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なくならない給食での死亡事故、苦悩の学校…ウズラ卵「代替」見つからず・指導は現場任せ

読売新聞オンライン 4/20(土) 15:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ed8b806d9ce462415a3bf3a478fab29b3c2ab89b

 

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学校給食での子どもの食材による窒息事故が後を絶たない。

今年2月、福岡県の小学校で7歳の男児が給食のウズラの卵が詰まり亡くなる事故が発生。

指導や見守りには限界があり、学校現場は苦しんでいる。

幼稚園や保育園には食材の危険性を示す指針があるが、小学校にはない。

学校珦食では食材の制限が難しく、給食による事故の危険性とのバランスを取るのが難しい状況だ。

(要約)

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 小学校の給食で子どもが食材を喉に詰まらせ、亡くなる事故が後を絶たない。今年2月には福岡県の小学校で給食時に事故が起きた。学校給食では様々な食材が使用され、特に低学年では注意が必要だが、教員の指導や見守りには限界があり、学校現場は対応に苦慮している。(古郡天) 

 

【写真】死亡した男児が食べた、「みそおでん」などの給食メニュー=みやま市教委提供 

 

 「起きてはならない事故が起き、大変重く受け止めている」 

 

新入生のクラスで給食が始まり、担任は「よくかんで食べてね」と児童に注意を促した(16日、東京都杉並区立桃井第二小学校で)=画像は一部修整しています 

 

 2月26日、福岡県みやま市の待鳥博人教育長が記者会見で述べた。 

 

 みやま市では同日、市立小1年の男児(7)が給食の食材を喉につまらせ、搬送先の病院で亡くなった。男児の喉からは、献立のみそおでんに入っていたウズラの卵が見つかったという。事故の再発防止や原因究明に向け、市では4月17日から、外部の識者も交え、詳細な調査を始めた。 

 

 学校給食での死亡事故は、過去にも起きている。2015年9月には大阪市でも、ウズラの卵が入った「鶏肉と野菜のうま煮」などを食べた小1の女児が死亡。栃木県真岡市では10年2月に小1の男児が白玉団子を喉に詰まらせ、その後亡くなった。 

 

 厚生労働省の統計によると、18~22年に食品を喉に詰まらせたことなどにより窒息して死亡した14歳以下は54人に上り、うち9歳以下が49人を占めた。 

 

 事故がなくならない背景には、学校給食での指導や見守りの難しさがある。 

 

 幼稚園や保育園などを対象とした内閣府のガイドライン(指針)では、「給食での使用を避ける食材」にプチトマトやウズラの卵、餅や白玉団子、イカなどを例示する。指針では、食べ物をのみ込む仕組みなどイラスト入りで解説し、年齢に応じた食べ方や注意事項を詳しく記載している。一方、小学校では食材の危険性を示すリストなどはない。 

 

(写真:読売新聞) 

 

 子どもの事故防止に取り組むNPO法人「セーフキッズジャパン」理事長で小児科医の山中龍宏さんは「幼稚園や保育園の年長の子どもと小学1年の児童の体に大きな差はない。特に低学年は歯の生え替わり時期を迎え、前の歯がない子どももおり、食べ物を吸い込みやすい」と指摘する。 

 

 

 また、低学年では、食材の危険性について理解が不十分な子どもも多い。 

 

 文部科学省の「食に関する指導の手引」でも窒息事故防止の項目はあるが、「早食いは危険」「よくかんで食べるよう指導」「児童生徒の様子を注意深く観察」などの記載にとどまる。具体的な指導の内容や方法は現場に任されている。 

 

 千葉県の小学校に勤める20歳代の男性教諭は「毎日30人以上の子どもが一斉に給食を食べる。全員に目を配ろうとしても、配膳指導や子ども同士のトラブル対応などもあり、限界がある。給食による事故は、いつ自分の学校で起きてもおかしくない」と不安を漏らす。 

 

 学校給食では食材を制限しにくい面もある。ウズラの卵が入った給食による事故は過去にもあり、危険性が指摘されていたが、「子どもに人気の食材で、鉄分などの栄養価も高い。使用しやすい価格帯で簡単に代替品は見つからない」(関東地方の県教委)との事情もある。 

 

 かつてウズラの卵が入った給食で事故が起きた大阪市も、食材は変更していない。担当者は「喉に詰まりやすい食材は一つではない。その全てを禁止するわけにもいかず、教員への研修や指導で対応している」と話す。新潟県佐渡市でも21年7月に給食の米粉パンを喉に詰まらせた小5の男児が亡くなる事故があり、市は直後に米粉パンの提供を一時中止したが、現在は制限していない。市教委担当者は「主食であり、一切出さないわけにはいかない」と説明する。 

 

 日本栄養士会理事の中田智子栄養教諭は「給食は幅広い食べ物と出会う『食育』の役割も持つ。栄養バランスもあり、食材の提供を中止することが必ずしも正解とは限らない」と指摘。その上で食材を継続して使う場合には、「1学期は食材を小さく切り、新入生が給食に慣れてきた2学期以降は徐々にサイズを変えるなど、各学校で工夫してほしい」と話している。 

 

 

( 161837 )  2024/04/21 00:22:05  
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(まとめ) 

今回の事故を受けて、給食における安全や食育に関する意見がさまざまありました。

一部の意見では、事故が起きるたびに食材を排除することではなく、よく噛んで食べることの大切さを教育することが重要だとの声がありました。

給食の時間が短いことに関しても指摘があり、食事にゆとりを持たせることが必要だという意見も見られました。

また、家庭での食育の大切さや、各自が責任を持つ意識の重要性も指摘されていました。

事故を未然に防ぐためには、子どもや保護者、学校、そして社会全体が連携して取り組む必要があるという考えが多く見られました。

( 161839 )  2024/04/21 00:22:05  
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・今回の事故はとても悲しいものではあります。ただ、犠牲となった児童はその日、おでんを食べていたそうですが、食べたおでんに入っていた他の具材も噛まずに飲み込めば窒息する可能性もあります。 

事件があるたびにその食材を給食の場から消していったら、色んな食材への対応力もなくなっていくのではないかと思います。給食も食育という1つの教育の場としての役割があるのだし、もうこれはしっかりよく噛んでゆっくり食べることを学校や家庭で教えていくしかないと思う 

 

 

・学校は学業をするところであって、食事や身支度等のやり方は各家庭で教えるものだと思います。共働きになり親の余裕がないのかもしれませんが、生活基盤は家庭です。何でもかんでも学校にクレームするのは違う気がします。しかし学校の給食時間が少なすぎます。小学校は分かりませんが、我が家管轄中学校では正味15分くらいですよ!当時、教育委員会にもお伝えしましたが、成長が著しい中学生時期に15分で食べ終わるなんて、大人でも少ないし短い。休み時間減らしてでも食事の時間は確保してほしいと願います。 

 

 

・給食では良く咬んで食べましょう、と教えられてきた記憶があり、結果教育の場にもなっている。何回もウズラ卵で窒息事故が起きてるなら別だが、初めてのことならウズラ卵を中止にするのでなく、あらためて注意して食べる、急がない、咬んで食べる、等注意喚起して引き続き給食に利用していいと思います。 

 

 

・事故は悲しい。でも事故を100%無くすことは不可能だ。遊具で事故が出れば、遊具の撤去。砂場で病気になれば、砂場の撤去。何もない公園だけど、球技も駄目。子供は遊びようもない。ウズラの卵で事故が起きれば、ウズラの卵を使わない。○○で喉を詰まらせればそれを使わない。ついには流動食。それも誤エンで肺を痛める。学校は給食をやめる。弁当にしたらもっと事故が増える。どこへ向かおうとしているのか分からない世の中です。 

 

 

・学校給食作っていますが、 

食材の切り方、アレルギー対応、食材の値段などかなり気を遣いながら日々仕事しています。 

私の学校では10人に1人はアレルギー児童がいたり、嚥下に難がある児童もいます。 

ですが、それを担任の先生1人がいっぺんに35人を見ることは不可能だと感じてきています。10年前までくらいはアレルギーなんてほぼいなかったし、給食を食べにくそうにしている児童もいませんでした。 

この数年で学校に求められることが多すぎだと思います。もっと人員を増やしてほしい。複数の目で見ることができたら…と何度も思うようになりました。 

 

 

・学校給食を、障がい児童でなくても柔らかい形態食にすれば事故は起きにくいが、一部の事故を起こしやすい食べ方をしている生徒のために、大多数の児童がそのあおりを受ける事になってしまう。 

なるべく事故が多発しないようにはするのが当然でしょうけど、何かしらの、スポーツ、学校生活など、生きていくために行動していく中で、生命力の弱い子どもは大人になれずに亡くなっていくのは、いつの時代でも少数だけどいると考えた方が良さそうだ。 

 

そういう犠牲を目の当たりにした子どもたちは、その後、いつも危険と隣合わせの生活だと自覚して、更にたくましく育ってくれればそれでいい。 

 

 

・親が「よく噛んで食べよう」とちゃんと指導していなかったのかもしれないし、指導していたけれどお子さん本人が聞かなかったかもしれない 

 

どちらにせよ、こういった事故がなくなることはないので、原因の食材を排除するよりも、家でも学校でも「こういうことになる」といったことをきちんと教えていくしかないと思います 

 

 

・うずらも白玉も確かに間違えば喉に詰まらせてしまう食材ではあるが、私が考えるには 

近年の子供たち、小さい頃から柔らかいものしか食べれないとか、小さくしたものしか食べないとか、食文化が変わってしまったせいもあると思う。よく噛んで食べる習慣だった時代はなくなってしまってるんだろう。親は子供に飲み込んで食べるクセをつけさせてしまってるのかもしれない。よく噛んで食べなさい、と言う昔の言葉は本当に当たり前のことでこれからもいつの時代も当たり前であってほしいと思いました。 

 

 

・正月の餅のように頻繁に起こっているわけではない。 

大して問題の無い食べ物がたまたま残念な事になっただけだと俺は思っている。 

どんな物でも詰まる時は詰まる。 

どういう食べ方をするかでそのリスクを回避できるわけで、それは家庭で教える分野ではないか? 

学校給食は既にそういう学びを終えている物として出している筈。 

小さく離乳食並みに刻まなくては食えないとしたらそれは非常に問題だ。 

離乳食から普通の食事になる過程で親が「気を付けて食べなさい」「骨を綺麗にとりなさい」他マンツーマンだからこそ教えられる物を丁寧に教えなくてはならないと思う。 

そして幼稚園から小学校という具合に大人と変わらない食事を食べられる様になった子供達に給食は出されるわけで。 

それを何かある度にメニューから消したら十年もしたら食える物が無くなる。 

悲しい事故だがその事実を生徒に伝え気を付けて食べるようにと指導しなくてはいけない。 

 

 

・基本的に、幼稚園や保育園と作る量が違う。保幼では、基本的に自校炊飯で作る量は百食程度だから、食材を選べるし、細かくする事も出来る。しかし、小学校では自校炊飯でも数百食、センターだと数千食から多いと万食作るのだ。当然食材を選ぶのも、細かくする事も難しい。結局は根本的な対策が取れないので、責任逃れの指示通達ガイドラインを出すだけ。現場に責任を押し付けているのだ。メディアの報道も、責任追及するのに対策を取る為のコストに触れないので、委託料も食材費である給食費も上げられず、根本的な対応ができないのだ。結局は騒ぐだけ騒いで、現場に気を付ける!と言う責任を押し付けているだけ。本当に子供の安全を心配しているとは思えず、単に騒いで数字を取りたいだけにしか思えない報道の仕方。 

 

 

 

・これはあくまでも事故であり誰かが責任を取らなくてはいけないといった種類のものではないと思っていて、給食からうずら卵を排除するという選択よりもこういう事故があったからよく噛んで食べようねと学校で注意喚起したり、家庭でも同様に食育や躾けの一環として子供たちはもちろん先生たちや保護者たちの共通認識としてそういった意識を植え付けることができるといいんじゃないかと思っています。 

 

 

・何かしら対策の議論はあっても良いのかも知れないが、交通事故をゼロにするのが無理であるように誤飲による事故もゼロにするのは不可能だと感じる。それこそ流動食にでもすれば防げるのかもしれないが、代償の方が大きいよね。 

 

『よく噛んで食べる』『食べる時に注意が必要な食材』等を教えるのは家庭内での教育の範疇だし、特に最も教育が必要な幼児期~小学校入学前後は食事中にテレビや動画等見せたりせずにしっかり教えるべきだと思います。  

 

どんなに学校や給食の調理側で注意しても家庭の教育が最低限成立していないと事故を無くすのはおそらく無理。 

 

 

・悲しい事故により亡くなられた子のご冥福をお祈りします。 

ただその事故が起きたことと、うずらの卵を給食から排除することは別問題だと思う。 

栄養面や献立のバリエーションも含めて、食育の面でもうずらの卵を使う価値はある。 

うずらの卵に限らず、家庭でしっかり噛まない食事が習慣化してしまうと、どんな食材でも喉に詰まりやすくなってしまう。 

 

 

・みなさんおっしゃるようにどんな食品でも例えば餅をのどに詰まらせて亡くなる方が出てくるように事故は起こり得るものです。それで餅の販売を規制するとはなりませんよね。食する側、対応する側の工夫で何とかなるものかと。 

咀嚼の教育を広めるか、提供時に半分に切ることで、咀嚼しやすくなったり、溶けやすく詰まりにくくなるようにするとか、全面提供禁止にする以外に何らかの対策もあるような気がします。 

 

 

・高齢者と違い、子供の場合嚥下機能が低下しているのではないはず。なので、噛まずに飲み込むと言うのが最も考えられる原因ではと思います。 

 

頭がシラミだらけの子供がいると聞いたことがあり、お金がなくて風呂に入れないらしいと友人の小学校教師に聞いたことがありますし、最近のひとり親家庭の子供が朝晩食べずに給食で食い溜めするという話もあります。 

 

空腹で急いで噛まずに飲み込む、だとしたら、悲しい事です。原因はしっかり調査して再発防止してもらいたいものです。 

 

 

・子供だから遊び食べをしていて不幸にも詰まらせる…起こりそうな事案ですよね。なら、半分に切る?なくもない案だろうけど、手動でとなるとかなりな手間になり人件費もかかりそうですよね。じゃあ、排除?昨今、食べ物にしても遊具にしても1つ事故がある度に排除してますよね。だから遊具のない公園もあるとききます。危険から守ることも必要ですが、何がいけないのかも教える必要があり、よく噛む、遊び食べしないなどは当たり前なのですが、しっかり言い続けるしかないのかな?学校は先生1人じゃ大変だし、家庭は親が忙しいしとそれを教える大変さがあるのもわかります。とはいえ、大袈裟ですが、あれもダメ、これもダメだと今に流動食やらサプリメントの給食とかになってしまうのでは?とさえ思ってしまいます。 

 

 

・危険をゼロにするなら家から出ないことです。栄養や水分は全て口からではなく点滴で補給すれば喉に詰まらせることもありません。リスクはどこかで線引きしなくては際限がありません。うずらの卵が危ないというなら給食に出ても食べないよう、うちで指導してもらうのが望ましいでしょう。うちで食べる練習をして大丈夫となったら給食でも食べるようにしてください。 

 

 

・新たに使い始めた食材や加工方法で同じような事故が数回相次げば検討の余地が必要かと思うけど、今回の代替えは違うと思う。 

遊具などでも事故は起きるがその都度廃止や撤去、もっと言えば議論を行っていてはそれこそ現場の体力がもたない。 

よく噛んで食べましょう、ゆっくり食べましょうという教育、さらにはこのような事故(結果は伏せて喉に詰まったという事実)があったという事例を伝えていくのも児童が食べるということに対して考える時間にもなるはず。 

 

 

・よく噛んで食えとしか言いようがないが、何より最近では給食の時間が短すぎるという問題が大きい 

配膳の準備から食べ終わるまでの時間が30分程度しかないなどという話も聞いたことがある 

時間がないから早く食べないといけないと思い、かき込んで詰まらせてしまうのではないか 

先生の勤務時間の都合もあるだろうが、もう少し余裕のある時間配分を考えた方が良いと思う 

 

 

・食べ物で事故が起こればその食材を排除、遊具で事故が起こればその遊具を排除、そうやって色々なことをなくしていって、子どもが育っていくのでしょうか。事故は悲しいことで再発防止のために考えていかなければいけないけれど、前提として、子どもが自分でも自衛できるように、食べ物ならよく噛む、遊具なら気をつけて遊ぶ、そのことを教えていくことが重要かと思います。 

 

 

 

・学校でもそうですが、高齢者施設や病院等でも、一度でも咽せたりすると、誤嚥のリスクから、特定の食材が禁止されたり、形態もペースト状のものに変更されたりします。あれもダメコレもダメとなると、食べる楽しみも無くなります。リスクをゼロには出来ませんが、食べる楽しみとのバランスを考えて貰いたいですね。 

 

 

・小2の子がいる親としての意見ですが、食の事故はとても心が痛みます。 

わが家では、ウズラの卵で窒息死したという報道があった時は、 

「ウズラの卵だけでなく、食事の時はよく噛んでから飲み込もう!」 

と、咀嚼の事を意識付けさせるようにしています。小2の子は玉こんにゃくが好きで、食べる時には丸呑みすると息が出来なくなる事を理解させて、よく噛んで食べるようにさせています。 

食育という事においても、学校任せきりではなく、家庭での食育も重要だと思います。 

 

ウズラ卵が危険だから給食に出さない…という事をしていたら、例えは極端かも知れませんが、道路には危険な車・バイク・自転車が走っているから子どもを外に出さない…と言っているようなものだと思います。 

世の中の危険な物・事に対する対処の仕方を教えて、子どもに乗り越えさせようと考えています。 

 

 

・大変に痛ましい事故でしたね。 

親御さんの悲しみを思うと辛いですね。 

学校での指導も限界があると思います。 

食べ物は良く噛んで等と、家庭で常日頃から子供に言い聞かせる事がとても大切だと思います。 

特に歯の生え替わりの時は、噛むのにも注意が必要ですね。 

 

普段の家庭での食育は重要だと思います。 

 

 

・うずらの卵は口に丸々入るサイズでなかなか出てこない珍しい食材なので、子供にとってみたら嬉しいと思う。 

私が小学生の頃は授業が始まっても、いつまでも口の中でコロコロしている男の子が数名いました。 

子供達には危険性を教えて 

一口サイズの物はいただきますの後にみんなで箸で割ってから食べるように指導していくのがいいと思います。 

 

 

・しっかりと家庭で食育しなきゃ 

食育は何も栄養の話ばかりではありません 

 

事故は子供だけではありません 

皆さんが無事に老後を迎えた時にまた事故率が上がります 

 

うちは父方の祖父と曽祖父が食事を詰まらせて亡くなりました(祖父は普通に炊いた白米です) 

祖父に至っては特養に入っていたのに事故は起きました 

 

口に入ってしまえば自分の力です 

 

しっかりと噛んでゆっくり食事を楽しむ事も大切だと小さなうちから身に着けさせる事も事故を減らす要因になると思います 

 

マナーもしかり、外で恥をかかない為の行儀だけの話では無く良い食事を取れる一つの手段です 

 

そんな私は超が付く早食いで大食いなのですが… 

 

 

・うずらの卵が悪いと言うよりも、給食時間が短いのが問題なのかなと思います。 

子供が学校に上がってから、早食いになっててびっくりしましたもの! 

子ども曰く、給食時間が短いからゆっくりと食べていられないって言ってました。 

学校上がる前は職場はゆっくり食べましょうって指導されてただろうに。 

義務教育カリキュラムにしてもそうだけど、時間内に詰め込んだ教育で落第はないから期間が過ぎれば卒業できてしまうシステムだし、食事時間も短めにしてるわけだし、本当に人間を育てるのに適した教育なのかと… 

 

 

・給食のせいではなく、各家庭での就学前の幼児期からの『しっかり噛んでから飲み込む、大きな食材は小さくしてから口に入れる、かき込んだり丸呑みしない』と言う昔なら当たり前の躾が成されていない事が原因の一端ではないでしょうか?私の時代には無かった事ですから。何でも学校だけのせいにするので無く,悲しい事件から親も子も学校側も一緒に学び改めて行けたらな…と思います。 

 

 

・子供の事故、確かに無くしたいところですが、事故やケガなどするものをどんどん排除する方向に持っていく日本。 

将来が心配です。 

子どもでも高齢者でも同じです。 

危ないから、まだ自力がある高齢者にやわらかいものばかり食べてもらうと咀嚼力が衰え、どんどん本来のものの硬さで食事ができなくなります。 

運動も同じ。 

そうなると今の子供の体力が低くなっている理由も理解できますよね。 

子供に失敗(ケガ含め)をさせないことで学習せず排除することが果たしていいことなのかは考える時なのかもしれません。 

 

 

・タイのスラムの話を聞いたことがある。スラムの子は教育を親からもきちんと受けていない子が多く、 

食べ物を噛むことを知らない。だから基本丸呑みなのだそうだ。 

赤ちゃんは「モグモグ」と親たちに声を掛けてもらいながら愛されながら噛んで食べるようになるのだと知った時は驚きだった。 

「よく噛んで食べてね」と子供時代も親や祖母からよく言われたものだった。忙しい世の中だけれどせめて給食の時間を伸ばして食育を行うのも未来の為な気がする。 

 

 

・うーん、うずらの卵がそれほど喉に詰まりやすい食材だとは思わんけどな。 

じゃあ、パンやご飯を喉に詰まらせたら給食に出さないの? 

よく噛んで食べることを教えるのが教育じゃないの? 

そもそも、教育に対する考え方が間違ってると思います。 

うずらの卵を給食で出さないのは、ただ単に学校で事故が起こらなければいいと考えてるだけにすぎません。 

家庭で外食で事故を発生させないためにも、しっかり食育を行うべきです。 

 

 

 

・子どもや高齢者は予期せぬ事故か起こるからね。 

特に高齢者はトイレが近くなると、 

水分取らない方もいると聞くからね。 

水分取ってしっかり喉を潤して食事してほしいよね。これからの時期は熱中症の予防にもなるから、水分はこまめに取るべきだね。 

 

 

・1年生の子がいます。「よく噛んで」と言い聞かせていますが、給食時間が短く、29分経った時点で残さずに食べられなかった子は、先生のところに集められて、怒られるそうです。だからゆっくり噛めないと言っています。中には、そんな時代遅れの先生もいるんだと思います。それでもゆっくり食べなさいと伝え、頑張って食べてるのに怒られるなら、先生と話すから、喉に詰まらないようにと話しています。 

 

 

・現役で小学校の教員をやっている友人と先日話していたところ、彼女の学校ではコロナ禍明けでも席をくっつけて班にせずに全員独立した机で食べているとのこと。 

私は「それはつまらないね」と言ったところ、教員としては児童が食べている様子の観察がしやすくなってものすごく楽になったとのこと。 

 

班にしてお喋りをしながら食べた給食は本当に楽しかったので、今の子が可哀想だなと思うのは変わらないですが、先生の負担が軽くなるのは大賛成です。 

 

 

・事故の原因を解決するために必要なことは一つだけという幻想にとらわれているのではないでしょうか? 

喉に詰まらせた食材さえなくなれば事故は起こらないと考えているのなら大きな間違いだと思います。 

喉に詰まらせてしまった時、どの様な食べ方でしたか? 

落ち着いて席に着き、よく噛んで食べようとしていましたか? 

そうでなかった場合には、どうしてその様な食べ方になってしまったのかを長期的視点で検証し、教育方法の改善に繋げていくことが必要です。 

子どもにはきちんと噛んで食べること、食事に集中させること。 

時にはのどに詰まらせて死んでしまった人がいることを教えたり、𠮟りつけることも必要になるでしょう。 

学校、家庭、ご近所、その他様々な生活環境を改善しようとする行動が必要です。 

モンスターペアレント、教員数不足、学校教育で起こっている問題が、間接的に事故が減らない結果に繋がっているのではないでしょうか? 

 

 

・そもそも給食の時間や昼休みは勤務時間ではない学校もあるのに、その時間に起こったことの責任を追求するのは酷だと思ってます。会社とかだと昼休憩もありますが、その時間もないのも問題です。 

8時には子どもたちが登校してきて、給食も昼休みも、休み時間も子どもたちの見守り、部活があれば、18時まで気が抜けないですよね。バイトでも5時間働くときは1時間休憩などのシステムがあるのに。先生たちはいつ休憩しているのか。問題があれば、教師は。と責められていて。40人ちかくを見守ることに限度があるし、先生たちは疲弊していく一方だと思います。 

 

 

・個人的には食事は最低限、家庭で教えるものだと思ってる。もちろん、未就学児や障害のあるこどもは除くけど。小学校にあがるくらいの年齢なら、家庭で教えるのが普通だと思う。なんでもかんでも学校に負担をかけては日本の教育は崩壊する。そもそも、教師不足が状態化しているのに、給食の見守りなんて無理だし、万が一事故が起きても学校や給食センターに責任を負わせるべきではない。これって、根本的な躾の一種だと思うけどな。箸の使い方、魚の食べ方だったり、スープの飲み方、熱いもの、冷たいもの、大きな食材の分割のしかただったり。これらは親の責任で教えるものだと思う。学校はマナースクールではない。 

 

 

・餅やこんにゃくゼリーと違って、うずらの卵は特別リスクのある食品ではなく、きちんと噛んでたべれば危険はない。 

事故は痛ましいことだが、それによって栄養価の高い食材が使えなくなってしまうのはその方が問題ではないか。 

うずらの卵は特に給食には欠かせない食材のひとつ。よく考えてほしい。 

 

 

・学校、しいていうなら食の大切さを学ぶとこであって、食べ方まで指導する場所では無いと思います。噛むことは離乳食後から始まりますよね。その時から家庭でしっかり噛んでから飲み込むことを学び始めてるはずです。 

うずら卵は前から全国の給食で扱われてるのに、この1件で無くすのは違うと思います。 

 

 

・亡くなった子供はかわいそうだと思うし、こうした事故の再発防止は必要だが 

あまり神経質にならずに、せっかくの給食なのだから制限せずに 

子供にいろいろなメニューを食べてもらいたいと思う。 

 

例えば近年フグの毒で亡くなる人はほとんどいないし、 

それよりもうずらの卵を詰まらせてなくなることのほうがはるかに少ないと思います。 

つまり、うずらの卵詰まらせてなくなることはめったにないということです。 

 

 

・給食は各自気をつけるしかないと思います。食べて事故があったから廃止。はキリがないだけですしやっぱり食べないといけない物には変わりない。 

うずらの卵は子供にとっても楽しみの食材で最後に食べたい子達もいると思います。 

口に入れたらゆっくりよく噛んでから飲み込むよう理解させるしかないと思います。 

 

 

 

・どんな物でも喉に詰まる可能性はあると思います、それを全て排除していったら離乳食位しか無くなってしまうのでは無いのか、自分は喉の放射線治療をうけてから唾液の分泌がかなり減ったのでどんな物でも飲み込む時に気をつけないと詰まります、普段から家庭で良く噛んで少量ずつ食べる習慣をつけさせないと、学校が全てを管理するのは不可能だと思いますがね。 

 

 

・安全への意識の高まりから昔なら問題にならなかったような一般的な食材における事故も取り上げられるようになってきて、例えばウズラ卵が給食からなくなっても別の何かでまた問題が起きてという繰り返しにはなりそうではある 

ウズラの卵でいえば過去の事例を見る限りでは5~10年に1度とかそういう割合で起こる事象のようで、ではそれをNGとした場合に何年に1度の事例ならその食材はNGとするべきか、コンセンサスは取っておきたいところ 

 

 

・給食で気をつけないといけないのは「アレルギー」、「食中毒」と「喉詰め」でいずれも一歩間違えば命に関わる。 

アレルギーと食中毒は調理する側が気をつけないといけない一方、喉詰めは食べる側が気をつけないといけない。いくら食べやすく切っても押し込んで食べると結果として喉をつまらせることになる。 

しっかり噛んで食べるなり詰め込まないことが未然に防ぐ手段としか言えない。 

 

 

・アレルギー対応でも思いましたが、多忙な環境で現場に投げても対応出来ないと思います。給食の限界だと思います。 

どうしても他に責任を求めたいなら、弁当とか食堂とか・・・それでも見てない!とか言うのかな? 

一旦、ご帰宅頂いてご家庭対応するか、午前で教育を終えるかしか無いかと思います。 

たった1人で30人以上のアレルギーを管理し、食べ方を管理し、管理の仕方まで注文をつけられるのが普通にできるのならば、現状でも良いのでしょうけど・・・ 

教員志望が減るわけです。現場に注意喚起して終わりなんでしょ? 

 

 

・この事故が起こった直後、 

「給食の時間延長についてのアンケート」 

というのを学校のタブレットで回答しました 

(今のまま・30分から選ぶ形式でした) 

 

時間割上は給食の時間は20分ですが、準備が遅れたりすると15分、10分ということも稀にあります 

もちろんきちんと噛んでゆっくり食べる。という指導も必要だと思いますが、やはり給食の時間を伸ばさない限り急いで食べる生徒はいると思います 

 

小学校の頃、魚の骨が喉に詰まって救急車で搬送された友達がいました 

幸い何事もなく学校に登校していますが、今回のこの事故で当時のことを思い出しました 

ニュースになになっていないだけでこのような事故はおそらく沢山あるんだと思います 

 

難しい課題ですが…事故を少しでも減らせるように頑張ってほしいです 

 

 

・最近の世の中は何か問題が発生すると、すぐに排除の方向に進む事例が多い 

今回の場合も、給食からウズラ卵を排除すれば二度と同じ事故は発生しないだろうが、それで万事解決ではないだろう 

この男児のご家族には大変お気の毒な事故ではあったが、大多数の児童にとっては必要のない措置であり、それにともない学校給食での栄養的、経済的な損失も発生することになる 

給食本来の正常な姿を実現するために、給食を管理、指導する関係部署からは概念的な指示ではなく、責任を持った具体的な指導方法を示すことにより、学校現場が安心して対応できるような体制が必要であると思う 

 

 

・子供の頃ウズラの卵は飲み込まずに口の中で転がしてました。 

食べようとして詰まったのか、遊んでいて詰まらせたのかわかりませんが、後者なら事故でしょ。 

誰の責任でもないかと。 

それでもウズラの卵を出せないなら半分に切って出すか、半分に自分で切ってから食べる様に指導したらよい。 

 

 

・給食の先生のお話で、この年代のお子さんは歯の生え換わり時期で前歯がないお子さんもおり、かじらず、つるりと入ってしまうことがあるそうです。 

 

カットする工夫をとのコメントもありますが、小学校によって千人、二千人規模の学校もあります。それだけの玉子をカットすることは大変なことです。 

 

うずら卵が出されるときには、丸ごとを口の中に入れず、おはしやフォークで潰し食べるなどの指導でもよさそうです。 

 

 

・亡くなられた児童とそのご遺族にとってとても悲しい事後です。しかしだからと食材そのものの使用を止めるのはおかしな話。それならば餅だって喉に詰まらせて亡くなら人もいる、焼き鳥などの串焼きも喉をつく事もあろう、それらもやめてしまえ。近頃兎にも角にもやる事が極端すぎる。うずらを使用した事が悪いのか?違う。キチンと咀嚼する事を日頃から親や教師たる大人が指導教育しなければならないのだ。 

 

 

・保育所などの事件の時も記載されてますが、乳児、幼児、児童がこういった事件で無くなるケースは施設ではなく、圧倒的に家庭での場合が多いんです。 

 

起きてしまったからには、改善などをしていくことは必要ですが、マスコミにはこういったことも報道してもらい、現場がいかに努力しているのかについての報道もして欲しいです。 

 

そうしないと、働き手は減るばかりでしょう。 

 

 

 

・フニャフニャの食べ物ばかり食べさせてるんじゃないの?ガキの頃からメザシでもスルメでも食べさせて、噛まないと食べれないものもしっかり食べさせれば良いと思う。ウズラ卵でノドを詰まらせるのはウズラ卵が悪いのではなく、咀嚼をしっかり出来ないほうが問題あると思う。食材を見直すなら、普段の食生活も調査して欲しい。 

 

 

・これはもう家でも学校でも「よく噛んで食べよう」と言ってても喉に詰まらせて亡くなる子供は、致し方無いとこがあるのでは!?先生が給食の時間に一人一人見て回って危なそうな子供が居たら注意喚起ってのも限界あるし、給食センターで食材を細かく調理するのも大変なのもあるし、咀嚼の低下や他の場での食生活もあるから一概に良い方法とも思えないし。これは家での食の教育みたいなのを徹底するのが大事なのかと。 

 

 

・不幸にも亡くなった児童とご家族には同情します。 

素朴な疑問というか、家庭であればこのような死亡事故は起こらないものなのでしょうか。 

そうでないのなら、たまたま学校、保育園で起こってしまったというだけ(?)で、その食材を使わないことに意義があるのかなという気がします。 

大切なのは家庭や保育園、学校などでよく噛むことを教えていくことだと思います。 

 

 

・家庭での指導不足と給食の時間が短すぎるのが原因で食材の問題ではない。 

最近の子供達は体の動きであったり、咀嚼、嚥下など発達が年々ゆっくりになっている印象を受ける。簡単に豆が詰まるからだめー!プチトマトや葡萄もだめー!で今度はうずらの卵みたいにすぐ禁止にして、子供達が色々な食材を食べる経験を奪う事は果たしていい事なのだろうか。 

今後同じ事が起きないようにする事は大切だが、安易に給食にうずらを入れるのをやめましょうに結びつけるのではなく、国や自治体、親や先生などの大人達は根本的な原因はどこかもう少ししっかり考えて欲しいなと思う。 

 

 

・悲しい事故ですが、これを理由に食材見直してたら全部刻んで出すしかなくなるでしょう。カレーのじゃがいもや人参、煮物の里芋、コンニャクなど喉に詰まる可能性なんて考えだしたらきりが無い。よく噛んで食べましょう。家でも学校でもしっかり注意喚起すればいいだけだと思います。 

 

 

・だったら最初から入れなければ済むだけです。 

対策としてウズラの卵をカットするとされます。 

実際に調理員で作業する側からすると、そのために消毒をして食材を切り、 

まな板と包丁、入れるボールを洗いから4工程、場合によってはまな板と調理台の消毒の作業が増えます。 

缶詰ならまた作業工程が変わります。 

給食は家庭の感覚とは全く違います。 

給料貰っているから我慢しろではなく、実際作業をする人についても考えて欲しいです。 

そもそも、保育園の園児の着替えのように、その都度着替えて対処するような対応も見直す時期だと思います。 

やり方が昭和と変わらず、簡素化、設備や器具の投資、本当に必要な工程なのか疑問に感じることが多々あります。 

確かに子供は抵抗力が弱いので、細心の注意を払うことは理解していますが、設備、器具の見直しをすれば簡素化、人件費削減、作業効率が上がると思っています。 

 

 

・給食だけではなくて、家庭や外食などあらゆる食事の場面で起こり得ることだろう。 

アレルギーでもない限り、お年寄りの餅のように、あまり気にしないと思う。 

 

教育現場のみに原因を求めていては、現場に新たな負担を与えるだけで、根本的な解決にはならないと思う。 

農水省や文部科学省が「食育」を進めるのなら、そちらの対応、バックパックが必要だと思う。 

 

 

・これは難しい問題だよね? 

極端な話し、全てパンとスープにしてしまえばこんな問題は起きないが、パンをスープに浸して食べたとしたらこれも丸呑みになるし、家庭内や学校側がいくら注意しても、これだけは防げない悲しい事故じゃないのかと思ってしまう。 

これによりあれはダメだこれはダメだになってしまうと、子供が喜ぶものまで制限され、つまらない給食になってしまい、作る方にでも難しい献立となり、今の栄養とアレルギーでの対処に加え、丸呑みへの対策を考える献立で、本当に難しい問題だと感じました。 

 

 

・よく噛むことを教えてその時は出来ても、時間が経つと自分の癖若しくはスタイルで食べます。言葉で先生が毎回毎回同じことを言ってもその言葉は空気みたいに右から左に抜けてゆく子供もいるでしょう 

大人でも注意されてもすましてる人いますよね。 

私の考えは食材の見直しが良いと思います。 

 

 

・一番の原因は離乳食を始めてから2年以内に一口30回から50回噛んで 

から飲み込むと言う躾を各家庭で行わなくなったこと。 

共働きで食事時間が短くなり、共箸を行い、直ぐに飲み込み、口の中に 

物が入っているのに喋るなどを両親が行うから子供も同じになる。 

学校給食費が現行の2倍から3倍もあるなら、鶏の卵を使えるし、 

鶉の卵も巾着に入れたり、串に他の品と刺したり出来るが今は不可能。 

何か一つの対策で解決できることではないので、少しずつ多角的に 

減らして行くしかないと思う。 

 

 

 

・悲しい事故ではあるが、事故が起きるたびに排除すればいいわけではない。大人だって、詰まらせたり変なところに入って咳き込んだりすることかだってあるのだから、子供達には、危険だから食べさせないのではなく、どうして噛まなきゃならないのか、口いっぱいに入れちゃダメなのか…教えるべき。でも、これって学校で教えなきゃならないのかは疑問もある。学校指導の前に、一口で入れる量、しっかり噛む、大きいものは小さくして食べると思うので、元から小さい食べ物でも半分にして口に入れるなど、家庭での指導が1番必要なのでは… 

 

 

・学校給食で、一律に同じものをほぼ同じ量だけ食べさせるより、バイキング方式の方がよい。育ち盛りの子どもは成長も体格も一律ではなく、咀嚼力も違う。家庭での食事もそれぞれ異なるので、昼食に必要なカロリーも子どもそれぞれ違う。アレルギーも人それぞれ。それぞれの料理に食材と栄養素や単位あたりのカロリーを書いておいて、子どもに自分が食べられるものを取り分けさせることで、栄養教育にも、自分で自分のアレルギー体質に合わない食品を避ける力も身に付けさせることができるようになる。 

今のように、大勢の子どもがいて、それぞれがアレルギーを持ってる可能性があるのに、クラス担任の教師に対応を求めるのは無理があるし、自分を傷つけない食べものを選ぶことができる力が子どもに養われない。 

 

 

・「何かしなければ」と思うあまり、結局給食には入れないことになってしまう。亡くなった子供は気の毒だが、ウズラの卵は使用し続けていいと思う。どんな食べ物だって喉に詰まらせてしまう可能性はある。こんにゃくゼリーは残念だけど、お餅はなくならない。親の指導不足を言う人もいるが、そんなこと言われなくても噛んで食べるよ。それまでずっと丸呑みで生きてきたわけじゃないんだし。何事も過剰に反応してはいけない。 

 

 

・喉詰まらせる可能性が高い危険な食べ物は、親御さんに連絡事項としてプリントを配って、各クラス事にイラスト付きの注意事項を掲示して、親御さんには連絡事項としてプリントを配って家庭でも掲示して貰うように促し、担任教師はクラスの生徒に告知しておくくらいで良いと思う。 

本来なら家庭で教える事柄だとは思うけど、給食は家庭では使わない食材や料理方法だったりするから、知っておくと知らないでは大きな違いがあるとは思うから。 

 

 

・豊食の時代、何でもかんでも、いつでも豊富に食材がある(捨てるほどに)昔は食べる物が少ないのでひとつひとつを大事にかみしめて食べていた。もしかすると安易に食したことも要因のひとつかも、亡くなったことはとっても悲しいことだが、食育ファーストも検討すべき。 

 

 

・大昔の給食では、プチトマトとウズラの卵はメニューに無かったです。 

 

昔はウズラの卵の調理は、手間がかかり、コストがかかるのでメニューには入れていなかったのが、最近は何らかの理由で安価に手に入るのでしょう。 

 

地域によると思いますが、大昔の給食では、パン以外は、喉に詰まるような球状の固形物はメニューにはありませんでした。 

 

コンニャクも無かったです。比較的スムーズに飲み込める柔らかいメニューが多かったので、事故について考慮されていたのかもしれません。 

 

 

・ゆっくり食べさせたいのはやまやまだけど、給食運搬会社のタイムスケジュールがあるので、時間内に食べさせないと不都合が起きます。 

 

学校のせいじゃないです。 

ただでさえ安い金額で請け負っている給食で、トラック運搬まで時間かけてコストはかけられないのです。 

 

いろいろ解決するには弁当です。 

それだけで、時間は十分に取れ、アレルギーについて学校の責任はなくなります。 

 

食育とはいいますが、それを教えるのは学校じゃなく家庭でしょ。 

学校に丸投げしてる状態について、家庭は感謝しないといけないと思います。 

 

 

・言ってしまえば口にする物全てが喉に詰まる可能性があるわけで、うずらの卵だとかお餅だとか特定の食べ物を悪者にするのはおかしい。じゃあこれで白米を喉に詰まらせる事案が出たら全部お粥にでもするというのか? 

食事はきちんと噛むように食べると家庭内で躾、教育するのが一番の対策。何かあればすぐ禁止だとか悪者を作ってそこに蓋をするのは日本のよくないところだと思う。 

 

 

・うずら、凄く美味しくて好きだ。中華丼でうずらが入ってるか確認して注文するくらい。子供らに食べさせてやってほしい。白米喉に詰まらせたら白米なくすのか?パンだってなんだってよく噛まなきゃ詰まるよ。包丁で指を切る人がいるから禁止とか、危ないから自転車禁止とか、なんだって禁止の方が管理する側はしやすいんだろうけど、食べる習慣が無くなるのは勿体ない事だ。 

 

 

・誤嚥時の救急法を先生、そして子ども達が学ぶ方が有意義な気がしますね。 

先生は背部突き上げ法などを実習などで学び、子ども達は、誤嚥の可能性や周囲の子で誤嚥が疑われる場合にいち早く先生を呼ぶといったことを学ぶことは、学校現場だけでなく今後の人生でも重要かと思います。 

 

先生に何でもかんでも学ばせることは負担を考えると避けたいですが、やはり子ども達の命を預かっている以上、学校安全は一通り学んでおいた方が良いと思います。 

 

 

 

・小児のいるおうちはどこもうずら卵を使わないなんてことないだろうし、ご家庭での食事や外食時に同様のことはあるだろう。給食だけこまぎれにしても根本的対策にはならないよね。 

残念ながら人間全員が老衰で亡くなるのではないし、通学途中やスポーツ中の事故で小さいうちに亡くなることもありうる、それがどんなつらいことか学習させて、こういうとき気を付けましょうと指導するのが学校だと思う。 

スーパーに行って○✕くんくださいって言っても売ってないでしょう?命は世界にひとつしかない取り返しのつかないものです、って感じで小学校で習ったの覚えてるよ。 

 

 

・亡くなられた児童とご遺族にはお悔やみを申し上げるが、家庭でも起こりうる事故だと思う。学校の給食や食事時間の短さを問題視する意見も多いが、食べるのが遅い子を給食時間が終わっても居残りのように完食するまで食べさせ続ける事にクレームを入れた保護者が居たせいで学校側はなんとか時間内に食べさせるしかなくなり、よく噛んで食べましょう、好き嫌いはやめましょうという基礎も教えていない家庭も増え、多様性という言葉に甘えて集団生活を学ぶ学校に個別対応を強いる保護者が当たり前のように存在する現代で、給食のおかずにまで検討させるようでは教師をはじめとする学校関わる人材は減っていく一方だと思う。大袈裟かも知れないが、このままではまともな人間は学校関係者から居なくなり、小児性愛者しか残らないと思う。保護者は子どもを守るためにどうすべきか考え直す必要がある。 

 

 

・私が子供の頃はうずらはもちろん、ミニトマトや白玉など 今考えれば 確かに喉に詰まりそうなものも出ていました。 

 

幼稚園では餅つき大会のつきたてのお餅。 

 

たまたま事故が起こらなかったと考えればその通りで。 

 

窒息の動画がたまに流れてきて 見ることもありますが、こわいですよね。 

 

かといって 全てに警戒すると食べるものがなくなってしまう。 

 

本当に難しい問題だなと思います。 

 

 

・こういった事故が起こる根本的な原因は小さい頃からの食育に起因するものだと思うので食材排除して解決するものじゃないとおもう。こんにゃくゼリーも一時期問題になったがあれもカップ状のこんにゃく素材のゼリーを肺で直接吸うからで吸い込み気管にへばりつき窒息にいたるのだろうと思う。アレの食べ方はストローで飲料水を口に吸い込むときのように口腔内の負圧で吸い上げるのが正しい方法なのにこんにゃくゼリーで喉詰まらせるようなやつは他の食材も間違いなく気管に入り込んで咳き込んだりしてるんだろうなと思ってました。実際これ科学的根拠も論文も何もでてないただの独断持論ですから不評コメント辞めてくださいね。 

 

 

・こうなってくると、うずらだけではないでしょう。 

 

 

プチトマトもダメなら、こんにゃくも危ない。 

 

以前こんにゃくゼリーでひと騒動ありましたね。 

 

 

一番いいのは栄養が凝縮されたサプリメントを与えるというものです。 

そうすれば顆粒なので詰まらせても元々それで溶けるようにできていますし、そういう活用をするといいでしょう。 

 

 

・これどうなんだろうね? 

確かに食事中の事故は痛ましく、子供が苦しんで亡くなることは撲滅しなければいけないが、だからといって死亡の原因となった”ウズラ卵”を外し、その代替品を探すというのは違うと思う。 

事故のケースもあるが頻度の問題もあるだろう。高い頻度で喉に詰まらせ亡くなる事故が起こっているのか?確かに起こることはあるが、数年に1~2度という少ない頻度なら、ウズラ卵のせいではなくて食べ方を指導することを優先すべきではないのか? 

まさに”食育”の一環として、危険防止を含めた指導をすることが大切じゃないのか。 

くれぐれも”ウズラ卵”が悪いわけではないことを考える必要がある。 

 

 

・どんなに頑張っても詰まるんだし、詰まらないよう対策強化もあるかもだが、詰まったあとの対処策についてもっと強化したほうがよいのでは。 

救護方法マニュアルとかあると思うが、指導が現場任せと記載があるが、杜撰なマニュアルなら内容の修正や拡充などちゃんと準備できる体制は構築できるとは思うが。 

 

 

・児童に食べ物が喉に詰まったら胸をドンドン叩く指導をしたらいいのでは。 

利点は3つ、叩く振動で詰まりが取れるかもしれない。対処方法を知っていることでパニック二陥りにくくなる、胸を叩く事で周囲や教師に異変を知らせることができる。 

事故が起きた食材は一時的に使用を中止、統計学的に危ないと確認できなければ再開するとかでないと使える食材が無くなると思う。 

 

 

・まずは家庭での躾と教育の問題。 

家でどんな食べ方をさせているのでしょうね。 

箸の持ち方や食事のマナーまで学校に丸投げは 

おかしいでしょう? 

大体、先生と呼ばれている人にも箸を使えない人はいるのだから。 

とはいえ、給食の時間が短いのは問題。 

いっそのこと、給食も1時間の授業と位置付けして専門のマナー講師に教えてもらったら? 

片付けや掃除も毎日しっかり時間をかけて学べば 

全体的に下校時間も2時間くらいは遅くなるから 

学童保育の問題も起こらない。 

 

 

・雑菌、毒物、異物ではないのでウズラの卵に問題はないと思う。事故は悲惨だがこれで食べ控えるなら何でもリスクを伴うので食べるものが無くなってしまいます。 

餅や蒟蒻ゼリーなんかも食べ方を気を付ければ事故は100%ではないが防げると思う。 

 

 

 

・うずらの卵を業者側でハーフカット、クオーターカットで納品することがやってきたな。 

手間かかり単価UPだけど仕方ない。 

最近はうずらの卵は価格高騰に転じているため、通常たまごのクオーターカットなどが定着するだろう。 

手間と盛り付けで多少てこずるが仕方ない。 

私も、中学校の時に仲間がもやしを食道につかえてしまい、その方はもやし料理は敬遠していたな。 

八宝菜とかもやしスープはもらっていた、その分、炭水化物だけどパン1枚とトレードしたな。 

スレタイも現場任せなど、付けているけど、学校生活で安全のなか生活しているけどゼロは防げない。 

常に、インシデントを発見するなどして対処できれば一番良い対応の一つだろうな。 

 

 

・食育は大事です。食べ方、見守り方、アレルギー、他者への尊重、どれも正しく、違う筈ですが、人間には基本的には本人と他人が人として同じ筈だという思い込みがあったり、自分は事故に遭う筈が無いという気持ちがあったりします。事故を少なくする努力が1人1人がAIに教えて貰える環境が来るまでは、各自努力をするしか無い。 

 

 

・学校が悪いかのようになるのなら、 

もういっそ、学校で給食をやめてしまっては。 

毎日午前の学習が終わったら帰宅。 

先生たちの長時間労働も長年課題になっているし、 

毎日午後から翌日の授業の準備ができれば定時に帰宅できる。 

 

給食時間、先生方は書類上は「休憩時間」になっているところが多いはず。 

休憩なんてできるわけもなく、しかもこんなことが起こって責任を問われるなんて。 

どうしても給食が必要なら、給食時の指導員を先生とは別に雇うべき。 

 

 

・昔の話で恐縮ですが、私の小学校は弁当で牛乳だけ支給されていました。 

食事中、先生が『よく噛めよ~』とたしか歌ってた?ような記憶があります。 

そして牛乳も噛んで飲みなさいとよく言われました。 

当時は言われるがままにやっていましたが、いまだにその理由はわかりません。 

ただ、たまたまかもしれませんが、自身誤飲をすることは無かったし、周りでも聞いたことはありませんでした。 

その先生だけだったのかも知れませんが、今思えば誤飲を防ぐ為だったのかなぁと思っています。 

 

 

・給食での事故は悲しいことだが、ウズラ卵とか書かなくて良いんじゃないかな?ウズラの卵が悪者になってる気がして。ウズラの卵の生産者も居るし、ウズラの卵、学校給食では人気だった。 

食べることの教育を学校問わず家庭でもよく噛んでってことが重要な気がします。私達の時代は、牛乳もよく噛んでって言われてました。今は噛まないけど、その当時低学年の時は友達としてたな。何でとは思ったけど、よく咀嚼、よく噛むことをすることを伝えたかったんだと思う。 

給食、学校に限らず、家庭や病院等でも起こり得る事故です。食べ物はよく噛みましょう。噛むことは脳の発達にも良いみたいですよ。 

 

 

・亡くなった子供さんは気の毒だが、ただ食べ方を間違えれば危険な食べ物は溢れているのにこのウズラの卵だけがクローズアップされて禁止された背景が良く分からない。 

 

そう言った危険性を教えるのも家庭に於いての子育ての一環だし、もちろん学校も然り。 

 

りんごの件もあったし、この様な事故に対応していちいち禁止にしてたら何も食べられなくなる。 

 

温室育ちで子供が健全に育まれるとは思わない。 

 

 

・確かにこの事故は本当に残念な出来事でしたが、こういう事が2度と起こらないようにする為の策が「うずら卵をやめる」だけで解決するんでしょうか。世の中、食べ方によるとしても喉に詰まらない食べ物の方が少ないですし、「小さくしてから食べる」を教えたり、もう少しゆっくり余裕を持って食べられる時間配分にするとか、出来ないようで実は出来る事もあると思うのですが。うずら卵って結構楽しみにしている児童も多いと思うんですよね。給食の楽しみがひとつ減ってしまうより、もうちょっとやれる事は無いんでしょうかね。 

 

 

・とりあえず小学校ならば、給食をいただきますと食べ始める前に… 

「今日はうずらの卵が入ってます。こういった形状は喉にぴったりとつまり窒息死する可能性があります。なので、今日はよく噛んで注意して食べましょうね。」 

って食育兼ねてアナウンスしても良いと思う。 

 

漫然と「よく噛んで食べましょう」だけだと聞き流してしまうが、特に危ない時にその様に促せば家庭でしっかり教えられてない子供も、絶対によく噛まなければ危ないものがあることを意識そるキッカケになるかも。 

 

また自分だけでなく幼い姉妹に強請られて、自分の食べ物(飴玉とか)を分ける時に、分けて良いものがどうかを考えるキッカケにもなるかも。 

 

 

・亡くなった児童がいるので、再発防止について対策を取る事については大賛成です。 

その上に立って、あえて別の視点から問題提起をすると、、 

給食の時間の指導を怠っていませんか? 

そもそも、うずらの卵で何で窒息して亡くなったんですか? 

噛まなかったカラですよね? 

黙食が推奨されている事は理解出来ますけど、 

一言、「しっかり噛めよ」等教員が声掛けしていれば、「何故、食べ物は噛んで飲み込まなきゃならないのか?」等食育を、徹底していれば、防げた事故であったと考えます。 

現に大半の教育現場ではしっかり、指導を行っていたのでしょうから、このような悲惨な事故は起きなかったかもしれませんし、ご家庭の教育がちゃんとしていたから、今までこの様な悲惨な事故が起きなかったかもしれません。今回の事故を受けて、今一度、食育指導で事故を防ぐよう対策を盛り込む事も検討して欲しいですね。 

 

 

・ご両親の気持ちになると、とても悲しくなるニュースでした。 

このウズラの卵での窒息ですが、早食いや丸飲みばかりが原因になるとは限りません。丸くて気管と同じ大きさくらいの食べ物は、危険になりうる物です。私も成人してから、丁度ウズラの卵程度の飴により、窒息しかけました。早食いをしようとも丸飲みしようとも、もちろん思っての事ではありません。丸い飴を口にする事で唾液が出て、口の中でも滑りやすく、つるっと喉までいってしまいました。本当に死を覚悟した出来事です。運良く私は、吐き出す事が出来ましたが、運が良かっただけです。 

 

 

 

 
 

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