( 171058 )  2024/05/16 17:53:51  
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札幌市豊平区で小学4年生の男の子が横断歩道でワゴン車にはねられ、病院で死亡が確認された。

事故を起こした会社員の64歳の男性が過失運転致傷で逮捕された。

男性は事故の原因を「前をよく確認していなかった」と認めており、警察は過失運転致死で捜査を進めている。

(要約)

( 171060 )  2024/05/16 17:53:51  
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前面が壊れたワゴン車 

 

札幌市豊平区でけさ(2024年5月16日)、横断歩道を渡っていた小学4年生の男の子がワゴン車にはねられる事故があり、男の子は搬送先の病院で死亡が確認されました。 

 

事故があったのは、札幌市豊平区月寒東4条17丁目の横断歩道です。 

 

事故現場の様子 

 

午前8時半前、信号機のある横断歩道を渡っていた、札幌市豊平区の小学4年生、西田倖さん(9)が、右から来たワゴン車にはねられました。 

 

西田さんは当初、意識がありましたが、救急車の車内で心肺停止の状態になり、病院に搬送されましたが、 

その後、死亡が確認されました。 

 

警察によりますと、西田さんは登校中だったとみられ、事故当時、対向車線にいた車の運転手の話などから、西田さんが渡っていた横断歩道の信号は青だったとみられるということです。 

 

STVニュース北海道 

 

警察はワゴン車を運転していた、札幌市豊平区の会社員・花田光夫容疑者(64)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 

 

調べに対し花田容疑者は「前をよく確認していませんでした。人をはねたのも間違いありません」と容疑を認めています。 

 

ワゴン車はレンタカーで、花田容疑者は当時、自宅からの出勤途中だったということです。 

 

警察は花田容疑者が信号を見落とした可能性もあるとみて、容疑を過失運転致死に切り替えて捜査しています。 

 

警察が当時の状況を調べている 

 

◇ ◇ ◇ 

 

 

 
 

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