( 162415 ) 2024/04/22 17:40:24 2 00 “大半が赤字” 狭い国土に97の空港「赤字でもインフラとして地域経済への波及効果“見える化”徹底を」専門家が指摘ニッポン放送 4/22(月) 12:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/429134ba7a5c33eec66817e43cf46c322c79f419 |
( 162418 ) 2024/04/22 17:40:24 0 00 政策アナリストの石川和男が4月21日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送Podcast番組「石川和男のポリシーリテラシー」に出演。大半が赤字経営の国内空港のあり方について専門家と議論。「赤字空港は淘汰されるべき」との考えをあらため「インフラとして地域経済のために利活用していくべき」と指摘した。
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国土交通省航空局(JCAB)は昨年12月、羽田空港など国が管理する18空港の2022年度の収支を公表した。それによると、着陸料など航空関連の収支事業のみの営業損益は、すべての空港で赤字となった。新型コロナによる影響が残った一方、地方自治体などが管理する残る80近い地方空港のうち約9割は慢性的に赤字が続いているとされ、今後のあり方が議論されることも多い。
この問題について、ゲスト出演した元桜美大学客員教授で航空経営研究所主席研究員の橋本安男氏は「赤字はないに越したことはないが、空港自体は赤字であっても観光客が来て、地域経済が潤う。そういう経済的な波及効果があれば、理にかなっている。経済波及効果が認められるのであれば、赤字幅をできるだけ小さくする努力をして、運営は続けるべき」と指摘。「離島や過疎地では、生活路線や医療体制の維持といった社会的使命や、地震などの災害時に支援拠点としての機能を果たす役割を担っている」と付け加えた。
そのうえで橋本氏は「今後は民間に空港経営を全面的に任せるべき。コロナ前よりも需要(旅客数)が増えた地方空港はいくつもある。100席以下のリージョナル機をうまく使ったり、空港周辺の工業団地や物流拠点の整備にとどまらず、空港会社自体が観光客の誘致を進め、地域振興に尽力。空港単体では赤字でも、地域経済への波及効果がいくらあるのかを知らせる努力も必要だ」と述べた。さらに「騒音や離着陸スペースなど問題の多いヘリコプターより優位性のある“空飛ぶクルマ”は、地方空港との親和性が高い。これをうまく利用することで離島や地方の観光も発展する」と期待を寄せた。
石川はもともと「赤字空港は淘汰されるべき」との考えだったと明かしたうえで、「地方空港は駅に近い概念。いったん作ったものを採算性だけに絞ってやめるというのはもったいない。国道や都道府県道などと同じようにインフラとして地域経済のために利活用していくべき」と持論を述べた。
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( 162417 ) 2024/04/22 17:40:24 1 00 - 地方で1つの県に2つの飛行場が必要かどうかについては、人口の少ない高齢化が進む地域では緊急時に移動手段が必要な離島を除いて1つの空港で十分という意見がある。
- 1985年のプラザ合意以降、日本への圧力により半導体産業などに影響を及ぼされた結果、日本の公共投資が増加し、地方空港の整備も進んだが、これらの施設が赤字を抱える状況が続いており、財政赤字を残している。
- 地域振興に役立つ地方空港の役割は認めつつも、その赤字問題をどう解決するかが焦点となっている。
- 地方空港のターミナルビルは旅客数に見合ったサイズにすべきだとの意見があり、人手や赤字を圧縮するための工夫が求められている。
- 地元のメンツや名士の意向で整備された空港が、現在の世代に負担を押し付ける状況になっているとの指摘もある。
- 地域によっては離島や物流拠点としての需要があるため、空港の設置が必要だとする意見もある一方で、どの空港も赤字である点に疑問を呈する意見もある。
(まとめ) 以上、地方空港の赤字や必要性に関する意見や議論がさまざまに存在しており、効率的な運営や地域経済への貢献などが重要視されている。 | ( 162419 ) 2024/04/22 17:40:24 0 00 ・地方で1つの県に2つの飛行場って必要なのでしょうか? そもそも人口が少なく高齢化して居る訳で飛行機以外に緊急時に移動手段が無い離島は赤字でも維持する必要が有るが、それ以外は1つの空港で十分だと思います。 新幹線や高速道路が有る地域は精査して行くべきだと思います。
・迫りくる日本を追い落とすために米国は1985年プラザ合意により半年で220円から110円に円高にしその翌年日米半導体協定を結び世界の半分を占めていた日本の半導体産業を壊滅させると同時に日本に無用な公共投資をするように強要し青函トンネルに四国三架橋にアクアラインに際限なく延伸する高速道に新幹線に加えてやったのが地方空港だからうまくいく訳がない。どれもこれも利用者にコストを押し付けてきたがそれでも膨大な財政赤字を残した。
・地域振興に果たす地方空港の役割は否定しないけど問題はその恒常的な赤字を誰が負担するのかということ。地域のためなら地域が負担すべきで都市住民が存在すら知らない地方空港の維持費を負担させられるとすれば反対です
・赤字のインフラが不要なのだとしたら一切売上を出さない一般の国道や市道、街中の公園は全て撤去しなければならなくなる。 それで生活出来ますか? インフラとはそういうものです。 もちろん赤字を減らす努力は必要ですが。
・≻石川はもともと「赤字空港は淘汰されるべき」との考えだったと明かしたうえで、「地方空港は駅に近い概念。いったん作ったものを採算性だけに絞ってやめるというのはもったいない。国道や都道府県道などと同じようにインフラとして地域経済のために利活用していくべき」と持論を述べた。
「赤字になるのが目に見えてるから空港なんて要らない」とか「クルマなんてほとんど通らない道路なんて作る必要はない」って整備計画を廃止に追い込んで行った結果が能登沖地震の惨状なんですけどもね。
・わりと近所の米子空港はコロナの時をのぞいてずっと黒字です となりの出雲はずっと赤字 なんか決算書に秘密があるのかな? 償却不足とか これはまったくの憶測 ほんとに企業努力して黒字だったらまことに申し訳ないです
・地方空港は旅客数に見合ったターミナルビルなのかはかなり疑問がある。ターミナルビルをもっと小ぶりにすれば、メンテナンスなどに人手もかからず、赤字が圧縮できそう。
・てか便数の少ないド田舎ならまだしも福岡空港とかが赤字なのはなんとかさせないと
着陸料や駐車場代を値上げしまくって採算取らせるようにしないと
・「見える化」自体異論はないけど大丈夫? 基準とかが恣意的だと見えても意味ないわ
昔から言う、要は「中身の問題」と見えなくても分かる「感覚」よ
特にお若い方頑張ってね。
・アホみたいに税金突っ込んで建設維持管理運営し、採算もクソもない低料金で航空会社に提供している。 おまけに超絶ヒマ税金ガブ飲み田舎空港は駐車場も無料。 専従の公務員も何十人といますよね。 経済効果をいうならば、航空に限らず「他の公共交通機関」にも金を投下しないとおかしいね。
・日本郵政や佐川急便、やまと運輸などの貨物輸送の拠点として使えるようにしたほうが良い。もう、運用してるかな。
・国の税金投入には反対する。 国の税金を投入せず、その地方の税金で賄っているなら文句はない。 後は、地方の選挙でそれぞれ決めれば良いだけだ。
・リニアや新幹線の駅といい、空港といい なんか、地元の名士さんのメンツを 満たすために使ったようなものも多いね。
そのツケが、今の世代にのしかかってる。
・そうですね。 空港はもっと増やすべきです。 県にもよりますが、10箇所ぐらいは必要でしょう。 赤字かどうかは関係ありません。
・離島には空港 必要 空港でなければ 飛行艇の上陸スロープ 作ってほしい。
・一県1空港の基本的概念が間違い、新幹線と並行して統廃合すべきです。
・福岡空港は大赤字なのになんで着陸料を上げないのか?
・空港作る→作ってもそこにたどり着く手段がないと使えない→道路も必要→土建屋ウハウハ これじゃ増える一方だな。
・何故かどの知事や市長も空港を作りたがる。
・デジタル田園都市とか、地方活性化に金を注ぎ込んできたのに全く成果が出ない政府の無能さを何とかしないと、どうにもならんです。官僚は常に自分が正しいと勘違いして社会を理解しようとせず、政治家は自分の利益ばかり考えているからそうなるのです。ただ、政権交代したら良くなるのかといえば、そうでもないだろうな。もうそういう国になってしまったんだから。
・福岡や那覇も大赤字なので淘汰されましょう。
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