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ギャンブルに依存し借金を抱えた青木さやかさんと考える「ギャンブル依存症」 水原一平容疑者の“違法賭博”どう見た?【news23】

TBS NEWS DIG Powered by JNN 4/17(水) 14:08 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5b63b7945d5d34878a0d4d0b9cf9e6a5ea5ea44f

 

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元大谷選手の通訳である水原容疑者の違法賭博問題を受けて、「ギャンブル依存症」について考察がされている。

青木さやかさんがギャンブル依存に陥り、水原容疑者のケースや自身の経験から依存の実態や正しい知識について話している。

また、ギャンブル依存症から脱出するためのきっかけや周りができる支援についても取り上げられている。

(要約)

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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

大谷選手の元通訳・水原一平容疑者の違法賭博問題で注目が集まっている「ギャンブル依存症」。水原氏自身も陥っていたとされていますが、なぜ、抜け出せなかったのでしょうか。かつてギャンブルに依存した経験がある青木さやかさんとともに“依存”の実態や、私たちが知るべき「正しい知識」などについて考えます。 

 

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■「やりたい」と思うことはある、しかし“危うさ”が自分にはある 

 

藤森祥平キャスター: 

青木さんは医師から「ギャンブル依存症」という診断は、これまで受けてはいなかった。ただ、相当はまってしまいました。 

 

20代半ばの頃に上京してから、パチンコがやめられなくなり、消費者金融機関から借金をするなど、ほぼ毎日のようにパチンコをやっていた。借金は約5年間で数百万円まで重ねてしまった、という状況でした。今はもうパチンコはやっていないんですか? 

 

青木さやかさん: 

今やってないですね。距離を置いてる、という感じです。でも「やりたい」と思うことはあります。やっぱり面白いものですよね、とても。でも、うまく付き合うことができないというか、ほどほどのところで止められる気がしない。その“危うさ”が自分にはあると今も思っているので、今はやっていないです。 

 

小川彩佳キャスター: 

「意識的に距離を置いていかないと」という。 

 

青木さやかさん: 

「距離を置く努力をしている」という感じですかね。 

 

藤森キャスター: 

今回、水原容疑者の様々な情報が出ていますが、どのように感じていますか? 

 

青木さやかさん: 

額が大きいので驚きますが、最初は1回の賭けだったと思います。勝ったり負けたりしながら、負けが込んできて、「次は勝つかもしれない」というのがどんどん回数が増えていった、というのはすごく理解ができるので。額は大きすぎますが、借金が増えたということは、とても理解ができるというか。 

 

藤森キャスター: 

どうしても常識的に「約210億円勝ち、約280億円負け、そして62億円の損失」は途中どこかで「あれ、これはまずい」と思えないのかな、というふうに感じてしまいますが。 

 

 

青木さやかさん: 

私は水原さんではないのでわからないのですが、思っていたとは思います。私の過去の記憶をたどると「まずいな」って思っていたけれども、「もしかしたら取り戻せるかも」とも思ったのではないかな、と。 

 

■「まずい、本当に。」と思いながら次の日も… 

 

小川キャスター: 

青木さんも同じような経験をされたこともありますか? 

 

青木さやかさん: 

そうですね。1日に20万勝った。それが1週間続いたとしたら、そしたら借金が返せるわけじゃないですか。「普通に仕事するよりも、多く稼げる」という。 

 

小川キャスター: 

バイトをしたりとかするよりも稼げると思ってしまう。 

 

青木さやかさん: 

そうですね。感覚を覚えてしまう。 

 

藤森キャスター: 

どうやって青木さんがギャンブルを辞められたんですか。 

 

青木さやかさん: 

私はすごく売れて、仕事がいっぱいになり、パチンコに行く時間がなくなったんです。 

 

藤森キャスター: 

売れたお金で「もっとやるぜ」みたいな感じにならないほど、忙しくなったということですか? 

 

青木さやかさん: 

そうです。それもあるし、大きく稼げるようになったので、パチンコに行って稼げる額というのが楽しくなくなった、という。 

 

藤森キャスター: 

もし売れてなかったら… 

 

青木さやかさん: 

どうなってたんでしょうね。わかりませんけれども「まずいな」と思いながら、しばらくやってましたね。 

 

東京大学准教授 斎藤幸平さん: 

粗品さんとか、儲かってさらに競馬とかもやってますけど、ああいう感じではないですよね。 

 

青木さやかさん: 

だから言えなかったですよね、粗品さんみたいな感じではなくて。そのときは人にあんまり言えなかった。恥ずかしいなとか、まずいなとか、やばいなとか。できるだけコソコソやっていたかも知れない。ギャンブルの友達以外には言わなかったと思う。 

 

小川キャスター: 

「やめないと」とか、そういった感覚はありましたか? 

 

青木さやかさん: 

ありました。いつもどこかにありました。「やばいな」って。「まずい、このままだとどうなるんだろう」、自己破産するとか。そのときの仲間が結構みんなギャンブルをやっていたので、「何とかなるんじゃないか」という思いがありながら、夜一人になると「まずい、本当に。明日は行っちゃ行けない」と思いながら、次の日も行ってしまうという。 

 

 

■日本では違法の「オンラインカジノ」 “日本からのアクセス数”が8倍に 

 

藤森キャスター: 

2年前の最新情報で、オンラインカジノの現状です。日本ではアクセスして賭博するのは違法です。 

 

【日本からのアクセス】 

2019年4月:1400万回 

2021年7月:1億1200万回 

 

しかし、日本からのアクセス回数が桁が変わるほど増え8倍に、日本は世界の国別アクセス数ランキングでも4番目まで増えてしまった。 

 

青木さやかさん: 

啓発活動をされている「ギャンブル依存症問題を考える会」の田中代表がよく言ってますが、オンラインカジノが始まってから本当にギャンブル依存症の方が増えている、というお話を聞いてます。 

 

私はパチンコを主にやってましたが、24時間ずっと止めたくなかったですが、店が閉まると止めざるを得ない。冷静にならざるを得ない時間が半日はあった。そうじゃなかったら、24時間私もやってるだろうな、と思いますよね。特に夜中にやるんじゃなかろうかと思います。 

 

小川キャスター: 

物理的な距離が生まれないので、その恐ろしさというのはありますね。 

 

藤森キャスター: 

斎藤さんはギャンブルやりますか? 

 

斎藤幸平さん: 

やらないです。ずっと学生でお金がなかったので、やろうと思ったことがないですが、こうやって身近になってくると、はまってしまう若い人は結構出てくると思います。 

 

資本主義は役に立たないものでも、とにかく儲かるんだったら何でもやるんです。それが問題で、日本もこれから2030年に大阪でIRをやる、みたいな話になっていますが、言ってみれば、水原さんは身をもってその危険性を示してくれたので、日本も本当にそれやるのか?というのは、改めて考える必要があるかもしれないですよね。 

 

■ギャンブル依存症の脱出のきっかけ「底つき」とは 

 

青木さんの厚労省が行う依存症の啓発活動イベントなどに参加されたり、依存症をテーマにした映画にも出演されたり様々な形で発信をされていますが、どういった思いがその裏にはあるんですか。 

 

 

青木さやかさん: 

私はただ自分の経験や過去のことを話しているだけですが、自分の苦しかったこととか、過去いろんな傷みたいなものというのは、決して私だけの問題ではなくて、今も多くの方が抱えてる問題なので、私の発言や経験が役に立てばいいな、というのはどこかにはあります。 

 

啓発活動をする中で、すごくいろんなことを勉強をさせてもらっています。私はこの啓発活動の中で、「ギャンブル依存症が実は病気」だということも初めて知りました。 

 

水原さんもそうかもしれませんが、「底つき」という言葉があります。人により違いますが、家族がギャンブルをやりすぎて家族がいなくなってしまった、とか。自分自身の社会的地位が失われたとか、経済的に困窮したとか、それがそれぞれの人の「底つき」になります。 

 

「底つき」をして自分以外の人を傷つけたな、苦しめたな、と自分が感じたときに初めてギャンブル依存症から抜け出せる、ということがあるらしいんですね。だから自助グループでは「底つきになって良かった」ってみんな言うんです。「初めてギャンブル依存症を認めて、そこから抜け出そうと自分は努力できる」ということをおっしゃっている。 

 

私は言葉は悪いけれど、水原さんにとっては“チャンス”というか、「それしかなかった」ということもあるのかな、と「底つき」ということなのかな、と思います。 

 

■ギャンブル依存症回復のために周りができること 

 

藤森キャスター: 

ギャンブル依存症回復のために周りができることはどんなことか、久里浜医療センターの松下幸生院長に聞きました。 

 

▼借金を肩代わりしない:肩代わりしてしまうことで本人が問題と向き合うことを妨げる 

▼依存症についての理解を持つ:病気なので本人の意思では止められない。例えば、叱責すると、症状として「嘘をつく・隠す」ことがどんどん悪化してしまう。 

 

青木さやかさん: 

嘘ばっかりついてましたよね、過去は。一緒に住んでいたパートナーに「パチンコやめてほしい」というふうに言われていましたが、その人のことも大事だし、止められないから嘘をついていくようになるんですね。そうすると嘘が嘘で塗り重なっていて、何が本当なのかよくわからなくなる、というか。「嘘をつくのが彼に対する誠意なのかな、せめてもの」と思うようにもなりました。 

 

 

( 160771 )  2024/04/18 00:10:48  
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(まとめ) 

パチンコやギャンブルに依存することの怖さや傾向、論調について、異なる人々の体験や意見が多く共有されています。

依存症のリスクや影響、回復の難しさ、個々の経験や背景による違い、家族や周囲のサポートの重要性などが指摘されています。

ギャンブル依存症には様々な要因が影響しており、早めの気付きや支援が重要であるとの意見が示されています。

また、依存には心理的な要素だけでなく、社会的な要素も関わっており、幅広いアプローチが必要とされているようです。

( 160773 )  2024/04/18 00:10:48  
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・私も30年前。20代の独身の頃はパチンコ遊びとして、お小遣い範囲内で楽しんでいた。仕事の休みの日だけ。儲かることはなかった。依存して借金してやることではないと自覚はしていた。結婚したのをきっかけにパチンコは辞めた。自分で働いたお金もない専業主婦だったから。夫の稼ぎでするのは申し訳ない。生活のためのお金であり、自分の趣味嗜好や身綺麗にするためのお金ではないので。専業主婦からパートで働くようになり、パートのお金から1万円だけパチンコしていた。1時間も遊べす、何だかもったいない。この1万円あれば、自分の美容院代や服が買える。友だちとランチしたり。楽しめるかなと。パチンコはそれ以来やってない。行く気にはならない。パチンコに一万円使うなら。今は猫のためにフードやタワーを買ったり、玩具を買う。自分のためにお菓子やスイーツを買う。 

 

 

・親戚が何十年前からギャンブル依存です。大手も30くらいで辞めてしまい、離婚し、サラ金からの借金は親が返済。こどもだけ引き取り祖父母と育ててきましたが、子供が成人してもギャンブルを辞められませんでした。愛想はよく、呼ばなくても身内の葬儀にも遠くからかけつけてくれましたが、しょっちゅう電話でボートの話してました。何十年経ったってギャンブル狂は変わりません。もう70代後半。好きなことして自分では借金も返さず、それでも年金もないからずっと働いて、楽しそうなのできっと人生を謳歌してるんだと思います。 

 

 

・パチンコも麻雀も負けたら次勝つ為にどうすればいいか、ハマった時あります。たまに運よく勝った日は、自分の努力の成果だと思いのめり込んでいきました。宝くじや株もやりました。何しても自分にはラッキーと言う事がないことに気がつきました。例えば麻雀でも、配牌、ツモが、ありえないほどついてない日が続きました。負けが続いていた時、博打以外の事でラッキーで事故に合わなくて済んだ事がありました。博打で運を使えば、他で運が無くなるのではと思うようになりました。自分は、博才はない、博打に少ない運を使ってはならないと思うようになりました。それ以降全く賭け事はやらなくなりました。お陰で、今はわずがな貯金と年金で生活できてます。 

 

 

・小さい頃から親がギャンブルはだめだと教えることが大切ですね。 

私は子供には競馬もだめだと言ってます。だいたい馬だって、命がけで足骨折したら安楽死させられたり人間の儲けのためにあんなことさせられて大反対です。仕事にしてる人は馬大好きだとは思いますけど、馬の気持ちになってほしいなと。競馬、パチンコ、ギャンブルは1回やってみて儲けたらやめれなくなる可能性大です。主婦もストレスでやってる人いますしね。数年前は子供車においてきて、母がパチンコしてる間に車内で熱中症などで悲しい事件がたくさんありましたね。ギャンブルほんと怖い。 

 

 

・私も20年前、麻雀にはまって消費者金融で230万まで借金が膨らんだことがありました。「底つき」というか、やめるきっかけになったのは月々金利を払うだけの自転車操業で元金が減らず挙動不審になり、知人に「お前借金でもあるんじゃないか?」と言われたこと。 

イカサマをされたこと、常連客と店員がグルだったことが決定打となりました。立ち直れて今は幸せです。 

 

 

・ぱちんこ、パチスロに1万使ったろーと思って行ったけど3,000円でブレーキがかかった。残り7,000円も使うのか、家族と使うのか天秤にかけたらスンナリ店を後にできました。 

でも1ぱちのトキオデラックスとか今はもう無くなったけど桃鉄やスキージャンプ・ペア、ロミオ&ジュリエットの甘デジがあれば小遣いの範囲で打ちたいなと思います。 

パチスロはスカイラブ(初代と2)とプレイボーイが好きでした。 

SAOのパチスロも気になっています。 

 

 

・パチンコはギャンブルでは無く遊戯です。しかしながら換金出来るので遊戯では無く賭博になってしまいます。パチンコは現在では少ないですが、プロが存在しているので完全なる賭博とはまた違った側面があります。以競馬でソフトを作り確率的に儲けて税金を払えと税務署から訴えられた事件がありましたが、理論的には投資みたいなもんです。 

 

 

・負けが続いた。これ以上はまずい。って状況の時に「もうやめよう」と思うのか「次で取り戻す」と思うのかで依存への道が分かれると思う。 

 

ただ水原氏の場合、青木さんと大きく異なる問題は「人の金」ということだ。 

 

ギャンブル依存も問題だがそれ以上に、窃盗を続けながらもその相手とずっと一緒に居て、プレゼントを受け取ったりしても何食わぬ顔で過ごせる神経を持ち合わせていること。 

 

こういう人は依存症もだけど窃盗癖も心配。 

 

 

・ギャンブルも酒もタバコ、それ以外にも世の中には気付かない内に、自分を見失うほど依存してしまうもので溢れていると思います。 

全員が全員自分を律する事ができるとは限らない中で、程よく付き合い、嗜むことが大事なんだなと思います。 

そして何より早く、自分は依存症に陥っていると気付くことが再生の近道なんだなと思いました。 

 

 

・私はギャンブルをやりませんが、始めたら抜けられなくなる感覚はなんとなくわかります。 

だからやらないというのもありますが。 

誰でも依存症になる可能性はあると思うので、そういう場所に近付かない、アクセスしないというのが一番だと思います。 

負けたら次に倍賭けて勝てば返せる。負けた時に誰でもそう思ってしまいそうな気がします。 

 

 

 

・双極性障害の気質があります。 

自分のことをコントロール出来ないから、そういった気分になることから距離を置くって、躁鬱の治療法と似ていますね。 

 

興奮するとそれを止めにくい性質の人というのは、一定数いるんだと思います。 

中にはその性質で勉強やスポーツ、仕事など、才能を伸ばす人もいるでしょう。 

青木さんのように客観的に自分の行動を把握して、理論的にこちらの生き方が自分には合っているなとセーブできればいいのですが。 

なかなか好きなこと、嬉しいこと、興奮することを断つと言うことは難しいものですよね。 

それこそ、一般の方がお菓子や好きな食べ物を一生やめてくださいと言われたら困るのと同じで。 

でも、それをしないといけないときが人生にはあるんですよね。 

 

 

・こうやって正直に話すのはいいですね。清原も、苦しい時はXを使って率直に発信していてSNSのいい使い方だと思う。でも一度痛い目にあわないと、その段階には行けないんですよね。最初の依存段階をどう克服するか。ギャンブル以外にも酒に薬、タバコ、ゲームやスマホ、過食拒食、様々な依存がある中で大事な問題だと思う。 

 

 

・20代の頃パチンコにハマってサラ金から借金してまでやっていた。 

気が付けば借金は数百万になっていた。結局親に肩代わりして貰い 

きつい肉体労働をして数年掛って親に返した。パチンコに行かない為に 

無理やり海釣りを始めたら、これが面白くなりパチンコを辞める事が 

出来た。今はそこそこ金もあり数万買っても嬉しくも無いので、ギャン 

ブルは一切やらないが、釣だけは続けている。今ギャンブルにハマって 

る人にも世の中には面白いものが沢山あると気付いてほしい。 

 

 

・青木さんみたいに売れて仕事が急増して収入が上がったため、ギャンブルどころでは無いってなるのも辞めるキッカケにはなるでしょうが、珍しいケースかなとも思います。 

やはり、家族や社会的地位の喪失や経済困窮まで行く前にギャンブルから足を洗うことが出来るようにすべきだと思います。 

そのためには、ギャンブル依存症は病気だと言うことを多くの方々が認識して、病院に行って医師に相談出来る体制を作ること。そして、その中で同じ病気を抱えた人達と話し合い客観視しつつ、趣味や仕事など他のことに意識を向けるのが大事だと思います。 

 

 

・ギャンブル依存症の末期は、ギャンブルで負けた分はギャンブルで返すしか方法がないという思考になること。 

なので、もしかしたら取り返せるかも、とかではなく、何が何でもギャンブルで取り返さないと、って感覚になる。 

 

ここから脱出するには堕ちるとこまで堕ちて取り返しがつかなくなるのを待つだけ。その状態で病院等の助けを借りて、ギャンブル以外に考えられる環境を構築できれば抜け出せる可能性はあるが、莫大な借金が残ったままでは再びギャンブルに手を出す可能性は高いでしょう。 

 

 

・ギャンブル依存は表面的な状態を表す言葉ではなく、脳の機能障害です。 

ギャンブル依存症についてわかっていてほしいのは、単に根性がないとか良識がないとかそういう話ではないということ。健常者が何かしらの薬剤を飲んでその効果を根性で止められないのと同様に、どれほど優しい人でも、脳のスイッチが切り替わると別人のような行動をとるのが依存症の恐ろしいところ。 

罪は罪ですが、彼の全ての人間性を否定せず、依存症の部分は切り分けて見てあげてほしい。 

 

 

・ギャンブルに関わらず何かの依存症の人達は現在多くいると思います。 

何を信じて良いのか何のために生きているのか 

明日が見えなくて将来は不安しかない。。 

と考え出すと居た堪れなくなり何かに逃避したくなる気持ちは良く分かります。 

ただ水原さんの依存の種類は一般人とは違うレベルのプレッシャーや生まれ育った環境から来ているのかとは思います。 

青木さんの依存は軽度で脳をコントロールされるまでに至らなかったと思われるので良かったと思いますがこれから起こる様々な不安でまた支配されないように祈ります 

 

 

・青木さやかさんは依存症のことをちゃんと発信出来る数少ない人だと思う。負けが混んできて、これで最後、これで最後と辞めらない。誰にも相談できず孤独になり支援に繋がれない。病気の知識なく個人の感情や偏見で発言するコメンテーターなどが多い。青木さやかさんのように、ギャンブル依存症について勉強したり、支援の現場の声を聞いた上で理解し責任を持って発言して欲しい。 

 

 

・友人がかなり小さな子供にスマホゲームで高額の課金を許しています。 

 

やらせないと泣いたり騒いだりうるさいから仕方ないって話してましたが危険だなぁと思って「ヤバイよ、それ」とはっきり言いました。 

 

依存症のほとんどが脳が快楽を覚えてしまうからだと聞きます。 

小さいうちから泣けばなんとかなる、騒げば自分の要求が叶うと癖がつくのもヤバイけど、ゲームによる快楽を覚えて、課金しないとできない事を泣き叫んで叶えて行く… 

わずか3歳にして依存症になりかねない。 

 

しかも毎日だと言うから、本当にヤバいと思う。 

 

ダメなものはダメと教えないと… 

なんならそもそもスマホゲームの快楽性はまだ知らなくても良いのではないかなと… 

 

 

と言う私もスマホ依存かも。 

オフに朝から晩までずっとスマホ使ってるなんてザラ。 

止められると思うなら今止める、丸一日デトックスしたりしないとなと思う。 

 

 

・時間が限れれていて、なおかつテレビという緊張状態の中で青木さんの真摯な声が胸に響きました。私は父がアルコール依存症で崩壊家庭にあった中で、3人の弟妹をケアしながら生きてきました。ちょっとしたきっかけで、脳内の歯止めが効かなくなっていく状況を見ていました。 

 

青木さんの思いが伝わる一方で、コメンテーターやアナウンサーの「他人事」感が際立っていた。彼らが、青木さんや水原さんに対して、エリートの立場から、見放している感覚が見て取れて悲しい印象でした 

 

 

 

・依存症とは言え確実な定義が知られていないので依存症なのかを判断するのが難しい事も依存症を悪化させる原因にもなっているかとも思います。 

私はオートレースにハマっていますが今は資金が無いので出来ません。 

ですが以前は年収が500万程度の生活なのに年間1,000万ほど投資していました配当が750万程度だったので250万のマイナスです。 

雪だるまの様に投資も配当も膨らんで行きましたが疲れました。 

依存症のラインは『賭け事をしている事を隠す』『月の定額を守れない』となっていたら危ないと思います。 

病気、病気と騒ぐのは甘やかす事になる様な気がします。 

私も依存症だったと思うけど、自分に甘かっただけだと思っています。 

 

 

・昭和の頃は庶民の娯楽で土日なんか空いてる台を見つけるのが大変だった。 

玉も100円単位で遊べた、打ち止めは2千発だと 

記憶している。 

真ん中のチューリップに入ると台のチューリップが満開になるのが醍醐味だった。 

最近、規制が多少かかったみたいだが 

出ない時は1時間に一万円すれるシロモノに 

なってしまい娯楽ではなくギャンブルになって 

しまった。 

確変リーチが掛かると期待マックスだったが 

あとでリーチがかかった時点ですでにジャッジ 

が判定されていると知り、 

その時、自分は遊んでいるつもりだったが 

本当はパチンコ台遊ばれてたんだと悟り、 

二十数年前からやってない。 

パチンコ然り、FX然り、ギャンブル然り、風俗 

然り、遊んでいるのか遊ばれているのか 

一度冷静に考えてみれば答えは出る。 

 

 

・20代の頃、毎日パチンコに行っていた時期がありました。きっかけはその時交際していた彼氏に教えられて。それからは時間潰しなどで通うようになり、借金もしてしまいました。しばらくハマっていましたが、横目で人を見る癖が抜けなくなり(パチンコをしていると横の台が気になり横目で見てしまう)、打ち続けて右手も痙攣してきたり...パチンコしてない時もリーチの音が頭の中で鳴ったり...某パチンコ店ではアドレナリンを出す為に柑橘系の香りがするようになっているとか聞いてなんだか気持ち悪くなったり...そうこうしているうちに2日連続で大勝ちして、さすがにこれ以上は負けるな・辞めるなら今だなと思い、辞めれました。たぶんトータルではかなり負けてます。あれから10年以上、一度も行ってないしもう行く気もありません。今は夫が生活の為に雨の日も風の日も働いてくれているので、お金は大切に使いたいです。 

 

 

・外回りの仕事の合間にも時間を惜しみ、パチンコに魅了された時期がありました。 

出ている時は「まだまだいける」と思い、持ち玉が無くなると「今度こそ」と歯止めが掛からないようになっていました。 

ただ、知り合いがあるホールに勤務した時に「パチンコ屋の従業員の給与はお客さんからの施しだ。」と聞いた時に、改めて普通に負ける勝負なのだ、と強く思い、断パチンコすることが出来ました。 

玉が出る時に脳内に分泌される依存性がある快楽ホルモン。結果的に高くつくと思いますけどね。 

 

 

・青木さやかさんのように、ギャンブル依存症の知識がある方に話を聞くNEWS23のような番組だと、今困っているギャンブル依存症当事者やそのご家族が支援団体や専門医に助けを求めるきっかけにもなり、とても良いと思います。ギャンブル依存症の知識がなく感情的なコメントをするようなタレントではなく、このようなしっかりたお話を聞ける番組を見たいと思います。 

 

 

・昭和50年代大学生の時に友人に誘われて一度、雨宿りで一度、何となく一度の三回パチンコをしました。都合三千円の出費でしたが、勝つわけでもなく一瞬で千円札が機械に飲み込まれました。親からの仕送りであった金銭をどぶに捨てた感覚を今でも鮮明に覚えています。一生忘れない思い出です。 

 

 

・大谷さんと離れ借金を抱え、収監される未来も見えた上、命の危険もある。 

確かにそろそろ底つきに至るかも知れない、刑務所よりも適切なアノニマスに属した方がいい。 

 

そしてギャンブルに限らず、依存症は完治なく繰り返し付き合っていく病。 

再度ギャンブルに手を出すこともあると思うが、それもまた回復への長い道の途中と世間は知ってほしい。 

 

 

・自分はソシャゲのガチャの依存症一歩手前だった。 

単純にゲームで強くなりたいのもあったけど、当時入ったばかりの職場で「課金キャラ」でいじってもらえてすんなりと人間関係に溶け込めたのに味を占めて、ガチャのたびに無理をしていた。 

 

今では適切な微課金に収められるようになったけど、もし自分みたいな弱い人間が高校の時にガチャが流行ってたら、お金で友達を作る道に逃げてたかもしれないと思ってゾッとする。 

 

ちなみに職場の人たちはみんないい人で、課金を止めてくれることもあった。皆さんと出会えたことに今でも感謝しています。 

 

 

・コロナの頃、外出制限が解除された時期に頻繁に行っていました。 

よく作業工数=¥2,500/hと言いますが、2時間かけて¥5,000円儲かってもプラマイ0という事に気が付きました。それ以上ならプラスにはなりますが、そんな都合の良い日は、なかなかない。 

おまけに腰も痛くなるし、割に合わないと思いました。 

そりゃ〜地場代払って人件費・莫大な光熱費を使っていて、こちらが勝ち続ける訳も無いのです。 

だから、たまに行って、勝てたら美味しい物でも食べて清算しちゃうのが、1番の勝ちだと思っています! 

 

 

・中学の同級生だった男の子が浪人時代にパチンコを知り、ハマり、闇金からお金を借りるようになってしまい、どうにもならなくなってしまったのか30歳目前で自ら命を絶ってしまいました。 

その現場の第一発見者が私の幼馴染で、亡くなった方の親友でした。 

 

パチンコにハマっていることは知っていて何度も何度もやめた方がいいと伝え、親御さんにも連絡を取っていたそうですが、最悪の結果になってしまった。もっと何か出来たのではないかと、とても悔やんでいました。 

今でも夢に見るそうです。 

 

ギャンブル依存症、本当に怖いなと思います。 

楽しいだけでは終わらない、当事者だけでなくまわりの沢山の方の人生をメチャクチャにしてしまう。 

そんなものが身近にあってしまう怖さを再認識しています。 

 

 

 

・私もかつてはパチンコ依存症でした。給料はすぐに飛び 消費者金融からお金を借りてやってました。もう20年近く足を運んでいません。10万勝ったなんて聞くとうずくときもあります。YouTube動画も未だに見てしまいます。 

たぶん薬物と一緒で、私の場合 

一度やると依存症に戻ってしまう恐怖があります。子供を産んだきっかけで辞められましたが、子供が巣立ち空いた時間が出来ると、行ってしまいそうで怖いです。 

 

 

・よくパチンコをやってるとつまらない人間になるなんて言われるけど逆なんだよね。つまらない人間だから手軽に楽しめるパチンコにハマってしまう。自分がそうだったからよく分かる。 

例えば将棋ファンは藤井さんの一手に鳥肌が立ったなんて観戦を楽しんでいる人がいるけど、そう感じ取れるまでには自分自身がそこそこの腕まで上達しないといけないから敷居が高い。 

だけどパチンコだったら音や光の刺激で誰だって楽しむことが出来るからね。多分お金が食べ物に変われば動物だってパチンコを楽しめると思う。 

 

 

・ギャンブルに依存して、お金を使い込んで、たまたま横向いたらお金いっぱい入ってる宝箱が簡単に開けれる状況でありました。なので使っちゃいました。ということですね。 

親がギャンブルにはまっている姿を見て、自分自身は一切ギャンブルをしていないので気持ちは分かりませんが、こういう話を聞くと、人の金でも手を付けれるなら手を付けるのでしょう。 

でもギャンブルをする度にまずいなという気持ちが残っているなら、勝った金を自分のモノにしないと思うんです。少しでも盗った分を穴埋めしなきゃってなる気がします。使う金は人の金・もらう金は自分の金というのは依存症というより性根な気がします。 

親がそれも両親がギャンブラーで家庭が崩壊した経験上、ほんとにロクでもないですよ。生活も人生も周りを巻き込んで壊れます。今はソシャゲとか依存になりやすい環境がたくさん近くにあるので、他人事と思わずに気を付けた方が良いですね。 

 

 

・ギャンブルとか薬物、最近だとSNSなど、やめようにもやめられないものはいくらでもある。 

誰もがハマってしまうというわけではないが、「自分は大丈夫」かどうかはやってみなければわからないし、全面的に禁じられるのも違法薬物くらいだ。 

 

依存症患者について、問題を避けるために距離をおくのは周囲としては仕方ないケースもあるだろう。周囲に心中せよということはできない。 

だが、距離を置くのを通り越して殊更に嘲笑するのは問題をかかえこませるだけで、かえって解決から遠ざかることは意識されるべきだ。 

 

 

・パチンコのなどのギャンブルで勝ってもそれはさらに金を使わせるための呼び水。勝った金で楽しみを実感し、次にそれ以上の金を使う勝った負けたの繰り返しで騙されながら取られていくのがギャンブル怖いところ。私もパチンコやっていましたが、不幸中の幸いで、コロナになって一時店が閉店しているときパチンコできなかったので自然と金がたまるようになった。パチンコ店が再開し再びやってみるとパチンコは非常に効率悪くつまらなく、じれったくて、自分としては金がない人がやるものと思うようになった。昔、貯金は100万たまるまで苦しい。でも100万貯められたらあとは楽に貯められるようになる。と聞いたことがある。ギャンブルやっている人はまず100万貯めるまでとにかく我慢してみてはいかがだろうか? 

 

 

・他の事で生活が満たされている場合、依存にはなりにくいと思う。そういった物が無い、満たされていない思いがある場合に勝つ事の快感を知ってしまうとハマりやすい。 

やめ方は人それぞれだが、一時的に止められても、心を埋められるのがギャンブルだけになっていると長続きしない。 

1人で悩んでもあまりいい方向に行かない。早めに心療内科などに相談に行った方がいいと思う。 

 

 

・負けたことは頭から消えてしまい、当たった・勝ったことは鮮明に覚えている。 

だから行ってしまうし、また何とかなる・あの時のように当たれば爆発すると考えてしまう。 

 

自分は借金をしてまではパチンコをしてませんでしたが、毎週末行ってしまってました。理由は他にやることがないから。 

 

ただ、今はサッカーや野球観戦に行くようになり時間ができれば旅行を兼ねてアウェイの試合も行くようになり離れてきました。 

 

いつまた戻るか分かりませんが、何も予定がないのは非常に危険だと思います。 

 

 

・依存とか中毒と呼ばれるものは、、、その状態から抜け出せたモノが一つでもあるとそこから「中毒の抜け方(抜き方)」を得ることは出来るかなと思う。 

 薬物とかは重過ぎる、タバコもニコチンを薬物(化学物質)として色分けすれば難しさはかなり。。 

 ギャンブルやネット依存(ネットゲーム中毒)なんかは中毒を維持する時間間隔みたいなものが存在してその期間を超えると中毒が抜ける傾向が強いと思う。 ネットゲーム依存なんかはその昔ゲームサーバーが落ちて復旧しない→長期にわたる→ネット中毒だった人の中毒が抜けてサーバー復旧後も人口減w何て言う事もあった。 

 スマホ中毒もこの類かな。。 

 

 ギャンブルはその時間軸次第だけど同様にやらない期間を一定作れればどうしてもやりたい!って言う状況ではなくなるはず。 

 

 

・青木さやかさんのような方がご自身の体験を発信して下さると、一般の方のギャンブル依存症への理解が深まります。 

病気という認識が大事です。否認の病とも言われていますから、本人はギャンブル依存症だとはなかなか認められません。まずは家族や友人が借金の肩代わりをしない!本人に底付き体験をしてもらう!ここからがようやく回復への第一歩。どうか今ギャンブル依存症で苦しんでいる方は、支援に繋がって下さい。また家族の方はギャンブル依存症家族の会に繋がって下さい。一人で悩まず回復への道を歩み始めて下さい。 

 

 

・あくまでも個人的に。 

まずこの世界は何かしらに依存する事で作られている事を忘れてはならない。 

簡単な事で言えば人間は水に依存しなければ生きられない。 

そのように本能的に必要とされるものも依存の1つ。 

後は日常の買い物などもそうだろう。 

食品を揃えるのに多くの人は狩にも行かないし畑も耕さない。 

当たり前の事が依存なのである。 

現在の依存の扱いはその中で日常からはみ出した事に依存することとなるのだろう。 

ただその悪害な事も人間の本能の1つなのです。 

病気という本能をコントロールする事は非常に困難を極めるでしょう。 

 

 

 

・私の場合は競馬でしたがどハマりしてしまい全財産を失った上に借金で首が回らなくなり底をついたところでようやく自分を見つめ直すことができました。 

そこで気づいたのはギャンブルそのものが悪いわけではなく何かに依存しやすい(現実逃避しやすい)自分の性格や弱さが原因だということです。 

そこを治さない限り結局ギャンブル以外に依存して自分は幸せになれないだろうなと思っています。 

記事中にもありますが「底つき」までいかない状態では辞めることは難しいです。一寸の希望も無くなってようやく人は自分を改められるのかもしれませんね。 

 

 

・こういう依存症があるということを知っておくことが大事。関係なかった人は、バカにしたりするけれど機会がないだけで、精神的なものときっかけが合ってしまえば、なってしまう可能性がある。 

カフェインもアルコールも刺激になるものは全部その可能性があるので、真面目な人だとしてもそういうことがあるのだと認識をしてほしい。 

 

 

・怖いですね 

ギャンブルは国の収益にもなります 

なので厳しくできないのでしょうかね 

競馬もコロナのときもやってましたし… 

ほんとに嫌です 

 

学生でも二十越えてればクレジットカードが作れちゃいます 

(もしかしたら今は18からかも) 

 

そしてカード会社は、親にも借金など教えてくれません 

本当に怖いです 

簡単にスマホからギャンブルができちゃい 

ます 

大元でなんとかしないと 

ほんとに大変なことになります 

 

 

・俺も一時期パチンコ依存だと思ってた。 

牙狼にハマってしまって新台出る度に打って、魔界の花は本当に面白いなと。 

しかしゴールドストームに変わって今回の新台クソだなと。 

そして魔界の花がホールから消えたのと同時に俺の中でつまらない物になってしまってパチンコ熱冷めて、行かなくなった。 

 

俺はパチンコ依存なんじゃなくて牙狼依存だったのかなと。 

ギャンブル依存者を救うにはハマってる物を徹底的に取り上げるしかないと思う。 

 

 

・実はキャンブルというものは、サルでもハマります。 

高度な脳をもつ一部の哺乳類はハマるという事が実験で確かめられています。 

本能的にそのように出来ているようですね。 

更に気質もあるでしょう。ハマるタイプとハマりにくいタイプが遺伝的に決まっている可能性が高いです。 

 

やらない人からすれば愚かだと思うかもしれませんが、本能に根差していると思えば難しい問題に感じます。 

 

私は自由権を大事にするべきだと考えるタイプですが、ギャンブルについては規制が必要であり、特に提供側に大きなペナルティや税金等を課すべきだと思います。 

 

日本においては特に『ガチャ』ですね。 

 

 

・私は幸いなことに今のところ酒やゲームを含めて依存症の類になっていないが、ギャンブルの類は競輪以外は全部数回やったことがある。その中でパチンコは本当によろしくないと感じた。「射幸性」というのがとんでもなく高い。あるヒーローもののパチンコで当たった時に、本当に頭が真っ白けになるように脳内か目の前に霧がかかったようになった。すごく気持ちよかったが、こんなに気持ちがいいのは、はじめて自分でアレの行為をしたとき以外には無い。それぐらいの衝撃であり、あれを「また味わいたい」と思ったらハマッてしまうと思う。しかもパチプロという、それで食えてしまうぐらいにお金が当たることもあるのがよろしくない。すべてのギャンブルの当たる金額を抑制する法整備の必要があると思う。 

 

 

・勝ち金額の218億円はほとんど前半のモノだろう。 

後半になるにつれ、負けの方が多くなってくる。 

勝てないのだから止めればいいのだが、最初に勝った記憶が強くあるので、それを期待して再度注ぎ込んでしまう。 

よく、ギャンブルの必勝法として倍プッシュで掛け続ければ、いつかは必ず勝つ!というのがあるけど、それは資産が無限にあればの話。 

地球上に資産が無限にある人は一人もいないので、あり得ない話。 

ましてや一人対一人の勝負ならともかく、胴元がいる以上、対等な勝負のはずもないので、よけい有り得ない。 

実はこの必勝法というのは、必勝法でもなんでもなく、ただギャンブル依存症の人がギャンブルをするための理由、し続けるための理屈に過ぎない。 

 

 

・私は買い物依存症です。特に衣類です。とにかく、ネットでジャケットやシャツ、パンツ、下着、靴。もちろん買える範囲の金額ですが、家の中がブティックのようになってます。買えば満足で、ほとんど着用する事がありません。このようになったのは、おそらく、子供の頃、好きな服が買ってもらえずにいたのが辛くて、その反動が大学生の頃から爆発。バイトの稼ぎは全て服。社会人になってからも、狂ったようにスーツやネクタイ、ワイシャツや靴を買ってました。今も普段着はすごい数です。最近買った春服な数々。もう暑くなって着れません。 

 

 

・自分も昔パチンコやってました。吉宗っていうスロット台は面白いし当たれば711枚メダルが貰えてたまに2連続当たったりして結構勝たせてもらいましたが、やはり少しずつ負けが勝ってしまい、今は全くやっていません。やったとしても待ち合わせまでの時間潰しなどで華華打つくらいですね。ギャンブルもタバコも酒も女もとてもお金を使いましたが、いまではいい思い出です。 

 

 

・ギャンブルとはちょっと違いますが、クジなど抽選で当たるといったことにも人間弱いですよね。 

 

人はポジティブな話よりネガティブな話が印象に残るらしく、危機回避能力が生きるために必要だからという理由を聞いて妙に納得したのを思い出しました。 

 

ギャンブルという行為にも何かしら生きるうえで必要な要素があるのでしょうか?病気という前にDNAレベルでギャンブルを好む何かがありそうな気がするのですが。もしあるならその理由が知りたいですね。 

 

 

 

・ギャンブルは勝ち負けで感情が激しく揺さぶられて脳内快楽物質が分泌され、ニコチンやアルコール依存症と同じような状態になるんでしょうかね。個人的にはギャンブルもアルコールも全く精神依存にはなりませんでしたが、ニコチンはかなり強力に依存してましたね。今は脱しましたが、こういう依存症の怖い所は、行動やお金の使い道の優先順位が明らかにソレを優先してしまうようになるんですよね。常識も後回しになります。こうなったらもう自我があるようでないものになってしまいますね。違法ドラッグなんか人間性を捨ててもやめられないほど強力なんでしょう。人生いたる所穴だらけですから、くれぐれも「危ない穴」は避けて通りましょう...。 

 

 

・昭和の言葉ですが、飲む、打つ、買う。一つはかわいい。三っつやると家をなくす。全くやらないのはバカな人生。まあ二つが良い。と二十歳の時に母に言われました。 

私は飲むと打つをやり始め(母に勧められた訳ではないです)今でも続いていて楽しい人生をおくっています。 

最近はネットで投票できるので、いやでも収支が分かってきます。まあ昭和の時代は財布にお札がなくなって、あれ帰りの電車賃あるかな?ってのが懐かしいですが、人にお金を借りてまで打つは大バカだとも母は言ってました。 

ギャンブル依存症の科学的根拠は分かりませんが、親の教えって大きいと思った次第です。 

 

 

・スロットの5号機全盛期は今日ダメでも明日行けるという夢があったし、その前なんかパチンコ含めてもっとすごかったらしいから、それ以降のパチンコ屋遊戯で道を外す人ってのもなかなかだと思う。やりたい台もとんと見なくなったし、ウルトラマン、仕事人、仮面ライダーとか。今行ってもガラガラだし、1ぱちのエヴァと海物が八割埋まってるくらいだしね。 

 

 

・私は全くギャンブルをやりませんが、青木さんと同じく自営業なので、気持ちはわからないでもないです。一平さんの場合は大谷の契約形態がわかりませんが、人生の中で収入に大きな波があったという点では、自営業に近いものがあると思います。 

 

自営業だと、収入が急に倍になったり、半分になったり、月単位の所得で見ればゼロどころか赤字になったりします。つまり家計を切り崩して事業経費に充てている状態です。 

仕事の収入も運に作用される面が大きく、ある意味ギャンブルみたいな要素があります。 

これは、良くも悪くも収入が安定しているサラリーマンや公務員の方には想像しづらい世界だと思います。 

だからこそ、人の金を横領してギャンブルするような人間には自営業者の資格がないとも思いますが。 

 

 

・私も若いころ、パチスロに入れ込んで約600万の借金をこさえました。消費者金融がメインだったので、毎月の利子を払いながら新たな借金をするという日々でした。夜寝ていても、借金の事が気になり、果たして返済できるのだろうかと、自己破産も考えましたが、出資法改正のお陰で大幅に借金を減らすことが出来、何とか自力で完済しました。その間もパチスロはやっていましたが、低貸しのパチスロに転向し、今も時々楽しんでいます。当時の事を思い出すと、よくもまああれだけのお金をギャンブルにつぎ込む事ができたなと思いますが、勝った時の快感は今でも忘れられませんね。ただ、あぶく銭とはよく言ったもので、勝った時のお金は次の軍資金になるだけで、決して残りません。youtubeでも多くのパチンコ番組があり、朝から抽選に多くの人たちが並んでいる映像が流れますが、多くの人たちが借金を抱えているんだろうと思うと、少し辛くなります。 

 

 

・物理的に距離を取るというのは非常に効果はあると思うけど、今はアルコールなら24時間365日コンビニで買えるしギャンブルも海外(非合法)にも手を出せばコンビニ状態。身近で気軽に手を出せる以上、特にアルコールとギャンブルの依存症については教育が大事な様に感じる。 

 

 

・アルコール依存症気味の知人は、自分で自分を物理的にお酒にアクセスできない環境に隔離する手法を取るために、そういう施設にお金を払って入居して抜け出そうとしていますが、自宅に戻る度におかしくなるまで飲むというのを繰り返していますね。なかなか難しいようです。 

 

 

・ギャンブルに対してもギャンブルをやる人に対しても特別悪いイメージはないのだけど、私自身はやったことがないしこれからもやらないと思います。 

 

私はギャンブルだけでなく酒もタバコもゲームも(もちろんドラッグも)やらないのだけど、自分の(弱い)精神力では絶対にコントロールできないと思うから最初から「この世にないもの」として生活しています。 

 

彼のようにギャンブルにのめり込んでしまい多額の借金を抱えてしまった人は結構いると思いますが、私もいざギャンブルの面白さを覚えてしまったら他人事ではないなと思っています。 

 

 

・依存症と言われますが依存した経緯、金を簡単に手に入れることが問題ではないでしょうか?ギャンブルに使う金を消費者金融とか不法なところから金を借りることができる。金を借りれるからギャンブルに注ぎ込む。借りても借りても儲けられない、借金返せない。負の連鎖です。どこで踏ん切りをつけられるか、どこで相談して止められるか。 

ギャンブルだけでなく不正行為全て同じです。 

 

 

・ギャンブル依存症、なる人はなるんだろうけど、自分は射幸性で自己コントロールが失われた経験が皆無だからここは人によるだろうなと思う。特にギャンブルについては初めから長期的にリターンがマイナスなのが明白だし、金銭を賭けることで面白くなると感じられない(ゲームを継続的に提供するための遊戯代として期待値上の損失があるという捉え方になる)。 

ギャンブル依存症云々で活動する人は危険を強調するけども、射幸性への耐性は人によるので、誰にでも危険のような言い方にはやや違和感がある。ギャンブルをしている人についても、趣味の支出の範囲にとどまっている人のほうが多数派なのだし。 

 

 

 

・生きていると必ずと言っていいほど何かに依存して生きているのですが、依存していいものと悪いものがありますね。 

かの有名な4号機のスロットが全国に出回った頃は周りで飛んでしまった人や自己破産した人、会社の金を横領して犯罪者になってしまった人など結構見ました。 

どんな世界に住んでるんだと思われるかもしれませんが、至って普通の会社員でした。周りの人も普通の会社員でした。 

 

 

・20年近く前は毎日のようにパチンコ・スロット行ってましたね。 

悪名高いリボ払いでクレジットカードのキャッシング枠も天井張り付きでした。 

で、とうとう借金が50万円になって、賞与でも一括払いできないな、金利15%って年いくらだ?と計算して我に返った。 

 

ギャンブル断ちして、リボ払いの月の返済額を増やして、時間をかけて借金を返しました。 

 

返済期間の貧乏生活を抜けた後、返済に充てていた毎月数万円が貯蓄に回せる様になった。 

しかもパチンコしてた時間が空いたので色々やりたかった事にチャレンジできる様になった。(動画サービスで映画見てる時間が長いですが。) 

 

多少美化されているのか、パチンコ・スロットもいい思い出ではありますが、もう一度打ちたいとは思いません。 

 

 

・ギャンブル依存性に限りませんが、風邪やガンと違って人間が勝手に名付けている精神疾患に特効薬はありません。 

 

もし、ギャンブル依存性に苦しんでる方がいたら、辞めようと考えるのではなく、他の趣味をみつけることを考えてください。 

 

もし、ギャンブル依存性に苦しんでる方が周りにいたら、カラオケでもボウリングでもなんでもいいので、一緒に遊んであげてください。 

 

無理やりその人の人生からパチンコや競馬を排除しようとしても、逆効果です。 

 

それよりも、人生におけるギャンブル比重を薄めることを意識すると、うまくいくかもしれません。 

 

 

・ちょうど仕事がない時期に失業保険をもらい職探しに。 

午後からはパチ屋に行っていた。 

最初から五千円くらいで遊ぶつもりがほんの一、2時間で10万勝ち、しばらくは毎回買った金で飲みに行っていた。 

ある時期から突っ込まないと出なくなり、二万、三万と同じ台にツッコミだし他の誰かに座られて出されたら負けだ!みたいな気持ちになり朝から通い出した。二日続けて10万入れてコンビニに金を下ろしに行く途中で知り合いから止められやっと我に還ったことがある、次は出る、絶対に!みたいな思いになりハマり出すのがギャンブル。 

辞めるには近づかないこと、しないこと。生きてることがギャンブルだと自分に言い聞かせてる。 

 

 

・銀行の預金残高や収入とマイナンバーカードをれんどうさせることが出来れば、個人ごとに返済不可能な借金を、設定出来なくさせることが出来る。 

ギャンブルが悪いのでは無く、依存症になってしまった時に、多額の借金が出来てしまうシステムを変えることができれば根本的にお金を借りられないのだから、ギャンブル依存症にもならないのでは? 

 

マイナンバー制度に反対の人も多いのだろうが、そう言う面にも活用できる事を示せば国民の理解が深まるのではないかな。 

 

ギャンブル依存症をサポートする体制や仕組みが現状手薄なことや、そのサポート体制に税金を投入することに抵抗感があることを考えれば、よほど建設的ではないか。 

 

 

・麻痺ってくるんじゃないですかね。 

最初は1万円負けたってなったらかなりショックだと思う。けどある日、それを上回る勝ちになったら、これで取り返したという経験値ができて、多額の負けを帳消しにするには多額の資金が必要で、びっくりするような額を使って取り返そうとしたんではないかな。大谷さんの口座のお金をただの数字のように感じていながら、多額のお金を消したことに生きた心地はしなかっただろうね。 

それでも心のどこかに、大谷さんならもしかして許してくれるかもと思っていたとか。 

依存症って怖いわ。本当。 

私は甘いものがやめられない…怖い。 

 

 

・何かの欲求に負けると言う意味では、毎日コーヒーが飲みたいとか、甘いスイーツが食べたいとか、何かのコレクションにはまるとか、様々な依存性は存在します。 

ただ、ギャンブルは極端にお金がかかります。 

学校教育や親の教育ってそういうバランス感覚みたいなものも教えてくれていると思います。 

 

 

・死んだ父がおそらくギャンブル依存症だった。パチンコで、負けてきてはそのオーラをまとって帰ってきて、毎日リビングのドアを開ける瞬間から小学生の私は肩がこわばりながらも平静を装って気を遣ってすごした。モノにあたり、高圧的な声にびくびく過ごした。何度となく家族に秘密で消費者金融で借金を作っては利息を払いきれなくなり、最終的に家庭のお金をあてにしていた。家庭は母の収入と祖父母の年金で回っていたと言っても過言でないが、母も祖母も父がいくら同じ過ちを繰り返しても、最終的に折れ、完済する。母や祖母とって何度過ちを繰り返そうと、 

裏切られようと、理不尽にあたられようと特別に大切な人だった。 

 

 

・ギャンブル依存は本当に何も見えなくなります 

私は競馬でした、裕福な生活ではなかったです 

競馬するために稼ぎ 

金が入れば無くなるまでやってました、 

冷静に負け分計算しました 

一戸建て一軒買えるくらい負けてました 

底をつき、ギャンブルできない状況で間が開いたら 

熱が冷めて、面白みを感じなくなり 

スパっと辞めました、誘われても行かないし 

テレビ観戦すらしなくなりました 

運がよかったと思っています 

地道が一番、贅沢できないけど生活は出来てます 

金がないものは博打には絶対勝てません 

勝てても一時、それ以上に失います 

 

 

・パチンコは楽しい娯楽だが、今の不景気な時にする遊びではないね 

いつしかギャンブル性やデジタル化に拍車がかかりもはや面白さがなくなりました。昔は攻略法がいくらでもあり、データ解析でいくらでも儲けれましたが、今はそういう時代ではなくなった。昔は、1時間もあれば5千円は確実に儲けれましたが、それでも、のめり込むことはなかったです。適度に稼いで適度に遊びに廻す程度で、将来の仕事の為の勉強をしていました。今考えるとその時間でもっと勉強できたかなとは思いますが、後悔はしていません。そういう時代もあったなという楽しい思い出です。そんな気分をまた味わきたいなとパチンコ屋にも行きたいですが、それよりも楽しいことが転がっている時代ですから、そんな時間もありません。おそらく、今の時代のめり込む人は、仕事のストレスや何かしらから逃げているのかもしれませんね。お金を払って、居心地が良いのでしょう。わかる気がします。 

 

 

 

・脳って、意外と簡単に騙されてしまうと思います。駄目だと分かっていても、自分が欲望を抑えきれないというか… 

依存症って色んな分野があると思います。 

全然関係ないけど、私は一時氷食症でした。 

氷を食べるのがやめられなくて、冷蔵庫の製氷機で出来た氷を全部一気に食べてしまう。 

スピード製氷にセットして、氷が出来た音がしたら夜中でも飛んで行って完食。 

自分でも狂ってると思ったけど、どうしても止められなかった。結局貧血が原因だったみたいなのですが… 

ギャンブル依存症じゃなくても、誰でも依存症になる危険はありますよね。ハマる前になんとか対応した方がいいかも。 

 

 

・テレビの情報になるけど、ギャンブル依存症の50%は遺伝による影響 

ギャンブルに限らず、食品などもお得意様(依存者)を増やすことが目標 

ある意味、世の中、依存者を増やすことで成り立っている。 

家族、親族にギャンブル、酒、ブランド品、野球など ひとつの事に熱中している人がいる場合は、自分も依存症になる可能性があることを自覚すること。 

一旦、依存症になると自分では、なかなか抜け出せなくなる。 

 

 

・私も若いころ暇があれば開店から閉店まで入り浸っていました。 

パチンコ屋の近くにあるサラ金の入り口まで行って思いとどまったこともありました。 

そんなパチンコ依存症だった自分が今ではどんなに暇があっても絶対パチンコに行きたいとは思わなくなりました。 

どうやってやめれたかと言いますと、毎日収支をノートに記録し数か月後それを見て馬鹿らしくなり行かなくなりました。 

競馬やボートもこの収支ノートでやめれました。 

ギャンブルは不思議なもので負けると悔しいのは長くて数日でそれを取り返そうとしてまた行ってしまいます。 

少額でも勝てば嬉しくてまた行ってしまいます。 

高額の勝はいつまでも覚えていて負けが込んでもあの時高額の儲けがあったので取り返せると思い込んでしまうのです。 

収支ノートだけでなく何か趣味を見つける事もいいと思います。 

ギャンブルをやめてからお金に余裕が出て趣味にお金を使っています。 

 

 

・パチンコは公営ギャンブルではないけれど、合法なんですよね。 

よく行く食品スーパーの近くに複数店あったりするから、平凡な主婦でもハマりやすいく、パチンコと距離が取りにくいのではと思います。 

 

それならばネットスーパーを利用すれば良いじゃないかという意見もあると思いますが、今度はネットのゲームでたくさん課金しないかが心配です。 

 

 

・今はスマホでできる、ってのが一番厄介なんだと思う。 

かつてのパチンコとかはそこに行かなきゃ出来ないしそこに居れば人にバレる、から物理的に距離を置く事もできなかないけど、 

スマホとなると常に手元にあって、他人から分かりにくい。格段に依存し易い状況。 

アナログ時代は手元の現金が減ってくから目に見えやすいけど、画面上の数字では現実感に乏しくなるし。 

スマホの便利さは凶器だね。 

 

 

・あくまでも趣味の範囲内でやればいい。 

人によって趣味に使える金額は違う。 

ギャンブルは少額でもダメ、骨董品とかなら多額でも構わない、そんなことはない。 

ギャンブルの場合は1000円しか賭けないとかで馬鹿にする人がいるが、使える範囲内でやってるんだから構わないでくれと思う。 

私は自分のお小遣いの範囲内で20年以上競馬やってるが、今後もこのくらいで遊んでいけばいいと思っている。 

あ、パチンコは辞めましたよ。 

もうちょっとやれば当たると思って、やり続けると予算の範囲内ではできないので。 

 

 

・自分も12〜3年位前迄ほとんどパチンコ依存症と言っても良い状態でした。 

休日となれば朝から閉店近く迄、給料もボーナスもほぼパチンコに使うと言う有様でした。 

ですが今はもう10年以上パチンコもスロットもやっていません。 

原因は後悔してもしきれない取り返しの付かない大きな失敗をしたからです。 

詳しい話は長くなるので割愛しますが、その出来事で目が覚めたのがきっかけです。 

幸いと言う言葉が適当か分かりませんが、代償は自分だけで処理を出来た事、他人を巻き込む事が無かったのが唯一の救いでした。 

ギャンブル依存症は気付いた時には遅く、手痛い目に有って失って気付くのですが、そこから抜け出すのは非常に困難です。 

これは薬物と同じで恐ろしい物です。 

 

 

・依存症が治る事はありません。我慢をしたり違う事に意識を持つ事で距離を置いているに過ぎません。だからこそ最初から触れない、もしくは浅い触れ方にしておくべきです。IR事業もギャンブル依存症対策をセットにして語られますが、依存症になってからでは手遅れ。最初から存在しないに越した事はないのです。 

 

 

・自分も二十歳位の頃に朝イチから閉店まで飯も食べずにパチ屋に通ってました。毎日勝てるはずもなくカネも続かず気付いたらサラ金で数百万円借りてました 当時のサラ金は審査が甘かったのもあり借金グルグルになってました 結局、弁護士使って任意整理して何とかしましたが苦しかった思い出があります。 

 

 

・青木さんの、パチンコから「距離を置いている」気持ち分かります。私は「休止している」と言う風に考えています。「やめた」と宣言すると苦しくなるんです。「恥ずかしさ」「罪悪感」は依存傾向にある人には、よくある心情だと思います。今もYouTubeでパチンコ動画見たりしますので...。パチンコ休止期間が1日、1日と過ぎて行くことが、私としては大切な気がしています。 

 

 

 

・元通訳の事件は、野球に全集中を注いで他を顧みなかった「日本の至宝」、そのすぐ傍にいながらチームスタッフに専念できなかった男、対極的な2人の間に起こった出来事とも言える。青木さんも仕事が忙しくなったから距離を置けるようになったという。自分の時間、エネルギー、資産を何に傾けるか。それは賭博でもアルコールでも違法薬物でもない。政府や自治体がやることはIR実現などではなく、あらゆる依存について学校教育の場から教育したり、早期治療やサポートに予算を割くことだと思う。当事者家族だけでは潰れてしまう。 

 

 

・お金が発生する賭け事は自分でもびっくりするくらいに脳内がヤバイ状態になる。ちょっと勝つ状態が一番危ない。 

宝くじでちょっと当たるとか、課金ガチャも同様の状態になるような気がする。どうすればいいかって、もうそれらに手を出さないことしか解決策ないんじゃないかな。自分の経験からだけど、しばらく我慢したら欲求は薄れるので頑張るしかない。 

 

 

・誰にだって依存心は存在する。 

時と場合、心の状態によっては自分では気付かずに依存状態に陥る。 

よほど客観的に自身を捉え、自制心と共に自尊心まで持ち得なければ境地から抜け出す事は難しいだろう。 

 

パチンコのようなギャンブルだけでなく、 

アルコールにタバコ、食生活に、 

好きな人や恋人だけでなく、家族やペット、ゲーム、スマホ、TVなども依存対象となる。 

もちろん物欲的な消費に対しても、単にマネーに対しても。 

  

持ち得る属性によって対象は変われど、自制が効かない継続的な行動は依存症状。 

 

これは物質世界に生きている以上、避けられない人間の課題だと思う。 

好奇心旺盛の人は依存対象に接する幅が広いが、大半はポジティブにハマる程度で終わるだろう。 

 

問題は依存対象で心の隙間を埋めてしまう人だ。 

心のバランスを欠いている人は、夢中になる対象に依存する事で、心のバランスを保とうとしてしまうから。 

 

 

・今はコンビニATMからなのかな? 

昔は田舎のパチンコ屋の横のほんの少しの隙間に消費者金融のATMほぼありましたよね。あれはえげつないなぁと思いました。 

勝とうと思うギャンブルは身を滅ぼしますが遊ぶついでに賭けるなら楽しい遊びだと身をもって分かりました。 

パチンコ、スロットは完全に辞めましたが賭けないモータースポーツも好きなのもあって2~3か月に一回程度競艇場やオートレース場で「負けた金額あればあれ出来た!これ買えた!」と後悔しない、たとえ負けたとしても買えるし出来る上限金額決めて暇を潰してます。 

 

 

・私もギャンブル依存症だったと思う。医者にいってないから診断はされていないが、給料はほぼパチンコ、パチスロに。借金もしてMAX150万円くらいになっていた。 

 

休みの日は朝から晩まで、彼女と待ち合わせをしていてもギリギリまで打っていた。 

少しまとまったお金が入ると『このお金を元でにパチンコして借金を返そう』と今考えると頭のおかしいことを考えていた。まさにギャンブルの沼にハマっていた。 

 

うちは両親共にパチンコをやっていて特に母親は借金も作っていたから遺伝なんでしょうね。 

 

ここ15年くらいはほとんどやらず、やっても暇つぶしの1パチをやるくらいですね。基本はやろうとも思わなくなりました。 

 

遠い思い出です(˙꒳​˙ ) 

 

 

・パチンコ好きでした。 

あそこに行くと魔法にかかったように、普段大事に使っているお金が紙切れの感覚になる。回らないと1万円があっという間に無くなるし、止め時ももう麻痺しているからどんどん1万円が台に吸い込まれる。私はたばこをやめて臭いが嫌で行かなくなったけれど、今でもふと行きたくなる時がある。出ると楽しいのよ、出ると。 

 

 

・学生の頃スロットにハマってた時、友人から「どんなギャンブルでも最終的に客が負ける仕組みになってるから店は潰れないんだよ」ってバカにされた形で諭されてやめましたね笑 

 

どこからも借金出来ない年齢の時にやめられて今では当時の友人に感謝してます 

 

 

・自分で自分を管理できなくなる病気だから、他者に管理してもらうのが良いと思う。 

 例えば刑務所に入れば、その間はアルコール中毒でもギャンブル中毒でも肥満も治る。それに似た状況を自ら作ることだと思うが、やはり他人の協力が必要だろう。また、自分でそのような環境を作る決意は必要と思う。 

 自分でコントロールしようとしてもできないことを前提に始めるべきと思う。 

 

 

・私もパチスロで依存症になりました。 

まだ4号機時代で、年収200万で最大400万を消費者金融から借りて、毎月利息だけで85000円ほどかかりました。 

給料の手取りは約15万ほどで、毎月給料から10万返済しても減るのはたったの15000円。 

しかもそのまますぐに15000円を借りてしまうという救いようのない状況でした。 

一押しすれば破産の状況で私の底は彼女と知り合った事です。 

彼女に知られずに何とかして借金を返したいって無い頭をフル回転して実行した事は、当時スロットと言えばストック機やAT機全盛時代にジジババの遊びと言われたジャグラー。 

これを毎日黙々とリプ外しも駆使して返済していきました。 

当時の給料を全て返済に回し、生活費は全てジャグラーの勝ち分で4年ほどかかりましたが完済しました。 

借金のない今でも私はパチスロしてます。 

貯金も出来てるので、ある意味パチスロと上手く付き合えてますね。 

 

 

・違法賭博、ギャンブル依存症は本人や家族の問題だけど、水原容疑者のように数年にもわたって人の口座から金を盗むことは異常。 

勝ったときは自分の口座に払い戻し、負けたときは大谷選手の口座から振り込み。 

依存症という病気だからといって罪は消えないよね。 

どうやって償っていくんだろう。 

 

 

 

 
 

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