( 171382 )  2024/05/17 16:38:18  
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追いつめられるバスドライバー! なぜバス会社は従業員を守らず、乗客クレームに加担するのか?

Merkmal 5/17(金) 11:51 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/eb89a75da43fc77df07212e8109cc2d8f1dc65c4

 

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路線バスドライバーの離職率や人手不足が深刻な社会問題となっており、「2024年問題」が顕在化している。

ドライバーは日常茶飯事の事故やトラブルに悩まされており、乗客や周囲の非常識な行動によって責任を負わされることも多い。

バス会社は事故やトラブルの原因をデータから分析し、リスクを回避する姿勢が求められている。

車載カメラを利用した技術や適切な教育、コミュニケーションの向上が必要であり、ドライバーの保護や負担軽減が重要だと訴えられている。

(要約)

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路線バス(画像:写真AC) 

 

 路線バスドライバーの「2024年問題」が顕在化し、離職率や人手不足が大きな社会問題になっている。 

 

【画像】えっ…! これがバスドライバーの「年収」です(計13枚) 

 

 筆者(西山敏樹、都市工学者)は路線バスの研究者である。当媒体の連載「ホンネだらけの公共交通論」の過去記事でも指摘したように、ドライバーにとって、事故やトラブルは日常茶飯事である。それらは必ずしもドライバーの責任ばかりではない。例えば、次のようなケースがあり、枚挙にいとまがない 

 

・バスが完全に停止する前に乗客が席を立って降車扉に移動し、転倒した 

・乗客がバスを降りて車両の前方または後方を横切り、バスまたは他の車両と衝突した 

・子どもが不意に通学路から飛び出し、死傷した 

 

 ドライバーが安全に対して十二分な注意を払っていても、乗客や周辺市民の非常識な行動によって責任を問われることも少なくない。ドライバーは交通事故や乗客のけがを防ぐために常に注意を払っているが、乗客のなかにはドライバーに責任を転嫁しようとする者さえいる。不当な責任転嫁は意外に多いのだ。 

 

 これはドライバーにとって大きなストレス源であり、乗客数の減少による給与カットも離職や人員不足の原因となっている。 

 

路線バス(画像:写真AC) 

 

 バス会社がこれまで、理不尽な事故やトラブルが発生した際に、現場を支えるドライバーを守ってこなかったことは大問題だ。会社は 

 

・沿線住民 

・バス利用者 

・地域社会 

 

に対して“過剰”におわびする一方で、 

 

「ドライバーへの指導・教育を再徹底する」 

 

といった“決まり文句”で、けむに巻くことが多いのだ。 

 

 長期的かつ俯瞰(ふかん)的な視点で、路線バスの事故やトラブルの原因をデータから分析し、リスクを回避することが不可欠だ。これがバス会社に求められる姿勢だ。 

 

 近年、DX技術の発達により、車両に車載カメラを設置しデータを記録できるようになった。こうした技術は、トラブルや事故の原因分析に役立ち、その後の安全対策の策定を容易にする。 

 

 また、いざというときには 

 

「ドライバーを守るためのデータ」 

 

としても活用できる。バス会社は労働者であるドライバーを大切にしなければ、働き手を失い人手不足に直面することになる。そのため、 

 

・車載カメラ 

・安全な床材 

・車内に段差のない車両 

 

など、新しい技術でバス事業とドライバーを守る取り組みを始めているところもある。 

 

 

路線バス(画像:写真AC) 

 

 睡眠不足による居眠り運転や緊急対応の不備による重大事故が頻発したため、国土交通省は2018年6月に「指導及び監督の指針」を改正した。この指針では、次の点を徹底することを求めている。 

 

・事故、車両故障、災害など緊急事態における適切な対応 

・睡眠不足や薬の副作用などの危険性、改善基準告示に関するドライバー教育 

 

これにより、バス会社の指導体制が厳しく問われる風潮が強まった。 

 

今では、事故やトラブルが発生した際にバス会社の指導体制や方法も問われるようになり、結局 

 

「行政指導の下でこれだけ厳しい教育が行われているにもかかわらず事故が発生するのは、現場のプロであるドライバーの対応が悪い」 

 

という方向に話が転がっていく。こうして、マネジメント職から現場への責任転換が生じるのだ。 

 

路線バス(画像:写真AC) 

 

 バス会社にも問題がある。筆者がドライバーと接していると、マネジメント職や事務職とドライバーとのコミュニケーション不足が浮き彫りになる。 

 

 例えば、事故やトラブルが発生すると、当該ドライバーを一方的に呼び出し、教育や指導を再徹底するケースが多いだ。重要なのは、 

 

「ドライバーの言い分を聞き、公平な立場で解決する」 

 

ことだ。他車との接触事故では、相手のルール違反があるかもしれない。車内事故の場合でも、いくら注意していても乗客の危険行為があると、多くのドライバーから不安の声が上がる。会社はそれを踏まえて事態を解決する必要がある。これは当該ドライバーを守るためだ。 

 

 バス会社には人的リソースが限られており、事務職は事故やトラブルが発生した際、一刻も早く対処して事態を収拾したいのだ。そのため、ドライバーに責任が転嫁されやすいのだ。しかし、責任の所在を明確にするためには、ドライバーの声に耳を傾けることが重要だ。 

 

 ただ、マネジメント職や事務職とドライバーとのコミュニケーション不足については、組織コミュニケーションを専門とする人材を雇うことも難しい状況だ。 

 

路線バス(画像:写真AC) 

 

 ドライバーへの不当な責任転嫁と会社の保護不足は、ドライバーの減少と地域社会への影響をもたらす。 

 

 ドライバーと乗客双方にとって安全で快適なモビリティを実現するには、車載カメラなどの証拠データを残す新技術の導入が不可欠だ。 

 

 同時に、社内のコミュニケーション体制を改善し、相互のコミュニケーションを促進する企業環境を整える必要がある。 

 

 そして、なにより組織を改善するための 

 

・費用 

・専門家の支援 

 

を提供する交通政策も、将来的には必要だ。 

 

西山敏樹(都市工学者) 

 

 

( 171384 )  2024/05/17 16:38:18  
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(まとめ) 

日本のバス会社や運転業界では、運転手を守る姿勢が不足しているとの指摘が多く見られました。

多くの意見が、会社や管理者がドライバーを大切にすることの重要性を強調し、クレームやトラブルに対応する際にもドライバーを支援すべきだと述べています。

一方で、クレーマーや理不尽なクレームに対しても適切な対応を取ることが必要であるとの声もあります。

また、労働環境や報酬の問題が人手不足を招いていること、また自動運転車の導入などの技術的な進展がバス業界にも影響を与えていることが指摘されています。

経営側やマスコミのアプローチなど、様々な要因が複雑に絡み合っている現状が浮き彫りになっています。

( 171386 )  2024/05/17 16:38:18  
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・バス会社の事務方がドライバーを守らないのは、運転手などいくらでも居ると言う、旧態依然の考えから脱却出来ていないのと、謝りまくって全てドライバーの責任にする方が楽だからですよ。私も上層部数人に囲まれて理不尽な謝罪を求められたので断固拒否しました。ドライバー不足を作り出している原因の半分は会社にあると思います。 

 

 

・某中堅貨物事業の所長やっているものです。やはり当社も月に数件クレームを受けます。内容精査し相手がキチンとした話し方で矛盾のない内容でしたら誠意をもって対応します。しかし中には大人の会話ができなかったり、巻き舌調でヤンヤ言われた時はハッキリと反論します。乗務員を守るというより正確な情報を社内に入れ良い悪いをはっきりさせないと、何れ矛盾が生じ自分の管理能力を問われると思います。 

 

 

・会社や運行管理者は基本的にドライバーを大切にするという思考を持っている人が殆どいない。 

使い捨てだし面倒な事はドライバー二押し付けろな感じで、基本見下しの姿勢です。 

 

その中に一部本当にドライバーや運行の為に必死になって仕事をしてくれる運行管理者もいます。 

 

私が今の会社でバスドライバーを続けている理由の一つがそれです。 

特に若い世代の運行管理者にとても良い人が多いので、世代交代があると大きく変わると思います。 

 

 

・少し前に、発車するバスに乗ろうと思ったのでしょう女性が近寄った為に接触して亡くなったと言う事故があったと思います。 

ドライバーからすれば不可抗力のような事故でも責任は重いのでしょう。 

バスではなくスーパーですが最近は店員に理不尽なクレームをつけたりパワハラをしないようハッキリ表示してあります。 

貴重な戦力を守るのは企業にとって必須と思います。 

 

 

・2019年に起きた三ノ宮の市営バスの事故では運転手がブレーキ踏んだが急発進したと言っており、その意味ではあの上級国民さまの事故と類似してました。 

でもその後の対応は現行犯逮捕と上級国民と大きく異なり、また雇用主である市交通局の対応も本人の言い分を全く受け入れず糖尿病の持病があったからというような内容でした。 

その事故がたとえ運転手の踏み間違えが後に判明したとしても、雇用主が運転手を切り捨てるようなアナウンスすれば他の運転手のモチベーションは著しく下がったと思います。 

ただでさえ職業運転手と上級国民さまとでは警察・検察の対応が違うのに、それを更に失意に落とさせることは世間さまから責めの声があるにしてもトカゲの尻尾のようにすべきではないです。 

 

 

・バス会社が運転手を守らない。なんて当たり前でしょ。 

運転経験がない人が運行管理者や管理職していればなおさらだし。 

私はそんな会社を何社も見てきたし実際、運転もしてきた。 

その経験から「車内リスクの洗い出し」をし可能な限り「こんなことあり得る」とリスク管理して、事前に乗務員研修の時に講習説明している。 

また出庫点呼の前に事前に運転手とミーティングをして当該行程表に係るリスクを話し合ってチェックしています。 

まぁうちは貸切なので私が営業で打ち合わせの段階でお客様に「NG項目」を打ち出して事前にリスク管理をしている。 

しかし、一定数のお客様は「NG項目の約束を破る。」 

その時は、次回からの利用禁止(出禁)もしくは、現場で運行の中止。を運転手が告げる。 

当社では、出庫後の運転手に法令の運行経路変更等以外の乗客のNG行動への対応権利は与えている。 

 

 

・最終的な行く先 

 

多くの地方鉄道が経営的に厳しい状況。バス会社も然り。それでも会社が運転手を守らなければ、もう少し勤務時間や給与面での待遇の良い職種に転職してしまい、経営そのものが怪しくなるはず。大阪のバス会社が事業継続を断念したのも記憶に新しいところ。 

 

そうなると困るのは利用者。利用者もその辺りをよく考えなくては。まぁ、クレームを入れるような輩はそんなこと考えていないかな。クレームを入れる前に、運行への感謝を述べなくては。 

 

 

・バスに限らず日本の企業風土ですね。 

事を荒立てない為に、従業員に指導しますとか言ってしまう。 

バス、鉄道は基本的にお客さんの命を預かってる仕事だし、バスは運転手が気を付けていても第三者(乗客、一般ドライバー、歩行者など)が原因で特に事故やトラブルが起きやすい職種です。 

そういう職種と当然上だって分かってるわけですから、情報を基に状況を確認しています→運転士起因のトラブルだったら謝罪なり指導しますでいい。 

トラブルはほとんどが第三者によるものなんだから、確認した結果運転士に問題がなければ結果問題はありませんでした、で全くおかしくない。 

それでも執拗に要求やクレームを言ってくるなら防犯カメラの映像や通話記録を基に警察関係に通報を行いますくらいしないと、運転士にも守ってくれてるようには見えないですよ。 

実際はフォローしていても、対外的に現状では運転士も心情的には責められてると思ってしまいます。 

 

 

・どこかの会社?市営バス?か何かで、クレーム一覧とそれに対する回答をHPにのせてるところがありましたね。 

 

寄せられたクレームに対してカメラを確認し、その事実がなければしっかり「確認できませんでした。」というような回答。 

事実が認められれば「教育を徹底する」など、しっかり従業員を守りつつ、クレームにもちゃんと対応してたのが好印象です。 

HPにのせるようにしてからクレーム数も減ったということでしたし、いい取り組みだなぁと思います。 

 

 

・なかなか難しい問題ですね。 

バス車両も自動ブーレキとか義務にすると 

車両価格が上がり元が取れにくくなるし 

上記設備がないと、事故を起こしたときにドライバーを守れなくなってしまう。 

給料が安いと人は集まらないし 

又、拘束時間は長いので 

特殊職業として市町村がバス会社を買取り 

運営するのが得策かと思います。 

 

 

 

・民間のバス会社が路線バスを運行するのにあたり地域行政から様々な支援援助を受けて経営が成り立っている。よってバス会社からしたらこの支援の為の予算を組んでくれる行政には絶対に頭が上がらないのである。運賃も自社では決めれない、設備投資の為に借金をする、燃料値上がりに対し国の援助無し、運転士不足で路線廃止、乗客との対応ストレスで離職の大幅増加等まだまだバス会社がこれから抱える問題は出て来ます。そもそもテレビで色々評論をしている弁護士のH氏が行政のトップの時に大阪の運転士の給料が高いと運転士を見下す発言をした事からバス全体の地位的立場を下げたのが今のバス会社の立ち位置になったと思う。本人はどう思っているか知らないが今問題の運転士運転手に関する労働改善問題に関するコメントが聞こえて来ない気がするのは何故だろう!?もしバス会社の労働者が相談に来たら勿論門前払いですよね(笑) 

 

 

・元運転手です。昔からこの問題はずっと変わらない。 

弱者(バス運転者)を切り捨て会社は客のクレームに謝罪している。 

認可したくれた国に睨まれたくないし営業停止食らいたくない。 

めんどくさい物には蓋をしてほぼ組合ないので会社はいい風にしてきた。 

ワイドショウでもいいのでこの労働環境を論議してほしい。 

個人や従業員だけでは議論に埒あかないの広くの方に知ってほしい。 

「お客様は神様です」ってありえないし「クレーマー」は客ではない。 

「ありがとうございました」の対価で料金を頂く成立で「お客様」です。 

色々あるが「クレーマー」は一度頭冷やして考えましょう。 

補助金で走っているとか、税金で食い物にしてるくせにとかおかしいです。 

私は環境になじめずカスハラや身体壊してやめてました。 

もう、手遅れかもしれませんがバス会社は消滅するでしょう。 

運転手なりてなくなる、結局困るのはバス利用者なんですから。 

 

 

・車内事故では吊り革に掴まってない客は客の過失にしたり、停車する前に立ち上がって転倒した時は客の過失など明確にするのも良いかもしれない。 

 

車内に防犯カメラが付いてるからそれで確認できると思います。 

 

このままでは車内人身当たり屋やクレーマーのためのバス会社になってしまいます。 

 

 

・バスに限った事ではないと思います。 

日本ではとにかく事務所の方が現場より偉いという暗黙のルールがあり、現場職員は東大卒のエリートであろうが専門分野に秀でた人であろうが、事務員よりも低く見られがちです。 

そのような感覚なので、バスの運転士も本社の背広にとっては使い捨ての駒なのでしょう。 

 

 

・バスドライバーの責任範囲を限定し,乗客に手すりなどに掴まったり・停止前に立ち上がらない義務を課す法改正をしないと,バス運転手減少によりバスの運行がままならなくなるということを,バス会社もマスコミも広報すべきだと考えます。 

選挙争点の一つにしてもいいと思いますよ。マスコミには国会議員立候補者全員にアンケートとって公表してもらいたい件の一つです。 

国民が,それでも現状(車内事故がバスドライバーの責任)を望むなら,将来,路線バスはほぼ全滅になるかもしれないですね。 

もちろん,それ以前に会社がドライバーを守るべきだと思います。 

 

 

・一番必要なのは悪質な嫌がらせがあった場合逆にクレーマーを訴え時には告訴や嫌がらせ受けた本人に謝罪を企業として求める事です 

バス事業者は法務の顧問を選出し職員を守る組織を持たせるべきである 

今や労組はあってないようなもの第三者の職員一人一人を守る委員会を国が法整備しなくてはどうにもならない状況 

 

 

・日本の考え方がおかしくお客様は神様ですといった歌手がいましたが、行き過ぎたサービスがもたらした結果運転者が悪者になる、同じ人であり、ミスもあり給料も高く払い擁護する必要があります、職業の選択の自由で日本では差が多すぎます、経営者も考えを改め従業員あっての会社という意識を持ち従業員を守る必要があります、クレームは意見を聞き寛大にさばけばいいことです。 

 

 

・そもそも道路交通法を変えないと無理ですよ。利用者はバスも電車も同じ公共交通ですから。そりゃウロウロしますわ。 

電車では車内で転倒してもドアに挟まれても客の責任、バスはすべて運転士の責任。幾ら運転士が気をつけようがバスが動いていたら貰い事故でも運転士責任。車内で吊り革手すり持たずに走行中歩いてきて転倒したら運転士の責任。おまけに長時間安月給! 

車内は老若男女シートベルトはないし立ち客多数!この条件で募集したところで誰が運転士になるんですか? 

せめて電車の様に注意喚起して確認したにも関わらず事故や車内での転倒は相手方の責任や転げた本人にしないと。 

 

 

・近い内に路線バスは今の半分以下に成ります。乗務員に成りません。運転区間が長過ぎます。車内文句が多い。若い人は仕事として選ばない。衰退業種ですから。会社も利益が上がらず倒産へと進みます。バス停が多く無いですか??駅から出て直線距離で100m以内に停留所って?歩けよ!!間隔を長くしても良いと思います。朝の通勤時間帯に確かに特急や急行や快速と標記した路線バスを見ますが工場地帯に行くのを見ますが途中は通過して目的地内迄全通過バスを朝は多く走らせて下さい。各停バスも走り過ぎ。渋滞の元でも有ります。先頭が停まると後続も停まりますが後は追い越して走って下さい。バス停のバス渋滞が長過ぎます。 

 

 

・体験者です 

まず会社にとって重要なことは従業員を守ることではないからです 

目の前で怒り狂った客がいれば謝り倒す 

何故か?早く終わらせたいからです 

そこにとられる労力、時間、クレーム対応は精神も削られます 

ドライバーが全て悪い、改善させます、本人も反省してます 

と言ってしまえば大概は収まります 

そうした理不尽の積み重ねがドライバーの心を蝕み退職していきます 

今のドライバー不足は会社が世間が生み出した当然の結果です 

むしろ、今までよくやりくりできたなと思うほどです 

 

 

 

・公共交通だからではないの?バスに限らず市のステーションゴミ回収などの市の委託業務をやっていても回収中にゴミを持ってきて注意をすれば役所に苦情が行き清掃会社が注意される。トイレの汲み取りをしていた私も「お客様からお金の回収はきちんとすること。そしてお客様とは絶対トラブルを起こすな」は社長からよく言われた。こちらが正当でお金のことでトラブルになり殴られたことがある。それで社長に警察へ行くことを伝えると「それだけはやめてくれ」と懇願された。要するに市の事業だと相手が悪くても委託会社が悪者にされてしまう。 

 これは鉄道やバスにも同じことが言える。 

 

 

・バス会社が恐れるのは、昨今の動画の取り扱い方を警戒するからとも言われていますね。特にメディアがその一方的に切り取られた部分の映像を流し、そこだけを見たコメンテーターがあたかもバス側に非があるようなコメントをする。問題として取り上げられた場面の前に何があったのかについては、ほとんど報じられず、又取り上げない事が多く感じます。 

 

 

・私は運転請負い会社に勤め、スーパー銭湯の送迎バスを運転しています。乗客や他の車から運転が荒い等のクレームがあった場合、こちらの話は一切聞かずすぐに処分します。カメラが3台もついていて、確認してくれと言ってもしません。私はまだ言われたことありませんが、言われたら即やめます。なぜなら人出不足で働くところたくさんあるから。 

 

 

・会社の規則とかはとりあえずおいといて、今のバスのほとんどにはドライブレコーダーや車内カメラなんかがついている。 

 

停止前に席を立つとか、運転中の移動なんかは客側の責任だから、バス会社はドライバーを守らないといけないと思うけどなぁ。 

 

それすらドライバーの責任というなら、そんな客を認識するたびに停止しなければならなくなるし、客席に気を配るあまり追突や赤信号を見落としての信号無視など、もっと重大な事故にもなりかねない。 

 

何度注意しても改まらない客には、乗車拒否とかでもいいと思います。 

 

 

・都内でも廃止になる路線が出始めている。ドライバーが足りていないのだろう。どの業界の人手不足も、人口が減っているから、という理由だけではない。労働に見合った賃金が支払われないことに加えて、いわゆるカスハラがひどくてやってられないのだろう。 

 

 

・身内と外がいて事情わからずなにやら揉めてたら、少なくとも外に向けては外の話を聞くことを優先するのは日本社会では当然では? 昔の国鉄とかはこれができなかったから当時を知る人からすれば今でも評判悪いけど。 

でしっかり調査して事情を把握したら、是々非々で対応すれば良いのだけど、少なくとも日本社会はそこが下手。調査に割けるリソースがない、マニュアル型でどちらかの結論に決めてかかる、判断権限がない者がししゃしゃり出てきて事態を引っ掻き回すとか。 

この記事もそういう意味では、批判している客絶対主義の反対に張っただけなので、あまり改善になる気がしない。 

 

 

・高速道路、渋滞中の合流地点でバスが無理やり割り込んで来たと言う匿名のクレームで、私には全く覚えが無いのにも関わらず顛末書を書かされました。 

覚えが無いと言う事は、危険な割り込みを無意識にやっていると言う事なのでその方が問題だ! と言われましたよ 

クレームが入れば決して運転手の味方をしてくれる人はいませんね…寂しいけど 

 

 

・末端の末端である運転手に責任を押し付ける。「やるべき事をやっていない」この一言で運転手は何も反論出来なくなる。勿論内容にもよるのは当然であるが、全てこの一言で アジャパー なのは事実。また本来味方であるべき組合も会社からの恩恵第一で運転手の敵になる事が大いに問題なんだよね。 

 

 

・大型トラックから路線バスに転職した知人がいた。 

 

トラックと違い、積み荷が喋るから兎に角ストレスが溜まると。 

反論すれば会社から怒られ、乗務中は心を無にして「すみません」の一言しか喋らなかったとの事。 

案の定、500円玉ハゲが複数できて、3年半で退職。 

今はまた大型転がしてます。 

 

こんな話を聞いたら、お勧め出来る仕事ではないよね。 

 

 

・バス会社に限らず、日本の接客業ってこういう傾向が強いよね。 

最近はカスハラ対策が叫ばれてるから理不尽なお客からの要求はつっぱねる感じだけど、全部の会社がそうではない。 

そりゃあ「安い給料で扱き使われてる上に会社もクレーマーの肩持って守ってくれないならやってられか!」ってなるのは当たり前だよね。 

 

 

 

・特に今の時代はSNSでチクって晒してやるという連中が一定数いますからね。 

会社としては無下に反論して反感買うよりもと思っていたのかもしれません。 

でもそういう態度をとり続けることは従業員に嫌なら辞めてくれと言っているようなものですからね。 

23区内住みですが減便は当然あります。 

自分の若い頃の半数程度です。 

どこも研究していると思いますが無人LRTの運用が早まるかもしれません。 

 

 

・バスの運転士してますが、ウチの会社はお客や一般車からなにかされても世間体を気にしてか対応してくれず、勝手に警察呼べば?みたいな感じです。逆にクレームの原因を強引に運転士になすりつけてきて始末書や乗務から降ろされたりします。ワタシは実際殴られたりもしましたが3週間休んだにもかかわらず難癖付けて労災申請もしてくれません。ちなみに関東のかなり大手ですがホント酷い会社で運転士を守るなんてのはかけらもありません! 

 

 

・人的リソースなんていらないですよ。 

そもそもどうやって罰を与えれば良いかしか考えてないんだから人を増やしたって何も変わらない。 

運転士の言い分をーなんて言い出すと上から確実に潰されるんですよ。 

コンプラ場所も全く動かない。 

部下のミスは上司のミスと考える幹部が皆無なのでとにかく末端が叩かれまくる。 

幹部たちは国交省の役人たちにはとにかく従うので、役人が介入して業界を変えない限り変わらないよ。 

 

 

・御説ごもっともだと思う。 

 

でも、調査した結果の上で会社が従業員を守る動きに出た途端、「反省していない!」「客の言い分を聞かず社員の言い分のみを聞く」等々、マスコミは鬼の首を取ったように騒ぐように思う。 

その対応の面倒くささを思うと、「取り敢えずお客に謝っちゃおう」という会社側の動きについて、一方的に責めることはできないんじゃないかな。 

 

 

・私のエリアのバスは結構乗客がいるのですが、それでも30分区間で乗客は平均で30名程度だと思います。 

そうすると30×220×2=13200円となります。 

ここから人件費(20%と想定)を支払うとすると時給2640円となります。 

 

地方だともっと走行時間が長く、平均乗車人数が20名以下も普通ではないでしょうか。 

そうなると時給で1500円程度となります。 

 

要するに、バスは人件費を下げるか補助金がないと成立しないと言うことです。 

 

バスの自動運転化を待ちましょう。 

 

 

・これまではバスドライバーなんて掃いて捨てるほどいたけど、子会社化して給与が割に合わなくなったのと爺婆の増加によりクレームが大変増えたこと、中でも車内人身事故を狙う悪質な金銭搾取が横行してること。これらに対応するには相当精神力が強くないと続かないですよ。事務方もそれらの事柄を真摯に全て対応することは不可能なのでお客様の言いなりになってる方が面倒くさくないからでしょう。 

 

 

・地元のバス会社も社風が同じですね。 

だから優秀な運転手が辞めて、いい加減な運転手だけが残ってクレームが増えるという負のスパイラルに目を向けない現場を見ない理解できない社長以下役員が残っているために運転手不足を言い訳に運行ダイヤを減らし利用している地元の方が被害を受けている。 

 

 

・バスドライバーに限らないよ。 

学校なんかも一緒だね。 

クレーマーの相手って疲れるし大変だから、それだったら従業員に負担を強いる方が自分自身は楽だから。 

ってのが理由でしょ。 

地元の病院の医院長は 

クレーマーとスタッフがもめて居るのを見て両方から事情を聞き入れて 

クレーマー側に「帰れ!」って言ってたな。 

その後もクレーマーが客とスタッフとどっちが大事なんだ。 

と言われた時も「お前は客じゃない。お前とスタッフなら大事なのはスタッフだ。」と言い切っていた。 

然も、クレーマーが去った後にスタッフに「間違ったことは何もしていない。また何か有れば直ぐに私を呼びなさい」なんて言っていた。 

あう言う人の下だと、従業員も安心だろうな。 

私自身は同じ事を出来る自信ないかも。 

 

 

・法令的にアウトな事があったので指摘したら、代わりはいくらでもいるとレオのマークの所で言われた事ありました 

基本運転手は使い捨て 

給料は安く 

それがバス業界では当たり前です 

その癖すべての処理は現場 

信号機のタイミングや道路は生き物なので渋滞でカップラーメンの3分遅れるだけで不貞腐れて腕時計を見て、舌打ちして乗って来る人います 

頭に来ますが他のお客様が乗ってて運行が最優先なので我慢しますが 

目の前で人が倒れててもこちらに関係がなければ止まる事は許されません 

運行が最優先 

子供にも周りにも絶対にバス業界は止めろと言ってます 

不規則ですし大晦日、お正月なんてないですし 

家庭がある人は可哀想です 

皆さんも絶対バス業界は駄目ですよ 

特に路線バスは絶対駄目 

まだタクシーです 

勉強頑張って鉄道やパイロットです 

 

 

・お客様を神様と決定づけたのは、東芝クレーマー事件で、一方的にか弱い消費者(後に別件で逮捕されているので、決してか弱き消費者ではなかったようだが)の言い分を垂れ流したマスコミ 

 

あれ以来、トラブルを恐れた上層部は(どこの会社でも役所でも)「苦情を言うお客様の声の中にこそ、カイゼンのヒントが有る」とかほざいていたコンサルの言いなりになって、全てを現場に押し付け 

その結果が、今のカスハラ天国日本 

 

そのマスコミが今じゃ、カスハラはダメとかいって労働者の権利を守れとか言ってる 

マスコミほど信頼できない業種はない 

 

 

 

・客と同僚の間で何かのトラブルがあった時は 

むしろ同僚の話を信じる所を出発点にするけどなぁ 

だって客なんて赤の他人でしょう 

 

記事にもあるがバスのマネジメント職は 

現場の人間を仲間だと思っていないのかも知れないな 

 

 

・バス会社によるのでしょうが、運行管理者もクレーム対応係も現場を経験したことがない者だったり、謝ってしまえば簡単に解決するだろうと、現場の運転手の意見すら聞かない会社も多いと聞きます…そういうことをしているから調子に乗る客が増える一方… 

 

 

・私は乗客から恐喝されましたが会社は運転手を守るどころか、客と一緒になってドライブレコーダーの画像を見て運転手のミスを探していました100%無実なのに、、、 

現金を恐喝されそうになったので警察に被害届を出すと言ったら会社が許可を出さないので辞めました 

時給700円ぐらいで働いているのに、たくさんの人命を預かっているのに 

本当に最低の業界です 

2度と運転手は戻ってきません! 

 

 

・それは当然でしょ。メディアは平成の30年間、一貫してお客様は神様!お客様に迷惑かけるな!お客様のニーズに応えろ!って報道し、お客様に物言おうものなら袋叩きにされてきたからね。交通機関だってお客様商売だから、運転手を守って、不買運動=乗車拒否されたら会社が潰れる。しかも、バブルのツケを埋める為に採用を絞ってきたから、代わりは幾らでもいた。だから、リスクより運転手を切る方を選んできた。企業としての判断だと思う。ただし、運転士からすれば、企業に尽くしても切られる事に変わりはない。だからこそなり手が減るのは仕方無いと思う。そもそも、民間企業なのに公共交通機関だからと値上げせずに企業努力=コストカットしろ!って報道してきたメディアの方がおかしいと思うのだが? 

 

 

・お客様は神様ですからね。 

減便だ廃線だなんて言ってるけど、そもそも利用者と会社が減らしたんですよね。現場を蔑ろにした結果が2024年問題。 

 

現在大型バスの運転士してますけど、ほとんどの利用者は良い方ばかりです。一部の○○な方と働かせまくりで駒扱いの会社がドライバー不足を促進させているのです。 

 

そのうち自動運転車に取って代わられる業種なので早々に見切りをつけてます。 

 

 

・大阪、特に自転車、信号の赤、黄、青の意味も出来ない輩の多い事、幹線道路車の多い所でも平気で横切り、バスも事故がないのが不思議、以前貸切バスに跳ねられた事故が有ってもバス運転手の前方不注意とか、マスコミも報じていたが! 

 

 

・それは日本においてまずは自分を厳しく律するというのが美徳とされてるからってのもあるんじゃないかな。 

自分っていうのは組織に置き換えれば自社だから。 

それは悪いことばかりではないとは思うけど、そういう美徳の意識を持たない人間に対した時は付け込まれるのかもね。 

 

 

・バス事業を廃止、縮小するつもりだから、 

 客等にクレームさせて、職員を合理的に解雇しているだけです。 

 儲からないバス事業は廃止したいが、利益がでないので廃止すると多数のクレームが来るのです。 

 バスの運営会社は廃止する妥協点を探しているのです。 

 バス等を廃止されたくなければ、バス料金を値上げ等を言わないと廃止される。 

 

 

・これがバス会社と特定すると「ほんとバス会社はダメだなぁ」となるだけだけど、日本のサービス業殆ど全てがこれじゃないですか? 

多くの良心的な謙虚なお客様より、傲慢でワガママで非常識な苦情ばかり意識する。 

他にも管理者ならば真面目に何も言わずに謙虚に働いている従業員より、ワガママで文句ばかり言う従業員にばかり目がいくみたいな。 

日本独自のこの感覚の原因として、 

①日本の企業が完璧を目指しすぎる 

②「小さな声に耳を傾けろ!」という声に敏感過ぎる 

③日本人が風評に流されやすい 

④いい人(会社)になりたがる 

⑤そもそも意見を言う人が少ないので言ったら通りやすい 

 

こんな感じだと思いますが、非常識なクレーマーは排除しなければならないという世論にもっとするべきです。 

少数の意見なんて殆ど聞かなくていいですよ。 

少数なんですから。 

 

 

・昔は酷かったですね。外にも中にもクレーマー。 

対応部署にいましたが7割が理不尽なクレームです。ダメ上司の場合は更に複雑な状態になり大体当人が辞めます。 

最近カスハラなどが話題となり、少しマシな環境になっているように感じます。 

対策や指針を規定してない会社は淘汰される事でしょうね。いい流れだと思います。 

 

 

 

・実際は調査をしていないか 

調査が浅い可能性もあると思う。 

該当乗務員だから起きたのか 

誰でも起こり得る内容なのか。 

不手際ありきでの 

調査は社内の信用を無くすと思う。 

 

 

・バス会社に限った話ではない。 

三波春夫「お客様は神様です」の呪縛が解かれない限り、日本の会社はクレーマーに屈するだけ。 

そもそも日本人は事なかれ主義の無思考ばかりだから、従業員のために戦うなどという発想もなく、謝るに徹するんだろうな。 

 

 

・知り合いの私鉄系のバス会社の人が、前にこんな事を言ってました。 

政治的に守られて無いし、警察からも守られて無い。だから会社も乗務員が悪いで処理せざる得ない。路線バスの発車を妨害しても警察は何の取り締まりどころか、注意すらしない。車内で転倒すれば、警察は注意しましたか?と来るらしい。終点でドアを開けて、居眠りしてる客を車庫まで連れて行けば、その客からクレーム。忘れ物が有ったかの問い合わせに直ぐに対応しないと又クレーム。理不尽なクレームや事故で乗務員は処罰。低賃金・長時間労働で誰がやりたがる? 

もっと政治が警察が乗務員を守らないと。会社は、乗務員なんて守らないよ。乗務員の評価下げれば賃金カット出来るんだから。 

だそうです。運転手さん。いつもありがとうございます。運転手さんの見方も少ないかも知れませんが居ますので、頑張って下さい。 

 

 

・まぁ逆ギレ?でもないけど理不尽に責められたら、じゃあ辞めますわ失業保険だけ会社都合にせえよ、からの失業保険ごっつあんゴールでトラックでもやれば良い、 

人手不足で条件悪い分逆手にとりましょうや 

経験値も多少必要だがねー 

路線だけしか知らないバスオタさんならキツいけど、当方観光バスからリフト持ちトラックまで経験有りなんで無敵ですわ 

 

 

・段ボールとかなら少し凹んでも 大丈夫だよ って受け取ってくれるけど バスやタクシーの荷物は直接文句言って来るからね タクシーの荷物なんか 酒物摂取してたら後ろから蹴り入れてくるし 大変だよ 

 

 

・バスの運転手が休憩時間にカレーを食べていたのを客が見てバス会社にクレームを入れた事案がありましたがバス会社はその客に謝まっていました 

何故そのクレームに断固とした態度をバス会社は示さなかったのか… 

人の命を運んでいるバス運転手を守らなきゃこの先バス運転手になる人はいませんよ。 

 

 

・ベテランドライバーに転職できないだろうと足元を見て昇給どころか降給の方が多いくらいで休みもなく規制やクレーム対応ばかり押し付けてきたが、メインのドライバー層が定年後再雇用枠も終了。いよいよ後がなくなった。 

 

 

・自分はバスに乗ることは滅多にないが、このような記事を目にすることが増えたと感じる 

バスに限らず、各企業は客に対して毅然とした態度で望むべきで、きちっと筋を通していって欲しい。 

 

 

・>「ドライバーの言い分を聞き、公平な立場で解決する」 

 

これが出来ないから問題になる。 

うちの会社でも優先道路走行中に一時停止しないで側道から横に突っ込んできた事例で、なぜか突っ込まれた社員に自費で研修行かせてた。 

一割でも過失があるなら当然と言う言い方だったわ。 

こんな奴らに管理されたくないから、その後はこう言う事例で連絡が来たときはまず運転者に確認して、ドラレコあるならそれも見たうえでどうするか判断してる。 

バス会社ならなおさら本人の言い分を確認しないと何が本当かなんてわからない。 

クレーマーに言われたから謝罪って、誰から何を守ろうとしてるの?って思うわ。 

客もそうだが、社員が居ないと商売として成り立たないと言うことは理解した方が良い。 

 

 

・そもそもの過失割合がおかしい。飛び出したなら、飛び出した方が罰せられるべき。 

バスに限らず、ドライバーの人手不足の原因は、「割に合わない」から。 

そんな事もわからずに、労働時間だけ規制して外国人ドライバーを大量投入すれば解決すると思う?もっと物流にコストをかけないと、死傷者はどんどん増えると思う。 

田舎の年寄は横断歩道使わずにどこでも飛び出してくるから。 

 

 

 

・そもそも、絶対的な頭数が足りて無いのに 

記事では何々を効率化どうのこうのと謳ってはいるが….根本的な解決ではない。 

 

収益性が無ければ….慈善事業じゃないと 

正当な報酬すら支払えない。 

業務形態がとっくの昔に限界に達しているのに、 

現場スタッフの無償の善意に甘えきり 

カスハラに毅然と立ち向かってこなかった。 

そのツケではないか? 

 

なり手が居て、初めて成り立つのだから 

何よりも現状の労働環境、報酬の改善が最優先でしょう。 

 

抜本的な運賃改定、路線統合、 

過度に利便性ばかり追いかけてきた 

我々ユーザーの意識改革(状況を受け入れる覚悟)も必要不可欠。 

 

何よりも存在意義のない 

無駄な天下り法人を撤廃しろ! 

 

 

・バス内に「停車前に座席から立つのは危険です」みたいな掲示とか 

車内アナウンスがあるんだけど、 

危険であることの注意喚起ではなく 

「停車前に座席から立ってケガ等をされても弊社は一切責任を負いません」 

とかにすればいいよ 

 

 

・路線バス会社程、お客様は神様っていう概念が強いのかもしれない。お客のクレームには必要以上に応えるけど、ドライバーの事はほぼ無視。これじゃ、いくら求人出しても来ない訳ですね。根本的に改善しないと、いつまで経っても解決しないですね。 

 

 

・昔よりは、ドラレコの搭載も進んでお客の言いなりにならなくてもよくなったんじゃないの? 

子どもが不意に通学路から飛び出し死傷したは、バスじゃなくて乗用車もでも車側が過失割合高いでしょ。幹線道路でも2:8ですよね。 

 

 

・いい記事ありがとうございます。現役です。会社にも乗客にも愛想がつきました。バスが来ない、動かない事が想像も付かない連中は真っ平です。トラックもやったのでもうドライバーはいいです。現在求職活動してます。 

 

 

・これは国民性? 宝塚の電車の事故が1番分かりやすい。 お客様は神様ですの精神で今まで来たから乗車客のクレームが怖い、だから運転手が一分1秒遅れてはならぬと言う姿勢で教育してる。  それではバスの運転手のなり手なんぞ居なくなるのは当然でしょう。 

交通に限らず何の業界でもそろそろお客様は神様ですの精神は変えて行かないとダメでしょうね。 

金を払ったから神様と思うバカ、対価で物を頂いてるでしょ?  何でそれが分からないのか理解出来ない。皆、誰かからお金を頂いてるから生活出来ているのでは無いでしょうかね。 

 

日頃コンビニやスーパーでも買い物してレジの人にありがとうと言って上げればお互い様毎日が気持ちよく生きれると思う。 

 

 

・理不尽なクレームを受けても、それなら訴えてください、と言う企業はいくらでもありますので、そういうところに転職した方が良いですよ。 

 

時間給ではなく、ストレス給で考えるべきです。 

 

 

・記事の通り、一部の乗客や会社は何かにつけて運転手のせいにしようとする。私が運転手をしていた時に、甲州街道を運行中間もなくバスタ新宿に到着するという時に、お客を拾って喜んだタクシーが後方確認もせずに急発進!おかげでこちらは急ブレーキになったが、バスタ新宿到着直前という事である1人の乗客が荷物を棚から取る為に立っていた。その乗客は転倒してしまった。 

乗客は「運転手が立っているのに、急ブレーキを踏んだ!運転手が悪い!」と言いだし、会社も「何で車内を常に確認していないんだ!お前が悪い!」と言われる始末。「タクシーの急発進に、やむ終えなず急ブレーキになってしまった!そうでなければ、タクシーとぶつかった!ドラレコを確認してくれ!」と抗議するも聞き入れてもらえず結果、車内事故・人身事故扱いとなり免許の点数も6点となり最悪であった。 

これだから、運転手になりたい人は減りますね……。 

 

 

・高齢者は自分が降りるバス停に近づくと立ち上がってくる、危ないから止まるまで座ってて下さいと言っても全然言う事を聞かない。これで車内事故云々とか言われて処分されるなら誰もやらないよ 

 

 

・利用者何万人のうち、たった一人のクレーマーを切り捨てたところで会社の売上や評判にどんな影響があるのか聞きたい。 

それよりもドライバーを蔑ろにして成り手が減る方が会社には痛手じゃないのかな 

上層部の人たちは頭いいのにそんなことも計算できないんですかね 

 

 

 

・客に落ち度があれば、ドライバーを守るような風潮にしていかないとね。 

お客様はルールを守って初めてお客様になり得る。 

 

 

・バス会社や運送会社は一昔前のような世襲制のファミリー企業が多い。地方都市を複数股に掛ける程の規模でも。 

経営手法も古く、いまだに運転手なんていくらでもいると思っている。 

きっと今頃、安く外国人でも雇おうと画策してるさ。 

運転手を守るなんてこれっぽっちも考えてない。 

 

 

・バスが運転できる免許と技術があるんだから別のバス会社に転職すればいいのに…神経すり減らして嫌な思いしてまでそんな会社に居る必要ないでしょう。経験があるからすぐに採用してくれるんじゃないの? 

 

 

・以前からある根っこの問題なんだが、業界としてはコレを顕在化させたくないんだよ。 

顕在化しても課題として解決出来ないから。 

だからそれ以外の問題を撒き散らしてケムにまきたいんだよ。 

凄い勢いで減便だの撤退だの進んでるけど、この勢いに加勢したいね。 

乗車側のドアにデカデカと 

「お客様はお客様です。絶対に神様では有りません。」 

とかステッカーでもペイントでもいいから表示すりゃいい。 

 

 

・以前の記事で助役という事務管理者の話が紹介されていた。状況報告書を書いたり他部署へ報告したりと仕事が増えるらしく非常に面倒臭いから、乗客に非があったとしても乗務員の責任にして謝罪して済ませるのが簡単で早いとのこと。 

自己保身の為に乗務員を守らない助役、会社。 

 

 

・ドライバー業を七年したが辞めました 

私設警察官が多すぎる  

私がドライバーを辞めるきっかけは 

青信号で前方の車が進まないから 

よくよく見たらスマホをいじってた 

警笛を鳴らしたら! 

お宅の会社のドライバーに煽り運転をされてたって 会社に電話が有り 

上司に始末書を書けって言われた 

上司と喧嘩になり退職しました 

 

 

・まあ、お客と会社が望んだ結果でしょ。最近になって慌てて人手不足だからアレコレやってるみたいだけど。 

付け焼き刃でしょ。 

 

運転はただでさえ神経を使う。そこに加えて訳分からん乗客の面倒を見て、他責による危険行動にも気を付けて… 

 

で、事故や違反を起こしたら運転手を責める。給料も安い。 

 

人手不足になる要因しかないんだけど、今の今まで誰も気づかなかったの? 

運転手をやろうと思う気が1ミリも起きないんだけど。 

 

 

・現場の事は事務所にいるおえらいさんにはわかりませんよ。面倒だからクレームにはハイハイ、ついでに運転手にはペナルティで給料下げられるんで、一石二鳥だと思ってるんでしょ?会社がなくなるまで本社に座ってる人は分からないでしょう。 

 

 

・そもそもなぜ、車内事故がほぼ運転士のせいなん?会社はヘコヘコ謝って、運転士の責任に間違いないかのように問いただしてくる。 

電車でも荒いブレーキや加速あるのに、自己責任。バスでもよっぽどのことでない限り自己責任にしたらいいのに。理不尽なクレーム、そりゃ運転士は減るよ。 

 

 

・そんな中でもハンドルを握ってくれているバスドライバー皆様に感謝。 

でも新たにやろうする人はなかなか出てこないですよね。お客さまは神様と思わなくても良い。 

 

 

 

・そりゃほとんどの事務職は 運転手をやった事がない現場を知らない人だからでしょう? 

机上でしか 物事考えられない人達だもの 現場の声なぞ関係ないし聞く耳持たんわ 

それよりお客様の言い分聞いて現場のせいにしてれば 自分たちは関係ないしね 

 

 

・国(国交省と総務省、厚労省)が馬鹿なんだよね。 

その場しのぎばかり繰り返し、結果としてバス会社は非常に苦しい対応をせざるを得なくなった。 

今もまだ事故が起こる度に首を絞めにくる。 

このまま見直しをしなければな、バス会社無くなるぞ? 

 

 

・全てとは言いませんが、電鉄系など、それなりの規模の会社が母体で、天下りとういう出向組が居るのも原因の一つでしょう。 

問題を起こしたく無い、仕事増えると面倒、 

それでいて給料はボーナス年3回。 

現場も知らない人が会社の上にいるから、改革なんて起こらない、日本の社会の典型です。 

 

 

・バス会社に限らない感じはする。 

 

民間ではないところ、警察・消防・自衛隊、その他公務員なんかも、 

外部からのクレームに対し組織が職員を守ろうとすることは少ないと感じる。 

…内部での問題は、なるべく内々で処理しようとするだろうけれど苦笑 

 

 

・日本企業の体質です。クレーム対応が嫌なのです。お客様は神様です。社員は子分です。お客には言えなくても、子分である社員にはいくらでも言えるのです。バス会社だけではありません。管理職は皆同じです。 

 

 

・ニュースで取り上げられた岐阜の路線バスの危険運転。昨日は千葉県の路線バスの逆走の危険運転。これでは乗客を悪者には出来ませんが。給料が少ない、ストレスを理由に危険運転をするのなら、クビですよね。乗客もマナーを守って乗るべき。マナー違反のクレーマーは警察に突き出すしかない。 

 

 

・客と闘うより運転手を責める方が楽だからです。 

数年前まで運転手の代わりはいくらでもいる認識だったと思います。 

 

 

・運転手がフードコートでカレーを食べていただけでクレームを入れる狂人がいるかと思えば、本社もドライバーに注意するという奇行があった。 

「ごく普通のこと」すら非難する奴と、それに加担する企業。 

もう、何が正常運行なのやら。 

 

 

・乱暴な言い方すると、会社は運転手に我慢させ黙らせる方が簡単と思っているからではないかな。 

運転手側の主張ももっと聞くべきだと思うが。 

 

 

・高齢者の免許返納をやめるとバスの運行本数が減る、どっちがいいと思う? 

返納やめるはいいね、バスの本数削減はうーん。どちらでもなければなるほど。 

 

 

 

 
 

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