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高学歴でも“あえて非正規” 「働くために生きるのは嫌」年収200万円の娘の人生プランにバブル世代の父絶句 #令和に働く #令和の子

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 5/3(金) 18:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d8bbc463520b00232a168a9557d76e38cdb5a2fa

 

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不確実性が高まる現代では、正規雇用を求める考え方に代わり、「非正規雇用」を選ぶ人が増えています。

記事では、慶應大学卒業後に大企業に就職したが、現在は非正規雇用者として働く25歳の女性へのインタビューが掲載されています。

彼女は自分の時間を大切にしたいという理由から、大企業を辞めた経緯や、SNSの仕事に取り組む様子が描かれています。

同時に、日本の非正規雇用の実態や統計データも示されており、自分の道を選ぶ若者たちの姿が浮かび上がります。

(要約)

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(※写真はイメージです/PIXTA) 

 

「安定を求めて正規雇用」という考え方は、ひと昔前の話になりつつあります。不確実性の時代である昨今は、「あえて非正規雇用」を選ぶ人も増えています。自由な働き方に、プライベートも充実……理想を叶える若者たち。一方で、異なる世代の考え方からは、理解しがたいものがあるようです。本記事では慶應大学卒業後、一度は大企業に就職するも、現在は非正規雇用者として働く斉藤彩さん(仮名/25歳)へのインタビューから日本の非正規雇用の実態を紐解きます。また、インタビュー内容をもとに、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の川淵ゆかり氏が非正規雇用者の社会保障制度について解説を加えます。 

 

【早見表】大卒男性「フリーター→正社員になる年齢」で見る将来の年金額…いつ正社員になれば「まだ間に合う?」 

 

インタビューにご協力いただいた斉藤彩さん(仮名) 

 

転職や独立希望者向けのサイトやコンサルタント企業が盛んとなり、せっかく有名企業に正社員として就職できても、新たな道を求めて転職したり独立したりする人が増えています。なかには、若者が自由を求めて自らの考えで、あえて非正規雇用者として働くケースも。 

 

今回は、慶應大学卒という高い学歴を持ちながらも、あえて非正規という働き方を選択している25歳の女性(斉藤彩さん:仮名)に、働き方やお金に対する価値観についてお話を伺いました。 

 

慶應大学を卒業後、一度は総合職として大手企業へ入社した斉藤さんは、それまでの立場を手放し、2年で退社しています。 

 

Q なぜ2年で辞めたのですか? 

 

正社員として働いていたころは、毎日残業で家に帰るとだいたい21時~22時。疲れ果てて、コンビニで買ったご飯を食べて、お風呂に入ったらあとは寝るだけ、そんな生活が続きました。 

 

土日も次の週のタスクや取引先からの連絡を気にして、だんだん外に出るのも億劫になってきて……ひどいと1日中寝て終わってしまう。自分の時間がまったく持てないような日々のなかで、いくら大企業でも「私はこの仕事でキャリアを積んでいけるのだろうか?」と考えるようになりました。 

 

上司の様子をみたり、先輩からの話を聞いたりして、将来はこのくらいの仕事量でこのくらいの給料か、となんとなくの見通しがついたことも、自分の価値観とのギャップから、企業という枠の中で働くことに違和感を覚えました。 

 

組織に対して後ろ向きな考え方しかできなくなり、だんだんと体調も悪くなってきて、勤め続けることはできない状態となったんです。 

 

Q ご両親は反対しませんでしたか? 

 

以前は会社の社宅に住んでいたのですが、ときどき食料品などを持ってきてくれて私の様子を見ていた母親は理解してくれました。「辞めるなんてもったいない」とは言われました。内定をもらったことを報告したときは本当に喜んでくれたので、母がそう思うのも当然だとは思いましたが。 

 

父親は「2年で耐えられないようなら、この先なにをやっても続けられない」と怒っていましたが、結局、母があいだに入って説得してくれました。 

 

体調が戻るまでは定時で帰宅できるアルバイトで仕事をしながら就職活動をして、きちんと正社員として就職することを約束させられましたが、なんとか辞めることを納得してもらいました。 

 

Q 現在はどのように暮らしていますか? 

 

ある有名企業の非正規雇用者として働いています。当然、収入も大幅に下がって現在の年収は200万円ほど。社宅を出てからは実家に戻って、両親と暮らしています。 

 

非正規として働いている時間以外は、SNSの副業を始めました。私、SNSがとても好きなんです。 

 

投稿を見ることも好きですが……。大学生のころに、知り合いの美容院のお店の様子や、カット後のお客さんの髪型をお店のインスタにあげたら、お客さんが増えたんです。店長がとても喜んでくれて、すごく嬉しかった。ちょっとした成功体験っていうんですかね。SNSを好きな人は私以外にもたくさんいて、非常に需要が高いと感じますし、これが仕事にできたらいいなと、思うようになりました。 

 

いまはきちんと定時に帰れますから、ネットでお客さんを集めて、SNSを活かしたお店の紹介などをおこなっています。私にとっては、会社勤めよりもこちらのほうがずっとやりがいを感じられます。ゆくゆくは本業にしていきたいです。 

 

 

Q SNSの仕事による収入だけで食べていけるでしょうか? 

 

もちろん上手くいくことばかりではありません。 

 

副業を始めたばかりのころは、「これをテーマに書いてみて」と指示されたものに対して自分がライティングをし、その成果物に対して1文字いくらです、と報酬を決められる形式のお仕事をいくつか引き受けました。これがシビアで非常にしんどかったですね。 

 

そのころはSNSの仕事とマッチできるアプリに登録していましたが、正直あまりいい案件のお仕事には出会えませんでした。大学が慶應ですし、大手にいたし、結構見栄えのいい経歴かと思っていたのですが、実際はそうでもなかったんです。 

 

現在では、高校や大学時代に培ったコネクションで仕事を紹介してもらうことが多いです。 

 

私は、関りを持った人とは連絡を途絶えさせないタイプで、節目節目にお世話になった方には都度連絡をするようにしています。会社を辞めました、とか、こういう仕事を始めました、とか。そうしているうちに就活のインターンで出会った方や、仲のいい友人と話をしているなかで仕事に繋がって……みたいなパターンでお仕事の数が増えていきました。 

 

いまはホームページやLP(ランディングページ)の制作も学んでサービスの幅を広げています。 

 

実際、売り上げもいまの仕事の収入を上回る月も出るくらい、上がってきました。会社員の場合、年収が上がるまでに時間がかかりますよね。若いときに体験しておきたいことがたくさんあるのに、お金と時間がそれを許してくれない。でもいまは、時間があれば、自分のスキルを上げるための勉強もできますし、挑戦したいことをすぐに試してみることもできます。頑張った分が返ってくる、モチベーションにダイレクトに繋がっています。 

 

それに、会社員時代は人間関係も辛いことが多かったです。いまは組織にどっぷり浸かる形ではなく、一人でやっている分、孤独を感じることも確かに多いです。ですが、なにかが起きたとき、前まではトラブルの渦中で胃を痛めていましたが、いまはいい意味で自分には関係ないと割り切れるようになりました。私にとっては、こちらのほうがストレスは少ないです。 

 

頑張らなければ食べていけるほど稼げるようにはならないので、土日や夜中まで仕事をすることもあって、結果として会社員時代よりも働いている気もします。ですが、労働時間が決まっている会社員とは違って何時からどのタイミングで働いてもいいので、自分の時間の使い方次第で、会いたい人に会いに行けたり、行きたい場所に行けたりできるようになりました。こうした点でも、非正規になってよかったと思っています。 

 

Q 目標はありますか? 

 

知り合いの先輩が、ご夫婦で世界を回って旅をしています。お2人はSNSで収入を得ながら時間や場所に縛られない自由な生活をしています。収入はSNSだけではないでしょうが、羨ましいです。 

 

SNSで海外の紹介リールなどを見ることが好きですし、もともと海外を始めとした行ったことがない場所への興味が強いです。私もいつかは仕事をしながら海外を回ってみたいと思っています。スマホとネット環境さえあれば、場所に縛られずに働ける、そんな生き方に強い憧れを持っています。 

 

 

[図表1]正規雇用労働者と非正規雇用労働者の推移 出所:総務省「労働力調査」 

 

[図表2]非正規雇用労働者の推移(年齢階級別) 出所:総務省「労働力調査」 

 

[図表3]不本意非正規雇用の状況 出所:総務省「労働力調査」 

 

総務省『労働力調査 2023年(令和5年)平均結果』から、非正規雇用者の現状をみていきましょう。 

 

同調査によると、2023年の雇用者は6,076万人。前年比で22万人増えています。そのうち役員を除く正社員は3,615万人で前年比18万人増、非正規社員は2,124万人で前年比23万人増という結果となっています(図表1)。 

 

非正規雇用の年齢別の推移は図表2のとおりですが、図表3をみると、正社員としての仕事がなくて非正規雇用で働いている人(不本意非正規雇用)の割合は年々減少傾向となっていることがわかります。2023年における不本意非正規雇用の割合は、非正規雇用労働者全体の9.6%で、10年前の2013年と比較するとおよそ半数近く減っています。 

 

つまり、自ら非正規雇用者でいることを選んでいる人が増加しているのです。 

 

さらに、非正規雇用でいる理由として多いものを順番に並べると、 

 

・「自分の都合のよい時間で働きたいから」34.7% 

・「家計の補助・学費等を得たいから」18.3% 

・「家事・育児・介護等と両立しやすいから」11.2% 

 

という結果が出ています。 

 

10年前の2013年と比較すると「自分の都合のよい時間で働きたいから」という割合は10.5%も増えているのです。つまり、この10年間で、「仕方なく非正規社員でいる人」は大きく減り、一方で「あえて非正規社員でいる人」は大幅に増加していることがわかります。 

 

特に増加幅が多いのがちょうど斉藤さんと同じ年代の20代。なかでも、20代前半では18.0%増、20代後半では11.5%増となっています。 

 

非正規になってよかった、と言う斉藤さん。ご自身なりに将来のことも考えているようです。 

 

一方で、人生の先輩であるご両親はどう思っているのでしょうか? 

 

Q 再就職を前提にいまは実家暮らしとのことですが… 

 

会社を辞めてそろそろ1年になります。実家に戻って3ヵ月も過ぎたころから「いつ、就職活動を始めるのか?」とうるさく言われるようになりました。 

 

最近は「結婚でもするか?」と、父の部下の写真まで見せられました(笑)。私はもちろん、もう正社員として就職するつもりはないし、まだまだ結婚するつもりもありません。 

 

売り上げが安定してくれば、家も出るつもりです。ですが現状、金銭的に一人暮らしは難しく、海外に出るためにはまとまったお金も用意しておきたいので、厳しいところです。 

 

実は先日、両親とひと悶着ありました。 

 

私は普段、スマホで仕事を探したり依頼を待っていたりします。ですが、両親から見ると、スマホで遊んでいるように見えるみたいです。動画を見たり、ゲームでもしていたりするように映るんでしょう。 

 

父親から「就職活動もしないし、なにを考えているんだ。そうやって毎日ダラダラ生きていくのか!」と怒鳴られました。 

 

父の価値観的に正直理解されるとは思っていなかったので、話してこなかったのですが、やっぱり向き合わなければと思って、今後について思っていることを話してみました。 

 

スキルを上げるために勉強をしていること、ちゃんと副業で売り上げも上がってきていること、そのうち独立して一人でやっていきたいこと……。 

 

Q お父様のご反応は? 

 

しばらく無言でした。後日、諭すように言われたんです。 

 

絶対にやめておいたほうがいい。独立なんてどれだけ厳しいと思っているのか。前の会社のようなところなら、そんな無茶な働き方をあえて選ばなくても安定した給料をもらえる。不安定でなんの保障もない生き方をさせるために、大金を出して奨学金も負わせずに私立の大学に行かせたわけじゃない。もっと地に足を着けて生きるべきだ、と。 

 

母親からも、非正規だっていつまで働けるかわからないんでしょ? いまのうちにちゃんと正社員で働くか、お嫁にいくか、しっかり考えないと、と言われました。 

 

大企業にいても、結婚しても将来のことなんてわからないと思います。でも、両親に理解されないこともしょうがないです。実際いまは実家に甘えていますし、いまの私には納得させられるだけの実績がないので。 

 

ただ、両親にそう言われたからといって考えを変える気はありません。自分の人生なので、自分の納得できるようにしなければ自分の思う幸せは掴めないと考えているんです。 

 

 

バブルが弾ける前の日本の景気がよかった1980年代にも非正規雇用者が急増したことがあります。若者が「新人類」と呼ばれていた時期で、非正規雇用者も一般的には「フリーアルバイター」と呼ばれていました。 

 

厚生労働省「平成25年版 労働経済の分析 第3節 構造変化と非正規雇用」によると、 

 

 

 

1985年から1990年にかけて、正規雇用が145万人、非正規雇用が226万人増加した。 

 

正規雇用は男性が89万人増、女性が56万人増となったのに対し、非正規雇用は男性が48万人増、女性が176万人増となった。 

 

1985年、1990年ともに非正規雇用の約8割はパート・アルバイトであった。 

 

とあります。当時の各新聞には、 

 

 

 

「当世アルバイト事情 ほとんど本業、末はフリーかオーナーか」 

 

「新人類志向 フリーアルバイター 学校出ても定職につかず」 

 

「会社拒否ヤングが急増 面白いアルバイトで 求人情報誌の3,000人調査」 

 

といった見出しも並び、当時の世相が見受けられます。 

 

当時のフリーアルバイターには、マスコミ関係や芸能人、いわゆるカタカナ職業(カメラマンなど)を志す若者が大半で、アルバイトでなければ仕事が見つけにくい状況だったことから、アルバイトをしながらチャンスを待っている人たちが多かったようです。 

 

ほかにも、最終的な職業の決定は後回しにして若いうちはやりたいことをやるという考えも広まりました。実際、冬場だけペンションなどでスキーのインストラクターのアルバイトをし、あとは好きなことをして過ごすという人たちもいたのです。 

 

しかし、当時のアルバイトは時給も高く、なかにはサラリーマンの初任給以上の収入を得ているアルバイターも決して少なくなかった、といいます。 

 

現在の非正規とは違う面も多いですが、好きな道で成功した人や独立した人もいる一方で、その後のバブル崩壊で職を失ってしまった人もいたでしょう。斉藤さんのご両親は、こうした時代の明暗を見てきたからこそ、可愛い娘の将来が心配なのだと思います。 

 

 

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(まとめ) 

ここで挙がった意見には、正社員と非正規雇用の両者に対する考え方や生き方について様々な視点がありました。

一部では正社員としての安定性や将来への保証を重視する意見もありますが、一方で非正規雇用の選択を選ぶ人も、自由な働き方や自己の可能性を追求したいと考える声も見られます。

自己実現や自己啓発、人生の質を重視する立場から、非正規雇用にポジティブな意見もありました。

ただし、老後の不安や将来の収入面を考慮すべきとの指摘も多く寄せられました。

最終的には、個々のライフスタイルや価値観、将来の見通しに合わせた選択をすることが重要とされています。

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・非正規で働いてて派遣切りになり就活 

面接に行って思うのが非正規を評価してくれるのは非正規のみ 

正社員募集だと非正規で働いてた事を評価なんてしてくれない 

だから若い時に正社員になれる人はなった方がいいよ 

非正規は選択肢から外した方がいい 

年取ったらもう非正規しか選択肢がないからさ 

 

 

・非正規やフリーは働く方のフリーではなく、使う側のフリーであることを肝に命じた方が良い。 

そして社会的には底辺であると言う覚悟も必要。 

 

自分もフリーのデザイナーになったが、大きな所で揉まれて叩かれた厳しい経験は、とても貴重だったと後で思った。 

 

とにかく最初は、給料や名前だけではなく、有意義に厳しい経験が積める所に入ることをおすすめします。 

 

そして安定を取るならそのまま、上に登って行けばいいし、自信があるならリスクを取ってでも好きな道に進めばいい。 

 

 

・非正規雇用導入の表向きの目的は、時間に縛られない自由な働き方の確保。 

それがいつの間にか、安価で首を切りやすい企業にとって都合の良い制度に捻じ曲げられている。 

大切なことは、どちらかの働き方をするか労働者が選べること。 

この方のように、最初から非正規の働き方を選ぶのは他にやりたい事があるからで、それは一つの選択だと思います。 

 

 

・福利厚生とかボーナスとかだと正社員の方が圧倒的に良いと思う。ただ私自身今パートで働いています。以前は正社員で働いていましたが仕事の多さと責任が強すぎて精神的に壊れてしまいました。パートだからといって全く責任感がないとは言いませんが働かないよりは良いかなと思います。そして自分の体、気持ちに無理をしてまで沢山稼ごうとは思いません。マイペースに行けば良いのです 

 

 

・その結果40代50代になって生活保護に頼らないと生きていけなくなるのでは駄目だが、親の資産+非正規雇用の収入で質素に暮らせば老後までの資金を出せる程度のお金を出せる状況であればこれもありだと思う。最近は結婚や子作りをしない若者も増えているし、そのような人は次の世代に財産を残すといったことを考える必要もないので非正規雇用でも十分かもしれない。もちろん自分の楽しい仕事をして高収入を得るのが理想的ではある。ただ現実的に正社員にありがちな毎日馬車馬のように働いて高収入を得ながらも毎日ストレスを抱え高級マンションに寝る為だけにトンボ帰りして休日は疲れ果てて昼寝しているような暮らしと非正規雇用ながらも毎日のんびりと友人、知人との交流や安くできるレジャーなどを楽しみながら暮らす生活を比べたら私は後者を選びたいと思う。 

 

 

・人それぞれだからなんともいえないが、私は会社は自己啓発及び自己の可能性を広げて豊かな人生を形成する為に利用する為の物であって、利用されるものではないと考える。特に高学歴の人間は決して頭は悪くない。したがって、自分の人生を豊かにする可能性は無限大。豊かの意味は金銭的なものではない。常に自分はこうありたい。こうなりたいという人生最終の目標を持って生きれば、そして、確固たる信念を持って振れずに日々努力すれば、必ず本懐を遂げる事が出来ると確信している。個人でやれる経験や、遭遇出来るチャンスは限られる。組織を利用する事でそのチャンスは飛躍的に拡大する。残念ながら非正規ではそのチャンスはないと言っても過言ではない。たった2年でそのチャンスを反故にするのはあまりにも惜しいと思うがな。 

 

 

・企業で人事を務めてますが、非正規社員になるのはおすすめできません 

リーマンショックとかに比べれば そこまで不況ではない状況なのかもしれませんが、あのくらいの不況がくると 企業は右ならえ的にリストラに走ります 

職種によりますが、非正規は真っ先に切られます、さらに不況だと次の行き先も厳しいです 

私がこの人に相談受けたら、新卒で入った企業がどうしても辛かったなら 次はもう少し残業が軽い有名企業の正社員を勧めました 

非正規から有名企業の正社員になるのは本当に難しいですよ、特殊な人脈がないなら好景気で運もないと厳しいと思います 

日本は敗者復活が非常に難しい国です 

それをよく理解して働き方を考えないと厳しい時代になりましたね 

 

 

・親がダメですよ。いくら口では厳しく言っても、実家に棲まわせているという矛盾。 

こういう親は、毎月決まった生活費を入れる約束をしても、「今月は歯医者でお金掛かったから厳しい」とか「インフルエンザで1週間欠勤したから厳しい」とか言われると、許しちゃうんですよ。独り暮らしで普通に家賃払わなきゃならない場合は、歯医者だインフルだ関係無いんですが。 

 

自分の人生は自分だけのものなので、どういう選択をしようと本人の勝手ですが、実家ありきで人生プランを考えられたら、親としてはたまったもんじゃないです。 

 

 

・この考え方はバブル崩壊後にもあって、会社に縛られず自由な働き方ができるとして一時期マスコミにも持ち上げられたこともありました。ただ年齢とともに上がらない給与や賞与、昇格や休暇などの不利が身に染みて後悔した人も多いはずです。人生設計を長期視点で行えるのが正規雇用の最大の利点だと思います。今は法整備などで当時ほど正規非正規で差は無いのかもしれませんが、ご自身の一生にかかわるかもしれませんので、慎重に検討することをお勧めします。 

 

 

・バブルの終盤に就職した人間です。 

私は当時まだコンピュータ産業がない、ITという職種がない時代にコンピューターが好きで、独学と専門学校で親の反対を押し切って、プログラマーの道を進みました。 

 

会社である時、入社1年目の後輩から実はプロのレーサーになろうか迷っている、と相談を受けました。 

彼はアマチュアレーサーで、プロになるチャンスは年齢的にも今度のテストがラストチャンスだと言っていました。 

私自身が自分のやりたいことを選択して後悔していないので、彼に自分のやりたいことをチャレンジすればいいんじゃないか、と伝えました。 

20代のうちは自分のやりたいことにチャレンジ、30までに道を決めればいいというのが私の考え方でもありました。 

 

ただ、彼にはしっかりと自身の目標があったからそのように言いました。 

もし、今の仕事が大変で自分の時間が無く大変だから、という理由だったら、止めていたと思います。 

 

 

 

・高学歴と言えるかどうか分かりませんが、私は一流ではないですが大学卒です。いわゆるバブル世代で、転職を何度かしましたが今はそれほど大手の会社ではありませんが正社員です。非正規雇用って経験した事ありますが、いい事なんて全くありませんでした。昇給はありましたが、賞与は無し。いつクビになるか分かりませんでしたので、希望の職種とかいってないで正社員になりました。結果、私としては大正解でした。もちろん、いろいろあります。特にいわゆる人間関係とか。それでも、非正規雇用に比べればはるかに良いです。待遇はもちろん、安定性もありますし。単純に正規雇用の方が非正規雇用より全然良いと思います。 

 

 

・結婚、出産はまだ考えてないみたいだし、両親も健在で、3食昼寝つきの生活体験したら、手放せないよね。 

 

生涯シングルやDINKSで行くなら、今のままでも大丈夫だと思うけど、子どもを持つとなると話は別。自分のことだけじゃなくて、子どもの将来が関わって来るから。 

 

子どもが進路をお金の問題で諦めないように、いろいろな体験を積ませてあげられるように。 

みんな辛くても無理して働いてるのは、それが念頭にあるからだと思うんだよね。 

 

 

・この女性の親世代なので、親の気持ちもすごくわかる。 

自分の娘が、snsで仕事をして世界を旅しながら自分らしくいきたいなどとほざいたら怒るかも知れない。 

バブルの頃もこのような生き方が流行ったが、その後の就職氷河期には見る影もなくなった。 

この女性は、自分の生き方にこだわりを持ちかっこ良いことをいっているが、結局、人生は経済的制約に大きく左右される。 

今は仕事が大変でも、キャリアを積み経済的ゆとりができてくれば、精神的にも余裕ができると思うのだが。 

人の価値観はそれぞれなので否定しないが、一言言わせてもらいました。 

 

 

・私は正規社員ではありましたが数回の転職を繰り返し7度目でようやく22年勤めれる仕事にありつき定年退職しました。ボーナスも退職金も無い小さな会社での定年だったので収入的には非正規社員さんにプラスα位しか変わらないため‘あえて非正規社員’を選ぶのも今の時代では有りなのかな…とは思います。が、やはり‘待遇的’にはやはり歴然とした差が有るのも事実です。それらを全て受け入れて貰える家族があれば…の前提がどうしても必要になると思います。 

ただ経験上一つだけ言えるのは『年金を貰える年齢になった時』初めて正社員で過ごしてきて良かった、と思ったのも事実ではありますけど… 

 

 

・すぐ副業の話が出てきて、経時的に結果の好転も見られてきているようですし、交友関係の継続ができる方というのを読んで良いのではないかと思いました。強くなれ、耐えろ、楽しめと言っても個々の内面に起こることは本人にしか分からないことですし、無理な注文です。 

世の人みんながこのようなスタイルではとても困ったことになってしまいますが(現在の社会を維持するためという点で)、最初の職場を続けておかしくなってしまったり無気力で仕事をしなくなってしまうより、自分なりの活路を見出したのであればこれは素晴らしいことです。納税、貯蓄、老後はその後に考え、改善すべきと思いますがまずリスタートに立てたと考えて良いのではないでしょうか。 

 

 

・正社員は年収や福利厚生の面で充実してはいるが、その分責任も大きい。 

その責任に押しつぶされて病んでしまうよりは非正規雇用を選んで責任を回避するというのもアリだと思う。 

 

日本の仕事は昭和時代と比べると二極化してしまった。 

バブル崩壊後リストラなどで労働の価値が著しく下がり、日本の失われた30年の間に諸外国はどんどん労働の価値が上がったのに日本はどんどん下がり続け、ロボットなどの自動化が進んだことにより上がる要因を潰してしまった。 

責任だけ押し付けて長時間労働低賃金の「名ばかり管理職」などで労働者をこき使い、日本の企業は役員報酬でガッポリ金を得たり株式などの見せかけの価値を上げることばかりに注力した。その結果が今の日本だ。 

しかも国も庶民に投資投資と言って労働をバカにし始めた。この国は早晩没落するよ。 

 

 

・人生観は人それぞれだし、何を幸福と考えるかは自由だけど、衣食住に困らずに非正規で働けているのはご両親の経済力に頼っているから。 

これから歳を重ねれば非正規社員同士での競争に勝って会社に残ることが難しくなってくる可能性もあるし、ご両親が不在となる中高年〜老後のことを考えると、非正規という選択肢はあまりにも経済的なデメリットが大きすぎる。 

 

 

・団塊世代やバブル世代の話では、就職して最初は残業ばかりできつかったけど、毎日飲みに行ってたし、給料はあがるし未来は明るかったから頑張れた、と。 

今は?と聞かれると、残業ばかりは同じでも気持ちが明るくなるような未来が見えないんじゃないかな。就職氷河期は辞めたら先がないという恐怖感からしがみついてたけど、そういう縛りがなくなれば辞める人が増えるのも自然な流れかなと思う。 

どれがいいかはわからないけど、自分で選んだなら結果も受け入れられるんじゃないかな。 

 

 

・高学歴でもあえて非正規を選択するというのは、現在の一般的な日本の働き方なら自然な流れかもしれませんね。民間企業であろうが公務員であろうが、働くために生きているような、年中残業ばかりの職場が多いですからね。海外のように基本的には残業がないという正社員が多くなれば変わるんじゃないでしょうか。これって少し哲学的な話になってきますね。何の為に生きているのかって。 

 

 

・確かに待遇面では非正規が劣るところは多いと思う。だがこの両親はあの電通の女性のように自殺に向かって追い詰められていったとしても「待遇が大事」というのだろうか? 

それにこの方は人生を逃げることなく人とのつながりを大事にして、それを糧に変えることが出来始めている。なので、そのうち昔の仲間にベンチャーに誘われる・コメンテーターとして頭角をあらわすことだってある。 

待遇も大事だが、きちんと自分の才覚で努力して楽しく働けることも大切だと思う。 

 

 

 

・収益効率が大勢いた方が安定すると言う面はかなり大きい。 

家族養ったり、万が一があった時のこと考えると企業の方がってのもひとつの価値観だと思う。 

そう言うののリスクを踏まえて、非正規雇用の選択もひとつではあると思うのだけれども、なかなか高収益となるにはね。 

 

最近は時間拘束の少ない働き方もできる企業もあったりするみたいだしってのはあると思う。 

 

その辺の価値観は、相互に認め合うと良いのかなって思う。 

トータルで人口維持ラインに乗るだけの状況にできれば、親の責任は果たしたとして、次代の選択に委ねるのも重要だと思う。 

 

親としてみれば、あえて不利な選択をしにいくのもって思うだろうけれどもね。 

 

 

・年齢行ってくると正社員で長期間働いた場合の旨みが増してくるんです。sns関連なんて上手く行ってる時は良いが躓いた時にはライバルも多いし、組織に居なければ助けてもらえることも少ない。それでもピンチにも上手く切り抜け、成功する人もいるが実際は確率的には正社員で長期間働くよりも遥かに少ないものです。どちらが本人にとっては良いのかは其々ですが、大企業で様々な困難と戦い長期間勤め上げることも、決して損な生き方ではないです。 

 

 

・私も正社員をやっていましたが、今は非正規雇用で働いています。私の場合は中小企業でしたのですんなり辞めましたが。今の方が収入も多いし安定していますね。職種にもよると思いますが。自分の人生の方が会社よりも大事かどうかで個々が判断すれば良いと思います。私の場合は自分の時間や個人的な経験、体験の方が正社員で得られるという対価よりも大きかった。結局は金銭的にも超えてしまいましたので良かったですが今は本当の自由を謳歌しています。 

 

 

・今の大卒は一昔前の高卒と同じような扱いですもんね、そういう人が出てくるのも何も不思議ではないと思います。 

私自身、大卒ですが心身に問題があるためフルタイムでは働けず、非正規雇用です。できることなら正規雇用でいたかったのですが、半年〜1年フルタイム勤務すると数ヶ月発熱してしまうためやむを得ず非正規に。 

記事の方は健康な方みたいなので、自分の意志で決めているんだしちゃんと先のことも考えて勉強したりしているみたいだし、それでいいんじゃないかな。 

 

 

・若いうちは正規と非正規の違いはそんなに出ないかもしれない。何なら多少収入が低くても責任や生活の自由度を考えれば非正規の方が良いとさえ思うかもね。 

私は、正規を続けてきてとても苦しかったけど、昇進し始めた頃から楽になってきた。 

個人的には年齢に応じた立場でいることって大事なことと思っている。年齢とともに体力は落ちるし、いつまでもプレイヤーでいたら身が持たないから。責任からある程度解放される非正規に鞍替えするのも一つの方法と思うけど、私はプレイヤーからマネージャーになる道を目指した。 

 

 

・大手企業にこだわらなくても正社員の方が良いと思います。社会保障や厚生年金など後々に必要な年金も含めて総合的にです。独立して生計たてるのも有りだと思いますが会社員勤めよりも沢山努力しないと難しいかと。余程好きな仕事でなければ継続と収入が得られないと思います。好きな職業について仕事してる人って殆ど居ないし生活や家族のために頑張ってる人が大半です。仕事の巡り合わせとか運も多少有るとは思いますが自分の環境の中でアンテナを張り巡らせて自分に合ったより良い仕事を選択出来れば良いですね。 

 

 

・新卒時の会社その職場で正規雇用を一括りにしてはいけない。ハズレを引いた可能性は非常にある。正規雇用に転職するのが正解だと思う。 

あるいはいきなり非正規に流れるのは、ご自身の適正もあるのかな。試験で点を取ることは出来るけど仕事は全然出来ないという人はときどきいます。多くの総合職は物事を少ない情報から総合的に当たりをつけて整理切り分けすることが求められますがこれが出来ないのね。きっちり正解があることしかできない人。こういう人は派遣社員として決められたことをこなすような仕事が向いている。 

 

 

・新卒で入社してすぐ辞めてしまう人がいるようですが、自分の経験からすると第2新卒を目指すよりも、その会社で3年は働いたほうがいいように思います。そこでみっちり社会人力を磨くんです。その土台があればどこに行ってもやっていけるし、起業するにしても役に立ちます。正社員は、会社の都合で部署の移動がありますが、実はそれが自分の隠れた才能や可能性に気づかせてくれるいいチャンスになるんです。自分では、これは苦手だと思っていたことがやってみたらけっこう出来たりするもんなんです。この経験は、非正規では難しいことなんです。 

 

 

・非正規雇用でもパフォーマンス重視の募集はあります。今は外資系で非正規雇用として働いてますが、日系で正規雇用時代より給料はいいです。案件があれば働くという考え方はアリだと思う。前職場から定年延長に伴い再雇用の打診もありましたが、余りにも安い報酬と上から目線的なお誘いでしたので丁重にお断りしました。フリーランスで自分を磨くことも今の時代に合っていると思います。 

 

 

・若いうちから正社員で働き、給与面でもちゃんと評価される会社なら、そこで長く働く事が一番だと思います。 

でも、非正規が長く、やっと正社員になった場合は派遣の方が給与が良くて、仕事の責任も小さかったりする場合もあります。 

ブラックな会社で正社員として働くなら、大手の派遣会社の方が福利厚生面もしっかりしてたりしますし、今の世の中、下を見ても上を見ても切りがないと思います。 

氷河期世代で、非正規から抜け出せずにここまで来ていますが、諦めている訳ではないので、いつか良い会社に巡り合う為に、常にアンテナは高くしておこうと思います。 

 

 

 

・東京で派遣社員という働き方が普及しはじめたころに、派遣を数年経験しました。 

自分の場合は転職した会社が入社3か月で給料一部未払いが始まり、 

仕入れの支払いを滞納していたり、ほかの社員も給料未払いだったのがわかって 

すぐやめてとりあえず派遣で働く選択をしました。 

ボーナスなどはないが、時給もよくてとりあえず生活していけそうだったのと 

焦って仕事探してまた同じような失敗を繰り返したくなかったので 

3か月更新で契約できる派遣を選択しました。 

そこでは2年ほど働きましたが、自分より前に派遣で入って正社員になった人がいて 

忙しそうに働いていましたが、自分が辞めて数年後、精神的に参って辞めた話を聞きました。 

 

正規非正規関係なく、職場によると思います。 

 

 

・お金だけが全てではないと思います。 

仕事よりプライベート優先の人もいますし、体力的に無理、家事と両立出来ないから、あえて時短労働をする人もいます。 

中には非正規雇用者から自営業で成功する人もいると思います。 

周りが良かれと言っても、本人にやる気がなければ意味がありません。 

根性論で我慢するか、嫌ですぐに退職するか。  

ただ、周りが就職して10年過ぎた頃には、それなりにスキルが身に付いています。 

その時に焦ったり、やりたい仕事があっても厳しいハンデになることは知っていて欲しいです。 

人生、何歳でもやり直せると言うか、 

年齢的で厳しい現実を受け止めるか。 

最終的には本人の人生です。 

 

 

・一流企業の正社員か、非正規(自営兼含めて)の二択ではなく、正社員には大手、中小、零細、ベンチャー等いろいろあると思います。よくこの手の話だと最初にかいた極論の選択に拘る人が多い気がしますが、もう少し視野を広げた方が良いと思います。私は大手、中小、零細(ベンチャー)の経験がありますが、それぞれ一長一短ありました。そのなかで中小がトータル的に自分に合っていると思っています。全てが良い環境の仕事は基本的にないです。 

 

 

・バブル世代です。私が大学生の頃も人手不足だったが、あえてフリーターという働き方を選ぶ若者がアルバイト先に何人もいた。フリーターという言葉が生まれた時期だったと思う。 

ただ、その頃私が出会ったフリーターの人達は高卒だったし、好景気の時代を背景にもっと怠惰で刹那的だったと思う。今の非正規は当時のフリーターとは事情が違いますね。 

でも正社員が辛かったのであればその選択もあっても良いと思う、おじさんの気持ちとしては。 

 

 

・飲食業です。 

子供が2人おりパートで働いています。 

正社員のときは朝7時から夜10時まで、土日祝全て出勤で働いていたので、(と言うよりそれが飲食業では普通、今はどうか分かりませんが)子どもがいると正社員は無理、とパートでも技術を身につけようと意地で週5で細々と頑張っています。 

正社員で働くのが嫌と言うよりは、続けたいけど現実的に厳しいという感じです。 

コロナで働いていた店が潰れたり色々ありましたが、いつかお店を持ちたいという目標があるので正社員だろうがパートだろうが頑張れています。お給料面では厳しいものがありますが、プライスレスな働き方を自分としては精一杯実現できているかなと思っています。 

老後に子どもたちに迷惑をかけない程度にお客さんを呼べるお店にできるよう、いまは努力するのみです…。 

 

 

・総合病院の勤務医です。年俸制の契約社員として今の職場で働かせてもらって満20年を過ぎました。ずっと正社員登用を切望し懇願してきたけど、「先生みたいな難関国家資格をお持ちのいわゆる高額物件は、正規に買うんじゃなくてディスポ(=パート)かレンタル(=派遣)で使いたいのでねぇ、、、」みたいな事を言われ、のらりくらりとかわされたまま、今に至ります。私の頑張る原動力は、診療への情熱と患者さまへの愛情だけでなく、雇い止めへの恐怖心です。首元に包丁を突き付けられながら働いているので、スキル磨きに余念ないし、病院の利潤に貢献しなくてはと必死です。 

 

 

・今は時代が時代なので昔が良かったとは思いませんが、自分が新入社員の頃はほぼ0時前に帰宅することもなく、仕事が慣れてきたら週に2,3回は接待飲食、日曜日は月1回程は接待ゴルフ等プライベートの時間とか殆どありませんでしたね。 

それでも会社の為、家族の為と思い馬車馬のように働いてきた、周りも同じような感じでしたね、ライバル会社に抜かれないようにとそれこそ必死に営業して、CMで24時間働けますかとかやってた時代です。 

物の良さや価格より人間関係が重視されていたそんな環境でした。 

 

 

・ずっと正規雇用の場合より、一度非正規雇用になったらその後正規雇用になるのが難しいというのは、普通に考えてもちゃんちゃらおかしいシステム。新しい知識やスキルを得たりするためにその職を離れることだってあるし、長い人生、病気や怪我で長期離脱しなければならないことだってある。それに一つの場所にじっとする人よりも、問題意識を持ち果敢に挑戦する人のほうが何倍も不利になる構造になっているのは何より本当に残念で、日本の国力の向上にもならない。もっと言えば、そもそも非正規雇用が企業などの雇用主側が都合良く低賃金で働かせるようになっているのも合理的でない。福利厚生が正規雇用より劣る、不安定な職ならば、せめて賃金は正規雇用よりも高くなければ理にかなってない。 

 

 

・氷河期世代の筆頭ですが、生きてる世界の違う親とは分かり合えることの方が珍しいと思う。否定されて反対されても、自分のやりたいことがはっきりとあるなら行動で示していくしかない。この方は両親の意見にも動じず、自分の価値観を信じているところが良いです。たくさん失敗して、唯一無二の人生経験を積んで、まず自分を信じて頑張ってほしい。私は応援してます。 

 

 

・働くために生きるのではなく、生きるために働かないといけないんだよね。 

親が元気なうちは良いけど、頼れる人が居なくなったら自力で生きていかないといけないし、必要経費も増えてくる。正社員と非正規では生涯年収が違う。若い時から非正規しかしてないと、正社員になりたくなっても年齢上がると難しくなる。 

一生困らないぐらい親が遺産残してくれるなら良いけど、老後の自分も想像して選択した方が良い。 

 

 

 

・ウチの弟が正にコレです、既に40代後半になるのに。 

未だ正社員になった事がなく、バイト、派遣社員の行ったり来たり。 

私が企業したので負けず嫌いな弟も会社を設立したのですが無計画のまま設立したので現在ペーパーカンパニー化してます。現在派遣社員で物流倉庫で働いているみたいですが世代の平均年収に程遠い稼ぎです 

更に家賃の滞納、借金と悲惨です 

夢を持つ事はいい事ですがキチンと計画をたて、それを実行する努力が必要かと思います 

苦労も少なくうまく行く人も稀にいますがその人達の様に自分もうまく行く保証はどこにもない 

若い子たちには30代、40代その先のプランを考えて楽しんで欲しいです 

 

 

・残業がきついということだったら、残業の少なめな正社員求人を探して転職するという選択肢もあったと思いますけどね 

この女性は、やりたいことを追いかける、夢追い人のような印象を受けます 

夢を追っている自分を誰が支えているのかは自覚はしているようですが、一度実家を追い出されでもしないといつまでも親に甘えっぱなしになりそうな気がします 

やりたいことを追いかける生き方も理想ではありますが、その中で現実に生きていくって難しいですね 

 

 

・それなりに考えてるなと思った。 

そりゃ正社員のほうが安泰だけど、「こうしたい」っていう目標もあるし。 

将来のこと云々って意見もあるけど、自分が25歳のときにそこまでちゃんと考えてたかって言われるとね。 

「安泰らしい」って思って、正社員を選んだだけとも言える。 

一生懸命勉強してきたことだって、非正規雇用や書き物や、企業にあたって役立つと思うし。 

やっぱり実家暮らしである以上、親から文句言われるのはしょうがないけど。 

一旦海外は諦めて、一人暮らししてみるというのもいいんじゃない?とは思う。 

 

 

・若いうちは、時間が自由になったり、責任ある仕事をしなくても済むなど、非正規雇用を選んだ人は、それなりに満足できる生活を送ることができると思います。しかし、年金を受給する年齢になったときは、親に資産がある人や貯蓄ができる人を除いて、非正規雇用はとても厳しい生活を送ることになるでしょう。 

 

ご存知のとおり、老齢厚生年金は現役時代の収入に比例するため、非正規雇用は給与や賞与が正規雇用に比べてきわめて低いので、受給額も低くなります。「人生100年時代」と言われている現代。将来のことを考えるのであれば、正規雇用を選んだほうが私は良いと思います。 

 

 

・この方は副業の方も相当だし、収入としては良いのではないでしょうか。 

気をつけないといけないのは、やはり福利厚生がちがうことですね。 

病気やケガをした時の病院代も違いますし、厚生年金も無い。 

その分も貯蓄することができるなら、どちらでも生き方は選んでよいかと思います。 

年齢による平均の貯蓄額とかよく出てますけど、こういう生き方選ぶ人は多めにしておかないといけないんですよね。しかもそれがどれくらい?っていうのがあまり目に入らないので備えもしにくいのかと。若いうちは同じに見えたのにっていうことが、ライフステージ上がってあれ?ってことが出て来てから気づくんです。現状の現金収入が多いと使ってしまいがちなので、それだけ気をつけて、あとはお好きに。 

 

 

・思いの外、ちゃんと考えている印象は受けたけど学歴が無駄になってしまうのか、ツテとして活かせるのかはポイントのような気がします。 

今時、お嫁っていうのも古い親だなぁとは思いますが、非正規の嫁は避けたいという男性も増えてきていることを意識して貰いたいです。養う養われるではなく、共に稼ぎ共に家庭に入る時代だと思いますので、片方が夢を追い続けるには相手の理解が“相当”いるのではないでしょうか。 

成功に向けていろいろ挑戦されるのは良いことだと思う一方、年収200万は地に足がついていないので、早く脱却できると良いですね。 

 

 

・会社を経営していますが、多くの社員の採用を経て思うのは 

過去の経歴で非正規が長い社員は、事務能力はあるケースは多いですが 

一段上の視座が足りなかったり、権限や責任のある仕事を任され遂行した経験が無いので、「事務処理をする人」以上の仕事が出来ないんですよね。マネジメントとか無理。 

長い人生を考えた時、仕事は仕事、ATMと割り切って事務処理屋さんとして生きていくのであれば、派遣での「代替のきく」仕事をとにかく極めれば良いと思います。 

 

 

・これも一つの多様性という点ではアリだと思う。日本の労働市場が売り手有利になったからこそ起きる現象だとは思うが。 

労働市場が売り手有利になるのは需要に対して供給が追い付かず、供給を増やすために人を増やす必要があるからだろう。 

 

>絶対にやめておいたほうがいい。…不安定でなんの保障もない生き方をさせるために、大金を出して奨学金も負わせずに私立の大学に行かせたわけじゃない。もっと地に足を着けて生きるべきだ、と。 

 

この意見は年長者の功というか、景気はずっと良くなるばかりではない、という経験を持つ人なら誰しもが持つと思う。個人的にはこの父親寄りの考えではある。 

とはいえ、ある程度成熟した国ではバブル崩壊並みの景気後退はそうそう発生しないとも考えられるので、モノは試しという人がいても良い。 

 

 

・勿体ないけど、最初に入った大企業の様子から合ってるとは思えないから一回辞めて正解だと思う。ハードでも、相性がいい人はストレスをバネに頑張れるが、この人の場合、身体と精神を病みそうだったから、そうなって引きこもりになるよりはダメージが小さいうちに辞めて正解。一概に正社員といっても、会社によってハードさや給与が全然違うから、自分に合ったところを見つければいい。僕も高学歴だが、学校で優秀な人と、会社で求められる人は違うよ。 

 

 

・適材適所。正規で安心する人もいれば非正規で健やかな人もいる。みんな自分の状況や事情があってそれに合うところに自ら収まっているだけなのに、正規が良い悪い非正規が良い悪いだと他人の事をどうのこうのと。この記事の方は辛い経験を経たからこそ自分で目標を定めて生きているだけで、正規も非正規も関係ないだろう。筆者がナンセンスだと言わざるを得ない。 

 

 

 

・自分に合ったことをやるのが一番なのはその通り。記事にもあるように今はSNSを活用した事業などもあるから、そこで生計をたてることもできるし、下手をすれば会社勤めよりも高収入になるかもしれないからこの人のような生き方もありだとは思う。 

ただし、それは自身の能力がすべてだし、もちろん個々にスキルアップもしているだろうが、当然後から同じように考えている自分よりも若手が数多く追いかけてくる。それに追い越されてしまえば、もちろんこれまでの付き合いや実績で仕事はある程度入ってくるだろうけど、劇的にアップはしないんじゃないかな? 

そうなれば、自分でも営業しなければいけないかもしれないし、そうすれば会社勤めの頃のいやだったこととと何が違うんだろう? 

以前、小泉構造改革の時に、自分の好きな生き方ができるとフリーターがもてはやされたけど、その人たちが今どうなっているのかな? まあ、ユーチューバーと同じなんじゃ? 

 

 

・私は専門職なので、自ら選択し、職業を選び、キャリアアップしてきた気がします。 

他の職業への適性があったかどうか分かりませんが、今の職業が自分の仕事だと思い、インターネットでの副業に羨ましさも感じないし、株などの投資で儲けてる人を見ても何にも思いません。 

キャリアの積み方は、人それぞれですが、最初に望んで、就職したのなら、3年ぐらいは勤め上げると何か違う景色が見えたかもしれませんよ。 

まぁ、精神的にいっぱいいっぱいなら、休職すると言う選択もあるので、壊れる前には休むのが良いです。 

 

 

・正社員から非正規社員にはいつでもなれるけど逆は相当難しい。 

短卒で入った会社で21年目を迎えました。 

仕事でも人間関係でも嫌なことはもちろん多々ありますが、社会的に守られてることがあまりに多すぎてこの立場を手放すとか想像もできません。 

夫が非正規だったり無職の時期もありましたが(それも問題ですが)特に苦労せず家計を維持できたのも正社員だったから。 

子供が社会人になるまでは何が何でも会社にしがみつこうと思ってる。 

 

 

・親側がいくら教育の手間を掛けても、子供側に教育される才能がないと、やはり期待通りには行きません。 

私も子供が二人いますが、双方とも『馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない』な感じです。上の息子は少しマシになったように見えますが、下の娘は何か我慢弱そうでトテモ心配です。『対価を払わないで良い状況を得たい』様なゆるい行動原理を持っている感があり、チャレンジ精神なるものが薄いのか、中学生の頃だったか、『努力とか根性とか言う単語は嫌いだ』とかを真顔で口にした事があったのですが、まぁ驚きましたね…。 

 

 

・正社員である自分も、働くために生きるのは嫌ってのは共感できるし、夢のためにとかで敢えて非正規って選択するのもありかなと。親が甘やかしてくれるうちに甘えておくのはいいと思うが、甘え過ぎてはダメでしょうね。 

少ないなりに家にお金を入れるくらいしないと、親からは正規で働けだとか嫁に行けだとか干渉されて当然かなと。いくら可愛い我が子とはいっても、独り立ちできない子供がいたら流石に親としては心配になるでしょうしね。 

 

 

・若い子で正社員に推薦しても成らない子居ました。正社員になると会議やらいろいろ面倒だからと…。私も卒業後大手に入社、その後大手大企業に推薦もあり転職せず主任ながら辞職。長く派遣で転々としましたがキャリアから正社員採用と数多く言われながら断り全く違う業界で正社員に。人柄、仕事が出来るなら他でも通用します。今振り返ると若さとそこで働く意味が見い出せなかった…また苦労が足りなく、また好きな異性が居なく頑張って稼いで出世して幸せな家庭という目標もなかった。ただ収入が低くても仕事をするって事は素晴らしいと思います。収入低くても不自由なく生活出来るのは、いつでも便利なコンビニ、魚を獲ったり、運んだり、野菜作ったり、ゴミ収集の方や電気、ガスやら学歴や年収じゃなくいろんな方が仕事として働いてくれてるお陰なんですから。 

 

 

・超氷河期と同時進行で 

小泉改革により非正規がフリーターとして 

格好良い生き方の一つとされた時代を経験しました。 

 

非正規も人生のタイミングに適した手段になりますが 

正規は育休、時短、親の介護、転職時など 

困ったとき大変有難かったです。 

 

この方はまだ若い。まだまだこれから。 

大人や外野が言ってもピンとこないでしょうし 

御本人と同居のご家族が納得してるなら良いですが 

もし検討中の若い方がいらしたら、 

柔らかい頭で想像力をフル活用して 

バブル崩壊後のフリーター経験の先輩方の 

感想を参考にして欲しいです。 

 

 

・バブル世代みたいに、会社に勤めてるから安定は終わりになってきていると思います。正規職員でも、ぎりぎりな生活は多いし、非正規が駄目ではないと思います。自分な好きなことを仕事にした方が歳を取った時に、ふと自分の足跡を見れます。自分はこれでやってこれたという自信です。会社にしがみついてるだけの人は、使えません。自分の人生ですから、お金の価値とかは自分で考えれば良いと思う。記事の親とコメントにあって違和感を感じるのは、子供は親が望んで生んでるし、幸せな人生が一番でしょ。自分の成功体験に合わせるのは、価値観の押しつけでしょ。 

 

 

・非正規雇用ではなく、この方のように自営業のような形、ひいては個人事業主なら会社員以上のメリットもたくさんあると思う。 

ただし、その分稼げる力が必要であったり、ハードルはやや高めだけど。 

 

雇用もいわゆるジョブ型雇用に切り替わってきていて、昔のように正社員=安定とは言い切れない時代。40,50になってから何十年も勤めてきたのにクビになり、路頭に迷っている人を何人も見てきた。 

 

それなら、思い切って自分の得意分野でスキルを磨き、自分でビジネスする方がよほどリスクが低いのではないかと思う。今や元手のかかるビジネスだけではないから、失敗してもそこまで大きなリスクにならないし。 

 

 

・自分に合った働き方ならそれが非正規でも正社員でも良いと思います。 

どちらの働き方にもメリット、デメリットがあり、特にデメリットを受け入れる事ができるのであればそれはそれでありと思います。 

後で後悔ないよう頑張って生きていくことが大事だと思います。 

 

 

 

・「人生いろいろ」、と言う歌にもある通り、人生どう咲かせるかが大事だと思う。例えば、東大や早大若しくは慶応大に行ったしても、将来は官僚か大企業の手先となって嫌な人生を過ごすだけ。そう思うと折角の人生なんだから実業家になってやると思って、飲食業で一国の主を私は選択したものです。その後、苦節10年余の修業に耐えて開業し、年商と年収は望む通りに成功しました。人が望む道はいろいろありますが、悔いのない人生は所詮自分で築くものであります。また、学歴がなくても成功する道はあると思うものです。 

 

 

・正社員の責任なんて5年も勤めれば何かコツを掴んで仕事を人に押し付けて仕事に対する誠意も意志も持たず、如何に楽にやっていくかばかり考えている人もたくさんいる。この方は意志を持って前に進もうとしてる。大丈夫と思う。独立するつもりなら自分の思い通りにいかないこともあるかもしれないけど20代でヤレるだけやってみてダメなら方向転換すれば良い。親は一生面倒見る覚悟を持って娘を応援すれば良いんじゃないかな。 

 

 

・正規社員で残業なしが一番だと思うが、どの業種も人手不足と言われていますよね。以前と違って精神のバランスが、不安定になるまで我慢してまで働くことはないし、人間関係も難しくなりました。 

他人とコミュニケーションを築くのが苦手です・・・という人も増えました。電話対応がイヤで退職しました、というコメントも見たことがあります。 

いくらフリーランスでも、他人とコミュニケーションがない仕事は存在しないです。どの職種にも利点と欠点はあります。 

この女性のご両親は、バブル世代のようですから、景気がいい時も悪い時も経験されていますよね。きっと、非正規雇用を選択したことはなかなか理解できないだろうと思います。非正規雇用は保障がないから、何かあった時は・・・と考えてしまいます。例えば、病気やケガをした時はどうするかとか。 

大変なのはどちらも同じだけども、正規社員の方がいいかも・・・。 

 

 

・現役時代は企業経営者として、心身共に疲れる毎日を過ごしていたせいか?持病持ちになってしまった(40歳代前半から) 

今は現役を離れ年金生活。しかし体調も良くなり、悩み事なども減り。。毎日が快適である。 

でも、引退後に安心して暮らせるのも、65歳の引退まで一定の収入で厚生年金を掛け続けたのと、見栄を張らず多少の貯蓄をして来たお陰です。 若い内の苦労は若さで乗り越えられるけど、高齢になると難しいのが現実です。 

 

人それぞれで仕事は自由ですが、今では無く将来も見据えて考えた方が良いと思う。 記事の中の両親も同じ様に思っているのではないかね? 

 

 

・大人になると子供の時と比べて本当に理不尽なことや苦しいことが多くなる。 

正社員は安定は間違っていると思います。正社員でも仕事で能力が無いとクビにされる事あります。私の知人がそうでした。続けたかったのに、はめられてどうしても辞めざる得なかったと嘆いていた。どの会社も人間関係はかなり難しいので、世の中、甘くない。 

非正規雇用は雇い止めはあるが、正社員と比べて少し自由だと思う。正社員と比べて、責任が若干、軽減される。 

結論だが、正規、非正規という地位は廃止するべき。日本はいつまで、正規、非正規論に縛られるだろうか? 

 

 

・氷河期世代で正社員で働いていましたが、つまらなくなり辞めてから非正規や正社員の転職を繰り返しました。 

 

ある程度の給料を稼ごうと思うと、それなりにスキルアップしない安易な転職はお勧めできないです。 

 

茨の道でしたが、今は語学の資格を取ったり、キャリアチェンジして年齢なりの給料貰ってます。 

 

政府もリスキリング支援してるので活用しても良いと思いますよ。 

 

 

・社会人になると自分の意思でした判断は自分に戻って来ます。 

全ての人が自由に生きられれば良いのですがそうは行きません。 

この人に場合職場が合わないと言って非正規で働く選択をしました!親のスネをかじって生きていくのでしょう。懸命な判断とは言えません。 

そのうち親は死にます。その時になり初めて自分が行った判断が間違っていたことに気づいても後の祭りです。 

再度奮起するよう頑張って下さい 

 

 

・どちらが正解かなんて、全く分からない。 

経済面では当分不利かもしれませんが、 

大事なのは人脈を作る力があるかどうか。 

 

この方は人の繋がりを大事にするし 

コミュニケーション能力も高そうなので、 

このような仕事スタイルの方がゆくゆく自分のやりたい生活スタイルを確立できそうです。 

 

ただ結婚はまだしも、出産を考えているならば、育児期間だけは大変かも。 

サポートしてくれる人がいれば、 

とてもいい環境を作り出せるかも。 

 

 

・時代が大きく変わって来ていますね。大卒、高卒に関わらず、私達の生きて来た時代と違い、格段 に個人の自由で選べる条件が提案されている。然し、実際人生、80、90歳まで生きてゆく財政、もっと言えば賃金の保証は誰がどの様にして、整えてくれるのだろうか?生きてい生きて 

目先の好条件で一時的に動いてみても、しっかりと社会の中で生きて行く展望が、誰にも要求されてくる。それが良くも悪くも人生と言うものだと私は考えます。若さの特権と、人生の長さ、豊かさ、苦労の意味を共に相談できる人間関係を大事にして、生きて欲しいです。老後も、、今は個人で決めざるを得ない時代ですから、じっくりゆっくり歩みを進めて行って下さい。後期高齢者の願いです。 

 

 

・まず、正社員として働いていた会社で体調を壊し鬱状態になるくらいなら 

辞めてよかったんじゃないかと思います 

それに親御さんの気持ちも分かる世代ですが 

会社に頼らず自分の力で金を稼ぐ方法を身に着けるなんて 

力強いじゃないかとさえ思います 

さらには将来的に海外でも活躍したいとなれば 

日本の企業にいるより自立しておいた方が自由度が高いし 

やりたいことがやれると思います 

ただ、結婚や子育てのことを考えると大企業にいると楽そうですよね 

福利厚生でだいぶ面倒みてくれるし 

ともあれ自分のやりたいことがありそれを食い扶持に出来るなら 

それでいいんじゃないかと思う 

人生割と短いし 

やりたくないことをしてただ生きてるなんてつまらんでしょ 

 

 

 

・まず、正社員として働いていた会社で体調を壊し鬱状態になるくらいなら 

辞めてよかったんじゃないかと思います 

それに親御さんの気持ちも分かる世代ですが 

会社に頼らず自分の力で金を稼ぐ方法を身に着けるなんて 

力強いじゃないかとさえ思います 

さらには将来的に海外でも活躍したいとなれば 

日本の企業にいるより自立しておいた方が自由度が高いし 

やりたいことがやれると思います 

ただ、結婚や子育てのことを考えると大企業にいると楽そうですよね 

福利厚生でだいぶ面倒みてくれるし 

ともあれ自分のやりたいことがありそれを食い扶持に出来るなら 

それでいいんじゃないかと思う 

人生割と短いし 

やりたくないことをしてただ生きてるなんてつまらんでしょ 

 

 

・若いからまだやりたいことや目標に向かってチャレンジしていいと思う。でも何歳までとか期限は決めるべき。独立起業できたとしても、安定するかもわからないしそれがいつまで続くかもわからない。30過ぎまでチャレンジしてたらあっという間にアラフォーが見えてくる。結婚や出産をどう考えてるかわからないけど、アラフォーになると転職も結婚も出産も選択肢がかなり限られてくるから、その後の人生を考える時間をもつためにも、チャレンジする期限は決めておいたほうがいい。そのほうが親も説得しやすいし、人生はアラフォー過ぎたあとのほうがずっと長いからね。 

 

 

・大抵の人は働くために生きているわけではなく生きるために働いてんだけどな・・。理由は生きるには金がかかるから。この記事の例は特殊で「家に帰ると21時22時」でなくとも正社員で働ける職はあるし「土日も翌週の仕事が気になって」って週休二日なら休めばいい。別にいきなり非正規じゃなくても良い。 とはいえ自分にも経験があり、最初の会社は大企業で給与も高かったが「家に帰ると23時24時」「土日も大抵は休日出勤」で、このままでは仕事だけの人生になってしまうと30代で1回目の転職。同じ業界の中小企業で給与は低かったが定時あがりで休日出勤も無し。ただ40代になりもっと金が必要と分かり再転職。経験を活かしてまた同業で何とか忙しさも給与もほどほどの職に就いて定年まで行きました。それでも妻の大病などもあり貯金と年金ではギリな感じで初めて非正規で小遣い稼ぎ中です。ま、金はあった方が自由には生きられます。 

 

 

・まだお若いし経験なさって決めたらよいのかと。 新たな挑戦のできる時期までは。 

自分なら、悔しくってたまんないね。一生引きずるかな。たとえメリットが有ったとしても。 

自分の子どもらを見ると、やはり結婚出産のある女性と男性で違ってきてしまう。 

しかし、正規非正規に関わらずベテランになるとかキャリアを積むとかは必要でしょうね。 

 

 

・今は正社員といっても、必ずボーナスが出るわけではないし、時給で計算したら最低賃金クラスでバイトのほうが時給が高いという職場もある 

正社員は、サービス残業を強いられることが多く、時給で働いてるバイトよりも不利なケースもある 

社会保険に入ってるからこそ、手取り収入が大幅に減る場合もある 

正社員でも解雇されにくいとはいえ、リストラされたり、会社が破綻したりする 

非正規で何ヵ所か、掛け持ちしたり、副業したりするほうがリスク分散になるし、スキルも身に付く 

昔の正社員、非正規の価値観は捨てた方がいい 

 

 

・親が慶応大学まで出してくれる裕福な家庭だったからこそ、仕事が辛いと言って簡単に会社辞めれるレアケースだと思う。これが裕福でない家庭で奨学金という名の借金背負ってる人だと大手に就職できたら、奨学金返済のためにも病みながらも勤めてる人の方が多いんじゃないかな。非正規で働きながら副業出来るのも実家ぐらしだからこそだし、皆が皆SNSやり出したら単価下がってSNSで食っていけるのもそう長くはないので、正規で雇ってもらえる若いうちは、正規社員として働いたほうが良いと思う。 

 

 

・まあ、当時よりも労働環境は良いと思うが、それでも辛いなら、辞めて自分の道を探すのもありかも知れないな。しかし、それは若いうちだけだろう。失礼だが、賞味期限が切れる前に正社員に就職する事を進めるね。能力はあるんだから、小さな会社だったら、自分の強みを生かして働く事も可能だろう。大きな会社のマージンは知名度と信頼、それは個人に与えられるものではなく、所属している会社に与えられているものだ。SNSも確立したプラットフォームだ、次になにが来るのかそれを掴めるのかは本人の運と努力次第だ。当然、労働基準法などに守られた働き方ではない。 

中間管理禄トネガワさんの娘だったら、それこそ面白いアニメになるだろうな。 

 

 

・パートの方々が多く勤める職場におりますが、子育てで忙しい方や、扶養控除範囲内で仕事をしたい方、技術を身につけるため夜間の学校に通っている方、メンタルに不安があり、長時間働きたくない・責任の重い仕事をしたくない方がいますね。 

非正規雇用はそのような方々に向いていると思います。 

一方で正規採用されずやむなく非正規雇用に甘んじている方々もいます。この二つを分けて考えなければならないし、対策も異なってくるでしょう。 

この記事でお父さんが納得できないのは、退職後に非正規雇用を選んだことのほかに、自宅で生活している事では。 

自立しているなら、非正規雇用を自分の生き方として選ぶことに対し納得はできなくてもある程度理解はされたと思いますね。 

言い方は悪いですが、親と同居しながら、自分を理解せよというのは甘えではないかと親なら思うでしょうね。 

 

 

・日本の社会構造全体の問題だと感じます。 

若い方の仕事への価値観が、やりがいや達成感よりも、楽に責任なくできること、の方にシフトしており、その結果年収がそれほど多くなくても、人生への価値観が、自分が人生を楽しみたいから、結婚はしたくない、例え結婚したとしても子供はいらない、というようになっているので、金銭的にそこまで困ることもないのかと。 

価値観を否定するつもりはありませんが、専門職が必要な職場はこれからますます人手不足で困る状況になってしまうのが懸念点です。 

 

 

・まぁ若いうちは非正規で自由に生きて楽しいかもしれないけど、後悔するだろうね。っていうか慶応卒で大企業だったら出世を望まなければ、のんびりまったりやっていくこともできただろうに。 

何だかんだ大企業勤めの社会的信用、福利厚生等の手厚さなどはすごいと思う。 

 

 

 

・非正規は待遇面を考えれば、やはり、生活に不安がある。だけど、会社で仕事して帰って寝るだけの生活に充実感が感じられないのも事実。非正規だから、怠惰でいい加減な生活をしているというのは偏見だと思う。経済的に成り立たないことは、問題だが、生活の質がどうかということとは、別問題だ。自分が納得してやって、だけど、経済的な安定は大事だよなあと実感するのは、遅くなるかもしれないが、本人が選ぶ人生なのだ。 

 

 

・こういったマインドが少子化の原因の1つなのかもしれない。 

それなりの学歴積んで何となく就職して家族を作りマイホーム、マイカーのローンを組み子供の為に働いて人生を全うする。一昔前当たり前だった価値観は今の文化に照らし合わせると前記の様な選択肢の1つにしなくとも別の選択肢でも充実した生活が出来る… 

何が良い、悪いではなく人間社会の生き方は文化によって変わる。その繰り返しが人間社会だし、どの選択をしても本人と周りが幸せなら良いと思うけど、そのリスクは人間社会にとってはネガティブな方向へ向かう可能性も有る… 正解なんて無いけど難しい問題ですね。 

 

 

・自分も正社員で働きたいとは思っています、そっちの方がアルバイトより給料がいいと思っていますから。でもどんな仕事の正社員として働きたいかのビジョンがまるっきり無いんです。前々職で郵便配達の有期非正規雇用で働いていました、正社員登用制度で正社員になれると言うのがあったんですが試験問題が自分が考える郵便局の未来ビジョンという内容でまるっきり思い浮かばず結局自分からごめんなさいしました。今は工事現場の警備員のアルバイトをしてますがこのままだと先が不安だねと思ってます。 

 

 

・綺麗ごとを言うようだけど、根本には親子間のかかわりの薄さがあるように思う。 

子供を案じるがあまり、自分の知識の範囲にある価値観を正解かのようについ押し付けてしまう親、理解されないことに慣れ話すことをあきらめた子供。企業を辞めた時も悪く言えば自分に都合よく諦める方向の思考に、自分の中で整理して持っていったのではないだろうか。 

親は今からでも子供が興味を持つ世界を知る努力をしたほうが良いし、子供ももう十分に大人ですからすぐには理解されなくても失望せず知ってもらう努力が必要かなと思う。 

 

 

・私も非正規で働いたことがあります。 

ボーナスが出ない、いつ切られるかわからないで、勉強し直し専門的な仕事につきました。 

でも今は収入が高くなり、いろいろなことを楽しめます。 

高級レストランで食事したり、ファーストクラスの新幹線で旅行したり。 

なによりお金があると気分的にとても楽。 

お金がない非正規は、逆に好きな事が出来ず自由がないと思います。 

非正規はお勧め出来ません。 

 

 

・非正規になりたくない人はならないし 

非正規で良い人はなればいい。 

どっちも自由。 

親御さんからすれば、学費を掛けて非正規雇用は将来に不安が残るのも仕方ないかと思う。 

先の事は誰もわからないし。 

何が良かったのかは、なってみないとわからない。ただ、変なプレッシャーに押し潰されるくらいなら、決まった事を行うだけの仕事が、気楽なのは間違い無いと思います。 

年収200万でも10年で2000万稼げる。 

色んなプレッシャーに苛まれながら、5年でその金額を稼げても、それが良いか悪いかは人それぞれ。 

 

 

・昨今流行りのユーチューバーもそうだけど、人口が少なかった頃はバランスが取れていたのが、新規参入が殺到した結果広告収入も値崩れを起こしていると聞くし、何よりもGoogleの匙加減次第で収入源は簡単に断たれてしまう。 

 

ツイッターが買収されてXになってから、ツイッターとの連携で運営していたサイトが軒並み閉鎖に追い込まれている。 

 

将来性が読めない業界はSNSだけではないけれど、それにしても栄枯盛衰の激しい業界ではあるよね。 

 

SNSで収入を得て世界旅行をしている先輩夫婦というのも、SNSの世界でのごく一握りの成功者か、それとも蓋を開けてみたら元々資産家の家だったりという事なのだろうけど。 

 

 

・あえて言うなら有名企業で正社員で勤めて、独立出来るぐらいの実力や貯金が出来てから、自由に働く道を模索するべきかなぁ。20代では何の実力も信用もまだ無いし。あとは結婚や子育ても終わって、40代から第2の人生スタートみたいな。私が今ちょうどそんな感じ。周りも子育てが終わり「みんな何する〜?」とか言ってる。「株とか詳しく勉強しない?」とか。社会の仕組みも20代の頃より色々わかるし、じっくり働く時間も沢山あるし。 

 

 

・この方と同じように、大学卒業後、大手会社で2年ちょい働いたものの、激務により身体を壊して退職。その後、数年派遣で働いたけど、将来の不安を感じて転職し、正社員になりました。 

 

派遣時代は気は楽だったけど、ある程度年齢を重ねてくると厳しいと思います。若いうちは仕事もある程度選べるけど、年取ったら条件は良い仕事に就くのは難しくなりますよ。 

 

 

・ストレスが溜まり、無理をしてまで会社にしがみつく必要はないので、辞めて他を探すのは別に構わないと思います。 

ただ、学歴もあるのに非正規雇用は親としては反対する気持ちは分かります。企業が不景気になったら真っ先にリストラされるだろうし、正社員と比較すると社会保障も脆弱でしょうし、収入も低いでしょうから、親だったら子を思ったら当然不安になるでしょう。ただ、この方の場合は、SNSでの副業が上手く行っているようなので、まだ良いと思いますが、こうした方はほんの一握りであり、あまり非正規雇用はお勧め出来ないと思います。 

 

 

 

 
 

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