( 169992 ) 2024/05/14 00:34:40 2 00 タワマン乱立で局地的な人口過密を生んでいる湾岸エリア、築地再開発を契機に公共交通の整備はどこまで進むのかJBpress 5/13(月) 11:46 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ef86f479125ad254cf8af01d0e1de97b2c693404 |
( 169993 ) 2024/05/14 00:34:40 1 00 東京湾岸地域にはタワーマンションが建ち並び、公共交通の整備が課題となっている。 | ( 169995 ) 2024/05/14 00:34:40 0 00 晴海フラッグに整備された東京BRTのターミナル。その向こうにはタワマンが林立している(筆者撮影)
2018年に役目を終えた築地市場(東京都中央区)跡地の再開発事業者が決定した。築地を含めた東京の湾岸エリアはタワーマンションが建ち並び、公共交通の整備が喫緊の課題となっているが、果たして今後どう変貌するのか。ライターの小川裕夫氏がレポートする。(JBpress編集部)
【写真】9000億円かけて再開発される旧築地市場跡地
■ 定着しつつある「湾岸エリア=タワマン」のイメージ
4月19日、築地市場跡地の再開発予定事業者として、三井不動産・トヨタ不動産・読売新聞グループ本社・鹿島建設・清水建設・大成建設・竹中工務店・日建設計・パシフィックコンサルタンツ・朝日新聞社・トヨタ自動車の11社連合によるJVに決定したことが発表された。
JVに東京ドームの親会社でもある三井不動産や、ホームスタジアムとして使用している読売ジャイアンツの親会社である読売新聞社などが名を連ねていることから、同地には読売ジャイアンツの新球場が新設されるのではないかとの観測も出ている。
東京~千葉にかけて東京湾に面した地域は「湾岸エリア」と呼ばれ、2000年前後から開発が進められてきた。都心回帰の追い風もあり、超高層の大規模タワーマンションが続々と姿を現している。
今回JVにも参画している三井不動産は、戦後復興期にあたる昭和20年代後半から湾岸エリアの開発に注力し、幕張や船橋、最近では晴海などで次々と大型開発を主導してきた。これらの開発により、2000年頃から少しずつ湾岸エリアにタワーマンションが建ち始め、「湾岸エリア=タワマン」のイメージも定着しつつある。
湾岸エリアにタワマンが並ぶ端緒を開いたのが江東区豊洲で、その起爆剤となったのが、三井不動産が開発・管理を手掛け、2006年に開業した「アーバンドック ららぽーと豊洲」だ。現在の豊洲から見ると、かなり低層感がある建物だが、同施設はタワマン居住者を支える生活インフラになっている。
ららぽーと豊洲が開業する前の江東区の人口は、約39万7000人(2004年時点)だった。決して少ない人口ではないが、特筆するほど突出しているわけでもなかった。しかし、10年後の2014年には約48万7000人となり、2016年には大台の50万人を突破した。そして、現在では約53万2000人まで増えている。
人口増は豊洲のタワマンだけによって引き起こされたものではないが、2010年頃には「タワマンといえば豊洲、豊洲といえばタワマン」と不動産業界からも注目される街になっていた。
■ タワマン建設を抑制する条例を制定した江東区だが…
タワマンは一棟できると人口が500人~1000人単位で増える。従来、人口増は自治体にとっては歓迎すべき話だが、局地的に人口が急増する現象は喜ばしいことばかりではなく、頭の痛い問題を発生させる。
なぜなら、江東区の人口増は出生率の上昇によって実現したものではなく、転入した世帯によってもたらされているからだ。江東区で子供が産まれ、育っていくなら事前に保育所や小中学校といったインフラを計画的に整備できるが、タワマンの多くは近隣自治体からの転入者のため、突如としてあらゆる施設の需要が急増する。
保育所にしろ、小中学校にしろ、行政のインフラ整備は議会で予算を通し、そこから用地の確保、建設という手順を踏む。このサイクルは早くても2~3年、通常なら5年以上はかかる。タワマンによって局地的に人口が増加する事態に対して、江東区の対応は後手に回っていた。小学校などは校庭に仮設の校舎を一時的に継ぎ足すような措置を講じて臨時的に対応した。
対策に窮した江東区は、2004年にタワマン建設を抑制する条例を制定した。4年間という時限立法だったが、効果はすぐに表われて人口増は一時的に緩やかになった。しかし、2007年に条例が失効すると、再び豊洲界隈でタワマンが増え、同じ問題が発生する。
江東区は次なる対策として「マンション建設計画の事前届出等に関する条例」と「マンション等の建設に関する条例」の2つの条例を制定。特に後者の条例は、151戸以上のマンションに対して原則的に保育所などを併設することを定め、局地的に人口増加を引き起こすタワマン対策とした。
これらの条例によってタワマン付近で起きていた待機児童問題は解消へと向かうが、タワマンに保育所が併設されているという点が若い世代から「子育てしやすい」という評判につながり、逆にタワマン建設は加速。このスパイラルにより、江東区の人口は右肩上がりで増えていく。
■ 湾岸エリアの混雑緩和を図る「新交通」の現状
タワマンの増加で起こる行政課題は、保育所・小中学校の不足だけにとどまらない。公共交通機関の整備や通勤ラッシュ時における混雑対策、駅前の駐輪場の整備などにも取り組まなければならない。
豊洲には東京メトロ有楽町線の豊洲駅があり、ここから一本で銀座や有楽町、永田町といった都心部へとアクセスできる。決して交通に不便ではないが、江東区には南北に移動できる鉄道網が大江戸線しかなく使いづらい。そのため、江東区の南北移動は都営バス頼みだった。
また、豊洲駅周辺にタワマンが増えたことで、有楽町線の朝の通勤・通学ラッシュは激しくなっていた。さらにタワマンが増えれば、豊洲駅は混雑でホームに人が溢れ、事故などの不測の事態を頻発させる恐れもある。
そこで東京都は混雑対策として、湾岸エリアの開発に合わせて2020年から東京BRT(バス高速輸送システム)の運行を開始した。
東京BRTは東京オリンピックの選手村跡地を住宅地として開発した「晴海フラッグ」の住民の足という目的に目が行きがちだが、豊洲を経由するルートも開設されている。このように動線を分散させることで混雑緩和を図ろうとした。
しかし、東京BRTは湾岸エリアと新橋駅とを結ぶ交通機関で、江東区の弱点でもある南北移動を解消するものではない。そうした課題に対して、江東区は豊洲駅から東陽町駅・住吉駅を経由して墨田区の錦糸町駅まで乗り入れる「豊住線」の計画を進めている。開業目標年は2030年代とされており、すでに事業認可を受けた東京メトロと江東区が共同して整備を進めている。
豊住線という南北移動に加えて、江東区は2000年代より江戸川区小岩駅と越中島貨物駅とを結ぶ貨物線用線をLRT(新型路面電車)へと転換すると共に旅客化することを目指してきた。
貨物線をLRT転換するにあたり、江東区は総武線の亀戸駅から越中島貨物駅までの線路をそのまま活用し、越中島貨物駅から南側は新たに線路を新設して京葉線の新木場駅までをつなぐ計画を策定した。
同計画は2006年にJR富山港線をLRT転換した富山ライトレールをモデルにしたもので、当時の江東区も「富山に続け!」とばかりに意気込んでいたが、世間が抱く“路面電車の前時代的なイメージ”を払拭できずに区民からの支持を得られなかった。また、2015年には東京都から「事業性に対して疑問が残る」と指摘され、LRT計画は実質的に凍結されていた。
しかし、昨年に栃木県宇都宮市・芳賀町で新しい路面電車が誕生。話題性もさることながら利用者数が想定を上回って好調だったため、江東区のLRT計画も再起動する兆しを見せている。
■ 東京駅─東京ビッグサイトを結ぶ「臨海地下鉄」構想の行方
こうした南北移動の整備に力を入れる江東区だが、前述の晴海フラッグに加え、中央区では勝どき駅から徒歩10分の位置に「ザ 豊海タワー マリン&スカイ」というタワマンを筆頭に多くのタワマン建設が進んでいる。そして冒頭で触れた築地市場の再開発も始まる。
築地・晴海・勝どきの開発によって、オフィス移転など企業立地にも変化が起こるだろう。それは湾岸エリアの通勤動線も変えることになるため、江東区としては東西の公共交通の整備も怠れない。
大規模再開発の事業者が決まった築地へとアクセスするには、東京メトロ日比谷線の築地駅もしくは都営大江戸線の築地市場駅を利用するのが一般的だが、大規模再開発後に5万人収容のスタジアムが予定されていることを踏まえると、この2路線だけでは心もとない。
東京都は2022年11月に東京駅─東京ビッグサイト間の約6.8kmを結ぶ臨海地下鉄の構想を発表している。同地下鉄構想では、新築地駅や晴海駅、豊洲市場駅などが開設されることが予定されている。
築地市場跡地の再開発は2030年代に完了を予定している一方で、臨海地下鉄は2040年代の開業予定がアナウンスされている。臨海地下鉄の開業の方が遅いのは地下を掘削するという工事の事情が大きいが、臨海地下鉄が開業することによって湾岸エリアの鉄道網はさらに充実し、同時に開発も加速する。
■ 環状線化の延伸議論がストップしている「ゆりかもめ」
そして現在は豊洲駅でストップしているゆりかもめの延伸も、これらの鉄道計画に触発されて進み始めるのではないかとの期待も高まる。
ゆりかもめは、1995年に新橋駅─有明駅間が開業。同線の整備は、新橋駅と臨海副都心として開発が進められていた台場地区とを結ぶことを目的にしていた。
その先導役として、1996年に台場地区を中心に世界都市博の開催が予定されていた。世界都市博は青島幸男都知事(当時)によって中止されたが、ゆりかもめは予定通りに開業。2006年には有明駅から豊洲駅まで線路を延伸した。
豊洲駅まで到達したゆりかもめは、豊洲駅を終着としていたわけではなく、そこから先は進路を西へと取り、勝どき・晴海エリアを経由して新橋駅まで戻るという環状線化する計画となっていた。そのため、豊洲駅から先にも延伸が可能な構造で建設されている。
昨今、湾岸エリアのタワマンはより都心に近い場所で増える傾向で、中央区の勝どきや晴海のタワマン乱立は著しい。勝どき・晴海には東京BRTも走っているが、定時性・輸送力・速達性の3点においてゆりかもめに劣る。それだけに、公共交通の充実という面からも、ゆりかもめの延伸が望ましいが、中央区が環状線化に難色を示しているため、延伸議論も棚上げになっている。
しかし、中央区にもタワマンが増え、通勤・通学の足を確保するという大義名分に抗うことは難しい。当初の環状線化とは別の形、例えば東京駅方面への延伸という別ルート案も出てきており、状況次第ではそうした形でゆりかもめの延伸が実現する可能性もある。
日本は人口減少社会に突入し、2023年には1年間で約59万5000人の人口減となった。そうした中、江東区や中央区といった東京の湾岸エリアはタワマンの転入者によって局地的な過密をもたらした。
その結果、行政や鉄道事業者は公共交通機関の整備に追われることになるわけだが、タワマンによる人口増は公共交通を整備するスピードを上回るペースで進んでいる。そのため、せっかく策定した計画も繰り返し見直しを余儀なくされているのが現状だ。
タワマンと公共交通の整備は、新たな都市問題となって行政や鉄道事業者を悩ませている。
小川 裕夫
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( 169994 ) 2024/05/14 00:34:40 1 00 (まとめ) 日本の都市計画に関する意見や懸念をまとめると、湾岸エリアへのタワーマンションの建設や人口集中に関して、以下のようなポイントが挙げられます。
- 湾岸エリアへの投資や開発は、地盤のリスクや災害対策を考える必要がある。 - 高層タワーマンションの建設は将来の地震や災害リスク、液状化による影響が懸念されている。 - 交通整備や公共施設の不足、教育機関や医療サービスの適切な充実が求められる。 - 環境への影響や維持管理コスト、耐震性やリスク管理についての不安が指摘されている。 - 都市計画の適切な計画が必要であり、人口集中や開発は地域にどのような影響をもたらすかが重要である。 - 湾岸エリアの不動産開発には地盤情報や自然環境への影響が懸念され、維持管理や災害対策が重要視される。
これらの意見から、都市開発や不動産投資においては長期的な視野と環境への配慮が求められることが伺えます。 | ( 169996 ) 2024/05/14 00:34:40 0 00 ・液状化だの津波だの、災害に弱いエリアへの投資って実際のところどう言うものでしょう。 南海トラフも囁かれる中、囁かれずとも関東圏は本来災害リスクがあるよと言われながら早百余年。
作るにしても、相当のリスク対策が必須である事から、結構採算ベースまでは時間がかかります。 あまり極度の交通整備はコストに見合わない様な気がします。
寧ろ、内陸への誘導を図った方が良い気がします。 万一あれば再度やり直しですよね。 コスト高過ぎる様に思えますが。 過度に湾岸地区に人を集める施策は不要なのではないでしょうか。
・ゆりかもめは豊洲終着の先にレールが施工できる高架が作られていますから、 そう遠くない将来に延伸でしょうね。そこから晴海通り沿いを高架で進み、晴海フラッグ前で右折、そのまま築地新スタジアム中を通過し、新橋手前で環状化するように見えます。
晴海フラッグがこれほど悪立地でも大規模に開発したのは、上記の計画が根底にあるからだと思います。
・タワマンが湾岸部に乱立する影響で、夏季に東京湾から吹く海からの涼しい南風をブロックして、結果として都内やその先の埼玉県や群馬県の猛暑の呼び水になると言う大学の研究結果の記事を読んだ事があります
事実なら、都心部の気温上昇と冷房の使用頻度の増加による電力の逼迫、そしてゲリラ豪雨の誘発にも繋がることにもなりかねず、この記事に書かれている交通問題以上にきちんと検証する必要があると思いますが
・実は湾岸エリアから都心に向かう電車はそんなに混んでませんよ。何故か誤った情報が拡散されてますが。有明や晴海から都心に向かうバスは確かに混んでますが臨海地下鉄でそれも解消予定。
湾岸は都心部と比べると不便かもしれませんが中央線や田園都市線沿線に住んで混んだバスや電車を乗り継いで通勤するよりは格段に楽です。
・うちのマンションも築10年で外壁の補修工場したけど、足場組んだり、20階建でも大変そうだった。30階以上のタワーマンションは足場組むだけでも大仕事ですね。それと、職人さんの半分は外国人の人だった。円安が長引いたら外国人労働者も来なくなるから、これからの建設業は苦労するでしょうね。
・23区の内陸部に比べて常に風が強くしかも潮風 そしていくら土壌改良しようとも液状化と表層地盤増幅率の高さは拭えない 個人的には湾岸地域に住むなんて全く考えられないけど、お上りさんやよく考えてない人や特定外国人には人気なのでしばらくは人口増は続くんでしょう
でも3、40年後にはかつてのニュータウンがたどってきた道より酷い状況になるのは目に見えてる。それより前に大地震で壊滅するかもしれないけど
そういった地域に民間企業が投資するのは知ったことでは無いけど、都税をつぎ込むのはどうかと思うけどね。都政は環七より内部の道路やその他のインフラを優先的に整備してるけど、人口が多く人口密度が高いのはそこより外の地域なんだけどね。湾岸地下鉄よりエイトライナーとメトロセブン作れよと思ってしまう
・都内(山手線内)に住んでますが、今の家を買う時にも、湾岸は全く考えませんでした。交通の便もさることながら、地盤が怖すぎる。知り合いが最近勝どきに億ション買いましたが、正直不思議。眺望が素晴らしいのはあるでしょうし、今度呼んでもらえるみたいだから見てきますが、たまに行くので十分です。
・今はピカピカだけど、30年後50年後は今の公営住宅やニュータウンのようにボロボロになる。しかも配管など見えない所から老朽化は始まる。当たり前だけど、一世代だけ住むと割り切ればいいのかもね。
・公共交通機関もいいけども、タワマンによるビル風って問題じゃないの? 近所にタワマン3棟建ってから、ベランダのビル風が強すぎて大変なことになった。 あと2棟も建つ予定だけど、ますます酷くなるんじゃないか。 交通機関も含めてタワマンって環境に悪影響ばかり与えていないか? 人口動態も歪つになるしね。 いい加減に法律で規制すべきだと思うよ。 社会に貢献しているようには見えないけどな。
・タワマンでもニュータウンでも、30年後くらいに居住者の世代交代が進めばいいが、古い人が出て新しい人が入ってこないと、子供が増えるのは一時的で学校の新設には消極的なところが多い。 当然公共交通の乗客数も、そのころには減り始める。 最悪の場合、ゴーストタウン化するか、外国人が集まって住むようになり、治安が悪くなる。 都心に近いところだから、そういった可能性は低いとは思うが、将来の建て替えはどうするんだろうか。 その時地価が下がっていたら、建て替えは難しい。 賃貸ではなく分譲だろうから、向こう30年くらいが寿命と思っていたほうがいいかもしれない。
・一度はタワマンに住んでみたい気持ちはよく分かります。 我が家も東京の埋立地にある某免振タワマンに住んでいましたが、東日本大震災を経験。震度5強だった記憶ですが免振装置がかなり動き、地震の後、免振装置の修理が必要になりました。あの震災経験後、タワマンは売却し武蔵野台地に建つ中層マンションへ買い替えました。 昨今、湾岸エリアにタワマンが次々に建つ状況を見てると、巨大地震がきた時、安全で何事もなければ、と祈る気持ちです。
・以前住んでいたが地震のリスクは全然感じなかった。風も他の都市のビル群と同じくらいだった。ただ移動がとにかく時間がかかる。大きな建物ばかりなので距離感が狂うが1日1万歩など余裕でクリアできる。健康には良い。駐車場代は高いがクルマがあればより便利に生活できる。あと暴走自転車がとにかく多く歩道は広いが油断できない怖さがあった
・豊洲は津波と液状化はイメージされがちな被害はない予想だったはず
ただ、行ってみて思ったのは 思っているほど駅近ではない(晴海フラッグは棟によっては駅20分ぐらいになるかと) 生活利便施設が乏しい 近場のエリア移動に橋が必須ながら夏場の陽射しの遮蔽物がない、冬は寒い風に晒される、毎日のことなのでこれがキツそう 階段といい、橋といい、有事には篭城するほかないかも
しかし都内で集中開発された新築〜準新築のタマワンにしては安い(特に賃貸)から興味ある人は期間決めて賃貸で体験してもよいのでは
・湾岸エリアのタワマンって地震も怖いけど富士山や箱根山が噴火して大量の火山灰が飛んで来たらどうなってしまうのだろう?と思うことがある。 火山灰が窓に付着してへばりついたり固まったりしてしまうとかなり厄介な事になるのではないかな? 程度にもよるけど窓ガラスに付着した火山灰で景観どころではなくなるし換気設備もやられてしまう。高層階ともなると除去するにも専門のとび職の人でないと手に負えないのでいざという時の業者の確保も大変そう。東京中のビルともなると全てを行うには何年もかかって火山灰の作業など危険も伴うから費用も跳ね上がるのではと思う。低層マンションや一戸建てなら自分たちである程度何とかなるのだろうけど、タワマンの特に高層階なんてとても住めなくなってしまうかも知れない。
・建設業界の景気対策のために、地下鉄等は建設されるだろうが、 わざわざ、危険な湾岸エリアに住むことは無いのではないか?
タワマン自体は設計通りに施工されていれば、耐震強度は十分あるだろうが、大地震の時、道路等は陥没し通行しにくくなる可能性が高い。
湾岸エリアに国や東京都の重要施設は少なく、政権幹部や元幹部、役人幹部は住んでいないようである。 大震災後の復旧への取り組みの優先度は、都心5区に比べて高くないのではないか?
・そろそろ東京一極集中は是正すべき時期に来ているのでは?多額の税金を費やして田舎で手塩に育てた若者が挙って東京に行って税金を落としていく。大阪でさえ地盤沈下が激しい。このままでは益々、東京一極集中して少子化も加速して日本自体が衰退していく。地方なら車も家も売れるし子供をたくさん産むモチベーションも高まる。
・ただでさえ混み合っていた湾岸地区に最近はTeamLaboなど観光施設に行くインバウンド客で銀座ー東京ビックサイトの路線は時間帯によっては溢れんばかりの状態。乗れない場合もある。(満員バスがドアも開けずに通過してしまう)自分はたまに利用する程度だけど、これじゃ住んでる人たちはたまらないね。
都バスは運転手不足だろうけどルートによっては増便して欲しいよ。
・豊洲、勝どきは地下鉄がある一方で、晴海はバスしかないのでその辺がネックですかね。晴海~日の出の航路も検討されてるようですが、東京~晴海埠頭の都バスの本数を見ると鉄道くらい輸送力がある交通モードでないと中々に厳しいものがあると思います。 東京BRTも朝晩はもう少し晴海豊洲便を増やしてくれるとよいかな、と思いましたね。
・近い将来、南海トラフ大地震が起きると言われているが、能登半島地震では地面が縦揺れ横揺れと回転しながら4m隆起したところがある。 タワーマンションは揺れには強いが地面が4mも隆起した場合、傾く虞はないのだろうか。1000分の6以上傾くだけで瑕疵になり精神症状が出ると言われているが、そんな状態で生活したり資産として売却できるだろうか。 優雅で快適性や利便性、景観が良い等のメリットはあるが、生活に1番大事な安全性はどうなのか。エレベーターが止まればたちまち生活は機能しなくなる。そんなリスクを抱えてまでタワマンにこだわる理由は考えられないが。
・タマワンはやっぱり地震による倒壊が怖いですよね。可能性は低いですが短い間に地震が連続して起こり長周期地震動と後の地震の揺れが重なり共振すると倒壊リスクが一気に高まるそうです。タマワンが倒れないというのは「飛行機は落ちない」と同義だと思います。倒壊してから建設業界が「想定外」だったと言われてもすでに遅いですね。
・「行政のインフラ整備は議会で予算を通し~このサイクルは早くても2~3年、通常なら5年以上はかかる」とありますが、タワマン建設も行政への申請、認可を経て建設されます。つまり建設認可時には完全ではないにしろ、ある程度の人口増加の予想がつきます。 また販売価格の概算と間取り図があれば、住民年齢層まである程度判別可能です。最後は住民登録までやり、一度に住民が引っ越してくるわけでもないので、きちんと定期的にチェックしておれば人口動態は完全把握できるはずです。 行政がきちんと都市計画を行い、各部門で情報共有ができていればそれほど恐れる事態にはならないと思います。インフラが不足すると思えば建設認可をしなければいいだけです。もちろん事前に行政が都市計画プランを公表していることが前提となりますが。 そんなことはとっくにやっていると思っていたのですが拍子抜けでした。
・晴海フラッグのあの埠頭。 とにかくいつでも強風吹いている感じ。 内海だから、津波の心配はないようだけど、 液状化とかはどうなんだろうか? 交通、確かに不便。ただ不便と言っても、バス便はそれなりにあるから、 立ってまま銀座四丁目とかは混雑しているとき勘弁の距離。 早朝だったら、すいすい。 まぁ、奥様に送り迎えしてもらえたらベスト? 交通、何となく鉄道は30年後という感じでは? 有楽町線だかの延伸だって、2030年中頃になるわけだから。
・既に住宅街の場所は権利関係が複雑で再開発難しいだろうから新しい場所を開発するしかないんだろうけど本来はマンション建てるだけじゃなくて街全体をデザインする必要があるはず 金儲けのためにタワマン建ててはい終わりではなく公民一体となって街をデザインしてほしい
・タワマンの乱立これが一極集中の原因にもなっているのではないか。人口消滅の町村もあるなかで首都圏に人口が集中する傾向が一向に解消されない。地方創生といいながら地方自治が活性化する機運が高まらない。省庁の地方移転も以前話題に出たが頓挫した状態だ。コロナ禍を機にリモートワークが進み、首都圏に本社機能がある企業が地方に拠点を分散させる動きもあったが、以前と同じで東京一極集中は変わらない。過密都市になればタワマンの建設は必然的に加速する。それが結局は地上げに繋がり1億円以上の物件となる。まずは一極集中を解消するべき地方創生が優先されるべきではないかと思う。
・タワマン高層階では震度5強でも揺れ方は震度7相当になるという実験結果あるので、普通に棚とか倒れてきます。立ち上がれません。燃えたら救出まで時間もかかり、エレベーターが使えなくなると一瞬で孤立するので自分は無理。怖い。どうせなら中層階で一気にペシャンコになるか飛び降りてもなんとかなりそうな階が良い。
・神戸のポートアイランドの朝の通勤通学ラッシュは凄まじい。人工島に大学、病院、医療関係の会社や研究機関、工場を誘致。さらに神戸空港を作ったもんだから、輸送手段のゆりかもめみたいなポートライナーは常に満員状態。地方都市なのに朝は2分おきに電車が来る。それでも裁ききれないので、バスも走らせてなんとか補ってる感じ。誘致するだけ誘致して、交通の便までは考えてなかったみたい。
・タワーマンションや高層ビルが林立するようになって困ったことが他にもある。想像以上のビル風がビルの谷間を吹き抜けて思わぬ暴風となり雨の日などは傘を飛ばされたり、壊れたりという光景をよく見る。建築時に想定しなかったことが完成してからよく起こっているという一例である。
・誰が普通にどう考えても将来長く安心して住める土地じゃないから急ピッチで開発を進めるんでしょう。近い将来大災害の危険性が高まっている今だからこそ、こぞって早いうちにお金に変えてしまいたいというのが商売人の考えでしょうから、乱立するのも無理はない。世の中にはいろんな人がいますから購入したい人も山ほどいるでしょう。開発してる人間が自分もそこに住みたいかどうかは別問題だと思いますよ。
・湾岸のオーシャンビューって常に潮風に晒され傷みは早いでしょうね 今は海外セレブが投資目的で高層階は売れるのかな? 耐震免震って電気水道止まったら階段歩いてか 健康には良いですね~? 温暖化で海面上昇したらヤバイよ 私も目の前に海が見える街で産まれ育ちましたから海沿いに暮してますが少し高台です 山有り海有りが良いのに高層階から見る海じゃ味気ないですね 災害に備えて階段利用しましょう、
・>公共交通の整備はどこまで進むの
税金を使って、マンション所有者の「資産」を上げてやる必要はないと思う。 10分も歩けば、何らかの公共交通が利用できるではないか。
そんなに「公共交通」を整備したいのであれば、都内にはもっと不便なところはたくさんあると思う。 そちらに「公共交通」を増やして人口を分散したほうが、自然災害からの避難や、余裕を持った生活環境が得られ易いと思う。
・不動産会社の人が話していました。 タワーマンションは実験サンプル中という事でした。 外装の補修、エレベーターの改修、配管設備の保守をどの様にやっていくのか。 マンション自体は、躯体が震災とかがなければ、60年は軽く持つけど、配管や電気関係は、 湾岸地区の潮風の影響がどの様に出てくるのかという事の様です。 マンションの積み立てで追いつくのかな?
・つくばエクスプレス沿線において、少子化の中で人口が増え続け、まちづくりの成功事例としても取り上げられる某自治体があります 一方で、知り合いの医師いわく、人口があれだけ増えても比例して勝手に医者が増えるわけではないし、現に小児科医は足りていない、と言っていたのが印象的でした
記事もそうですが、ポジティブな出来事の裏にはネガティブなことも発生しているのだと感じます。
・海風に晒された建物って潮風で劣化が激しいよね。これから来るだろう大地震の津波と液状化。地球温暖化で益々厳しくなる台風や異常気象。 海の近くに住んでいた頃も厳しい気候を体験したが、これからはもっと酷くなるだろうな。 旅行気分で沿岸部に住むものではない。 天気が良いと快適だが、嵐の時の風の強さは怖すぎる。 おまけに50階に住んだら、どんな気候なんだろう。 なるべく高台。海から離れた所に住みたいと考えている。海沿いは旅行の時だけでいいな。 まあ、お値段高すぎて庶民は住めませんが、、
・昔から言える事だけど江戸時代から現在まで江戸城付近の都心部から出来るだけ近くで都市開発するには郊外の山手にいくよりも湾岸部が近いからずうっと埋立で発展してきたのだよ。よって土地造成コスト含めて一般郊外より不動産価格は高い。百年に一度あるか否かの災害は想定外として風景の好みで選択肢の上位になっていると思います。私は湾岸にも住んでいたが今居る郊外の方が好きです。
・タワマンに住む前に都庁などの高層の公共施設で上層階と地上との間を行ったり来たりしてみた方がいいですよ。 災害の際、エレベータが使えなくなったりした場合も想像しながら上層階と地上とを行ったり来たりしてみるとタワマンがいかに居住する場所として適していないかわかると思います。
・首都圏の中心部は後から公共交通が整備されるような状況。さらに、過密と思われるほどのダイヤで運行して対応できるような感じ。だから、災害が来て全く交通が止まってしまったとき、落差が本当に大きい。建物被害がなくても、住んでいる人は移動すらできないでしょう。
・個人的には埋立地もタワマンにも住みたいと思ったことはない。むしろ東京湾付近のタワマンや高層ビルのお陰で都心内部に風が吹き込まなくなったので、ヒートアイランド現象も引き起こす原因になっている。海風が東京を通って木々の涼しい風を運ぶことができず、埼玉や栃木など夏場の高温を招いている。そうしたことから迷惑だと考えている。 東日本大震災で分かった通り、埋立地は液状化を免れない。潮風にさらされた建物は老朽化も早い。他の人も書いているが、先々発展する地域とは思えない。
・湾岸エリアに、タワーマンションが 建ち並んで居るそうですが、今後 大震災が起こる可能性が高く 幾ら最新の建築技術でも自然の脅威に どれ程の耐久力が有るのでしよう。? 大きな津波が押し寄せれば被害は免れないと思いますが! 絶景でしょうが、いつ来るか分からない震災の事を考えると、他人事では無く 心配いになります。
・都内の夏の猛暑の原因は、東京湾沿いにタワマンや超高層オフィスビルを建てたことで、海と陸の間にビル群の壁をつくったことも一員ではなかろうと思います 汐留貨物駅があった頃は、新橋界隈の都心部でも海風が入ってきて涼しかったです
・破滅主義?なんだろうか。 タワマンがどうのこうのと言われていますが、一番不思議なのは、直下、或いは付近で揺れるような大きな地震があった場合、恐らく高層建築は「倒れないが大きなダメージはくらう」ということが分かっていながら住まう人たちの価値の置きどころですね。
阪神淡路の経験ですからかなり古くはなりますが、被災地の20階建てほどの高層マンションにいた者としてはかなり不思議です。
だってウチのマンションも無事立ってましたけど、構造の鉄骨はいたるところで変形し、一部は破断し、修復に何年も要しました上に、その後は不人気物件に転落しましたから。
賃貸だったから暮らせましたけど、普通に所有していたら、あんな大規模な補修の費用、とても出せません。 薄っすらそんなことイメージしながらみんな暮らしてんだろうか?
早い者勝ちだと思いますけどねぇ、逃げるのは。
・湾岸の災害リスクが気になる人は東京都が発表している「地域危険度測定調査」を画像検索してください。火災、救助、地盤などのリスクを街ごとに総合評価したものですが、湾岸部を含む都心は最低のレベル1であるのに対し、都心を囲むようにレベル5の最高リスクのエリアがドーナツ状に形成されています。最新の都市計画、築浅建物で構成された都心のリスクは低く、下町~山の手へ古い木造家屋が密集するエリアのリスクが極めて高い事が分かります。誤解している人が多いですが正しくは「都心、湾岸は最も安全」です。ハザードマップでも湾岸の地盤は中レベルであり、それよりも高リスクのエリアは都内全域で多数散見されます。元々東京は水の都と呼ばれ、山の手でも神田川、蛇崩川、目黒川、渋谷川など多数の河川が毛細血管のように走っており、ハザードマップでもその周辺は真っ赤です。イメージではなく客観データで判断する事が重要です。
・私はタワマンに住んでいます。 電車は2路線が徒歩圏で一駅は 1分かかりません。 一階にはスーパーと保育所。 コンビニ、生活雑貨、家具、電気店、映画館、学校、公園、BBQ場、役所の分室、スダバ、 ほぼなんでも徒歩圏にあります。 数年前に購入しましたが、 買った時より数千万値上がりしています。
古株もいないので、 地域のコミュニティも良好で お祭りや花火大会など近所付き合いを たのしんでいます。
タワマンは僻みもあって、 あれこれ言う人もいますが、
やっぱり 不便でさみしく、 活気のない 場所にはもう戻れません。
・単純に疑問なんですが、ただでさえ地盤の悪い湾岸エリアに、30年以上住む前提でタワマンの一室を購入する理由は何?そもそもタワマンが50年先どうなるかなんて人類の歴史で見てもほぼ事例がないのと、維持費やいざという時補修の費用もかかるので、新築から数年は良くても、未来に不安はないのかなと思います。
・高層マンションが「ステータス」と思ってる人は、万難排して住むのでしょう。だから、保育所や学校が不足して、行政の準備が遅れても別にいいのでは?なんでも行政や公共にゆだねるのはどうかと思いますよ。
あと、賃貸ならいいけど、分譲マンションなんかだと、大規模修繕で、絶対にもめるよね。余裕のある人ばっかりじゃないし、仕事柄そういうのをたくさん見てきた。
私は、ちょっと田舎の一戸建てで、車もバイクも乗りたいので、そもそもマンションという選択肢がなかったです。少し田舎はいいですよ。待機児童もないし小学校とかも児童がそんなに多くないからのびのびしてる。地域ではそこそこ緑化もあって車の通行は少ないから、子供も外で遊ばせることができる。
・液状化のリスクについて、岩盤に基礎を打ってるから関係ないという意見が散見されるが、本当なのか疑問が湧く。 産総研のHPにもあるように、東京湾は基本的に埋没谷で構成された泥層地帯が多い。また、従来これに当てはまらないとされてきた山手線沿線域も、半分ぐらいは実は隠れ埋没谷の泥層だということがわかってきた。 それを前提に、しっかりちゃんとした岩盤にまで届く杭を打っているなら『関係無い』だろうが、本当にそうなのだろうか?
また、建物の傾きや崩壊などの被害が無かったとしても、液状化による地下設備の被害は免れない。何が起きるかはつい最近金沢で実例が多数発生したところだ。あれだけの人口密集地で地下インフラが壊滅したらどうなるか、想像は出来ても想定など不可能だろう。少なくとも数週間単位で居住不可区域に陥る
一部の儲け優先の開発では却って国家的損失を招くだけ 責任を取る者などいないのが現実だし
・タワマンを作ったら一気に人口が増えて、人口構成が変わり、小中学校の建物の増設、警察や消防などの行政サービスの規模調整が必要になります。
それらの費用は、いままで住んでいた地元市民を含む税金から支払われてています。
◯階以上のマンションを建てる場合は別途税金がかかる法律を作った方がいいと思います。タワマン買えるような富裕層ならちょっと増えたって問題ないだろうし。 もちろん、過疎エリアで人口流入希望のエリアは免税になるとかも含め。
・お金のある所のには人は集まる。湾岸エリアはそうした人達が集まる所だから 当然ながら開発と共に交通機関整備も進むでしょうね。 日本は地震災害の多い国だから、当然、災害対策も並行して行われているのでしょう。 日本は先進国だから台湾のような地震対策もできているのでしょう。 安心して暮らせる湾岸エリア、今後30年以内に大震災の発生する確率は70%、発生しても想定外とは言えないからね。
・タワマンは賃貸で生活するのは良いが購入して所有するものではない。もし所有するのなら30年住んだら売却して身軽になるべき。15年毎に大規模修繕の費用を負担した挙句、60年後取壊し(立替え)の為に更に膨大な修繕費を負担しなければならない。タワマンも含め、マンションは終の住処と考えてはいけない。
・タワマン乱立 インフラ遅れは、日本の都市計画行政の愚かな現象でしょう!ゾーン規制では、本当にいい街は、出来ないのです。お金儲けが、主流のデベロッパーではこのような結果になってしまいます。小学校を急いで作っても20年余りで廃校になります。 計画的な街づくりが、大切です。ドイツのような地区細小計画が、導入されていれば長期計画的な建設が出来たでしょう!
・海外では景観や空き家問題の為一つのエリアで建物を建てられる棟数が決まっていて、新しく建てる時は古い建物を取り壊してからで無いと建てられないと聞いた事がある。 空き家ばかりだと治安も景観も悪くなるし日本はそういう考えが遅れていると思う。
・大規模なマンションが建つと交通の混雑のみならず、保育園や小学校、中学校の校舎なども不足するため施設の増築も急がなくてはなりませんし、スーパーマーケットやその他店舗も建設ラッシュ、歯医者や眼科なども増えるため数年は落ち着かない街になるのでしょうね。片や地方の過疎化の進む街に関してはそれらが段々無くなっていき、交通手段も廃線が進み、小・中学校も統廃合の嵐。何故この様な極端な事が続くのだろうか。日本の衰退、要因は合理化主義の局所集中にある様に思えてならないが、それで儲かるのは一部の人間達だけであり、不合理を強いられる住民達にとっては一利なし、ついでに地方も潰してしまう日本の構造的欠陥は最早致命的。
・湾岸地域は地盤の悪さ、倒壊リスク等考えて 公共機関は電車等の大型予算と維持費のかかるものは避け、 バス、ハイヤー、タクシーを多用した方がいいと思う。
タワマンに住む人は料金割高でも出せるでしょうから、 全国的に不足しがちな人材も集めやすいと思う。
タワマンに住んで毎日割安な電車で通勤なんて層は さほど多くない気がするので、電車は採算取り辛いと思う。
・リモートワークが定着し人口の分散化が図れるかと思いきや逆の構図で驚きです。ただ投資目的で実際には入居者が居ない事も聞くので長い目で見てどうなのかと思います。不動産バブルも考えられるのではないでしょうか。
・あのあたり一体はつい最近まで海、もしくは海岸、急速に埋め立てて作ってるけど。関東大地震と同じくらいの地震が来たら倒壊しないまでも液状化は避けられない。 地盤も岩盤層まで杭打ち出来ないので深く杭を打って建物を支えてる。極端に言えば浮いてる、東京駅も実は地下から浮いてる状態で常に排水で浮き上がりを防いでる。地震が来たらえらい事になる。それを承知で住むならいいけど。 東京都も自分達で整地して工事して作った土地だから建築申請が出れば危ないから認めませんって言えない。
・「同一民族は分散する」と言う自然の法則があります。動物の世界でも縄張りがあります。これは種族維持の自然原理です。 今は東京に一極集中しています。 しかし近い将来に首都直下大地震が起き人々は分散されます。人々はこれを災害と呼びますが自然界では再転です。 東京湾岸には石油コンビナートの備蓄タンクが1万基あり港湾には100万個のコンテナーがあります。大地震や津波が来たら埋め立て地の築地はどうなるか分かるはずです。
・自分は内陸/湾岸論争はどっちでもいいし好きにすれば、という立場という前提で。
内陸を推す人は液状化について言及するのに内陸の方が危険度が高い洪水や建物倒壊、火災リスクに触れないのが不思議。内陸も湾岸もそれぞれ災害リスクは存在する。また、液状化発生が既成事実かのようになっているが、ここで触れられている湾岸エリアは東日本大震災で浦安のような砂の吹き出しやマンホール隆起は見られなかった。
あと、論点は既にそこにはなく「湾岸には事実として国内外から人が集まっており築地再開発も決まり消費の中心地になることが確定的なのでインフラは整備すべき」であり「じゃあどのように整備するんだっけ」が論点。
「液状化する埋立地」「将来過疎化する団地」みたいな意見は結構だが、情報を鵜呑みにせず事実を基に自分の頭で考えないと適切な意思決定はできないよ。
・そこに住もうとする人はよく考えた方がいい。一気に住民が増えた地域の最寄り駅、路線は通勤通学時間帯激混みで、小・中学校は教室足りなくなっている。また、地震が起きたときの液状化なども心配のタネ。武蔵小杉のタワマンのように水害で電気系統がダメージを受けた例もある。
・大阪の都心のタワマンでは、直接人口増にはなっていません。子育てサラリーマン世帯では年齢的にまだまだ手が出ない金額だからです。このお話は、大阪なら周辺部の話かと思いますが、そこは東京ですので湾岸エリアでも軽く億越えなんでしょう。人口も4倍近いのでそれだけの収入のある世帯が多いということなのでしょうか。東京の賃貸料や分譲の高さは、大阪では想像できません。
・豊洲は、タワマンだらけで、休日は、モールがあるので困らないけど、アクセスが悪いため、平日は、大混雑。南海トラフで、津波10mは、3階まで浸水だ。すると、エレベーターもポンプも電源とまり、暗闇のタワマンとなる。5階以上は、悲惨だろう。 それでも、311の被災者が多く住んだりもしている。
・タワーマンションに魅力を感じた事が我が家では一度もありません。 どこが良いのかさっぱりわかりません。 地盤がしっかりとした場所の戸建てか低層マンションでないと怖くて住めません。 ですがタワーマンションに憧れる方々が多いようですので、きっと魅力があるのでしょうね。
・こんな埋立地の地盤ゆるゆるなとこに 高層ビル乱立したら、大地震が来た時 目も当てられないことになるのでは…?
それでなくても豊洲なんかは この人口密度のわりに郵便局がひとつしかなくて、 受付番号もらって1時間待ちとかザラ。 スーパーは価格が激高。 住むのには本当に適してないです。
・懲りずに官僚や政治屋、業界が手を組んで、住宅バブルを形成している 簡単に儲かるから、どこの国でも、どの時代でも、連中はこういうスキームを組みたがるのだが、そのうち大暴落して高値でつかんだ連中が「こんなはずじゃなかった....」ってことになるのだよな まぁ、今は異常な価格なので、傍観するのが賢い
・タワマンの乱立は、交通の問題や、保育、学校、病院…と課題が雪だるま式に大きくなるので、その行政区の管理の問題だけではなくなる。
正直言って国(国交省)の住宅政策の怠慢によるものだと思う。
都市計画の点でどんなに努力しても、住宅政策が愚鈍。住宅政策側からもっと突き上げて都市計画、交通計画と行くのが理想ではないか。 タワマンの乱立はゴメンだし、投資物件として一等地に空き物件というおかしな事は国が役割を果たしていない結果だと思う。
真に国民を思えば、健やかに暮らせるように積極的に介入するべきだ。それが国交省住宅局の役割だと思っているが、新築のチェックや空き家問題をやってるだけに等しいのはいかがなものか。
・日本の国土面積ではなく、居住可能地面積から算出した人口密度はおおよそ1000人なので、法律で地域の人口密度の上限を「1000人を越えないこと」と決めてしまえばいい。 それだけで社会のかなりの問題が解決される。
・タワマンもいつかは建築物の寿命が来て建て替える時が来る。 企業所有なら企業が自己判断で自己費用で建て替えることができる。 分譲住宅のタワマンは通常のマンションの建て替えと同じで、タワマンの数百戸の個人所有者の積立金と合意で立て替えるから合意を取るところで紛糾して具体的に合意できるのかが気がかりです。
・江東区の埋め立て地のタワマンが売れる理由は 安いから 以外に無いでしょう。都心に近いわりに格安と感じるのでしょう。 実際は不便な点も多いし、災害時のことを考えたら安全安心とは言えないエリアだが、それも込みで人気があると思います。
・山P主演のドラマ正直不動産でタワマンを買う人を引き止める場面がやけに多かったのが記憶に新しい。 人口減少の一途なのにこんなにタワマンを建てたところで将来的に維持していけるのか。普通のマンションでさえ老朽化を迎えると人が出ていきゴースト化すると言うのに、タワマンはまだ歴史的に浅いため管理補修などどうなるか分からない点は多いと言う。
・佃島や石川島は江戸時代以前からの土地だからいいけど、晴海や豊洲、台場なんかもほとんどまともな土地が存在すらしていなかった埋立地帯だから(古地図と比較しながら歩くと海の上だったというのが実感できる)、地殻変動級の大地震が起こったら、瞬く間にぐちゃぐちゃな土地に戻って杭立ちした建造物が傾いて残るのが想像できる。 今のタワマン周辺を普通に歩くと綺麗に整いすぎて全く想像できないが。
・どれだけ開発が進もうと、湾岸地区に住む気は起きないな。 首都圏直下型大地震が起きれば、津波や液状化現象という災害の心配が大きい。 23区内に住むなら地盤が固くて標高も比較的高い北西部の方が安心だ。
・千葉リーヒルズと同じ。最初はもてはやして、時間がたつと地盤が緩んできて湿気だの潮風だのろくな事は無いことがばれてくる。朝はエレベーターラッシュで1階にでるまで10分以上かかったりね。そもそも窓も開けられないような高層階は住む場所では無いんだけど、ちゃんと告知しない業者も悪いけどね。
・2013年アベノミクス開始以来、 都心部のタワマンを中心に 融資が進んだので豊洲は30棟のタワマンが 立ち並びました。
この輝かしいニュータウンは 郊外の住宅地とは違い、 金融商品でもあるので、金利の動向に 非常に敏感、かつ世界情勢次第なところがあります。
・人口減少社会なのに住民が増えるというのは嬉しい悲鳴といえる。ただし、単純に嬉しいのは今のうちかもしれない。いずれ本格的に、お金持ちだが日本文化が通用しない外国人オーナーが増えていく。そういう外国人オーナーの割合が増えた管理組合がどうなるか、未知数の未来になる。
・不動産の営業マンはタワマンは購入しないと言っていますね。 建築物だからメンテナンスが必要。 そのための積み立てしているけれど、実際に回収するとなると金額が大きくなり、居住者が別途費用を負担する可能性もある。 直せない可能性もある。 あるタワマンに雨漏りがおきたそうですが直せなかったとか。 タワマンは、数年で売り払って戸建てを購入した方がいい。
・単に住民の利便性に関わるインフラだけでなく、タワマンな同地域に密度高く出来上がって例えば大規模修繕が同時期に始まったとき資材重機作業員に至るまで持ち込んで充足させることが出来るのか。記事内容とは外れるがそもそも大規模修繕を効率よくやる技術なんてのは確立されていない、積立てた修繕金でどうにかなるのか。
・昨日まさに「はとバス」でこの湾岸エリアのタワマン拝見しました 大地震の心配や潮風からの建物の消耗、強風に耐えられるのか高層階は特に夏の暑さ、冬の寒さは耐え難いものだと想像します 都心回帰なのか以前よりマンションが増え何年ぶりかの東京観光にビックリしました
・ゴミを埋めるスペースも無くなるらしいので、もっともっと海を埋め立てて24区目を作ろうとしてるのでは。区全体の敷地面積は狭くとも上に上に人口を増やして織田裕二区か青島区と名付け、初代区長には佐野史郎氏を指名したい
・私は81、カミさん74の夫婦二人で47年前に越してきた横浜市の西で5LD・Kの戸建てに住んでいます。3人の子供は独立しました。 住宅地は50-80坪の戸建て約400件で私の裏・前・その隣・またその隣は高齢女性の一人住まい。1年中空き家の売りが出ています。 また、そのまま放置されている空き家も少なくありません。 ゴミ出しは私の当番で10年前位までは集積場の蓋が閉まらないくらいのゴミの量でしたがこの2-3年で1/3程になりました。 近隣の小学校や中高校も合併でドンドン数が少なくなっています。 50年先の湾岸タワマンの将来がどうなるのかは専門家でない私には分かりませんが日本の人口もその自分は6,000万人程。 交通機関だけの問題ではありません。
私の二女夫婦(絵に描いたようなパワーカップル)はつい最近湾岸エリアのタワマンから昔からの街並の都心部に近いマンションに引っ越しました。
・何時もこの手の記事に反応する方は、よく知らない方ばかりですね。。。何度も伝えてますが湾岸エリアが液状化や津波が心配と杞憂ですね。大地震が起こったときは一番危険なのは内陸部の戸建て密集地です。死亡者が多いのは火災と倒壊が大半です。湾岸エリアは道路幅が広く耐震性の高い建物ばかりなので倒壊は有りませんね。湾岸エリアが多摩ニュータウンのように成らないようにすべく、賃貸棟も一定数建てて若返りを計画しています。しかも、都心に近くこのエリアが廃れるときは全国が廃れた後ですね。よって、東京都もデベもゼネコンも皆湾岸エリアの大規模物件&再開発を勧めています。 出生率も江東区内の他のエリアよりも高いです。 都心よりは少し広く安い物件が多いのと安心安全なエリアで学習塾が多く教育熱心な方が集まってきますね~
・地盤云々以前に、日本にタワマン建てる理由が分かりません… タワマンが建てられるエリアは、一戸建てでは売れにくい海・川の近くが多いと感じます。 自然災害に弱い地域に、ドーナツ化現象を加速させるタワマンが建てられるのは、疑問でしかありません。
マンションもビルも含め、畳み方(壊す際の費用)を考えていないように感じます。老朽化が進むホテル、団地に目を向けてください。 今が良ければすべてよしではありません。
税金対策ですか? 23区に価格面で差を付けて付加価値を付けたいのでしょうか? 都内のタワマン建設ラッシュに制限をかけ、建設可能エリアを限定すれば、自ずと都内近郊が賑わい気がします。 人口密度の高い日本をより狭いエリアに絞ることは開発のセンスを疑います。
・埋立地で地盤も脆弱な上、海や河川が目の前。タワマン乱立でビル風が強い。住みやすいとは思えないかな。タワマンも大陸の人間が買い漁ってるんでしょう。転居組が増えていて、小学校が新設されたりしてるようだけど、災害が起きたら大変だと思うよ。
・みなさん、耐震タワーマンションだから大丈夫と勘違いしているのでは? これは、倒壊しないだけで続けて住めるという意味ではないです。 命あっての家ですから、倒壊しないだけでもいいのでしょうが、億もの金を支払い地震後住めなくなることを考えれば、タワーマンションは購入すべきでないです。
・日本は街づくりが下手です。各々作って売ってはい、さよなら。なので人がどっと増えると交通網はすぐに渋滞。ましてや何千世帯も入るマンションが狭い敷地に何棟も立つんだから。道路網は本当に最後に整備されるので何十年かはきつい思いして住んでください。
・湾岸エリアのタワーマンション乱立による人口過密問題は、築地再開発を通じて公共交通の整備が進むことで解消される可能性があります。築地市場跡地の再開発計画には、三井不動産を中心とする事業主が決定し1、5万人規模のスタジアム建設などが計画されています。これにより、築地周辺の交通インフラ整備が進み、湾岸エリアの発展に大きく寄与すると期待されています。
特に、環状二号線の完全開通により都心部から臨海部へのアクセスが向上し、地域の活性化が見込まれます。このような大規模な開発は、地域コミュニティにとっても、経済的な利益だけでなく、生活の質の向上をもたらすでしょう。私は、築地再開発が湾岸エリアの未来に明るい光を投げかけると確信しています。
・高速道路、鉄道、リニア、羽田拡張増便・・・で東京一極集中促進中。 都区部の公共一等地を大規模民間業者に払い下げ大規模マンション激増中。 政府、都庁、大手不動産会社が一丸になって人口の都心集中を進めている。 大きな政策は民主的に有権者が選んだ代表が決めているので問題ない。 問題があっても、民主的に有権者が負担するので、納得済。
・民間業者がタワマン建てて、交通網の整備は自治体税金に丸投げ、ってのはどうなんだろうね、税負担の公平性の観点で。そっちに交通整備したぶん、あっちの交通は過疎になるというときに。 昭和の昔は、鉄道会社が鉄道建設して不動産開発しとったけどさ。 でもタワマン建てて、人口増えて、その住民の言い分が選挙で通るようになれば、と考えればな。 いずれにしろ、東京都民の税金をどう使おうと、東京都民じゃない私には関係ないよ。
・一気に住宅数を増やし過ぎると住民同士で各リソースの取り合いとなり碌な事が起きない。病院の予約が取りづらくなったり、ラッシュアワーに駅に人が集まり過ぎて電車を何本かを乗り過ごす羽目になったりする。
そういうのは近隣の人口やその動線を考えて行政や公共サービサーがコントロールすべきものであり出来ていないと乱開発のツケは住民に返って来る。住民から不満が多くなって対策を講ずるというのは本末転倒の話である。
・コンクリートの塊をたくさん造って個人に販売だけど、対地震や耐用年数はどうなっているのだろう、住人は購入後何年生きていくのだろうか、その間の維持管理にどれほどの費用が掛かるのかをわかっていての購入なのだろうか。 貧乏人の嘆きであればいいが。 がれきの山と化しなければいいが、国民の税金投入で処理、なんてことにだけはならないよう願います。
・タワマンもねえ、個性も美しさもないただの四角い量産型で何のロマンもないんだよね。こんなくだらない都市開発してる間に中国や中東ではエンタメ感のある電飾に彩られた美しく面白い民間企業のビルが建ちまくっている。どちらがクリエイティビティを刺激しイノベーションをもたらすか日を見るより明らかだよ。
・災害時にタワマンは電気水道などインフラの影響を受けやすく、36階の階段を下りて、荷物を持って上がるなど誰もができず、「陸の孤島化」するとの懸念があるにもかかわらず、まだまだ乱立のスピードが衰えないと言うことはどういうことか? タワマンに住めるのは若年層だけだろう。 しかも若年層の高給取りに限定される。 中にはニートの若者でも複数人でシェアハウスと言う手もあるらしいが、いずれにしてもメリットがあるのは若年層だけ。 彼らには日々のトレーニングで40階を会談で上がり下がりして会社までロードバイクという強者もいる。 中高年以上の一般人は9階建ての中古マンションか郊外の中古一戸建てと言うところが良いところだろう。 いっそのこと、漁港に近い過疎地で野菜を自給自足して近所で魚を調達するという生き方が真実味を帯びてきているのではないだろうか。 リモートワークに理解のある企業なら十分に可能だろう。
・いらないでしょ。
目先は必要かもしれないけど、多摩センターと同じで20年経てば老朽化老人化するわけで。
それが交通の便の良いところであれば価値の維持はできるだろうけど、 湾岸部なんて都心とはいえ交通の便が悪いのだから、少子化に耐えられる環境とは思えない。
つまり、交通インフラの整備は、投資家の資産価値維持のためになるだけ。 そんなもんに税金を投入する必要はない。
だったら、もっと都心部の空き家問題とかに税金を突っ込んだ方がはるかに効率的だよ。
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