( 171002 )  2024/05/16 16:43:43  
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「働かない社員」を簡単にクビにしてはいけない! 昭和の炭鉱労働者に学ぶ、日本人が失った真の「生産性」とは

Merkmal 5/16(木) 11:51 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d8da9a53c59700d60fbb43328f0d79d0bbc00039

 

( 171003 )  2024/05/16 16:43:43  
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かつて福岡県の筑豊エリアに炭鉱が多く存在し、炭鉱で働く労働者「スカブラ」がいた。

彼らは作業ではなく、労働者を慰めたり笑わせたりすることで労働者を監視から逃した。

しかし、彼らがいなくなると仕事の成果や人間関係が悪化したという話である。

現代でもモチベーション向上や組織内のコミュニケーション強化には「スカブラ」的な機能が必要であるとされている。

(要約)

( 171005 )  2024/05/16 16:43:43  
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炭鉱労働者のイメージ(画像:米国労働安全衛生研究所) 

 

 かつて、福岡県の筑豊(ちくほう)エリアに炭鉱が多く存在した。 

 

「北部九州を縦貫する遠賀川流域は、かつて我が国最大の産炭地だった筑豊炭田と呼ばれ、膨大な量の石炭を供給することで日本の近代化と戦後復興に大きな貢献を果たした。しかし、1960年代の石炭産業の斜陽化にともなって筑豊地域の炭鉱は次々と閉山し、昭和51年(1976)の貝島大之浦露天掘炭砿の閉山によって、筑豊炭田は終焉を迎えた」(飯塚市の資料より) 

 

【画像】えっ…! これが自衛官の「年収」です(計13枚) 

 

当時、たくさんあった炭鉱会社で「スカブラ」と呼ばれている労働者がいた。語源は 

 

・仕事が好かんとぶらぶらしている 

・スカしてぶらぶらしている 

・スカッとしている 

 

などと定かではない。 

 

 彼らは、炭鉱に降りても皆と同じように作業をすることなく、その代わりに、労働者たちを慰めるようなことをしていた。 

 

・面白い話をして皆を笑わせたり 

・お茶を出していたわったり 

・たまには現場の見回り人を呼び止めてくぎ付けにしたり 

 

することで、労働者を監視から逃した。「効率化」「合理化」の現代において、このような人をどのように感じるだろうか。 

 

ピンク色の部分が筑豊エリア(画像:福岡県) 

 

 この話には続きがある。 

 

 あるとき、景気が悪くなってリストラをしなければならなくなった。経営者たちは話し合って 

 

「何もしていないスカブラからクビにしよう」 

 

ということになった。「無駄」な人材を排除できたのだから、さぞかし効率が上がったのではと思うかもしれないが、実際はその逆だった。 

 

 今まで同じ時間でやれていた仕事が、全然できなくなってしまい、その上、残った炭鉱労働者たちの 

 

「人間関係もギスギス」 

 

したものになったそうである。中国の荘子にある「無用の用」のように、 

 

「一見意味がないように感じるもの」 

 

が、実は重要な役割を担っていたのかもしれない。 

 

再現された炭鉱住宅(画像:写真AC) 

 

 これが事実だとすれば、どうしてこのような現象が起こるのだろう。働く人の成果は、 

 

「能力」×「モチベーション」 

 

で生まれると筆者(曽和利光、人事コンサルタント)は考えている。どれだけ能力を持っていたとしても、まったくやる気がなければ成果は出ないし、逆に少しくらい能力が足りなかったとしてもやる気が最大まで高まった状態では 

 

「火事場のばか力」 

 

が出て期待を超える成果を出すこともある。「スカブラ」社員は、能力開発はしないだろうから、労働者たちのモチベーションを高める「仕事」を実はしていたのではないか。 

 

 実際、「スカブラ」社員がいなくなったら、皆口々に 

 

「炭鉱が面白くなくなった」 

「働きに出る意味がない」 

 

などといっていたそうである。 

 

 

飯塚市のボタ山と遠賀川(画像:写真AC) 

 

 なぜ、仕事と関係のない「笑い話」が、仕事へのモチベーションを上げるのか――。それは、 

 

「職場型モチベーション = 誰と働くか」 

 

が重要な人が世の中には多いからではないか。よく知られた経営学の古典的実験である「ホーソン実験」(生産性向上の要因を調べるために米ホーソン工場で行われた実験)での 

 

「人間関係が最も生産性に影響する」 

 

という結果とも似ている。 

 

 ホーソン実験ではインフォーマルグループ(友好関係から自然発生的に生まれる非公式組織)が仕事のモチベーションや生産性に好影響を与えているということもわかった。友好関係は自然発生的なもので 

 

「意図的に作ることは難しい」 

 

が、生まれやすい環境を作ることは可能であり、雑談を通じて「スカブラ」社員が担っていたのではないか。 

 

春の香春岳(画像:写真AC) 

 

「スカブラ」社員が意図せずやっていた(かもしれない)インフォーマルグループの構築は、さまざまな効能を組織にもたらす。最も重要なのは 

 

「求心力の向上 = 組織や仲間への愛着」 

 

である。これが高まれば、 

 

「こういう仲間がいるから、ここで働く」 

「仲間と一緒に何事か成し遂げたい」 

 

となり、働くモチベーションは高まる。 

 

 また、組織に悪いところがあっても、人ごとのように非難したり、会社を辞めたりするのではなく、 

 

「わがこと」 

 

として改善しようとする。そして、組織への求心力は、「ここにいたい」という気持ちを醸成するため、当然ながら退職の防止にもつながるであろう。 

 

明るい男性社員のイメージ(画像:写真AC) 

 

 他に、「スカブラ」社員の現代的な意味もある。それは組織の 

 

「創造性」 

 

の強化である。炭鉱では創造性は求められてはいなかったかもしれないが、現代のあらゆる仕事で、いかに新しいものを創造するかは重要課題である。 

 

「新結合」 

 

とも呼ばれるイノベーションは、複数の製品・生産方式・販路。原料・組織などが結び付くことで、新しい何かが生まれる。 

 

 そのためのアイデアや知識は、通常、個々人の頭のなかにあり、これらを結び付けるには、アイデアを持った人同士が何らかの形でコミュニケーションを取る必要がある。そして、インフォーマル・グループはその 

 

「経路」 

 

となるのだ。 

 

 

明るい女性社員のイメージ(画像:写真AC) 

 

 このように遠い昔の炭鉱にいた「スカブラ」社員は今も一定の意味を持つように思える。 

 

 ただ、同じように「仕事せずにぶらぶらしていいよ」と誰かを指名しても、働き方改革やリモートワークなど環境の違う現代では再現できなさそうだ。今、同様の効能を組織にもたらすためには、もう少しシステマチックにやる必要がある。 

 

 例えば、特定の人をずっと「スカブラ」にするのは難しそうなので、 

 

・日替わり「スカブラ」 

・テンポラリー(一時的な)「スカブラ」 

 

としてやるのが近年はやりの1on1ミーティングかもしれない。多くの会社が真面目に取り組む 

 

・運動会 

・誕生日会 

 

などの社内イベントは誰もが「スカブラ」になる機会かもしれない。 

 

 正式な「スカブラ」として組織横断的なコミュニケーション活性化をミッションとする「組織開発マネジャー」を置く会社もあれば、「メンター制度」を導入して、新人や若手にとって自分だけの「スカブラ」先輩を作ってあげる会社もある。 

 

 どういう形で「スカブラ」を再現するかはその会社の制約条件次第だが、「スカブラ」がもたらしていた機能自体は現代でも必要であるから、自社に「スカブラ」的社員や機能があるかどうかは確認すべきであろう。 

 

曽和利光(人事コンサルタント) 

 

 

( 171004 )  2024/05/16 16:43:43  
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(まとめ) 

多くのコメントから見て取れる傾向として、組織内において生産性や効率化だけを追求するだけでなく、人間関係や個々の役割の重要性について再認識する必要性があるとの意見がありました。

スカブラと呼ばれる存在が、組織の潤滑油として必要であることや、組織内でのコミュニケーションの重要性が強調されていました。

一方で、経営者や上司の評価観やコミュニケーション能力の欠如、あるいは法律の制約が組織内の人間関係や生産性に影響を与えているとの指摘もみられました。

今後の組織運営においては、生産性だけでなく人間関係や個々の役割の適切な評価と活用が重要であるという意見が多く寄せられていました。

( 171006 )  2024/05/16 16:43:43  
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・うちの会社にもおひとりいました。生産性は周囲の半分以下ですが、他人の抱えた問題も自分のことのように一緒に悩んでくれたり、組織の直面する課題にも正面から向き合ったりと、具体的には全く何の力にもならないのですが、側に常にいてくれました。管理職にはなれなかったのですが、会社からも周囲からも取引先からも「〇〇さんは良い人」という評価を獲得、無事65歳まで在籍していました。いなくなっても「〇〇さん、元気かな」などと今だに話題に出てきます。組織の潤滑油のような存在でした。 

 

 

・山田洋次監督が渥美清さんと組んでの最初の映画の題材として選んでいたのが「スカブラ」。 

それが松竹に却下されて出来たのが『男はつらいよ』。 

動詞化され、「スカブラする」(怠ける、の意)という使い方もされていたらしい。 

正面切ってではないものの、経営側に対して巧い意趣返しをするので、鉱夫たちの憂さを晴らすには絶妙な役割だったそうだけれども、スカブラは地下の最前線で作業をしなかった為、結果的に石炭塵肺被害を受けなかったという面も持つ。 

炭坑から上がって時間を見るのも役割だったらしく、その為に地上にいて落盤事故に遭わなかったスカブラが、真っ先に地下に下りて救助活動の先陣を切り、休まずツルハシを振い続けたという逸話もあるので、連帯意識は非常に強かったものと思われる。 

 

 

・こういう人たちが上司の目の行き届かない部分を理解していて、いざという時には応援体制の調整や自身が加勢に入ったりしてたのだろう。 

それと雑談の中で皆の本音を聞き出し、言いにくいことを代わりに伝えたりしていたのだろう。本当に何も仕事をしない人は皆からも敬遠され職場には居られない筈だ。 

何かと生産性の向上が問題になるが、単に供給サイドの発想で定型的に効率良く沢山こなせば良いというほど単純ではない。諸々の注文や不測の事態に備えるのにはバッファー的存在も必要だ。 

 

 

・年功序列の時代には、働かないオジさんは、一回り下の働く世代の間で、権力闘争が起きないように働きかけていました。それは「加威力」と呼ばれる不思議な力として昔から知られていました。 

 

昨年のWBC予選リーグにもありました。4番打者の村上さんが(働かないオジさんのように)打たなかったからこそ、他の選手が打って日本を勝利に導いた現象です。 

 

両者に共通するのは、その時には働かないオジさん化していても、その時までに大きな成果を出した人達であることです。そういうオーラが働く世代に働きかけ、集団全体に大きな力を与えるのです。日本の伝統的な在り方と言えましょう。 

 

 

・炭鉱労働って、もしかして肉体労働だけでなく、危険を伴っていたからかなり精神的なストレスが思いのほかかかっていたのかも。 

意識せずに生死がかけていたのかもねぇ。そんなストレス緊張状態の緩和役だったのがスカブラ役の人だったのかも。 

ともすると日本人の大半は休むタイミングなどを上手く図れるないけど、休むってことも健全で成果を上げるには必要なことなんだろう。 

そういうタイミングなどもスカブラ人が担ってたのかもね。 

 

 

・スカブラという言葉ははじめて知りましたけども、その人がいなくなるだけで、職場の雰囲気がガラっと変わることは、ままありますね。 

職場がギスギスしたり、笑顔が消えて殺伐としたり、、、そういうとき、スカブラさんこそ生産性の要、あるいは防波堤だったんだと気づくこともあります。えてして、合理的な上司や同僚からは疎まれる対象になりがちですが。 

ちなみにスカブラさん、転職先でも相変わらずのようですが、やはりその職場の雰囲気作りには貢献してるみたいです。 

なんだかんだ再現性もあるんだな、つまり、デッキに良い効果をもたらすカード。 

 

 

・古き良き存在ですね。もちろん現代でも、マスコットキャラというかその人がいるだけでなんか和む、という人は結構いる。でも、昼休憩も空き時間はスマホとか、人と人の繋がりが減ってきたから、それを見出したら楽しむ機会も減ってきたように思う。 

 

 

・結局問題になるのが経営陣の評価の見方かな。 

掛けたコストに対してどれだけ業績を上げたかの数字が評価になる訳だけど、営業や作業員のような直接数字として評価を測れる人だけを評価して、事務などの縁の下で支えている人たちをコストとだけ思っていれば失敗する。 

スカブラさんも「数字には表れない実力」を測れなかったが故の失敗談。 

数字による評価と数字に表れない部分の人材評価の両輪ができないとこれからに企業は人が定着しないんではないかな。 

 

 

・うちの会社にもいましたね。仕事の能力はないけど人の話を聞いてくれたり、仕事の合間に女性社員を連れてお茶したり、役職者でもないから気軽に皆が話し掛けて、何となく職場が明るくなる。 

人柄だろうけど重要なのは決して人の悪口や噂話を言わず人に悪い影響を与えないことだと思います。 

まぁ、日本企業で出世する人は人を利用したり、よく言えばうまく使える人だから概して人柄的には出世しない人のほうが良い印象がありますね。 

ただこの記事のように会社に良い影響があるのであればその人の上司はきちんと若手に仕事ができなくてもそうした人には役割があることを伝えて欲しいし、会社は職位じゃなくても評価はしてあげて欲しい。そのほうが仕事ができない方にも役割を与えることができるし、組織としては良い方向に進むのではないでしょうか。 

 

 

・職場で笑いが絶えないようならそこにはそういう方がおられるのでしょう。笑ってられない職場には緊張関係が重要なところもありますが、昼休みや、休憩時間にホッと一息ついて笑えることは重要でしょう。やりがいや心豊かに仕事ができることは重要じゃないですかね。 

 

 

 

・スカプラとは初めて聞いた。全く働かない人を置いて置くのは、今の企業では難しいのだろうが、記事の言うスカプラの効用はその通りだと思う。 

日本企業ではリストラする時に業績の上がらない社員から解雇する事が多い。だが、下から5分の1を切っても、暫くすると同じ構成になる。 

確かに給与総額は減るが、売り上げが減っては元も子もない。そんな縮小再生産のリストラをしている企業も多そうだ。 

しかも、この頃は同じ職場に正規、派遣が入り交じり気をつけないといけない事が増えた。職場環境は悪くなる一方だ。 

 

 

・ここまで極端な例は体験した事ないけど、一見問題ありそうに見えてその実有能って人は何人か一緒に仕事をした事がある。 

要するに「玉に瑕」ってやつで、その「瑕」が一番目に付く所にあるって感じ。 

コミュニケーション能力であったり、それこそ炭鉱場での炭鉱の仕事であったり。 

確かに最初は「大丈夫かな?」と思う位なのだけど、長く一緒に仕事をしているとミスらしいミスをした事が無い事に気付く。 

第一印象で損をしてしまう勿体無い人、と言い換えても良い。 

 

 

・「スカブラ」ならまだいい方で、別段周囲と交流するでもなく、作業を口実に別室に行ってはスマホゲームをしていたり、メールで済む書類送付をわざわざ電車代使って訪問(本当に手渡すだけらしい)、15時頃には「直帰」していた(職場から20分程度圏内!)例が近くにあると、さすがにストレスでした...。 

業務体系が変わった今はそれほどでもなくなりましたが、それでも特定の業務が発生する日にぶつけてテレワークの申請が出される等、まだまだいろんな疑念が残ったままです。 

 

 

・こういう存在は人間界だけじゃなくて、昆虫の世界にもいる 

働かない働きアリは結構有名ですよね 

比率が8対2に位になっていて、2割を取り除いても働いていた8割の中の2割が働かいないアリになると言う 

この働かない2割の存在は、巣を維持していく上で普通の働きアリとは別の役割があるのだろうと説 

 

 

・スカブラと呼ばれてた人は仕事をしてないというより、その人にあった仕事をしていたということですよね。 

それは高度成長期で人も沢山いたから成り立っていたのかとも思います。 

人手不足の現場では一人が複数の立場を掛け持ちしなければいけないのが大変です。 

 

 

・>人間関係が最も生産性に影響する 

分かります。特に昭和の頃と同じ大きさのデスクを川の字に並べパーティションで仕切っているわけでもないオフィスフロアの場合は雑談なども発生しやすいのでムードメーカーとなる人がいてくれた方が場が和みますから。 

外資で働いていた時は全員L字型のデスクで立たない限り人の顔は見えないような背の高いパーティションで区切られ個室感のあるオフィスでしたので、私語はゼロでしたね。まあチャットで無駄話してないとは言いませんが、それでもオフィスフロア自体はシーンとしてましたから。尤も外資の場合は遊んでいようといまいとやるべき仕事が出来てさえいればそれでいい、できなければ辞めてくれていい、またすぐ転職者で補充すれば良い、の世界でしたからね。 

社員同士が協力して事を成し遂げるスタイルならムードメーカーとなる社員は大事って思います。 

 

 

・スカブラ店長です。 

私のモットーは働かない事。仕事は優秀な部下がやってくれます。 

上司からの評価は悪いですが、店舗の成績はトップで部下が成長する店舗です。 

異動で超人出不足の店舗にやってきました。今は働かないと回りませんが、早く部下を育てて楽をしたいです。 

 

 

・実は一番の功労者は目に見えた成果を出さないという話がある 

クレーム対応の上手な社員と、クレームがまったくでない社員どちらが優秀かと問われれば後者であろう 

しかし成果として形になるのは「クレーム対応の上手な社員」である 

日本社会の多くにおいてクレームが出ない(未然対応している)ことを評価できる会社は少ない 

同様に記事のような人間関係を良好に保つという評価対象になりにくい部分の功労者というのは過小評価されがちだったりする 

だがこれを正当に評価できるシステムもまた構築するのは困難である 

ひとつ言えるのは「つかえない社員」という偏見にも似た評価は、成長の機会を奪ったり、いじめやハラスメントに繋がったりと職場内に良い作用はもたらさないことを認識したほうがいい 

経験上「つかえない社員」はまわりが作り上げていると感じる 

 

 

・どこかで読んだパン屋の話を思い出す。 

 

中学卒業してからずっとパン屋で働いている人がいたが、無能扱いでパンを作るのに重要と思われる作業には関わることが出来ず、誰でもやれると思われる作業を任されていた。 

 

定年退職する時も延長雇用などで引き止められなかったが、その人が辞めた途端にパンの味がガラリと変わってしまい、どうやっても再現することが出来なかった。 

 

役立たずと思われていたその人こそが、その店のパンの味を決める最も重要な作業を行っていたのだ。 

 

誰が、どの作業が無駄なのかなんて、失ってみないと分かりはしない。 

 

 

・余力の持ち方、使い方なんだとは思っています。 

普段何しているのか全くわからない人が、いざとなった時に全面に出て強力な戦力として期待できるならそれは上の判断。 

大抵はそうではないからね。責任から逃げてばかりで、部下の質問にも適当にのらりくらりしたり、やり方を教えた部下を、違う誰か声の大きい人が見て違う!と言えばだんまりだったり、一緒になって非難したりする。 

 

つまりそういう信用に値しない人が働かないおじさんだと思っています。上がそれをどうするかは上の判断だし、下が見て嫌だなと思えば組織から抜ける時代が来た。困るのはその組織。 

 

 

 

・私の業界では、やはり問題があると報告された人を掃き溜めのように集める部署があったり、問題だと考えて一つに固める風習が見られる。大手に就職してからは会社への愛着が少ない人ばかり。自分の地位のために保守したり、上に気に入られるために変な手回しをしたり。 

いい会社だと感じた会社は、やはり昔と今を楽しそうに語る上司達が多かったと思う。 

 

 

・とてもいい話。もう中年の氷河期世代だが、今までの仕事歴の中で、やっぱり氷河期の時が一番つまらなく、仕事に行きたいというモチベーションも低かったと思う。若さもあったので、仕事に慣れてない学生気分が抜け切れてない部分も存分にあったと思うが、当時は、「代わりならいくらでもいる」「雇ってやってるだけ有難いと思え」という殺伐とした不景気な空気感が漂っていたし、今でこそハラスメントなんて言葉があるが、真っ黒なブラックが多かったと思う。仲間意識なんてものも少なく、クビに怯えながら皆仕事していたから、「あいつは仕事出来ない」みたいな悪口も多く、自分だけはしがみつこうという人間もいて、楽しさも何もなかった。 

今では、働き方改革とか(株高の)景気の良さもあり、少し余裕やゆとりを持って仕事が出来るから、軽く談笑とかも出来るし、助け合いながら仕事出来ていると感じるし、そこから生まれる効率の良さもあると思う 

 

 

・スカブラは「狙って育成できる」存在ではないので、会社側が仕掛けてもムダ。 

忙しい会社のなかにいて、一見無能に見えても仲間に嫌われていない人にはそれなりのワケがある。 

営業が出来ない人が抜けると、実は裏方作業を目立たないがしっかりこなしてくれていた人で、穴埋めに困ったみたいな話はよくある。 

 

 

・ちょっと違いますが総務の社員の無駄話ってのも有ります。 

 

あっちこっちの部署を行ったり来たりする庶務担当が 

行った先で見聞きした情報、 

出張報告書、小口現金の精算書などなどの修正の確認をもとに 

廊下ですれ違った同僚、行った先でやる噂話や無駄話から漏れ、 

それが社内の予定調和の形になっていたりします。 

 

会社の工場や事務所の拡張、整理縮小など動向、 

小さなものでは○○さんの移動するらしいとか検討しているとか 

本当かどうか定かではないのですが 

知らない間に合意形成されているので、 

良くも悪くも潤滑剤にんっていて 

噂を聞いた本人の心づもりになっていたりします。 

 

ちなみに総務の女子社員がタバコを吸うようなところは 

男性がよく話かけたりする為か 

喫煙室が発信の中心になるので伝波が早いです。 

 

 

・「スカブラ」なるものが潤滑剤として有用であり 

実は生産性に大きく寄与していた、と言いたいのはわかるが 

その「実は」の部分が重要で 

一見して、「スカブラ」は無駄で給料分も働かない人材だったのだ。 

それを「実は組織にとって有用な人材だ」と言っても、誰が理解するだろう? 

一見してサボっていように見える人材は、裏でどんなに優秀だったとしても 

やはり、評価を下げなくてはならない。 

なぜなら、真面目に働くことをバカバカしく思う人間が現れるからだ。 

スカブラのおかげで生産性が上がっても、それを真似したただの不真面目人間が増えては、意味が無い。 

 

スカブラが有用なら、意図的に専門職としてのスカブラを作りましょう。 

潤滑剤的な人材を正しく評価できるシステムが無いと、結局、生産性は維持できないと思います。 

 

 

・働かない社員をクビにする事と、スカブラ社員を首にして生産性が下がった事は違う話だと思われます。実際にはスカブラ社員は働いており、単に働かない社員の見極め方が間違っていただけとの印象です。この記事に沿えば、景気が悪くなった時に解雇せずに全員の賃金を下げているのが現状の日本なのでは? 

GAFAの様な革新的企業は解雇が原則自由の米国のみで誕生しており、数千億の利益があっても、定期的に数万人単位のリストラをしてる事も報道されています。ただ、解雇された人も雇用流動性を高めて、他の企業で活躍してる人も多い。解雇を恐れすぎて社会全体の生産性を下げていると思います。 

 

 

・デリカシーがとにかく無い人だったので取引先からの評価は絶望的に無かったですが、新人さんには積極的に声をかけてたり、仕事の仕方も丁寧に教えていた(教える内容はものすごく正確でした)ので、私も新人時代はメンタルケアして頂いた、、、のにデリカシー無さすぎて「ここ以外の部署はもうどこも引き取ってくれないんだよね……(上司)」と悲しい人でしたね 

 

 

・アリの巣には、働かないアリが2割ぐらいいる。 

ちゃんと働くアリだけを集めて新しい巣を作る実験をしても、新たにまた2割ぐらい働かないアリが出現する。 

 

この話を思い出しました。 

 

 

・働き蜂や働きアリの3割はスカブラらしい 

この3割を取り除いたら効率がよくなるのか?と言うとさも非ず 

100匹の内、30匹のスカブラ蜂を取り除いたら、残り70匹の内、20匹がスカブラになってしまったそうです 

 

 

・それが経営者の安心から離れて今や社員の間でそういう話が出るような時代になってしまったので、この復活そのものは難しいと思う。 

ただ、それに近しい専門職を職務として与える事は現代でも可能と思う。それをどうするかだろう。 

 

 

 

・競馬の必勝法で「当たる馬券だけを買えばいい」という笑い話があるけど、それを真に受けたのが今の時代という印象。 

スカブラというハズレ馬券があるからこそ当たりが存在出来る。 

 

 

・上司次第だと思う。できるかたは仕事のバランスもとり適度に休みをくれた。無茶なんだい自分はサボり放題のかたが上に立つと無駄な業務が増えるし、負担が増えて皆辞めていく最低限もできない環境になり、ヘイトが集まる。 

つまり、仕事の優先順位と適度な休憩が必要。仕事中にコーヒー飲んでトイレに適度にいれるなど、バランスが大事だね。 

ガチガチに予定を組まれて、休憩がごはん食べてトイレに行くだけでほぼ終わるようでは心身もちません。奴隷ではないので最低限の人権を大切にしてほしい。日本の会社はまともにできていない 

 

 

・スカブラを日替わりにしたら良いとか書いてるけどダメでしょ。人の話聞いたり、緊急時の行動力って資質ないと中々できない。 

敢えて役割として持たすなら管理職の役目だと思う。スカブラを現場に押し付けるのは管理職の怠慢になりかねない。 

 

 

・働かないより賃金は上がらず効率化を求め過ぎて疲弊しているだけな感じ。賃金も上がらず生産性を上げたら人が要らなくなり経済が縮小、少子化、更に経済縮小になるんじゃない。その場しのぎの悪循環を国の政策と日本企業はやっている感じ。 

生産性は付加価値な感じ。 

 

 

・個人的には組織を回すうえでお調子者やドベの存在はとてもプラスになると思っています 

でも今こういう人が存在するとハラスメントだのコンプラ違反だのに引っ掛かってしまうんだよね 

あとは本人がいじめられただのパワハラ受けただの訴え出る可能性もある 

ついでに、最低賃金やらも上がり企業の余裕もなくなり、働かない人を抱える余裕がどこの組織も無くなってしまっている… 

 

 

・人によると思いますよ。いつも働かずに仕事を残して周りに迷惑をかけて、口を開けば人を上から見下したような物言いで不快感を与えるばかり。先日、両手を骨折して仕事を休んでいるのですが、不都合を感じることはありませんし、不満を感じることもありません。前に「自分がいなくなったら、みんな困るよ」などと言っていましたが、困っている人なんて一人もいません 

残念ですが、世の中にはそういう人もいます 

 

 

・組織の力というのは全体で発揮されるもの。働かないように見える個人も以外な長所・個性を発揮し有用な場合も多々ある。そういう一見余剰にも見える個人を抱えられ、活躍の場を与えられるのも組織の力。効率化・人件費節約の叫びで日本企業はその長所を自ら棄ててきたと思う。 

 

 

・全力で頑張っては続かない。うつ病等の精神疾患になるか過労死になるか。 

80%の力を継続して発揮するのが大事だ。 

スカブラは100%の力を出さないようにメンバーをコントロールしていたんだな。 

 

 

・この話とはちょっとずれるけど 

アリとキリギリスで、冬のために脇目も振らず働くアリが正しくて、歌ばかり歌って働かないキリギリスが悪、…みたいな解釈で止まるのは好きじゃない 

人間、食べるものを探したり獣から身を守るためにずっと神経を尖らせ続けなきゃいけない野生の生活から脱して、自由な時間を手に入れたんだから、余暇や娯楽もちゃんと重要なはずなんだよ 

 

 

・労使間でコミュニケーションが取れていない時代の話だろ。 

今の時代にそのような人間がいるたら、速攻上長や組合にクレームが入って、生産性が下がるよ。 

現在は、社員のモチベーションを上げるのは上長の責任になっている。 

もし、カウンセラーのように「モチベーションを上げるのが仕事」というのなら、最初からそういう仕事として割り当てて、他の社員と同じ仕事を与えないね。 

 

 

 

・かつてホリエモンも、似たような事言ってたけど、生産性の低い人材だからといって、安易に解雇してしまうと、残った社員の中で、また新たな序列(仕事ができて生産性が高く見える社員と逆に会社のお荷物にしか見えないような社員)ができあがるだけなんだって。結局のところ、育て方や使い方次第であって、必要ない人材なんていないんじゃないの? 

 

 

・稲森さんも仕事の成果は 

考えかた*熱意*能力としている。 

熱意はモチベーションとも取れる。 

考えかたは、自分は何の為に働くのかだ 

哲学的になるが、稲森さんはフィロソフィーと 

して京セラに残した。 

現代も昔も仕事の成果の出し方は同じ。 

まぁ潤滑油の役割だけが許される会社は少ないと思うが。 

 

 

・昔の話なのだが、チームで仕事をする時女の子がひとり入るだけで雰囲気が良くなり、単純な男どもは頑張って生産性が上がった。女の子はお茶を入れてくれるだけで価値があった。今こんなことを言うとフェミニストの方々からお叱りを受けるのだろうな。 

 

 

・ある程度は生まれ持つのかもしれないですね。 

そういえば、1人思い当たる人がいる。 

 

遺伝子なのか環境なのか、放っておいても向上心の塊みたいな人はいますよね。 

でも、そういう人って、周りに緊張感を与えてしまい勝ちだと思う。ちょっと好戦的というか。 

特に、起業しようかというタイプ。 

こういう人に癒しを求めるのは、向き不向きがあるので酷。 

 

私の知っている、まあまあ仕事はするけど、切れっ切れのタイプでなかったその人は、起業した人が暴走して、浮き沈みが凄くても、意外と動じずについていっていた。 

浮き沈みで凹んだり、緊張感が直撃して擦りきれたり、そういう部分が少ないというかおっとり見えて内面は強靭なのかもしれないですね。 

 

 

・スカブラ社員が職場で容認されるのはあくまで非役職者までじゃないですかね。特に仕事の役割が明確でない職場だと「こういう人が一人いてもいい」と価値を認められやすくなる。 

勘違いしてほしくないのは、管理職でスカブラ社員を気取る人。単に役割放棄しているだけなのを、この記事みたいな理屈を自己正当化に悪用する。 

 

 

・勉強になりました 

すかブラ社員、おそらく誰でもいいわけではないのでしょうね 

(相性もありそう) 

以前、サポートに徹してくれた方がさりげなくこちらが働きやすくしてくださっていて、とてもよかったことを思い出しました 

 

 

・日本企業でいう”マネージメントができる人”とはまさに記事にあるスカブラさんです、敵をつくらない人の好さが売りで中間管理職どころかそのまま役員、トップにまで昇りつめています。 

 

政治の世界も同様で癖のある実力派は排除され、人の好さとマイナス点を出さないことだけが取り柄の方が総理・閣僚まで昇りつめます。 

 

だからこの国は衰退するのです。 

 

 

・表面上の生産性や効率化ばかり意識していてもダメという事だな。 

会社を退職する理由で人間関係が原因のものも多いし、 

会社側は従業員に長く働いてもらえるよう社内を整備するにしても 

人間関係の整備はなかなか難しいのが現状。 

残ってほしい人ばかり先に辞めていくんだよなぁ。 

 

 

・単に、人間の評価は難しいと言うこと。 

人間、理解できることしか理解できない。 

理解できないことが沢山ある。 

なのに、理解できることだけで評価しようとする。 

働かない人だけでない。 

働いている人だって、ちゃんと評価できていない。 

評価が難しいから、年功序列が考えられた。 

同じ程度の能力が有って、ちゃんと頑張っていれば、年取った方が優れた人になる。 

ちゃんと頑張らない人が悪いのに、年功序列が悪いとした。 

ちゃんと評価できないのに、無駄に評価工数を沢山かけて。 

その評価自体も何の生産性も無いのに、偉そうにしている。 

 

 

・日本の場合、「クビにしてはいけない」と法律で決まってるのが問題。働かない社員でもクビにしない方がいいと思うんなら、その会社だけそうすればいいのであって、全部の会社がそれを法律で強制される必要はない。 

 

 

 

・前の会社で喋って仕事をしない人達は、ほぼ悪口でしたね。 

だから入っても直ぐに人が辞めていく。しかしその人達は、忍耐力がないとか根性がないとか言ってましたが、会社の求人費用を無駄にしていたのは貴方達ですと言って辞めればよかったと、今更ながら思っています。人を繋ぐ役割なら良いですがストレス発散目的では困ります 

 

 

・昭和時代の炭鉱みたいに、働く場所自体が暗闇に近く文字通り閉鎖的で、肉体労働で、一歩間違えれば命がけの職場では、たまったストレスをガス抜きさせる存在は必要だろうけど、現代日本のホワイトカラー職場では、そんな人必要なのかな。 

 

 

・それは企業側が選べばいいだけなんだけど、日本の場合は解雇要件が厳し過ぎて事実上できないからこの記事自体が意味がない。 

アメリカのように解雇がすぐできるなら誰を解雇にするか論はわかるけどね。 

 

 

・うーん、なんか他の方のコメントを見ていると全く働かない人、働かないオジサンと言うコメントが目立ちますが。いわゆるESや職場環境の改善や社内コミュニケーションの活性化という役割を担っていると言う事ですよね。今の社会に必要な役割ですよね。 

 

 

・「スカブラ」とまではいかないまでも、皆と一緒に働きながら上からの厳しい要求や厳しい状況下で皆が凹んでいる時も、うまく場を和ませたり雰囲気を切り替えて・・・みたいな人なら最近でもいる。何か面白い言動をするわけでもないのに、その人がいるだけでという人もいる。 

 

 

・うちの会社にもそういう人がおられますが、好き嫌いがある様で、嫌われたら終わりです。目立たない様な小さな嫌がらせを頻繁にして来ます。周りも気づいている様ですが、そこはタブーの様です。他の社員の方は皆いい方ばかりですが、その方とだけは合いません。スカブラの方は意地悪じゃない方がいいです。 

 

 

・私はきちんと働いてたけどスカブラに見えたんですよね 

一見ぶらぶら何もして無い様に見られる知らない者はぶらぶらしてるだけと文句を言うが 

私が抜けた途端に仕事は止まるし進まなく成るんだよね 

 

 

・働かないおじさんは会社の事を熟知してる人もいるしな、高齢者はいずれ利潤値が逆転してしまうから別の方法で会社に貢献すれば良いわけだから働かないから首にしろってのは総計、若者より既に会社には多大なる貢献度があるわけだからな 

 

 

・業者によるでしょ。ホワイトカラーなら仕事の成果や実力と社内での影響力や存在感が比例する。逆に言えば、仕事できないのに面白さや雑談で盛り上げることができる人なんてほぼ存在しない。だから状況が全然違うと思う。 

 

 

・これ大事。2:6:2の法則とかあったろ。気の利いた合理化や効率化の意識高い系の馬鹿がこの内の無駄な2を省けば云々いうけどな、それはその時のある一面だけの話において正しいだけで、実際はいろんな時々のいろんな場面でこの、2:6:2の面子はぐるぐる入れ替わってたりするわけで、長い時間、広い場面でみたらば、省いた分だけかえって弱く脆くなってたりするわけだよ。また、省いて残った2:6の内訳の中で、また2:6:2に分かれたりするし、個人の中にも2:6:2の割合でのコンディション、能力の斑というのがあったりする。だから、むしろこの2:6:2は、2の無駄な部分があってこその話。そこを見極めるのが適材適所。余白は大事なのだ。個人のコンディションもそうだし、自分自身の引き出しにも無駄な部分があった方がいい。自分らしく!なんて隙が無いのより、自分らしくない事も俯瞰で見る余裕があるのがよい。そこに発見もある。 

 

 

 

・いやいや、1人でサボってればいいのだが、そんなのはまず間違いなく、動いても他人より遅いし効率が悪い、あちこち話しかけて邪魔をする、そのうち派閥作ったり、Aのところに行ってBの悪口をいい、Bのところに行ってAの悪口をいいと両口屋是清で、組織を壊す。 

その上話に内容がない。 

肉体労働でそんなのと一緒につけられたらまじめな方はたまったものではない。 

 

 

・何事も余裕が大事というのは最もな事と思うが、収益と効率ばかり優先する今の製造業では無理な話。何しろ今はスカブラどころか人員削減して無人化が目標ですし。人間に金は払いたくないんです。これが経営側の本音。 

 

 

・私の今まで関わった事のある働かない社員は、それでいて態度も悪い事が多いからこの事例には当てはまらないなあ 

 

アレと同じ給料なのはやってられん、という人が多かったので退職して居なくなったらむしろ他社員の士気が上がった 

 

働かない社員がいたら普通は雰囲気が悪くなると思う 

記事ではその働かない社員が偶然プロの芸人並みに面白い奴だっただけではなかろうか 

 

 

・その昔の会社では、「ムードメーカー」や「潤滑油」だとかいって、おちゃらけ社員や見た目だけはきれいな女性を雇っていました。現代は色々な娯楽が充実していますから、今さら炭鉱の話しは、通用しないと思いますよ。 

 

 

・他の人の邪魔をせず、リフレッシュになるなら価値があると思います。 

 

私の職場のその人は、 

仕事中にしょっちゅう、 

どうでもいい事で話しかけてきて、 

仕事を中断させられストレスです。 

リフレッシュどころか、時間泥棒。 

 

仕事をしないので、常に話し相手を探して、社内をウロウロしてます。 

 

私は生産性が下がるので、 

その人が在宅ワークの日を選んで出社してます。 

 

 

・それはモチベを上げることができるというバフ効果を持つ有用な人間だと見抜けなかったことが問題であって、「働かない社員をクビにしてはいけない」という話ではないよ。 

 

要は評価パラメータが間違ってました、という話で。 

 

 

・こんなの後付けであって、本来従事すべき仕事をしていないんだから真っ先にリストラの対象になって当たり前だと思うけど。 

 

モチベーションは本来自分でコントロールすべきもの。他人に上げ下げしてもらうものではないし、もしそれを他者に求めるとするならば上司である管理職がやればいい話。 

 

 

・それならば、サボる人間がいなくても人間関係や休息を上手く回せる用にすればよい。 

自社にも主な仕事は人の粗探しの演説と喫煙という中間管理職がいるが、たまに長期出張というなの遊び旅行に行っていると、職場の生産は数割あがる。 

 

 

・古き良き時代なんてわけないだろ。 

今こんなのがいたら企業の中では 

人の足を引っ張る厄介な存在でしかない。 

今頃になって自分が使えない存在になったり、旧態依然としている 

存在だと気づくと手のひら返しをやりだす典型的なでたらめ記事 

 

 

・今は本当になにもしない&もしくはジャマをするメンタルに難がある社員が士気を下げています。あと、昔はこのような部分を担当業務を持たない管理職が一部担っていたとかそれすらプレイングマネージャーみたいな雑な効率化で潰してる。 

 

 

 

・たまにいるスカブラ社員なら雇えるが、皆がスカブラ社員になれば会社は潰れる。会社が潰れれば、皆が路頭に迷う。スカブラ社員を置いておける経営が前提条件になる。 

 

 

・スカッとトラブルバスターズで同じような話あったな 

ごくつぶし扱いしてクビにした社員が、 

内ではムードメーカーにして進行役 

外では上司をうまく立てて好印象を買う優秀なサポーター 

いなくなったらたちまち会社が回らなくなった 

あまつさえぼんくら社長令嬢が、彼の資料をコピペした企画を得意先に持ち込んで大ひんしゅくの末自爆 

なんとか彼を呼び戻そうとするも、よりによって迷惑かけた得意先に再就職してて詰み 

そのまま父さんの会社が倒産 

数字、目に見える成果だけが貢献とは限らない 

感謝の気持ちがないやつは、人も企業もこうなるのだ 

 

 

・この話には具体的な証拠がないので、いわゆる「早まった一般化」の疑いが強い。 

仕事をしっかりしていてもムードメーカーな人間はいるし、 

仕事をしないのに場の空気を悪くする人間もいるのだが、 

「排除したら生産性が下がる・仕事をしていない人」というのは、 

具体的にどの程度いると言いたいのだ。釣りバカ日誌のイメージで話してるの? 

 

 

・自分の気に入らない部下を理不尽なパワハラで次々と追い出した 

OK田局長の部署も獲得契約件数は減ったよな。 

 

OK田局長が行った先は全て、 

雰囲気最悪になって若い人から次々と辞めていき 

今では全てロートル社員のみになっている。 

 

 

・こんなん悪名高い「喫煙所での密室会議」「飲み会での意思決定機関」で、ダイハツや日野のような「風通しの悪い企業風土」を熟成する事になり、行き着く所はビッグモーターだわな。 

 

 

・スカブラ予備軍のアラフォー男です。自分で言うのもアレですが、人柄が良くてもなかなか評価されないし、世知辛いです。出世はしなくてもいいから、ちゃんとこのぬるい居場所を残しておいて欲しいですね。ちゃんと潤滑油になってますから。カタカナ語を多用して人を出し抜く人が出世する職場はやっぱりギスギスしてきますよ。 

 

 

・現場を知らない役員達が増えるとともに、理解できない、となる。 

だからどんどん無駄を減らす、とか言いながらクビにする。 

でも真実は、オマエが無駄なんだよ、ってことに気が付かない。 

そうだろ?現場知らないが知識だけの講釈は人一倍で高給取り、 

で結局生産性はあげられない。   現場知らずの役員はムダ金なんだよ。 

となる。 

 

 

・仕事ができると思われる人が集まっても、必ず出来る人…出来ない人と…必ず順位付けされる訳だし、生産性?意味なく無いですか? 

生産性等と言ってる人が…実は一番必要のない人だったりしますよw。 

 

 

・ゲームで言うところのBuffer。 

採掘者=アタッカー 

スカブラ=バッファー 

アタッカー(採掘者)の与ダメ(生産力)を引き上げる為にバッファー(スカブラ)がバフ(やる気Up)かけていた。 

経営者はそれが見えなかったからクビ切してバフ効果も切れたと。 

 

 

・うちにも「不良社員」などと呼ばれて、いろいろ締め付けられて辞めた社員がいます。そいつがいたときは活気があった職場ですが退職したあとは本当にギスギスしましたね。上司の見る目のなさには困ったものです。 

 

 

 

・>「こういう仲間がいるから、ここで働く」、「仲間と一緒に何事か成し遂げたい」 

 

いま企業をブラック認定したり、入社当日限りで辞めたりするのが増えたのには、”仲間意識”を感じられなくなった人が多いからじゃないかな? 

”陰キャが増えたせいだ”といえば、そうかもしれないが 

 

 

・こういうことをいろいろ理論化して経営の資格を作り、海外から高い授業料を払って学びに来るようにすれば儲かるのではないかな。 

 

 

・作業と問題解決だけで仕事を捉えると,あかんってことやね. 

創造とコネクション. 

つまりすぐには成果にならないものを大事にするかどうか. 

 

 

・うちにもいた、仕事は全然しないから一緒の業務に着きたくないんだけど、変な事ばっかやってて話すと面白い。 

辞めちゃったけど、少しだけ会社がつまらなくなった。 

 

 

・釣りバカ日誌のハマちゃんみたいなら人だよね。 

組織には必要だよね。だけど、一人一人を 

人事査定するルールに乗せると、評価がつかないんだよ 

こう言う人は。 

 

 

・非常によく分かる 

働かないというか仕事ができないというところがポイント 

誰よりも働く優秀な人であれば不満のガス抜きにはなれない 

 

 

・◯◯◯の法則とかなんとかで、2割は一生懸命働く、6割は人並みに働く、残り2割は働かない。 

働かない2割を除去しても、残りの8割の中から、働かない2割が出現するということです。 

 

 

・少し話がずれますが、仕事が速い人材と遅い人材では前者は安上がり、後者は高くつくのですね。 

 

日本が求めた安い速いの結果が現状か、、、。 

仕事はゆっくり高級品に移行したいですね。 

 

 

・ガキの頃のRPG編成は肉弾戦一択だったな 

今の社会もそんな感じか 

大人になるとデバフの大事さ気付くけど、社会は逆らしい 

 

 

・働き手は人間だからね。効率効率と騒ぐなら機械にやらせればいい。機械にできないから人間に頼む訳なんだから、労働者をナメたらいけないね。 

 

 

 

 
 

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