泉健太代表が徳島市で記者会見し、立憲民主党の次期衆院選での候補者擁立目標を200人とし、その数字を上方修正する可能性もあると述べた。200人が目標ではなく、全国の期待に応えて擁立作業を加速すると強調した。野党第1党として、自民党に代わる選択肢を示すためには空白区を埋めることが使命であるとも語った。(要約)
徳島市で記者会見する立憲民主党の泉代表=8日午前
立憲民主党の泉健太代表は8日、次期衆院選の候補者擁立目標として掲げる200人に関し、上方修正もあり得るとの考えを示した。徳島市内で記者会見し「200人で打ち止めではない。全国の皆さんの期待は大きい」と述べ、擁立作業を加速すると強調した。
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自民党に代わる選択肢を示す上で「空白区を減らすのが野党第1党としての使命だ」とも語った。