( 162025 ) 2024/04/21 16:25:31 2 00 深刻すぎる「若手不足」…日本の製造業は「高齢者と外国人が主戦力」になっているという現実現代ビジネス 4/21(日) 8:04 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7a52939d50b3929013200d76fb9dceecf99c5e73 |
( 162026 ) 2024/04/21 16:25:31 1 00 国立社会保障・人口問題研究所の最新の将来推計人口によると、日本の人口は過去最低まで減少するといわれている。
製造業では、新規学卒者は増加傾向にあるものの、34歳以下の就業者の割合が減少している状況が続いている。
若い就業者の減少は技術の承継を困難にし、製品や素材の熟練の技を失うことで製造業全体の勢いが衰える可能性がある。 | ( 162028 ) 2024/04/21 16:25:31 0 00 〔PHOTO〕iStock
国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった。50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割るという。
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ただ、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。
ベストセラー『未来の年表 業界大変化』は、製造・金融・自動車・物流・医療などの各業界で起きることを可視化し、人口減少を克服するための方策を明確に示した1冊だ。
※本記事は河合雅司『未来の年表 業界大変化』から抜粋・編集したものです。
「2022年版ものづくり白書」によれば、製造業における新規学卒者は2013年の13万人から増加傾向にあり2020年は16万5600人となっている。全新規学卒者における製造業への入職割合もこの数年は12%前後を維持している。
新規学卒者の就業が増えているにもかかわらず、34歳以下の就業者の割合が減っているのはこの年代で退職する人が多く、新規学卒者の就業が多少増えたぐらいでは穴埋めできていないということだ。増えているといっても底を打っただけで、多くの若者が製造業に押しかけていた時代のような勢いに戻ったわけではない。
34歳以下の離職者が多いことを窺わせるデータもある。独立行政法人労働政策研究・研修機構の「ものづくり産業におけるDXに対応した人材の確保・育成や働き方に関する調査結果」(調査時期は2020年12月)によれば、中途採用がメインとなっている。2017~2019年度に中途採用を「募集しなかった」企業は13.4%にとどまっているのだ。「中途採用が中心」という方針の企業は52.6%と半数を超えており、「新卒採用が中心」(21.4%)を大きく上回っている。
これは同時に、新規学卒者の採用が若干増えようが、中途採用を積極的に展開しようが、定年退職や離職者の穴を埋めるだけの人数を確保し切れていない実態を示すものである。米国と中国の対立激化などによって海外に製造拠点を移転させた企業が国内回帰を求められているが、もしそうした動きが大きくなれば人材確保はさらに厳しさを増すことになるだろう。
若い就業者が計画通り採用できず、定着もしないとなると、必然的にベテラン勢に頼ることとなる。老後の生活費不足を働くことで補いたいと考える人が増えていることも手伝って、製造業の65歳以上の就業は2012年頃から2017年まで上昇カーブを描いた。
「2022年版ものづくり白書」によれば、2002年は58万人だったが2021年は91万人にまで増えた。これは製造業全体の就業者の8.7%にあたる。日本の製造現場の1割近くは高齢社員によって支えられているのである。高齢者の就業が進んだことで、34歳以下の割合がより下がって見えている面もある。
とはいえ、高齢者の場合、健康面での個人差が大きくなり誰でも良いわけではない。加齢に伴う体調面での不調も増える。若い頃のように働けるわけではない。
そこで大きくなるのが、外国人労働者への依存度だ。厚労省の「『外国人雇用状況』の届出状況まとめ」(2021年10月末現在)によれば、外国人を雇用している製造業の事業所は2017年の4万3293ヵ所から年々増え2021年は5万2363ヵ所になっている。
外国人労働者数は新型コロナウイルス感染症に伴う入国制限で2020年以降は微減となっているが、コロナ禍前は急増していた。2017年(38万5997人)と2019年(48万3278人)を比較しても9万7000人以上増えている。いまや日本の製造業は高齢者や外国人が主戦力なのである。
だからといって、外国人依存で乗り切ろうという発想は危うい。外国人労働者の雇用状況は水ものだからだ。先述したように他国との争奪戦が激しい時代になってきており、安定的に採用できるとは限らない。
製造の現場における若い就業者の減少は、技術の承継を困難にする。小規模や零細企業ではベテラン社員の熟練の技に頼っているところが少なくない。それは、知識というよりも経験と勘が重要であることが多く、一朝一夕に身につくものではない。就業者の世代交代がうまく機能しなければ、熟練の技が消えることはもとより、その企業の「強み」が消え、経営が行き詰まることでもある。
そうした技術の消滅は大企業の生産や開発にも影響を及ぼす。日本の製造業は、幾層もの下請け企業によって成り立っている。製品を作るのに不可欠な部品や素材を作っている下請け企業の熟練の技を失ってしまった場合、代わりは即座には見つからない。
消費者の生活を一変させるような画期的な製品はほとんど誕生しなくなり、日本の製造業は、全体としては往年の勢いがなくなった。中国や韓国、新興国の企業の台頭を許している分野が目立つことも覆い難い事実だ。
だが一方で、製造プロセスが複雑で模倣困難なファインセラミックス部材など優れた技術はいくつも存在する。「世界ナンバーワン」を誇る隠れた日本の中小、零細企業は少なくない。それは日本の経済成長にとってなくてはならない存在となっている。確かな技術に裏打ちされた熟練の技こそが、「世界ナンバーワン」に押し上げている力となっているのだ。
少子高齢化や人口減少がもたらす製造の現場の若手不足は、日本の「ものづくり」のみならず日本経済にとってのウイークポイントである。
製造の現場と並び、製品企画開発部門も人口減少の影響を大きく受ける。
製造業の製品企画開発に携わる専門家や技術開発者の中高年齢化は、新しいアイデアを着想する力や社会の新しいニーズを取り込む力を弱め、新技術や新商品を開発する力の衰退を招く方向へと作用しやすくなる。
資源小国の日本は今後も知恵と技術によって国を興すしかなく、人口が減少するほど技術立国であることの意味は大きくなる。製造業における技術力や開発力の劣化は、当該企業のみならず、日本という国にとっての死活問題だ。
そうでなくとも、先述したように製造業はカーボンニュートラルやDXといった事業環境の大きな転換期を迎え、製品企画や技術開発部門はその対応に追われている。高品質のものを安価で提供すれば売れた時代が終わり、各国ごとのニーズに対応したカスタマイズ製品の開発も求められている。
開発の最前線が中高年社員中心でマンネリズムの支配を許す組織文化では、若い開発者が躍動する外国企業に太刀打ちできない。
まさに各企業が総合力で勝負しなければならなくなってきており、求められるのは若者の突破力だ。そんなときに、社会や人々のニーズの変化に敏感な若い研究者や技術開発者を十分確保できないようでは勝負にならない。1990年代半ば以降の日本のものづくりの衰退の要因はここに根差していると言ってよい。このままでは、ますます革新的なヒット商品が日本から誕生しづらくなる。
河合 雅司(作家・ジャーナリスト)
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( 162027 ) 2024/04/21 16:25:31 1 00 ・製造業における人手不足や若手不足の深刻さが共通して指摘されており、これまでの人材育成の怠慢や賃金面の問題が指摘されている。 ・多くの企業が若手の採用を困難とし、外国人労働者への依存が高まっている状況が報告されている。 ・製造業における労働環境の改善や技術者の育成が喚起され、経営者や政府の対応が求められている。 ・派遣労働や非正規雇用に対する批判や、労働者の権利向上の必要性が指摘されている。 ・人口減少や少子化の影響を受けつつも、技術者の必要性や人材育成に対する期待が高まっている。 ・労働環境や賃金水準の改善、持続可能な雇用の確保などが日本の製造業における課題であり、これらの課題に取り組まなければならないとの意見が集まっている。 ・製造業における問題解決には、経営者や政府の的確な対応だけでなく、労働者自身の意識改革や継続的な人材育成も不可欠との見方が示されている。
(まとめ) | ( 162029 ) 2024/04/21 16:25:31 0 00 ・大手製造業勤務です。直接員と言われるオペレーターは50歳以上の正社員と再雇用、それに派遣の方がほとんど。効率と利益ばかり追求して先を見据えた人材育成を怠ってきたツケが今出ています。そしてオペレーターの賃金は安いので最近は正社員として募集しても若い人の応募は無い。今後製造業は無人化を目指すのだと思いますが、人のやる事は絶対残るので、生き残るのは簡単な事ではないと思っています。
・某1000人以上規模の工場で働いている45才の者です。本当に日本人は少なくなっています。特にコロナ後は毎年50人以上入っていた新入社員が去年は35人で今年は25人と極端に少なくなり、コロナ前あたりから新卒で入った日本人も5年以内で9割が辞めていく異常事態です。変わりに入ってくるのは東南アジア人の出稼ぎ労働者です。私のチームは7割が東南アジア人です。休憩室で休憩していると日本人はいなくて東南アジア人ばかりが休憩していて、日本語の会話が聞かなくなっています。彼等は頑張って働いてくれていますが長くても5年で帰国します。これでは若手社員が育たず、人手不足で熟練工育成不足、品質管理維持が困難になります。私の働いている工場は定年後の再雇用の人も多く働いていますのでギリギリ持っている状況ですが、もしこのまま状況が続くならば10年後は絶対無理です。
・労働に対する対価が、あまりにも低すぎて、その仕事をしたいという気持ちになれないんだから、不足するのは無理もないです。 人が欲しいなら、対価を上げるしかないです。 上げられない所から潰れてしまうのも仕方ありません。 それで多くの人が不自由になるかもしれませんが、それも仕方ありません。 一度滅びた方が、上手くいくこともあります。 再生能力に期待しましょう。
・経営者の判断が甘いのか、現状が把握出来ていないのか、今のままでは製造業は受注はあるものの人員不足で利益が出ず経営危機に陥ります。 ブルーカラーの年収を今の3倍に上げる事で、日本人の若手が増え日本の製造技術力は復活します。 5年先が見える経営者なら分かりますよね、製造業の危機的状況を。 5年先はバブル崩壊後の最後の大量就職者が定年を迎える時期です。
・バブル崩壊後からつい最近まで多くの企業は働く労働者を使い捨ての駒のような扱いだったからな。正規社員でも残業は当たり前で、中には過労死水準を超える長時間労働を強いる事業者も少なくないと聞く。非正規社員に関してはもっと悲惨。給与は少なく、ボーナスは無し。景気が悪くなればポイ捨てするかのように派遣切りや契約解除を余儀なくされ、会社の寮に住んでいた場合は数日以内に退去も迫られる。こうした労働者搾取が多くの業種で蔓延った結果として少子化が加速し、近年の若手不足に繋がったいわば因果応報だ。今更若手が少ないと嘆いても既に時遅し。せめて貴重な若手を一人でも多く確保できるようこれまでのような鬼畜的な働かせ方を根本的に改めない限り、倒産は必須だろう。
・製造業の現場責任者をやっています。 現場では社員は半分もおらず、協力会社、派遣の方に頼っている状態です。 若い社員は入社しても2、3年で辞めて補充もなし。派遣、協力会社の方も若い人が入っては来ますが、若いだけに他にやりたい事や夢があり良い人は長くは続きません。 結果、30代後半〜50代ばかりとなり、将来的な不安があります。仕事も若い人みたいにすぐ吸収出来る訳でもなく、人間年を取れば取るほど素直ではなく、自分なりの考えが確立されて頑固で変なこだわりとかあって余計な気苦労が絶えません。あり得ないヒューマンエラーも発生しますが、やった当の本人は教えて貰ってないだ(教えてるし、普通に考えれば分かる事)、働く環境が悪いだ言い訳ばかり。人間との闘いで本当にシンドイです。
・経済は進化してもなんだかんだ製造業は大事だし、もちろん非製造(サービス)も大事。ところが若手が介護に多くのリソースを割かれているいまの状況は衰退の要因の1つでは?若い人何人もかけて高齢者を風呂マッサージしているのはなにを生み出すのか。介護がいらないとは言わないが、介護保険が適応されるサービスが過剰だと思うし、貴重なリソースである若手が活躍する場所はもっとあると思う。
・今現在65歳になる人が約150万人で大卒予定者が120万人、そのGAP30万人。このため新卒者の賃金が上がり出してます。しかしそのGAPは年を追うごとに増え、5年後50万人、10年後70万人、15年後には100万人を超えます。これ一年間でこの差、しかし実態は毎年積み重なって行きます。中高年を活用できない企業は、新たなビジネスチャンスを失う機会損失の嵐でしょう。かなりの倒産や縮小は避けられないと思います。
・そもそも人口が減れば需要も減るから複数工場があれば統廃合すれば良いのでは。外国人に頼る必要は無いと思うけど。それよりもやりたがらない現場の給料が低いからでしょう。総合職と技能職に給料体系分けて更に非正規雇用増やしたら安月給ばかり増やしても人は集まらない。
・賃金、年間休日数、週休2日、福利厚生、労働時間など大企業並みに待遇改善すれば集まるよ。 政府や行政が下請法や労基を抜け穴無しで企業側に対してきちんと正さないと待遇や環境改善は出来ないでしょう。 中小零細が倒産すれば元請けも中抜き出来ず厳しくなるので悪循環の一途を辿るのかな。そんな産業はたくさんあると感じています。
・製造業は事務などのホワイトカラーでコスト削減して、現場の待遇改善すれば高齢者と外国人+少々だがホワイトからの人事異動者で何とかできると思います。 男女同権への職場転換は経営だけでなく、職場の人間関係を悪くしません。労組がどこまで現状を踏まえてくれるかに期待ですね。
・だからといって40代の人を中途採用としては雇わないんだよね企業は。最初の一年は契約社員として雇って翌年からは意欲とスキルがあれば社員として雇えば良いと思うけどなぁ。あと、採用担当の方の目利きによって、中年でもまだまだやれそうな人を見つけて欲しいです。埋もれている人材を見つけて欲しいです。
・最近まで製造業やってたけど若い人がいないから技術を継承する相手もいない。 会社も自分の退職でできる仕事は減るけど、いずれ畳むからできることだけやっていくという感じらしい。 知ってる他の会社も若手がどんどん抜けて年寄りばかり。これまでできるのが当たり前だったことがこれからはできなくなってくると思います。逆にそうした環境から新しい発想がうまれるといいのですが。
・工場のロボット化や無人化を進めるにも、人やモノに投資しない状況が数十年も続いてきたのだから仕方がない。 投資すれば直ぐにでも改善されるという訳でもない。 先ず何をどの様にすれば良いのかすら分からなくなっていて、考える力を失っている管理職を増産してしまっているようだ。 またシステムを組む企業でさえ新しい技術を取り入れたシステムを構築できていない。 単純に製造現場を知らないか作業の経験が全く無い人は、その時点で出遅れている。 新しく製造装置を導入するにしても、殆どが既製品を組み合わせたもので、数十年変わらない。 資本主義の限界を感じますよね。 AIを上手く扱える技術者がいたとしても、その前に人がついて来れないのが現実。
・AI搭載の人型ワーカーロボットが普及してくると危険な工事現場でもロボにやらせて人は数人で遠隔監視、疲労知らずなので24時間連続作業残業制限関係なしな世界になるかもですね、あの人は見据えて虎視眈々と準備していると思います、現物が登場してからでは様子見日和見後出しジャンケン一切通用しないので気にしていたほうがよいかもと思いました
・人口減少にそれ程驚きはない。 一部の方々が目指してきた社会ではあるから。 彼ら曰く、人口を5000万人に減らして一次産業に回帰する。 その人口ならば自給自足で食べていけるし、文化も維持できる、という主張です。 普通に考えれば、経済競争を放棄してしまうので、速攻で周辺国にやられてしまいますが…。 当然、それを解決する現実的な方法を示している方は皆無です。 ファンタジーの世界に生きる方々って幸せですよね。
・お言葉ですが、日本は小泉首相が派遣法を推進し、企業は低賃金で労働者をつかうことが出来るようになりました。結果的に問う同社の半数が非正規という異常事態が現在です。人手不足は製造業だけでなく、教員、ドライバー、介護職等々どこも同じです。主な要因は低賃金ということです。どの職域も非正規・期間限定・低賃金、これでは人が集まるわけありません。すぐに派遣法を廃止して、正規雇用に戻すべきです。一体、派遣法で誰が得をしているのでしょうか? 何故、外国人を優遇するのでしょうか? 何かおかしくはないですか?
・製造業でも企画開発部門の人間は給料上げてでも雇うべきだが、機械化すれば置き換えられる生産部門の作業員はそもそも人を雇うこと自体を止めるべきだと思います。
人口減社会の中で機械に置き換えられる労働まで人に作業をさせれは人手不足が更に深刻化するのは当然です。
今後更にAIやIT技術が進化すれば、これまで人がやっていた仕事が機械やAIに置き換えられることは確実に進みます。
機械化できずに人しかできない仕事に社会のリソースを割くべきであり、そのためにそこで働く人の給料を上げるべきだと思います。
・最近の若い人は楽して、自分の好きなことだけして、自分が満足いく給料を貰える仕事しかしないからな。たかだか配属先が希望と違っただ、配属地が嫌だからって数日で辞めるような軟弱な連中だからね。製造業のように給料もだけどやりがいとか自分が縁の下で支えるんだ。みたいな強い気持ちがないと厳しい業種には若い人は来ないよ。 給料を高くしたって楽な仕事じゃないんだから最近の若い連中には無理だろ。 今はコスパだ、タイパだ。楽して短い時間で高収入を求めてる。そんなん闇バイトか、余程の専門職しかないのにな。
・採用する側からしたら確かに若い人材確保したいのもわかる。現場環境、モチベーション考えたら若い人が働きたいとなかなかならないのも事実。高齢者60歳以上も仕事内容次第だが積極募集も必要では? 求人内容みても20から30もしくは40代向け中心になってる感じします
・まあ若者は昔と違いみんなが大学行くようになった。 だからホワイトカラーの正社員しか興味を持たない。 土日祝日休み、年間休日120日、基本給20万、残業無し、あっても残業代支給、休日出勤無し、あったら平日に代休、昇給・賞与・退職金あり。 エアコンの効いた部屋で事務作業。 製造業でこれをかなえられるかどうか、製造業=2交代、3交代制ってイメージをみんな持ってそう。
・製造業に勤めて40年近くになるが人材不足は以前からの問題で、今はが深刻化していると言う事だ。 第一の原因は、昭和末期と比較し10%以上増加した大学進学率だ。 少子化の上、現業に就く母体が小さくなっている。高卒人材もキツイ製造現場を忌避しサービス業に就く割合が増加している。 第二の原因は。昭和末期から平成初期のバブル時代の影響だ。 当時、優秀な大卒学生の就職先は金融・不動産等、高給な非製造業に集中し、給与水準の低いメーカの人気は低下した。更に理系に進む学生は少なく、製造業の知的・企画面を支える頭脳の部分も減少した。 半導体や家電、原子力などかつて世界最高水準の技術力が凋落している。 製造業は給料が安く、製造現場はブラックで仕事がきついと言うことだ。だから外国人に依存せざるを得ない。 手遅れに近いが、今からでも工場の集約・自動化を進め、給与水準を上げ、職場としての魅力を上げるしか無い。
・もっと根本的な所を解決しなければ若者は益々減る 何故子供が減ったのか?日本の会社の低賃金、長時間労働が最大の問題、従業員に充分な賃金を払わす 人材は湧いてくるものと蚊やハエと一緒に考えている。子供を産み育てる時代に夫婦共働きで子供を育てる苦労をするなら子供は要らない。と考える事は 理不尽では無い。夫に十分な給料を払い妻の共働きには時間的余裕を与えれば子供を産んで育てようと思う夫婦も増えてくる。 日本の横並び給与を辞め新卒者にも30万代の給与を払う等民間の取り組みが第一である。 国が旗を振っても僅かな子育て支援では今の人口減少を補う事は難しいだろう。
・賢い大企業は もう10年以上前からやってるけど 近年の報道でやっと人手不足の深刻さに気づいたのんびり企業は 今すぐ若手の取り合い合戦に本腰入れて 人数を獲得出来なければアウトですね
仮に5年程度は 外国人や再雇用や派遣で誤魔化せたとしても 実習生が帰ればまたゼロから教育ですし 再雇用者も必ず最後まで働いてくれる保証もない
機会費用で言うなら 採用を誤魔化している間に 他企業に人材取られちゃいますし 若者不足も進みます
それなら 新卒 既卒だ、要経験者だの掲げてる場合じゃなくて 20代が無理なら 30代40代50代を雇ってゼロから教育した方が定年まで10年以上あるしコスパも良い 言語の心配も要らない
4月採用なんてのも のんびりやってる場合じゃないですね 年中募集体制にしとかないと
これからは 全業種での人材の奪い合いになります
まぁロボット導入されるまでの繋ぎでしょうけどね
・賃金を上がるだけでは解決出来ない状態にまで悪化していると思いますけどね。 面倒な事はやりたくないという人間が増えている環境では、賃金をどれだけ上げても手を上げる若者はいないと思いますね。 こうなった原因の一つは教育だと思いますし、長い時間を掛けて人の価値観を歪ませた事は数年やそこらで解決出来る問題では無いですよ。
・某大手製造業に勤めてますが、この記事の通り高齢者と外国人労働者が増えてます。 高齢者の方に製造ラインで一日7時間立ちっぱなしは無理だし、ラインのスピードには付いてこれません 上はラインスピードを下げて効率化をすると誇らしげに言ってますが、どう考えても無理です。全ライン機械化にしないとね 今回派遣と有期間の給与も上げましたが、それでも募集は少なく社員でも人増やしていますが、3年以内に3~4割は辞めていくのが現状ですね、ラインにいてもスキル身に付かないし夜勤もしんどい、休日出勤が多いのもね
・給料面とか業務負荷とか勤務地とか色々とあれど、他にコメントするとしたらイメージの問題はあると思う。 製造業、特に「イケてない」感じの製造業は今の若い子からしたら絶対就職したくない。本質を伴わないチャラチャラした会社になる必要は無いけど、自分達が若い子から見てイケてるかどうかってのはかえりみた方が良いと思う。昔ながらのダサい作業着のデザインのままじゃないか、今どきカスッカスの紙で図面や文書管理とかしてないか、若い子達のモデルになる中間管理職はイキイキと余裕をもって働けているか。
・氷河期世代・製造業生産現場勤務です。氷河期に入社したから仕方なく退職を留まっただけで、早期退職等があれば喜んで応じます。今は金の為と割り切って仕事をしていますが、ミスが一度でも許さないという風潮は苦手で私には合いません。プロアスリートでもエラーやミスはする、資格試験は6~7割で合格(3~4割は間違いが許される)のに製造業では何故一度でもミスが許さないのか理解出来ません。人の命に関わるレベルは当然NGですが、金で済む問題なら次から気を付けろよで良いと思います。ミスが許さないからミスした人が次々去る悪循環に陥っていると感じます。
・終身雇用を無くしたのが製造業痛恨の極みだったと思う。マニュアル云々って技術よりも、日本ってじっくり日々を重ねた鍛錬するような技術の積み重ねでとんでもない精度になったヤツを社員が普通に作っちゃってたから、上層部が誰でも出来ると勘違いしたんだろうな…。 派遣業務を製造業に展開出来るようになったデメリットは、正にそれ。替えが利くって会社が思ってる事を、働き手も思ってたって誰も考えてなかったんだろうな。 あの頃のバリバリの働き手が定年の時期だもん。替えが利くって思って、結局育成出来なかった幾つかの技術は、今正に消えようとしてる。
・どれだけ若い子が新入社員として入ってきても退職していく年寄りが多いのは仕方ない。そもそも社会における絶対数が違うんだから。 もう可能な限り機械化して、今までみたいな大量生産大量廃棄みたいなこともやめて、慎ましく存続することを目指したほうが現実的なんじゃないかな。
・少子化の主因は、世界各国の状況を見れば「大卒の増加」と判明している
ならば、大卒が増えないような努力をすると良い 公務員や大企業に、高卒者の採用を義務づける(現在の身障者雇用を援用) 率は、組織全体の30%以上が良い そうすれば、大卒は減るし、少子化が止まって、若手社員が増える 再就職先が減る文部科学省と大臣が反対するのは目に見えているが、 それをどう切り抜けるかが肝要
なお、現状外国人勤務者の大卒者割合は10%未満の感じ 国の運営は、それでも済むんだよね
・若手不足なのは少子化だから仕方ない。移民受け入れなどせずに、この時期国民が我慢すれば日本は人口5000万人程度の国になるんじゃないですか? ドイツやイギリスとか、日本と同程度の土地面積で日本の半分くらいの人口だし。
失業率が高い国が多い中、高齢者も仕事がある日本はむしろ恵まれてるのでは?
・今自分は働き盛りの年代で、たくさんお給料もらっています。 あと10年くらい働いたら半分引退し、気ままにバイトもありかなって思っています。学生時代を思い出して。
たぶんそのころには必死でお金稼ぐ必要がなくなっているので、エンゲージメントの低い労働力になると思いますが。それでもよければ働いてあげますw
・既に若い連中は全ての職業の技術系にはまるで才能も能力も一切無いし、伸びるのりしろも、呑み込みも既に無い。 海外の人達の方がもう仕事の呑み込みも早く 人間としての基礎や土台がかなり出来上がっている状態で日本に入国してくれている。 後はお互い切磋琢磨し、言葉の壁を乗り越えればなんとかなる。 但し、この円安の状況はなんとか打破していきたい。せっかく日本に働きに来て母国の家族達に資金を送れないと言う現実をお互い解決していかなければ海外人口の日本入国はかなり厳しくなるだろう。
・その高齢者を守る為に氷河期世代を切り捨てて来たのだから、仕方ないのでは。 氷河期世代を正社員でまともな条件で採用してれば、高齢者と若者のパイプ役になってくれただろうけど、それもいないとなると若者が求めてるものも分からず、離職が多くなっているのでしょう。 氷河期世代を騙して使い捨ててきた成功体験が忘れられないと、いなばみたいになってしまう。
・だってイヤがって寄り付かん。 ウチ各種製造なので部署毎に業態も顧客も異なるので、土日祝休みの部署もあれば土日昼夜完全シフトの部署もある。 ワタシは土日昼夜完全シフトの部署の管理職。 まぁヒトが集まらない。ヒトがダブつく社内他部署からの異動号令に「土日昼夜は働きたくないので異動したくない」と泣き入れる若手が続出する。 かつて聞き入れてたのが裏目だったと会社が気付き最近は「イヤは聞かない」って方針変えたが…バカバカしい仕事増えるだけなので会社に断ってる。希望者しか受けませんって。 ヒト集め派遣さんゆーても今じゃ50代しか応募ない。大企業までの時給設定ムリだが中小零細ではトップランクの時給設定しても。 それと外国人。社員待遇特定技能に実習生。他国で働こうって位やし母国語に日本語喋る時点で優秀。 ゆとり教育の弊害。努力したことないヤツまで権利があると信じてる。就職は義務教育やない。これ教えないと。
・大量生産品の「製造業」と、オンリーワンの「製造業」を、同じ「製造業」で語るのは間違ってると思うけどね。 オンリーワンの方は技術継承の必要あるけど、それは政府の保護方針で多分なんとかなる(政府がバカでなければ。でも政府はバカかも知れないという危惧はある。)けど、大量生産の方は技術革新でそんなに人数は要らないかも知れない。 更に日本経済への影響力を考えれば「オンリーワンより大量生産」のが有益なんだよねぇ。
・業務の効率化をしないで非正規を増やしてコスト削減したからね。 役員の収入だけが増えている。
この日本の負のスパイラルを変えないとダメだよね。
付加価値の高い産業が育たない →非正規を増やしてコスト削減 (内部留保・利益は史上最高) →人手不足を安い外国人労働者で補う →日本人の給料は上がらない (労働分配率は下がっている) (2020年12月31日現在の給与所得者数は、5,928万人。 2020年の給与の総額は219兆2,054億円。 役員の報酬や賞与を含めた人件費は 何人なのか知らないが46兆0897億円。 ) →優秀な日本人は外国に行ってしまう →優秀な外国人は入ってこない →更に付加価値の高い産業が育たない。
・製造業は、傾向として、キャリアマネジメントが苦手。若手と同じ仕事を、高齢者にやらせる。 製造業に限らず、深刻な人手不足で人材充足ができない業種って、その傾向が強い。 大きな事故が続発するようになるのではないか?って、本気で心配している。
・ど田舎ではない地方の中小の製造業ですが、現場は本当に大変。
氷河期の少し上世代の居るだけおじさん、半数以上がカネカネの幼稚な若い外国人実習生、負担の少ない女性社員がほとんど。
係長や課長、現場の中心として何から何までやらされる少数の20代・30代の負担がとてつもなく大きい。 皆んな結構限界です。
・日本で製造業は賃金的にペイできない。 勘違いしている人が多いがトヨタを中心とする自動車関連企業の多くは製造業というより投資で成り立っている。 商品開発という知的財産を介して他国に投資をして工場を作り従業員を雇い、利益として回収して商品開発を繰り返す。 商品開発という付加価値を伴わない単なる製造は国内では成り立たない。 町工場などのかなり特殊な技能を伴わないと日本では無理。 農業、林業、製造業はペイできないし建設、介護も作業員としては無理。 医療でさえ皆保険制度でペイできているだけの話。 サービス業はインバウンド以外は無理。 金融、投資以外では日本人の生きる道はない。
・若手不足って、若手が少ないのだからどこの業種も取り合いになるでしょ? 人手不足で外国人を雇っているのは賃金が安いからだよね。 就職氷河期世代は溢れるほど人がいるんだけど、今更中年は雇いたくないのでしょうか?今からでも若手に技術を伝えるくらいは出来ると思いますが。
・製造業だけでなく、どの業界にもこの問題は顕著化してきていると思います。少子高齢化、人口減少の問題は国家の問題です。政府が重点的に取り組まなかったバブル後の空白の30年の付けです。キックバック問題やタイムリーな課題への対応に翻弄されて、こうなってきたのでしょうか?
・少子化の日本では、新卒・第二新卒のような若手採用を求めるのは製造業に限らず難しいんじゃないかな。円安の現在では出稼ぎ目的の外国人労働者も期待できない。となると待遇を改善して地道に人材育成をするしかない・・・けど何十年も待遇改善と人材育成を怠ってきたから育てて定着させるノウハウがない。見事にツケが回ってきてますね。
・なんだか「若者の製造業離れ」みたいなタイトルですが、我々団塊ジュニア世代からそういう傾向でしたよね。 15歳の時は工業高校から逃げ回って、18歳になると私大ブームと言われました。 中高年になった今もハローワークでは事務職だけ仕事の取り合いしてます。
・2000年代は正社員になれない氷河期世代をさんざん派遣でこき使ってきたじゃん。当時は正社員になりたくてもなれないみたいな話が多かったな。そしてリーマンショックで製造業は派遣切りをしてホームレスを大量生産していた。ちなみに生活保護が貰いやすくなったのもそのあたりが境目だから、それに救われた人もいるとは思うが。 製造業は今も正社員より派遣の求人のほうがよく目に付くから、都合よく安く使い捨てたいんだろう。若い人はもっと景気に左右されにくい仕事を選んだほうが良いよ。人手不足は製造業の自己責任。
・製造業ですが、ここ20年程若手の採用を減らした結果、40.50代が主力という歪な社員構成になってます。そのうえ、会社はマルチタスクの人間を作り出そうとしてますが、その成果は『その道のプロ』ではなく、広く浅くの仕事しか出来ない中途半端な人材を量産しただけ
・去年までライン工で40年ほど働いていましたけど、身体がきつくて定年2年前に退職しました。 程度の差こそあれ誰でも年取ると身体は衰えるので、定年延長とかしても付いて行けない人が増えると思います。 20代と60代が同じラインスピードで仕事するのは無理ですから。
・労働環境の改善、研究開発費の増加、女性の活用がポイント。 企業も国際競争に加え、社会保障費や退職金に資金を回さざる得ない。 国に積極的に補助していくしかない。 公共サービスも含め、民間に任せておけばよい時代ではなくなった。
・選択の自由もあるし内心の自由もある。少子化と根っ子は同じなんじゃないかな。何言っても何やっても無駄。実際に農業と観光以外は外国に殆どの工業製品を頼っている欧州の小国もあるし。その辺に落ち着くならそれでいんじゃないの。まあ人口が多いというのはあるけど。
・若者若造のシツケ教育が成っておらず世間知らずで常識が無い若者若造を雇うよりは酸いも甘いも解り切っている高齢世代を雇用した方が余程イイだろ。若者若造の給料賃金を上げるなら高齢世代及びきちんと仕事をやる人間の給料賃金を高くしろと言う事である。ちなみに私は病院の医師なら40代後半及び50歳以上の先生を指名している。その方が診察診断を受ける患者側も安心があるからだ(※この世代の医師であれば余程強烈な事が無い限り診断診察を間違えたり見落とす事が無いと思われる※)。それと同じで高齢世代や仕事が出来る30後半以上の人間を雇用した方が現場でも戦えるだろと思う。
・外野の何も知らない人が、製造業を底辺呼ばわりするようでは若者も敬遠したくなるだろうね。 製造業も多様で、大手のメイン工場とかは自動化が進んでいて、給与も手当依存だけど同年代の大卒を超える報酬をもらっているけどね。
・結局は自民党を支える利権を保護するための政策しか行われていない。 国がどうなろうと党の政治生命が一分一秒延命されればそれでいい。
利上げも国民の生活を守る為では無く、国の国債、無責任な金融緩和のツケを ゆっくりとした利上げで徐々に国民に背負わせていくだけ。
そうしてどんどんと日本国民は潰れていくだけだし、少子高齢化が進んで 犯罪が増えようが自民党の議員達は自分達には関係無い事だと思っているだろう。
まあ、この先を長期的な視点で見た場合、GDPは最終的に15位ぐらいに下がっているだろうし、東南アジアのように観光で稼いでいくしかない。 この状態は2050年頃まで続き、その頃には先進国からも転落してASEANの一部として国を保っていくしか道が無いと思われる。
先進国が発展途上国になる最初の一例となるであろう。
・勉強ばかりの大学が突出して多いけど、高専のような技術革新に特化した大学や農業、畜産、水産、伝統工芸の大学や専門学校ももっとあってもよいと思う。 勉強ばかりの大学だと、将来はサラリーマンか公務員が大多数。 製造大国の日本でありながら、製造業に若手が少ないのは当然のことです。
・卒業しても意味のないFラン大学やら各種専門学校への進学から高卒で製造業への就職へ切り替えるような政策をすればいい。少子化の最大の原因の一つが高学歴による晩婚化のだから大学教育無償化などは、少子化を加速させる政策でしかない。
・少しずつ日本経済、産業界が崩れてきてるな。 まあ、崩れたらいいんやけど。
今の若手は自分ら世代が少なくて希少価値がある事を分かっているのか苦労してまでとか低賃金で割に合わないと就職はおろか就いても早めに見切りをつけるだろう。変わらなければいけないのは雇う側だな。
・団塊世代が後期高齢者になり、2025年から、 仕事をほとんどの人がやめて、生産年齢人口は 毎年100万人ずつ減っていく。
それにも関わらず、日本の高保健制度で 団塊世代は、あと25年は平均で生きる。
このギャップは、外国人では埋められ無い。 70才まで働くことを義務化しないと、 人手不足倒産は激増。
給与が上げられない、会社、値上げできない会社は、10年いないに、全てなくなる。
・モノを作る体験が少なければ、今までの日本の特色は失われてしまう。本屋自体減っているし、情報は紙媒体だけではないが、自然科学でわくわくするようなものが減れば、この先はどうなるのだろう。あと数十年は余熱を保てるだろうが、子孫には今後頑張っていただきたいとしか言えない。
・この記事を見ての感想は。ものづくり、ものづくりと言いながら、実際にものを作っている人を大事にしてなかったのではという気がする。
経営者は、実際にものを作っている労働者にお前の代わりなんていくらでもいるという具合に扱って離職者を増やし、大企業は自分たちで作っていないものを作っている会社に対して敬意を払わず高圧的にコストカットや納期の無理を押し付けて結局根本を枯らしていってる。
日本の衰退ってこんなところにあったんだろうかと思ってしまうね。
・もうこれでいいんじゃないですか? 政府の政策のセイでこうなったんだから 日本の地場産業も衰退しまくっているし ソーラーパネル関係 蓄電池もそう 半導体関係 どれをとっても他国に追い抜かれている これも一重に政府の政策のセイでこれに関しても何の関心もなさそうだし 本当に腹正しいですが いかにして国民から増税するかしか眼中にないんですからね。トヨタのみ別格みたいですけどね でもいずれトヨタももう終わっていくだろうなと感じますよ。
・逆に言えば製造、建設業界の企業側も危機感を持っており、待遇改善を行っている会社も当然ある。 競争率が低い状態でそんなそこそこ良い会社に入り込める時代、スキルと知識さえ身につければ何時の時代でも需要が無くならない仕事だし
・>製造プロセスが複雑で模倣困難なファインセラミックス部材など
たしかにゼロから一気に模倣は難しいだろうが スタッフは信仰のもとに会社にいるのではない。 給与をもらうためなので より高額のオファーが来れば人は移動していく。
たとえば近頃の日本車のデザインのダサさは、 明らかに人材流出を感じる。 そりゃあマーケット至上主義によりアンケート調査でジョウイゲタツ 便利なだけのワゴン車ばかりデザインさせられていたら、 スタイルのいいEVセダンの多い中国企業に 転社したくなりますよね。
関係ないけど「Z」「H」「L」とか、アルファベットベースのデザイン多いけど あれって海外から見れば「と」「の」「く」とかを デザインベースにしているのと同じアホっぽさです。
・数年前まで、日系メーカにいた。 記事の言う通りで、製造現場では高齢者と外国人が主戦力だった。 生々しい話をすれば、夜勤帯は、60以上のおじいちゃんと外国人しかいなかった。 日勤帯も、高齢者と外国人は多い。そして現場は請負会社が回していた。
本記事あるいは、よく言われる通り、製造現場における付加価値は低くなり、海外に出しているからで、経済原理から言えば仕方ない部分はある。 と言っても、海外の賃金高騰により、日本に戻りつつある動きもある。
「じゃあ、どすればいいんじゃい」という点に、日系メーカにいた頃も漠然と問いを持ちつつ、答えは無かった。
今でも無いけど・・・
・そら増えんわw 大企業の設計の方ならわからんがな 特に零細の町工場なんかは酷いからね これから熱くなるけど真夏なんかエアコンなしで運動してるんか?ってほどになる毎日きてるシャツが絞れるほどにw 最近のスタイリッシュ(笑)な子達ってそんなボタボタになるほど汗かくか? 体力もたないんだよ 昔から働いてるおっちゃん達の方が体力あるで それとホワイトカラーの待遇よ やれリモートワークだ多様性だで出勤せんわスーツ着ないわおまけにそんななのに給料1.5倍ほど貰ってるって… そらアホらしなると思うわ 製造業も大志もって働こうって子もいるとは思うけど溢れて仕方なく行ってみたけど…ってのがほとんどだろ? まぁ、給料がせめてホワイトカラーの2倍、3倍ないと好き好んで行かんと思うで?
・深刻すぎるって言うけど、若い人の減少はまだ序章にすぎずこれから本格化するんです。つまり今が1番若い人が多い状態で、これからどんどん減っていく。その前提で持続可能な仕組みを考えないと未来はない。これは全産業に言えること。
・正規雇用として現場に残れた 「関係者です。」 のコメントにはビタ一文の価値もないのは熊本を見れば分かるとおり。 正規雇用の給与水準を維持するために自分たちの採用してきた雇用方針、労働体制の失敗を人口減に擦り付けて責任転嫁。
それがただの言い訳なのは TSMC進出で工場労働者にも破格のちんぎんが提示された結果 若者が殺到(周りの製造業からは枯渇)してるのからも明らか。
出すもん出せば人足よってくるのが現状なんだから、人口減のせいにするのは外資の圧倒的な賃金をもってしても誰も雇えないほどの人口減に直面してからの方がいいよ、正規雇用の中高年。
・大卒者で技術者として働ける人はわずか。ほとんど職人さん(現業)としての仕事。 大学出てまで職人さんでは転職も考えるでしょう。 もともとの職人さんには腕に自信もプライドもある。大卒だけで腕もない職人が厚待遇ではやはりおもしろくない。
・40年以上少子化対策なんてせず、それは国民の自助でやってくれ が自民党の党是だった。最近変えようとしても沁みついた体質は高齢政治家が跋扈している以上変わらない。子供大臣置いても自民党の高齢化がネックになっている。 自民党から産業革新の気概が出て来ない。政治の劣化が日本を貧国化した。 1人当たりの名目GDPは40,000ドルが目標だが、現状では無理だ。 中小零細の合併統合が進め全体の企業数を減らし省力投資しなければ生産性の低さで新興国に負けてしまう。韓国は1.2年の内に日本の1人当たり名目GDPを抜くのは粗確実だ。 原因は政治の劣化にある。
・日本人が働き者だった時代は終わりました。 仕事の出来る外国人が日本人の代わりに働いてくれます。そうなっていくことを自覚し国際競争に勝てる努力が必要です。
・土建業もひどいものです。新人は全然入って来ないし、離職率も高い。人が少ないので昼連続夜勤務や休日出勤も当たり前。完全週休二日制なんて大手企業以外無理。きついわりに給料は高い訳でも無い。機械化が進めば淘汰される職業になるだろう。
・人口減少を直視してない人が多すぎるよねー 仮に、異次元の少子化対策が上手くいったとして、これから生まれる女の子が子どもを生むまでに四半世紀はかかって、また、その女の子が子を…って考えると、人口が回復基調になるまでに1世紀はかかるよねー
・何のために働くのか? その答えは、お金を得るため。生活するため。
その中でも、できるだけ楽に働きたい、と考えるのは自然。
給与条件が良いところと、悪いところがある。 労働環境が良いところと、悪いところがある。
何を選ぶか。少し考えれば簡単。
・若者は賃金が低いから来ない。来てもやる気 がない。ベテランは見て覚えろの時代だった から、教えるのがヘタクソ。または、手順書 があると自分の仕事がなくなるから、難しい 仕事だと思わせて人にやらせないようにして いる。会社はとりあえず生産できてればいい から、内部がボロボロになってても見て見ぬ ふり。ベテランがいなくなったボロボロの会 社をなんとかしろと言われるのが氷河期。 いや、無理だって。
・若手不足もそうだし人手不足に加えて技能不足が深刻。俺も非正規上がりだけど募集して入ってくる人材はかなり技能が低い。無職の期間が長かったり資格はあっても転職繰り返してばかりでいつまでたっても1人前はおろか半人前にすらなれない。だからベテランは休めない、現場離れることもできない、1人で任せられないからいつまで経っても後任ができないんだよな。俺だってできる人間ではなかったけど身体的にやれない仕事はなかったしそこまでぶきっちょではなかったよ。 教えりゃ不貞腐れたりいちいち文句言ったり体力なさすぎたりが一番困るけど本当に日本大丈夫かな?
・生まれてくる子供が、ネズミ算的に減っているからね。 昔、民主党政権交代時の公約に、子ども手当の大幅な増額があった。 もし実現していたら、ここまで極端には減っていないと思う。 自民や官僚が、財源がないと言って白紙にしたけど、どうせここまで増税するんなら、あの時裏金使ってでも子供を産んだら3〜4万円を実現しておけば、もう少しマシな未来があっただろうに。 外国人実習生を入れなくちゃいけないから、そっちに随分使ったのだろうな。 それで儲けたんだよね。
・製造業だけではありません。 保育教育、介護、物流輸送など若い人は当然なりたがらないし、仮になってもすぐ辞めます。 誰かがやらなければならない業種の低賃金に悪環境を政府自民党が裏金脱税作りにやっきになってきた30年の結果が現状なんだと思います。
・国家資格とって就職しましたけど、資格手当はたったの一万円。大学の授業料は何年かかって回収できるんだろう。国から調査だの管理だのという名目で増やされた仕事がどう考えても人権侵害に近い内容だったので、人命を預かるストレスのないデスクワークに転職しました。
・高齢者と外国人の社員が主戦力で何が悪いの?高齢者の働く場所を提供し続ければ人手不足も解消になる。無理に若者を安月給で募集をかけるよりシニア世代を活用する新たなビジネスモデルがチラホラ出てきてるやん。
・少子化で新成人の数がピーク時の3分の1以下です。これでは人手不足になるのは当然です。 出産数が毎年前年割れ。人口ピラミッドがひっくり返っている。 何でこんな国にしてしまった。 さらに次世代にはどうなってしまうのか。 今からでも女性を家庭に戻し「産めや育てろ」にしないと日本は本当に潰れる。
・二言目には若者若者言う高齢者には辟易する。高齢者の一つ下の世代、氷河期世代と呼ばれる人達の人生を蔑ろにし、失われた三十年とか言い出し彼らを過去に追いやり活躍の萌芽を摘み取り非正規が溢れている。今の高齢者が本来その現役時代をかけて手厚く育成し、守らなければならなかった人々を飛び越えて、そのまた次の世代の若者に期待するなんて、高齢者の皆さんあなた達は見るところ声かけるところ手を尽くすところが違うだろと思う。
・日本の製造業に競争力がないのよ。 高いスキルが求められて安い賃金しかもらえないのなら、他の業種に待遇面で競り負ける。 求められるスキルに見合った賃金を出すしかないね。 オートメーション化とAIやロボティクスの導入で解決できる!なんてうそぶくなら、言うだけじゃなくさっさとやりなさいよって話だしね。 どれもできないなら、もう日本の製造業は滅びるしかないと思うよ。 日本の製造業を支えるために誰か低賃金で犠牲になれって、そんな虫のいい話ないからね。
・なんだかんだ言って正社員を取らない、取るにしても年齢制限を掛ける、待遇はあまり良くない。これで人手不足はさもありなん、と言った感じです。 選り好みをしてる場合ではないのですが大半の経営者はそれが分かっていないのでは?
・製造業に関わる者です。 製造業は管理文書による厳格な品質マネジメントシステムが足かせとなり、設備や人間が対応出来ないのが実態だと感じてます。 設備は老朽化し、人的ミスは徹底的に分析シートで責められる。 そんな仕事誰がやれます?
・日本の製造現場の1割近くは高齢社員によって支えられているのである??? 金型製造業にいるが、実際は1割が若者。50代が若手という世界。 若手の1割の子に「将来考えたら違う職業探した方が良いよ」と アドバイスするほど、何の未来も無い職種。 キツイ・安い賃金・夢が無い・・こんな職業、物好きしかやらない。
・製造業=電機メーカーを筆頭に海外勢に負け続けてリストラが多い割に給料が低い負のイメージしか無いから、若い人達が敬遠するのも無理は無い。そのような状況を招いたのは現在の高齢者なんだから若者からすれば知ったこっちゃない。
・日本人が誰でも持ってる独特の繊細・器用・創意工夫・製造業におて最大の武器、ラフな外国人さんには無理だ、でもその武器も必要なくなって来てるし、担い手もいない、廃れて行くだけ、まあなるようにしかならない・・・。
・三重県とか地方に行って見てビックリした事。 駅前から離れたらブラジル人の街が出来ている。 お店もブラジルの散髪屋、スーパー、飲食店が 固まってる。みんな工場の出稼ぎで固まって 住んでいるから。
・派遣のオペレーターで数年やって複数の型式の機械動かせる友人が就職できて派遣辞めるらしいが、そいつが言ってたな。 「いろんなやつを使い捨ててきたの見てきたし、給料も上げないような会社の新人なんかなんで俺が育てなきゃいけないんだ?やり方下手だなーって思いながら笑いながら見てるよ。有給消化してさよならだ」だって。 製造業は大変そうだね。
・政府がやることは全てその場しのぎと目眩し。根本的な問題から目を背ける。だいたいは自民党が金を手放さず国民に還元すれば8割の問題は解決する。労働力が足りないから移民受け入れじゃない。労働力が足りないのは給料が安くて働きたい人がいないから。
・この国の政治家も企業経営者も現場に金を積まないで 事務職だけで会社がまわると思ってんでしょ 職業の平均年齢が50代だの70代の職種も増えてきた いまだ使い潰せてる最後のボリュームゾーンの氷河期世代ももう50代だ 10年待たずに各業種で地獄になるぞ?
ずーっとまずい、国の基盤が揺らぐって言われてるのに手を打たず 損をしてでも先を見据えて人材育成をしない、あくまで現場に金を払いたくない インフラを支えるエッセンシャルワークですら現場から搾取し儲けることばかり考えて 人手不足にする
この国のトップは短絡的に今、自分たちのことしか見えてないのか?
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