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「子どもを持たない」選択をした女性たちの生きづらさ 仕事充実も「肩身が狭い」「子ども=幸せがつらい」

AERA dot. 5/8(水) 16:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e24237bd3defc7f4be5e2b10227aa6cf05417d95

 

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20年前は「妊活」や「不妊治療」を公言することがはばかられたが、今では多様性が叫ばれている。

しかし、「子どもを持たない」選択肢はなかなか理解されにくい状況で苦しむ女性たちがいる。

子育て支援政策が進む中、子どもを持たない女性たちの背景や苦悩、価値観の変化などが取り上げられている。

(要約)

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20年前、「妊活」や「不妊治療」を公言することははばかられた。今では多様性が叫ばれているが、「子どもを持たない」選択肢は理解され難いのが現状だ(撮影/写真映像部) 

 

 多様性が叫ばれる昨今だが、子どもを持たない選択が理解されにくく、苦しむ女性たちがいる。その要因はどこにあるのか。AERA 2024年5月13日号より。 

 

【写真】赤ちゃんが「ワタシが職場復帰させる」 衝撃の“産休クッキー” 

 

*  *  * 

 

 国が子育て支援政策を推し進める中、「子どもを持たない女性」たちは何を思うのだろうか。 

 

「子どもを持つかどうかの迷いは、99.9%ありません。少子化の時代に、社会に対して申し訳ないなと思いつつ、その分税金で還元しているので許してほしいという気持ちです」 

 

 そう話すのは、都内在住の会社員の女性(48)。これまで数回転職をし、収入を上げ、現在は男性が多い業界で管理職として働いている。順調にキャリアを重ねる中で、積極的に子どもを持とうと思ったことは一度もないという。 

 

 子どもが嫌いなわけではない。子育てをしている人への尊敬の念もある。でも、自分が産み育てる覚悟と責任までは持てないとこぼす。平日は激務のため、ゆっくりできるのは休日だけ。今は、パートナーと暮らす日々の中で、時間とお金を惜しまずに物を買ったり、旅行に行ったりする日々に充足感を得ている。もし子どもがいたら、その時間さえままならなくなってしまう。 

 

 親からの結婚や子どもに関するプレッシャーは特にない。だが、友人から「結婚して出産することが女の幸せ」といった価値観を押し付けられたことはあったという。女性は言う。 

 

「あなたの幸せは、私にとっての幸せとは違う。私が味わっている幸せは、あなたには一生手に入らないよねと思って、受け流していました。『産んだら愛情が芽生えるかも』との声を聞きますが、そんな保証どこにあるのかと思ってしまう」 

 

 そんな女性には時々、ヘッドハンティングの声がかかるという。評価されていることを感じる一方で、こうも思う。 

 

「いま最も市場価値が高い女性は、複数の子どもがいて、バリバリ働く既婚女性ではないでしょうか。若い女性の一定数は、仕事をしながら結婚や子どもを持つことを理想としている。そのロールモデルがいる会社に入りたいと思うのでは」 

 

 

■子ども欲しくない5割 

 

 少子化の日本では、子どもを育てて働くことがデフォルトになりつつある。だが、ロート製薬が今年3月に発表した「妊活白書2023」によると、未婚男女(18歳から29歳)の半数以上が「今も将来も子どもが欲しくない」と回答している。特に女性は調査開始から6年目で初めて5割を突破。経済的な要因など様々な背景があると考えられるが、価値観の変化が起きていることは明らかだ。だが、 

 

「子どもを持たない生き方が、ライフコースの一つとして認められてこなかったのが一番の問題点です」 

 

 と指摘するのは、子どものいない女性を応援する「マダネ プロジェクト」主宰のくどうみやこさんだ。 

 

「マダネ プロジェクト」の調べによると、子どもがいないことで肩身の狭い思いをしている女性は8割にのぼる。また、子どもがいる人への支援ばかりが増えることにモヤモヤしたり、子育て世代の時短勤務のしわ寄せを感じたりしても「子育てに理解がないと思われるため、口にできない」と考える人も、8割いるという。 

 

■“子ども=幸せ”が辛い 

 

「子育て支援はやるべきなのが大前提ですが、子どもがいない既婚者や独身者を含めた大枠での子育て支援を考えていかないと、今後さらに歪みや分断が助長されると懸念します」(くどうさん) 

 

 子どもを持たない女性の背景は千差万別だ。自主的に選択をした場合や、不妊治療や妊活などの努力をしたけれど授からなかったり、経済・健康面の理由で断念したりする場合もある。AERAが今年4月にインターネット上で実施したアンケートにも、それぞれの事情と想いが寄せられた。 

 

 大阪府在住の会社員女性(48)は、40歳を過ぎて結婚した。子どもは持たないと決めたことについて、こう振り返る。 

 

「高齢出産は、子どもが障害を持って生まれる可能性が高まる。仮に授かっても、双方の両親は遠方のため頼れない状況だった」 

 

 都内在住の会社員女性(41)は、30代で持病持ちになり、以前よりも妊娠がしづらくなった。当時、義理の母から言われた「子どもがいなくても幸せよね」の一言が胸にチクリと刺さった。 

 

 

「気遣いだと思うのですが、子どもを諦めたわけではなかったし、子どもがいることが幸せという前提に、何だか否定された気持ちになってしまいました」 

 

 現在は総務関連の仕事をしていて、産休や入学のお祝い金の手続きをする度に、胸が痛む。 

 

「今は仕事と子育ての両立が推奨されていることもあり、20代の社員が気兼ねなく産休や育休を取得する印象です。私が若い時もそうだったら、仕事との折り合いを考えず、子どもを産み育てていたかもと思ってしまうのが、正直な気持ちです」 

 

■違う立場への理解を 

 

 多くの女性たちと向き合ってきたくどうさんは、子どもを持たないことで感じる苦しみの要因は、主に二つあると分析する。 

 

 一つは、子どもが欲しかったけれど出来なかったことで感じる劣等感や、親に孫の顔を見せられない罪悪感などの内的要因。もう一つは、「子どもを産み育てるべき」といった社会的な圧や、「子どもがいない=かわいそう」と、勝手にレッテルを貼られてしまう外的要因だ。自分の望んだ道に進めなかった場合、「別の道の方がよかったのでは」と考えてしまうこともあるだろう。くどうさんは言う。 

 

「どんなライフコースでも、メリットとデメリットはあります。自分が歩むことになったコースを『これでよかった』と自身で正解にしていくことが、大切だと思います」 

 

 ライフスタイルと価値観が細分化する現代、子どもを持つ人も持たない人も誰もが生きやすい社会を目指す上で、違う立場の人を理解しようとする「エンパシー」が一層求められている。(フリーランス記者・小野ヒデコ) 

 

※AERA 2024年5月13日号 

 

小野ヒデコ 

 

 

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(まとめ) 

日本の社会において、子供がいるいない、結婚しているかどうか、仕事をしているか専業主婦かなど、人々のライフスタイルや選択肢は多様化しています。

子供を持つことが幸せだとされる一方で、子供を持たないことを選択する人も増えています。

また、子供がいないことによる周囲の圧力や対応について、肩身の狭さを感じる人もいますが、それぞれの人生や価値観を尊重し合う社会を求める声も多くあります。

人それぞれが幸せを感じる生き方を選択し、互いを思いやる社会が求められているという意見が散見されました。

( 168445 )  2024/05/09 02:12:46  
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・私は子なし夫婦、結婚して15年目になります。 

最初は自然にてきたらいいなぁと思ってましたが、結局は授からなかった。 

でも不妊治療とかは夫も私も考えませんでした。 

体力的、精神的にも辛そうだったし、 

金銭面でも難しかったと思います。 

 

私は実家が貧乏だったのもあり、結婚する33歳まで国内旅行で遠方に行ったことなんて修学旅行と冠婚葬祭くらいだった。 

社会人になって一人暮らしだったから、質素な暮らしで。 

 

結婚してからは毎年年に2.3回は旅行に行ってます。コロナ禍はさすがにむりてしたが。 

仕事もたまにバイトしたりと、独身の頃は昼間と時々夜間も働いたりと必死だったから、今の暮らしは家はアパートですが、夫婦2人で十分な広さだし、金銭的に余裕もあることが本当有り難い。 

夫婦共々健康で穏やかに生きていければ子供がいなくても幸せですし、比べるものではないし。 

価値観は人によって違うんだから。 

 

 

・自分の場合は妻が命懸けで二児を出産してくれて、育児は大変な事や面倒な事もそれなりに多々ありますが、結果として幸せだなと思っています。 

ただ、すべての方が望んだとしても子どもを授かるとは限りませんし、様々なリスクや社会情勢、当人にしかわからない諸事情等を鑑みて、パートナーのみと生涯過ごす選択肢を敢えて取る方々もいるかと思います。 

結果として、各々が自身の人生における幸せについてどう定義するか、が大切なのかなと。 

 

 

・確固たる意志もって自身の選択に本当に納得しているなら、外野がなんと言おうと気にならないよね。しょーもない外野の声が気になるということは、ご本人が違和感を抱えてるのだろう。 

わたしは子供2人産んだワーキングマザーですが、自分と違う生き方をしているひと…子ども産まないかた、結婚しないかた、結婚して専業主婦のかたなどなど…そういう人に対して何も思わないです。それぞれの人生だから。 

税金納めてるから「許してほしい」なんて思わなくていいと思う。 

私も、好きで結婚して子ども産んで仕事頑張る人生を選んでるだけなので。 

もっとみんなが自分の生き方に自信持って、かつ、一生懸命生きてる他人の人生をとやかく言わない世の中になるといい。 

 

 

・古風な考えかもしれないが、自分が子供を持ち育てる理由は単純に子供がいなければ自分の死は全ての終わりになってしまうから。まともな子を育てることができれば子孫を残せるので自分の死自体は苦しいだろうけど大きな見方をすれば自分の血筋の通過点で済ませられるとも考えている。江戸時代の御家断絶とは違うにせよ自分の血筋が絶えるという感覚は辛いね。 

色んな考え方はあるが本来、生物というのは子孫を残すことに励むのが本能であることからすると人間というのは不思議な生き物であることを思わざるを得ない。 

 

 

・多様化したとは言え、昔からの女性は結婚出産の考えを持ってる人は多くいる。そういう人から見るとなぜ結婚しない?なぜ子供いない?となるのかもしれないけど、それぞれ事情がある。欲しくてもできなかったり、タイミングが合わなかったり。相手に悪意は無いのかもしれないが普通に聞いてくるけど、そこは配慮してほしいかな。 

 

 

・恐らく一生独身、もう子供ができにくい年齢の自分も「子育てしてこそ一人前、それで働いているのが理想」と言う風潮をバシバシ感じる。子供を持たない事を「申し訳ない」と思ってしまう女性の気持ちもめちゃくちゃ分かる。私の場合は、孫を見せられなかった親への申し訳なさがなかなか拭えない。 

もう手に入れられないと思うから余計に。 

結婚子育てが幸せの定型と言う世代の人から見たら「良い歳して一人でかわいそう」と思われているんだろうなと感じつつ、今の自分でないとできない事をたくさんしてるし寂しいとは思わいないんだけどな。 

老後に独り身だとさみしいと言う人いるけど、結婚すれば孤独じゃなくなると思っているんだろうか。 

 

 

・自分も子供がいない夫婦です。これからもそうだし、このまま生きていくための金銭的なプランなどは立てて働いています。夫婦仲はとてもいいし、幸せですが、ふと老いた先のことを考えると不安になることはあります。先日話を聞いた奥様も、数ヶ月前にご主人を亡くされて意気消沈していたが、息子たちが顔見に来てくれるし、孫も近くにいるから気持ちを持ち直せた、と仰ってました。こういうのを聞くと、子供のいない私には当然孫もいないわけだから、配偶者を失ったら本当に1人になるかもな…など考えてしまいます。でも仕方ないです、そういう人生なのだから。他人と比べてもどうにもならないし、将来のことはわかりませんもの。 

 

 

・子どもが複数いるので今までは、いわゆるママ友しかいませんでしたが、子どもが巣立ち、最近は子供を通してでない交友関係が広がりました。 

そこで出会ったのはお子さんがいない方たち。 

たいてい皆さん配偶者さんと仲良くて、趣味を極めている魅力的な方。 

私の知らない世界を満喫して来られた方だな、とお話しを伺うのを楽しみにしています。 

 

 

・いろんな生き方があっていい。 

子供がいて幸せを感じる時も沢山ある。 

思春期は対立ばかりで苦しい時もある 

金銭的にも子供の意思を尊重すれば習い事などでかなり家計は厳しくなる。 

周りの子供のいない夫婦はみんな夫婦仲が良くて自由を満喫しながら互いに尊重して素敵な人が多い。 

それぞれ自分の選んだ幸せを楽しめば良いと思う。 

 

 

・子を育てるのはすごくエネルギーで自分の人生投げ打ってでも第一に考えて愛情たっぷり育てた。だけど育ったら遠くに遠くに巣立って行き、それは嬉しい限りだけど自分へスキルが全くなくパートから正社員に再就職するような人材ではないと気づく。 

今から自分を第一に考える力も自立する力がないのを痛感してる。 

だけどこの先の日本には未来がないと自分で生きるには頑張るしかないと奮い立たせる 

 

 

 

・お子さんは?と聞かれると、人間の子供とは残念ながら縁が無かったですが、犬や猫の保護をしてきました、賑やかに暮らしてきましたよ、と、答えることにしている。子供はいませんと言った時に、気の毒に、という表情をされるのが嫌でした。聞いてしまってごめんなさいと謝ってくれる方もいらして。私はでも、ご縁は無かったですが、子供はいたほうが良かったと思います。でも、いないのだから、他に使命があったのだと思います。子供がいないことで、学びもありますよ。気の毒にって思われる人生を、笑顔で生きること。私に子供がいたら、たぶん、いい大学へ行かせてドヤ顔してた、嫌な人間だったと思う。そうならなくて良かったな。苦笑 人それぞれです。人生なんて。 

 

 

・自分の人生を自分のために使いたいと思う人は子供を産むとしんどくなると思う。 

子どもがいると、思うように動けないし、したいことも我慢しないといけないし、気軽に出掛けられない。 

子どもが小さいうちは特に自由がない。 

それは、母親になったから当たり前のことだけど。 

子を持ってみないとわからないこともあるし、子を持たない人にしかわからないこともある。 

正解は無い。 

自分がどうしたいか?だけ。 

 

ただ、子どもをすごく望んでいるのに恵まれない方は辛いと思う。 

 

 

・我々夫婦は、結婚前から子供が身体的理由から授かれないものがわかっていました。その上で結婚をし、当初は子供無しの生活。 

 

ただ、世の中には色々な家族の形があります。 

 

その中で、このネット社会では多くの情報を得る事ができ、 

特別養子縁組の制度を利用することが出来ました。 

 

いまでは2人の子供を迎え入れてます。 

妻は専業、自分はサラリーマンで決して裕福ではありませんが、 

結婚前に想像していた未来とは大きく変わりました。 

 

何に満足、納得するか。人生ひとそれぞれ。 

 

 

・子持ち=幸せ と言われるは子持ちにとっても辛いです。4人子どもがいる母です。 

幸せなことばかりではないし、自分にもっと時間とお金をかけたいと思う。 

それぞれの選択ですし、肩身狭く思う必要は子持ちでなくても子持ちでも無いですし、お互いを尊重しあえれば良いと思います。 

少子化対策しないと子どもを持てない、持ちたくない時代。そんな世の中だからこそ、産まない選択も産んで育てる選択も尊重し合いたいです。 

 

 

・今、40ですが子供が出来ない身体が分かったのが35でそれから1.2年は子供が出来ない自分の辛さと外に出ると家族と自分を比べて苦しかったです。 

それからは何か吹っ切れてきて自分の仕事や趣味に費やしながら周りに居る子供達を大切にしようと思うようになりました。 

子育てママ達は本当に日々自分の時間なく大変な毎日です。何が言いたいか分からないけど自分はこんな感じで生きていくんだと決められたのも大きい一歩だと思います。 

子供が居るから居ないとか関係なくお互い支えあって生きていける世の中が一番良いなと思います。 

 

 

・結婚6年目でまだ子供はいません。不妊治療を初めて3年目になります。友人から悪気のない『子供は?』の言葉に傷ついたり、後から結婚した友人達がどんどん出産していって報告の連絡やSNSの写真を見るたびにどうしようもない気持ちになります。私は不妊治療の為に正社員からパートに変えましたので仕事が生きがいと言うような働き方ではありません。仕事と子育て、どちらも頑張る人がいる中でどちらも手にしていない私。悲しくて落ち込んでしまうことが良くありますが優しい夫が寄り添ってくれていてなんとか過ごしています。 

 

 

・私は未婚独身で仕事もある程度管理できるような立場でしています。45歳前後から子供もパートナーもいない自分をとても後悔しています。冠婚葬祭で親戚か集まる時、親戚には小さな子供がたくさんいる中、肩身が狭い思いです。母親がお正月に親戚の子供へのお年玉の話をするとき耳が痛いです。母親とテレビを見ていて小さな子供が出てくるようなファミリーな番組やニュースが放送されるとチャンネルを替えたくなります。社内で子育て中の社員達が育児の話や子供の話をしているのを聞くととても気まずい気持ちになります。だからといって、これから日本を担ってくれる子供達や育児を頑張ってる人たちのことを嫌いたい訳ではないですが、毎日子供を持たない自分自身が辛く、親にも孫を見せてあげれなかったことに申し訳ない思いを背負って、日々を過ごしています。 

 

 

・企業で働いていると、結婚して子供が出来なかった人、離婚して子供にもう会えない人、子供が産まれたばかりの人、結婚願望が無い人など様々です。どれにも正確なんてないのですが、立場を超えて思いやったり、仕事を協力したりできると皆んなが生きやすいですね。 

子供が成人して子育てから脱しましたけど、 

子供が家を出たら、又夫婦2人に戻ります。子育てなんてほんとあっという間です。親の介護は、共通の話題になりそうです。人間死ぬ時はみんな1人なんだから、悔いなく生きられたらいいですね。 

 

 

・子供がいなくても生きやすい世の中になってほしいとは思いつつ、一方で子供がいることが普通であったからこそ昔は子供は増えていったので、こういう考え方が一般的になればなるほど今後はより一層少子化が進行していくことは避けられないと思う。 

 

 

・人それぞれの幸せがあると思います。結婚していてもしていなくても、子供がいてもいなくても、選んだ、選べた先にしかない幸せを見ていくしかないし、幸せに生きるためにはそうしないといけないのです。子供がいてもそれぞれに苦労もある。経験出来なかった事と比べるのではなく、今手に出来る現実のなかで、誰よりも幸せになってこそ、本当の勝ち組なんじゃないか、と思います。 

 

 

 

・子供をもたずに妻と暮らしています。今のところ不仲な感じではなく年に1〜2回の温泉旅行を楽しみに過ごしています。この記事をみて、子供がいないことでこれまで妻が周りからどのような扱いを受けてきたのか、すごく心配になりました。男の私には気が付かなかった生きにくさが妻にあったとしたら、これまで寄り添うことができずにすごく申し訳ないと思う。この記事で気づきをもらえてよかった。 

 

 

・私は41歳で結婚したのと、子宮内膜症の持病もあります。自分の身体の事、そして主人の年収、自分がパートを辞めたら家計が苦しくなる事等を考え、子どもを作らない選択をしました。ですが私の両親はやはり孫の顔を見たかったんだろうな、と感じる事もあるし、周りから「お子さんは?」とか「子どもいないとラクよね」等と何気なく言われる言葉に傷つきます。みんなが当たり前の様に結婚したら子どもを持つわけじゃないし、様々な事情があります。そして、夫婦2人だけの生活もまた幸せです。色んな生き方が認められる世の中になって欲しいです。 

 

 

・最初に登場する女性の方のお話で、胸がいっぱいになりました。ヘッドハンティングの声がかかるのは、本当にお仕事で秀でたものがあるからだと思うし、もっと自分に誇りを持って頂きたいです。仕事も出来て、子どももいてという方も、もちろんいらっしゃるかもだけど、そういうところで安易に評価してしまう世間を作ってしまい、ごめんなさいね。。子どもがいるとかいないとかじゃなくて、あなたを一人の人間として、周りが見てくれているはずだし、そういう環境であって欲しいと願っています(*^^*) 

 

 

・少子高齢化社会となって、様々な視点で考える事は良い事だと思っています。 

 

ただ、本記事含めて関連する記事を読んだ印象では、子育てに対する理解の幅がとても狭く、互いの立場の違いが単純な対立構造として固定化してる様に感じます。 

 

北欧諸国などの社会保障先進国といわれる様な国々は、出生率改善といった結果よりも「国としてこうあるべき」といった哲学に則って政策を実施している感があります。予算投入などを見ても本気ぶりが伝わって来る。それらに比べ、日本という国は何処か「出し惜しんでいる」印象が強く、教育予算等も「人材が大事」という割には低レベルだと感じます。 

 

日本全体の印象として、国民には出来るだけ金を出さず個人の頑張りに頼った形での根性論に国民全体が押しつぶされ、「国民同士がいがみ合う」といった見方を変えれば愚かにも感じる程です。 

 

日本には出すお金が本当に無いのか、使い方ではないでしょうか。 

 

 

・子供に幸せを求めると、良くないのかもです。 

しかし、自分が50歳になり、子供二人が巣立ち、元気でいてくれたら、それだけで満足というか。 

やりきった感じもあります。 

どっちがいいとかは難しいですね。 

子育てに懸命なうちは気づかないのですが、50歳過ぎたら気力も体力も落ち、お金も余裕が無く、フットワークも悪く、気づいたら老いてた感じがします。 

仕事でのキャリアも無く、無くしたものも大きいような気もします。 

 

 

・私は65歳、2人の子供は独立。息子は既婚で子無し。娘は独身です。 

息子のお嫁さんから孫が居ない事が申し訳ないと。私は、2人が元気で仲良くであればいいよ。 

と言ってます。 

30代後半の娘は仕事にやりがいがあり、結婚には積極的ではないです。それはそれで良いと思います。出会いに恵まれる、子宝に恵まれる 

のが当たり前の時代もありましたが、そうじゃない時代に生まれた。そう受け止めればいい事だと思います。 

 

 

・私は子供3人います。子供がいること=幸せではありません。子供がいれば面倒なことも倍に。心配は一生。それでも子供=幸せってなんで言うんでしょうね。なんとなく会話の糸口として話してる人がほとんどなんじゃないかなと思います。 

今日の昼ごはん何たべた?と同じ程度の重さなんじゃないかと。言った人は30分もすればそんなこと忘れてしまうような話題なんじゃないかと。 

 

 

・子供がいないのに長く添い遂げられるご夫婦は尊敬します。 

うちは子供がいなけりゃとっくにケンカ離婚してたと思うし、子供のおかげでいろいろ我慢できたことも多い。逆に子供がいなけりゃ毎年海外旅行行ったり好きじゃないミニバン乗らずに済んだのになと思うこともあります。何が正解とか考えずに、お互いが楽しいことだけやって生きていけばいいと思います。 

 

 

・私は娘二人居ます。 

正直、幸せもあればツラい時間も多く、次生まれ変わるなら子供が居ない人生を歩みたいとさえ思います。 

 

色々な家庭環境、価値観が混在するので子供が居ることも居ないこともどちらが幸せでどちらが不幸せなど、絶対にないと思います。どちらも楽しいし、どちらもツラいです。 

 

だから私は会社では色々な人が居る(と思っている)のでなるべく家庭(子供)の話しは自分からはしません。 

聞かれれば答える、くらいです。 

 

こんな議論が出ない世の中と価値観になってほしいですね。 

 

 

・子供欲しかったけど年齢的に諦めました。結婚はいつでもできるけど出産はタイムリミットがあるので独身ですが不妊治療もしました。もう無理だろうと思った頃に自然妊娠、しかし流産。今は結婚したいとも考えていません。何もしないで後悔するよりやれる努力はした方が良い。今は可愛い姪っ子ちゃんと楽しく遊んでるし、身内にも重宝されています。他のママたちのサポートできるなら本望です。 

 

 

 

・伯父が一回り以上上の方と結婚した時、子供ながらに「いとこが増えるんだな」と思いましたが子供のいない人生を選択しています。伯父本人も周囲から「子供は?」と聞かれて嫌だったそうです。そう見えないタイプのキャラの方でしたが。今は夫婦それぞれ好きなように、それぞれ趣味に生きています。時折、関東から九州の実家へ帰省しては釣りをし釣った魚を大量に実家に持って帰っては高齢の母、祖母に調理させたり。祖母からしたら「子供3人いて成人した孫もいるのに、いつまでも子供みたいなことしてるのはコイツだけだ」なんて言いつつ祖母も嬉しそうにキッチンに立ってます。そして勝手に雪国の嫁さんの実家に帰省しては黙々と雪かきしてみたり。人間、幸せなんてそれぞれだと思います。 

 

 

・肩身の狭さを感じるって言うのは…どんなシチュエーションでなのかなぁ 私も授かりませんでしたし不妊治療時はとてもつらい思いもしました。でも今は全て受け入れてますし、2人で倍人生を楽しもうと素直に思えます。本来肩身が狭い思いをする必要はない事なのに気の毒です。生き方は人それぞれということがもっともっと容認される社会になるといいですよね。 

 

 

・自分は子供2人すくすく育ってくれて、親として子供が成長させてくれました。 

子供たちが大人になったとき、結婚するかしないかはわかりませんが、したとして子供に恵まれなくても(自分からしたら孫)それはそれでいいと思います。 

子供には変に親や周りのことを考えず、自分の人生を思いきり楽しんでほしいです。 

その中で子供に恵まれるならそういう人生を歩めばいい。 

人生設計や計画性ももちろん大事ですが、まあなるようにしかならないと肩ひじ張らず、うまくいかなくても後ろ向きに考えず、自分にとって大事な人やモノを大切にして生きれるならそれもいいのではと思います。 

 

 

・私は少し変わってるのかもしれないですが、生まれて40年近く一度も子どもが欲しいなんて思ったことがないです。むしろ痛そうだしめんどくさそうだし揃いも揃ってよく産むなぁと心の中では思っています。 

老後の為に今を生きてる訳ではないですし、没頭できる趣味があり優しい主人や愛犬がいて充分な収入もあり、明日死んでも幸せだったと日々この瞬間を生きてることが自分にとって何より大切です。価値観は本当に人それぞれですし、押し付けてくる人がたまにいて昔は多少気になることもありましたが、今となっては、頭の片隅にも入れないように精神的に距離を置きまくっています。 

 

 

・人それぞれ幸せって違うと思いますから、『子ども=幸せ』ではないと思います。 

私は2人子どもがいてもちろん楽しい時もありますが、子育てってかなり忙しくて自分の時間もないし将来のお金の事で色々悩む事も多いです。子どもがいてもいなくても、結婚しててもしてなくても本人が『幸せ』って思えるならなんでもいいと思います。ただ子どもがいる人、いない人関係なしに皆がお互いに思いやりをもてる社会になってほしいです。 

そもそも『幸せ』って人それぞれ定義が違うと思ってて、私は今『幸せ』とはあまり感じません。将来自分が最期の時に「『幸せ』だったなー」と思えるように今頑張ってます。 

 

 

・幸せは人それぞれ。 

子供がいたらそれはそれで大変。 

私はなんとなく漠然と、結婚して子供を産むものだろうと思っていたけど、良く考えれば良かった、と思っています。 

子供は可愛いけど、責任持って育てなければならないし、一人前にするまで約20年は経済的にも時間的にも自由があまりないので、キツい時もあります。 

子供に手がかからなくなったと思ったら、今度は親が高齢になり介護が始まる。 

生きるのって大変だなぁと最近つくづく思います。 

 

 

・子どもだって成長して何事もないなら社会人になれば盆暮に帰省するくらい。まあ確かに老後は子どもがいたほうが何かと頼りになるだろうけど、子どもをあてにするのもどうかな。子無し夫婦もありだし独身もあり。子どものことは心配が尽きないから子どもがいたらいたで悩ましいこともある。人生一度だから自分に合ったライフスタイルがベスト。夫婦別居で通い婚なんか新鮮で良いかも。 

 

 

・子無しを選択しました。理由は色々です。 

1度きりの人生で、時間もお金も全部自分のために使いたいと思ったから。精神的に成熟度の低い人間が子供を育てるなんて無理だと思ったから。そもそも欲しいと思ったことが1度もないから。 

夫婦仲も良好で、仕事も順調、やりたいことや欲しいものに惜しみなくお金と時間をつぎ込んでいます。後悔はしていません。 

 

しかし、子供がいないことについて聞かれたり逆に気を使って聞かない気配を感じたり、面倒だなぁと思う場面は多いです。 

 

それと、自分のために頑張れるのは40才までだと思いました。それ以降は誰かの為じゃないと頑張れない。一般的には子供がモチベーションになるんでしょう。 

私はそうはいかないので、色々な所に寄付をしています。児童養護施設やフードバンクなんかに。 

 

 

・私は出産後に仕事をやめました。 

以来パートのみでフルタイムで働いたことはありません。 

 

男女問わず仕事を続けている人を心から尊敬するし、働いて輝いている(ように見える)ひとを羨ましいと思う時もあります。 

 

肩身が狭いと感じられるのは周りの環境のせいもあるかもしれません。 

専業主婦も今や少数派、時折世間の風当たりが強くて辛いと感じることも多いです。 

 

自分が幸せと思えればそれでいい、と言ってはみても他者からの評価、時に難癖が気になってしまうのは人間のサガだと思います。 

 

子どものあるなしに限らず、多数派と違う生き方は兎角批判されがちですが、ニュートラルにお互いの生き方を認めて尊重できる社会であってほしいと思います。 

 

 

・親の離婚が3度あり、自分は一人っ子だったので、周りに相談出来る人もいなく、いわゆる不完全な人として育った様に思います。学生時代はその影響で姓も変わり暴力的なイジメも受けて必死に耐えてきました。当然PTSDの様な症状に悩みながら、社会人となっては転職を繰り返してきました。30過ぎにいわゆる自分にとっての一芸的なものを見つけてその世界で生き甲斐を感じてるところです。親の離婚で結婚観みたいなものも変わったし、幸せな結婚もあるんだろうとは思うけど、何処か縁遠い様なものを感じてきました。親の老後の面倒見もあるし、経済的な負担もかかるのですが、自分の力量に無理はしたくないし、今は健康でいる事が唯一救いです。独身だが、50歳過ぎてパートナーと共に休みの日に一緒にランチに行けるのが過去の傷を癒してくれ、憩いの時間になってます。 

 

 

 

・病気で、妊娠が難しいかなと20代前半に思い、地方なのと、その時の時代背景とあり、結婚=子供だったので、結婚も諦め、子供も居ません。高校の仲良しグループは、6人、その内、結婚し、子育て3人、結婚子供無し1人、独身2名となりましたが、それぞれ苦労も見聞きし、隣の芝生は青いと、自分の中で落ち着きました。 

 

会社では、20年前は肩身が狭く感じたのが、遠い過去のような気がします。 

 

20代前半の自分に、今の時代背景を伝えたい。独身は珍しいことではないよ。 

好きなLIVEにたくさん行けるよ。笑顔だよ。 

 

 

・自分は二人子供がいますが、1人は障害児です 

無論大事な子供で可愛いですし、これからも子供優先で頑張るつもりですし産んで良かったと今でも思っています 

 

産む、産まない選択があるように、産む喜び、産まない喜び、産む苦しみ、産まない苦しみというものももちろんあると思います 

皆さん自分の人生ですからしっかり選択して悔いの無いようにそれぞれ自分らしく一生懸命生きてください 

自分たち家族は社会に支えがあって生きているので、その分できる社会貢献をしていこうと思っています 

 

 

・助産師です。自分は娘がひとりいて、大学生です。娘が2歳の時に離婚しました。離婚してから、看護師となり助産師となりました。子供を持たない、持てない、持つ選択をしなかった、それぞれの理由があって皆さん人生を歩んでおられます。では子供さんがたくさんいる方が幸せな老後を過ごされているか全てのお子さんが海外に出払ってしまっていて、いざという時に連絡が取れないケースがありました。 

10代、妊娠期、出産期、育児の時期。結婚してもしていなくても、全ての年代の女性の味方、それが助産師です。肩身の狭い思いなんてしないでください。堂々と1人の女性として、この時代を生きてください。あなたが生きていてくださる、それだけで周囲を幸せにしている。あなたの存在がこの上なく尊いものなんです。どうか、全ての女性が自分で選んだ人生でその人らしく生きていけますよう。 

 

 

・子どもは複数いるけど、とてもしんどいです。 

誰もが思い描いたような子育て・母親ではないです。 

ある程度の年齢まで分かりませんでしたが、私の子どもはどの子も結婚できないタイプで、自分たちがどこか老人施設にお世話になる年齢まではこの生活を続けざるを得ない状況です。 

 

隣の芝生は青いですが、内情はわからないものです。 

とりあえず、小さな楽しみを自分のごほうびにしつつ、明日も頑張ります。 

 

 

・子供を産んで一人前という風潮いまだにあるけど、産んだだけで成長するわけないんですよね。 

毒親はたくさんいるし、子供が子供を産んでいるような親子も世の中に溢れています。 

最後まで育てる覚悟と責任をもてないなら、産むべきじゃないですね。 

どう生きようが本人の自由ですし、「子を育てる自信がもてないから産まない」という選択をできる人はすごく信用できると思います。 

 

 

・自分が子供を持ち子供が生きる 

大変さを思い知りました。 

学校で決められた事に忠実さを求められ 

鉛筆一本、消しゴム一つ決められ 

自由は許されず、規律に従わされる軍隊の様な学校生活。 

昔以上に窮屈な体制になった学校。 

毎日宿題、土日も宿題、春休みまで宿題があり 

遊ぶ時間もほとんど無い。 

自分の子供時代はもっと緩くて自由があったから、今はもう少し学校も変わっているのかと思っていたら真逆でした。 

個性を大事にといいながらも、個性的な子はつまはじきにされ、 

重い荷物を持っての通学等々、子供にとって辛い環境ばかり、 

そして受験に向けての塾通い。 

子供が居る事で自分は幸せを感じるが 

子供は果たして幸せなんだろうか?と今更ながらに考えさせられる。 

私が産まなければ子供も辛い思いをしないで済んだと心痛める事もある。 

だから決して子供を産まない選択は 

悪い事ではないと思う。 

 

 

・物に溢れ便利に成ったと同時に色んな出費が増えた。世間並みや普通を維持しようとすれば何かを止めねばならない。そんな現状が人間の暮らしを攻撃している。 

 対応策は今の常識や普通に捕らわれず、各人で必要or不要を見直してゆとりを増やし、もう一度自分の人生設計をするしかないが、どの選択をしようが長短はある。過ぎた過去は変えられず反省だけだが、この先の未来は選択と努力で「自分の有りたい姿」に変えられる。自分らしさを目指し、それが例え失敗しても納得できる人生だと思います。 

 

 

・子供やキャリアに関係無く、自分の気持ちのモヤモヤの原因を他人に求めている時点で幸せではないんだと思います。 

どの世界線を選択しようが幸せを感じている人はいます。 

その自身の問題と少子高齢化や女性のキャリア問題を一緒くたに考えない方が良い。 

選択した今を否定なんて出来ませんけど、自分自身がベストじゃないと感じてるんだと思います。 

 

 

・最初の夫とは子どもを持つ持たないに対しての意見が合わなくて、このまま結婚していても子どもが持てないかもと思い、離婚を選びました。 

 

今の夫とは子どもが絶対に欲しいということを予め伝えて結婚しましたが、自然には妊娠できず、不妊治療が長引く内に金銭的にも精神的にも参ってしまいました。 

一度中止しようと話し合い、そこから数年経ちます。今は犬と夫婦で暮らしています。 

 

どなたかが里親と書いておられましたが、受け入れには年齢制限がありますし、そこまでしてとは思えませんでした。結局それぐらいの気持ちでしかなかったのだと思います。 

 

もう自然には望めないと思っていますので、 

仕事と犬のために頑張ることが今の生きがいです。 

でも母親にだけは孫を抱かせてあげられず、折に触れては申し訳なく思っています。 

 

どういう生き方を選択しても子どもの有無や結婚するしないに関わらず、生きやすい世の中だといいなと思います。 

 

 

・きっと、どんな生き方にも覚悟がいるのだと思います。 

一人で生きる覚悟、二人で生きる覚悟、そして子どもを持つ覚悟。 

そして覚悟することの大前提は、全て自分が決めた、ということ。 

 

自分が決めたのならばどんな生き方でもそれが最良です。 

もしあの時…と思うから他人の言葉や思い通りにいかないことにいちいちイライラします。 

 

過去には戻れない以上、自分がその時決めた覚悟を信じることはとても大切だと思います。 

 

 

 

・子どもがいるから幸せなのか、いないから不幸せなのか、 

子どもがいるから不幸せな人もいるかも知れません。 

私は障害児を育てていますが、お母さんを選んで生まれてきたのよと言われることが嫌でした。 

普通の子育てしてみたいとか、子どもがいなければもっと幸せだったとか、考えることがあります。 

何を選んでも、あっちの方が幸せだと思うのが人間なのかも知れません。 

私は子どもがいる選択をして、幸せだと大きな声では言えません。 

でもなんとか幸せを見つけて生きています。 

 

 

・子供が欲しくて不妊治療も長いことしました。 

ありがたくも授かり育てていますが、喜びや楽しみもある反面辛さもあります。 

どちらも育ててみないとわからない喜びと辛さです。 

なので子供が欲しい人には子供といると楽しいよ!と前向きに勧めますが、悩んでる方には素直に辛い時もあるよと声をかけます。 

子供=幸せなんていう単純なことではないと子供を育てたor関わったことある人はわかると思います。 

でも自分は幸せなんだと思い込まなきゃ踏ん張れないシーンもあります。 

辛すぎて同調させたい気持ちもわからなくもないですが、そこはセルフコントロールするしかないんですよね。 

お仕事頑張ってる方はお仕事頑張ってて偉いし、子供向き合ってる方は子供と向き合ってて偉いし、そういうのをサポートしてる方も偉いです。みなさんお疲れ様です。 

 

 

・子供がいるかいないかで幸せかどうかは、結局は自分次第かなと思います。私は子供が1人いますが、幸せになりたくて産んだ訳でも何か期待していた訳でもない。 

ただ、決定的だったのが父の死でした。病気で亡くなりましたが、本当に悲しいを通り越して感謝の気持ちしか出てきませんでした。しかし、感謝してるという割にはろくに親孝行も出来なかったので、亡くなってから色々考えました。今からでも出来る事は、親の気持ちを知ることかなと思いました。 

子供を産んで今3歳の娘がいますが、たまに子育ては答え合わせだなと感じます。自分が子供だった頃に理解出来なかった親の気持ちを、今になって理解しつつあります。 

 

 

・肩身が狭いとか感じるのはそれは裏を返せばやっぱり少なからず寂しい感情があるからでしょうね。作らない選択をされた御夫婦を知っていますが、実に精力的かつ毅然と生活されてます。友人夫婦からの「寂しくないの?」というある意味心無い問い掛けにも「主人と今与えられた人生を私達の為に全力で生き楽しんでるからぜーんぜん」と笑い飛ばしてました。考え方を良い方向に向けて人生を謳歌して欲しいですね。 

 

 

・私はやりたいことを実現するのに忙しく、また両親の不仲を見ていて、結婚出産を考えたことはありませんでした。一人娘なので、引き留められたのもありました。社会でも職場でも、おひとりさまの発言権はあまりないのに、他人の子供の支援を求められるのは疑問を感じます。以前は自分の老後が不安でしたが、今親の介護世代になり、子供が仕事をしながら介護するのは無理な時代だと思います。プロが介護をすべき時代になったのです。ですから、私自身はリタイアまで職を全うして、自分で自分の人生の幕引きをきちんとしたいと、いつも考えています。生き方、幸せのかたちは人それぞれです。それを理解しない他人の言葉に惑わされない強さを持ちたいものです。多様性が認められる時代に生まれてよかったです。 

 

 

・今子どもを育ててるけど、決して子供=しあわせではない。 

私の場合、子どもを持たなければ一生気付く事がなかったであろう自分の弱さや不甲斐なさを痛感し、苦しい日々だ。 

もし一般社会通念が子ども=苦しいになってしまったら、それこそ誰も子どもを持とうとしないかも。 

見せかけだけでも、子ども=幸せということにしておいた方が、もしかしたら人口維持のためには良いのかもしれない。 

 

 

・母が「当時はある程度の年齢になったら結婚しなきゃいけないのかな…と思ったから結婚しただけ。今の時代なら結婚しなかったと思う」というバリバリキャリアウーマンだったせいか、私は幼い頃から子どもに関心がなく、偶然周りの友人も結婚はしても子どもはおらずで、子どもがいないから肩身が狭い思いをしたことがない。 

結果30代で突如難病を発症した時に心底子どもがを持たなくて良かったと思った。 

 

 

・2人の大きな子供がいますが、子供によって不幸せを感じる日々です。子供🟰幸せとは決して言えないと思います。子供がいないことを肩身が狭いなどということは全くないと思います。夫婦仲良しで、人生を楽しむことや、キャリアをつんで社会で活躍していることがとても羨ましくて、憧れる世界です。 

 

 

・私の友人にも「親を安心させる為」「親が早く孫の顔を見たいというから」と焦って結婚をして性格が合わなくても我慢して、子供を産んで育てていた人がいました。配偶者と合わなくても、親を安心させる為とか、世の中少子化だから!と自分の気持ちよりも周りを気にして耐えているような友人でした。しかし、限界が来たのか重度の鬱になり、身体を壊して離婚し子も手放し、一時は最悪の事態も想定されるくらいでしたが、1人になってから心が落ち着いたのか元気を取り戻してきました。その辛い様子を見ていて、結婚や出産は親の為にするものではないし、進学や就職によくあるように見えや体裁の為にするものではない。また老後の面倒を子供にみてもらおうと当てにすると上手くいかないもの。誰かの為に焦ってするのではなく、自分のペースで無理なく生きていけばよいと思います。子供が居ても居なくても、既婚でも独身でも、生きてるだけでとても尊いことです。 

 

 

・子供と一緒に暮らして孫もいて側から見ると幸せそうだけど孤独感を持っている年寄りはかなり多く家族がいても相手にしてもらえないのだと思う。それだったら性格にもよるのだろうけど夫婦二人暮らしや一人暮らしの方が人生楽しんでいる感があるし頼れる子供がいないから若いうちから預金を多く貯めている方が多いのかもしれないね。それと子供がいても大事にしてもらえないなら悲しみも数倍になるだろうしね。ある施設のボランティア職員でした。 

 

 

 

・『産んだら愛情が芽生えるかも』との声を聞きますが、そんな保証どこにあるのかと思ってしまう 

 

この言葉にすごく共感しました。 

結婚10年目です。こどもを考えたこともありましたが、夫の持病や私の精神的負担を考えるとやめよう、となり、2人で楽しく暮らしています。 

 

実母が『産んだから可愛く見えるよ』というタイプの人です。 

私たちの結婚後、両親はずっと『まだかまだか』と迫ってきていました。結局、授かることはなかったので、1年ちょっとしていた不妊治療をやめよう、と夫と話していたタイミングで、実姉に子供が出来たことが分かり、ふっと肩の力が抜けて分かったんです。 

そのとき分かったんです。 

私は自分達のために、よりも、親に見せたいから、という理由で欲しかったのではないかと。元々自分が欲しいわけじゃなかった、と産む前に気がついてよかった。 

そして、ぱったりと両親の催促がなくなり、ホッとしたのを覚えています。 

 

 

・女性の生き方って、今は本当に様々になりましたよね。 

子供が欲しくて子供を持つことが多くの人の幸せであったのは過去の話。 

欲しくても出来ない人、欲しくても経済的に諦めた人、欲しくないから作らない人、欲しくないけど出来てしまった人、こんなに様々な人がいて色んな考えが交差するので、なかなか他人の考えは理解するのは難しくなってきてますね。自分の希望がそのまま通って尊重されれば、どんなにみんなが幸せになれるのでしょう。 

 

今は、自分の希望が通っても通らなくても、それに対して批判までされる、 

あーー、なんて辛いのでしょうか。 

女性はどこまで強くならないといけないのでしょうかね。。。 

 

 

・他人に何かを求める事をやめたら良いのでは?子供を持つかどうか自分で選択したのなら、それで良いでしょう。子供がいない事を負い目に感じる気持ちもあるかもしれませんが、子供がいたらいたでうるさいとか、躾がどうこうとか、言われる事くらいある。 

他人から言われる事など気にしなければ良い。解決法を他人に求めても解決なんてしない。子供がいて幸せ、という価値観もあるし、子供がいなくて幸せという価値観もある。他人を変えようと思わない事。自分の考え方を変えるのが一番早い。 

どう生きようと、自分が選んだ道なのだから、被害者のように言う事自体が間違い。 

 

 

・自分軸ではなく、他人軸で生きるから苦しくなるんだと思います。日本人は特に世間体、他人から見た自分、人からどう見られるかを気にし過ぎだと思います。そして、産休育休で周りの独身や子無しの人に皺寄せが来て不満どうこうって話をよく聞くけれど、自分が年老いた時の社会保障の原資はその子供によって支えられると言うことを絶対に忘れてはいけないと思います。 

 

 

・子供がいる人間からすれば、幸せだなと思うときと、その責任の重さに時には心に重くのしかかる何かを感じることもある。 

なんと言われていようと、周りの環境を変えることはできないし、結局は自分でどう考えてストレスとしないか次第なのだ。日本人の多くは宗教観が皆無であるが、そういうので辛くなる人は心の拠り所を探してみてはどうか。その辺の寺の坊さんでも心に響くものを教えてくれる。 

 

 

・私は30代近くで結婚して20年以上経ちますが、結婚を考える様な年齢の前から、自分は子供を持たない。と固く決心していました。子供は嫌いでは無いです。でも、自分の育って来た環境が悪過ぎて、親の喧嘩を毎日見ていたので、同じ思いを子供にさせたく無い。と言う気持ちが強かったからです。そして私は体が生まれつき弱かったので、子供を育てる自信がなかったです。だから、お子さんを育てている方の事は尊敬しています。私は有り難い事に、主人の両親も私の両親も、孫は?など、一度も聞いて来た事が無く、特に主人の両親にはその事に感謝しています。時代が変わっても、そう言う方の方が少ないので、、、 

女性は子供を持つのが当たり前と言う考え方が古くなっているのかな。と言うのが、私の考えです。 

 

 

・家族と人を尊重する揺るがない価値観と、信頼感を培おうという行動をしていれば、子供がいない事をとやかく言われても動じないだろう。 

 

子供を作らないで好きなことに打ち込みたい、という選択は自由。 

その間の自分の成長軸として、家族と人と向き合う事を考えてみると良いと思う。 

 

 

・同じ女性として、子供がいてもいなくてもその人が選んで幸せならそれでいいと思う。 

ただ私の周りには、子供はいつでもいいやと安易に考えていていざ妊活したら全然授かれなかったり、若い時には子供はいらないと思っていたが、そろそろ子供を持つにはリミットの年齢になってから、やっぱり欲しいと思ったができなくて苦しい思いをした女性を何人も知っている。 

女性が子供を持つには時間が限られているということ。 

そして絶対に授かれるわけではないということ。 

今の若い人たちには、後悔のないように、ほんとにいらないと思うならいいと思う。肩身が狭いなんて感じる必要はないと思う。 

いつかは欲しい、でもいつでも産める、40になっても医療は進歩してるから安易に産めると考えているなら、それは違うと知ってほしい。 

私もいつでも産めるとゆっくりしていたら実は授かりにくい体質で、不妊治療で苦労してようやく授かれた1人です。 

 

 

・生きづらさや常識は社会の多数派の意見や行動で左右されるのでコントロールは出来ない。ただし、個人家庭におけるその人の決断を誰かが批判することがあってはならない。「子供を作るべき」または類似するような内容はそれが出来ない人もいるのだから決してそれを誰かに感じさせてはいけない。そもそも子供に関する話も気軽にするべきではない。ただ子供がいて幸せは事実だし、同時に子供がいなくて幸せも事実だと思う。それぞれはそんな気持ちを共有する相手を慎重に選んで、相手が絶対に嫌な思いをしないような価値観の共有をしていく方がいい。 

 

 

・子供は授かりものですから、「産まない選択」という表現には少し違和感を持ちますが、お互い「無いものねだり」や「隣の芝生は青い」的なことだと思ってます。 

子供がいるから得られる幸せや苦労もありますが、子供がいないからできるチャレンジもあるとは思います。 

親は自分が子供を育てたという自負があるから、色々言うとは思いますが、こればっかりは縁ですから、なるようにしかなりません。 

大事なのはどのような立場であれ、お互いを尊重する気持ちと、明るい社会作りかと。。 

 

まずはこの不景気での閉塞感をなんとかして頂きたい。。これじゃあ子供がいても生活苦しいし、独身の方が気楽っていう考えにもなってしまいますよ。月の幼稚園料が6万よ…。 

 

 

 

・子供を2人産み、旦那に求められるがまま正社員として日々忙しく生活していたら心の不調から、脳の病気になりました。難病なので完治もしないです。 

子供を産んだら、子供の手がかるうちはお母さんは無理しないでください。 

女性に多くを求める旦那さんがいるなら、立ち止まってよく考えてほしいです。 

健康が一番で、子供の小さい頃は過ぎたらあっという間です。 

奥さんに負担をかけて、子供には寂しい思いをさせ、健康を失うような無理な働き方はどうか求めないでください。 

しんどくても限界になっても私のようにノーと言えない人もいえず倒れるまで働いてしまう人もいます。 

どうかわたしみたいに不幸になるお母さんが他にも出てきませんように。 

 

 

・まだ自分で、子どもを産まないと決めた、自分で決断したんだと言う事実を持てるだけいいのでは無いかな。 

 

世の中には、なぜか縁が無くて結婚出来ない人もいるし、子どもに恵まれない人もたくさんいる。本当は子どもを持ちたいのに、否応が無しに諦めざる負えない、子どもを持つ機会さえ与えられ無かった人は、やはり劣等感や負い目を感じている。 

 

だから、自分で産まないと言う決断を出せれる環境に有るだけ、まだ幸せだと思うよ。 

 

 

・女性が仕事で認められるってまだなかなか難しい中、仕事や出産で母として立場を確立している人は羨ましいです。 

仕事しながらの不妊治療は辛かったし結局実らず、そのために仕事もセーブしたので結局仕事でも目立つ成果はなく、そういう人も許される社会であってほしい。 

 

 

・高齢出産をして、いま、12歳になる息子を育てています。 

もちろん子供はかわいいし、今の生活に不満はありません。 

ただ、今、自分だけ若い時に戻れたとしたら、子供を産まないという選択をする気がします。 

それは、物価がどうのとか、子育てが大変だからという話ではなく、 

自分自身、パートナーと二人の生活をしつつ、しっかり働く人生のほうが好みだからです。また、それが許される世の中です。 

自分が若い時は、30歳過ぎて結婚をしていない事自体、大きな壁でした。 

むろん40歳で未婚の状態がどういうものか想像がつきませんでした。 

今は、男女ともに色々な生き方があるし、選ぶことも可能です。 

どんな生き方をしていても、尊重される世の中になってほしいです。 

 

 

・いても悩みはあるし、いなくても悩むこともあるだろうけれど、 

こういう記事が出るたびにいない人を腫れ物扱いで気を遣う社会ってのも、なんか違和感ある 

マイナスをほじくり出してきて「それハラスメントですよ」って潰していったら、もう他人と何を話すの?天気の話題のみ? 

 

いても幸せ、いなくても幸せ、そのお互いの幸せを尊重し喜び合える社会でありたい 

 

 

・結婚8年目、流産4回。 

元々自然に任せようと思っていたので不妊治療は選びませんでした。 

 

子供が出来なかったと話すと周りから気の毒がられますが私は元々子供が絶対欲しいと言うわけではなく、子猫を保護して育てて里親に出すミルクボランティアをしています。 

自分の子供がいなかったからこそ金銭的にも時間的にも余裕がありできるわけです。 

 

猫は血は繋がっていませんが一生懸命育てた私からしたら目に入れても痛くないほど可愛い子達です。 

 

これだけ立て続けに流産したという事は私には自分の子供を産み育てる以外に別の使命があるのだと思います。 

 

私達夫婦に与えられた子供がいないという人生を私達らしく生きていきたいと思っています。 

 

 

・子ども=幸せがつらい⋯という方がいる一方でごく普通にしていても子持ち様とひとまとめにされてしまう方もいる。 

生きにくい世の中ということですよね。 

なんでこんなに世知辛いんだろう。原因はどこにあるんだろう。女性の社会進出もいいけれど、女性にしかできないこと、男性にしかできないことをもっと大切に出来たらいいのに。もちろん性別関係なく働きたい!キャリア積みたい!と思う生き方も当然ありだと思いますが、キャリアが大事!でも子ども=幸せがつらい⋯は身勝手じゃないかなと思ってしまいます。 

 

 

・私も適齢期と呼ばれる年代の後半の方で、もう夫とも別居していて、流石に再婚して子供を産むというのは難しいと思っています。 

元々子育てしていく自信がなかったので、自分には無理だと納得しようとしていますが、それでも少子化のこの時代に社会に貢献出来ていないのでは、と自分を責める時もあります。 

ただ、私が子供を産む人生と、産まない人生を想像した時、社会に貢献できるのは必ずしも産む方とは限らないなと思うようになりました。 

どんな人生でもきっと自分次第だなと。人それぞれ置かれた立場で精一杯生きればそれで十分だと思います。 

 

 

・よくこういう話を聞きますが、欲しくてできなかった人は辛いのだろうなと思います。 

私は最初からこどもが欲しくなかったので肩身の狭さは感じません。 

子供は好きでも嫌いでもないけど、20代、30代、40代の体力もお金も気力もある時期に子育てに割く時間が惜しいと思ったので子なしにしました。 

自然に欲しくなるのを待っていたけど、38歳の今も欲しい気持ちになりません。 

自分と夫の子供は多分可愛くて賢くて、我が家なら割といい環境だろうな、と思うけど、やっぱり自分で育てるほどでもなくて。 

 

自由な時間やお金でやりたいことをやっていたら肩身が狭い思いなんてすることはないのかな、と思います。 

人生の楽しみが見つかりますように! 

 

 

・子どもの有無とは関係ないけど、子どもがいなくても幸せよねと言われて傷つくのかぁ。 

人によっては救われる人もいそうだけど、本当に今言葉って難しいと感じる。当たり障りない会話や個人の生活が関わる話は出来るだけしない聞かないのが良好な関係でいれそうですね。 

 

 

 

・子1人のみです。 

周りを見渡すと3人以上いらっしゃる方も結構いるなぁなんて感じていましたが、そのような方は若くして産んでいます。子供同士で助け合い、人間性も高まりそうだなと思います。 

一方、第一子のみの方は私も含めて皆さん高齢出産です。もう2人目は考えておらず、1人の子に惜しみなく教育費をかけています。 

既婚者でお子さんがいない方は、夫婦2人で生きていくことを楽しんでいるようです。子供のいる人生に意味を見出せないと言っていました。ただ、もしかしたら何か理由があるのだろうと感じます。でも熱意を持って好きな仕事を思い切りして生き生きしています。 

要は全て一長一短です。こうだったら、ああだったらなんて言ったらきりがない。お互いを批判せず、比べて安心するならそれでも良いと思います。 

皆さん、今が一番幸せですよ。 

 

 

・肩身が狭いと感じるのは自身が内心そう思ってるからじゃないでしょうか。確かにそういう風潮は残ってるとは思いますが、だいぶ減ってきたようにも思います。自分で選択した事に自信を持って生きる事が出来ればいいと思います。 

 

 

・老後一人で死ぬのが怖くて結婚するとか、こどもがいないと不幸とか、固定観念になりつつある。死ぬときは圧倒的孤独なんだから誰かひとり側にいてくれる人がいるだけで良いと思うし、こどもが出来たら愛せるという保証は確かにない。老後が不安ってどういう事なんだろうと思う。金があったら不安じゃないのかな?家族から嫌われて全然会ってなくて一人暮らししてる高齢の方も何人か知ってるし、家族を持つことで幸せになるって保証もないと思う。 

 

 

・子なしです。妻は病気で子供が授かりませんので気の毒だと思います。 

現代社会において、子供を持つことと自分の時間を持つことが度々天秤にかけられて表現されますが、その点には違和感を覚えます。 

自分の時間があって仕事もバリバリできることが幸せなのではなく、自分の思い通りに生きることが幸せなのだと思うので、その思いの中に子供が欲しいという気持ちがあるかないかだけのような気がします。 

私は子供が欲しかったものの、妻が病気になって産めなくなったことで離婚しようとも思いませんでした。それが自分の思い通りに生きることだったからで、結果、子供が居なくても幸せです。 

ただやはり、日本の未来を考えると子供を作らずに一生を終えるのは、若い世代に非常に申し訳なく思います。子なしが税金を多く払っているのではなく、子供がいる方が少し優遇されているだけです。 

考え方はそれぞれですが。 

 

 

・なんでも人と比べてしまうからしんどくなるんですよ。別に子持ちの女性・夫婦同士にも辛い事情があるわけで、一人でお気楽の方がいいと思っている人もいますよ。ないモノやコトを探してストレスためるよりか、今の充実感の部分に目を向けて人と違ってこれが出来る等の小さな自信をつけてほしいですね。でもまずは健康が一番です。体調管理をしっかりしていきましょう。 

 

 

・結婚当時、パートナーと同意した事は、もし、子供を授かったなら、その子を社会で通用する人材として育てる。 

子供を授かる事が無かったら、自分たち夫婦が社会に貢献できる何か活動をしようと、話し合っていたものだ。 

現在、高校に通う子がおり、それこそ、IT社会で戦力になれるよう、本人もその気になって、もちろん親の私らも協力を惜しまず、子育てしてます。 

子供が欲しいと思った事は無いですよ。 

その環境で、人として全うできれば、それで良いのでは。 

 

 

・子どもを授かることができなくて 

不妊治療をしていた時、お子さんを 

持つ人からは子供って大変だよ 

子育てしんどいよ とよく言われていました 子供を授からなかったら 

その苦労さえも実感できなかったと思います 今は子ども3人いて充分に 

苦労もしつつ、子どもに励まされる 

こともあり、でも子どものいない人は 

自分の時間がいっぱいでいいなと 

羨ましかったり ないものねだり 

子どもがいてもいなくても 

幸せな生き方してたら良いんだと思います 

 

 

・31歳で結婚して、子供に興味がなかったので、7年間夫婦で生活してきてとても幸せな毎日でした!でも、40歳手前で出産可能年齢を終える帰路に立たされた時、この先子供を持たない人生を選ぶことに自信がもてず、一度不妊治療することにしました。孫の顔も見せられない、年老いた時にキーパーソンがいないなど、子供がいないことへの罪悪感や不安もあったからです。約1年の治療で男の子を授かりました。今は充実した毎日で、作ったことに後悔はありません。 

ただ私は子供のいなかった頃の生活も幸せだったと心の底から思います。 

子供がいてもいなくてもそれぞれ幸せはある。それぞれ不自由さはある。 

どちらかの価値観が正解ではなく、どのライフスタイルも尊重されるべき社会になってほしい。 

少数派は認められにくい社会だとは思いますが、せめて身近な人にだけでも各々のライフスタイルを尊重する声かけををしたいと日々思ってます。 

 

 

・ご縁がなかったり、結果子供がいない方には何とも思わない。若くして結婚して子供を作らないと言っている場合には、本当に子育てを経験しない人生でいいのかはよくよく考えて後悔しないようにしてほしいと思う。 

どちらにもメリットデメリットはあるし、人それぞれなので比べるものでもない。ただ、親になって初めて親の気持ちが実感を伴って分かる。自分もこうやって育ってきたのだろうなと思うし、湧いてくる愛情も大変さも経験しなければ分からない。失ったものもあるけれど、子供は何物にも代え難い存在。 

それぞれに納得していて一生を終える時に幸せだったと思えたらそれでいい。 

 

 

・自分がその道を選ばなかっただけで仕方ないとしか言えない。子供よりまずパートナーを探す道のりが大事だと思う。個人の見解だが、女性は男の様な趣味がなく、旅行ライブ男の趣味に影響される方が結構多いのかと思う。男の様になにかこだわった趣味を見つければ例え子供がいなくても人生明るくなると思う。子供欲しくて無理して適当に相手見つけて結果反りが合わなかったり、子供作ったけど育てる様なメンタルではなかった人も多いと思うので、子供=幸せかどうかは自身の人間性だと思う。 

 

 

 

 
 

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