( 161139 )  2024/04/19 00:10:59  
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医師ら約60人が、グーグルマップの口コミ欄に事実と異なる悪評が書かれていることにより被害を受け、140万円余りの損害賠償を求めて集団提訴した。

医師らは悪評に対して反論しにくいため、適切な対応がなされていないと主張している。

グーグルはコメントで不正確な内容を減らすよう努めていると回答している。

(要約)

( 161141 )  2024/04/19 00:10:59  
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「グーグルマップ」口コミ欄の悪評巡り医師らが集団提訴 事実と異なる書き込みで被害 

 

 インターネットの地図サービス「グーグルマップ」の口(くち)コミ欄に書き込まれた悪評などによって被害を受けたとして、医師らが損害賠償を求めて集団提訴しました。 

 

【動画】グーグルを行政処分へ ヤフーの広告取引制限の疑い 公取委 

 

全国各地の医師らおよそ60人は、「グーグルマップ」の口コミ欄に書き込まれた事実と異なる悪評などが放置されて営業権を侵害されたとして、アメリカの「グーグル」本社に対して、合わせて140万円余りの損害賠償を求めて裁判を起こしました。 

 

 診察内容には守秘義務があるため、悪評に反論することは難しく、被害に対する適切な対応が取られていないと主張しています。弁護団によりますと、書き込みをした個人ではなく、サービスを運営するプラットフォーマーの責任を問う集団訴訟は初めてとみられます。 

 

 グーグルは、「不正確な内容や誤解を招く内容を減らすよう努めています。個別の案件に関しては、コメントを差し控えさせていただきます」としています。 

 

テレビ朝日報道局 

 

 

 
 

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