( 170447 )  2024/05/15 01:21:07  
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【速報】シャープが「テレビ向け液晶パネル」生産終了へ 国内で生産する企業がなくなる 

関西テレビ 5/14(火) 15:21 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6c624ff68b4d55487a12417a2825e02194f8884d

 

( 170448 )  2024/05/15 01:21:07  
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シャープは、日本国内でテレビ向けの大型液晶パネルの生産を終了すると発表した。

かつて主力事業だったこの分野での競争が激しくなり、パナソニックなども撤退している中、シャープは国内で唯一生産を続けていた。

しかし、低迷する液晶パネル事業の影響で巨額の赤字を出し、2022年度には赤字になった。

2023年9月までに堺の工場での生産を停止する予定であり、これにより日本国内でのテレビ向けの大型液晶パネル生産が消滅することになる。

(要約)

( 170450 )  2024/05/15 01:21:07  
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シャープ 2023年度決算発表会見 

 

国内で唯一テレビ向け液晶パネルの生産を続けていた「シャープ」が生産を終了すると発表しました。 

 

14日、シャープが生産終了を発表したのは「テレビ向けの大型液晶パネル」です。 

 

テレビ向けの大型液晶パネルは、かつて日本の電機メーカーの主力事業でしたが、韓国や中国などの海外メーカーの成長で競争が激しくなり、パナソニックなどが事業から撤退。 

 

シャープは国内で唯一、堺市にある子会社SDP=「堺ディスプレイプロダクト」の工場で生産を続けていました。 

 

しかし、液晶パネル事業の低迷などが影響して、2022年度は、およそ2600億円の赤字に。 

 

ことし9月までにテレビ向けの液晶パネルを生産している堺の工場の稼働を停止する方針を固めたということです。 

 

これで、国内でテレビ向けの大型液晶パネルを生産する企業がなくなります。 

 

関西テレビ 

 

 

( 170449 )  2024/05/15 01:21:07  
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(まとめ) 

・シャープのAQUOSテレビは高品質で人気を誇っていましたが、時代の変化や価格競争により国内生産の終了が決まり、寂しさを感じる声が多く挙がっています。

 

・一部では、シャープの経営陣の先見性や競争力の低下、技術の停滞などが問題視されています。

 

・また、日本の製造業全般において、国の経済政策の問題や技術力の海外流出、労働力の動向などが日本企業の凋落に繋がったとの声もあります。

 

・一部のコメントでは、将来の展望や次の一手に期待を寄せる意見もありますが、製造業の難局や市場の変化に対する懸念も根強く残っています。

 

・これまでのシャープの歴史や製品に対する愛着、技術力や製品開発への期待、製造業の課題や将来への不安など、様々な視点が見られました。

( 170451 )  2024/05/15 01:21:07  
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・「世界の亀山モデル」と胸を張っていた頃がありました。それも今は伝説となっていますが、ついに国内生産が終了とは、寂しさを感じざるを得ません。 

我が家では、寝室で地デジ移行前のアクオスTVを今も使っています。これからも大事にさせてもらいます。 

 

 

・シャープいい会社だった。 

我が家でもテレビのAQUOSを始め古い所ではザウルスとかポータブルプレイヤーなども所有していた。 

アフターサービスも良くて、故障の対応や操作の事で困った時にはメールを送るとサポートや修理部門から直接電話をくれた。 

 

今後、シャープのAQUOSもいずれ無くなるのだろうか? 

繁栄を誇っていた頃のシャープのキャッチフレーズで「目の付け所がシャープでしょ」の通り痒い所に手が届くアイデア満載のチャレンジングな家電メーカーでした。 

衰退してしまうのが残念でなりません。 

 

 

・我が家のテレビはAQUOSです。これからは、AQUOSのテレビの液晶は、自社製じゃなく、海外の低価格の液晶が使われるということなんですかね。今利用のAQUOSは非常に高画質で、他メーカー製よりかなり画像が綺麗なので、AQUOSの液晶は良いと実際の画面を見て感じてました。個人的には、低価格ばかりじゃなく、高品質な製品をもっと追求してほしいんですが、現実はなかなか厳しいんですね。仕方がないのかな。 

 

 

・ついでに冷蔵庫の製造も終了してください。製品品質が酷すぎます。購入して10ヶ月。何度もカスタマーに相談しましたがこの酷すぎる騒音と軋み音は許容範囲で異常ないとの回答の一点張り。 

幼少時の昭和時代から通算してもこんなに煩い冷蔵庫は初です。不眠に陥りやや精神的にまいっており故障でも欠陥品でもないので交換も出来ず、泣く泣く日立や三菱等の一流メーカーの安心な製品に間も無く買い換えます。 

この品質がシャープというメーカーの実力なので責められないのです。メーカーの選択を誤った自分のミスと諦めます。10ヶ月で10万以上の償却。悔しいです。 

 

 

・しかし設備稼働10年以上もたち減価償却も相当進んでいて、尚且つこの数年の円安基調で2600億も赤字とはなにがどうなってるのかさっぱり理解できない。一時テリーゴーによる救済で黒字転換しており稼働率が低下したとしても人件費だけでも数100億にもならないのに2600億? 

だれか説明してほしい。 

 

 

・堺の敷地内にはスマホの工場はもあるけど、そこはまだいけるのかな?液晶もあとは広告の液晶看板やけどこれもどうかな? 

もともと敷地内に空き地も多くて、シャープ以外の物流倉庫も出来てきてるから、その用地になるのかな。 

 

 

・TV自体の需要低迷もありますよね。 

今や携帯で動画を見る時代ですから大型TVは需要が少ない。そんなに見ないTVなら中古で十分ですし。 

日本の技術も下り坂だし研究するほどの需要も無い、シャープが撤退するのも仕方ない。 

寂しい限りですが。 

 

 

・寂しいけれども、どんどん産業はシフトしていくもんや 

 

1950年代くらいまでは、日本は生糸や絹や、軽工業の輸出が大半だった 

1960年代になると、日本は鉄鋼や造船を担うようになった 

1980年代になると、自動車や半導体を輸出するようになった 

 

台湾や韓国ができるものは、台湾や韓国に任せて 

日本は日本にしかできないものに 

より最先端の産業にシフトしていけば良いし、そういうもんなのよ 

 

日本は、まだまだ自動車も強いけれど、 

産業ロボットであったり、 

重機や先端技術の素材や部品、 

ロケットの打ち上げを続けているように航空宇宙や、 

そういう新しい産業に、リソースを割いていくようにシフトすれば良いのよ 

 

いつまでも液晶を懐かしんでいても仕方がない 

そいいうのは、生糸や絹糸の輸出にしがみついているようなもんなので 

 

 

・日本世界の最先端を走っていた頃の名残のガラパゴス規格を今でも引きずりそれからの脱却と、世間のニーズをいち早く製品に取り入れられなかった日本企業の凋落を見ると悲しい気分になりますなぁ・・・ 

今でもそうだけど、バブル期以降日本企業は挑戦することをやめてしまった感がある。皆保身に走り成長をやめたところばかり。組織が大きくなればなるほどその傾向が強い気がする。 

 

 

・日本企業では無いので市場規模が小さく成り続ける日本から撤退するのは 

企業として当然の選択。TV用ではなくモニター用を作って販売するに 

しても、人件費も固定資産税も安価な国が多数存在するので、拠点を 

移動する。内需拡大が行われていない国では製造業を営む事は不可能 

なので、多くの製造業が日本から出て行くか、閉業していくしかない。 

製造業を育てたいのなら固定資産税と消費税と所得税と保険料率を 

半減くらいしないと回復できない状態になってきている。 

 

 

 

・シャープのAQUOSテレビ今年で14年目だったけど、全く壊れず丈夫で有り難かった~。 

でも時代の流れで機能が古くなってしまったから最近他のテレビに買い替えた。 

HDD内蔵で本体録画が簡単で容量多かったしブルーレイも一体型で場所も取らなくてすごく助かってました。感謝です。 

 

 

・シャープは一度売却した国内液晶工場を少し上向いた時に買い戻しましたが、結局その買い戻し投資が大型液晶の大赤字を出し続けて足を引っ張る形となりましたね。大型液晶の需要も見込めなくはない環境下ではあったので当時の経営判断はおかしくはありませんでしたが、スマホ向け小型液晶のように伸び率社が大きく見込めない分野への投資に「液晶のシャープ」を取り戻したいという感傷的な判断もゼロではなかったように思います。結果としては経営陣の判断が間違っていて、中国(台湾)企業へ身売りしたにも関わらず業績が持ち上がらない現状に繋がっていますね。 

 

 

・むかし三重県の多気のシャープ工場で液晶の偏光板という部品の検査の仕事をしてたことがあります。当時の同僚たちは元気にしているかな。 

すっかり時代が変わって寂しいですけどせめてAQUOSのブランドは続けられるといいなあ 

 

 

・シャープが絶好調のころの大学生には就職先の人気企業だったですね。大企業だし名前も知れていたし。 でもいつしか外資に買収され、リストラも行われるなど、大企業でも栄枯盛衰は必ずあります あのパナソニックだってありました ダイエーも三洋も、そして大手金融機関もしかり これから先ないとは言えないのが今の時代 大企業ほど事業戦略の変更で事業部門の売却、買収が積極的に行われます 学生の皆さんには現在の大企業の姿が永遠ではないことを十分に理解してほしいです そのうえで自分がいつどのような場面で活躍できるのか、どうしたら活躍できるのか、を考えて今から学習と経験を積むよう期待します 自分の身の振り方は最後は自分で決めたいですよね 

進路指導(高等学校も)の先生も大企業にばかり目を向けず、職業の内容や生徒の指向・特性なども考えて進路指導をしていただけるよう望みます 

 

 

・地デジ化でTV買い替えの需要を一気に先取りした結果、その後数年間は買い替える人が減った 

 

人件費の安い海外生産化で、その技術を全部盗まれたのも致命的 

コストカットで技術者を切ったら、外国企業がその人を一時的に雇用し技術だけ吸収されたというケースもあった 

 

PCやスマホでネットの充実、見もしないNHKの受信料に不満のある人も増えTVを持たないと言う選択肢を選ぶ人も増えた 

 

他国はベーシックな機能で低価格、日本は高機能化で価格競争には参加しないと言うスタイルだったが、購入層は前者を選んだ 

3D化とか色んな機能あったが、一時的なもので全然残ってない 

海外輸出とかの場合Bカス規格も邪魔したようですけどね 

ガラパゴス化と揶揄された典型の一つだったと思います 

 

 

・単純に韓国や中国メーカーに価格競争で敗れたと言う構図ではない。今後、多くの工業製品において起こり得る問題となる。現に中国のEV、スマホ、通信機器はもとより、あらゆる工業製品に降りかかってくる。世界の工場を自認する中国の超過剰生産力は、放っておけば低価格製品が世界中にばらまかれる。日本の産業は、ぺんぺん草も生えなくなるほどやられるだろう。特に日本を支えてきた中小企業は、既に後継者不足や高齢化で、足腰が弱くなっており、国内のサプライチェーンを担いきれなくなる。ごく限られた大企業はネットワークを使って、生き残るチャンスはあるかもしれない。 

円安で「国力低下」が聞こえ始めたが今更だろう。少子高齢化と国内総生産低下は、もう数十年前からわかっていたことだ。現実を直視できない政治家とその支援者たちは、常に問題を先送りしてきた。常に「今のお金」を欲しがり、「今の経済的裕福」だけを優先し続けた結果だ。 

 

 

・円高時代に海外の方が安いからとそれ系はほとんどが譲る形になっていったからな。 

むしろ判断が遅いくらいだし、堺工場を高い金で造った当時からなんで造った?って言われてましたがね。 

 

家電・電機メーカーの経営者の判断が悉く下手。 

だからここ20年で一気に凋落し、労働生産性が下がってしまった。 

特化型やコスパ型、デザイン型とかが流行る中、逆行するかのような多機能高額商品ばかりで誰が買うんだよ。 

それをやりたいならスマホ業界で戦わなきゃならなかった。 

それすらもiPhoneやAndroidとかに持っていかれて。 

 

異次元緩和で歯止めも利かない極端な円安化をさせた安倍元首相や日銀の黒田総裁みたいな大罪人のせいでもあるけどね。 

あれがどのツラ下げて国民の前に出たり、讃えられる存在なんだか。 

 

 

・日本の、製造業が衰退したのは、企業が、政治家と癒着し、派遣労働者を増やし、国内生産から、海外生産に、シフトさせたからだと思う。 

海外より、安い日本。 

もう一度、国内生産に、切り替え、若者や、非正規労働者を、正規雇用し、技術の継承、 

新しい発想力で、製品開発や、ガラパゴスな発想でもいい。 

ものつくり日本として、立て直してもらいたい。 

 

 

・TVがまだブラウン管時代だった頃のシャープ製品全般は、その製品自体は素晴らしいのだけれど、何となく家電量売店での扱いは2流3流だった気がした。値引きが他社より凄かったです。 

液晶薄型TVでプラズマを駆逐し、やっとAQUOSで天下を取ったと思ったら…… 

 

潰れたわけではないが、こういう記事は何か寂しいね。 

 

 

・液晶でリードしていたSHARPはジャパンディスプレイに参加しなかった。  

ここからSHARPの崩壊で鴻海になる流れだと記憶している。 

 

そしてこの流れは時代なんだとは思うけど、何となく複雑な思いはある。 

目の付け所がSHARPな感性が好きだったので今でもSHARP製品は好きです。  

 

日本企業では無くなったけど、他には無い個性があるのでそこはブレずに続けて欲しい。 

 

 

 

・エコポイントでディスプレイ事業が上手く行ったのを皮切りに新工場を建てたのが運の尽きだったね。 

エコポイントが終わると同時にディスプレイ事業も業績が傾く事に。 

米Appleの受注も減り一気に不採算事業へと陥った。 

そして、世の中はテレビを持たない層が増えている。 

性能が良ければ売れるんだと亀山ブランドを推したが市場には響かず。 

鴻海に買収されどうにか存続すると思ったがついにこの時が来たか。 

大日本印刷などのカラーフィルターサプライヤーも大打撃だろうね。 

 

 

・数多くテレビのメーカーはあれど圧倒的にシャープAQUOSの一択でした!画像がいいのはもちろんですが、我が家では家族がみんな耳が不自由ですのでシャープAQUOSの字幕モードが色々選択できるところがお気に入りでした。スポーツ観戦など画面下に字幕を入れるとサッカー観戦でもボールを字幕で邪魔されることなくとても良い機能でした。サッカーだけではなく野球やラグビー、バスケットボールから卓球などオリンピックでも大変見やすく素晴らしかったです。テレビ放送の映画(邦画を含む)でもとても字幕が見やすく助かってます。テレビはシャープAQUOS一択です! 

 

 

・この手の話題で国は原因を検討しないんだろうね。だからメモリも失敗した。 

過剰品質が問題なのか、人件費なのか、性能問題なのか、原価の問題なのか。 

結局のところ、国として何を重視するかが出されて無いから、企業も赤字採算ならもう辞めますとなるし、その原因も共有されずバタバタ倒れていく。 

そして、世界的にiPhoneの圧倒的な所有率を誇っている日本なのに、液晶の採用を迫ったりしないことです。渡米する議員は何を話してるんだかと思いますよ。トヨタが迫られるように、アップルにもそういった条件は迫るべきです。 

 

 

・日本のGDPはドイツに抜かれ4位。5位インドの成長率が高いから6位に落ちる可能性もあるという。 

1人当たりGDPは38位、台湾、韓国、スペインにも抜かれてしまった。サウジアラビアが39位、エストニアが40位です。G7では最下位で、その上のイタリアが28位です。 

日本は立ち直ると信じてる人もいるけど、マイナス成長が続いてる現状では儚い夢です。 

 

 

・一素人、一消費者として寂しい思いです。 

世界に誇った亀山モデルがついこの前のようなのに....。 

 「目のつけどころがシャープでしょ」の通り、両開きの冷蔵庫とか重宝しました。電子レンジの回転テーブルもシャープなんですよね? 

 プラズマクラスター は、我が家ではエアコンも冷蔵庫も清浄機も使っています。コロナ下では何となく安心でしたし、冷蔵庫もこれからの時期安心なんです。 

ガラケーの時もシャープを使っていました。 

 経営に至っては、目のつけどころが違っていたのですね....。雇用は確保されるのか、他人事ながら気になります。 

 

 

・液晶はコストがすぐに全然合わないようになることは、堺工場を立てる時に予想が出来たが、イケイケどんどんの馬鹿な経営者が突っ走ったことで、シャープ本体が崩壊。 

 

残念ながら、経営者誰一人と責任を取らなかった事実。 

 

では、次の本当の賢い経営者はどうするか。 

 

私なら堺工場をまったく撤退するのではなく、クリーンルーム等を備えているのだから、やはり、慢性的な半導体不足に対して、日本国とタッグを組み、1番ハードルの高いウエハーに挑戦し、量産する!! 

 

これこそが、シャープの次の一手かと。 

 

背水の陣で、やり切ってもらいたいものです。 

 

 

・強みはいつでも弱みに転じる。 

シャープは下手に液晶のブームがなければ、 

鴻海に身売りせずに済んでたかもしれない。 

 

ビジネスにおいては他を寄せ付けないぐらい 

圧倒的な強みの商品やサービスを作れば、 

不思議とそれが時を経て弱みに転じる。 

 

一つの偏った商品に経営資源を集中して 

巨額投資するような経営スタイルは、 

もしそれで一時的には大儲けできたとしても 

最後は赤字になって経営危機を招きやすい。 

 

 

・うちのTVも「世界の亀山モデル」のステッカーが貼ってあります。堺の工場建設の時は正規の一大事業だったのもついこの前のような気がします。企業だけの問題ではなくここにも政府の国策の間違いが影響しています。もっと付加価値のある技術を温存して国内企業を助けなければいけなかったのではないでしょうか。エルピーダメモリや東芝・日本製鉄も同様です。 

 

 

・地デジ、薄型、大画面と 

国民のブラウン管からの移管が完了に近い現在に 

テレビ買い替え理由はもはや故障ぐらいしかない 

亀山連呼CM当時から売り上げは右肩下がりなのは仕方ないし 

海外メーカーへの部門売りが一番の採算取り 

 

海外メーカーの品質<価格メリットは大きく 

でもそれなりに上記部門技術も吸収して安かろうでもそれなり品質あろう 

という黒船に完敗した 

 

PCやゲームモニターはとっくに9割以上海外メーカーの高品質ありきだし 

国産という名にしがみつくのは浅はかになってるね 

 

 

・シャープ経営陣の致命的な問題は先見性をもった投資対効果の計算がまともに出来ないことである。投資償却時の計算をその時の売価・利益で計算しているとしか思えない。将来の市場縮小や価格下落&利益減を見越して投資出来ていれば堺の工場は不要だと理解できたはず。直近ではSHARPのマスクである、コロナ禍でマスクが流通してきてもSHARPは不足時と同額で販売していた、付け心地などの品質も中の下だから当然買わなくなった。メルマガも来なくなったが恐らく事業としては儲けていないだろう。先見性のなさがSHARPの致命傷だと思う 

 

 

 

・半導体不足、エンジニア不足で日本中が外国の半導体企業誘致に動いている。国を挙げて半導体エンジニアを育成するという。 

20年以上前、国も企業も半導体産業を見限った。それまで日本のお家芸で大きな世界シェアのあった半導体産業はすぐに汎用品になって投資のわりに儲けが薄い。日本の半導体産業のノウハウは韓国中国台湾のアジアに移った。 

「あの時」の判断は正しかったのだろうか。 

 

いま液晶パネルの生産が無くなる。 

施設もエンジニアもノウハウも当然無くなる。 

これは何十年後の「あの時」にならないのだろうか。 

 

 

・テレビがブラウン管から液晶になってから寿命が伸びて市場が飽和状態になってしまったし、さらに節電タイプの有機ELに注目が行っているので、液晶テレビの時代が去りつつあり。私も10年使っているリビングルームのSONY液晶テレビを2階和室用にして有機ELテレビに買い替える予定。まあ、そんな時代です。シャープさんの先見性は甘かったかと。 

 

 

・022年度決算は2608億円の赤字だったが、前期は経営改善努力をし黒字化と思われたが100億円の最終赤字となり9月までに生産停止とは。 

この経営改善を続ければ今期は黒字化達成するだろうものを台湾企業のドライさを思い知るばかりだ。 

日本国内唯一の大型液晶パネル生産だったが、国内顧客や従業員の事など考えていないのだろう。 

経済安全保障の観点からこの救済をする手立てはないものか。 

 

 

・非常に残念です。液晶といえばAQUOSのイメージがありました。堺のシャープ工場が建設時は勢いがありましたね。日本の政府は技術力のある日本企業を大事にすべき。この30年は政府、官僚共の政策が悪く、貧乏国となってしまった。税金を減らし企業を元気にさせ、社会主義的政策は排除し、資本主義的な政策を打ち出すべき。今が最後のチャンスです。 

 

 

・元社員です、残念なニュースです、令和に入ったら このままで行くと国内テレビメーカーとして、他のメーカーもとうに舵切りはしているのだが、何とか、頑張って貰いたかった、時代の変わり目だからか、仕方ないのか、ジャパンディスプレィ・SONY・LGのメーカーも良いものは出しているが、耐久性パネル自体の底力は有る!今後、サポートが、以後、メンテナンスに於いて 

今まで、支持して買って頂いているユーザーには、万全で、合ってほしい!! 

 

 

・シャープだけじゃなく、弱電メーカーは高い人件費の 

国内生産では採算が取れなくなるのは目に見えています、驚く話ではないと思います、中国も人件費が採算割れするところまで、上がってきて意味がなくなって来ています、東南アジア、インド、中近東など、リスクはありますが人件費の安い所で作る意外に方策は有りません。 

 

 

・デフレを30年も放置して、資本主義では通常ずっと賃金は上がるのが当然なのに、実質賃金どころか名目賃金が下がっているという異常な国日本。 

 

30年前、20年前、10年前ですらまだ日本は他国に比べて、技術的には高い水準な国だった。それでも年々衰退して言った理由の一番の大きな原因は単に政府の経済政策が間違っていたからということ。 

 

この30年で行ってきた、緊縮財政や規制緩和、雇用の流動性をあげるなどの政策はさらに賃下げを促進するという全く真逆の政策。 

それどころか、さらに与野党ともにそれをさらに促進しようという流れすらある。正気ではない。 

 

消費税廃止、社会保険料大幅減額、再エネ賦課金廃止、移民縮小これでまず賃上げと可処分所得を上げる。 

生産性上昇や国家の安全性を高めるためのインフラ投資や研究教育費もすべて倍増。その後毎年上げていく。お金が増えていくのが当然の資本主義では当たり前のこと。やれ 

 

 

・1インチ1万円なら安いと言われてた時代は 

40インチ40万円で安かった。 

25年位前に買ったAQUOS42インチは 

今でも壊れることなく綺麗に映ってます。 

今や数年前に買ったBRAVIAの75インチでも 

20万円ぐらいだったけど安過ぎるよね。 

 

 

・シャープは液晶に替わる新方式のディスプレイを来年から量産すると言ってるから、そこまで嘆かなくてもいいような。量子ドットをカドミウムフリーとして、通電して直接光らせる方式だそうです。 

 

 

・涸れた技術の製品では低価格競争に巻き込まれて、日本はその競争には弱いですからね。(「ゆとり」と言っている時点でアウトかも知れない)有機ELディスプレイのずっと先を行く革新的な製品を開発することが出来なかったのですかね? 今一度、裸眼で見られる3Dテレビとかにチャレンジしませんですかね? 売れなかったけど、東芝も出してましたが。今ならAIに処理させれば、通常放送も3Dに出来そうな気がしますけどね。 

 

 

 

・今後は綺麗に成れば売れる、出なく、何時でも見れるが支流に成るのか、綺麗に成れば成るほど価格が上がる、本当に綺麗に見たいのは何だろう、アニメや映画はテレビに成れば8Kまで、そこまで綺麗で無くても見れたらHDでも充分、映画館なら4Dとか有るけど 

液晶やELはこれ以上綺麗にしても意味なしな感じだから、タイミング適には良かったかも 

今後は新しいディスプレイでもゲームなら3Dホログラフィーゲーム、をもっと進化させて 

もう時計型の上に3D,ホログラフィーが現実に出来るかも 

 

 

・シャープのAQUOSは私が買った最初の薄型TVでした。 

SONY, PANASONIC, SHARPといった日本製のTVが高画質で圧倒的な人気でした。あの頃はほぼ全ての家電で日本ブランドが強かった。寂しいですね。 

 

 

・ほんの20年前までは「世界の亀山モデル」として売り出していましたね。パナソニックはプラズマを捨てて液晶にシフト、ソニーは韓国製のパネルを使ってました。世界一ではなくても間違いなく日本一であったと思います。 

世界に打って出たのに技術はどんどん盗まれ、価格競争の荒波へ漕ぎ出したのは大きな間違いでした。生き残りにかける意思が弱かったのだと思います。技術は持っていたのだから、国産に拘らずに海外生産でコストを下げれば良かったのです。 

その頃にメイドインジャパンの神話は消滅していて、消費者の関心は安くて性能が良いものに移っていたのに、戦い方を間違えた経営層は会社の舵取りを失敗した訳です。 

残念な企業の殿堂入りをしてしまいましたね。 

 

 

・このお通夜のような写真が物語ってるね。 

最前列の左と中央は鴻海の息のかかった人だろうけど、これまでの日本の製造業におけるシャープの貢献云々っていう日本人が思ってる感覚なんてないし、単純に利用目的終わればポイ捨てで良いと思っている。最前列右の人は日本人だけど、半泣きみたいな顔して俯いている。 

液晶の生産終了どころじゃなくて、この先も厳しい将来が待ってそう。 

 

 

・既に高品質なものは液晶でなくなっているので当然の流れではあろう. 

また材料輸入内需国家の内需低迷政策を与党財務省主導で進めてきたのだから,国内での需要もまた国策で見込めなくなっている上にコストばかりが上昇する当然の結果となっている. 

 

 

・米国の若者に話を聞くと、「日本製は、機能が古いから壊れないというだけで、先端技術はほとんど使われていないから魅力がない」という回答がそれなりの数ありました。 

昔の日本企業は、常に世界の先をいく製品を競って出していましたが、今は韓国や中国企業が「世界初」の称号を掲げて新製品を次々に出しています。 

世界で勝負できる製品開発をしても、製造コストから世界で勝負できない価格になってしまうため、市場に出ることなくお蔵入りになってしまう。 

だから、技術者は自分の開発した製品を世に送り出してくれる海外企業にどんどん流出している。 

一つだけ海外で絶対的な信頼を得ているのは、日本製の自動車です。 

これは命を預ける乗り物なので、日本製の品質を重視する傾向が強いようです。 

米国の若者の中でも、GT-Rは圧倒的な人気があります。みんな、買えないと言っていますが、、、 

 

 

・テレビは映す必要がなくなりつつありBCASを抱え込んだ日本式テレビはいらなくなったということ。普通のディスプレイはGPUさえあればテレビよりも多メディアの動画を映すことができる。 

テレビをやめてディスプレイに特化しても、そうなると単なる頭脳を持たない部品に過ぎず事業継続しても意味がないということ。 

日本のテレビがディスプレイとGPUに取っ手変わられる様はガラケーとスマホの関係に似ておりテレビ自体の終焉おも意味していると思います。 

実際、ガラケーには、かつてテレビチューナーが搭載されていて、スマホは液晶を単なる部品として扱っているので今回の出来事とまったく同じ状況です。 

部品工場の末路なんて哀れですね。やっぱり頭脳を持たないとダメですよ。 

 

 

・世界的に高品質よりも中〜低くらいのそこそこの性能で良いので、とりあえず低価格な物が求められているから仕方ないのかなぁと。 

他にも一時期は日本製でも言うほど質が高くないのに、他国製より値がかなり高く割に合わないなんて話もあったから来るべくして来たって感じ。 

 

 

・シャープは20世紀末、日本一、つまり当時は世界一綺麗な液晶画面を作るメーカーだった。 

液晶は半島や大陸のメーカーに負け、台湾メーカーに身売りしたがコロナ禍を経た現在はマスクだけでも売り上げを確保して息をついてほしい。 

 

 

・液晶テレビはあっという間に有機ELテレビに市場を奪われてしまったな 

家電量販店で大型の有機ELテレビを見ると綺麗すぎて目の前に実物があるように見えるほど 

解像度が4Kになりさらに差がついた 

「発色」の差があまりにもデカい 

液晶は原理的に黒を表示できない 

液晶はバックライトで光を透過させなければならないのでどうあがいてもバックライトで白っぽくになるので「実物」ではなく「映像」として脳は即座に見破る 

有機ELは脳がリアルか!?と混乱するレベルの発色の良さが圧倒的だ 

そこで液晶は3Dテレビに活路を見出した 

が、一瞬で消えていった 

スマホどころかスマートウォッチの画面すら有機ELが当たり前で本当に一気に浸透した感がある 

 

 

 

・堺工場ができたときに、21世紀最初に遺跡になると思っていた。竣工してもリーマンショックの影響でなかなか本格操業しないまま鴻海に売られてしまい、今役割を終えようとしてる。企業の繁栄と衰退を見事に表してくれた遺跡だ。 

 

 

・今の時代の変化って「消滅」だからね。 

本当に厳しい競争がグローバルで続いていく。 

日本国内で生産するべき製品って何があるんだろうね。 

一次産業に再注力して世界に通用するブランド化と事業化をした方が、長く世界で叩ける気がする。 

偽ブランドが出現したり、種や技術が輸出されている一次産業こそ日本の成長力の源泉でしょ。 

 

 

・42年前に奈良のシャープの研究所で研修があり、その時に白黒の液晶画面を見せてくれました。「ブラウン管に代わる液晶画面です」と説明があり、数年後に亀山工場が稼働して「世界の亀山」として爆発的に液晶テレビが世界中に広まった・・・そして現代になり、生産終了・・・技術って半世紀持たないんですね。 

 

 

・第10世代の液晶工場は世界でも堺工場のみ。このサイズのガラスも露光機など設備も堺工場にしかない。ガラスサイズのスケールメリットを追求したはずが供給網のスケールメリットから外れてコスト競争力も無くなったんだと思う。液晶が売れなければ工場の稼働を維持するだけで巨額の費用がかかる。世界一の工場だがそれが自分の首を絞めた、残念だがどうしようもないんだろう。 

 

 

・私は、AQUOSが映し出す映像は、今でも世界一綺麗だと思っています。 

家電量販店のデモ機のデモ映像では、その差は感じられませんが、地上波放送で見比べるとAQUOSのレベルの高さが分かります。 

世界に誇る日本の技術。 

無くなるのが寂しいです。 

 

 

・品質の日本だけど、中国の大量生産には適わなかったのかな? 

非常に残念! 

日本のメーカーの液晶テレビを使用しているが、これを中国メーカーの物に変える気は無い。 

日本のメーカー品は長持ちしますからね。 

ただ、液晶パネルを失った後、日本は次の何某かのものを獲得するべく試行錯誤する必要がある。 

 

 

・中国が液晶の生産拠点となってるが、資本主義社会では給与が上がりトータルの生産コストが上昇すると、コストが安い国に生産拠点が移る。 

ただ中国の場合、共産主義社会では給与が上がっても不動産市場が低迷し、マンション未完成でも誰も保証しない。 

土地自体がそもそも国有だからだ。 

そして液晶テレビなど工業生産は続く。 

この社会構造に中国の従業員が耐えることができるかどうか、天安門事件以来の大きな波が来なければいいが。 

 

 

・亀山工場への大型投資の成功体験が忘れられず、すでに液晶テレビ市場の成長限界が見え、共同出資する予定だったソニーが手を引いたにも関わらず身の丈に合わない1兆円クラスの出資をしてあっという間に大赤字、まあ、原因は液晶だけじゃないけども、あそこで計画を見直せれば鴻海の買収なんてこともなかったかもしれないな 

 

 

・吉永小百合さんが「世界の亀山」とCMで言っていたのを、ついこの間の様に感じます。日本は性能が良い製品を作るのは世界レベルですが、世界の需要は多少質が悪くても、安価な物を求めているのだと思う。そこが日本の課題ですよね。自身も最近は壊れたら買い換えればいいやと、安い物を買う傾向がある。 

でも性能の良さは日本の誇れる部分だし、難しい。 

 

 

・地デジが始まった頃は液晶テレビと言えばAQUOSって程に知名度が高かったのに10数年でガラリと変わってしまったなぁ。有機ELでは韓国に負け、液晶のコストでは中国に負けた。品質は絶対に日本製がいいんだろうけど今はそういう時代ではなくなって来てるのかな。 

 

 

 

・堺市の埋立地に建設した馬鹿でかいシャープ村には立派な本社、パネル生産の協力会社の工場、マンション程の大きさの社員寮等がありますが超巨大液晶工場の閉鎖で今後の敷地利用がとても気になります。戦後からの生え抜き佐伯元社長は液晶事業の拡大には反対の立場でしたが危惧した事が現実に起こりました。 

 

 

・スマホのAQUOSもこの先どうなるのか? 

既に海外製品だったりしているのでしょうか?液晶のシャープ、日本を支えてきた大企業も凋落の一途を辿っていますね。円安で海外企業からの買収案件も益々増えるのでしょうか? 

日本=安価と成り世界から購入の対象に。 

 

 

・スマホ液晶パネルは亀山で残るのは唯一の救いですね。 

完全に無くなれば技術革新がストップしますから復活のチャンスすら無くなりますので。 

全く無くなってしまうとそれに付随する素材産業の技術革新まで影響してしまいますし。 

 

 

・国内で唯一、液晶テレビパネル生産してきたシャープが生産終了を発表した事は、日本の液晶テレビパネル生産技術の衰退を示し、ますます、技術レベルの低下を招きかねない。 

世界の亀山モデルとも言われたシャープだが、淋しい限りですね。 

 

 

・まだ生産を続けていたことに驚き。液晶パネルなんて今や近隣国で容易に安価で作れる時代なのに。世界の亀山モデルと言われていた時ですら、液晶は一流だが描画エンジンはいまいちっていう話があったくらい。だからあの時なぜ大規模投資したのか今でも疑問。 

 

 

・世界に誇っていたジャパニーズ家電もアジアン家電に押されて終焉を迎える日が近いかもしれないなぁ〜。世界シェア順位も下がってきてるし、いろんな製品がメイドインジャパンじゃなくなって来てる…。頑張ってるのはトヨタだけのイメージしかない。 

 

 

・我が家の液晶テレビもシャープ製品ですが、次に買い替える事は出来なくなるのは残念ですね。 

嘗ては半導体と液晶テレビはシャープを始めとして日本企業が世界をリードしていたのが嘘のようです。 

海外製品が高品質で安くなり、それ以前に日本製品が欧米製品を駆逐したように今度は日本製品が駆逐される側になってしまった。 

家にはまだレトロゲーム機用にシャープのブラウン管テレビが現役ですが、シャープ製品は丈夫で長持ちするのでまだ使えるだろうな。 

今の日本は安くないと物を買わなくなったから、日本製を良いと言っているのはネット上に限ってで実際に買わない結果では仕方ないでしょうね…。 

 

 

・エアコンですが店員に勧められるがままにシャープの 

エアコンを買いました。結果、大後悔・・・。殆どの 

家電量販店で展示してないし。シャープならワンスラス上の 

性能なのを安く買えると触れ込みでしたが・・・。 

 

即効、壊れましたがメーカーの対応が悪く今後が心配。 

国内で全然、売れてないのに部品配給が賄われるだろうか? 

メーカーの修理の人に自動のお掃除機能なんか後で 

高くつくって面倒な修理の愚痴を言われました。それを 

私は大金をはたいて2台も買ったのに・・・。 

 

 

・世界の亀山モデルの時代が懐かしく、誇らしく思います。 

もう一度、ものづくり大国日本を企業様に復活させていただきたいです。 

そして政府は、海外投資も良いですが日本国内にも投資を宜しくお願いします 

 

 

・亀山モデルのTVを持っています。(自宅の和室に)海外旅行すると、ホテルのTVはほとんどLGだったりしますし、ここ最近我が家でも買い求めたTVは、リモコンにYou Tubeのボタンが付いてるWi-Fi内蔵のスマートテレビ。メーカーはハイセンスで、すでに2台もあります。ネット配信のチャンネルを見る事も増えて、テレビは全部で5台もあります。 

古いテレビにも、FireStick挿してありますから、全部のテレビでネット配信番組が見られます。もう、1人1台の時代です。 

 

 

 

・最初からこの粗悪品買わなくてよかった 

当時から謎にプッシュされてたが画面は白みが強くて決して色味のある液晶ではなかった 

ゴリ押しブランドのトラップなど軽く回避しましたよ私 

プラズマTVを購入して現在も現役バリバリで色合いも素晴らしい 

やはり私の見る目は正解だった 

 

 

・白物家電に続いてTV事業からも撤退。シャープのようなその分野で先端技術製品を作っている会社は汎用化技術を持った大会社が大量生産化に成功すると、価格維持できず、アッという間に市場から淘汰される。かつてマツシタさんならぬマネシタさんの時代からの繰り返し。家電でのパテントなんて微々たる違いでクリアできるものが多い。開発費のない某国製の価格には勝てない。企業の宿命と言えばそうだが、世界の亀山を知っている世代なので隔世の感はある。 

 

 

・大阪万博を前に、パナソニックの門真工場やシャープの堺工場など、大阪の低迷が止まらない。お笑い政治で済まされる問題ではない。 

愛知万博では、その後、トヨタの利益が1兆円から5兆円企業に躍進した。それに対して、大阪万博は主役なく、シャープがいなくなったら、愛知県に抜かれるだろうね。お笑い芸人でごまかしていればいい問題ではないんだよ。現実を見ようね。 

 

 

・昔ブラウン管をメーカーで製造してました、ブラウン管事業は50年続きましたが液晶大型テレビの登場から3年であっという間に事業終了、その液晶テレビも約25年で終了ですか、家電に比べれば自動車っていいなあって思います。 

 

 

・いまから約20年前ぐらいは、デジタル化になるからろ液晶テレビに買い換えを推進してた。長崎の通販大手で、1インチ一万円時代で、テレビ台もセットで、32インチで、30万位でお買得と思って買った。 

(テレビ長すぎて邪魔になった)当時は日本製しかなかった。亀山モデルは別格で高価だった。 

いまは1インチ1000円ぐらいの時代ですからね。 

20年ちょっとで世界一の技術が消えるのは 

時代の流れなのか、胡座をかいてきたツケがきたのか。技術流出か。 

いま世界一と言われる技術も、跡継ぎ、人口減少で、急速に、他国に抜かれて行くんだろ。 

 

 

・コストアップ分を売価アップに反映なんて言っていますが、依然としてコストダウン要求が続いているのですよ。インドなどへ仕事を海外へ出すことも止まる事は有りません。そしていったん海外にでた仕事が日本に戻ってくることは無いと思ってください。 

 

 

・日の丸半導体が技術レベルの競争でなくコスト競争で敗れて半導体生産の空洞国となって久しく実際デジタル家電・自動車・携帯そして最先端のAIにいたる半導体供給の世界的な不安定さからバタバタと日本に再び半導体の生産現場を国策でつくるような、その様な状況がこの液晶パネルのサプライチェーンにおいても近い将来起きるのではないだろうか?メードインジャパンとは世界においても誇るべき精度と加工技術のブランドであったことは、単なるコスト競争のみで手放してあっさり放棄していいものだろうか?勿論私企業は収益こそ必要としていて、その生産における公益性は後回しであろうが、CMでやっていた「目の付け所が・・・」というシャープのオリジナル性を投げ出さないでほしいものだ。 

 

 

・残念。日本がどんどん衰退していく。私は50代ですが、当時の中学社会の教科書で「ルックイースト」と日本の経済的発展が東南アジアから尊敬されているとの記載がありました。当時、日本人であることを私は誇りに思っていました。今は覚醒の感があります。子供達の将来がとても心配です。 

 

 

・色々な要因があるが、一時期日本は研究開発や設備投資、技術者待遇を抑えてリストラする企業が多すぎた。技術の進歩に終わりがないのに目先の利益を求める経営者と製品を売る能力のない営業ばかり。 

韓国や中国は虐げられた技術者を迎え入れ半導体を初めて先端技術を取り入れて伸びた。 

 

ハッキリ言って技術者は国の宝だ! 

医師のように高給で待遇するべき! 

新卒も文系事務屋と区別して給料体系も別にしないと。 

理系学部は日本人で一定水準なら返還不要の奨学金を! 

看護系の勉強は大変だ!とか、抜かす連中に本当の理系学部の大変さを経験させたい! 

 

 

・シャープは、中国企業となってしまい残念に感じた時期は有りました。テレビ用液晶パネルは、亀山モデルとブランドになるほどの時期もあり、四元色テレビってのもシャープにはありました。懐かしい話です。 

 

 

 

・私が子供の時は欧米製の製品が高級品。日本製は安物のイメージでした。そのうち、日本製より安い韓国製が出回り欧米製は姿を消しました。今ではさらに安い中国製が主流です。 

決して欧米製の品質が悪かった訳ではありません。コストが掛かりすぎたのです。 

家電製品は価格が勝負です。 

日本企業は家電製品から撤退して最先端技術が必要な製品に特化してくしかありません。 

 

 

・仕事上で付き合ったことのある人ならわかるでしょうが、あれだけ傲慢な方針、社員だったら、いつかはそっぽを向かれて凋落するだろうなという感じです。むしろ20年もよくもったほうですが、それくらい当時は技術に優れていました。でも、あまりにも他者に対するリスペクトが足りなかったと、いまだに憤りをもって言いたい。 

 

 

・技術的にも時間経過につれて追いついてくる安価な中国メーカー製の大型テレビ向け液晶パネルに軍配が上がることを、予測できなかった経営陣の過失である。 

シャープは液晶に社運をかけていただけに往生際が悪く、致命傷を負ってからの決断となった。この愚策の過大な損失を、国民から徴収した税金で補填することがあってはならない。 

 

 

・スマホでハイエンド出さなかったから不思議に思っていたけどAQUOS senseしか売れないから本体自体も経営厳しいのね 

パナもテレビは儲からないからパネルを中国TCLに委託で作ってもらってるレベルになった 

今は圧倒的安さで液晶パネル作ってる中国BOEが世界2位に躍進してる 

今使ってるテレビは中国ハイセンスだし値段も55型で8万で買った利益あるのかな 

シャープのテレビは高いから買ったこと無い 

 

 

・天理にあるシャープの施設で鉢巻巻いてうるぞ!と研修しました。 

15年程前で亀山モデル、1インチ一万円のイケイケ液晶のシャープ時代に伺った際に最新液晶テレビが正面に鎮座してました。 

多分4Kかと思いますが100万円?200万円?と聞きました。 

どんどん電気機器会社が衰退して行くのは寂しい限りです。 

 

 

・テレビ液晶パネルだけじゃなく日本の家電がもう終わりなのかなと思うと悲しくなる、中国製でめっちゃ安くてもゼンゼン使えるもんね、特に若い世代ならなんの躊躇もなく使える安い方を買うと思う、古い世代はギリで日本ブランド意識あるかもだけど、世代も製品も少なくなる一方だもの勝ち目がない。 

 

 

・新たな技術でコストの低い製品でも開発出来ないと無理ですからね。 

  

ただどんどん日本の技術はこうやって失われていく訳で一度失うと取り戻す事は難しく、更なる有事が発生した際に日本はジリ貧になります。 

  

古い物も大事にしない国ですし、あと半世紀から一世紀で過去の技術も何もかも無くなるスカスカな日本になるでしょう。 

  

採算が取れないからと無くして良い物と、失うと駄目な物は分けるべきです。 

代替えがきかない物は発展させ続けなくてはいけません。 

 

 

・アジアの中でも先進国でなくなったと実感する。 

 

家電の次は、自動車。 

まだまだ日本の自動車は・・・ 

とかハイブリッドなら・・・ 

なーんて考えている日本人が多いけど、そうでもないからね。 

現実から目を背けない方が良い。 

 

トヨタが最高益出したようだけど、円安効果で儲けるのも陰りが見えてきている。 

ニュースで見かけないけど、今年3-4月の中国での日本車の販売台数が【激減】している。全体の販売台数が減っているわけではない。 

理由は中国製のPHEVが日本製の内燃機関車よりも安くなった為。 

これは衝撃的。 

日産のアリアは日本の販売価格の半分位まで値下げしても売れない。 

 

中国では内燃機関車 以 外 の比率が急速に伸びて50%を超えている。 

それに対し日本のEV普及率が1%。 

中国国内だけの動向ではなく、東南アジアでも日本車→中国車に移行している。 

今のままだと、家電と同じような状況に陥るだろうね。 

 

 

・某製薬会社大手の子会社に就職し安泰と思ったら、数年と経たずに他社へ譲渡され給料ダダ下がりの憂き目にあい、転職する羽目になった事がある。最近ではS化学でも巨額負債を抱えて4000人がリストラ対象だとか…。どんな安泰そうに見える会社に勤めていたとしても絶対は無い。盛者必衰の理とは良く言ったものだ。 

 

 

・技術力はあるけど国内生産は人件費が高いから競争力が弱いという言い訳が円安で通用しなくなってきた。 

技術力も中国韓国に追いつかれるどころか追い越されつつある事実を認識すべき。メイドインジャパンがありがたがれる時代はそろそろ終わりを迎えるだろう。 

 

 

 

 
 

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