( 171243 )  2024/05/17 02:50:43  
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中日は阪神に大敗し、2連敗で借金が3となった。

投手転向した根尾が6回で3ランを浴び、その後は無失点で投球したものの、安定感に欠けている。

投手としての力もまだ不安定で、ファンやネット上では根尾の起用や投手転向に対する議論が再燃している。

(要約)

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 6回、原口(奥)に3ランを浴びる根尾(撮影・田中太一) 

 

 「中日4-9阪神」(16日、バンテリンドーム) 

 

 中日は大敗を喫し、2連敗。借金3となった。 

 

【写真】がっくりうつむく根尾 ショック隠せない表情が切なすぎる 

 

 4点ビハインドの六回には、注目の根尾が本拠地初登板。いきなりピンチを招き、原口には左翼席へ3ランを運ばれた。それでも七、八、九回は無失点でしのぎ、4回2安打3失点だった。八回には打席にも立ち、空振り三振だった。 

 

 投手転向3年目。オフには肉体改造に取り組み、キャンプでは先発ローテ入りを目指した。結果を残せず2軍スタートとなり、ファームでは防御率4・18だったが、チーム事情もあって昇格のチャンスをつかんだ。 

 

 失点したイニング以外は無失点だったとはいえ、ストライクとボールがはっきりする不安定な投球内容。投手転向1年目でマークしていた150キロ超えはなく、最速146キロだった。 

 

 投手転向の際にもSNSで話題となったが、この日の投球で起用法を巡る議論が再燃。「根尾君遠回りしてるけどやっぱり野手なんかな」、「根尾君先発にしろ」、「扱い酷すぎる」、「今日の投球見る限り1軍で先発やるのはまだまだ厳しいように見えた」、「投手根尾に何を期待しているのか」、「ビハインドロング要員はやめてほしいわ」、「見せてくれ俺たちのスーパースター根尾昂を」、「根尾君が中継ぎを休ませてくれた」などの声が上がった。 

 

 

 
 

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