( 170697 ) 2024/05/15 17:50:33 2 00 島根原発2号機の運転差し止め認めず 広島高裁松江支部が仮処分決定山陰中央新報 5/15(水) 10:04 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/249eaf1806b006f55ee66ce9b7da24054cf11ec8 |
( 170700 ) 2024/05/15 17:50:33 0 00 島根原発2号機差し止め仮処分を却下する決定を受け、「司法は住民を見捨てた」などと掲げる住民側=15日午前10時5分、松江市母衣町、広島高裁松江支部
中国電力が12月の再稼働を目指す島根原発2号機(松江市鹿島町片句)の運転差し止めを住民が求めた仮処分で、広島高裁松江支部(松谷佳樹裁判長)が15日、差し止めを認めない決定を出した。島根原発で運転差し止めの仮処分判断は初めて。同支部は「異常な水準で放射性物質が原発敷地外に放出される重大事故の具体的な危険性があるとはいえない」と指摘した。
【表】争点と住民、中国電力の主張
決定書によると、中電が設定した最大加速度820ガルの基準地震動(耐震設計の目安となる地震の揺れ)の評価については、中電が保守性を重ねているとした上で「原子力規制委員会の審査に過誤、欠落があるともいえない」と言及。1月の能登半島地震を受けて住民側が主張した避難計画の不備に関しては「(主張の前提となる)重大事故が発生する具体的危険性について証拠を伴う主張がない」として退け、避難計画の内容や実効性に関しては触れなかった。
このほか争点は、敷地と宍道断層の近さや、三瓶山(大田市)の大規模噴火による敷地内降灰のリスクなどで、いずれも中電側の判断には合理性があるなどとした。
決定後、中電は「地震および火山事象に対する安全性の確保や原子力災害対策などについて、裁判所に丁寧に主張してきた。妥当な決定をいただいたものと考えている。引き続き安全確保を第一に安全対策工事を進めるとともに、原子力規制委員会が行う使用前確認にも適切に対応していくことで、地域の皆さまに安心いただける発電所を目指す」とのコメントを出した。
住民側の海渡雄一弁護士は「極めて違法、不当な決定だ」と話し、原告団長を務める芦原康江元松江市議は「とても残念でならない。長い間、この原発の差し止めを求めて裁判を続けてきたが、悔しいの一言だ」と述べた。
島根県の丸山達也知事は「当事者ではないので、事情を承知していない。県は引き続き中電に対し、必要な安全対策を進めるよう要求し、原子力規制委員会にも厳格な審査と確認を求める」とのコメントを発表した。
島根2号機の差し止め訴訟は、島根3号機増設時の調査で確認された宍道断層の安全性評価に問題があるとして住民側が1999年4月に提訴。2010年5月に松江地裁が請求を棄却した。住民側は控訴した。
控訴審は係争中で、判決確定までに時間がかかるため、住民側が23年3月に仮処分を申し立てた。高裁は24年2月までに双方の意見を聴く審尋手続きを非公開で計4回実施した。住民側は稼働によって人格権が侵害されると主張。中電は危険性の具体的な指摘がないと反論し、申し立て却下を求めていた。
島根2号機は、事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型。中電は8月の再稼働を計画したが、安全対策工事の遅れで12月に延期した。島根原発は全国で唯一、県庁所在地に立地し、避難計画の策定が必要な30キロ圏に2県6市の計約45万人が暮らす。
|
( 170699 ) 2024/05/15 17:50:33 1 00 まとめ:上記のコメントからは、日本の原発政策に対するさまざまな意見や懸念が見えます。 | ( 170701 ) 2024/05/15 17:50:33 0 00 ・原発のような影響の大きな事案がごく少数の意見の仮処分申請で左右されるのはどうかと思う。 まだこれが影響を受ける住民の1/3の署名があるとかなら納得もいく。 もしくはこの仮処分で運転が差し止められた場合に不利益を受ける人間に対して仮処分を申請した人間が補償してくれるとかね。
現行の裁判制度に不満があるというわけではないけど、それを逆手に取ったような活動家まがいの行動には納得がいかない。
・今は燃料調整費の上限が撤廃されて、かかった費用をすべて電気代に上乗せすることが出来るようになっています。それにより電気代が高くなっている。今度は原発の使用済燃料の処理管理や廃炉費用、最終処分場建設維持管理費用と永遠に右肩上がりは決まっている。そして各原発のプールもほぼ満杯の現状、敷地内にさらにプールを作らざるを得ない状況。再処理工場が建設から20年でも完成せず、耐用年数を迎える配管等もあるような年月。プルサーマルが頓挫すれば青森の中間貯蔵施設から各原発に使用済核燃料も戻される。そういう取り決めだ。それらの費用もすべて電気代に上乗せされる。 コメントを読む限り、それを受け入れたいという人ばかりで頭が下がる。
・エネルギー政策としての脱原発。 これをやっておいてCO2削減という環境政策。 両立出来るわけが無い。少し考えたらわかること。 さらに、将来の粗大ゴミ化を一切考慮しない太陽光のゴリ押し。発電にCO2は伴わないかもしれないが、製造する時や将来の処分に関しては何も言わない。 さらに、日当たりが悪く設置できない世帯からも再エネ課附金をぶんどって、設置者に還元とか……もうむちゃくちゃだ。 エネルギー、環境の制作は欧米に合わせて不利益を被るよりも、独自の政策を立てた方がいいのでは? それでも欧米に負けない環境政策を成し得る技術力は、今の日本にならまだある。 アメリカだって国益に合わないことは相乗りしないんだ。日本だってやっていいんじゃないかな
・仮処分の申し立てに対する判決としては妥当だと思います。
仮処分とは文字通り、本処分が出る前に行う処分に関する判決であり、例えば、有害な廃液を放出している工場に対し、廃液を放出しないよう住民が申し立てた場合、裁判中も廃液が流され続け、住民の健康を損なう恐れがあるため、裁判中の廃液放出を停止させる仮処分を認めるなどが考えられます。
ですので、仮処分が認められるか否かは、差し迫った危険があるかがポイントになります。 数万年に一度レベルの大地震を持ち出しても、差し迫った危険と認められる可能性は低いです。
・島根原発は日立製の沸騰水型原子力発電所(BWR)。 大きな特色は、現在、再稼働している関電、九電などは加圧水型原子力発電所(PWR)で再稼働すればBWRではじめてになる。 BWRは、東電、東北電力、北陸電力、日本原子力発電にある。 今後、電気料金の高騰を防ぐため安全が確認できたものから再稼働して欲しい。ただし、万が一の30km以内の避難計画が確実に立案・実施が必須。
・こういう裁判モノ記事の読み方として、弁護士が誰でどういう背景の人であるか?に注目する必要があるかと思います。 さて、今回の海渡雄一さんですがWikiで調べてみると、社民党党首の福島瑞穂さんの事実婚相手ということがわかります。経歴もグリーンピースの元理事長であったり・・・
こういう原発反対訴訟とか、行政訴訟って政治団体が支援している場合が本当に多いです。東京だと羽田空港のルート変更もそうですし、水俣病のおかわり訴訟もそうです。
純粋に地元住民が主体的に・・なんて思ったら大間違いです。 世の中を分断すれば、その片割れは自分たちの支持者になる。という古典的な政治手法です。
・本当は三権分立て決まってるのに この国は三権癒着してるからどうしようもない。 行政を相手に裁判を起こして起こした方の勝訴率は1%だという。 この国は一つの党{自民党}に行政をさしているのにこの三権の癒着は 果てしないものがある。 最高裁の15人の裁判官を総入れ替えして今現在の人たちに変えたのは 人事権を逃ぎった自民党の安倍さんである。どんなに追及されても地裁、高裁で負けていても最高裁で勝てる仕組みである。司法は行政の援助機関になっていないか? 司法権と行政権くっ付けただけで独裁もどきなのだ!
・福島原発事故からもう13年以上も経過しているが、この手の原発の稼働/非稼働の争いはいつも不思議に思う。 原発は稼働/非稼働に関わらずリスクはある。 では、東日本大震災のような大災害が起こった場合、稼働中のリスクを100とすると、停止直後、半年後、1年後、2年後は一体どの程度になるのか。 もっと言うと、原発を止めて核燃料をずっと冷やし続けるのと、安全性を確保するためのしっかりした体制で運転し続けるのと、対応コストや国民経済に与える影響も含めて比較検討した場合どうなのか。 こういう肝心なことが抜け落ちてて、単に稼働だ停止だと言うのは極めて非科学的だし、政治的意図しか感じない。
・原発反対、再エネ云々言っている人々は、一度資源エネルギー庁の資料を読んだらいい。原発の代わりに再エネ、は現実的ではないのがよくわかる。
原発の100%安全確保はあり得ないので、可能な範囲での安全性を追求しながら再稼働は現実的なところだろう。壊滅的な災害・テロが起こったときは、日本に住めなくなるかもしれないことも覚悟の上で。その前にゲームチェンジャーになるような新エネルギー源が開発されることを祈るしかない。
・司法の判断に賛成します。反対派の方達は不安を煽り何でもかんでも反対と言うのはどうかと思うこの時代電気が無くては社会が成り立っていかない反対派の方達は石器時代に戻りたい派なのでは 列島自体どこも安全な所は無いその中で365日安全稼働を日々奮闘されている関係者各位の熱意努力があって我々も生活できているものと思います。
・原発事故があると復旧するのに大変なことは重々承知してるが、地球温暖化、CO2削減と言っている方々が火力発電増加を黙認し原発反対していて矛盾した構図。日本の発電事情を見ればベースロード電源としてかつCO2削減を両立しているのが原子力発電。京都議定書の目標達成工程を見ても原発と森林によるCO2削減が大半を占めており、原発を反対せずに危険性を抑えた新しい原発(核融合炉原発)の開発を応援すべき!
・むしろ、全国で整備完了し安全基準を満たした原子力発電所は順次再稼働して行くべき。 原発反対、電気代値上げ反対といいとこ取りはまかり通らない、資源の無い国日本の明暗は当面原子力発電に頼らざるを得ない。 再生可能エネルギーは不安定で微力過ぎるし、天然ガス火力発電は燃料輸入国の情勢次第で単価が安定しない、水力に至っては論外、リスクを天秤にかけても今は原子力に頼るしかないのを受け入れるべき。 一応断っておくと、今の持ち家は原発が事故を起こした場合20km圏内に入っているけど、それでも再稼働は賛成。 起こるかもしれない事故よりは、目の前にあるエネルギー問題の方が深刻だし清貧を貫ける様な聖人君主でもないので。
・ホットしました。 美しいはずの日本全体が太陽光パネルで覆いつくされる前に原発稼働して欲しいと願っております。国民は自然災害により様々な困難に見回れましたが、多くの気付きを得ましたね。多くの尊い命を奪われ悲しみに明け暮れるばかりでなく、ゆっくりとではあるが、しっかり立ち直りつつあります。その過程で政府のすることがただしいばかりではないと気づきましたね?電気料金が物凄く高くなる分を太陽光パネルや自家発電?では賄いきれないことを実感しました。専門家のご意見に励まされ、技術の向上と進化に期待をしております。 自然は失われたら戻すのに大変だということを皆が知っているはずですからね。 美しくも新しい日本が稼働しますように。そして一人一人の笑顔がもたらされますように。
・島根原発のある島根半島は、海岸線のすぐ裏が山です。 土砂災害特別警戒区域に指定されている地区もあります。
能登半島地震クラスの揺れがあれば、道路は寸断されて 地域住民の孤立も心配されます。 原子力災害対策指針の定めた避難は困難になると思います。
・原発を停止すれば電力会社は、過去最高を更新し続ける国内の電力消費量をカバーするために、天然ガスや石炭での発電を増やすしかなくなる。ガスや石炭は国外から輸入する必要があるが、ウクライナでの戦争などにより化石燃料価格は高騰し、電力会社は毎年数千億円のドルを調達し資源国より購入する必要に迫られている。その結果、円売りドル買いの取引が行われ、円安ドル高のトレンドは、当局が介入しても変わることはない。共産党や活動家が原発の稼働に反対することでそれは為替にも影響を与え、日本人を円安で苦しめている。
・どんな技術にもリスクはある。それを制御するのが技術と管理。全てのリスクを認めない人は例えば自動車も乗らないのか? 自動車事故で毎年実に多くの人が死んでいるし怪我もしている。でも、だからと言って自動車に乗らない人はいないだろう。原発のリスクを言うなら、毒劇物を大量に保管している化学コンビナートはどうするんだ? 地震での事故で河川への流出の恐れがあるけど、二重三重の安全管理でリスクを制御している。 安全管理の合理性などを判断して高裁は仮処分を決定しているのだろう。それを無視して原発反対を言う人の思考は理解が全くできない。
・福島第一原発の事故だって、想定外の高さの津波によって、電源が喪失して今のような大惨事になったはず。 可能性は低いと切り捨てられるのだろうか。
過疎地の島根県は、県庁所在地に原発が立地している。過疎地故に道路網等のインフラも大都市圏と比較して、十分とは決して言えない。
もし、万が一の事があったら、机上の空論では岡山県、広島県に避難することになってるらしいが、多分上手くいかないだろう。
そんな恐れのある原発を、どうして再稼働させなくてはならないのか?安全と言うなら、電力会社の本社所在地に作ってはどう?
・エネルギー問題は改めて検討する必要があると思う。中間貯蔵も切迫した問題だけど、再処理施設、最終処分の問題も目処立たず。最初、数千億円と言ってた費用は15兆円、福島原発の事故処理コストも分からない、これらの多くは税金として次世代に送りつける、どうなんだろう?
・止めたら、どこがどうなって何がおきてしまうのかも同時に考えて反対しないと矛盾がでてくる。以前に計画停電をしたら熱中症だの冷蔵庫のものが腐り食中毒が増えるとかそれでも炎上していた。もし料理のために昔のように外で火を起こせば住民から苦情がくるだろうし、もうなしでは暮らせないのが本音ではないかと思う。
・電力会社は原発を稼働させたら、電気料金が現状と比べ 安価になるのかならないのかはっきり示してほしい。 物価の値上がり、光熱費の高騰、生活が切羽詰まっている
いつ起こるか分からない原発事故で犠牲になる確率より 生活苦で首くくる確率の方がよっぽど高いし、地球温暖化に よる、自然災害の犠牲になる確率も無視できない。
設備に問題が無ければ、さっさと再稼働してほしい。
・この手の活動家のような裁判には必ず自分の要求が通らないと違法判決というがどの点が違法なのか判決のどの部分が間違っているのか主張が明らかにされることはないがそんな理論的に説明できないようなやつがしてるから勝てないのでは? ことに原発や基地問題に対しては危険なのがなぜわからないばかりで危険が許容できる程度なのかどの程度の可能性どの程度の危険性があるのか説明しているところは見たことがない。 事故ると大変で危険ならば世の中のものは全て危険になる包丁にしても刺されば死亡する危険性があるし車なんかは毎日どこかで人が事故で死んでるがそれを無くせとは言えないだろう
・沸騰水型原子炉(BWR)の再稼働は、未だ我が国では1基も成し遂げられていない。
規制委員会の審査に於ける認可も、安全性を高める為の追加工事も遅れている。 何故にBWRの再稼働に慎重なのか? BWRでは、原子炉の炉心で核燃料棒に接触した水の蒸気を、ダイレクトに炉外の発電タービンまでに導くことから、タービンや復水器、蒸気配管なども放射能汚染され、漏れの点検や対策をすべき箇所が多い事も要因なのです。 生じる放射性廃棄物も加圧水型原子炉(PWR)より多く、作業員が受ける放射線量も当然多く成ります。 PWRは西日本に多く、関電と九電とか、再稼働をいち早く再稼働する為の競走をした事も、PWRの再稼働が進む一因となりました。 一方で、東日本に多いBWRの再稼働が進まながったのは、リードすべき東電に余裕がなかった事と、偶然ながらもBWRの原発の近くには、新たな疑わしい活断層が見つかった事も一因でした。
・福島事故や能登半島地震を受けて心配してしまう気持ちは分からなくもないが しかし司法はそんな感情に左右されてはならない。あくまで科学的根拠から論理的に妥当性を判断すべきです。
そもそも島根原発の地盤はかなり強い所にありますからね。県庁所在地だからといって、関東平野や濃尾平野等のイメージで地盤を語るのは非科学的でナンセンスです。
・福島の放射能が消えるまであと100年近くかかり、費用は3兆円を超えると言われています。
事故の恐れやほぼ永久的に消えない核のゴミ処分問題を抱え続けたまま原発を稼働し続ける事に不安しかありません。 さらに耐用年数を60年まで延長するなど、安全や核を取扱う重責を担う姿勢とは思えない国のやり方は、福島事故など何の反省や教訓にもなっていないのだと感じます。
震災後3年間原発を稼働せずとも電力は賄えました。そして稼働を再開し電力会社が最高利益を上げようとも電気料金は上がり続けています。 こんなに災害が多い国で、リスクを省みたり事故の詳細や危険を促すこともなく闇雲に原発を推進させるのは結局は誰かの利権の為だとしか思えません。
また事故が起き、自分や家族親類が危険に晒され家を失い健康を害しても、推進賛成派はもちろん国や政府、電力会社も決して責任は取ってくれないのだから私にはとても賛成できません。
・確かに原発否定派の論理も理解できますが、世界的Co2削減問題。EV車推進。 オール電化推進。と「電気に頼る」傾向が世界的に進んでいます。 と今日では毎年のように「電力が足りないから節電してください。」とEV車がまだそこまで浸透していない状況でも「電力が足りない。」と言っています。 化石燃料はほぼ輸入に頼り「円安?」で高騰。 電気料やそれを使う商品の高騰に消費者が耐えられるなら別だが、現実的には難しいと思います。 私の地元には原子力発電所は無いですが、火力・風力・水力発電所がありますが、それでも隣県の原発から電気を買っているのが現状です。 このまま。これ以上の「電気頼り」に移行して行けば近い将来、私の住む県も原発建設が必要になるかもしれませんね。
・原発を推進させたい人たちと事故があっても安心したい人たちの裁判ですね。 推進させたい方たちは地域住民の方たちに安心させる為、今不安に思われていることを原発は大丈夫だけでなく避難経路、避難方法と避難先を明示しなければいけない。 今は原発政策を推進する方向に法廷でも進むことが多いと感じる。 しかし東日本大震災や各地の原発トラブルと地域住民に知らせることがないや遅れるなどの報道がされてきた。 原発の稼働年数も初期の2倍以上に伸ばしたのは収益を上げるための政策でその為にも安心できるよう安全点検を行う。地域住民に対しても同じ考えで、もしもの安全点検が必要だ。 本来の原発政策は原発の安全性と万が一の地域住民の安全をいかに守るかだ。原発推進の電力会社と地域住民がこれで大丈夫と納得しあって初めて原発の稼働が認められるような原発にしないといけない。
・今は日本の国力を上げるためにも原発の再稼働は必要不可欠になっている。
なぜなら原発のみ100%の安全性を求められるのかが理解できない。 我々の日常に必要な物に100%の安全なんて存在しない。
携わる人々の努力とその時代の技術によって安全性を高めているんだ。
・まったく当然の判決です。東日本大震災以降、再生可能エネルギーの促進という名目で上乗せされ、さらに、安全性が確認されているにも関わらず、運転再開しない原発によって電気代は信じられないほど高騰しています。これによって失われた利益は、一般個人だけでなく、産業、経済安全保障の点からも相当な大きさです。過剰な原子力アレルギーを持つ一部の人たちとそれに乗じるエセ平和主義のマスコミは、自己満足な主義主張によって多くの人のせいかつを不幸にし、安全を脅かしていると自覚してもらいたいです。
・各電力会社ごとの電気料金を比べて下さい。原発が稼働している関西電力や九州電力は他の電力会社に比べて大幅に安くなっています。
これは単に電気料金だけの問題ではありません。電気料金の高い地域からは製造業が逃げ出し始めており、労働者も減って行くでしょう。 電気料金の高い地域は少子高齢化が急速に進んで衰退する可能性が高いのです!
・最近の例では愛媛の伊方原発で大分住民が差し止めの訴訟を起こしたが同じように却下された。どうも裁判所は一度再稼働に動いている原発はそのまま認めてしまう傾向にある。 能登半島地震でも避難経路が絶たれたことから住民が志賀原発の差し止めを求めている。 一部報道では志賀原発は稼働していなかったとは言え、揺れで壊れたり核燃料プールの水が溢れたという。たまたま大事に至らなかったが、福島の大災害を経験しているだけに、電力会社が事実を隠蔽する可能性も出てくる。 裁判所は最近の地震多発にも関わらず、住民の訴えを無視する訳にはいかないだろう。今こそ原発の危険性を充分議論するべきだ。
・現在の世界情勢に鑑み当然の判断、ここで大事なのは事業者側の体質の問題旧態通りのやり方では駄目ということです、例えば何層にもなる下請け体制等改善すべきところを常に緊張感を持って事業にあたってもらいたいものです。
・例えば、これまで日本で地震の発生を正確に予測できたことがあるとは言えない。つまり、現時点で大きな地震が起こる危険性が無い地域は無い。しかも、珍しく多くの地震学者が広範囲の地域を対象に大地震とその危険性を述べている。そんな中、原発を運転を続けたり、差し止めを認めないなんて、極めて危険な賭けに思える。事故が起こった場合、「想定外でした」などとは、素人でも言えない。
・福島の件で止めたい側の気持ちもわからんでもないが、昨今のインフレや燃料高騰による電気代の高騰。
役に立ってるのか分からない補助金も廃止になる。
この上で原発まで止められたらどこまでも電力会社は料金あげるだろう。
停止賛成派の方々も少しは世間の暮らしを考えて欲しいものだ…
電力会社はあくまでも民営。過去最高利益叩き出そうが値段決めるのは電力会社。その電気を使わなきゃ生きていけない世の中。
何でもかんでも反対反対はどうかと思うな。
・原子力発電所の安全性が向上しているかもしれませんが、長きに亘り、日本の原発は安全です。と言いながら、福島の事故、柏崎原発の杜撰なセキュリティ問題を問題発覚まで見て見ぬふりをしてきて、これから電力不足が懸念される中、相変わらず真剣にエネルギー問題と向き合わず、利権重視と思えるような事ばかりをしていては、信用されないのは当たり前だと思います。
・動かす動かさないは関係無く有ること自体がリスクです。稼働を停めても使用済み燃料を水を回して常に60年程冷やし続けなければ行けない、もし事故で冷却水が停まれば同じこと、原発は二酸化炭素を出さないので、地球温暖化対策にもなり、物価高騰の軽減にもなります。
・こんな地震がおきたらどうすんねん!火山が大噴火したらどうすんねん!と近隣に住まれている方の心配は尽きないと思いますが、それを言ったら富士山だって噴火の可能性ある。どこまでの可能性を見るかですね。原発の再稼働には確かに不安はあるが、再稼働してほしいと個人的には思ってる。それは経済面でのこと。電気代が安定する事を願っての事です。地域住民には申し訳ないけど。
・裁判所はいい判断をした 企業も個人も光熱費の高騰に耐えられないのが現実、直近の企業の決算を見ると 売上過去最高だが減益というのを目にする これがつづけば失業者も増える 今は合理的に経済の衰退防止を優先すべき
反対する人は、光熱費の高騰を受け入れるのかと思いきや、一番不満を口にする 人格権の保障は金銭でもって解決するよりない
・万が一が許されない原発事業だ。やはり、脱原発を考えよう。 ところで、日本は地震大国だ。世界で発生する大地震(マグニチュード6以上)の約二割が日本列島で発生している。原発大国のフランスなどと違う。原発立地として問題がある。 なお、放射性廃棄物処理や廃炉の費用を含めたら、原発の発電コストはとても高い。
・この記事からは、裁判所の判断の根拠が読み取れないが、「避難計画は具体的かつ合理的と国に確認された」という主張を認めたということ? 国民の信頼を得られていないこの国の政府が確認したからといって、45万人が短時間に非難できる実効性のある計画など立てられるわけはないでしょう。原発の稼働に有利な判断をした裁判官は退任後に電力会社や原発関連企業に天下って高給を得ているという調査報道がかつてありましたが、そうした道筋が復活していないことを願います。
また、岡本大先生は安定の安心・安全の大安売り。「原子力発電所は地震に対しては極めて厳格に評価されています」そうですが、原発を作ろうとしていた珠洲市はどうだったでしょう? 地盤が隆起して海水の取水口が海面に露出して、冷却水が取り込めなくなるという事故が起こり得たのではなかったですか? 厳格に評価されたはずの能登半島周囲で、未知の断層も見つかりましたよね。
・コメントの頭で識者として発言されている岡本孝司教授は、3.11直後は「津波に対するリスクの認識が非常に甘かった」と述べていたが、結局もとの原子力村の提灯を持つ立場に戻っていった。何があっても「安全上問題はない」が決まり文句の哀れな先生。核のゴミも事故時の避難路も何もグダグダなのに、よくいえるもんだと思う。 国や電力会社のスポークスマンとして、国民の命よりご自身のおいしい生活を守りたいのだろう。岡本先生には、「ミスター問題ない」の尊称を授与したい。
・原発反対するなら、メガソーラーが地震や大雨で破損したときの、ヒ素、カドニウム、重金属による土壌汚染の可能性について、抗議と反対してくれればいいのに。 こっちの方が、原発より安全性が低く、何かあっても、業者が知らぬ存ぜぬで放置されて危険だと思うのだが。
・原発を再稼働しない限り、日本は火力発電に頼ることになるので、海外から石炭を多く輸入することになります。そうすると毎年エネルギー輸入のための貿易赤字が続き、円が海外に流出することので、もっと円安になります。円安になると石炭もっと値上がりするので、ずっと悪循環になり、貧乏な日本になりますよ。
将来の日本の子供達のために原発を止めるべきと主張する人がいるのですが、将来の日本のためには、逆に原発の再稼働は不可欠だと思います。
・地裁の裁判官の方々は、原発のウラン臨界性能原理や炉心冷却システムの信頼度更には炉心溶融メルトダウンした時に起きる想定被災規模など、その理解度はどの程度でこのような、判定をされたのだろうか、決して侮るわけではないが、少し疑心暗鬼にならざるを゙得ない。原発企業や専門委員会というものは、推進する政府により近いと思うので、その安全性説明など鵜呑みにすることなく、化学的論拠を゙しっかり抱いて結審すべきと願わずにおられないですね。
・再稼働反対って人は稼働してなくてもそこに核燃料棒があるだけでリスクが潜在的にある事が分かっでないのでしょうか。 稼働していようといまいと、どうせリスクがあるなら稼働させて電気代が下がる方が良いとは考えないのでしょうか。
・近年は原発がらみの裁判で目を疑うような突飛な判断が散見されていましたので今回の常識的で妥当な判断は一安心ですね。裁判官は民意に拘わらずに裁判を通じて得られた自らの心証に基づいて判断を下すことが許されていますが、それは決して偏見や先入観と同視されるべきものではないということを忘れないで欲しいものです。
・電気代の値上げ幅を抑えるには原発再稼働させるのが1番早いです 原油価格は高いままで再生エネルギーでは効率悪すぎて原発の代わりにならない 太陽光発電はトラブル続きで辞めるべきなのに逆に増やしている 原発再稼働させないならメタンハイドレートの採掘しかないけど中国に遠慮してるのか未だに調査採掘中 原発再稼働させて電気代を抑えるべきです計画停電とか経験したくないはずなのに反対派は中国の指示で反対してるしか思えない 太陽光パネルは中国産ばかりだから中国にお金が行くようにさせて原発反対させて太陽光パネル増やして中国にもっとお金行くようにさせてるとしか思えない
・岡本氏は、相変わらず原発の安全音頭を歌い続けています。
≫能登半島地震でも志賀原子力発電所は、安全上の問題は全くありませんでした。変圧器が壊れました
安全上問題ないのであれば、2ヶ月間も施設の状況を、近隣住民や報道機関に明らかにしないのでしょう。希望通りに見せて、問題がないことが確認できれば、北陸電力にとっても良いことです。
しかし、北陸電力はそうしませんでした。2ヶ月後に施設状況を明らかにした時、不具合が起きた場所を遠くから見せ、写真を撮る位置も、職員がぴったりついて指定していました。見せたくない場所があり、それを撮らせたくなかったのです。
安全上の問題は全くありませんでしたと言いますが、もし施設内で地盤の隆起や陥没が起きていても安全なのでしょうか。
自然力は巨大で、地下の状態はまだ解明されていないことが多くあります。事項が起きれば、わからないから想定外では済みません。
・原子力発電所の安全性が十分に向上している現状を考慮すれば、妥当な判断であると思います。……エキスパートとか言う東大教授が見解とやらを一方的に書いているが見解の垂れ流しでそれに対して返信ブロックされてるのでこの欄を借ります。福島第一原発の事故がありながらよくもぬけぬけと言うもんだ。志賀原子力発電所についても変圧器が壊れたが安全上の問題は全く無かったと言っているが、東大教授にしか分からない特殊な事情のことは分からないが一般的には変圧器が壊れると電気が流れず冷却水を冷却できないのではと思う。それどころか外部電源が消失したことへの言及がないのはどうしたことだ。
・絶対安全なはずの原発が異常な水準で放射性物質が原発施設外に放出される重大事故が起きて、国民に数十兆円の損害を与えたえたではないか。 事故が発生する具体的危険性の証拠? 阪神大震災が発生する具体的危険性を証明しろという事か。東南海地震は近く確実に発生すると政府が発表している。 近くを通る宍道断層は絶対安全という。大地が大きく揺れる地球のダイナミックな営みを知らないのだろうか。 だが残念ながら原発による人権侵害を裁判所に訴えても憲法は国民を守れない。 米駐日大使の指示により出した最高裁の砂川判決というのがあり、重大で高度な政治性を持つ問題については、最高裁は憲法判断をしなくていいからです。 これにより国家権力から国民の人権を守る憲法は効力を停止しています。 原発は日米原子力協定により米国が了承しなければ何も決められませんから、安保条約と同じ法治の外にあります。 日本は法治が崩壊した国なのです。
・老朽化など安全性の確保も不十分。核廃棄物のゴミ処理もままならず、発電所内に溢れている状態。原発の発電効率は最低でかかるコストは他に類を見ないほど膨大。人間の生命をゴミ以下と捉えないと維持できない代物。24時間出力調整も出来ない膨大な熱量やトリチウム含め未知の環境汚染は計り知れない。事故の影響も放射性物質なので薄まる(広まる)や忘れることはあっても実際の影響は数千年レベルです。普通に考えれば再稼働などあり得ない。
・使用済み核廃棄物の処理も未解決なのに推進するってどうかと思います。 また、今回の能登の地震で原発に問題が発生した場合、住民は速やかに避難出来ないことが明らかになりました。 そんなに安全と言うなら、お台場にでも建造すれば良い。
・>重大事故の具体的な危険性があるとはいえない >危険性の具体的な指摘が無い
当たり前だ。 重大事故の具体的な危険性が有るのなら、こんな裁判をやってるわけが無い。 基準地震動820ガルにしたって、それが正しく導かれた物かは実際に3.11や中越地震なみの物が起きなければ誰にも分からない。柏崎苅羽原発さえ、中越地震での実際のガル数は規制委が認めた設計数値を大幅に超えていた。 何時、3.11級の地震が起きるか分からない、だから具体的な原発の危険性は今は無いかもしれないが、いざと言う時に規制委の規制基準を超える規模の地震が起きたらどうするんだ、と言う人の気持ちや生活権の問題である事は解ってるのに、こんな偏向判決を下す裁判は、一体誰に忖度してるんだろう。
・裁判所が正論だと思う。 仮に差し止められたらどこから電気を持ってこようと裁判を起こした住民たちは考えているのだろうか?太陽光発電や火発では賄える量ではありませんよ。 それに原発に近い住民はそれなりに利益を貰っていたはずです。悪い所か出たからいまさら反対?何を言ってるんだろうか、と思います。反対するなら原発を作る前にがっつりやるべきだったのに。
・一部市民団体からの運転差し止め仮処分裁判請求は2回までにしてください。差し止めしようとする根拠法が何だったのか興味がわいてきたので調べてみようかな。 対岸の中国や韓国の発電所運転差し止め請求したらどうでしょうか 応援してくれる人多いかも。
・たとえどんなに安全性が向上したとしても事故が起こらないとは言い切れない。事故が起きた場合は決まって『想定外』なことが起きたと。。。大切なのは事故が起きた場合でも住民の安全が保証されている対策が用意されていることだと思うのだが、まだまだ課題が沢山残っているように思われるのだが良いのだろか???
・原発を否定してる方々に、原発と化石燃料の電気料金を明確に表記して、「どちらかを選んでください。」という選択肢を与えたらどっちを選ぶんですかね? 高い電気料金支払ってでも化石燃料の電気を選ぶんだろうか?ひょっとして他の地域の原発で発電した電気を買いたいとか言うのだろうか? 単純にそこが知りたい。
・原発は地震では壊れないこと、これは、福島第1原発事故で実証済みです。使用済み燃料棒置き場が津波にやられたんです。 使用済み燃料棒置き場は設計(設置場所場所)変更で対応可能でしょう。太平洋の津波と日本海の津波では高さが違うでしょう。
・残念だがまた原発事故が起こらないとわからないんだろう。 喉元過ぎると忘れるから定期的に事故が必要なのかも。 その度に被害者が出てしまうが仕方ない。学習しないんだから。 たぶん災害大国の日本では手を出してはいけないもの。 電力不足なんて心配なし。 既得権益の電力大手が送電網を開放すれば化石燃料に依存せずとも 今後も増える再エネで十分まかなえる。 水が豊富な国なんだから水力発電増やせばばいい。 それと節電。 例えばバカみたいなイルミネーションやライトアップ必要なの?
・「異常な水準で放射性物質が原発敷地外に放出される重大事故の具体的な危険性があるとはいえない」 それならば、東京のど真ん中に原発を建設しても何の問題もないはず。やはり一番の電力受益地が、原発施設も廃棄物処理施設も受け入れるのが筋というもの。
・安全か。福島原発の事故は津波と言う特殊環境下で起きた。アメリカのスリーマイルズ沖原発事故の経験を元にした援助を当時の民主党政権つまり菅直人が拒否したから起きた。日本には今と逆の黒字時代にアメリカの貿易赤字解消のためアメリカに定価で買わされた原発が50基以上存在する。これを稼働できれば貿易黒字が解消する。経済が破綻し後進国になる前に稼働させるべきだ。そんなに余裕はないはずだ。
・安全と言う根拠がない。何か起これば想定外という使い勝手の良い言葉を使い、責任は取らず国に肩代わりで賠償させれば済むと考えているのでは。 また原発を稼働させれば電気料金を下げる又はこれ以上引き上げない。という根拠はどこからきたのでしょうか?
あくまで電気料金値上げを納得させる理由の1つに原発停止を挙げているだと考えています。
・島根の県庁近場にある原発の再稼働を認めるという事は、島根県民を根こそぎ見捨てたという理解でいいのでしょうか。能登は今朝も志賀原発近くで地震がありました。島根は近いですよね。影響ないとは言えないのではないでしょうか。万が一は常にお考えいただきたいものです。
・原発事故が仮に発生した場合の保証内容について事前に決めておくべき。例えば被災エリアの住民1人につき5000万とか土地家屋は坪いくらで買い取るとか。絶対安全を主張するならそれくらいの保証確約も出来るのでは?
・住民側は攻め方を間違った感がある。 福島のようにメルトダウンが起こった時に、放射汚染を完全に除去して事故前の水準まで現状復旧が可能かどうかを焦点にすべきだった。 中国電力が可能だと言うのであれば、再稼働は認めてもいいだろう。 対処は不可能と言うのであれば、再稼働などすべきではない。 対処不可能なものを稼働させるなど人命を運に任せるようなもので、人命軽視が酷すぎる。
・この教授や会社を含め、建築・防衛・危機管理の 専門家ではありません。 地震に対して安全な建物や施設はありえません。 能登半島地震で指摘されたように、 道路が寸断されれば、原発がある地域は非難できず孤立します。 そして、今、3基を建造中で計:60基となり、 脱原発を表明したフランスの58基を抜き、世界2位となります。 1位のアメリカやフランスは地震や自然災害の少ない国です。 そして、原発にミサイルの照準を合わされれば、 行ったと言われるテロ対策では効果がありません。 この現実をマスメディアも報じようとしません。
・原発即時廃止派は現実社会生活など考えもしない。 反核運動=反原発ですから、思想的イデオロギーが優先される。 だから可能な手段を全て使い、原発停止~全廃を目指し運動を続ける。
エネルギー資源を海外依存する日本。 円安や戦争でのコスト高は痛手だが、最重要なのはエネルギー資源安定確保。 石油や天然ガスは何時輸入停止するか、予想も付かない。 (輸送路は中東~インド洋~南シナ海。何れも軍事紛争が起こり得る海域) となれば核燃料を一定確保し、複数安定電源化が必須。 (安定電源は火力、水力、原発3種ミックス。これを再エネで補完する)
市民生活にも経済活動にも、安定的電力供給は必須であり不可欠。 現状では「原発不可欠」なのが理解出来ないようで。 (政府計画では再エネと原発の発電割合を増やす。CO2規制の為、火力発電制限が不可避な為。これはEUでも同様)
・私は原発は日本に向いていないと思うけどね。
欧米のほとんどは滅多に地震がなく、建物自体が数百年ものが当たり前だったりする。 反面日本は度重なる地震で老朽化、殆どの建物をこの100年で入れ替えた。 最も怖いのは土砂崩れと津波だが、地震だけでもトラブルの可能性を否定できない。
せめて同じ原発を漫然と使い続けるのではなく、継続的に建て替え、整備し、安全対策の見直しのできる構造にすることは不可欠だと思う。 まだ使える、まだ使えると耐用年数をのびのびにしている姿勢は最低ラインもクリアしていない。 それを計画していないのは、結局作り替えたら相当な金がかかることを意味している。 火力とどちらが割安かは、この建物の安全性の担保も含めて考えないと意味がないだろう。
温暖化を考えると優秀な電力だが、 完璧でなくても他で補えるものは補って減らすべきだ。 金がかかるのは仕方がない、資源のない国なのだから。
・スリーマイル島事故
現在では安定的に原発稼働している米国も、あの事故から相当の期間新規原発建設が出来なかった。日本も新規建設はおろか再稼働も相当に慎重に判断することになるはず。
化石燃料に頼るのもどうかと思うけれども、かといって原発再稼働推進というのも、というジレンマ
・早く稼働して、経済を良くしてほしい。福島の事故は、あれは、津波の影響が、大で、今は、安全性は、十分見直されて良くなってます。あれほどの津波は、100年に一度程度の確率の津波です。予想外でしたし、あんな津波は、もう来ないです。東電も、大被害でした。 あの事故で、原発の安全の見直しは、もう十分できてるので、再稼働で、良いのではないですか?止めてる原発は、赤字垂れ流してますから。全部税金ですので、早く稼働をお願いします。
・原発反対を唱えるなら、まず自らが電気のないとまでは言わないが 電気を使わない生活をしてみてはどうだ? 最低限の電気で生活してみたらどうだ?
残念ながら原発なくして経済は回らないんだ。 不安定な自然エネルギ、結局、風車の普及は頓挫している。 太陽光はどうだ?CHA企業が日本に深く浸透し。 自然を切り開き山肌を削りやりたい放題だ。日本の自然環境はボロボロだ。 今の自然エネルギでは代用は不可能だ。1世紀早すぎる。 そして火力は批判され水力はダムも作れない。 それじゃ八方ふさがりじゃないか。
・裁判所は住人の声を聞いて判断する機関ではない。全ては現行法令に基づき判断される。 なので原告の「私たちの声は届かなかった」というのは認識が間違っていると思われる。声が届けば原告勝訴が手に入ると思っているならば大間違い。また「マイクは切られていた」というのも水俣病被害者に対して失礼極まりない。行政相手にしているのと司法相手にしているのは違う。
・現状の技術だと原子力はコントロール出来ないのは明らか。 トラブル時の対応も不完全。
例えば発電中にトラブルがあるとコンクリートの壁で囲うなど事前に準備出来ないものか。 それか地下深くに原子炉を設置するか。
・過去の判決の事を持ち出すと横田基地の騒音訴訟などは原告側から裁判官に実際に騒音下にある住宅を用意して住んでみるように申し入れがあったが裁判官側はそれを無視しています。 原発の安全基準は以前より引き上げられたのかもしれませんがそれなら何故電力の大消費地である大都市に近い所に原発を設置しないのか理由が不明です。 新基準で安全は確保できるなら送電時のロスの少ない立地の方がより効率良く電力供給と消費を賄えると思うのですが。 例えば墨田川や江戸川、荒川や淀川の河口に原発を造るという意見が電力会社側から出てきても良いと思うのですが。
・仮処分によって、原発が止まった事例が過去にありましたが、再稼働までの間に電力供給に係るコストが上昇。その結果、利用者の負担増が発生した場合、そのコスト負担を仮処分を申し立てた方々に請求したいのですが…。いかがでしょうか?
・原発の事故リスクとそれに対する対策は原子力規制庁が中心に科学的、技術的に審査をして、合格になったものだけが再稼働している。 専門外な知識もない数人の裁判官で再稼働の可否の技術的な判断はできない。裁判所のやることは原子力規制庁の審査過程でおかしなところがないかをチェックすべきで、審査内容の技術的な評価は無理。必要ならば、原子力規制庁の審査官なりを呼んで、説明させればいい。まあ、裁判官が証人を指名するわけではないので、電力会社が説明するしかないので、いつも原子力規制庁は影に隠れて、責任を取らないポジションにいる。
・福島原発では停電になっただけで、あっという間に原発が爆発しました
原発はすぐに爆発するとても危険なもので、そして一度爆発すれば取り返しのつかない大惨事になるものです
しかも大陸との国際関係が悪化する中で、大陸側に面した、どうぞ攻撃してください!とさらけ出しているような原子爆弾的な施設です
こんなものを作り続けて人類が何千年、何万年、何億年と続いていけるのですか?考えれば明らかです。絶対作ってはいけません
目先の電力需要など論外です 人類の存続がかかった問題です。 問題レベルの比較になりません みんな目を覚ましてもらいたいと思います
・この前の能登半島に於ける地震は予想された津波も発生したが、土地の隆起と言う耳慣れない異変が有った。僅かな隆起で有れば原発は堅牢な基礎や建屋工事がなされて居るが4mもの隆起が発生した。上手く近くに有る原発まで土地の隆起が無く、休止して居る施設なので問題は出なかったが、これだけの隆起が発生した場合の対処は可能か?等分に隆起せずに高さがバラバラの場合、原発は建屋毎に隆起に合わせた対処は想定して居ると思うが大丈夫なのか?裁判所は書面で建造物の審査を以て運転の可否判断として居る能登半島で発生したクラスの地震に対し島根原発は安全と言う保障は出来るのか?裁判官ではとても責任を持つ事は出来ない事案を認めて、事故が発生した場合どの様な言い訳をするのか?事故は発生して欲しくは無いが無責任に稼働を認める判断は如何な物か?
・まず「事故を起こした福島第一原発と同じ沸騰水型」って書き方が、かなり恣意的。沸騰水型は多くの原発で採用されている方式で有り、殊更に「福島第一と同じ」と書くのは、読み手に無用の不安を植え付けようとする心理誘導と思われても仕方がない。マスコミのこう言った不安を煽るような報道姿勢は批判したいと思います。
外野がちょっとかじった知識でどうこう言うよりは、高裁が下した判決はそれなりの合理性をもったものだと思いますので、従うべきだと思います。 自分に都合が良ければいい判決、都合が悪ければ悪い判決。そんな事はありません。裁判所の判決は法治国家の国民として、厳粛に受け止めるべき。
裁判所の姿勢、法律の不備はまた別の問題として議論すべきことでしょ。
・「(主張の前提となる)重大事故が発生する具体的危険性について証拠を伴う主張がない」 って福島第一原発や先日の能登地震でも十分具体的危険性はあると思うけどね。 「原子力規制委員会の審査に過誤欠落が認められない」 規制委員会など政府の意向のままにしかない存在、過誤欠落以前の問題。
・電力自由化に伴い各電力会社には電力供給義務が無くなった だから電力不足になる 電気代高いのは嫌だ、原発は嫌だは通らない どちらかを選んでいくしかない 小型原発も開発してるし大型原発は少なく各エリアに小型原発でリスク分散していくのが現実的じゃないかな 大型原発は地元利権がある でも一部だけが享受していた その利権は少なくなる
・当然の結果です。地下資源が豊富にある国々とは違う。多少のリスクはあるが、どれも処置・対策で埋めれるレベル、物価や光熱費の高騰の大きな要因は、不稼動原発の存在とその維持です。一刻も早く全国の原発をすべて稼働させて下さい。
・福一は結局、発電機がやられたのが理由なんだから対策しようがあるよね。それに、身も蓋もない事を言って仕舞えば、原発が事故を起こしたところで過疎化の進む田舎が少し速く過疎化するだけだ。輸入するしかない化石燃料に頼らない発電方法は、島国日本ではある程度確保しておくしかないんだ。
・福島の原発は未だに解決の目処が立たない状態である。万一の事故があればいずこの原発も同様な自体になることは明白だ。遠くの政治家は我が事でないと適当な理屈をつけて推進しようとするが、詰まる所迷惑するのは地域住民である。今回の判決はどの立場に立っての決定なのか。決断をした最終責任者の名前はきちんと明記し公表し記録し、逃げること無く補償する覚悟でいるべし。何しろ生命財産がかかっているのだからな。
・確かに福島の件があるから嫌だろうけど このままだと電気代やあらゆるものが値上がりする 可動する事で町は少しは潤う 子どもたちや老人 是非ともそこへ繋がる道を開いてほしい
・コストだけじゃない。技術や技術者も継続が大事。途絶えさせてはいけない。原油は枯渇するのもわかり切ってること。価格もいつの日か今までとは比較にならないまで暴騰するだろう。今ある原油を無駄なく大事に使っていきましょう。有意義な代替え案も示さず、危険を煽るだけの反原発原理主義者たちに乗せられてはいけない。
・司法もきちんと判断してくれるようになりましたね。 多分ですが処理水放出による原発への認知が進んでることも要員じゃないでしょうか。
IAEA等による科学的根拠があるにも関わらず批判して、その理由が科学的根拠を超えることはない精神論
各電力会社が値上げしてはいますが、原発を動かしているところの値上げ幅は緩やかな気がします。 北海道は輸送コストがあるので例外だとは思いますが 原発を止めると理由をつけてまた値上げしてくるでしょう。 その差額分を負担してくれるのであればだめでいいとは思いますが、金は出さない原発止めろ、根拠ありません。 では納得できないですからね。 安全基準、災害対応に準拠下原発ならどんどん動かすべきです
・地球温暖化の原因の一つに化石燃料がある。 原発は二酸化炭素の排出が少ない地球に優しい発電だ。 福一の事故で原発が止まったが結局化石燃料の増大で電気料に跳ね返ってきた。 為替の変動も電気料には悪い影響を与えてる。 再エネに絶対的な依存ができない今は原発の稼働は理にかなってる。
・火力発電所を無くしたいなら、原子力発電所は必須。太陽光で賄えるって言っている人は、電力の需給について勉強してから発言して欲しい。太陽光を増やせば増やすほど、ブラックアウトのリスク上がるからね
・妥当な判決でしょうなあ。東日本大震災以降、電力会社は地震対策を講じてきた。住民側は原発再稼働反対を求めて、差し止めの仮処分とやらを申請したが、却下となった。このまま原発再稼働しなかったら、電気料金は益々上がりますで。
・まぁ原発に関してはそう簡単には事故は起きないんだろうけど、判断をした裁判官達は何か起きた時に一定の責任を負わせるべきよね。同じそう簡単に起きない事柄に対してでも責任を負う立場にいるか、責任を負わなくても良いからとにかく出世の為に政府の犬として忖度優先での判断では覚悟が違い過ぎる。日本の裁判官は何事に対してもちゃんと現地に足を運ばずに持って来られた資料のみで判断してるでしょ。
これは裁判官の話ではないけど、確かイタリアの地震の専門家達が絶対そこで地震は起きないって政府に忖度して言い張ってた結果が、結局大きな地震が来て多くの人が亡くなった時にはちゃんと牢屋に入れられてたけんね。 重要な判断をする立場にいる人達には、それ相応の報酬が支払われてるんだから、立場に応じた責任も負わせなければならんよ。
|
![]() |