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円安無策ニッポン、くすぶり始めた「シン・アジア通貨危機」シナリオ

Forbes JAPAN 4/28(日) 10:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/57b7caa8be2dcd4ff0fa4350e63482610a9bfc39

 

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アジア経済において、1980年代のシーンが再び現れつつある。

例えば、トランプ前大統領が再び関税政策などを掲げていることや、円安が進む可能性があることが挙げられる。

また、現在のドル高はアジアにとって懸念材料であり、過去のアジア通貨危機などを引き起こす可能性がある。

アジア諸国はドル高に対処しなければならないが、通貨安競争は避けるべきだ。

また、通貨安は経済力を低下させる可能性があり、日本の失敗を受けて他国が同様の政策を繰り返さないよう警鐘を鳴らしている。

(要約)

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Shutterstock.com 

 

1980年代のシーンがアジア経済にプレイバックしている。もちろん、悪い意味でだ。 

 

このタイムワープ現象の最もわかりやすい例は、11月の米大統領選で返り咲きをめざすドナルド・トランプ前大統領が、40年前ならうまくいったかもしれない政策を「再び偉大」にしたがっていることだ。トランプの公約の目玉は、中国からの輸入品に一律60%かそれ以上の関税を課すというものだ。さらに、一部の輸入自動車に対して100%の関税をかける意向も示している。中国メーカーのメキシコ生産車を念頭に置いた発言だが、日本や韓国の自動車メーカー幹部もおびえているかもしれない。 

 

しかし、80年代を彷彿させる動きはそれだけではない。アジアの通貨安である。 

 

日本の円を見るだけでいい。40年近く前、当時ビジネスマンだったトランプは、ドルに対する円の安さにいきり立った。彼に言わせれば、日本と円安は「米国の血をせっせと吸い上げる」邪悪な存在だった。今日のトランプの世界観では、中国が同じ役割を果たしている(編集注:トランプは最近の円安・ドル高についても米国の製造業などにとって「大惨事」だと批判している)。 

 

ここで、トランプがかつてニューヨークのプラザホテルを所有していたというのは何やら暗示的だ。1985年、このホテルで結ばれた現代史上最も重要な通貨協定、通称「プラザ合意」によって、円は急騰し、米国は貿易で大きく有利になった。トランプがその「ディール術」によって中国の習近平国家主席と「米中版プラザ合意」を成し遂げ、世界秩序をつくり変えると考えていても驚くべきではない。 

 

とはいえ、11月5日の選挙を前に、最も重要な80年代回帰はプラザ合意の方向とは逆のものだ。プラザ合意の翌年ごろにつけていた1ドル=170円の水準まで、円安が進む可能性が出ていることである。 

 

資産運用大手ティー・ロウ・プライスやその他金融サービス企業のアナリストらは、日本の財務省と日本銀行が円安を容認するなか、円相場は28日現在の1ドル=158円台から、この水準までさらに円安が進む可能性が高まっているとみている。円はすでに年初から12%、過去1年では14%超も下落している。 

 

もっとも、問題は財務省・日銀の無為無策だけではなく、根強いドル高にもあるのも確かだ。 

 

 

極端なドル高のエピソードはアジアにバッドエンドをもたらしがちである。最も痛々しい例が、1997年のアジア通貨危機だ。この通貨暴落も、現在のドル高の背景にあるのと同じ動き、つまり米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金融引き締めが原因のひとつだった。 

 

FRBが1994~95年に進めた利上げサイクルによって、アジア諸国の通貨は試練にさらされることになった。この間、アラン・グリーンスパン議長率いるFRBは、短期金利を1年で2倍に引き上げた。その結果、ドル相場は数年にわたって上昇し、アジア諸国の通貨はドルとのペッグ制を維持できなくなった。まずタイが1997年7月、バーツのペッグ制放棄と切り下げに追い込まれた。すぐにインドネシアや韓国もそれに続いた。 

 

今回もジェローム・パウエル議長のFRBが金融政策の急ブレーキをかけ続け、ドルを急騰させている。FRBは年内は利下げしそうにない。アジア各国の政策当局者は年初時点では、FRBは今年5回以上の利下げが既定路線だと考えていた。現在はインフレ懸念がくすぶるなか、利下げは1回もしないかもしれないという話になっている。 

 

そのため、急騰するドルによる「引力」はますます強まっている。これはアジアの輸出主導型の経済国にとって最もありがたくないものだ。どういうことか。 

 

たとえば中国の人民元は、資本がドル資産に引き寄せられるなか、下落圧力がかかっている。年初来2%という人民元の下落は、円と比べればかわいいものだが、中国経済にとって目下、最大のリスクのひとつを悪化させかねない。巨大な不動産開発会社のデフォルト(債務不履行)である。 

 

元安が進むほど、中国恒大集団のような中国の不動産開発大手は外貨建て債務の支払いが難しくなる。また、元安の進行は、米国で向こう半年、トランプに忠誠を誓う共和党とジョー・バイデン大統領の民主党が激しくぶつかり合うなか、中国を選挙戦の争点に押し上げるリスクも高めるだろう。 

 

元安が進めば、民主党と共和党は、中国のバイトダンスの「TikTok(ティックトック)」に対する取り締まりの場合よりも早く、中国に対して同じ姿勢をとるようになるだろう。習指導部は元相場に関して、円との「底辺への競争」への誘惑には抗ったほうが賢明だ。タイのバーツやインドネシアのルピー、韓国のウォンも、こうした通貨安競争は避けるべきだろう。 

 

 

習が元の切り下げに注意すべきもう理由はもうひとつある。日本の失敗を繰り返さないようにすることだ。通貨安はとくに、政治家や企業経営者から国の経済力を高めようとする意欲をそいでしまう。 

 

1998年以降、日本の舵取りをした歴代12政権のいずれかが、通貨安よりも規制緩和、労働市場改革、生産性向上、女性へのエンパワーメントに優先的に取り組んでいたら、日本は今ごろどうなっていただろうか。 

 

また、日本企業のトップたちが、ゼロ金利やマイナス金利に頼らずに経営しなくてはいけなかったとしたら、どうなっていたか? 史上最も手厚い企業保護が提供されたために、日本の企業経営者たちは構造改革やイノベーション、リスクテイクへのプレッシャーを感じずによくなってしまった。 

 

日本がもし25年にわたってアルゼンチンのような通貨政策をとらなければ、2024年にどうなっていたかは、今となってはよくわからない。だが、中国や途上国などが日本の怠慢から汲むべき教訓が何かは、はっきりしている。 

 

とはいえ、2024年のアジア経済は、ドルの独歩高によって債券市場や株式市場から大量に資金が流出し、激しく揺さぶられている。止まらないドル高は、世界的にインフレリスクが高まるなか、各国通貨に下押し圧力もかけている。 

 

 そして、日本から米国まで、80年代を想起させるような通貨シナリオが舞い戻っている。年末にかけて、世界の市場は波乱含みになりそうな雲行きだ。 

 

William Pesek 

 

 

( 164785 )  2024/04/28 16:54:43  
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(まとめ) 

記事やコメントでは、円安が日本に及ぼす影響や日本政府の対応についてさまざまな意見があることが分かります。

一部では円安を危険視する声もありますが、経常黒字や内需などの面から円高に対するリスクを抑える意見も見られます。

また、アジア通貨危機や経済政策に関わる指摘や批判もあり、円安対策の重要性や金融政策の限界についての議論が展開されています。

円安に対する懸念や危機論もある一方で、円安を活かす視点や日本の経済のポジティブな側面を強調する意見もあります。

経済政策や通貨の動向について熱い議論が交わされていることが窺えるコメント内容となっています。

( 164787 )  2024/04/28 16:54:43  
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・基軸通貨米国ドルで輸出入の決済をするから円安のダメージを受けてしまうわけで、国際通貨としての信用がある日本円での決済を可能とするように日本政府は立ち上がらねばならない。 

そもそも、金融政策一本足打法に頼って、外交努力をしてこなかった自民党政権は無策すぎる。 

 

例えば、中東で強いディナールによる決済。 

東アジアで強いタイバーツやシンガポールドルによる決済。 

そして、ユーロによる決済での貿易を強化し、米ドルを仲介しない日本円基軸の為替取引を立ち上げるべきだ。 

 

 

・通貨危機は国内の外貨建て資産の不足や対外債務のデフォルトなどが要因でおきる。 

この場合、為替は1年で100%以上円安に動き、債券利回りは大暴騰、国内はスタグフレーションになります。 

 

しかし現状はありえません。 

90年代の韓国やロシアとは全く状況が異なります。 

具体的には国内には官民で潤沢な外貨建て資産があり債務は国内で消化されています。 

尚且つ経常収支は大きく黒字で日本全体で見れば国富は増大してます。 

日本で通貨危機が起こるならもはや世界の秩序が変わるレベルの惨事が必要です。 

 

個人が備えることは家計バランスシートを強固にするから良いと思います。 

しかし無駄に危機を煽ることは関心しない。 

 

 

・円安(通貨安)から、我々が受け取るべきメッセージを少し冷静に考えてみることを提案したいと思います。 

私は通貨の価値を金融当局が決定出来るとまでは考えてません。欲の皮の突っ張った博奕打ちどもをむざむざ儲けさせるのも癪に障るので、激変レベルの相場の混乱は金融当局の努力と技術·リソースで回避してほしいと思いますが、通貨の価値の落とし所を決めるのは「神々の見えざる手」です。 

すると現下の円相場、円の独歩安とドル高の両側面があるように思われます。 

円独歩安ならば、「日本…最近イケてないよねぇ」ってことなんでしょうから、日本国民は個人も企業も力を合わせて良い商品やサービスを生み出すよう努めなければならないでしょう。ドル高ならば「あんまり浮かれてないで、足元を良く見なさいよ!」と米国に促す必要があるかもしれません。 

我が国の政府はどうでしょう? 

 

(返信コメント欄へつづく) 

 

 

・金融緩和はただのカンフル剤に過ぎず、産業構造改革無くして経済成長などあり得ない 

アベノミクスが始まったとき、こんなことをしたら副作用によって10年後(つまり今)は酷いことになるだろうと恐怖したが、結局その予想が現実のものになってしまった 

mmt論者やリフレ派みたいな、インフレが起きれば全ての問題は解決すると騒いでいた連中もすっかりどこかに行ってしまった 

プライマリーバランスなどどうでもいいからひたすら減税しろと言っている連中はまだいるが、現実の問題としてうず高く積み上がった国債が円安を呼んでいることはどう説明するのか 

もっとも、日本がここから血の滲むような努力で産業構造改革を成し遂げるとも思えないので金融緩和や減税にすがる気持ちもわからなくはないが、それでもあのとき安倍政権を支持していた連中はあまりにも無責任すぎた 

私は安倍政権でこりゃもうだめだと思ったのでこの10年必死に貯蓄と投資をした 

 

 

・需要のない所に資金を流し込んでも成長はなく、資産バブルとゾンビ企業の延命温存が導かれるだけ。アベノミクス擁護の人達は「金融緩和は正しかったが、財政拡大がなかった為に失敗した=財務省が悪い」との理屈を展開するが、ではどのような財政支出で需要拡大できたのか?考えられる殆ど唯一の解は消費減税と思うが、それとてこれ程の負遺産に見合う成果が見込めたかは甚だ疑問だ 

 

つまるところ人口減少国に対し正常な国向けの処方箋を施したその粗雑さが、その国の死期を早める政策になってしまった。最も罪深いのはこれ程の実験的な政策であるにも拘らず、一切の検証も軌道修正も放棄していた事だ。アベノミクス開始数年で実質GDPも実質賃金も伸びず、少子化に起因する人手不足だけがひどくなって行った事を失業率改善=成果と主張し、不都合な事実から目をそらし続けた。2016年からの無制限国債買い入れ政策は国家自滅政策以外の何者でもなかった 

 

 

・アジア通貨危機って、国際金融のトリレンマを無視して三つとも目指したから破綻した出来事なんだよ。 

これは学術論文にも出てるし、経済学では既に定説になってるくらい当たり前のこと。 

 

その上で、国際金融のトリレンマを恐らく理解して、日銀は為替の安定は取らず、国内の需要が不足と判断して政策変更はしなかった。 

 

その結果としての円安ではあるのは否定しないけど、この判断は正しいよ。 

独自通貨を持つ自由民主主義国は金融政策の自由と資本移動の自由を取っていて、為替の安定化は取っていない。 

裏返せば、為替の安定化は仕組み上できないんだよ。 

 

なので、この記事はタイトルからして間違ってるし、内容も頓珍漢。 

記事書いた人はもうちょっと勉強した方が良いよ。 

 

 

・日本は基本的に借金を日本人が賄ってきたので、外資の急激な流出がきっかけになったアジア通貨危機とは構造が違う。 

日本人が円に対する信用を失い、金融資産を海外に退避させようとする動きが強まっていることが問題なのであって一緒にすべきではない 

 

 

・企業が昨年度の決算を発表してる時期なんですけど、円安で儲かってる企業が殆どですね。むしろ、円高で雇用も賃金も良くない時代に戻りたいって人が何人いるのか、是非調べてみて欲しいなあ。 

 

 

・経常黒字を出して、外貨・対外資産があるためにそのうち円高に反転しますよ。通貨危機は基軸通貨国でもないのに経常赤字を垂れ流しにして、カウンターとなる外貨・対外資産がない国の話です。 

また、円安対策は輸出品や輸入の代替品の増産から挑むべきです。資金需要の資金調達しての設備開発投資が増えれば自律的な市中金利上昇が起きます。しかし、政策金利上昇や金融収縮で挑めば、合致する供給を作れなくして、物価高だが収入所得の上がらないスタグフレーションに叩き落します。 

需要大・供給小でインフレとなり、需要大・供給小に合致する供給を設備開発投資と雇用増加で作るときに、好景気・産業強化・人手不足から賃金上昇・通貨高の好循環になります。 

外需由来ですけども、インフレとなりました。次はインフレが起きている外需や輸入品の代替品を増産すれば好循環が回り始めます。 

 

 

・まず、ドルが全面高ではなく、円が殆どの通貨に対して全面安ですよ。これは即ち世界が日本経済は成長しないと判断した結果です。 

 

そして、日本は今や輸入超過の内需国家ですよ。輸出立国なんて大昔の話です。だから超円安なんて、そのまま日本の崩壊に繋がりますよ。 

 

 

 

・トランプ氏は4月23日、自身のSNSで「ドルは対円で、34年ぶりの高値をつけた。アメリカにとって大惨事だ」と投稿しました。この投稿からもわかるように円安で一番困るのは、日本と貿易を行っている国です。つまりは米国と中国です。近隣窮乏化政策というらしいです。日本のように食料、エネルギーを外国から輸入している国では、庶民は物価高に苦しめられますが、大企業はかつてないような利益をあげると思います。日本の経営者が、まともならそこで給与を上げるのでしょうが、そうじゃない人が多いので庶民の苦しみは続くと思います。 

 

 

・結局のところ日本のファンダメンタルズの弱さを突かれた形だから、米国が息切れするまで円は下げ止まらないのではなかろうか。 

 

つまりは日本の経済、産業を立て直して内需を活性化させないことには外国の状況に振り回されてしまうと。 

 

例えば不安定雇用かつ低賃金労働である派遣社員と非正規公務員の合計が今や223万人と宮城県の総人口よりも多い。そりゃ内需も振るわんわな。 

 

 

・確かに 日本も怠慢なところがあったが 円安の根本的な理由はアメリカの金利高である。 金利高が諸悪の根源である。 素早く 金利を元に戻してほしい。今のアメリカの金利は歴史上から見ても 高すぎ。 

 

 

・円の価値が下がるということは、日本の国力が落ちているということを理解できない円安に喜ぶ面々たち。韓国のカルト宗教、統一教会を応援して殺された安倍と下僕の黒田の円安株高政策で恩恵を受けている投資家たちだろうけど、多くの国民、国内企業が円安による異常な物価高に苦しみ続けることになる。為替投機家たちは、無能な政府と日銀を見下すように円売りをさらに続けていくのは間違いない。来週にも160円を超えていくだろう。世襲自民党を下野させて、アメリカの顔色を窺わない新政権が必要だ。このままでは日本は衰退していくだけだ。 

 

 

・円高で数年かけて企業が逃げたのだから、円安も戻ってくるまで数年かかるでしょう 

なんで今日明日でどうするかみたいな考えになるんだ 

海外投資ばっかりといっても円安継続なら海外収益を日本円に変えて国内投資したほうが割安になるのだし 

 

 

・金融緩和中に消費税上げたからダメだったと言う話をもっともらしく言う奴がいるが、それは成功する可能性がいくらかあったと言う話だから確実な話ではない。少し可能性があった事をやって失敗したのがアベノミクス。投資ではよくある話。日本はしくじり先生として、他国で啓蒙活動して欲しい 

 

 

・思わず笑ってしまいました。 

日本人は認めたくないでしょうが、日本人の能力は決して高くないという事がバレただけです。技術が進んだのは子供を含めて皆が預金し、その金が銀行から、起業家に融資されただけだと。東南アジアは現金があればすぐに使うというのが普通でしたが、スマホの普及に伴いネット決済が出来る様になり、銀行口座を持つ様になったのです。そして融資が増え、地場産業がどんどん育っています。 

日本だけがジリ貧で、更に新しい産業の成長を既得権益が止めています。 

 

 

・日本国に対してかなり手厳しい内容の記事ではありますが、為政者や企業経営者の怠慢に関する指摘は同意せざるを得ません。 

 

かつては物作り大国と呼ばれた日本国ですが、経費削減の為に大切な技術者を冷遇した結果、一時期は世界を主導していた技術革新の能力を失いました。 

 

 

・このまんま打つ手なしに、ずるずる円が暴落してしまうので、ドルか金に交換しておいた方がお得、国民の1割が、ドルや金に交換しただけで180円以上は行く。政府は打つ手なしの米国利下げ待ちですが、こんな状態では日銀も2パーセントぐらいにしないと焼け石に水。 

 

 

・結局白川元日銀総裁のじっと我慢を続け経済は急には良くならないがいずれ国内の成長機運が高まればそれが真の力強い経済成長という策が当たっていたかもしれないという事だよな。たらればだけど。 

 

 

 

・円が信頼できない水準に達したら、日本との貿易自体が危険になる。紙切れをドルと交換しても、アメリカにはメリットはない。つまり円レート自体が消滅する可能性がある。それは終わりの始まり。 

 

 

・円安でウハウハなんだけど? 

 

企業の利益は過去最高。税収は過去最高。 

配当金は同9.1%増の33兆円と3年連続で最高を更新。 

2023年の“自社株買い”の取得枠は約9兆6000億円と2年連続で過去最高となった。 

個人金融資産は2141兆円。 

30年ぶりの賃金上昇。株価上昇。 

日銀のETFの含み益は34兆円で配当金は1.1兆円。 

財務省の外貨の含み益は50兆円。 

年金積立金の含み益は100兆円。 

2023年の訪日外国人旅行消費額(速報値)は、5兆2923億円となった 

2023年の経常収支 黒字額は前年比92.5%増の20兆6295億円 

2024年03月04日 

財務省が4日発表した2023年10~12月期の法人企業統計調査によると、 

全産業(金融業と保険業を除く)の経常利益は前年同期比13.0%増加した。 

増益は4四半期連続。金額としては10~12月期で過去最高を更新した。 

 

 

・どうもこういう不安を煽る記事が多いし、円安を危険視するアホな記事が多い。 

円安で苦しむ国民的な感情に迎合しているのだろう。 

アルゼンチンと日本のちがいは”円”が基軸通貨である事、国の借金が国内にほぼ限定されているので破産=デフォルトではない事などが挙げられる。 

デフォルトというのは海外に借りたお金を返せないから起こる。 

例えるならば企業が不渡りを出したと言う事。だが日本は社内の社員に対する借金、給与未払倒産なので国民は苦しめどもあくまでも国内事情で終わる。 

 

それに円高無策の時は対して問題視してなかったのに円安無策を攻めるのはおかしい。 

日本はずっと停滞期であったにも関わらず円高で金利ゼロくらいしかやっておらずここ数年で円安誘導してきた。それで急に問題視。 

 

実際と違って東京は世界で一番物価が高いと未だに言われるくらいイメージが定着してきた。今やっとその“誤解”が溶ける時に来ている。 

 

 

・円独歩安は日本経済そのものよりアジア通貨危機に繋がりかねない 

アメリカの金融業が資本を吸い上げて日本の製造業が投資をかき集めたら韓国や東南アジアには何も残らない 

 

 

・一応記事は読みました。けど、やはり煽りシナリオですよね。非現実的な内容のオンパレードです。金融や株をやってる人達が、こうした記事を見た時、円安しか見ていない点が単調単純で、株を特にやっていない人達はそうした言葉に恐れ、焦り、無用な短期売りになってしまうでしょう。実に酷い話です。敢えて書きますが、投資家や金融マンは、円安、円高という部分を気にはしません。無策でもない事も投資家や証券者達は理解しています。彼らが日本の何に着目して見ているのか。経常収支です。ハッキリと言ってしまえば、これが大幅な黒字なので、円安だろうと、円高だろうと、そこに変化のある企業、人々のみに視点を置いても、円安、円高の話とは繋がっているようで繋がってはいません。日本のこうした経済において円安、円高というのも、急に出来たものではなく、数十年とかけた先人達が時間を掛けてやってきた事です。 

 

 

・そもそもイエレン発言は全く意味がない。 

何故なら、、日本は米国の許可なくして介入は出来ないが、、前回の介入を許可の上で行ったとしたら、その時のイエレンはやはり怒っていた。 

 

つまり、イエレンは許可しようが、しまいが、常に怒ってるって事だ。 

 

 

・為替は報道ネタに最高。円安になれば物価が値上がり、円高になれば輸出産業が大変と。現実は、円安円高双方にメリットデメリットがあります。 

 

 

・円安無策なんて言うなよ少なくてもこの記事を書いてるあんたよりずっと先を読んでいるし国民ファーストだと思うよ、自分は360円時代から100円になるまで現役で仕事していた、円を持ち上げたのは自分たちだが下げたのはあんたら、バブル崩壊して30年も経てばその時産まれた子はもう30過ぎただ黙って過去の恩恵の上に座っていただけなのに、人のせいにするなよ情け無くなる 

 

 

・日本の弱さは派遣制度のせい。労働の流動性が上がってとは言えどこもかしこも派遣業やって労働者からピンハネして企業か存続してるような経済じゃ絶対に強くなんかならないって。 

 

 

・政府が円安に誘導する理由は3つある。1つ目は観光産業の育成である。観光産業を育成するメリットは3つある。1つ目は工業は温室効果ガスなどを輩出するが、観光業は城、寺院、神社、教会などの観光施設や祭りお見せるだけで環境にやさしく、工業製品は食べたり、使うと壊れてしまうが、文化財は修理するだけで半永久的に残るので究極的なSDGSになる。2つ目は産業の波及効果がとてつもなく大きいことだ。具体的には鉄道などの運輸業、宿泊業、お土産などだ。3つ目は波及地域がとてつもなく大きいことだ。安倍総理も生前言っていたが、工業は三大都市圏だけだが、文化財は全国にあるので田舎にも恩恵をもたらすと。2つ目の円安にする理由は内外価格差を縮小し、日本産や日本製品をどんどん売りまくることだ。4月のNHKのコンテナを開ける番組で世界中で日本のお菓子が大人気らしく、輸出産業=車は古く、食品も輸出できる時代になったのだ。 

 

 

 

・この手のわけわからん日本たたきが多すぎる。アルゼンチンの政策ってなにかも書いていない。円安はそのうち収まる。日本経済はいい方向に行っている。だから自分はFXでドルを売ったし、株はインデックスファンドを買った。この著者は逆やってるのかね。やってないだろうね。 

 

 

・週刊誌載ってる記事のとおりのこと(「やばい」「やばすぎる」とかいう記事) 

がホントにその通りに全部当たって現実化していたら今頃世界は原型を留めてないくらいに終わっているはずだが 

 

なんやかんやと今日も世界はこうして営んでるよねえ(笑 

そういうことはいつ起きるんですか? 

(「いつか・・」とか言うのは反則) 

 

 

・もう円だけで資産を持つのはリスクが高すぎる。 

 

米ドル、豪ドルを持ってリスク分散しないとな。 

 

 

・日本はドル建ての負債もないし、円安になっても国内で旅行し、国産を買えばいいだけ。他のアジアはいざ知らず、円安が日本にとって何が問題かわからない 

 

 

・第2回大阪万博の成否、実は為替相場が握っているかもな。来年いきなり円高で外国人観光客激減なんてことにでもなれば… 

 

 

・世界の人口は爆発的に増えているのに日本は人口が減り、国債が約1000兆円、地方債が200兆円ある借金大国です。そんな国の通貨が上がる要素はない。 

 

 

・通貨が下落しても金利が上がらないのが世界最大の債権国たる所以。 

世界レベルのドル高でアジア通貨危機の再来は不可避。韓国かな? 

 

 

・インバウンドねぇ。 

外国人と一部の日本人しか儲からない。 

 

格安日本は、発展途上国並だそうですね。 

それも、自民党のおかげかな? 

 

 

・中国、日本でどれだけアメリカ国債買っているか 

知っているか? ファンドが仕掛けるなら、売ってやればアメリカ飛ぶそ ナメんなよ 

 

 

・アジア通貨統合の話に持ち上がりそうだな。 

要するにアジアのユーロ化で。 

 

 

 

・本国帰還、リパトリ減税すればいいだけのと 話題にするだけで 円安失速するよ バンバン拡散して 

 

 

・通貨危機に陥らないように日本は低金利策です。 

 

 

・円安誘導は岸田政権と日銀がわざとやってる犯罪で間違いない。 

 

 

・50年生きてきてこんなに選挙が待ちどうしいのは初めてだ。 

 

 

・どうなろうが、アメリカのATMとして利用されるだけ。 

 

 

・なんでもかんでもカタカナの『シン』つけるのやめてほしいね。 

 

 

・みんな 

ゴールドは持ったな!! 

 

 

・トランプ氏の帰還を待つしか¥が下がる要素なし。 

 

 

・今何ドルで 日本買える 

 

 

・月曜160円行ったらやばいな 

 

 

 

・理論的に破綻してる。 

 

 

・マスコミは煽りますね 

 

 

・共産国車は雪花菜車が多いのか?。それとも品質のバラツキが激しく、外れを買うと、都でもない事故が待っている。(中国人のYouTubeから。) 

 

 

・無策ではないんですよ。 

国民の皆様が無能すぎて世界で全く勝てないので、何もできないんです。 

国民の皆様の無能さがネックなんです。 

 

 

・岸田と植田に国民は殺される! 

国民は飢え死に! 

中小企業は原材料高で破綻! 

マジでやばくない? 

 

 

・日本は失敗王、他国はこうならないようにして欲しい。 

 

 

 

 
 

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