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「病気を公開しながら、音楽を作っていく」――サカナクション・山口一郎、うつ病との闘い #病とともに

Yahoo!ニュース オリジナル 特集 4/19(金) 17:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1cec100ec34a0fdefca6bd2b24b618cabd84c4a0

 

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サカナクションの山口一郎がうつ病を公表し、その経緯や闘病の日々、周囲の支えについて語った。

2年前に不調を感じ、メンタルクリニックでうつ病と診断された山口は、薬の服用をためらいながらも体調の回復を見せた。

しかし、病状は波があり、マネージャーによる支えや友人、ファンのサポートが彼を支えた。

山口は、自身の経験を通じて、同じような悩みを持つ人たちがいることを実感し、うつ病への理解を広めたいと語った。

(要約)

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(撮影:後藤武浩) 

 

今年1月、サカナクションのボーカル・山口一郎は、千秋楽を迎えたソロライブツアーのステージ上で自身がうつ病だと公表した。不調に気付いたのは2年ほど前。朝から晩までベッドから出られず、ライブも中止し、不安と焦りでいっぱいになった。以来、一進一退を繰り返す体調と向き合う日々を過ごし、「ようやくここまで回復した」と取材に応えた。闘病の経過、周囲の支え、病と生きる現在を語る。(取材・文:内田正樹/撮影:後藤武浩/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 

 

(撮影:後藤武浩) 

 

「最初は3カ月ぐらいですぐによくなると勝手に考えていた。でも3カ月が6カ月と延びて、1年を過ぎたあたりで、『これは一生付き合っていくのかもしれない』と思いました」 

 

山口一郎(43)が自身の不調に気付いたのは2022年5月。サカナクション15周年の配信ライブを終えた頃だった。 

 

「コロナ禍以降もアクセル全開でがんばっていて、その頃の僕はラジオのレギュラーを3本、テレビのレギュラーを2本持って、レコーディングもライブもやっていたんですが、15周年のライブが終わった後、どっと疲れてしまった。すごく体がだるかったけれど、その時はまだ『更年期障害かな?』という程度にしか思っていなかった」 

 

「僕の所属事務所にはカウンセラーの方がいたので話してみたら『ちゃんと診察を受けたほうがいい』と言われ、メンタルクリニックに行きました」 

 

当初、メンタルクリニックへの通院にはためらいがあったという。 

 

「抵抗感がありましたが、いざ行ってみると『普通の病院のように、身体的な症状を説明してほしい』と。それでバーッと話したら、『それ、しっかりとしたうつ病ですよ』と言われて『え、僕が!?』と驚いてしまって」 

 

(撮影:後藤武浩) 

 

山口は以前から数々の身体的不調に悩まされてきた。 

 

「突発性難聴、群発性頭痛、頸椎ヘルニア、帯状疱疹……内科も整形外科もペインクリニックも行って、痔で肛門科も通って。そこにうつ病でしょ? 我ながらミュージシャンっぽいなあって」 

 

通院を始めたものの、当初は処方された薬を服用していなかったという。なぜか? 

 

「本当に僕の知識が浅かったんだけど、薬の働きのせいで無自覚なまま変なものを作っちゃうんじゃないか、とか、何も作れなくなったらどうしようと想像したら怖くなってしまって、内緒で飲まずにいた。そうしたら一気に体調が悪くなっちゃって。食欲もなく、朝から晩までベッドから出られない。這い上がっても、30秒ぐらいでまたベッドに倒れ込んでしまう。でも何か食べなきゃ死んじゃうし、僕は独身で一人暮らしなので、必死にスマホを持ってUber Eatsを頼んでみる。だけど玄関先まで取りにいくことすらままならなくて、出前がどんどん玄関に溜まってしまった」 

 

「これはもう本当に死んじゃうんじゃないかとか、元に戻れなかったらどうしようと考えてしまい、精神的に追い込まれた。いよいよまずいと感じて、処方された薬を飲み始めたんです。すると朝は動けないものの、昼や夕方は動けるようになった。ちょっとずつ活力が出て、前向きになっていきました。そうして1年が過ぎた頃、出版した書籍のサイン会とクラブイベントをやってみたんです」 

 

 

(撮影:後藤武浩) 

 

しかしその後、体調は後退してしまう。 

 

「また一気にガクンと落ちちゃって、そこから3カ月ぐらい、何もできない状態になってしまった。うつ病って揺り戻しがすごいんですよ。何をしたら自分がどうなるのか、失敗しては理解しての繰り返しがここ2年ぐらいの生活でした」 

 

現在もマネージャー同行のもと、2週間に1回のペースで通院を続け、症状に合わせた数種類の薬を服用している。 

 

「自分に合わない薬を飲むと余計に何もできなくなるし、反対に、必要以上にテンションが上がっちゃう時もあった。合う薬を探していた時期が一番しんどかったですね」 

 

(撮影:後藤武浩) 

 

医師からうつ病と告げられた時、まず山口が返した言葉は「絶対に休めないんですよ」だった。 

 

「先生は僕の職業をまだ知らなかったんですが、ツアーを目前に控えていたので、『先生、何言っちゃってんだろう?』という感じで。でも、『休んでください。診断書も出しますから。今休まないと大変なことになりますよ』と」 

 

半信半疑だった気持ちは、正式な診断書を目にしてショックへと変わった。 

 

「それまで僕はうつ病の人に『心が弱くて苦しんでいる人』というイメージを抱いていたので、自分がそんなふうに思われたら、もうミュージシャンとして終わってしまうんじゃないかとか、自分の音楽の聴かれ方が変わっちゃうんじゃないかといった不安が頭をよぎりました」 

 

当初、山口はツアーを延期の方向でスタッフと調整するつもりだった。しかし、所属事務所の社長が待ったをかけた。 

 

「僕は『1日リハーサルさえすればライブはできる。だから絶対にやる』と言ったんですけど、社長は『無理をしても同じことを繰り返す。命令だと思って休んでくれ』と」 

 

(撮影:後藤武浩) 

 

22年7月、山口の活動休止が発表され、9月にツアーは全て中止となった。 

 

「今思えばありがたかったですね。ミュージシャンの場合、事務所の受け入れ方によって、病気との闘い方はかなり変わると思います」 

 

しかし、胸中は不安でいっぱいだった。 

 

「バンドをやって17年、先のスケジュールがないということがなかった。何かに追われているのが当たり前だったから、『もうこれで終わっちゃうのかな』みたいな焦りがありました。めちゃくちゃ怖かったですね」 

 

「僕らの仕事って、無意識に誰かと自分を比べている。新しいミュージシャンが出てきたとか、どんなものが売れているかとか。常にリサーチをして、自分の立ち位置がどこなのかを俯瞰で確認することが大事なブランディングになる。何もしなくなると追い越されていくような気がするし、音楽を聴かないと、なぜその音楽がウケているのかも分からなくなってくるんですよ」 

 

 

(撮影:後藤武浩) 

 

そして、収入もほとんど途絶えた。 

 

「ミュージシャンってライブと作品の収入しかないから、本当に後から収入がビタッと止まった。確定申告の時、『あれ?』みたいな。結構びっくりしました」 

 

「正直、こんな思いが一生続くのならば、『死んだほうが楽だな』と思ってしまう人がいることも理解できました。しんどかったけど、行動を起こすようなところまではいかなかった。想像はしましたけど。あと、飛行機の予約を取りかけたこともありました。もう全部捨てて、音信不通になって、故郷の北海道に逃げちゃおうかなって」 

 

(撮影:後藤武浩) 

 

日々の病状は尾根のように上がったり下がったりを繰り返した。 

 

「まず、それまで好きだったことができなくなった。音楽も聴かず、本も読めない。釣りにもファッションにも興味がわかなくなって、買い物もしなくなった。人ともほとんど連絡を取らなくなった」 

 

それでも唯一、興味を失わなかったものがある。 

 

「ずっと好きな中日ドラゴンズだけは、なぜか残った。ドラゴンズの全試合の情報を深夜にYouTube配信している人がいて、そのコンテンツにも救われました」 

 

体を動かせるようになってから最初にやってみたのが、部屋の模様替え。「どこまで一人でできるか試そうと思って。それが自分の中では復活の第一歩でした」(撮影:後藤武浩) 

 

支えになってくれた友人もいた。 

 

「高校時代の友人がちょうど上京して近所に引っ越してきた。その頃、僕はスイカと枝豆しか食べられなかったんですが、彼が枝豆をゆがいてくれたり鍋を作ってくれたりして、ずっと一緒にいてくれた。僕は無茶苦茶なことを言ったりもしていたらしいんだけど、そういうのも黙って聞いてくれて」 

 

もう一人、支えになってくれた人がいる。 

 

「(極楽とんぼの)加藤浩次さんは、僕の体調が一番悪かった時、『おう、思ったより元気そうじゃん? 全然大丈夫じゃん』と言って、いつもと同じように接してくれました。あの言葉には救われましたね。後から聞いたら、本当は『もう駄目だこいつ。休んだほうがいいわ』と思っていたらしい(笑)。でも、あそこで『お前、駄目だわ』と言われていたら、たぶん、僕は本当に駄目になっていたと思う」 

 

 

現在は戻りつつあるが、治療の影響で一時は体重が約15キロ増加。運動不足解消のため、縄跳びを取り入れた(撮影:後藤武浩) 

 

両親の反応も山口を安心させた。 

 

「僕は知らなかったんですが、父もパニック障害を経験したそうで、『しょうがないよ。休め休め』と言ってくれて、かなり楽になりました。母は実家の猫の動画や写真をただ送り続けてくれて(笑)。もし両親から余計に心配されていたら、もっと悩んでいたかもしれない。独身で誰の人生も背負っていないことも、ラッキーだったと思います」 

 

体調のよい日が続くようになると、「人と関わらなければ」と思った。 

 

「病気を隠しながらの露出は結構難しい。だから、まずは『心の病気』と発表しようと思い、自分のYouTubeチャンネルをひそかに作って、気付いてくれた一部の人たちとコミュニケーションを交わし始めました。優しいファンが多くて、みんなが自分を忘れていなかったことがうれしかった」 

 

全国10都市を巡るソロライブツアー「懐かしい月は新しい月 "蜃気楼"」を開催した(撮影:後藤武浩) 

 

これがきっかけとなり、サカナクションに戻るためのリハビリとして、昨年10月からソロライブツアーを開催。今年1月に行われた千秋楽のライブの終盤、うつ病を公表してこみ上げる涙をこらえる山口の姿があった。アーティストが自身のうつ病を、しかもステージで打ち明けるケースはめずらしい。観客は固唾をのんで聴き入り、「おかえり」と声援を送った。 

 

「あのツアーを回れたのは自信になりました。実はツアー初日、すごく体調が悪くて、ぎりぎりまで中止にするかどうかを考えていたんです。でも、ステージに上がった瞬間、不思議とスイッチがバチンと入った。『ああ、やっぱり自分はミュージシャンなんだな』と感じました」 

 

(撮影:後藤武浩) 

 

闘病を通して気付いたのは、自分と同じような悩みを持つ人たちが大勢いるという事実だった。 

 

「YouTubeチャンネルを通して、『実は私も同じ症状が』という人や、『がんで明日手術です』『先天性の疾患があって』という声がたくさん寄せられた。『苦しい時、サカナクションの音楽で助けられた』と打ち明けてくれた人もいます」 

 

うつ病のつらさは体験した人じゃないと分からないと山口は言う。 

 

「『倦怠感』って言葉、よくないですよ。『なまける』なんてもんじゃないから。体験していない人が想像するより、200倍くらいつらいと思う。僕の場合は『ドラゴンボール』に出てくる『精神と時の部屋』じゃないけど、ひどい時は本当に重力が何倍にも感じる。躁の時間が長い人や、端から見たら元気で、サボってるように見える人もいる。人によって症状が違うので、まずはカウンセリングや治療を受けることが大事だと思います」 

 

「いきなり数千や数万人の前でステージに立って、収入が何百倍になったりすれば、どこかおかしくなるミュージシャンも少なくない。それを食い止めるためのケアが日本は遅れている気がする。相談できる組織を音楽業界の中で作りたい。今後動いていきたいです」 

 

 

( 161512 )  2024/04/20 00:12:48  
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<まとめ> 

こちらのコメントには、サカナクションの山口一郎さんの復帰や音楽活動に対する期待や感謝、うつ病や精神的な苦しみを経験した方々の共感や励まし、病気に対する理解と優しさ、そしてその経験を通じた学びが多く表現されています。

山口さんの勇気ある告白や新しい自分への挑戦姿勢を称賛し、自身の経験を重ね合わせて感じる共感や共有の大切さが伝わってきます。

また、鬱病や他の心の病気についての正しい認識や理解、適切な治療や支援の重要性について触れられているコメントもあり、偏見や固定観念にとらわれず、様々な視点で人々の心に寄り添う姿勢が見受けられます。

うつ病や精神的な病気に立ち向かう方々への励ましや共感を通じて、心温まるメッセージが伝わっています。

( 161514 )  2024/04/20 00:12:48  
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・明日、サカナクションの復活を祝いにいきます。コロナ前から、体調不良だったここ数年間、ずっと画面を通して見守ってきた一ファンとして、明日は本当に待ちに待った日です。インスタライブからYouTube配信、ひとりツアーなど、体調のすぐれない中、いろんなことにチャレンジしてきた姿に感服です。少しずつでいいんです。変わってしまってもいいんです。また今の一郎さんの新曲を聴かせてほしい。心からそう願っています。幕張で会いましょう。 

 

 

・私はとにかく町の中で困っている人がいたら助けようと思っています。転んだ人がいたら声を掛けて、道に迷っている人に聞かれたらわかる範囲で寄り添って。 

 

人って、自分一人で生きていると思っていても、少しだけでも誰かの優しさに触れる機会があると、それだけで心が少し楽になることがあるんじゃないかな。そう信じての行動です。 

 

けど…昨日、自転車で盛大に転んだ時、誰も声掛けてくれなくて寂しかったなあ(涙) 

 

 

・うつ病は医学的に病気だと認められているのに、未だに「甘えだ」と考えている人が沢山いるという現実もあります。 

真面目な人ほどうつ病になりやすいのですが、うつ病になると脳の機能が低下します。 

倫理観を司る脳領域の働きも低下するので、突然無断欠勤をするようになったり遅刻をするようになったり、仕事がいい加減になったりする事があります。 

「真面目な人ほどっていうけど、アイツはそんな感じじゃない。」という人もおられるかもしれませんが、うつ病のせいでそうなっているかもしれないという視点を持ってみても良いのではと思います。 

 

 

・いまもうつ病闘病中のプロ野球ファンです。 

 

学生の頃から制服姿で球場に通っていましたが、家族関係や学校で悩む中、優しく程よい距離感で接してくれた、一期一会の外野席の大人の皆様のおかげで、無事成人まで生き延びられたと思っています(笑) 

病気が悪化し、広場恐怖で慣れ親しんだ球場にさえ不安で行けなくなった時は絶望しましたが、治療を重ねて昨シーズンからまた行けるようになりました。 

山口さんのニュースを聞き、他人事とは思えず、YouTubeでのインタビューも拝見しました。 

 

月並みな感想ですが、趣味に救われることって本当にありますよね、山口さんにドラゴンズがあって良かったし、山口さんのファンの方にも山口さんがいて良かったです。 

 

わたしには…カープがあって、本当に良かったです。(他球団ファンでごめんなさい!) 

 

 

・うつ病でなくても適応障害や自律神経失調症等でも早くて3ヶ月、基本は半年〜1年かかるとも言われている。 それは脳細胞の入れ替わりには半年〜1年周期であるため、環境が改善されて休養していても治癒するのに長期の時間が必要だという事です。 脳の治療は薬ではなく、薬によって休養出来る環境にし、自己の回復能力を全力で引き出す事が大切なんです。 なので胃腸や他の体の治療とは違う簡単なものでは無いんですよね。 

 

 

・自分も鬱病で数年間苦しみました。鬱病で最も苦しくて辛いのは、眠れないことです。来る日も来る日も眠れない。眠れないから、夜が来るのが怖くなる。そして、やっぱり眠れない。。 

眠れないから、心身がどんどん不安定になっていき、やがて薬に頼ってさらに症状が悪化する。本当に地獄としか言えない日々でした。誰にも相談できず、1人だけ取り残されたような孤独の中で、毎日自分を責めながら、悔しくて情けなくて涙ばかりが出てくる。。今思えば、よく生きていられたなと思います。 

鬱病の絶望は、罹った人にしか絶対に分かりません。根性や忍耐で何とかなるものではないので、少しでも理解や支援の輪が広まることを願います。 

 

 

・ファンは生きていて細々でも音楽活動続けているだけで嬉しいと思うけど 

大好きな音楽活動を全力で取り組めない本人が一番辛いのだろうな。 

 

人前や刺激の強い場所に立つと具合悪くなるなら配信や暗転演出とか 

長時間立って歌うと辛いなら座ったり短時間とか、 

心身に負担を掛けないようなスタイル確立出来ると良いよね。 

 

 

・今月人生初の心療内科受診で「適応障害」の診断受けて、先週から休職中の会社員です。 

 

うん、頑張り過ぎてました。 

自分が限界超えてるのを無視してきた結果頭も体もフリーズしました。 

アクセル全開で20数年過ごしたツケが来ました。 

メンタルには自信あったのに、あっさり落ちました。 

 

今の私には山口さんの経験談がよく理解できます。 

今は焦らず休養し、これからの生き方考えたいと思います。 

 

 

・自分も父を亡くして憔悴してる時、たまたまサカナクションと出会い、なぜか心にすっと入り、そして救ってもらった1人です。 

15周年前から少し疲れてるのかな?と思う時がありました。 

ツアーが延期になった時も中止になった時も、活動休止していた時も、今度は自分が応援する番だとサカナクションを聴かなかった日はありませんでした。 

今も記事を見て一郎さんの辛さを思うと涙が滲みます。 

この写真も凄くかっこいいですね! 

地方住みなので遠くから応援する事しか出来ないですが、大好きです。一生推します! 

 

 

・突発性難聴、群発性頭痛、頸椎ヘルニア、帯状疱疹…これのどれかひとつだけでも鬱になり得ると思いますので、鬱になって当然の状況だったんじゃないでしょうか。本当に頑張っていたのですね。アーティストが消耗されるのを見るのは辛いです。休むのが苦手っていう真面目な人ほど犠牲になっちゃってそう。。 

でも身近な方々が休め休めと、焦らせないように声をかけ続けてくれて良かったですよね。 

自殺をしないようにするには、まず鬱にならないことが重要と思ってます。 

 

 

 

・自分は山口一郎さんの幼馴染です。 

小樽市の幼稚園で一緒に探してました。 

いっくん。いっくん。って呼んでいつも遊んでいました。 

あれから数十年紅白の出場アーティストの中にサカナクション山口一郎がいて腰が抜けるくらい驚きました。 

それからテレビ等でご活躍されるのを見るのが楽しみでした。 

ご病気とても心配ですが同郷の加藤さんの支えも心強いと思います。 

まずはお身体を1番にされることを望みます。 

 

 

・事務所を通じて早めの対処が出来たのは、山口さんにとって幸いだったと思います。 

心を病んだ人は往々にして、病院に行ったり薬を飲み始めたら終わり、もう元の人生には戻れないと思い込み、受診や治療を受ける事を怖がるものです。山口さんも受診はされたものの、もらった薬を飲み始めるまでは時間が掛かったようです。そうして先延ばしにしてしまうと症状が進み、軽快や寛解に更に時間を要する事になります。 

治療開始という第一のハードルを越えるのは、一人では既に困難です。今の自分を受け入れて信頼できる人に相談し、医師などの指示にまずは従ってみる姿勢が大切です。 

 

 

・うつ病は心の病気と捉えがちですが、実際は神経伝達物質に異常が起きる脳の病気です。 

だから気の持ちようとか、心の強さは関係なくて、脳に強いストレスを与え続ければ、誰でも発症する可能性があります。 

そして心の病気と言いつつ、問題が生じているのは脳という臓器なので、肉体の病気と同様に薬物などで治療しなければ、治すことは難しいです。 

うつ病になる=心が弱い、という誤った認識が病気を自覚することを妨げているなら、骨折したら休んで治療するように、心(精神)とは脳という臓器が作り出している、肉体の一部という認識に立ち返っていただきたいです。 

 

 

・涙が出そうです。2000年に鬱病の治療を始め、7年後に激しく躁転し、双極性障害の治療に変わり、計24年目になります。死にたいと思うときもあります。 

一郎さん、無理せずできる範囲で頑張ってください。疲れをなるべく溜めないよう気をつけて。 

同じ病気の皆さん、毎日お互いお疲れ様です。 

 

 

・メジャーでやるってのは好きな音楽だけをやるのは許されず、所属会社からは売れる曲を作るのを要求されたり、ストレスは相当な物だろうと思う。それがイヤだから売れてるのに敢えてインディーズ活動してるバンドもいるしね。そこにコロナ禍があって、音楽活動自体ができなくて先行き不透明とか、複合的な理由で精神的にやられてしまうのはわかります。自分のペースで活動してほしいです。 

 

 

・わたしもずっと薬飲んでます!飲んで元気にいられるならそれが一番と思い、完治をめざすのではなく、自分が穏やかに過ごせるように。 

どん底の時もありましたが、あの経験と今は地続きです。あの時があって今がある。 

苦しむひとがいる時に優しくなれたり、必ず罹患の意味はあったはずと思っています。 

山口さんには才能があります!きっとこの経験をステキに昇華できる日がくるはずです。 

穏やかな日が訪れますように。願っています! 

 

 

・うつ病と大変な状況ながら、さすがアーティストその時々の体調不良に対しての情景や心情が丁寧に分かりやすく伝わる文章、大変ながら美しさすら文章に感じる、才能ある人なんだなと再認識しました 

同じような病気で苦しんでる人が共感、この人分かってるんだなな作品作りが出来るのがミュージシャンならではだと思うので、今後の作品も注目してます 

 

 

・うつ病になったらまずすべきことは周りに打ち明ける、病院で診察してもらい薬を飲む、休む 

ことだと思う。周りに隠して前のように頑張ったり、うつを無理に克服しようとしたり体を動かしたりして余計にうつ病が悪化する。とにかく休んで、お薬を飲む。これに限ると思います。私の知り合いはそれで元気になりました。 

 

 

・バリバリ働いていた兄が多忙から鬱病になり、3ヶ月入院。入院中コロナが蔓延し1ヶ月退院延期。退院後、年度替わりに自ら命を絶ちました。真面目な人ほど休めずに崩壊してしまうのを目の当たりにしました。 

残された家族はもっと救える手段があったのではないかと悔やむ日々です。思っている以上に鬱病へのサポートが必要です。 

今現在苦しんでいる方、どうか無理なさらずに頼れる人から手を差し伸べられたら我慢せずに頼ってください。 

そして生命を大切にしてください。 

 

 

・この具体的な症状や葛藤は読んでいて救いになったり同じ症状で苦しんでいる人の支えになっているはず。恥ずかしながら鬱病と言うのはこうなんだと言う心構えが出来ました。山口さんにとっての中日ドラゴンズみたいにこの独白は多くの人にとって非常に有意義だと思います。この経験も含めた山口氏の人生や音楽には僕自身すごく興味があります。僕の母親が一時期同じような症状だったのを思い出して食い入るように読んでしまいました。大丈夫ですうちの母も全く布団から起き上がれないほどの状態でしたが今はピンピンしています。 

しばらくこの病気とは付き合うでしょうが直に良くなります。頑張ってください。 

 

 

 

・ライブ中止になって悲しかったけど、ずっとずっと待ってた。毎日毎日聴いてた。 

高校時代から10年もうずっとほぼ毎日聴いてる。 

またサカナクションとしてライブしてくれて一郎さんの声が聞けて本当にうれしい。 

唯一無二の音楽、唯一無二の才能。 

本当に本当に大好き! 

サカナクションはわたしにとってかけがえのない存在です。わたしには必要不可欠です。 

戻ってきてくれてありがとうございます。 

 

 

・学生の頃、スカウトで芸能の仕事を一足先に始めた友人がいた。周りはのんびりと学生とアルバイト等をしている中で大人の中で働き、周りからチヤホヤされ、実際びっくりするくらい稼いでいた。けれどあっという間にうつ状態になって学校にも来なくなってしまった。 

私は、華やかな世界で働き始めてからも今までと同じように買い物に誘い、ご飯を食べに行き、うつ状態の時も仕事やうつについては聞かずただただ買い物に連れ回したし私が食べに行きたいお店に付き合わせた。 

後に、それがうつ状態からの回復のターニングポイントだったと言われた。 

心配もしたし励まそうとも思っていたけど、特別視せず、ただただいつも通りにしようと思っていたことはその人には正解だったよう。 

その後自分も大病をした際に、過剰に心配されたり可哀想と思われることがとてもストレスを感じたから、あくまでも普段通りに接して欲しいと思った。 

 

 

・うつ病の方への声かけは難しいです。 

人それぞれ違いますし、プレッシャーも与えちゃいけないし。 

誰でもうつ病になる可能性はある。 

自身も仕事に追われていた時に、家族にヤバイと思われたことがありました。 

でも、山口さんが救われる言葉やことがあって良かったです。 

1つずつ、少しずつそういう救われる「言葉」や「こと」が増えていって、日常を送ることができますように。 

 

 

・自分も過去に2回、うつ病の診断されたけど、何も治療せずにやってきた。 

家族に理解が無いのと、今は特に休むって選択肢ない仕事の状況もある。 

1回目の時は毎朝出勤しようと起きたら過呼吸になって意識失ったりが続いて、気がついたらネクタイしめられへんようになってた。仕事の事を考えるだけで目の前が暗くなってグルグルした。 

2回目は毎日ベランダから飛び降りる夢を見続けた。2日に一回くらい、子供が事故で死ぬ夢を見た。 

治さずに来たから、仕事とかで大変な時期と季節の変わり目がカブると、また死にたくなる。周りの音が遠くなって、全てのモノの色合いが淡くなって、現実感が無くなってく。 

 

でも、結局はやらなあかんと思って歯ぁ食いしばって生きてる。 

 

山口さん、ちょっと気持ちが楽になりました。ありがとうございます。 

 

 

・私と夫を繋いでくれたサカナクションの音楽。夫と出会った後、私も心の病で休職しました。復職した今も通院は続いています。 

 

心の病は、体の病とは違って見えない分だけ、本当に厄介です… 

一郎さんが言われる様に、新しい自分になって生き直してみることで道は開ける気がします。 

優しいひとほど、病みやすい。 

頑張る人ほど、病みやすい。 

だから、お互いに優しさを分け合えるそんな世の中であって欲しい。 

一郎さん、いつか夫とライブに伺いますので、どうぞ、ゆっくりゆっくり無理なさらず歩んでください。 

 

 

・私、コロナ禍の時、すごく敏感になって 

不安で不安で仕方のない時に 

いっくんのインスタライブを見たんです。 

すごくフレンドリーで自然体で 

ファンとの距離が近くて歌も上手で 

ハートが熱くてすぐにファンになりました。 

不要不急の外出はダメだと言われ、ステイホームの夜に沢山歌を歌ってくれました。 

昔からバンドの存在も知っていたし 

ヒット曲もあったから知ってはいたのだけど 

こんなに素敵な人でこんなに素晴らしい曲を作ってらしたんだなぁって。 

めちゃくちゃ励まされました。 

うつ病って心の病気じゃなくて、脳の病気です。 

伝達物質の問題ですよね。 

心の病気だと思うと、二度と治らないんじゃないかとか、ネガティブな情報ばかりにフォーカスしてしまいますが、脳の病気なので 

適切な治療で治ります。 

ゆっくりゆっくり行きましょう。 

いっくん、ありがとう。 

 

 

・15周年配信の時からなんとなく様子はおかしいなとは思っていたけど、忙しいからかなと軽く考えていました。でも不調が出てきてから、あれ本格的に調子悪いのかなと。 

病気を受け入れるのはとても勇気のいることですね。でも受け入れて新しい一郎さんになる、すごいことだと思います。明日からツアーが始まりますが無理な時は無理と言ってもいいんです。魚民はそんなことで離れるなんてことはないんですから。 

久しぶりのライブ楽しんでくださいね♪ 

 

 

・読んで勇気をもらいました。 

私は躁うつ病で療養中です。 

躁の時は元気でいつもより動けることがうれしくて動き過ぎてダウンしたり、余計な買い物しちゃったり。。うつ期はご飯が食べれなかったり起きれなかったり、自分でも躁と鬱の波を小さくするのがまだ手探り状態でしんどいです。 

できることができなかったり、主人にイライラされたり、暴言言われたり。。。 

病気になる前の自分がどんなだったか今は分かりません。 

今はとにかく働きに行きたいです。 

体力も落ちているので何とか戻して働きたいです。 

 

ファンの皆さんの前で病名を告白したのは本当に勇気がいったと思います。 

会社が理解ある会社だったり、理解してくれる周りの方々が居て羨ましいです。 

 

 

・ちょっと意地悪な言い方にはなってしまうけど、この方もうつ病って『心が弱くて苦しんでいる人』の事だと勝手に思い込んでいたわけで。 

そういう偏見を減らしていく事も、こういったご経験をされた方の声として、いずれ完治された際には公に語っていただきたいと感じます。 

うつ病や仮面うつ、その手前の発症段階の人も、世の中からそういう目で見られることがなくなっていくことで、生きやすく心も救われると思うのです。 

 

 

・自分に災いが訪れないとわからない事があり、目に見えない脳や心の問題は、身体の疾患と比べると違った苦しみがあると思われます。目に見えないから、ハッキリ診断が下されないから、「甘えてるだけ」と単純にとらえられると、本人からすれば、道を閉ざされたような絶望的な状況から逃れられず、自死を選ぶ人もいるだろうなと想像します。「頑張ろう」と、自分で思えるようになるまで、心の泉からエネルギーが涌き出るようになるまで、生活保護をうけたり、家族からの支援を受ける事を、私も、鬱を経験したので、推奨したいと思います。自分を守れるのはあくまで、主導は自分自身であること。死にそうな時は、話しを聞いてくれそうな人には、甘えられること。命を繋ぐ事に意味があるのであれば(その時にはないと思えても)良いのだと思います。 

 

 

 

・心療内科で働いていた経験があります。 

うつ病は本人にしかわからない苦しみがあり、悪化時はやる気がなく、寝たきりとかになりますが、良くなったと思ったときに自殺願望が出てきます。 

そう考えると1番危ない時期でもあると思います。 

ファンのために期待に応えることは大事ですが、自分あっての事なので完全体で戻ってきて欲しいと思います。 

無理しないでゆっくり心を整えてください。 

 

 

・ホールではないアリーナスタンディングのライブの楽しさを教えてくれたのはサカナクションでした。 

極楽の加藤さんと仲良くなれてよかった。 

一郎さんの家でラジオの収録や打ち合わせの後に、一郎さんがご飯を作ってくれるってテレビプロデューサーの佐久間宣行さんのラジオで2人がゲストの回の時に話してました。 

これを読んで加藤さんは心配しながらその素振りは見せないで、一緒にご飯を食べてそれから帰ってたんだなと初めて気づきました。 

 

 

・加藤さんは、お正月にも自宅に呼んでくださったそう。なんとなくカラーが違うような二人だと思っていたけど、心から寄り添えるそんな人がそばにいてくれたことは大きな支えだったのだと知った。加藤さんもそばにいてくれた親友も、メンバーもみんなみんなありがとう。 

復活ライブ楽しみにしています! 

 

 

・私は産後うつを経験しました。 

子どもを連れて実家に帰ろうと決めた日に両親に話をしたら、父が人生は長いのだから色々あっていいんだ。当たり前だ。って言われた言葉に救われました。 

そうか、色々あっていいんだ。あたしダメな母親だけどこれでいいんだ。と思えた瞬間で一気に肩の力が抜けた瞬間でした。 

その時にかける言葉ってすごく難しいと思うけど、加藤さんの言葉に救われた山口さんの気持ちはものすごく分かります。 

 

 

・コロナの時、山口さんの深夜のインスタライブにハマりました。心がなごみ、とても助けられました。本当に、人のために全力になる人なんだと思う、山口さんは。だからうつ病になってしまったのだろうけれど、それを経て「新しい自分」になるという考え方は素晴らしいと思います。 

 

鬱の時は「前のように戻らなきゃ」と考えがちだけど、そうじゃないんですよね。また一つ、山口さんのおかげで気づきを得ました。 

 

 

・1月14日のライブ、配信で参加しました。一郎さんの「しんどかったー…」に共感して、泣きました。うつ病経験者にしか見えない景色を一郎さんと分かち合えた気がしました。孤独だった私の心の支えになりました。うつ病になる前からサカナクション好きで、ライブも行きました。でも、うつ病になって、音楽聴けなくなって、サカナクション好きだと言う資格ないと思っていました。そんな中、配信だけど13年ぶりにライブ参加して、やっとうつ病前とうつ病後の自分がつながった気がして、嬉しかった。一郎さんが病気を公表するのは勇気が要っただろうと思います。でも、公表してくれたことで分かち合えて、救われました。本当にありがとうございます。これからも一郎さん好きです。 

 

 

・わたしもパニック障害と診断され6年目です。1番酷い時には鬱も発症しました。 

初めの頃に比べたら、少しづつ外出出来るようになり短時間仕事が出来るほどになりました。 

それでもやはり一進一退で、調子がいい時が続き、もしや完治?と期待すれば、ドンっと体調が悪くなり発作が起きるなどの繰り返しで、その度に奈落の底に突き落とされた気持ちになります。 

今までは、いつ完治するのかばかり気にしていましたが、今は上手く付き合って行くしかないのだなと悟りました。 

心療内科もとても初めはハードルが高く感じましたから行ってみたら、色んな年代の方が男女問わず沢山いらっしゃって、みんな色々な症状と戦っているのだなと思いました。 

 

生きていくってほんとーに辛いことの方が多いけれど、まだもう少し自分も頑張ってみたいな。 

 

 

・通勤時の満員電車でパニック障害を発症してから8年になります。親族に鬱病やパニック障害の者がいたので病気である事はすんなり受け止めることはできました。ただ発症後の通勤はなかなかに大変でしたね。仕事はやり甲斐があったのでどうしてもいきたい。でも各駅停車の電車しか乗れないので毎日始発の電車で出勤する。発症した駅は苦手意識が強く乗車していられなかったので前の駅で降りて2駅歩いてまた電車に乗る。長い会議や離席の難しい環境は動悸と手の震えが辛かった。発症から2年半続けましたが繁忙期に急激に痩せて退職を決めました。仕事は続けたかったけれど辞めたことで考え方にゆとりができたというか「今できることだけやろう。」と思えるようになって楽になりました。一生付き合っていくものだと思うのでのんびりうまく付き合っていこうと思ってます。 

 

 

・鬱は発症したら一生の付き合いだと思っています。 

私の家族が鬱ですが15年以上経った今も度々波に襲われています。 

私の家族の場合ですがら真面目すぎるが故に自分を知らず知らずに苦しめてしまっている気がします。 

 

無理すること無く自由に音楽に携わって欲しいと思います。 

期限とかそういうの関係なく自分の思うがままに素敵な作品を届けて欲しいなって思います。 

 

 

・自分も鬱サバイバーです。仕事のストレス、家族(比較的若い親の介護と死)のストレスで発症し、一年近く仕事もできずに家にいたり、リワークに通ったりしてたのですが、嫁が愛想尽かして出て行き、絶望してこの世からさいならしようと思いましたが、どうせならやりたいことやってから終わらせるかと考えられたので今もなんとか生きてます。 

人それぞれ程度によるのでしょうが、もう昔のような性格には戻れませんし、体調も元には戻らず投薬しながらの人生です。 

彼の写真を見るとああこんな顔自分もしてたなって感じます。インタビューを読んで賛同できないコメントもあったし、公表してあたたかく迎えて理解してくれる人がたくさんいるって羨ましいなと正直感じました。一般人ではこうはいかないかも。 

ただ、甘えだとか弱いだとかこの人変わってるという偏見を持つ人に山口さんのことで誰でもなり得る病だと少しでも伝わればいいなと感じました。 

 

 

 

・うつ病は、心の強い人が患うものだと感じます。 

強いから、我慢もしてしまうし、それに耐える事が出来てしまう。 

それが、結果として疾患となってしまうのです。 

心の強くない人は、我慢が出来ずにそこから逃れようと自分を守るのです。 

心が強いから逃げようとしないでまともに受け止めてしまう。 

 

そして、患った後は、以前の自分に戻るのは良くありません。 

戻ると、また同じことを繰り返すからです。 

だから、再発もしやすいのです。 

新たな自分になるのがいいです。 

逆に、その方が簡単で楽ですから。 

 

メンタル疾患は、心の強い人がなってしまうものなのです。 

決して自分を責めないことです。 

逆に、よくそこまで耐えたと褒めるぐらいでちょうどいいと思います。 

 

 

・レベル感は違うかもだけど、同じようなサイクルを辿ったものとしてすごくよくわかる。 

人前に出られるというのは、普通の状態をつくれるから。 

そこだけを見ている人からすると、「どこが?」という風に見られる。 

思考が空転したり、悪いほうにしか考えられなかったり。そういうのは外から見ても分からないから、伝わりづらい。 

いつもとちょっと様子が変、違っている、と思ったら、何かしら原因があると思っていい。それを見逃すと結構すぐ落ちるところまで落ちる。 

 

 

・サカナクションのファンです。 

仕事で忙しくてどうしてもフェスの開始時間に間に合わなかった日も、大トリのサカナクションだけ観に幕張メッセに車を飛ばしたこともあります。 

 

急がなくても焦らなくても、今のサカナクションならいくらでもファンは待っているし、絶対に忘れることなんてない。 

 

一郎さんは、アルクアラウンドがヒットした時に難聴を発症したけど、ここで休めば終わると思ってライブを断行したり、ものすごく作品にもこだわり尽くしてリリースを延期延期にしたり、そのストイックさも病気の要因では無いかなと思う。 

でも、それが無いとここまで売れなかったんじゃ無いかな、とも思う。 

 

これからもずっと応援しています!! 

 

 

・私も15年ぶりに鬱再発して治療中ですが、 

最初の鬱は死ぬかと思うほど辛い治療になりました。 

 

自分がいつまた鬱になってもいいように、 

クリニックを見つけておき、 

鬱病も早期発見早期治療、と思い、 

軽症でクリニックにいけて、 

前よりずっと回復が早いです。 

 

YouTubeで沢山の精神科医や 

心理療法士の人から勉強できて、 

備えていたことが本当に役立ちました。 

 

鬱と診断されたら、覚悟を決めて 

長い目を持ち、取り組めば大丈夫です。 

今日生きてれば百点満点です。 

明日のことはまた明日考えます。 

 

 

・うつ病は、風邪のように投薬によって一朝一夕に治る病気ではありません。 

私は現在65歳ですが、30歳から投薬を受けています。 

確かに波はありますが、仕事を退職してからは、病状の波がだいぶ減衰してきた感じがします。 

うつ病になってしまったら、もう一生付き合う病だと覚悟しなければなりません。 

うつ病はセロトニン云々という原因は分かってきているようですが、まだまだ完全に解明されている訳ではありません。 

遺伝的要素もあるようです。 

しかし、うつの苦しさは確かにありますが、専門医と相談していくことで、徐々に減衰していくことは確かですので、焦らず、うつとうまく付き合っていく気持ちで暮らしていくのが一番いいと思います。 

 

 

・この数年の一郎さんをリアルタイムで見てきて、ずっと症状や現在の状態を正直に説明し続けてくれていたので知っていたつもりでしたが、改めてこうやって一郎さんの語りを文章で読むと涙が出ました。 

ソロツアーの成功と最終公演でのサカナクション復活、そして明日からの復活ツアー。 

無事にツアーが進みますように。そしてこれからどんな事があっても一郎さんのこと、サカナクションのことを大切にしていきたいと改めて思いました。 

 

 

・鬱診断を受けた時、医師から告げられたのは治療に10年要することも多々あるってことだった。腹をくくり、心療内科に通うこと8年。8年の間に両親の介護に死去も経験した。今年の1月、晴れて心療内科卒業となった。今思うと週末になる度に体調を崩すが初期症状だった。そのうち、普通にできていたこと(シャワーを浴びる、伸びた爪を切る等)ができなくなり、見られていないのに人の視線に極端な恐怖も感じるようになったり、電車に乗れなくもなった。症状は人それぞれだと思うけど、心療内科受診は想像していたより、容易だったし、泣きたくても泣けなかったのに、初診で医師から辛かったねと労われて、泣くこともできた。何か辛くて、何も楽しくないなと思うことがあれば、一人で悩まず、心療内科のドアを叩いてみるといい。 

 

 

・サカナクションの音楽好きです。コロナ禍の一郎さんのインライも楽しみに聞いていたのですが、途中から何か一郎さんの当たりがキツく感じてしまい離脱しました。、懸命にファンと繋がりコロナ禍の状況を糧にして音楽届けたいという想いは伝わって来たのですが…なので活動休止と聞いた時に何となく感じ取りました。根は優しく誠実な方に思うけど、自分は勿論周り(特に近しい人程)厳しく拘りが強い印象を受けた。アーティスト気質と言えばそれ迄だが…あれ程クオリティ高い音を追及するという事はその姿勢も無理ないです。ただやはりそういう生き方だと苦しいだろうなと。…というのも自分と重なる点が多くて他人事に思えず。このインタビュー内容も凄く共感しながら読みました。人も自分も寛容に解放出来たら楽なんですけどね…病と上手く付き合い新しい自分になる事。この病を授かったからこそ人の弱さや痛みも解ったり、だからこそ生まれる表現もあるのかな 

 

 

・私も何年か薬を飲んで生活しています。 

予定は入れたくない、人と会うのは疲れる、家で寝ていたい。そんな日々を過ごしていた私が 

サカナクションのライブに行きたい!という気持ちだけで行動にうつす事ができました。 

一郎さんのYouTubeやインスタライブには本当に救われました。 

明日の幕張も参戦します!これかもずっと応援させてください。 

 

 

・「キレイなリンゴも傷んだリンゴもリンゴはリンゴ」この言葉に感動しました。病気ってなってみないと何もわからないですよね。一郎さんはこの病気になった事で他のミュージシャンが手に入れてないものを手に入れたと思います。この数年、辛かったと思いますが、この経験が曲はもちろん他にも素晴らしい何かを作り出してくれる様な気がしています。 

 

 

 

・サカナクションといえば知的でクールな音楽をやっている印象を持つ人も多いかもしれないが、実はかなりエモーショナルな面を持つバンドだ。 

数百万人を相手に音楽でコミュニケーションをとるというのは私のような一般人には想像するのも難しいがとにかくカムバックを祝い今後の展開があることを喜びたい。 

 

 

・繊細なんだと思う。作品にも滲み出ているような感じ。音楽だけじゃないけど、何かを生み出すって身を削るようなとこあるもんなあ。ゆったりして欲しいな。プロモーション側はいろんな事情なんかもあるだろうけど、体調に出ちゃうようならしっかり治して欲しい。 

 

 

・サカナクションのファンで山口一郎さんの状況を見守っていました。詳しいお話を記事にしていただきありがとうございます。周りにうつを患っている人がいてもどのような言葉をかけて良いのか分からず上手く手を差し伸べられない経験もありました。このように病気のことを発信するのは勇気のいることだと思いますがとてもありがたいです。サカナクションの音楽に励まされ一郎さんの生き方に啓蒙され人生が豊かになっています。これからも末永くファンを続けていきたいとますます思いました。 

 

 

・「絶対に休めない」って、働き盛りの現代人に多いんじゃないかなと思います。 

本当なら、絶対に休めない職業ってないはずなのに。 

サラリーマンの人生じゃ味わえないような、地位や名声、重責を追ってきたわけだから、 

そこから下降する、失う恐怖も普通じゃ味わえないようなプレッシャーがあるのでしょうね。 

どうか、自分を大事にする時間も大切にしてくださいね。 

サカナクション、また新しい音楽が発表されるのをゆっくり待っています。 

 

 

・長い間、仕事をしていて、うつ病になりました。 

周りが全員敵に見えてしまった。 

辞めても、治った!?と思った時が1番危うい 

倍になって落ち込む 

ヒトと比べてしまったり 

誰かに話を聞いて欲しかった。 

精神科に通い短い時間でも、身内じゃない全く知らないヒトに話すだけでも、少しずつラクになってきた。 

それでも、知り合いに会うのが怖くて引き篭もり、偏頭痛との闘い、点滴もうちながらの生活 

土いじりしたり、近い場所から散歩したり 

あせらず、ゆっくりでイイと思います。 

 

 

・私自身癌の発覚から不眠になり、睡眠障害からうつ病と診断されました。 

家族に心療内科に連れて行かれ薬を飲み始めた途端ぐっすり眠れるようになり、嘘のように回復へと向かいました。 

早めの診察、投薬が本当に大切だと実感しました。うつは誰にでもなる可能性がある病気です。身近でそんな症状の方がいればすぐ病院行かれた方がいいです。 

 

 

・『うつ病』と一言でいってもその種類は多岐に渡りますが、これまでの一郎さんの言動や本文を見るにどなたかも言っておりましたが、正確には『躁うつ病』ではないかなと思いました。 

 

躁うつの場合は『心』の病気ではなく『脳』の病気です。  

躁うつのほとんどは最初はうつからスタートしていますし、症状がある時は生活全体の6割以上がうつ状態が占めらと言われています。 

そのためうつ病と診断されることが多い疾患のようです。 

 

【躁うつと考えられる要因】 

•夜間に大笑いしながらライブ配信やゲーム配信をされたかと思ったら翌朝に大きな反動がでている。 

•1日単位の浮き沈みもあれば年単位の大きな浮き沈みの動きがある。(揺り戻しと表現されてる) 

•自殺観念がある。 

•治療初期に抗うつ薬を用いてしまうと、急激に躁状態を引き起こしてしまう。 

 

 

・群発性頭痛、突発性難聴と進んで、うつ病になった経験者です。 

30代前半から40台半ばまで働けなくて生活保護も受けました。 

うつ病の診断降りるまでは「こんなことぐらいできないなんて言ってられない」って、自分なりには頑張ったのが悪化させた原因なのかな?って振り返ってみると思う自分がいます。 

散々悪化させた結果、療養期間が長くなってしまったんですね。 

私の場合だと、難聴は今も治らず完治の見込みもなく、24時間耳鳴りがしている状態で、これも生活に負担をかけています。 

なんとか社会復帰は果たせましたが、今も突然気分が落ち込んだり不安感が出てくるなど、影響があります。 

まだ、症状が浅い人に言っておきたい。早期のうちにしっかり治療受けてください。これぐらいのことでうんたら~とか言ってると、後々に響く病気です>うつ病 

しかも、完治しません。(寛解って表現をして、再発してもおかしくない扱いです 

 

 

・スッキリで加藤さんと魚釣りしていたのを観ました。あの頃はまだ大丈夫だったんですね。鬱は中々理解はされないです。自分も未だに難病と鬱のセット。三十年以上経過。ホント自分は未遂だのリストし自分を痛め挙げ句行動が良く分からない行動をしていたらしく覚えていなかった。振り替えれば人が支えになっていたから今日も生きてる事が出来ている。リスト後は消えない古傷。けど悩んで苦しんで入退院繰り返し酷かった。山口さんが苦しみを少しずつ乗り越え前進できる日がゆっくり来ると良いですね。鬱と言うと決まって人は距離を置いたりする人もいます。しかしいざ自分が病気にならないと分からない。無理して付き合う事はしないようにする。私は家族が好き過ぎてしまったのも今となっては排除された原因。それからは孤独で邪魔者扱い。情けなかった。結局自分は生きていても、となり辛かった。世の中人への優しさが少しでも多くなる事願うばかり。 

 

 

・真面目な人ほどうつ病になるんですよね。真面目な日本人は休む事を嫌うから、休まなければいけない時に無理して悪化してしまう。完璧な人なんてこの世にいないし、人生元気に楽しくを一番に考えて、時に辛くなったら逃げても良いんです。 

ご自身の事を話すのは覚悟があったと思いますが、話せるだけ自分を許す事が出来たのかな。まだ辛い時があると思いますが、サカナクションの音楽は続いていくし、笑顔でまた会える日をのんびり待っています。 

 

 

 

・一言でうつと言って簡単に片付けられないくらい別世界に居たのかもしれない。 

自分はメンタルクリニックに行ったことないけど…一時期とても強い孤独感に襲われ、ひとりで居たら運転中だろうが自宅でバラエティ番組を見ていようが急に涙が溢れ出て止まらなくなり、悲しいとも切ないともよく分からない感情になり、自分が自分ではないような感覚で地球の重力がズンと強くなったような感じもする、そんな訳わからない時間を何度も繰り返した時期がありました。それは急に訪れてきて本当に参りました。 

1年ほどそんな感じの生活を過ごしていましたがサカナクションの音楽を聴いたりMVを観たりしながら自分を落ち着かせたりしていたのも事実ありました。 

少なからず自分は山口さんと他のメンバーに助けらてます。山口さんがうつから回復されたとの事でひと安心しました。ライブにはなかなか行けそうにないですがまた新たに音楽やMVを楽しみにしてます。感謝 

 

 

・自分は数年前に、某大学病院でうつ病と診断されました。医師からは鉄分と動物性タンパク質が不足しているので、鉄分と動物性タンパク質を摂取するように言われました。医師からの助言どおりに摂取してから現在では回復しました。ちなみに病院からは抗うつ剤などは処方されてません。主に食事での療法と、鉄分のサプリでの療法でした。 

今は、本なんかも多く出てますね。 

 

 

・自分も過去にうつ病を煩いました。今はもう何ともありませんが、それでも辛い事があればその時の事がフラッシュバックします。 

病気と戦いながら活躍するスポーツ選手のように、うつ病と戦いながら活躍するアーティストも同じ症状で苦しむ人達の希望の星となります。 

完全無欠のスーパースターより、僕は傷だらけのヒーローの方が好きです。 

山口さんが頑張っても頑張らなくても、ずっと応援しています。 

 

 

・もう20年近くウツと闘病している者です。何にしろ仕事が続かないのがツラいですね。最長5年半くらいかな。フッと意欲が無くなり(当日欠勤は勤労者として恥ずべき事ですから、その欠勤の電話をすることでメンタルを削られる)、そして退職する。お金が無くなるので転職を試みる(一発で決まらないのが、さらにメンタルを削られる)。 

 障害者等級2級で療養中の身ですが、山口さんは最初にメンタルを診てもらったときに「ウツ病です」と言われたということは、かなり重症だったのだと思います。自殺企図、希死念慮無しにそう診断されることは滅多にないことでしょう。 

 カラダがシビれたようになって動けない。これはもう決定的なウツのサインですので、自分を怠け者と思わず、心療内科を受診することをオススメします。 

 

 

・うつ病経験してからうつ病の方の話を聞くと自分がしんどかった時を思い出してしまうのか涙があふれてきます。 

この記事を読んだだけで泣いています。 

日に日に無気力無感動無表情になってきてなんかよくわからないけどしんどい。 

なかなか人に理解もされず人との接触もつらくなってきたり。 

 

今は人と話すこともおいしいものを食べることもいろんなところに出掛けることも楽しいです。 

 

 

・仕事で、うつ病になり、 

2回、措置入院しました。 

辛かったです。 

 

無理をし過ぎました。 

気づいたときには頭がフリーズしていました。 

眠れずに部屋をウロウロ歩き回っていました。 

 

職場復帰まで1年かかりました。 

主治医、医療スタッフの皆さん、家族、職場のおかげです。 

 

1日1日の積み重ねです。 

完治より寛解の状態が続くことを考えて、 

仕事、静養、睡眠を心がけています。 

 

 

・サカナクションは『ネイティブダンサー』で知ってから、ファンと自称するのはおこがましいくらいの知識しかないけど、ずっと追いかけているバンドです。 

一郎さんの歌詞に現れる思想や、言葉遊びに浸るのが好きで、曲の仕掛けや展開もわくわくして、素敵な曲ばかりです。ラジオや街角でふいに流れてくると何故かほっとします。 

音楽だけでなく、音楽家であること、音楽家にできることにも真摯に向かい続けている一郎さんは尊敬する人の一人です。 

どうか無理なときは無理をせず、一郎さんのペースで活動を続けてくださったらと思います。私たちはいつまでも待っているし、絶対忘れません。 

 

 

・私も過去にうつ病で2年半ほど社会から離れた事があるので、山口さんの気持ちがよく分かります。 

記事で山口さんが「うつ病は『心が弱くて苦しんでいる人』というイメージを抱いていた」と仰っていますが、私も自分が経験する前はそう思っていましたし、多くの人が今でも「うつ病は怠け者がなるもの」というイメージを持っているでしょう。 

しかし実際は違います。 

私は根性!根性!頑張れば何でも成せる!という怠け者とは真逆の頑張りすぎる人生を送っていましたので、うつ病と診断された時は「この私がうつ病…!?」と本当にショックでしたし、当初は恥ずかしいと思ったのでとても周囲には打ち明けられませんでした。 

しかし病院に通い治療を進めていく中で、むしろ真面目過ぎ、頑張りすぎな人が罹患する病気だと分かり、少しづつ受け入れていきました。今では何とか社会復帰ができています。こればっかりは経験した人にしか分からない辛さです。 

 

 

・私もなった人ではないと分からないと思っています。二極性障害と思われますし。 

私も同じで、自殺する方も多いようで、うつ病の数%がその障害らしいです。 

自分だけでなく。他の人が見ていてくれないと駄目な障害と言われました。 

高血圧の方が薬をずっと飲むように、一生薬と向き合い、寝れない時は睡眠導入剤を飲み、気持ちは常に上がる薬を飲み、抑える薬も飲みます。 

正直意味わからなくなります。 

 

私も山口さんと同じように。少しずつ仕事復帰しています。家族も不安に思っていますから。 

 

 

・11年前男性更年期になってうつ状態になり何とか普通の生活が送れるまで6年位掛かりました妻は円形脱毛症になり本当に苦労を掛けました。今も思い出し二人で泣きながら抱き合いまず。鬱は本当に辛い、なった人しかわかりません。 

辛さよくわかります。無理をせずストレスを溜めないで下さい。吐き出す事が大事だと思います。後、呼吸と運動ですかね!応援してます! 

 

 

 

・大ファンというわけではないけど、サカナクションはこれからも残っていくと思います。 

流行に次々流されていくようなファン層じゃない気がします。 

 

うつ病って、真面目な人、やさしい人がなりやすいって素人が口にしたりしますが、すごくヤな言い方だなって前から感じていました。 

真面目もやさしいも長所なのに、うつ病が社会病になりはじめた途端に短所のように扱われて。 

どう考えても長所ですし、医療従事者でもない素人が知った風に言うんじゃないって思います。 

 

 

・名盤「ドキュメンタリー」に収録された「エンドレス」制作の逸話を聞いた時から危ういなと感じていました。納得のいく歌詞が書けるまで何ヶ月も心の深い部分と向き合い、息を止めて深い水に潜っていくような決死の覚悟で会心の作品に仕上がりました。これが彼の中での成功体験となり、その後の作品制作においても締め切りギリギリまで試行錯誤を重ね、自分の内面をさらに深掘りし、歌詞が書けるまで発売日を遅らせ、それでも間に合わず未完成の作品をシングルに先行収録するといったことが常態化していきます。 

一方で、サカナクションには4人ものメンバーがいます。山口氏がバンドに専念し共に北海道から上京することを説得したメンバーです。彼らに十分な収入を保証するためにも十分な売り上げを上げ続けなければなりません。新曲の完成が遅れる一方でベスト盤やリミックス盤を乱発し何度も全国ツアーを行うのは、相当な負担であっただろうと思います。 

 

 

・感銘を受ける部分が何ヵ所もあった。 

薬を気に入ったピルケースに入れてみるなんて、すごくいいですね。 

私も調子が良くないのが通常みたいな毎日で、時にはずーんと気持ちが沈むのだけれど、薬という病気の象徴すら自分の流儀に取り込む心意気。 

これも「乗りこなす」ってことの一つなんだろうなと力がわいた。 

考え方一つ一つが、病気に対することなのに 

しなやかに力強いのが素敵だと思う。 

中日ドラゴンズだけは楽しかったというのもいい。 

配信が力になったというのもよくわかります。 

山口さんを支えたのは山口さんの持つ文化だと思う。 

生きるのは苦しさと無縁ではいられないが、 

人は文化に助けられるのだと思います。 

山口さんの音楽もたくさんの人を助けていますよね。 

そして、この発信の意義深さもまた人を救うことになると思う。 

素晴らしい記事でした。 

 

 

・以前、群発性頭痛に苦しまれていると知り、さぞかしお辛いだろうと思っていたところ、さらなる試練に苛まれていたとは、言葉もありません。 

でも、無責任な意見なようで恐縮ですが、強くあること、一番になること、勝つことばかりが賛美される昨今、山口さんのような経験をシェアしてくださる方は必要だと思うし、彼の存在に救われる人も多いと思います。 

 

 

・私は10年前から不安障害と格闘しています。 

 

不安障害になる直前は、私も半年程キャパオーバーの仕事をしており、初めは自分の不調が分からずで、初めに異変をしてしてくれたのは家内でした。 

 

何でもない時と不調な時のギャップが大きく、体調が戻って来た時にどんなふうに自分が振る舞ったら良いか悩みます。 

 

コロナ禍の時は2.5年間在宅勤務となり、だいぶ楽になったのですが、5類になってからはまた元に戻ってしまいました。 

 

ただ、逃げてばかりではダメだとも考えていて、苦手な場面に少しずつ慣れさせていき、いつかは克服したいと思っています。 

 

 

・自分も以前精神疾患を患っていました。自分も自分が精神疾患だと誰にも打ち明けれなく苦しい日々を過ごしていましたが、ある日爆発して親父に打ち明けました。打ち明けてスッキリしたのと、親父にかけられた何気ない言葉が自分を救ってくれました。 

言葉は時には薬、時には凶器になります。 

 

今でも安定剤を時々飲んだりお守り代わりに持っており、治るとか治すとか考えていなく、自分のペースで付き合っていこうと思っています。 

山口さんもご自分のペースで過ごして下さいね。 

 

 

・めちゃくちゃ辛いです。心だけでなく身体もおかしくなる。そんな時周りが理解してくれたらいいけど、今までまともな人が寝たきりに近い状況になると人間関係も一変してしまい、親には甘えてるだの言葉の暴力や本当にボコボコにされた。友達も離れて行くし自分もどうしようもなく、飛び降りるビルばかり探してた。 

いい病院が見つかるといいですね。病院の薬だけでなく、食べ物や運動などとにかく背負っているものなんて何とでもなるので、全て放り出して自分のペースで過ごすと良くなると思う。 

私は鬱を経験して良くなって行く際、見捨てた人々が元気そうでなんて言ってきたけど、病気になって本当に大切な人が見えて良かったと思ってる。 

待っててくれたファンの人がそうであって欲しいです。私も応援しています。 

 

 

・当時、トラックで配送の仕事をしていた時、 

十字路を曲がった先で老人が自転車で転倒し、顔面から血を流していた所に遭遇しました。急いでトラックを降り、BOXティッシュを持って駆け寄りました。取り敢えずこれを使って下さいと。 

すぐ近くの次の配達先に行って、 

救急車をお願いしたところ、第一声に、あんたが跳ねたんじゃないの?と、がく然とした返しが来て一気にどうでもいいやという気持ちになった事がありました。 

 

それ以降面倒な事には付き合わない方が良いという考えになりました。 

 

後から聴こえてきた事ですが、市役所に務めてる娘さんに用事があって来た際に、バランスを崩して転倒してしまったらしいです。年齢で言えばわかりませんが、80歳位には見えました。 

 

二度と関わらない方が良いと思いました。 

 

 

・世の中、色んな病がありますが、メンタルも難しい病の一つだと思います。 

鬱病や心身不調について、更に理解していただける世の中になる事、支援の輪が広がる事を切に願います。 

山口さん、ご無理なさらずに、ゆっくり自分のペースで進んでくださいね! 

 

 

・どれほど辛い日々だったのか…うつ病の経験がない私には想像することしかできないけれど一郎さんがとにかく生きることを選んでくれて本当に良かったと思える記事でした!ファンとしてこれからもどんなことが起きてもずっと一生かけて応援していきます! 

 

 

 

・約7割の患者が効くと言うセロトニンの薬が効かなかったのかな? 

自分は、ほんの数回の診察、処方箋で、2か月分って言われたのかな? 

100錠以上のセロトニンの薬を出してもらって、飲み方としては 

少な目、減らす方は自分で勝手にやって良いと言われて 

これだけ薬を持ってれば安心だな~、減らせるなら減らして 

少しづつ飲む量を減らして、大きな心を取り戻しました。 

心に効く薬があるって思うだけで、落ち着きを取り戻しました。 

 

 

・15周年3夜連続のオンラインライブのあと、ちょっとピリピリしてる感じがして、一郎さん疲れてるのかなと思っていました 

それから事態はどんどん進んで、一郎さんが活動休止になったときはとにかく心配で回復を祈ることしか出来ませんでした 

病名を公表するのも勇気が必要だったと思います 

明日はサカナクション完全復活の日 

何事もなくライブを完走できますよう、ファンの一人として祈っております 

 

 

・確か去年、テレビで加藤さんとの小樽ロケの番組を見たけど二人とも小樽出身なのかな?自分も小樽出身で、たまにJRで帰るけど晴れた日は夕日と先に見えてくる小樽の景色に癒やされる…「やっぱり生まれた所はいいな…」って思いながら列車に乗ってます。時間があれば是非とも山口さんも乗ってみてほしいです。 

 

 

・ミュージシャンに難聴はきついね。自分もインフルで難聴になり、聞こえにくい状況でした。また昔うつにもなりました。職業病みたいな感じで。まあ、うつ病は治らないと言われてますよね。また帯状疱疹とかカラダの免疫力も低下してるみたいですね。個人的には外国行かれてみてはどうですかね。僕はクスリのんで気合いで克服しましたが、お金に余裕があるなら、どの辺が、心に負担がかかってのか見つめてみる時間作ってもいいのでは。ハワイとか免疫力落ちた友人はオススメしてました。 

 

 

・当人も抱いていた「鬱病は心が弱くて苦しんでいる人」という偏見が、いざ自分が罹患するとその言葉が自分に襲いかかってくるんだよね。自分で自分の事を許せなくなって、さらに追い詰められるのよ。相手の立場に立てるくらいの心理的成長は、自分を健康に保つ意味でも大切なんだね。 

 

 

・鬱は怖いです。 

突然音も無く忍び寄ります。 

心が強い弱い関係なく…ぃや、むしろ強い人程無理をしてて突然崩れ落ちます。 

頭は真っ白、目の前は真っ暗になります。 

自分では身も心もどうしようも出来ない状態に落ちていきます。 

そして直ぐにぶり返します。 

良き理解者、良き相談相手、良き環境で過ごしていただきたいです。 

最悪の選択を選ばなくて本当に良かった。 

 

 

・明日のライブ楽しみにしています。一人ツアーの全てを曝け出した一郎さんの姿にも心打たれましたが、五人での復活がこんなに自分の人生にも喜びを与えてくれるものだとは。サカナクションのファンは良い時も悪い時も全て受け入れている人が多く感じます。一緒に歳をとって同じ時代を生きていけることが嬉しいです。 

 

 

・私は育休復帰してから半年後にうつ状態となりました。2年間闘病し薬を処方してもらいましたが、毎日インフルエンザのような高熱になっているような感覚(発熱無し)、体の節々が痛い、胃痛、二日酔いのような目眩と頭痛、10分家事をしたら1時間以上横にならないとその後何も出来ない、常に不安、集中出来ない、簡単な料理の存在自体忘れる、ガスコンロの日を消し忘れる、財布いりバッグをスーパーに置いてきて帰ってくるなどの不注意が沢山起きました。よく夫に離縁刺せられなかった。夫に感謝しています。当時は実母が生きていたのでなんとか育児を手伝ってもらいました。頑張ってという声はなかなか響かないですね。頑張った自分が遠いところにいて、自分はかなり離れたところにいて手が届かないような感覚でした。これ以上何を頑張ればいいの?もうなにもわからない。何も考えられない。深く考えると脳がオーバーヒート状態で考えることも辛かった。 

 

 

・私も以前うつ病で似たような苦しみを経験しました。一年ほぼ寝たきり。処方された大量の薬を飲んでも良くなるどころか悪化する一方で終わりの見えない苦しさと孤独感で消えてしまいたいとずっと思っていましたが、最後に出会った主治医が素晴らしくて、適切な治療をして下さったお陰で見事に完治しました。 

できたら二度と同じ経験はしたくないけど、経験したおかげで同じように苦しむ人の気持ちがわかるし、何よりも自分のことが少しわかりました。意外とわかっていないんですよね。自分のことなのに。 

サカナクションの山口さん、勇気を出して公表してくださりありがとうございます。ゆっくりと焦らずに自分自身の心の声に耳を傾けてお過ごしください。きっと良くなります! 

 

 

・私も心身の健康がおかしくなってから長い付き合いです。 

 

近年では山口さんと似たような肉体の不調もありましたが、 

なんとかしようという執念だけは持ち続けた結果、 

もろもろの創意工夫でまあまあ心身の健康も回復し、 

長年の無職生活から脱皮し、 

在宅フリーランスで少しは稼ぐ力を取り戻すことができました。 

 

つらいことが多いと、 

他人にやさしくしたいという気持ちが強くなるんですね。 

ここに強く共感します。 

 

べつに普通なんてどうでもいいんですよ。 

私はとっくのむかしにあきらめてますんで。 

普通でないからこそ、できることがあると思います。 

 

私もつらさに耐えながら懸命に生きてきた結果、 

多くの弱点を強みに変えられたとの自負がありますし、 

そのおかげで、ようやく明るい人生が開けてきたという手ごたえも得ています。 

 

山口さんも自分のすべきことに邁進していただければと思います。 

ともにがんばりましょう。 

 

 

 

 
 

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