( 160935 )  2024/04/18 03:16:44  
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ロサンゼルスで行われた試合後の会見で、大谷翔平選手が5打数2安打を記録し、3試合連続安打で打率を.341に上げたものの、得点圏で3度のチャンスを逃すなど課題も残った。

ロバーツ監督は大谷の積極性を評価しつつ、落ち着いてプレーすることの重要性を強調した。

(要約)

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 試合後の会見で大谷の打撃ついて話すロバーツ監督(撮影・小林信行) 

 

 「ドジャース6-2ナショナルズ」(16日、ロサンゼルス) 

 

 ドジャースの大谷翔平選手は5打数2安打で4戦ぶり9度目のマルチ安打をマーク。3試合連続安打で打率を・341に上げた。しかし、3度の得点機はいずも凡退し、3月20日の韓国開幕戦で左前適時打を放った後は20打席連続ノーヒット(2犠飛含む)。シーズンの得点圏打率は・053となった。 

 

【写真】ちょっと「積極的」すぎた?試合後の険しすぎる表情も野性的でカッコイイ大谷 

 

 試合後の監督会見。米メディアは大谷が3度の得点機にいずれも初球打ちで凡退した点を疑問視した。質問を受けたロバーツ監督は「ショウヘイはとても積極的な打者」と前置きしたうえで「得点圏に走者を置いた場面でいつも以上に超積極的だと思うので、落ち着かないといけない。投球を見るように伝えるつもりだ」と苦言を呈した。 

 

 この日は1番ベッツが自己最多の1試合5安打をマークして2打点の活躍。大谷は初回の打席で技ありの左前打で先制点をお膳立てし、チームの3連敗阻止に貢献した。 

 

 

 
 

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