( 166000 )  2024/05/02 01:38:44  
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介入効果に疑問の声、29日の「円買い」過去最大規模に匹敵との推計も

Bloomberg 5/1(水) 14:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/877861ad83fdc742b2b76a9cdd0ba033f0fe2bd1

 

( 166001 )  2024/05/02 01:38:44  
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日本の通貨当局が約5兆円の円買い介入を行ったことが報じられ、市場ではその効果に疑問の声が上がっている。

介入後、円相場は急上昇したが、すぐに反落している。

市場関係者も介入の効果が限定的であることを指摘しており、円安政策を巡る懸念が浮上している。

(要約)

( 166003 )  2024/05/02 01:38:44  
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Bloomberg 

 

(ブルームバーグ): 日本の通貨当局が1年半ぶりに円買い介入を実施した可能性が高まる中、市場では早くもその効果について懐疑的な見方が広がっている。東京市場が祝日だった4月29日、流動性が低い中で円相場は34年ぶりの1ドル=160円台から154円台まで急反発したが、わずか1日余りで157円後半と半値以上戻している。 

 

今回の円買い介入の規模は5兆円超とも推計されており、2022年9~10月にかけて3回実施された円買い介入のうち過去最大だった2回目の約5兆6000億円と比較しても遜色ない規模だったとみられる。 

 

29日の為替介入は5.5兆円規模の可能性、日銀当座預金見通しが示唆 

 

もっとも、外為どっとコム総合研究所の神田卓也調査部長は「商いがそれほどなかったはずのマーケットで5兆円規模の金額が投入されたにもかかわらず、5円ちょっとの円の押し上げで、すぐ半分以上戻してしまった」と指摘し、2年前の介入と比べて「コストパフォーマンスはあまり良くなかった印象」と言う。 

 

円安は輸入物価の上昇を通じて家計や企業を圧迫する。産業界からは過度な円安を懸念する声が出ているが、米国の利下げが遠のき、日本銀行が追加利上げを急がない中、円安・ドル高の流れを変えるのは難しい。通貨当局は今後も苦戦を強いられる可能性が高い。 

 

ソニーフィナンシャルグループの森本淳太郎シニアアナリストは、日米の実質金利差との関係から見た円の対ドル相場は足元で154円程度が適正水準だとし、「これ以上、円を押し上げる力は介入にはない」と分析。目先の相場は米国経済の動向次第とみる。 

 

政府・日銀は22年10月に2営業日連続で介入を実施。1990年以来の安値151円95銭を付けていた円は145円台まで反発し、その後上昇基調をたどった。米国の利上げが打ち止めになるとの観測が広がったことが大きく影響した。一方、1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では根強いインフレにより利下げの先送りが示唆される可能性が警戒され、円安・ドル高が再び勢いづくリスクがある。 

 

 

JPモルガン・チェースのグローバル外為戦略共同責任者ミーラ・チャンダン氏は「市場が米金融当局の評価を見直し、最後の30ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げを予想から外せば、ドル・円はたやすく3-5%上昇する」と予想。「現在の円安の原因は政策の大きな相違であることから、日本当局による為替介入の効果はそれほど見込めない」と4月30日のインタビューで述べた。 

 

円買い介入を続けることで市場の円売りポジションを吸収し、円安圧力を減衰させる効果が出てくるとの見方もある。大和証券の石月幸雄シニア為替ストラテジストは、22年は3回の介入で総額9兆円規模の資金を費やしており「介入余力は十分残っている」と指摘。「介入はこれで終わりではない」とみている。 

 

(c)2024 Bloomberg L.P. 

 

Saburo Funabiki, Daisuke Sakai 

 

 

( 166002 )  2024/05/02 01:38:44  
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・日本は円安要因に対処することで円安を解消する必要があるという意見が多く見られました。

金利差の縮小や人口問題、輸出の力強化など、様々な問題に対処しつつ、円安を根本的に解決する必要があるとの指摘がありました。

また、介入効果には限界があることや、為替介入は急激な変化や投機的な動きを抑制するためのものであり、根本的な解決にはならないことが述べられていました。

また、日本経済の状況や政策によって、円安が長期的かつ緩やかなトレンドとして続いていく可能性もあるという意見もありました。

日本政府や日銀が取るべき政策や課題についての提案も多く見られ、円安対策に対する様々な見解が示されていました。

 

 

(まとめ)

( 166004 )  2024/05/02 01:38:44  
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・日本は一つ一つ、円安要因になる事由を解決していくしかない。 

 

金利差は、日本は利上げに耐えられる経済に立て直すしかない。 

人口減少による日本市場の縮小は、少子化を止めるしかない。  

貿易赤字とデジタル赤字を含むサービス収支の赤字は、日本はしっかり外貨を稼げる産業を育てるしかない。 

 

以上を解決しないと、為替介入をしても根本的な円安対策になりません。 

 

 

・5月末のバランスシートを見ないと今般の為替介入の内訳はわかりませんが、恐らく手持ちのキャッシュフローで対抗したんでしょうね。だから数回、または数十回の円買いを行い円安傾向の指標を壊しにいったんだと個人的に思うよ(覆面介入ってやつ)。協調介入だと米国債を現金化しないといけないので必然的にアメリカの了承いるしね。 

過去最高規模というけど、前回の10兆弱で一時的にでも円高に持っていけたのが凄い事だとお思いますけどね。 

手っ取り早やいのは日銀が0.5%~0.75%の利上げだよ。恐らく死に体の政府に止められたんじゃないのかな。植田総裁は前回の会見だけ今までの発言内容と乖離していたもんね。 

実際のところわからないけどね️ 

 

 

・色々言う方々もいるけど、安く買ったドルを高く売ったという事実はある。今後のドル不足不安もあるかもだけど、アメリカとは無制限のスワップ協定あるし、これから満期になるアメリカ国債も沢山あるだろうし、いずれドルは積みあがるのは間違いないので、商いという側面だけ見れば非常に優秀な結果ではあると私は思います。後は、その資金をどのように使うかだけだと思います。 

 

 

・為替レートとは外国為替の取引における外貨との交換比率を決定するための概念。基軸通貨であるアメリカドルに対し固定相場制や変動の緩慢な通貨バスケット制を採用している国が多い。国際的な金融取引や貿易の決済に利用されることが多い米ドルとの為替レートは重要視されている。国間の物価を比較することによって、適正な為替レートとおおよそのトレンドがつかめる。国際的な一物一価の法則の適用により、為替レートを説明するモデルを「購買力平価説」と呼ぶ。国際市場に製品を輸出している場合、一物一価の法則により両国の輸出品価格は同一となる。輸出工業労働者と国内サービス業労働者の賃金に一物一価の法則が働いた場合。非貿易財が存在する場合に、実際の為替レートと購買力平価には差が生まれる。東京で散髪することとホーチミン市で散髪することは、投入財の価格が違うという見方。 

まあ放っといてもそのうちなるようになるわ 

 

 

・色々と意見はあると思いますが今回の介入がなかったら、GW中の薄商いで160円を軽く突破して161円、162円と円安が青天井で進んだ可能性はあったと思います。 

円安で喜ぶ人、円高で喜ぶ人、千差万別ですが、これ以上の急激な為替変動(円安よりに)は今の日本経済にとって総合的にマイナス要因であることは間違いないと思います。 

 

 

・円安の向こうに、日本経済の衰退、産業の衰退、国民の購買力の衰退があるから、介入も焼け石に水だと思う。今回の介入で利潤があったのなら、速攻消費税を廃止か減税、ガソリン税減税等に着手して、国民の購買意欲を高めたほうが良いと思う。 

 

 

・介入があるたびに介入効果を疑問視する記事が出る気がする。 

こう言った記事を見ると為替介入に一体どれだけの効果を期待しているのかがむしろ気になる。一回の介入で円安基調が解消するわけではない。少なくとも介入をしたことによって160円が心理的節目としてそれを超える円安への抑止にもなる。何度か繰り返し介入することでその効果も強まる。 

 

 

・過去の為替介入も同じだけど、今回で言うなら「160円」に壁がある!って新しい認識が為替ディラー達に浸透したと思う。為替介入は円高に方向転換させる起点・・じゃなく、円安基調を鈍化させる効果しかないと思う 

 

既にその話は解説?されていますが、為替相場で働いて(儲けて)いる人は50銭の変動でも利益が違う。いやその金額差でエントリーして儲けを得ているでしょう 

 

逆張りや信用も絡むので、今回のように一時5円の変動は大損失に。そんなマインドが結果的に為替変動の鈍化に繋がっているので、為替介入の本筋は時間稼ぎ・・と言われていますね 

 

 

・介入はあくまで奥の手で、時間稼ぎであることは市場参加者なら分かっていると思う。 

 

基本的には利上げと、それに耐えうる国内産業の拡充を目指していく必要がある。一朝一夕にはできないから、向こう1年ほど、米金利が目に見えて低下するまで、円安トレンドは変わらないだろうな。 

 

日本は輸入物価の高騰が2年ほどかけて消費価格に転嫁されていくから、下半期から来年にかけて、もう一段、二段のインフレはありそう。 

 

 

・介入しても一時的で円安解消にはならない。日米の政策金利差を縮小していくしかない。それが出来ないのは、アベノミクス下での大金融緩和政策の弊害と歪みが後を引いていることに尽きる。日本の経済成長は停滞しデフレ状態が長く続いたことと、財政規律を無視し国債に依存した借金国家予算。金利を上げれば国債償還の金利負担が財政に重くのしかかり、財政不安と破綻を招きかねない。失われた30年が現在の円弱状態を招いたことを検証し、対応対策を政官民一体となって講じなければならない。 

 

 

 

・介入の効果は円高にトレンド変換をさせるためのものではなく、過度な投機による円安を抑制するためのもの。 

そうだとしても今回の介入はあまりにも遅すぎる。 

商いが薄く高い効果を得られる祝日を狙ったのだろうが、口先介入を始めた当初の水準まで戻すことができていない。 

市場のファンダメンタルズに従うのが原則なのは十分承知しているが、下手な口先介入によって市場を煽ったせいで投機筋が円安を助長させたような相場になってる。 

結局、最終的に損をするのは賃金上昇が円安による物価高に追い付かず、生活が苦しくなる国民であることを分かっているのだろうか。 

 

 

・円安で物価高、エネルギー高に加えて実質賃金減少の日本。 

後進国になりつつある日本をなんとか食い止めるべく、政府は介入すべきだ。日銀も金利を上げて、円安を少しでも食い止めるべき。 

この異常事態を早く解消してほしい。 

外国人の観光客が大勢押し寄せても、観光業以外、一般国民にとっては何もメリットがない。早く日本人が普通に海外旅行できる状況にしてほしい。 

 

 

・5兆円を超える大規模な介入で円安に歯止めができたのも1日だけで再び円安に移行している。為替介入では一時的な処置であり何度かの介入でどこが底値なのかを試すだけ。基本的には円安は米国との金利差。日本の金利を上げるか米国の金利が下がるかだけ。当面は円安は米国の株価と金利で振り回される。 

 

 

・円安で潤ってるのは輸出企業と海外に資金を逃避している会社と金持ちが大部分であろう。中小や国民の多くは多少の金利上昇よりも輸入物価高のほうが痛みを伴うことは明確である。 

ただ金利上昇は、国債費の増加で財政が厳しくなる財務省や株式、国債に巨額投資している日銀にはネガティブなので為替介入や補助金でお茶を濁してアメリカの金利が下がることを期待してるとマーケットに足元を見られています。 

ノーベル賞候補の日本人経済学者の言うことに従い日銀は政策会合やり直して引き締めに転じる必要が明らかになったと思う。 

 

 

・介入でドル安になった所は市場参加者にとってはドルのお買い得品バーゲンセールだよね。 

 

単なる介入のドル安なんだから、安心してドル買いに行ける。しかもチャート見てたら分かるが155円割れでドル売りの勢いが一気に落ちていた。政府の介入の目標値が155円だったのは明白。ここでドルを買えばいいと分かりやすかったし、買った人は2円50銭以上も円安になって大喜び。 

 

こんな分かりやすい介入の仕方では意味がない。日銀の政策を絡めるなどもう少し効果的な介入をしてもらいたいもんだ。 

 

 

・日米の利幅が原因と言われているのならば、日本国民の利上げに対して耐えうる基盤をまず作らないといけないのでは無いでしょうか? 

さまざまな対応を行なってきてはいるが、国民の多くが疑問に思う施策ばかりで案の定の失策ばかりを感じます。 

そもそも優秀な方がおられるのに国民の生活を理解せずに考えている内容に感じていて、それを放置し過ぎた国民の問題でもありますが非常に危険な状況を昨今、感じています。 

まずは状況を再認識し、小さな事でも積み重ねる方が良いかと思います。 

 

 

・最も効率の良い為替政策は、過去40年間に海外に移転したヒト、モノ、カネ、ギジュツを国内に巻き戻すタカ派的な政策だろう。 

この事は為替だけに及ばず経済成長や少子化の解決にも繋がる。 

グローバル化が悪いのではなくバランスが必要なのだ。 

トヨタほどの販売台数が世界一の自動車企業でもPERが10倍、PBRが1.5倍にしか評価されないのは海外比率が高すぎるからに他ならない。 

少子化対策はカネのばら撒きではなく国内の成長基盤を作ることで解決出来るはずだ。 

 

 

・円安っていうのが、投機によって引き起こされているのか、世界経済の潮流の行きついた結果なのか良く分からん。 

 

だけど、円安って事は、多くの人?が円を売ってドルを買っているって事ですよね。其れって単純に円を買う必要が無いからって事なんだろうな。 

 

そう考えると、そもそも日本の企業、特に輸出企業とかって、決算の時に円が安ければドル資産の評価があがるけど、国内投資とか国内消費に回さない限りは、ドルのまま持ってるんだろうなぁ…要するに日本企業だからって必ずしも円に換える必要ないからさぁ、円の需要が伸びんのだろうか? 

 

円安ニュースで日銀介入ばかり注目されているけど、円安是正に対してあまりにも他力本願な話。色々な解説を聞いて居ても、投機や金利の話ばかりで、すごく単純に円が必要とされていない現状の説明が無いのが不思議なんだよね。 

 

海外の人は、円を買って日本に投資しないって事なのかな?其れ、問題だろ? 

 

 

・為替介入にはやり方があります。一発で終わる介入なんか見たことがありません。効果が無いのは当たり前。チャートではトップを叩き、ボトムを落としていかなければ、チャートの傾向は変わりません。ここでやめるのなら、「介入やりました詐欺」で終わります。介入はムダ金だとマスコミが騒げば、真に受ける国民の支持を受けて、ますます日銀総裁は仕事をしなくて済むようになります。その結果、円安は加速度的に進み、日本の企業、土地は外国企業に安く買い叩かれ、格差は増すばかりになると思います。 

 

 

・日銀には、為替介入はほどほどに、大規模金融緩和の是正を願う 

それと共に、財政施策の見直しが必要。円安と補助金終了によるエネ価格上昇で、物価高騰。庶民は必須の食料品ですら高値で苦しんでいる。また、原材料を輸入に頼る中小零細企業は、倒産のリスクまである 

ここは、消費税の軽減税率8%→0%で、必須商品を値下げし、貧困層を助けた上で、内需を2兆円以上拡大するしかない。但し、社会保障の財源なので、消費税の通常税率10%分は据え置き 

軽減税率0%で税収4兆円の不足となるが、その補填は内需拡大分と併せ、富裕層の所得税増税で2兆円程度補うのが一番良いかと 

補填部分捻出の次善策としては、法人税の特別措置の見直しで2兆円程度減額し、大企業優遇を止めてもらうこと。日本の大企業割合は0.2%程度でしかなく、内部留保を570兆円も抱えて体力があり、輸出企業は生産拠点を海外に移転してるので、それ程痛手を被らないはず 

 

 

 

・明日の早朝のFOMCと、金曜日には雇用統計という超重要経済指標が控えており、金利据え置きと(利下げ後退観測)先月の雇用統計では白人の正規雇用が減り、移民によるパートタイマーの雇用が増えて内容が怪しいとはいえ、数字として雇用が増えればドル買いはますます進み、160円どころか月足チャートで次の節目である177まで目指す値動きになるのでは、と思う 

過去の暴落時に必ずあった逆イールド解消時のリセッションと、オフィス空室率が上昇している商業用不動産に融資して、財政が悪化している地銀発の金融危機というリスクが燻っており、それが表面化すればドル安円高方面に進むかもだが、仮に利上げしてもそれが何回か継続できなければ円を積極的に買う理由にはならない 

実質所得が下がって消費が落ち込んでいる状況で、企業側は売上の見通しが立たない中、高コストで融資を受けて投資しようとは思わないだろう 

日本には極めて厳しい状況だ 

 

 

・為替介入は即時的な効果はありますが、一時的なものでしかなく、円安の根本的な原因を排除しなければ円高には向かわないでしょう。 

日本の弱り切った産業、輸出製品の弱さ。国政や国防に対する不安感も円売りを加速させる原因です。 

 

現状だと台湾有事が起こった際に、最悪日本円が紙くずになる可能性だってあります。 

そんな中リスクをとって誰が円を買うのでしょうか。 

 

国防をしっかりとし、台湾有事に対する姿勢を明確化する。 

菅内閣が止めた日本企業の工場を国内へ戻す政策を改めて行い、脱中国をする。 

再エネ賦課金の廃止、減税を行って円の流出を防ぎ、国内消費を促す。 

 

こういった政策をして国民から日本を強く、豊かにしていかないとどんどん悪化しますよ。 

 

 

・基本的に介入はマネーゲームの投機筋を燃やすためのもの。 

今、160円で踊り場を作るのを防衛するため。 

目的は安定であり、円高誘導ではない、ということは理解したほうがいいと思います。 

楽観的に捉えている人は誰もいないでしょう。 

政府も日銀も各種銀行も円安が進むことを前提、許容する動きと思います。 

 

 

・為替介入の効果が一時的なのは国だってわかっているはずです。だからなるべく効果がでるようなタイミングを狙っているけど、まぁ無理なものは無理。それでもパフォーマンスとしては必要なんですよ。 

また円高の時に買った安いドルを売って利確したというのは、間違いでないかもしれないが外貨準備は米国債で保有しており、今米国債は絶賛値下がり中なのでトータルでプラスかマイナスかは微妙だと思います。 

いつも思うのは日銀の独立性も大事だけど、国としていきすぎた円安が問題だと思っているなら、日銀総裁からも同調したコメントを発するべき。 

介入した裏で緩和継続とか言ってると全くもって意味がない。 

ここ数週間の過度な円安の原因は日銀なんだから、日銀総裁からの口先介入(?)は必須かと思います。 

アメリカの好景気も当たり前だけど永遠ではないわけで、遠からず是正は入るはず。地銀問題も解消されてはいない。 

 

 

・そもそも、円安基調を円高基調に変える介入なんて無理なんだよ。あくまでも「急激な変化」や「投機的な動き」を封じるのが目的なんだ。介入があっても、動きが緩やかになるだけで、円安基調は変わらない。今後も緩やかに円の下落が続く。次の介入は、急激な円安が起こった時か、1ドル=165円を超えた時だと思う。 

 

 

・かつて、ジョージソロスが英国中央銀行と、戦ったの思い出します。 

 

最終的にはソロスがポンドを売り浴びせ、中央銀行に勝利し、ポンドは大暴落しました。 

 

「日米金利差」という絶対的な評価が変わらないかぎり、投機マネーが九割の為替の世界では、ドル高円安トレンドは止まりません。 

 

今回の介入は、2022年の介入で完全に足元見られてしまった結果でもあります。 

 

日銀の介入=絶好のドルの押し目買いポジション構築の機会となってしまいました。 

 

 

・5兆円程度の介入ではドル円為替の取引高を考えればごく短期的な効果しかない。そのくらい政府も日銀も分かっている。 

今回の介入の理由の一つは国内の円高歓迎派(主にマスコミ)に対するガス抜きを狙ったもの。もう一つは円安で不利益になる他国からの批判を回避するため。 

植田総裁は「円安は無視できる範囲」との認識を示しており、とりあえず鎮静化を図ったのだろう。 

 

 

・今までの失われた30年の間で日本の価値を下げ続けた結果が今の円の価値に表れている。一時的に為替介入で円安を戻しても根本的な原因を解決しないからずるずる円安が進行するだろう。 

 

低賃金に多額の税金で貧困層が増え、生きるだけで節約をし安い品が売れ高い質のいい品は売れ行きが悪く、収入が少ないから外食やブランド品や車など 

買えずに金の回りが悪くなり日本の円の価値が1ドル120円まで戻る事はもう無理な話し、4月に1ドル~何年更新の報道がほぼ毎週していたが 

1ドル200円になる未来が近い将来訪れるだろう 

 

 

・根本的な解決にはなってないけど、威嚇という点では多少の効果はあるだろう(本来あまり良くないことだが)。 

為替介入をしなければ円安に歯止めがかからないし、それに、今より円高の時のドルを売っただろうから利益が出ている。 

メリットのあることだし、疑問を抱く必要はあまりないと思う。 

 

 

・日米金利差をはじめ今の状況で介入効果が限定的なことは当然財務省も認識しているはず。その中でも放置するよりは何かの政策対応手段をもつことを示すメリットを考えて介入したのだろう。今日明日のFRB会合で金利差縮小に向けて何らかの積極的なメッセージが出ることを期待しているのかも知れない。 

 いずれにせよ問題は、ドル円為替の動向に大きく左右される日本経済そのものが脆弱性で、世界第4位と言ってもアメリカ次第の依存型経済に過ぎないということだろう。 

 

 

 

・結局のところ、円換算で介入の規模を考えたところですでにこれだけ円安が進めばその介入の規模はドル換算では小さくなっているし、アメリカの金利動向で動くのは明白なので介入自体にほとんど意味はない。 

日本の景気はイマイチなので金融緩和は継続するしかなく、その間にいかに内需を活性化させるかを政府が音頭を取らなければならない。金融緩和と増税の両輪で動く以上は円安、スタグフレーションは止められないところか加速の一途を辿る。 

金融緩和と減税、円安メリットのある輸出企業にきちんと下請けに還元させ、輸出ではなくすでに現地子会社が製造販売を行っているなら親会社への配当による還元にインセンティブを出す。財政出動は内需の企業、円安でダメージを受けるところサポートする。 

そうして円安による物価高に負けない景気を生み出し、そして緩やかに金利を上昇させる。 

 

 

・デフレを脱却したいから、世界から「リスクが大きいからやめた方が良いよ」と言われていたのに異次元の緩和を行い、バズーカー2発で80円台から125円まで円安が加速した時 

前総裁が「これ以上の円安は無い」なんて言ったから一気に100円まで、その後大統領選挙の後再び120円台までドル買いが加速している 

この時に既に、日本はポテチなどステルス値上げ(中身減らして値段据え置きき。) 

目標としていた2%の物価上昇率がいつの間にか【維持しなくてはならない水準】にまで、そして、最後には「私が退任するまで緩和はやめない」発言 

そりゃぁ円安になりますよ 

その頃アメリカは(毎回利上げスタイル) 

止まらねーよ 

 

 

・まずNISAでオルカンやS&Pなどのドル転が必要なindexに税優遇するのを即刻やめるべきです 

国が円売り外国通貨買いを奨励して税優遇してるくせに通貨防衛してるなんて絶対間違ってます 

次に利益を出してる外需のリパトリを優遇してインセンティブを与えるべきです 

これはリパトリ減税という形で実施されるそうですが 

こうなる事を想定してなかった見通しの甘さと通貨リスクに対する危機感が欠如してた証拠です 

あとは出来る限り保有する米債や政府保有の海外資産を円転して 

場合によってはそれが原因で海外株式の暴落に繋がる事も厭わない姿勢で望むべきです 

YCCもいい加減やめるべきですし利上げも可能な限りすべきです 

ここまで書いて改めて確信しましたがどれもほぼ無理なので円安は止まらないでしょう 

200円程度の円安と引き換えに日銀の国債買い入れ残り600兆を完遂させて国家債務を0にしたいのだと思います 

 

 

・年金の給付額は60兆円、医療の給付額は41兆円で、我々が納めている保険料では足りず、国の負担が37兆円に達し、国の歳出の多くを占めている。この社会保障関係費が長年の日本の財政赤字の原因であり、財政赤字を続けてきた結果、日本の政府債務は対GDP比約250%で、世界ダントツ一位となり、今、日本円の信用問題となったのである。日銀が異次元の緩和を行った結果、金利を上げられない状態となっているが、根本の原因は政府の債務であり、日銀が国債を買わなければ、政府の金利負担が問題となっていた。政府の債務が巨額であると、世界的なインフレには対応できないことが明らかとなったのだ。 

 

社会保障関係費を大幅にカットして、財政を黒字化し、日本は財政赤字問題を完全に解消する、と世界にアピールしましょう。日本円の暴落を防止するためにはこれしかない。 

 

 

・諸外国で10%超のインフレ率が観測されている中、2%程度のインフレ率にとどまる日本には何らかのデフレ圧力があるのは明らかです。デフレ圧力がある以上利上げはできないし、帰結として他通貨との金利差、通貨安は許容するしかありません。 

この問題の最大の要因は、30年以上にわたって続いてきた過去の大デフレ期間中、定番のデフレ対策である「低金利+財政出動」をすべきところ、金利は下げたものの財政出動どころか何度も緊縮をやって「消費活動は罪である」という刷り込みを行ってきたこと。今の日本人の大半はデフレこそが普通だと信じ込み、経済成長と物価の適切な上昇がワンセットであることを知りません。 

 

 

・前回の介入時もそう言われつつ、かなりの効果があり130円台まで落ちましたけどね。 

 

まあ円安になればその時に外貨建ての資産を売却し、円高になれば外貨建ての資産を買えば良いだけ。森永さんも言ってる通り、ドル売り介入してるドルだって超円高の時にドル買い介入した時の資産が多く残ってるでしょうし。75円の時の分を売れば2倍超の儲け。今回の市場介入が5兆ならそのドルは2.5兆で買ったという事。差し引き2.5超の儲けです。しかも米国債等の債券なら相応の金利までもらってるはず。 

 

円安の悪いとこだけ見て落胆するんじゃなく、円安でどう稼ぐかを考えないとね。。 

 

 

・介入額は悪魔の所業の4兆円あたりかな?根本的に海外との金利差が埋まらない限りは問題解決にはならない。日本も紙幣擦りまくってるのに景気が上向かないのは国の借金が増えていく一方で改善がないから。自分だったら海外支援を廃止。逆に海外に支援を要請。政治家の給料や寄付金など、公務員の給料の見直しや生活保護者のお金の見直し、支出金の正当性を国民に示すべきだと思います。 

 

 

・すぐにでも158円台に乗せそうですし、今週中にも160円まで進んでもおかしくないくらい上昇し続けていますが、何も手を打てないのなら物価高対策をやるべきです。 

実質賃金はリーマンショックを超える24ヶ月連続マイナスになることはほぼ確定していますし、GDPは4位に転落、一人当たりGDPも韓国に抜かれ、ただ貧しくなっているだけです。 

消費税廃止、物価高対策給付金も規模を拡大するなどやれることはいくらでもありそうです。 

企業に賃上げをお願いするのが仕事ではありません。 

かといって政治に何一つ期待を持てないのですが。 

 

 

・5兆円も投入して、実質3円ほどしか円高にならなかったのは如何に為替相場を狙った方向に持って行くことが難しいのかを実感させられましたね。 

まあその5兆円がなくなったわけではない(逆に儲かった?)ので金額の意味合いが違いますが。 

自分の会社や家庭的には円安はマイナス要素が大きいので、なんとか落ち着いて欲しいですがその要素がなさそうなのが不安です。 

 

 

・長年為替相場を嗜んでいる者ですが、今回の介入はただ一瞬下げただけなので、このままではH.Fや個人投機家に安くドルを買える場を与えただけになります、私も買いました。 

これでは税金の無駄遣いというイメージになり政府や日銀、自民党に取ってはマイナスイメージになりますでしょう。 

 

H.Fや投機筋はトレンドに従って売買するので、円高トレンドを作るべくタイミングを計り早い段階で介入をするべきでしょう。 

でないと今回の介入は投機筋を喜ばすだけのものとなります。 

金利差が有る限り放置していては必ずドル高トレンドになりますから。 

 

 

 

・今すぐ政権交代して国債をデフォルトすれば、金利はいくらでも上げられる。個人の債務整理とは違い、国の場合は身軽になって期待感が高まる。次のデフォルトまで数十年は大丈夫だ。金利を上げないかぎり円は下がり続ける。1 ドル 200 円はあっという間、300 円でも 400 円でも行くだろう。そうなってからの政権交代だと、社会主義、計画経済への移行が現実味を帯びる。 

 

 

・勢い止まったから成功でしょ 

前回もそうだけど、勢いを止める事は重要 

 

あの勢いで何もしなかったら、今頃165円超えたり、イメージだけでグングン円安進行していたはず 

 

介入は遅かったくらいで、した事に関しては適切 

 

問題は、それ以外の手が出て来ないという事と日銀総裁の発言に対して厳しく注意をしないといけない事 

黒田や植田の発言でどれだけの円安に導かれたか 

あれが無いだけでここまでの円安には絶対になっていない 

発言がどの様な影響を及ぼすかについて、植田は金融の事を考える前に人の感情の事を考えるべき。その方が金融政策になる 

単に事実や分析をレポートするだけが仕事じゃない。それは単なる学者なだけ 

 

 

・介入をしたところで円安が止まらない、う〜む当たり前。 

わかっているはずだけど目をそらしている、そうは思いたくないから否定的になれる理由を探している事。 

 

それは一言で言うと円と言う通貨に対する国内の見方と海外の見方の乖離であろうかと思う。 

 

これまでも政府当局は国内向けと海外に対するそれとでは異なる情報を発信し続けて来た経緯がある、それがここへ来て日本人と外人の間での認識に開きが生じる原因ともなってしまっている、政府当局とすれば意図しない効果とでも言おうか。 

 

国内向けには政府債務の巨額を強調して増税もやむなしと言う空気を作り上げてきた一方で海外に対しては日本の財政が健全である事をひたすら訴えて円の信認が毀損されぬ様に画策を続けた。 

 

いわばそうした二枚舌が日本政府そのものの信認を毀損した、バレなきゃ大丈夫だと高を括って胡座をかき続けた。 

 

実際は海外市場がどう見るかが全てだった。 

 

 

・介入を何回かやれば別に失敗とかはないんじゃないか。結論的にはたくさん ドルを持っているんだから日本はドル売り円を買えばいい。そうすれば利益になるよ。あんまり考える必要ないよ。 50兆円分ぐらいドルを売って円安が止まらなくても それはそれでいいと思う。 売ったお金で1年分ぐらいの消費税を0円にすればいいと思うよ。そうすれば日本経済も加速がつく。 

 

 

・今、円を売ってドルを買ってるのは私も含めて他ならぬ日本人です。海外ファンドをNISAで買ってる人もそう。なんと言っても個人金融資産2000兆円ですから、政府が勝てるわけもない。それもこれも政府が赤字覚悟で配ってしまったしょうがない。 

解決策は景気がどうなろうと金利を上げることだと思いますが、日銀にやる気がないからこれまた仕方ない。だいたい1%とかの無視できる金利でさえ払えるかわからないビジネスなんてやめてしまえと思いますね。ゼロゼロ融資なんてその最たるもの。みんな夜逃げ覚悟でもらい逃げだと思います。 

 

 

・円安、低金利、インフレと経済低成長、人口減、少子高齢化といった問題が蓄積されてしまった日本。何かしらの対策を取らなければと日々思いますが…過去半導体事業やIT事業など成長が期待される日本企業に国をあげて投資してきたんでしょうか?コロナワクチン接種然り、また一般国民の金融資産に対して「貯蓄から投資へ」と誘導している事に違和感を覚えてしまいます。 

 

 

・G20なりの蔵相会議みたいなタイミングで、協調介入をするならある程度の効果は見られると思うが、ドル円の為替のための日本だけの介入なら効果は半日あるかどうか。 

 

財務省も日銀も、もう少し市場動向に協調する政策に転換しないと日本の株価に反して国内経済は沈んでしまうんではなかろうか。 

 

 

・外為特会には限りがあるので、中国のように一時は外貨準備が世界一になりながら現在の中国のように外貨不足に喘ぐということのないようにしてほしい。 

 

今回の介入で外為特会はかなり目減りしただろう。 

一時的な混乱の終息のためには仕方ない。 

 

根本的な円安対策は貿易黒字を稼ぐしか無い。 

そうすれば稼いだドルを円に両替して日本の下請け企業に代金を支払う必要があるので円買需要が継続的に生まれる。 

 

良くある経常黒字は投資による利益が含まれるから経常収支が黒字でも海外に再投資するので円買需要は生まれない。つまり円安となる。 

 

今の日本は貿易赤字で経常黒字なので中小企業は稼げてない。 

これでは円安になるのは当たり前だ。 

 

輸出を増やし輸入を減らすのが遠いようで近い一番堅実な円安対策になる。 

バラマキをやめて仕事に打ち込まないと国が貧乏になるという当たり前の結果だ。これは国でも会社でも個人でも変わらない。 

 

 

・チャート的には明らかに152円が抜けさせてはいけないポイントだった。今の水準だと、ファンダメンタル要因の助けなしで150円を割らせるのは相当に難しい。そして、植田総裁のあまりに酷い円安容認コメント。あれがトドメですね。あまりに強いドル買い圧力に対して、財務省が1回目の介入で155円割れを定着できなかったことが想定どおりなのかどうかが分からない。 

今週はFOMCや指標が多数があるので、まだかなり荒れますね。過去の介入とは違って、早々に2回目の実弾投入の可能性が十分あると思われる。 

 

 

・日銀は投機筋が仕掛けた事だから対処した、と言ってるが、私はやはり円の潜在的な脆弱性が露呈した結果だと思う。 

円が強かった時代は、日本の産業経済が堅調だったし、相対的にも日本は経済圏として魅力的だった。 

世界的に強い分野もなく、未来に期待出来る産業もなく、国として若くも前向きでもない現在の日本の通貨は、いくら安くなっても不思議とは思わない。 

 

 

 

・意味のない介入だったのでは? 

 

為替の問題ではない。今の円安は日本経済の指標にもなっている。為替相場は正常。全く問題ない。  

 

中国、インドと次々GDPで抜かれていく日本経済。 為替介入する意味はほとんどない。  

 

政府としてもっと細かい部分まで政策を立てて実行する必要がある、と考える人が多いはず。 

 

 

・155円から160円の間で断続的に介入を行っていくと思うが 

結局、アメリカ経済がリセッションに突入する指標が出るまでもぐらたたきのように上記の範囲内で介入が行われるのだろう。 

 

物価高で目がくらんでるかもしれないが 

現状の日本経済は、インフレにも関わらず内需が低迷する 

スタグフレーション状態で、本来利上げする環境にない。 

そんな状態で利上げをすれば、変動金利で長期ローンを組んでいる中間層にも打撃が波及しかねない 

 

それ以上に日銀の足を引っ張っているのが 

アベノミクスで大量に日銀に押し付けられた超低金利な大量の長期国債の存在がある。 

利上げを行えば、日銀が保有する大量の日本国債の含み損が発生し、日銀の財務状況が急速に悪化する懸念がある。 

 

もう1点 

日銀はアメリカ経済がこれから失速することを織り込んでる可能性がある 

そうなれば円キャリートレードの資金が円に還流し怒涛の円高になるだろう 

 

 

・すぐに戻すのは当然だ。多くの投資家がドルを買いたいのを財務省が介入するのを待っていたからね。155円台なら喜んでドルを早い者勝ちで買ったんだろうね。自分もFXで155円台で追加買いを少し入れたが、もう一度介入して150円位まで下げてほしいものだ。(笑)今の財務省、日銀が行っていることは投資家にドルの買い場を与えているに過ぎない。根本的には何も金融情勢が変わらない中で実弾を入れても肥やしになるだけだ。口先介入だけにして実質的な損失を回避した方が良い。米国が利下げに舵を切らない限り日本サイドは何もできないだろうね。 

 

 

・1998年アジア通貨危機の時、香港金融管理局は香港ドルを守るため、10億以上のドルを投入して、香港ドルと米ドルのレートを守ったが、翌日物金利は23%までに上昇した。その原因で香港の不動産と株式市場はバブル崩壊した。日本の円安は国際金融投機のみならず、日米金利差の影響で一般的市民から大手会社まで円売り、米ドル買いをやっているので、日銀と財務省の都度毎の介入で根本的に効かないはず、ので、最終的に利上げするか、物価高で政権交代するかの選択問題になるので、庶民に一番衝撃なのは利上げされても、お家の住宅ローンは大丈夫か? 7割の変動金利で組んだ住宅ローンの部件は一斉に不動産市場出されたら、結構銀行が資金回収できない金融危機を避けない悲しい社会に。。。ならないことを祈ります。 

 

 

・はやくも158円台を試している。 

158円台で再度介入がなければ、今夜のFOMC終わりの声明次第では再度160円を突破してくるね。 

そこでも介入なければ6月までに170円台、その辺でも米経済指標が強くFRBが利下げの姿勢を明確に示さなければ180円の突破もある。 

そして200円の大台すら現実的になってくる。 

 

 

・介入したところで円安原因を排除していない限りは焼け石に水ですよね。 

時間差ができるだけで、どこかに落ち着くだけでは?そういう意味ではムダ金ですよね。世の中に出回った「円」が多くなれば1つ1つの価値が下がるので円安になるのは当たり前。円安でも所得が増えれば問題ないと思うんだよなぁ。円安になればGDPは上がるよね。失業率は低く、インフレ率が2~3%で推移していて、これで経済成長率さえ上がれば、バブル期と同じような円安なんですよね。経済成長率を上げるには円安だと思うんだよなぁ。 

 

 

・介入は外為市場のボリュームからみて量的に効果はない。介入が効果があるのは政府のスタンスが分かるからだが、何事にしても政府に対する信頼がない今、介入の効果は全くない。それどころか、効果のない介入によって為替差損が発生するといったデメリットもある。 

 

 

・今の過度な円安はアメリカの独歩高が原因で、輸入品価格が上昇すると高齢者を中心に不満があるようだが、韓国は1ドル=1000ウォンになっているので、1ドル=160年の日本国はまだましな方だし、肝心のアメリカは中国の資本流出を促し、外貨を枯渇させるために不景気でもバイデン政権で急速な利上げを行ってきたが、FRBも財務省も異常なドルの独歩高をコントロールできないらしい。故に年3回の利下げが予定されていたが、未だ1回目の利下げが行われていないのはアメリカ経済が日本の投資などもあり絶好調(特に日本国はGAFAやマイクロソフト、アップルに大量のお金をきぃお出しているの円安が進行する要因の一つ)でそれが原因で2022年の中国のGDPは対アメリカ比で75%まで迫られたが、2023年は64%に交代したが、アメリカの本音は利下げをしたいが、利下げをするとアジア通貨危機の時みたいにドルが暴落するから出来ないのだ。 

 

 

・おおよその読みどおりでしたから、市場が素早く反応して追従し値動きが激しくなっただけのことでしょう。推測でしかないが5兆円規模とは思えない 

3回の介入資金となると10兆円規模だがこれには疑問符がつく状況だから、最大規模を投入するなら次のタイミングではないか。 

 

 

・為替介入は一時的な効果は有るものの日本国内の内需が上がらなければ 

円安状態は続く。為替介入で財務省は為替差益が特別皆生に入る。 

その資金が国民委反映される仕組みが無く「特別会計」に入り 

それは「天下り企業(政府系企業)」への長期貸付金として手当される 

仕組みは有る。おそらく彼等の懐は膨らむが一般国民の生活は 

所得が上がらなければ消費が増えず食料・エネルギーを輸入に頼っている 

ので物価は高止まり状態が続くだけ。為替差益分の数兆円分を消費税減税 

に回すだけでも経済効果が上がり円安は長期的に用方向に進むと思う 

のだが「Z」の皆さんのお考えはいかがなものでしょう? 

 

 

 

・日本人は円資産を山ほどもっている。 

為替取引に乗り遅れた日本人が為替介入時の一時的な円高に乗っかって円を売ることで再び円安が進む。どこまで為替介入で頑張れるだろうか。そして、そこに乗っかった日本人がいつか円買いに動いた時、今度は円高が進む可能性があるが、その時が日本の国力の実態に近い為替だろう。 

 

 

・日本の円安は、アメリカのドル高が原因でそのあおりを受けていると某番組で言っていた(受け売り)。 

であるならは、円買いをしたところでドル高が改善されるわけじゃないから直ぐに円安に戻るんじゃないかな。 

 

この一時的な円高に乗じて大量にドル買いした人も多いんじゃないかな。 

 

 

・介入効果に疑問の声ってあるけど過去の事例を見ても介入なんて冷やし水にしかならない。誰も介入がきっかけで円高が始まるなんて思ってないでしょ。投機筋に介入を警戒させて急激な為替変動を抑止するのが目的だと思う。 

 

 

・160円/$まで放置してしまい3%程度への利上げも出来ないなら、万事休すだし無駄な悪あがきをせず、超円安の嵐が通り過ぎるのを成す術なく待つしかないでしょう。 

 

一般国民や多くの企業に影響する光熱費や原材料を強い円で安定した価格で得られる円高の方が日本全体にとって良いし、 

一部の輸出型企業の為替差益による利益増加だけを見て円安になるほど日本経済にとって良いというのは正しくないのが分かったのではないですか。 

 

円安になればなるほど輸出型企業の業績が為替差益で大きく増えるから日本経済にとって良いのだと言う人がいますが、 

それらの多くはもの造りを生業とする製造業であり金融業ではなく、円安為替による利益の上で胡座をかき真の国際競争力を削がれるより、強い自国通貨の円のもとでキチンと利益を生み出せるよう、本来のもの造りで世界に勝てる実力と構造を追求し続けるのが日本の製造業の正しい姿ではないでしょうか。 

 

 

・事前に米とも話がついてて介入するなら 単独ではなくて米との協調介入してほしかったですよね。 

 

米は無尽蔵にドルを発行できるわけだから、米が介入用にドルを日本政府へ供給してそのドルで円を買う。 

もちろんドルの全体量(マネタリフロー)は増えるけど、影響はほとんどない。 

 

そのやり方で、110円位まであげて欲しい。 

 

 

・自由経済に反するから基本的に介入は本当に例外的措置なのでは? 

実弾が限られているという問題もあると思うが、自国の利益のために何かある度に国が為替介入をしているようでは資本主義を標榜する国家としてどうなんですかね。 

かと言って物価高も困る。 

輸出産業を育成出来なかったトヨタ一辺倒の政策が裏目に出てるってのと、食糧自給率が低いということがしんどいのでは。 

最低限食べ物だけでも自前でやりくりできればと思うけど、コメは嫌なんでしょ?パンがいいんだよね。 

国民総マリーアントワネット。iphoneがいい。ってそんな金はない。Z世代α世代はスマホがないと生きていけないらしいが、しかし現実に金がない、で、女子は体を売る、と。 

なんだろねぇ。。。 

 

 

・逆の発想で考えれば、金利を下げて円高になる前に、 

今もっている外貨のほとんどを処分した方がいい。 

金利を下げてから、あんとき処分していれば利益が・・・となる。 

外貨処分しても円安円高は変わらないなら、全部処分して利益を得る。 

その金を国民にボーナスとして支給すればいい。 

うるだけ売ったら日銀が金利上げるなら、そのうち米国が力尽きて利下げする。 

そこで漁夫の利をえたのは、日本だった、やはり、日本が正しかった。となる。 

 

 

・何しても批判されるんだね 

 

今回の為替介入については一定の効果はあったと思う。あそこで介入してなければ今頃青天井に上がっていっていただろう 

しかしこれは一時凌ぎに過ぎない。 

円安要因の改善や経済を強くしていくしかないだろう 

 

 

・この記事内容は、あくまでも米国側の金融サイドで見た場合どのようにみえているかという話で、 

 

概ね日本側の財務省と日銀の評価としてそれほど違和感のあるという話にはなっていない。 

 

当たり前の話で米国側は真面な国内経済中心に金融政策もソレにあわせた経済対策として、成立している。 

 

処が日本財務省や日銀の対応は全くそれらとは正反対の経済政策のかけらも存在しない金融“操作”に終始している。 

 

そうであれば当然この記事内容の話に落ち着くのであって、そのまえに日本側が真面な対応にはなっていないと云うより、ナニもかもが正反対の政策といえるのかさえ怪しい話を真面なことのようにしてきたというのが、ホントの話になっている。 

 

今度も160円を超えるのを見計らってであって、これまでの円買いもおなじ経緯でされて居る。これは介入と云うより、ソノあとの下落を演出したようにしかみえていない。 

 

つまり差益が目的ナノだ。 

 

 

・介入は時間稼ぎにしかならないよ。 

少しづつでも利上げしていかないと円の価値はどんどん失われる。国債の利払い問題もあるが日銀が破綻しない程度に痛みを伴う利上げに少しだけ期待しつつ、私は海外に資産を徐々に移してハイパーインフレに備える事にします。 

 

 

 

・介入の効果は一時的なもので、結局資金をドブに捨てるのと同じです。 

日銀が金融政策を根本的に見直すという方針を打ち出さない限り、日米の金利差もあって、円安傾向はまず収まりません。 

金利が上がって、不動産市場に大きな影響が出るっていわれますが、一部の業界の事を何故ことさら大きく取り上げるのか。不動産の元値が上昇しているのも、安い金利で借りた金が不動産投機に回っている側面はないんでしょうか。 

むしろ円安で輸入食料の価格高騰の負担を受ける人口の方がはるかに多い筈なんですが。 

企業が金を借りにくくなるなんて理由もあげられますが、内部留保を貯めこんでいる企業は設備投資の為に金融市場からお金を借りる必要は有りませんし、クラファンでお金を集めて成功するパターンは、むしろ銀行が金を貸してくれないところの方が多いでしょうから、金利が上がっても関係無いでしょうしね。 

 

 

・徹底的にやるなら地合いも悪いし弾切れが気になりますが、160円突破してしまうと、どこまで上がるかわからないので、徹底的に叩いて、ガツンと円高に持っていって欲しいものですね 

とりあえず早めに150円割れくらいまで持っていって、さらに10円くらい円高にするくらいの勢いでやれば、投機筋もビビってくれるのでは。 

 

 

・為替介入に円高誘導の効果ばかりを求めているのではない。保有するドルを売ることで日本は大きな利益を得ることになる。そこを計算しての為替介入だろう。岸田政権はその利益を少子化対策や若年労働者の雇用充実対策に使えばいい。 

 

 

・ここ何ヶ月か152円が上値抵抗線だった。機関・個人投資家達は152円手前で売り、150円ほどで買うレンジ取引をしていた。そして財務省の介入を予期して152円の上には売り指値が並んでいた。 

 ところが152円を超えても介入がなく、多くの投資家が売りを焼かれて大きな損失を出した。その後、155円が節目と目されていたが、それもスルー。そして160円でようやく介入が入った。 

 しかし損失を出した投資家達は売りに同調する余力があまりない。152円で介入をしておけば、市場への強いメッセージと投資家達の同調売りが期待できたはずだ。少なくとも、強い買い圧力に対する抵抗と時間稼ぎができた。 

 こうした洞察を、日本金融当局が持っていないのも問題。 

 

 

・政府も馬鹿ではないので、ファンダメンタルズが円安に振れやすい中での介入に持続性が乏しいことは認識している。 

であれば、今後に向けて二回目、三回目、又はそれ以上の介入があると予想するのが合理的。 

かと言って、介入原資に限りがあることを考え合わせれば、日銀の利上げを早める事について、特定の関係者の中でコンセンサスが出来たとも考えられる。 

ポイントはどこまで介入によって時間稼ぎをするかであって、介入に関して市場参加者と政府当局者と間で長期に亘る心理戦が続くと考えるのが妥当だろう。 

不測の大損失を被りたくない又は為替レートに振り回される生活が嫌なら、早々にFX取引を手仕舞った方が無難だ。 

 

 

・円安の直接的原因はアベノミクスで日銀が財政ファイナンスをし続けていること。しかし通貨価値は国力の差であり、その根本因子は国民の民度・自立心の低さにあるのでは?150年前の明治維新時、福沢諭吉は国力増強には①技術②制度③自立心の3つが必要だと説いた。そして一番大切なのは国民の自立心だと。しかし①②は諸外国を模倣して達成することが出来たが、③は手付かずのまま。若者の就職人気が公務員と大企業ではね。規制と補助金に守られ政治が悪い、ナニが悪いという他人任せと自己保身意識ではどうにもならない。その政治家を選んだのも制度に賛成したのも私たち国民なんだから。 

 

 

・常に後手に回り、手の施しようがないところに、小手先かつ超表面的で焼石に水な手しか打てないのが財務省。これが東京帝国大学法学部卒のスーパーウルトラミラクルエリートを集め、政治家と経団連を意のままに操り、自分たちの出世と天下りだけを考える天下最強最高の全省庁の頂点。素晴らしい。さすが東京帝国大学法学部卒様。 

 

 

・極端な緩和政策のつけで、手駒が限られる中での対応ってとことですかね。 

手駒が限られる中で、軟着陸するにはそれこそ神風みたいな状況の変化がないと厳しいかもしれませんね。 

この状況で、世界的な景気後退が来ると日本以外も含めて金融緩和に慣れた世界が波風にさらされた状況でどうなるのか、壮大な資本主義の実験場になりそう。 

 

 

・円高為替介入のときは、10兆円単位で介入し結局三十兆円を一回で介入してそれほど効果はなかった。今回どれほど使ったのか。国内投資で、経済活性化したほうが良くないですか。そうすれば自ずと円高になると思う。とりわけエネルギー産業は待ったなし国際競争もさることながら、ガソリン、電気、光熱費の圧迫が、実態経済をさらに悪化させている、中国の太陽光みたいな詐欺まがいではなく、未来を託せる技術があるのだからそれに邁進すべきじゃないですか、いつまで既存の勢力に気を使っている場合じゃないでしょ 

 

 

・介入は効果の為にやるものじゃない。 

海外から日本のブランド品は安いと大挙して押し寄せているのだから、ドルが過大評価された誤ったレート。 

 

ドルが過剰評価されていて、昔安いレートで貿易黒字分で使い道の無い米国債を買わされ溜め込んだドルが余っているのだから、間違った相場から益出しするのに何を躊躇する必要がある? 

今のうちに益を出しまくり、国庫を温めておけば良いだろう。 

 

 

 

・そもそも財務省は、物価高対策のために為替介入をしていないって散々言っているのに、なぜ報道機関はそれを報じず、為替介入と円安物価高を紐づけるような報道をあえてするのか。それは、 

①円高が日本にとって良いことだという昔の経済学を信じている人が多い。②金持ちにとっては金利が上がった方がノーリスクで資産が増えるので金利を上げてほしいと思っている中で、そいつらが報道機関のスポンサーになっている。 

①については、プラザ合意以来の30年間の円高不況で、どう考えても間違っていることが証明されている。②はどうしようもない・・・ 

政府財務省と日経新聞は、悪い円安と煽っている。日本人よ、鵜吞みにするな、目を覚ませ。実質賃金が減少しているのは金利上昇と円高では解決しない。社会保障費を含めた広い意味の減税だけが解決策である。 

 

 

・全く効果がない今回の介入は今後の為替の相場観に大きく影響すると思います。少なくとも5兆円という金額が全くあれよあれよで溶けていくわけです。しかもちょっと円高になったと言っても160円から156円台ぐらい。3年マネと比べれば異次元なみの超円安。ドルへの魅力は全く失せていない。先日の日銀総裁の発言の中で、政府が株(ETF)の買い支えをやめるという話が出ており、むしろ円安・株安になる形で形勢はむしろ1か月前より悪くなっているのではないかなと思います。 

 

 

・じゃあほっといて165円(さらにその上もある)くらいまで確定ってなるのを放置するのが正しいのかって話。介入は正しい。間違っているのは160円超えに行かざるを得ない政策をだらだら長期間続けてきた事。同じことを長期間続けるから金融政策が硬直して、取りえる対策手段が極端に少なくなり予想されやすくなり、防御力が超絶に低下した。長期間腰を据えての政策と言えば聞こえがいいが、なにものにも限度があるし、動くべき適切な時期というものがある(正直今回のは手遅れ)。昨今の攻撃的な投機筋や構造的な問題の存在なんてわかってた事だし、最低でも140円台あたりで何かしらの事をしておくべきだったな。 

 

 

・介入があった日は若干投機的な動きだったから介入なかったら円安が加速度的に進んでた可能性ある 

長期的な円安トレンドは変わらないにしても、短期的な大きな動きを抑えるという意味では、少ない実弾で大きな牽制効果があったのではないかと思うけど 

 

 

・介入で誤魔化せる程度の状況では無いだろう。マイナス金利を解除したにもかかわらず、日銀は犬のように毎日緩和緩和とコメントすればこうなるよ。ゆっくりでも引き締めのシナリオを提示するだけで、ひどい円安にはならないだろう。言葉の端端に引き締めたくない意識が出てしまっていて、誰もがこりゃダメだと思うだろう。同じ内容でも言い方で印象が変わったはずだ。 

 

 

・仮に日本が為替介入したのならば、1ドル80円台の時に購入したものを160円台で売却したのだからそれは良いこと。そう遠くない将来、アメリカの金利が1%引き下げられた時、数十円の円高方向に一気に振れる可能性あり。 

 

 

・アメリカのインフレが落ち着くまで仕方ない。ドル高で安く輸入できるから物が溢れそうじゃん。日本もデフレデフレ騒いでたんだし。インフレでやばいと思うなら投資でもやって不足分補えばいいかと思ったりする。nisaってそのためにあるようなきがすんだけどね。介入はある意味失望感を少し和らげられたり意思表示でいいんじゃない。2兆円くらいもうかっったでしょ。お金持ちはドル売って円買ってるかもね。 

 

 

・介入しないと無策と言われ、介入しても効果に疑問といわれ、経済と相場を知らない人の無知な意見。 

介入効果はいくつかあります。必ずしも相場反転を期してするものばかりではない。黒田総裁時代の介入含め、介入がないと今頃180円だよ? 

金利上げてほしいが、経済に強い副作用が出るのも事実。むつかしいかじ取り。 

 

ただし国の莫大な借金だけはいただけない。金利上げられない大きな要因でしょう? 

借金は借金。誰(国民だから安全?間抜けか、、)が借りようが社会構造がどうであろうが、借りたものは金利を付けて返す。借金の返済が新たな借金の30%以上などとは破綻の手前。借金だるま。個人なら即アウト。 

よく考えてよ、頭のいい官僚方と政治家さんたち。 

無理だよ、回していくの。 

 

 

・絶対に日本に来ることが無いと思われるMLB等の日本以外出身選手の年俸をワザワザドルから日本円に換算して記事にするのに、なぜ約5兆円をドル換算しないのかな? 

 

合わせて、日本国の外貨(ドル)準備高の減少も報じるべきでは? 

 

 

・短中期の効果で良いから、やるならもう一押ししないとダメ。 

今回だと更にぶつけて152を一度割らないと。相場心理的に160には当分行かないという公算でもあるのかな。。。 

少なくともアメリカ利下げが明確になるまでは時間稼ぎできる水準まで落とさないと。不安心理ですぐ戻ることのない水準まで。 

 

 

 

 
 

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