにJR東海勤めの人がいますが、静岡の川勝知事はJR東海の回し者じゃないかと社内でブラックジョークが飛び交っていると聞きました。 

これまで延期の理由が知事のリニア建設反対によるものとクローズアップされてきましたが、実情はその他の問題が山積みなんだとか。それが川勝知事が批判されることでうまく隠せているという話で、当時話半分で聞いていましたが、こういった記事を見ると結構リアルだったのかなと思いました。 

 

 

・山梨大月のリニア実験線に試乗したことがあります。 

殆ど地下を走るので景色はあまり見えない。 

本当に旅行なら今の新幹線のが良いでしょう。 

ビジネスには、リニアが良い。 

160キロ位のスピードになると車輪走行から浮き上がって走るからみ静かになります。最高スピード500キロ超えます。 

車内の広さは、新幹線位でした。 

昔上海でもリニア乗車しましたが、スピードは400キロだったかと? 

 

 

 

・2037年でも間に合わないと思います。まだ用地が買収できていないところもあったり、トンネル工事が進んでいないところも多いらしいです。静岡だけが問題ではありません。あと30年はかかるのではないでしょうか。 

 

 

・今さら21世紀も1/3すぎた頃にリニア走らせなくても。。早いだろうけど輸送コストとエネルギー量を考えたらどうなんだ?更に完全閉鎖空間でも無い山の中を何百キロも出すのも、これまた怖くね?既存の新幹線を進化させた方が日本らしいと思う。 

 

 

・Expo'70でリニアモーターカーの夢を見た世代です。それから54年の歳月が経ちいろいろなことがありました。その中でも特に大きく社会が変わったのは新型コロナウィルスの蔓延による働き方の変化ではないでしょうか。JR東海は客を運んでナンボの会社ですからリニアの建設を推進したいのはわかります。しかしバブル時代ならいざ知らず今の時代に南アルプスの自然を破壊してまでやっていいことなのかは疑問です。JRは環境破壊は無いと想定しているようですが、それはやってみなければわからない。JRもそう明言しています。もしJR東海は今までどおりの環境破壊があっても知らぬ存ぜぬ・影響があったのであればその前後の証拠をすべて揃えてもってこい・でなければ対応しないという従来の上から目線のままであったら、南アルプスの自然が破壊されてしまった時どうなるか。お金の問題ではなく、未来の子供たちに自然を残せるのかどうかの瀬戸際です。 

 

 

・川勝さん云々以前に、今の時代にリニアが必要なのか? 

基本的な計画は今から45年ほど前に遡る 

その頃とは日本経済の状況も違えば、世界最速の鉄道を競う意識もまったく変わって来ている 

日本は、殆どの県に空港もあり、これ以上の陸路による時短が必要なのか? 

その開発による自然界に対する環境破壊などの影響はどうなのか? 

国費、自治体の負担など、本当に必要な事なのか? 

田中角栄が1972年に発表した日本列島改造論から、約7年後に起案されたこのリニアの発想自体、今の日本にとって時代にミスマッチなのではないのか? 

東京オリンピック、大阪万博、間違えていると解っていても引き返せない、政権主導なミスリードがまた起こるのか? 

現政権に対しては、利権に固められ、止める、辞める事の出来ない状況を、もう少し冷静に捉え、正しい判断をして頂きたいと思う 

 

 

・大阪名古屋間のルートがまだ最終確定してないのにあと13年で開業って、土木業界の人間からすれば言い方悪いけど、お前ら小学生かと思う。いや小学生に対しても失礼かも。 

構造物の設計だけで10年以上かかるぞ。ほとんど大深度地下としても、何十箇所にもなる立坑と200キロ近いトンネルの設計。その設計をするために深度100メートルほどのボーリング調査が何百ヶ所もいる。途中で想定外の土質も出てくるだろうからその対策に何年もかかることもある。設計施工一括発注でペースをあげても、それだけやってくれるゼネコンがいない。 

一つ方法があるとしたら邪魔な地権者は強制立ち退き、品質管理は無視の中国方式、労働者はアフリカから連れてきて労働基準法無視で働いてもらう19世紀のアメリカ方式くらいだな。 

 

 

・整備新幹線ですら予算が無いのに建設費高騰 

と総予算すらもわからないくて採算性を担保出来るんですかね?JR東海が増額になるであらう建設費を全て賄えるんですかね? 

せめて建設を進めるのなら在来型の新幹線で 

建設して電力の負担とかならない方策で建設して欲しいです 

 

 

・飛行機と比べてどうメリットがあるのかが気になる。電力が新幹線の3倍も使うとなれば、消費エネルギーも変わらないし、初期投資もかかっている。大量で高速に移動するニーズが大都市圏の間でそこまであったのだろうか。あったとしても、電力の大量消費を考えると、新幹線の改良版で良かったのでは?停車駅の数が少なかったら所要時間は十分短縮できると思う。例えば47分と80分で33分の差があったとして、大きな違いや意味があるのか? 

 

 

・リニアの電力消費は、新幹線の比じゃないらしいし、原発が全て再稼働しないと賄えないし、強力な電磁波なんかの問題も有って、そもそも2027年に間に合う訳が無いらしいね。 

それに、インバウンドの人達が、ずっとトンネルしかないリニアで移動したがるのか? 

やっぱり新幹線で景色を見ながら移動したいって事になりそう。 

採算取るのも難しそうだし、計画を見直す必要は有りそうだね。 

 

 

・今の頼りない政府では目標時期の堅持を表明した所で最速令和19年の開業なんて難しいだろうね。 

 

建前は一民間企業の事業でも大規模事業なのだから、国の後押しは必要なはずなのに手をこまねいていて静岡県を説得出来ないでいる。 

 

リニア推進派の候補者が静岡県知事に当選すれば少しは開業に向けて前進するかも知れないが、静岡工区以外だって順調に工事が完了するか不明だし、建設費が更に高騰すれば、JR東海の経営を圧迫する可能性だってある。 

 

だからと言って、最終的に建設費の不足分を安易に税金で穴埋めするのは止めて欲しい。 

 

 

・乗り物系は開業の焦りは禁物。焦りが手抜き工事などの原因になることがある。リニアモーターカーのような大規模工事が必要なものでは、ひとつひとつの工程がなおのこと重要になる。静岡県と対立している水源問題の他にも、複数の都道府県の土地を利用する以上、幾多の問題が発生することは明らか。 

政府が焦らせて現場が混乱することは避けるべき。 

現場の声も考慮して、総合的な開業目標を掲げるべき。 

 

 

 

・リニア新幹線の本格的な着工が始まるにしましても、色々気になる点があります。 

その中の一つとしまして、工事現場周辺の水路が枯れたり流れが変化するような事がないように慎重な調査を求めます。 

 

 

・2100年には人口が5000万を切るという推計もある。膨大な血税をリニアに注ぐ必要があるのか。JRが単独で費用を担うと思っている国民が意外と多いが、しっかり税金も投入されています。国民の夢、政治家のエゴ、業界への利益誘導、形を変えてこのような事業が国を弱らせていく。教育に対する投資が貧弱すぎて教師が集まらなかったり、自衛隊の宿舎が老朽化している問題は解決せず、武器やデジタル化やリニアばかり追い求めて、足元がぐらついていることには意識が向かなさすぎている。 

 

 

・誰が乗るのでしょうね。 

その頃は移動しなくても仕事が捗る時代で有り、 

景色も殆ど観れない狭い車内で旅行の気分も無いでしょう?。 

 

上海のリニアと同じ運命を辿る気がしますね。 

沿線住民が磁場の発生と低周波による人体への影響をぶちあげて 

大変な事になりましたよね。 

 

 

・リニアに乗って、短時間で移動というニーズが果たして開業時にあるかどうか。 

正直、現地に行かなくても色んな手段で確認できるという手法が確立されているはず(Web会議とか既に発展しているよね。) 

それであれば、新幹線開業と同時に地方路線が第三セクター化されるのと似た状況は、万一の災害時のインフラ継続のためには向かうべき方向ではないと思う。 

 

 

・1989年の名古屋デザイン博でのリニアモーターカーの展示を思い出します。 

 

あれから四半世紀を経て実現に進んでいますが、夢としては実現してほしいですが現実には疑問がついてきてしまします。 

 

そもそもこのリモートワークやデータの転送でそもそも人が書類を持って東京→大阪を往復する必要があるのか? 

 

紆余曲折はあっても中国が先に実現してしまい今更リニアを実現する意義があるのか? 

 

少子高齢化で急速に経済が萎む日本にリニアは必要なのか? 

 

様々な疑問が浮かびます。 

 

 

・人口減少で現在の新幹線以上の売り上げも期待出来ず、維持も厳しいと思われるのに、本当に必要なんですかね。国のお荷物になるような気がします。むしろ人口増加が見込めるインドや人口維持のアメリカでリニアを開通させるのならわかる気がするのですが。人の移動を減らす方向で、人口移住政策による過疎地域のインフラ維持放棄、人口集中化などの方がよほど効率的かと思います。積極的な移民受け入れや、婚姻率や出生率増加など人口増加政策があるのなら別ですが・・・。 

 

 

・日本は短な事への関心が強いから、HDテレビはすぐにアナログから切り替わった。 

日本人って日常で必要な物に関心が強い。 

卵1パック50円!と言えば全員振り向くと思う。 

年に1回乗れるか解らない飛行機や新幹線に興味がない人が多すぎる。 

リニアはアメリカの方が先に完成すると思う。 

最初は米軍基地で利用されると思う。 

次に時速600キロでラスベガスとサンフランシスコとワシントンを繋げば将来は技術向上で1000キロを目標に改善されたら輸送も格段に早くなるだろうし、米国の方がメリットが大きい。 

米国はテレビに金出さないけど、一生に一度の体験や経験にお金を出す人が多い国だから成功すると思う。 

 

 

・移動時間が短縮されるって、それは喜ばしいことですね。でも、このコロナ禍のもとでのリモート体制って、やはり定着しましたので、これはJRにとって誤算だったでしょう。観光客だって一回乗ったらあとはリピートなし、だって熱海の良い景色も富士山も浜名湖も見えないんですから。 

 

出張が楽になるというビジネスマンもおられるでしょうが、本当に物理的にあちこちにいなければならない超貴重技術者さんでもなければ、地上新幹線でお弁当食べながら書類見たりして、なんら不便はないのでは。さて、それでもあと10年以上先の話ですね。できたものが有効な国富への貢献になることを願います。 

 

 

・あと13年後か????生きてるかな? 

オギャーと生まれた赤ちゃんが中学生になっている? 

「ニーズ」という言葉がある。必要と思うときに必要なものを与える。 

13年後の日本の鉄道網に果たしてどれほどの必要性が、つまりはニーズがあるのか?その頃になると自動運転自動車が高速道路を走り「眠っている間に少なくともインターチェンジからインターチェンジまでなら行くことができるようになっている。つまりは、夜間走行でいけるなら夜行バスと同じ理屈で、かつ、お安く行ける。10年ひと昔というけれど、今の10年は、大昔であろう。 

 

 

・それこそもう、進路は静岡を外すしかないのでは? 

わざわざ大水脈にぶっこむ必要もあるまい。悪いが、旧来のレール式在来線の複々線化で、我慢してもらう他あるまい。『川勝の祟り』としてあきらめてもらうしかない。 

とにかくリニア新線は、安全かつ確実な工法を取るべき。 

 

 

 

・上海でリニアに乗ったことがあるが短いものの高速道路と並走して地上を走ることもあり迫力は満点だった。 

地下をひたすら走り乗り換えが煩わしそうな東海道リニアは乗り物としては面白くないかも。値段もそのころだと片道5万とかになりそう。 

 

 

・高度成長期は今に比べりゃ用地買収もスムーズで、突貫工事もありあっという間に完成していたが、今は大掛かりなことは何をしても大幅に遅れるから目標だけでもとりあえず早期を目指したのは評価する。 

東京-名古屋間の開通を待ってから新大阪への延伸に取り組んだんじゃ、今生きてる人間の半分くらいは開通する頃には死んでいるかもしれない。 

 

 

・全然別の用地、別の技術でリニア新幹線を作るより、現在の新幹線を可能な場所だけでも複々線化する方がずっと安くて効率的だ。トラック運転手が足りなくなる分、貨物車を走らせるのもいいと思う。 

 

 

・リニアの問題以前に…。「骨太の方針」という言葉が20年前ぐらいから毎年使われていて、加えて「異次元の金融緩和」とか「異次元の少子化対策」といった言い回しも10年前ぐらいから良く使われているが、なんだかすごいことのように見えて、この10年〜20年、何にも良いことがなかったぞ。政府はもうこういうハッタリのような文句を使わないでほしい。 

リニアについては、医療検査機器のMRIのようなものに乗せられて、大深度地下を東京から大阪まで1時間も我慢するのは、イメージ的に閉所恐怖症の自分にはしんどいと思うので、個人的には恐怖はあるけど興味は無いですね。 

 

 

・人件費だけでなく資材も高騰してる中でこの見通しは甘すぎるでしょ。 

完成したとしても、運営・維持だけでどれだけの負債を生み出すのか容易に想像出来るよね。 

最早意地だけで事業を進めてるとしか思えない。 

いっそのこと計画を止めてしまった方がいいのではとすら思える。 

 

 

・リニアの技術を将来海外へ輸出出来ると思っている方がおられます。 

故安倍首相がリニアの技術を無償供与すると米国に約束しましたが、 

その後現在までかなりの年月を経ても採用するという話は聞きません。 

高コストなリニアでも唯一採算性が見込めるといわれている米国ですら、 

費用対効果的に採用するメリットが無いと思っているのが現実です。 

速度という唯一の長所以外のデメリットが多く存在していますが、 

日本の各メディアは超電導リニアの構造上の欠点を殆ど報じません。 

リニアの軌道の地上コイルと車両の隙間はたった10cmしかないので、 

地震発生時に軌道が10cm以上横に動くと車両に接触してしまい 

大惨事になるのは素人でも容易に想像出来ますが、そんな危険な 

構造の輸送システムを米国が採用するわけがありません。 

30年間返済不要の3兆円の財投もその頃にはうやむやになり、 

赤字の補填として国民が負担するでしょう。 

 

 

・現場を無視して開業時期ありきで進めると、建築現場にいらぬプレッシャーがかかって手抜き工事からの惨事が発生します。 

それでなくとも、残業規制などを政府が推進しているのだから、安全で確実な建築を進めていただきたい。 

 

 

・南海トラフ地震が懸念されており、高速は第2東名も最後の区間を残すのみで間もなく全通する。東名阪を結ぶ最重要インフラには必ず代替が必要で東海道新幹線とリニアは国家プロジェクトだがリニアは国家予算ではなく自前の予算である。国家プロジェクトを単に県知事如きに計画どおりに進まない事を国としての姿勢あり様を問われるべきである。 

 

 

・工期の遅れは川勝静岡県知事の所為だったはずなのですが、辞任したとたんにトンネルの殆どがまだ着工していない、あるいはまだ着工したばかり、用地買収が反対で遅れているなどの静岡県とは無関係の事実が明るみになり、JR東海は逆に困っていることでしょう。それにしてもマスコミはそうした事実を知りながら報道せず隠蔽してきた。その責任は大ありだと思います。 

 

 

・もう手遅れだと思うが、最先端技術と大量の電力を使って数分間短縮する電車に法外な金を使うなら日本の隅々に走っている路線運営の改革をした方が良かったのに。 

もともと主要路線にもう一本足すなら日本全国の町々を活性化してもいいんだけどね。 レガシーを残したい人が手段を選ばずやるんだよね。 

名も無く日本を支えている国民のほとんどが幸福になれる様にして欲しいもんだ。 

 

 

 

・大井川水系の住民です。 

政府がこのように明記するという事を歓迎します。 

JR東海さん、これで補償問題から逃げられなくなりますからね。 

逃げれば裁判ですね。 

水の全量戻しと戻す際に水に重金属汚染水が入っていないかを24時間モニタリングしてもらいます。 

また、アルプスにおける自然環境破壊は認められませんので自然環境維持に永久的にお金を注いで下さい。 

それから静岡県では汚染残土は不要ですので推進県の愛知県にでも持っていって下さい。 

また、JR東海が逃げた場合は、政府がその責任をとるということになりますので、政府はしっかりJR東海が誠実に補償問題に取り組むかを監視してください。 

 

 

・リニアのことは子供の頃に遊んだポケモン金銀で知りました。調べてみたら1999年発売なんですね。 

当時はあと5年くらいでリニアが出来るんだと思ってワクワクしたのを覚えています。 

 

それが、気付けば25年経ってます。おそらく、技術としては当時すでに確立していたはずなんですよね。 

これだけ時間が経ってもできていないのは静岡県のせいとしか思えません。なんだか、呆れるような悲しいような気持ちになります。 

 

 

・リニア、これってかなりバブルだった頃の計画でしたよね。 

この物価高、材料不足のなか、本当に必要なのかなって思います。 

鬼怒川の土石流も、山の土砂崩れも太陽光パネルがほんとは原因みたいですよね。 

最初の空撮で土砂崩れのすぐ上にたくさんの太陽光パネル映ってたのに、途中から事故現場のみに… 

自然壊すと良い事ないです。 

こんな狭い小さな日本で、そんな急ぎます?新幹線、飛行機、結構早いと思いますけど。 

 

長い目で採算取れるのでしょうか?負の財産にならないと良いですね。 

 

 

・リニアは、暗くてトンネルばかりなのだから飛行機や深夜高速バスのように寝ることを前提に倒せたり、ゆったりできる椅子のデザインを考えるのがいいと思います。 

ぐっすり寝れ、寝ているうちに目的地に付いたとなると時間を有効に使えるしあっという間の気がします。 

寝たくない人はヘッドフォンで仕事やゲームする。飲食はビュッフェのみにした方が落ち着きそう。 

 

 

・静岡県の川勝平太知事が環境への影響に懸念を示し、静岡工区の着工が遅れたため 

とあるが、静岡県民的にはよくやったと思っているらしい記事があった。 

リニアの恩恵が何もないまま許可するのか?と。元々のぞみも通過する県なので、多くの県民は面白く思ってない、よって川勝知事が支持されていた、との解説であった。 

もしこれが事実だとしても、こういう視野の狭い意見に惑わされず、着々と進めていってもらいたいと思います。 

 

 

・数年前に体験乗車の抽選に当たり乗車しました。 

 走行している車両は猛スピードでしたが、乗車すると意外に体感できなかった記憶があります。国内で営業した暁には、大陸に販売ですかね? 

 狭い日本よりも大陸での運用効果があると思います。 

 

 

・方針として明確にするのが、早すぎると私は思います。せめて、今回の静岡の知事選によってリニアの是非について論議して県民の審判を仰いでから方針を立てるべきでしょう。工事の費用が莫大であることからも、後戻りが出来ないんでしょうが、そう言う所が問題だとも思います。 

一度進めたことは歯止めが効かない、それは原発であり、五輪であり、万博であり国民や住民、そして国会から懸念の指摘があっても、当初の予算よりも大幅に費用が掛かっても、足を止めて後ろ向いて考えているように見えません。環境影響にリスクがある可能性もあるのだから、慎重に進めて欲しいと思います。 

 

 

・もしかしたら米にリニアをアピールしているのでテキサス新幹線が建設中だが別の州がリニアを気に入り 

着工したらこちらが先に完成するかもしれない。 

アメリカならわざわざトンネルを掘る必要がなければ可能性はある。 

はっきり言って日本は2045年ですが2038年は願望です。 

 

 

・瀬戸内海に面した町に住む私にとっては不要一択 

 

私が子供の頃から長年開発したから、JRはやりきらないと開発に掛かった経費が無駄になるからやらないと感があります 

 

ここらの人で関東に出張する人は日時が合えば新幹線では無く飛行機を利用しています 

 

 

・ただでさえ厳しいのに、あんな妨害を受けたら無理もある。 

用地買収にせよ、工事着工にせよ、見切り発車はできないのだから。 

静岡県の妨害がおさまって初めて見通しが立った訳だ。 

関係者の苦労や悔しさも大変なものだと思う。 

 

 

 

・リニア工事の進捗具合は一定ではなく、遅いところと早いところがある。 

例えば山梨には元からリニア実験線があって、既に50キロ弱が完成している。 

実は甲府~相模原なら後十数キロで繋がるし、相模原駅の工事は順調であり、甲府駅の完成予定は少し遅れてるが7年後である。 

 

正直言って、線路繋がって駅舎もあるのに令和19年まで完成区間をほっとくのは無理だ。地元や財界からの要望があるし、開通しないと駅周辺の開発やマンション販売なども出来ないから地主も黙ってない。 

おそらく他の新幹線と同様に、甲府~品川くらいが繋がれば暫定開業するだろう。 

 

幸い東側にはリニア実験線用の車庫や整備施設は存在するし、現在の実験線同様に上下線をシャトル運航するなら設備は足りる。 

途中の相模原も政令市だし八王子と町田も近いから通勤需要も期待できる。 

いきなり都市部につなぐというよりは、長野新幹線みたいな段階を踏む開業をすると思う。 

 

 

・政府が目標時期を決めてもね。 

JR東海は政府の介入で、無駄な政治駅など、他諸々口出ししてほしくないから、全て自費で賄う事にしたのでしょう。 

仮に今すぐ静岡工区の工事に着工できたとしても、5年程度の遅れが指摘されてるので、全線開業は早くて2042年頃でしょうか。 

一部に名古屋~新大阪を先に開業すれば良いなどの話もあるが、JR東海は品川~名古屋間の利益を原資に、名古屋から先の工事費用に充てるつもりだから、それも無理な話。 

よって、2037年に全線開業など、夢物語だよ。 

 

 

・太平洋に面している部分が多い東海道新幹線しか無ければ、南海トラフ3連動地震が発生すれば悲惨な結果になるでしょう。 

 

東名高速に新東名を造った様に、東海道新幹線にはリニアが必要です。 

 

これは日本の国家としての存続にまで影響がありますから、一人の知事の考え方ひとつでこれだけ妨害出来ると言う、今の日本の法律には欠陥があると言わざるを得ません。 

 

 

・東海道新幹線は、たったの5年で東京〜大阪間を開通する偉業を成し遂げました。 

 

当時よりも技術・機械もはるかに進歩し、外国からおカネを借りて作った当時と違い、資金力も比べ物になりません。 

 

しかし半世紀を超えてむしろ退化してしまっていると言えます。 

これは技術や能力の問題ではなく、「やる気」の問題だと思います。 

 

当時はオリンピックに向けて、絶対に開通させる、日本の底力を世界に見せるんだという強い意思がありました。 

意思の力が山を穿ち、線路を敷いたのです。 

 

今の日本に足りないのは「やる気」だけなんです。 

 

 

・何のためのリニアなんだろう。人口の減少が推定されるのであれば、新幹線・飛行機の移動で十分ではないか。総工費はリニアではなく、能登半島の地震の復興にあててほしい。南海トラフ地震の災害対策も必要だ。必要とする防災対策に国民の税金を使ってほしい。 

 

 

・もう少し先は長くなりそうですね。もしかしたAIの発達もあり開業時期が早まる可能性はなくはないかもしれませんが、自然災害などの影響で前後しかねないと思いますね。ただ、すごく楽しみですね。 

 

 

・国家プロジェクトの割にはお粗末すぎるんじゃないか? 

 

少し違った見方で 

元静岡県知事の反対で工期が遅れ、開業時期がずれるといった話もあるが、なぜもっと国が関与しなかったのかが不思議。 

賛否はあるだろうが、仮に自治体の反対があったとしても、国家戦略の一環として国による代執行という手法も取れたはず。実際に沖縄の辺野古ではそれを利用した。 

このケースが使えるかどうかはわからないが、国が責任もってやりますという決意が見れなかったのが大変残念。開業も大幅に遅れ、その分建設コストも上がることを考えると、政府の一貫性のなさが大変に残念過ぎる。 

 

「最速令和19年」ということは、さらに遅れる可能性もあるって話。 

今後人口減少もしてくるし、将来的に新幹線とリニアという2本柱が揃って共倒れする事態もあるかもしれない。 

 

政府のこうした姿勢にはどうも腑に落ちない点があるのが大変残念。 

 

 

・最速ってところがポイント。 

ただJR東海は川勝が懸念していた通りの水の枯渇があった際に対処できるだけの力はない。 

国が目標時期を堅持するならば、JRだけに任せずに国策として行うべきなのでは。 

 

メリットもないリニアだが、工事費は静岡県も負担しないといけないわけで、それなのにマイナス材料の話し合いはまともに行われておらず、リニア反対派の相談役をバックにもつ候補者が知事になるのではと思う。 

 

たださ、この記事も静岡だけが全て遅れているかのような文章。他にも土地の買収が出来ていなかったりするんだから、そこまで問題まとめてから書けよって思う 

 

 

・正直言えば東京オリンピックの時か、遅くても2030年までに開業してなきゃ意味がなかったのに... 

まぁそれを言い出したらキリが無いが、先に他の国で走ってる時点で後手に回ってる... 

国益を考えたらもっと早く出来ていても良かったが、それが出来なかったのは残念でならない! 

その結果が今回の発表になっているんだが、国内の利用者より海外の観光客が使用する目的として、それで本当に採算が取れるのか? 

新幹線に夢を乗せた人々が、生きてる間に開通しなきゃ意味がなかったような... 

今の若い世代にそれを託す事が心配でならないね~ 

 

 

・これだけ半世紀以上に渡って何億円もの予算を掛けてようやくここまでたどり着いた、まさに世紀の国家的プロジェクトが、たったひとりの「輩」によってこれだけ引き伸ばされることになるとは。 

 

この「輩」さえいなければ、1964年初の「新幹線」で世界中をあっと言わせた日本が、半世紀の時を超えて今度は「リニア」で再び世界中をあっと言わせることができたのに。(上海その他のエセリニアとはレベルが全然違うから) 

 

開業までの間に他の国の技術が追い付いてしまわないことをただ祈るのみ。 

 

知事に与える権限も、もう一度見直した方がいいと思う。 

 

 

 

・超音速旅客機コンコルドの失敗に学ぶべきです。 

本当にリニアが必要なのか、運賃をどれくらいにすればどれくらいの需要があって採算がとれるのか、今一度冷静になって見直して欲しいです。 

 

 

・リニアは、東京・愛知での重大な工事の遅れも発覚(遅れ≠静岡のせい)。開通したら、本当に原発が必要に。トンネル工事で懸念される悲惨な水枯れや、高山直下の事故での救援問題など、危険すぎ。金をかけないうちに早期建設中止がベスト。リニアは空しい夢。冷静になりたい。 

 

 

・リニア計画の根底にあるものは何かを再考すべきではないでしょうか。最速、最短、トンネル、自動運転、電力供給等、何が目的だったのだろう。恐らく、巨大地震が太平洋沿岸を襲った際の、人流・物流の確保ではないだろうか。ただの、科学技術だけではない我が国の事情を踏まえた計画ではなかったのだろうか。そのような意味で工事の安全を確保しつつ、10年以内の完成が望まれるのではないしょうか。 

 

 

・リニア中央新幹線が全線開業すれば、北陸新幹線敦賀駅から新大阪駅間は米原経由で建設した方が、費用対効果が期待出来る。 

東海道新幹線の線路容量も緩和されると考えられる。また米原から東海道新幹線の線路を使えば、建設費も大幅に減り、工事期間も短縮出来る。 

リニアが遅れれば、北陸新幹線延長工事はさらに遅れる。 

 

 

・リニア開通のメリットってどこまであるのかわからない。 

昔はビジネス出張で東京大阪間を頻繁に往復していたので新幹線に乗っている時間が勿体無いと思うこともあった。 

今はネット利用での会議や商談も多く、直接会わないとビジネスできない時代でもない。 

 

 

・この実現はかなり難しい。東海社はリニアの遅れは自社の路線図大失態なのに、全て静岡県の民と知事の責任に押し付けてきた。そんな三流企業に国は任せておいて良いはずが無い。ここは東海社をいっそ国有化することで管理すべきではなかろうか。 

 

 

・超伝導は次代のエネルギー産業や電子産業に必要な技術です。 

リニア新幹線が完成し、そのインフラを維持改善するために関連産業が発展、成熟し、その結果さまざまな研究や技術開発に繋がる事を期待します。 

 

 

・国からリニア建設の補助金は、建設遅延によるコストアップの主因となった静岡県にも負担させる為に、静岡県宛の国庫支出金を振り替えれば良いかと。 

静岡県が公表している令和4年度県内市町の普通会計決算の概要によると、国庫支出金は約3300億円、リニア東京大阪開通までの13年間で約4兆円。 

国からのリニア支援に振り替えていただきたい。 

 

 

・甲府品川間の部分開業だと、利用者が少ないから赤字は確実。しかし山梨県にとって利益があるんだかから、山梨県か政府が赤字補填分を出資して、部分開業を進めてほしい。 

 

 

・静岡県知事への批判的な意見とは別に、リニア、そんなに必要ですかね?税金が安くなるわけでも、私たちの給与が上がるわけでもなく…。工事費に膨大な費用をかけるより、既存の新幹線の価格を下げてくれた方が嬉しいです。 

 

 

 

・リニア構想から半世紀。 

かつては、宮崎に実験線があった。 

当時は、航空券も高価であり、新幹線「光」よりも速く安く飛行機に追い付く一心での高速輸送構想であったのだと思うが、今となってはいかがでしょうか? 

これから先、日本全土(本州)にリニアを開通させる意義はあるのだろうか? 

人口も減って、Web会議も定着しつつある中、本当に更なる高速輸送の手段は必要? 

一時期「スローライフ」というワードがもてはやされましたが、緊急でなければ、ゆっくり景色を眺めながら電車に乗りたいものだ。 

 

 

・名古屋、東京が90分から40分になっても革命的なことは何も起こらないのではないかな。 

人口は減るし、借金は増えるし、次世代の人は大変だな。超伝導なんて速度が早くなると増える風圧を考えれば、省エネとなるのかな? 

ともかくインフレを起こすような事はやめてほしい。 

 

 

・名古屋も他の地域も、遅れているのは認めます。 

でも、「全く工事の取り掛かりが出来てもいない静岡」は、他の地域とは違いますね。結局は、いろんな環境への懸念を訴えても「結局は、静岡空港の新幹線駅を作れ!」なんだと思います。 

2037年よりも、少しでも早い開通を望みます。 

 

 

・リニアに金使うくらいなら確実に起こる災害対策に金を使う方が合理的。地震が起きたらリニアのトンネル崩落したり、漏水したりする。地下やトンネルは復旧に時間がかかるのは百も承知だが、世界に対する実績を残したいだけだろう。いまだに先進国と思ってる事に危機感が足りないのではないか? 

 

 

・工事の遅れは、静岡知事の関係も多少はあるとは思う。確かに自然の問題は大事だけど、それ以外に技術の問題や残土、工事現場の関係もあると思う。計算してこれだけの規模を簡単に出来るとは思わないと思う。突貫工事は嫌だけど、日本の建設技術は素晴らしいし、この先時短するかもしれないが、現場の関係者には安全第一で進めて欲しいです。 

 

 

・以前の東京オリンピックに合わせて東海道新幹線が開通した。 

ならば前回の東京オリンピックでリニアが開通するのかと勝手に期待していました。それとも大阪の万博かなと。 

そんなに先の話なんですね。驚きました。 

そんな先なら他の国がさらに高性能なリニアを開発するんだろうな。 

日本はどんどん世界から遅れていくんだろうか。 

 

 

・東海道新幹線が開業して60年。そろそろインフラ設備の大規模修繕が必要な時期。事実、同時期に出来た首都高速や東名高速は大規模リニューアル工事が徐々に進められているが、東海道新幹線は代替となるリニアが遅れていて先延ばし。 

インフラのメンテナンスの観点からもリニアが早期に開業したほうが良いのは間違いない。 

 

 

・目標を定める事は大いに結構。 

ただ問題はあの元知事の意思を継ぐとかぬかす輩が表れる可能性もあるし、同時に主張を真に受けて信じてる県民もいる。自然に悪影響を及ぼさず水資源を保証する事を証明する必要もある。 

 

 

・リニアが交通インフラを色々変え、少子化等で沈む日本の未来を明るく創造してほしいですね。ただ、開業する頃には自動車の自動運転が当たり前で、高速道路もかなりのスピードで移動できるようになってたら、利用する人が限られたりもするのでしょうか。いずれにしても、さらに便利で、安全なものになると良いですね。 

 

 

・この時代において、日本国内にリニアの必要性なんてものはほぼ無くなった。そもそもリニア構想が具体化した頃は、スマホどころかインターネットすら無かった時代。 

それでも実用化を目指す理由はただひとつ。海外に技術を売り込むこと。 

国内で実用化して営業運転の実績を積むことが、強力な交渉材料になる。ロケットと同じだ。 

外貨獲得のためには他国よりも先んじて実用化する必要があるが、あの売国奴の思惑通りそれも難しくなった。 

政府がやらなきゃいけないことは、財政投融資の活用じゃない。国益を損なう活動をする首長を退任させて、国としてのガバナンスをきちんと機能させられる仕組みを確立させることだ。 

 

もっとも、国政の黒幕が売国奴だった場合はそれも不可能なわけだが。 

 

 

 

・作るのにかかった費用に見合った利用は見込まれてるの? 

維持費も新幹線より高くて、電気代も上がり続けているし、完成したとしてもプラスの収益にならずに、そのせいで他の路線の電車代もあがらないかが心配。 

…いつ完成するかわからないので、まだかなり先の心配でしたね。 

 

 

・電車のいいところは天候に強い事なんですが、新幹線の静岡路線が海沿いにあるせいで、止まるんですよね。 

だから、迂回線としてリニアが必要。 

それに、リニアは遅れれば遅れる程、超電導材料の発見可能性があるので、これでいいのですよ。 

 

 

・リニアはJRの事業と決めて一切の責任を取らないし主導もしないと 

宣言している政府が方針を180度変換したと言うことなのだろうか。 

現状の問題点として、下記の難関が存在するが政府が対応するのだろうか。 

1)電力確保の為、福島と美浜と新潟などの原発稼働 

2)東京ドーム数十個分のラジウム鉱脈の最終処分場問題 

3)富山湾イタイイタイ病の数万倍に及ぶカドミウム鉱石の保管場所 

4)長野県南部の路線の直下10km位にある震源地帯への対策 

5)大井川の地下水汲み上げ問題 

6)東京から愛知までの地盤沈下や地割れ現象への対応 

7)岐阜県の爆死による工事方法の変更問題 

東京と名古屋間で最低でも7つの難関があるが、全線開通という目標は 

良いけど、何もしない政府が発言しても卓上の空論としか思えない。 

 

 

・リニアは基本計画では奈良を通すことになっていたはずだが、京都が「日本全体のことを考えて」京都に通すべきと言っている。奈良は国土の幹線からも外れているので、京都の言うことに乗らずに計画通り奈良を通すべきだと思っている。 

 

 

・リニアは東京ー大阪間が全線開業して初めてその価値が発揮されるモノだと思ってるので、大阪ー名古屋間は国が主導してでも早期着工を目指してほしいもんだね。そして何がなんでも令和19年に全線開業出来るように願いますよ! 

 

 

・既存の新幹線の耐震強化や、第2東名のように、最初からリニアでなく第2東海道新幹線を建設した方が早かったかもしれませんね。 

静岡以外の停滞箇所の記事を読み、13年後でも無理なのではと思えてきました。 

 

 

・リニア不要論もあるが、東海道新幹線の計画時に在来線の特急電車こだま号で十分だ。夢の超特急とやらに莫大な国費を注ぎ込んで、赤字だったら(当時の)国鉄は前途はないぞ、という意見も多数あったと昔の鉄道雑誌で読みました。 

それが、その新幹線は今どうでしょう。周知のとおり、旅行や出張などあらゆる面で国民やインバウンドに欠かせない交通手段です。 

リニアはつくると国もJR東海も決めた訳だから、関係する住民や自治体などとの問題を早く解決して、早期にリニア運行を開始していただきたい。在来線・新幹線・リニアの中から、自分の目的にあった鉄道による移動が実現したら、もっと旅行も楽しくなると思う。 

 

 

・「骨太」って言葉止めて欲しいです。 

「骨太」ってのは、財務省が出してる「税収UP=増税」する事を目指したもの。 

安倍内閣では、増税したとしても、その分を市場に廻すとしてやってきた。 

それゆえ、新卒含めた雇用統計が戦後最大になった訳。 

 

好き嫌い、良い悪い除いて、昭和の経済学では無く、経済学を諸外国と同じ程度にアップデートする者が増えて欲しい。 

 

 

・正直リニアはいらない。国力が右肩上がりならともかくさがる一方なのに、そんなオーバースペックなものを作ってどうするつもり?この先、今あるインフラを維持できれば御の字でしょう。いい加減、巨大事業を最後までやめられないという体質そのものを改めるべきです。 

 

 

・飛行機よりも安くしないと乗らないだろう。飛行機が高嶺の花だった時代に構想されたこのような巨大予算の投入が減価償却のための高い運賃に反映されれば物珍しさだけで乗る人は少なくなるだろう。こんなことだけが骨太の方針が出て、他にやることはやまほどあるのにね。 

 

 

 

 
 

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