( 171772 ) 2024/05/18 16:44:53 2 00 円安反転のために金利上昇を受け入れる日本、利払い不安に伴う円、国債、日本株のトリプル安も現実味JBpress 5/18(土) 11:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/614deb6e10a1e4863d975dfbc0a6afb8c9934507 |
( 171775 ) 2024/05/18 16:44:53 0 00 再び為替との戦いに引きずり込まれた日銀(写真:つのだよしお/アフロ)
歴史的な円安に直面する中、日銀は利上げや為替介入だけでなく、国債買い入れオペの減額という「量」においても引き締め過程に入った。 これまで日銀は金利上昇を抑制するため円安を受け入れてきたが、円安が社会的・政治的なテーマになる中で、金利上昇を受け入れつつある。 ただ、円買い超過になるような需給環境にない今、少々の利上げで今の円安構造が反転するのか。市場から利上げを催促され、ずるずると利上げが続く展開も考えられる。 (唐鎌 大輔:みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト)
【著者作成図】国際金融のトリレンマ。「金利は低くしたいが、円が安いのは困る」という都合のいい状況は成立しない
■ 利上げ、為替介入に続き量的引き締めも
5月14日、日銀による定例の国債買い入れオペ(残存期間「5年超10年以下」)に関し、買い入れ予定額が前回4月24日の4750億円から4250億円へ▲500億円減額されたことが話題となった。
3月に長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)を解除して以降で初の買い入れ減額であり、これを受けて新発10年物国債の利回りは一時0.940%と、2023年11月以来およそ6か月ぶりの高水準まで高まり、一時、円高・ドル安が進む場面も見られた。
円高の動きは持続力に欠けるものではあったが、利上げや円買い為替介入(と思しき動き)に続いて「量」についても引き締め過程に入ったという意味では注目される動きだ。
もちろん、4月以降の「5年超10年以下」の買い入れ予定額は「4000億~5500億円」という幅で示されていたゆえ、日銀としては「影響がないと判断したから減額した」という主張になろうが、円安抑制を企図した判断と解釈するのが妥当だろう。
折しも、5月7日には岸田首相が海外歴訪から戻って早々に植田日銀総裁との意見交換が持たれ、「最近の円安を政策運営上、十分注視していく」「円安は経済物価に潜在的影響を与え得る」といった総裁発言が注目を集めたばかりである。
明らかに、4月26日会合の総裁会見が円安容認と批判されたことからの姿勢転換と読めるものであった。その思惑がくすぶっている中での買い入れ減額には、日銀の金融政策運営において円安に対する問題意識が高まっている状況が透ける。
■ 日銀が囚われてきた「通貨政策化」
通貨安が一般物価に影響を与えるのは間違いなく、今の日本経済がその渦中にあることも疑いようがない。この点を指摘すると「企業は増収増益傾向にある」と持ち出す向きがあるが、誤解を恐れずに言えば、企業の好業績と家計の景況感悪化は併存するので、実質所得環境の悪化にあえぐ家計部門にとっては何の慰めにもならない。
今の日本において円安は優勝劣敗を徹底する相場現象であり、格差拡大の起点となり得る厄介な代物である。
もちろん、それでも「円安は日本経済全体にとってプラス」という日銀の黒田元総裁が連呼した事実はGDPの押し上げという一点に関しては認められる局面もあり得るが、基本的に円安を善悪二元論で語ることは適切ではない。最終的には分配の問題に帰着する議論であり、拙著『「強い円」はどこへ行ったのか』でもこの点は主張してきた。
これ以上の議論は別の機会に譲るが、円安が家計部門を中心とする大多数の日本国民に忌避されている以上、円安は政治的に許容されず、また、日銀もこれと歩調を合わせることが求められる政策環境にあるということは知っておきたい。
歴史的に日銀が金融緩和に踏み込んできたのは円高・株安が進んでいる局面であり、それは米国が利下げ局面にあることが多かった。こうした状況は、あたかも日銀の金融政策が米金利(FRBの金融政策)を念頭に置いた通貨政策と化しているような状況であった。
現在に目を移せば、円高防止ではなく円安防止を念頭に置いて通貨政策化が進むような構図にある。わずか10年余りで通貨政策化の方向が180度変わったことは驚きだが、今も昔も日本経済の最大の関心事として為替動向が鎮座している事実は共通する。
2008年かから2012年にかけて白川体制の日銀は「為替との戦い」と苦心惨憺(くしんさんたん)したが、2013年以降は同様の場面を経験することなく時が経過してきた。
しかし、ここにきて日銀の「為替との戦い」は再び注目されつつある。
■ 円安抑止のために金利上昇を受け入れる日本
現状、日銀の政策運営において為替が最大の説明変数になっていることは確かだろう。過去に行天豊雄・元財務官が日本経済新聞の経済教室で、「先進国の中で日本ほど自国通貨の為替相場に一喜一憂する国はない。率直にいって異常である」と執筆していたことを筆者は鮮明に覚えているが、その状況は今も全く変わっていないし、変わる兆候も全くない。
現在の日本では政治・経済・社会が円相場の一挙一動に注目しており、ここに対する政策資源の投入に関しては容易に正当化されやすい雰囲気が強まっている。金利上昇に耐性のない日本でも利上げやむなしの空気は強まっている。
そもそも「金利は低くしたいが、円が安いのは困る」という状況は国際金融のトリレンマに照らしてまかり通るものではない(図表(1))。
【図表(1)】
「金利上昇を受け入れるか、円安を受け入れるか」という二者択一を迫られつつ、何とか誤魔化しながら円安を受け入れてきたのが過去2年間の日本だった。
表で言えば、(1)と(3)にまつわる相互矛盾を何とか維持してきたわけだが、2024年に入り、いよいよ円安の受け入れが難しくなったところで「金利上昇も多少は受け入れる」という姿勢を明示し始めた状況と言える。
とはいえ、米国の利下げが想定以上に進まず、需給環境についても際立った円買い超過が確保されていない中、利上げについて「多少は受け入れる」程度の姿勢でどれほど円安を押し返すことができるのか。
これまで繰り返し論じてきたように、需給構造の変容も踏まえれば、円安反転のために必要とされる利上げが「多少」で済むかどうかは不透明である。
■ 財政ファイナンスのテーマ化が最悪のシナリオ
なお、5月7日の岸田首相との会談後、植田総裁は「今後、基調的物価情勢にどういう影響があるかみていく」と述べていた。その事実と今回の買いオペ減額決定を合わせ見れば、必然的に6月14日会合での再利上げ期待はどうしても高まる。
仮に6月の追加利上げがなかったとしても、円安容認と受け止められた4月と同じ轍は踏まないように植田総裁は円安けん制を意図したタカ派色の強い会見を心がけるだろう。とはいえ、「会見はタカ派、運営はハト派」は通らない。6月を現状維持で乗り切っても7月の展望レポート会合ではまた投機の円売りが引き締めを催促するはずだ。
白川時代に経験したような「為替との戦い」が10年以上ぶりに始まってしまったのだとすれば、今後は漸次的に利上げが重ねられる可能性が高い。その後、ある程度の利上げ幅がたまってくれば、今度は政府債務の利払い増加にまつわる様々な試算が跋扈するだろう。
その時、財政ファイナンスがテーマ視されるような状況になることが、為替に限らず、債券や株も含めた円建て資産全般に懸念されるリスクシナリオである。
最近、円安になるほど株が売られるという動きがみられているのは、「(1)円安→(2)利上げ→(3)株安」という連想が働いているからだが、財政ファイナンスがテーマ視される状況では(2)の予想が極端に引き上げられ、円金利の急騰と政府債務の利払い不安が相互連関的に起きやすくなる。そのような状況では日本株も円も売られるだろう(要するにトリプル安が続く)。
もちろん、リスクシナリオの範疇にある展開だが、その可能性が徐々に高まっている印象はある。事実として2020年以降、日本政府の純債務は減り始めており、日本経済がインフレ税を受け入れるような状況に直面しているというストーリーも囁かれるようになっている。
このような機運が強まれば、やはり投機的な円売りは後押しされてしまうだろう。インフレ税にまつわる議論は別の機会に譲りたいと思う。
※寄稿はあくまで個人的見解であり、所属組織とは無関係です。また、2024年5月16日時点の分析です
唐鎌大輔(からかま・だいすけ) みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト 2004年慶応義塾大学卒業後、日本貿易振興機構(JETRO)入構。日本経済研究センターを経て欧州委員会経済金融総局(ベルギー)に出向し、「EU経済見通し」の作成やユーロ導入10周年記念論文の執筆などに携わった。2008年10月から、みずほコーポレート銀行(現・みずほ銀行)で為替市場を中心とする経済・金融分析を担当。著書に『欧州リスク―日本化・円化・日銀化』(2014年、東洋経済新報社)、『ECB 欧州中央銀行:組織、戦略から銀行監督まで』(2017年、東洋経済新報社)、『「強い円」はどこへ行ったのか』(2022年、日経BP 日本経済新聞出版)。
唐鎌 大輔
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( 171774 ) 2024/05/18 16:44:53 1 00 (まとめ): 複数のコメントによると、日本の金融政策や経済状況に対する意見は分かれており、以下のような傾向や論調が挙げられます。
- 日銀の対応や政府の施策に対して批判的な声が目立つ。 - アベノミクスや異次元緩和の影響に対する懸念が示されている。 - 為替や金利による影響やリスクについて議論が交わされている。 - 消費税の減額や金利の上昇など、さまざまな提案や不満が見られる。 - 金融政策や経済情勢に対する不安や懸念が広く共有されている。
総じて、日本の金融政策や経済に関する混乱や不透明感が根強く存在し、適切な方針や措置を模索する意見が多く見られます。 | ( 171776 ) 2024/05/18 16:44:53 0 00 ・確かに日銀はマイナス金利をやめました。 マスコミはこれを利上げと表現するが、政策金利は0%から0.1%です。 利上げと言うより実質0金利状態です。 一方、アメリカの政策金利は5.25%から5.5%で日本との金利差は実に約55倍。 いまアメリカは逆イールド状態なので、今年秋の大統領選挙が終わるまでは、政策金利は下げない可能性が高い。 したがって、日銀が金利を上げなければ円安は今後も続く。
・電機がまだ強かった2000年代は10兆円超えるような貿易黒字の年もあったが近年は貿易赤字が定着して実需の円買い圧力もきれいさっぱりなくなったし 日銀の単独介入だけでは円安は止まらなくなった 年々衰退する国に投資する企業や投資家も減少していくので円の先安感は高まっていくだろう モノづくりが衰退し円安をてこにした観光で外貨を稼ぐ途上国型経済へと変貌を遂げつつある
・国債買入額を据え置いただけでドル円は介入前の水準に戻りつつあります 日銀が金融引き締めに対して一歩も引く事は許されない、そういう状態である事がわかりました。
引き締めれば国債が売られ市中金利が上昇し利払い費が増えるが、 引き締めなければ遠慮なく円売りが進みます(介入後から続いた円高局面は米CPI発表で終了したので) 再び現状維持なら下値をコツコツ固めながら 円安が進み、ことごとく後手にまわる対策は効果が薄くなる。 円安抑制を企図するなら金融引き締め(利上げ)、 この道しか無い。
・よく聞くのが日本の低金利預金、現金のまま円を持ってると資産は目減りしてるのは現在進行形の事実。国内にいれば実感はないけど海外旅行に行くと円の無力差が現実味する。せめて高値掴みしないよう日本株にでも投資しておけば年3.5%程の配当金、種によれば優待も貰える。米国株は現時点では順調に上がり過ぎて高値更新中なので今からは控えた方が良いと思う。
・貿易黒字の範囲なら円安方向に動いてもいいだろうが、実質的円売りとなる貿易赤字状態では多少の金融引き締めでは極端に転換することはない。 経常黒字を言う人もいるが、主に外貨で海外子会社の中にあり、それの多くは海外投資に回る。 従って円安の影響を極端に受ける資源、エネルギー及び食料は輸入に頼っているから個人にはデメリットしかない。
日本が持つ唯一の資産である高度な勤労はゆとり教育以降レベルが低下しその価値も低下してきている。
やはりインバウンドというお恵み頂戴にすがってしまうのが現状だろう。
・為替は単純明解で需要と供給で決まり円売りドル買いが大きければ円安になり、円買いドル売りが大きければ円高になる 貿易赤字、日銀の海外ファンドから国債の買い支え、大企業や海外資本が国内銀行から低利で借りて海外の金融投資などで円売りドル買いになり円安は加速をしている それに金利差と物価高騰でそれに比例をして国内預金の価値は大きく毀損下落をしているので企業、銀行そして国民までが国内預金から海外の国債、海外の外貨預金、海外の株投資、新NISAなどの海外投資信託に流れて円売りドル買いになり昨年は数十兆円、今年は100兆円を越えそうで円安に拍車をかけている 企業、銀行そして国民までが円安による円の信用不安から起きてる エネルギー高騰は終わったので貿易赤字は縮小をしていて、インバウンドとデジタル赤字は相殺されている 国債の買い支えの大幅な減少に、少しでも金利引き上げをすればこれらが縮小して少しは円高になる
・日銀にとって円安・円高は結果論であって、物価上昇だけが政策決定のための指標です。 円安だって長期化したら物価に影響すると言っているのであって、その対策のために何かを行うと言ったことは一度もありません。 円安反転のために金利上昇を受け入れる日本?????日米の金利差が4%もあるから円安なのであって、日本の金利がゼロコンマ何%か上下したって円安は変わらないはずでは?
・日本株のほうは、言うほど下がらないのでは。
特に日経平均の指数は言うほど下がらんと思う。 トヨタや東京エレクトロン、キーエンスなんかの値嵩株は外国人やファンドに人気があり、日本が没落しても企業としては生き残る可能性が高い為、円が下がれば外国人が割安になった値嵩株を買い増すのではないでしょうか。
それよりTOPIXが安値を更新しだしたら危ないかな
・為替の影響?為替のために金利操作は正しくない行いだと思います。
あくまでも金利は景気によって上下して行くモノだと思います。
減税して消費や購買意欲を喚起して、その後の賃金上昇とかが伴って初めて金利は上げるべきと思います。 今の人手不足は好景気によるモノではないし、購買意欲だってさほど湧いていないと思います。
・そもそも金融緩和もマイナス金利政策も国民の為ではなく際限無く借金を続ける政府の為の政策で円安で喜んでいるのはドル債権を膨大に保有する政府だけ! 政府にとっては円安は心地よいのです!
故にその円安を覆すような利上げは全く望まず、理由に成らない理由を掲げて利上げを止めている。
少なくとも利上げしないのであれば日銀による国債の買い入れを止めて金融引締めに向かえば良いのに、これを止めると長期金利が上り国債を大量に保有する国内金融機関が評価損を出さねば成らす、且つ新規国債の金利コストが上り政府の利払が増える事を受け入れたくないので結局こちらも放置!
故に円安は今後も続いて行きます!
・10年以上も莫大な緩和して円を刷りまくって来たわけだからマーケットは経済の原理原則通りに超円安に動いているだけの話。それに耐えられないなら政府日銀の円安誘導・ハイパーインフレ政策を見直すしかない。経済の好循環ではないただのコストプッシュインフレに乗じて構造的デフレを解消するという本質的でない他力本願の考えで一方向に極端に動く日本の特徴が出た。スタグフレーションで株価指数だけがどんどん上がり国民生活・所得・実質賃金・実質GDPはすべてが下がり続けるトルコとまったく同じ状態になってしまった。
・国民が苦しいのは円安で物価高だからではない。 円安で物価高で市場にお金が沢山あるのに、庶民にお金がいきわたってないからだ。 日銀も悪いのだが、財務省にの責任の方が大きいと思う。 消費税を上げて法人税は下げる。大企業は儲かる。儲かったお金を海外に投資!海外に投資をするから円安になる!円安になって大企業は更に儲かる!儲かったお金を海外に投資! で円安のスパイラルに入っている。今年も大企業は過去最高益ですよね! 海外からの日本への投資は増えているんですよ! 円安が止まらないのは日本政府と大企業が海外に投資して、意図的に円安しているからだと思います。
・「介入」効果など全くの一時的なもので、大きな流れは止められない。 10年以上も円の増刷をすれば価値が下落すのはアタリマエだ。 資産防衛をする知恵と資金力がなかった大多数の日本国民は窮乏化する。 情報化(知恵の無い人は亡ぶ)、グローバル化(海外との関係 外国為替を知らない人は亡ぶ)という全世界の流れを止めることはできない。温暖化と同じだ。 知恵と資金力がある人々は、厳冬、熱夏、地震・風水害、何が来ても悠々と暮らしている。時々TVに出ている。 政府に何か期待しているらしいが、古今東西、自由主義国も権威主義国も、権力者は全て富裕層の手先ですよ。毎日その光景を目の当たりにしているではないか。 この十年で良い思いをしたのは、富裕層だけであったことも明らかだ。 貧困層は清貧に徹し自給自足の家庭菜園で食料確保をするしかない。 本当の出家者の生活である。
・うまい話など存在しないのです。政府の批判を恐れる日銀総裁、国民の支持率低下を恐れる首相、このような人達の元では円安脱皮への対策は行えません。政権交代は無理でも解散総選挙が円安対策への最初の一歩だと思います。
・国が大量の国債、株を買った為に大企業は何もしなくても時価総額が上り研究などにお金をかけることをせず何もしなかった。東芝も全く同じで半導体不良が多く出た時に精度管理をした方がいいと助言した人がいた。これにかかる費用は25億円。同じ事がサムスンでも起きていて35億の投資をした。サムスンは立ち直り東芝は無くなった。株価を上げ円安誘導したためにものづくりの文化が日本から無くなってしまったのだ。これから取り返すのは並大抵のことでは無い。シャープも同じで研究にかける予算を削減し過ぎである。今のままでは大学はもっと疲弊する。
・金利が上がると支払いが大変になるのは分かるが、物価上昇していれば税収が増えているので、新規の国債発行が少なくて済む。それを鑑みれば筆者の国債に対する考え方は杞憂なのでないかと思います。一つの物事でだけ考えて、他の変化する部分を固定して不安を煽る、昔から視野が狭い専門家がやりがちなことです。
・金利差だけで円安が進んでいるならまだしも、日本の円に信用が無くなった思われているなら問題だと思う。 日銀の国債引受などの禁じ手を止め、正常化する方向性を示す方がよいのではないか。 過度な円安はコストプッシュインフレの大きな要因であり、もはやスタグフレーションの様相を示す。トリプル安どころの問題ではない。
・何だかんだ言っても要はアベノミクスに早急におさらばして一時的な不景気を覚悟で金融引き締めして金利を上げないとお話にならないだろ。同時に米国に遠慮せず内需主導から輸出国に再復帰を進めるべき。
・植田総裁は日銀トップとしての才覚に欠ける。すべてが遅く市場の動きの後追いとなっていると思う。今の日本には日銀を動かされる人材かいないのかもしれないが、市場を動かされるサプライズができるように努力しないといけない。
・円安が止まるのは、不動産の不良債権化や戦争など、世界経済に大きな悪影響を与えるような出来事が起こった時でしょう。 「円が安全資産」というより、金利の低い円で借りて、円を売ってドル建てのリスク資産を買っている流れが、リスクオフで逆流すると円安は止まるのでは。
・日本の金融政策は、どこに向かって進むのか? 最近の私のテーマです。
普通に考えれば経済正常化のために消費者物価指数を2%に、雇用を確保し 賃金は物価上昇以上を目指すのでしょうが、こうした経済記事の意見では、 ・日本の物価をもっと下げろ (他国と比べたら十分低いのですが…) ・強い円を目指して輸入物価指数を下げろ ・そのために日銀は金利を上げろ との意見が多数を占めます。
この記事のコメントでも、日銀金利上げを要求する意見が多数ですね。
筆者の記事中、白川元総裁の下で日銀は為替との戦いに苦心したと書かれていますが白川日銀体制では強い円を目指し、目標(良いとはいえないが)を達成しています。
強すぎる円・為替と戦ったのは、次の黒田氏からでしょう。
・通貨の価値とその相場については、その水準だけを取り出して功罪を云々するだけでは国民経済の将来にとって益するところは少ないと思います。 大切なのは、実体経済が健全で社会に活気があることなのであって、長い間経済成長も無く、賃金も物価も上がらないデフレを放置するような不健康な状態を放置してきた何処かの国の政府と国民に、幸運の女神が微笑む可能性は著しく低いと思われます。 今からでも反成長政策を採り続ける政府に、NO!の意思表示を行い、ごく普通でまともな資本主義国として当たり前の成長経済に向けた成長政策を実施するなら、多少のタイムラグはあっても通貨の水準は適正化されるはずです。 問題はそれまでの間の国民の生活資金をどう確保するか、ということです。 家計の可処分所得を増やす減税や、全国民に規模感を伴った一律の給付金を支給するなど、自然な政策を投下すれば、適切な経済循環を復活させられると思います。
・今、起きていることはまさしく、アベノミクスというか量的緩和の副作用。
劇薬を10年も飲み続けたら瀕死の状態に陥るわな。挙句の果てに、株価を無理やり上げて、国民に投資せよとハッパをかける。しかし、これも長い目で見れば、悲惨な結果になるだろう。
・最近の日本の指標を見ていると日本が金融引き締め出来るとは思えない状況。実質日銀は円安誘導しているんだからその中で経済政策を導いていけばいい。その中で痛みがあるのは仕方ない。どう実態経済を浮上さすかを考えていけばいいんだよ。今はスタグフレーションの入口に日本はいるのは間違いない。米国が今、足を踏み外しかけているが、ズッコケたら日本はどうなる? 円安が悪って風潮は一旦止めないと取り返しがつかなくなるよ
・日本が経済的に強くなれば自然と為替も安定する。それをせずに金融政策で対応しようというのが、どんどん問題を先送りさせるだけ。 ただ、ここまで来たら圧倒的な利上げもありかもしれない。本来あるべき姿に戻るだけだ。
・円安が続いて物価高となっている。 最近は値上げしたものは買わないこととした。賃金は上がらない物価高では買わないしかできない。 企業は値上げをする。これからは売れないだろう。 円安では、インフレが続かない。日銀総裁は、状況把握して方向、方針を早く修正してもらいたい。 困っている国民は多数。
・現状では金利を急いで上げる必要はないのではないかと思います。 アメリカの景気後退も見えてきて、アメリカの金利引下げは時間の問題。 そうなれば日本が金利を上げなくても、勝手に円高になります。
・債権の利払いなんて、外国と一般だけ払って、大多数を占める銀行や、証券に利払い分の国債を新たに渡せば良い。徹底的に為替介入と利上げしてドル円120円超えないように調整すべき
・>ここにきて日銀の「為替との戦い」は再び注目されつつある。 >企業の好業績と家計の景況感悪化は併存するので、実質所得環境の悪化にあえぐ家計部門にとっては何の慰めにもならない。
いい加減にこのなんちゃって経済評論家に記事を書かせるのを止めたら? 為替は財務省の管轄だよ。金利を上げなくても減税と積極財政による内需拡大政策を実行すればいい。減税によって可処分所得を上げる。積極財政で中小企業の景気を良くする。 物価は2%台で低くNAIRUを達成していない。 この状況で利上げをしたらどうなるかぐらい判るだろ? 少なくともゾンビ企業の多くが倒産するね。
・金利なしとかいうのは、本来預金者が受け取るものを奪ってることですからね。 いくら政策的理由あっても正当化できるものじゃない。 それに金利なしだとその場企業も借りれる。 収益性のある企業に資源が行くという、金利の価格機能損ないますしね。
・本来の中央銀行の目的は物価の安定。 今まで円の信頼があったから、いくら緩和しても物価が上がらなかったけど、ついに円の信頼がなくなった。 他国と同じように、インフレ対策で緊縮政策をしないといけなくなったってだけ。 これが正常化ということだよ。
・あのーマイナスゼロ金利を何年継続して今があると思ってるの? 日経平均史上最高値なのにこの景気。 安倍黒田がめちゃくちゃにしてしまったのだから 通常の金利のある健全な状態に戻すしかない。 それが市場で評価されるはず。
そもそも日銀と年金基金に日経平均寄与度の高い銘柄だけ買わせて国債も 半数買い占めるとか自分達に都合よければ良く、後にどうなるかなどどうでも良かったのだろう。
・愚策。金利を上げても円安は解消しないどころか同時に株安、債券安を招くだけ。金利を上げるのではなく円安のメリットを実体経済にも享受できるような財政政策が必要。具体的にはリパトリ減税やドル資産の含み益40兆円を利確して分配すること。せっかく40兆円も含み益が出てるのにみすみすそれをフイにすることは残念至極。財政政策の無能の誹りを受けるだけ。金利を上げると、同時に総需要のほうも減少して賃金を下げる圧力がかかる。そうすると失業率が上がる、また人手不足になる、またそれを外国人労働者の受け入れ増加で埋め合わせするようになるという展開に今後はなると思う。 まあマスコミも御用学者も利上げすべしの論調一色なのでまたデフレ不況に舞い戻るでしょう。そうなってみないと分からないようだからしょうがないよね。
・最悪の場合、利上げが必ずしも円高に繋がらない懸念は以前からしてる。記事に書いてあるリスクシナリオの通りになる懸念だね。 この記事を書いた人は2022年末に大勢が円高を予想する中で円安を的中させてる人だから、気に入らない意見だとしても頭の片隅に置いておいた方が良いよ。
・ごく常識的な論なのだけど、こういう当たり前の話すら意見が割れるのが 悲しいところ。
まあ中長期的な円安はもはや不可避なので、政治や中央銀行には期待せずに 自分で自分の資産を守るしかないんでしょう。
・今の日銀総裁の植田が最初に金融政策決定会合前に、利上げをほのめかす発言をした時に140円台半ばから円が急騰して139円台まで上昇したために米ドル建てのAmazon債を1万ドルを売却した。 しかし、会合終了後にマイナス金利は解消するもののゼロ金利に近い状況は続くことで、より一層の円安に入った。最初からプラスの金利に決定していれば、ここまで円安は進まなかった。実際の経験者として言いたい。植田のせいで10万円以上損をしたんだよ️
・日本以外のまともな国はきちんと金利負担をして経済を回している。 ゼロ金利などという異常な状態がこれほど長く続いたのは、ゼロ金利利権ともいうべき老▼経済構造が続いたせいだろう。 ゼロ金利の旨味を▼害企業どもが日本が完全崩壊するまで貪り続けたい姿勢がよくわかる利上げ牽制記事。昨日あたりからちらほら出てきたね。
・>通貨安が一般物価に影響を与えるのは間違いなく、(中略)「企業は増収増益傾向にある」と持ち出す向きがあるが、誤解を恐れずに言えば、[企業の好業績と家計の景況感悪化は併存する]ので、実質所得環境の悪化にあえぐ家計部門にとっては何の慰めにもならない。 >[今の日本において円安は優勝劣敗を徹底する相場現象]であり、 >[格差拡大の起点となり得る厄介な代物]である。
この部分が素晴らしいと感じました。
「財政ファイナンスがテーマになると」についてはおそらく日銀が国債を大量購入したことと利上げの影響を指していると思います。
政府債務1300兆円に仮に年4%の利息を払うと52兆円の予算が必要となり一般会計予算は160兆円を超えるが、日銀が国債の54%を保有しているので、統合政府(政府+中央銀行)で見れば実質的な利子負担は半分以下であり、残りは物価高による消費税収増で相殺されるかもしれませんね。
・大事なのは、低思考力マスコミが煽らないこと、低思考力大衆が情緒的即物的非論理的に反応しないこと。まず、経済・全般を(英語も含めて)良質の書籍なり雑誌なり日々読んで理解すること、現下の条件で自己資産の客観的価値の保全の最大限の努力を実践すること。余力時間・能力適性ある人は株・為替・不動産で稼ぐこと。
一般にサラリーマンとその家族は、こういう意識に薄く政府がー日銀がーになりがち。家と会社の往復で脳味噌が日々少しずつ単純化されるから。サラリーマンの大半は時間を切り売りしてるだけなので、80歳までやってても自分では全く稼げない。記事中の「世界一、為替にうるさい国民」であるのも、単調脳味噌サラリーマンが過半数だから。
案の定、日本の経済力は落ちて来た。そりゃ、凡庸な上司が出す指示が絶対で、凡庸な部下が執行。結果は想像できる。 更に悪いのは、責任を取らない慣行。悪結果責任者はスパッと辞めなきゃね。
・一人やれば何人やっても的に10年続けてきた反動を少なく痛くなくという願い事は誰も聞いてくれまい。逆を言っても、もう何百人かいってみるかと唆しているようなものなのでは。どちらにしても首を洗っておけということになると思う。
・イエレン発言はこのままいけば スタグフレーションの岩にぶつかるという 米国からのメッセージととるべきだ
いわゆるともだち作戦と 考えてもいい
船長は舵を切らねばならんだろう 古代も育てねばならんだろう デスラーとどう折り合うかも 考えねばならん
イスカンダルへの道は 簡単ではないだろう
・アメリカは、金利を上げても 株価上昇を続け、現在NY ダウが 史上初の40, 000ドル台。
日本は、金利を上げるタイミングを 完全に見誤った。
植田日銀総裁に、もう少し前黒田日銀総裁を 超える、胆力とズルさが有れば良かった・・・
・金利をいじくっても何も変わらない。 アベノミクスとは、国債を大蔵省が発行して、銀行を経由して日銀が買いとり、その国債で、東証株吊り上げの為に東証株を買いあさり、今や日本政府巨大な株主となっている。 政府が巨大な株主とはロシアや中国と同じ。 金の成る木政策、円の価値が無くなるのも当然。 自由な資本主義を破壊する行為を今すぐ止めろ。 東証株が暴落しても、円を110円まで戻せ。
・欧米や中国以外のアジア諸国にくらべたら、物価はさほど上がっていない、それどころか、国民の節約でデフレに逆戻りしかねない状況。高齢者が多数だから、デフレの方が好ましいのかも。
・マスコミの皆さん専門家の先生もいろいろな意見があります、もちろん自分達の存在意義の為ですが、今は財務省は国債の発行削減、日銀は国債減らす、金利上げる、ETF保有の株式売却ですかね。
・受け入れてない、利上げなんて時期尚早 日銀は金融機関と財務省の顔色しかみてない 利上げなんてデメリットばかり アメリカはそろそろ利下げする見込みだから、極端な円安は徐々に是正される 利上げなんか百害あって一利なし、あっ金融機関だけもうかりますね
・政府が国債を発行→機関投資家が購入して転売→日銀が市場で購入 ってのを繰り返していれば通貨安になるのは当たり前な気がします。 ジンバブエみたいなもの。 日銀が国債を買わないってなったら、金利は上がるよねー。
・異次元緩和とゼロ金利政策を10年以上続ければ、金融も財政も可笑しくなるのは当たり前のことである。 アベノミクスを始めたころに浜矩子教授がアベノミクスをアホノミクスと揶揄していたが、正にドンピシャリのネーミングで結果的にそのような状況に陥ってしまった。
・政策金利を上げるのは市場金利を上げるためで、国債買い入れ減らせば勝手に市場金利上がるんだから、それでいいと思う
多分それすら難しいんだろうけど
・GDpがマイナスだったんで狼狽えているんじゃないのか。日本の場合リセッションに陥ったら金利も低いままだから金融政策では殆ど対処できないと思う。そう思ったらパウエル議長はドシッとしていると思う。
・長らく金融緩和を続けて大量に国債を発行すれば必然的に円安基調となる。 そして利上げを行えば国債の利払い不安に陥ることは目に見えていた話しである。 まさしく八方塞がりの状態となった。
・金利上げない:ハイパーインフレで日本が終わる 金利上げる:日本の消費が冷え込み日本が終わる 消費税を下げる:政治家と官僚が豪遊できなくなる
それぞれデメリットがあるけど、どうすればいいかな?
・円安誘導すると ・トヨタとかの輸出系が儲かる ・上記企業の献金と言う名の賄賂がもらえる^^ ・海外投資家に安く買い叩かれ日経平均爆上がり ・日経平均爆上がりでまるで政治家が仕事してる風を装えて税金UPの口実に ・一般国民は輸入品が高騰し疲弊
円高になると ・トヨタとかの輸出系が儲からないので怒る ・上記企業の献金と言う名の賄賂が貰えない ・海外投資家が安く買い叩けないので日経平均爆下がり() ・一般国民は輸入品が安くなり恩恵を受ける
ちなみに、金利引き上げを仄めかしてるけど上げると国債の利払いUP、弱小中小企業の倒産祭りで終わるw インフレ起こした海外ですら0.25%ずつ下げるレベルなのに「失われた30年」とか言われてる衰退国日本で1%も上げたら…言わずもがなw
政府が仕事してなかった証拠。 海外からの正当な評価=円は雑魚w
・まるで地獄絵ですね。円安でスーパーのものが値上がりしたから利上げして結果、企業が資金ぶりに困窮してますます給料が下がり就職難にもなるだろう。まるで地獄からはい上がろうとするものの足を引っ張って皆で地獄に落ちる絵のよう。
・消費税を減額して金利を上げればいい。そんなに難しい話ではない。日本から借りて米国で利ざやを稼いでる人のためのゼロ金利だよ。国民はそっちのけ。
・>「先進国の中で日本ほど自国通貨の為替相場に一喜一憂する国はない。率直にいって異常である」
エネルギーも食糧も輸入に頼ってるんだから、そりゃそうなるでしょ。自前で十分調達できるのは水と塩ぐらい。
・金利はあげるしかないだろう。どうせあげるんなら大胆にいそいであげないと効果ないだろう。日銀にどの覚悟はあるのか疑問
・もはや見てる人が違う感じですね 政府•日銀他メガバンク•超大手企業• 富裕層さえ良くなればいいとしか 思えない。 株価にしても実際以上の株価になってる 気がします。 実質の伴わない数字のバブル。 いつから日本はこんなクソの国に なったのでしょうか
・インフレは嫌、利上げも嫌。 だから為替介入だったら相手国にインフレを押し付けているようなもの。 インフレ相応に利上げをするのが日銀の仕事。、
・今、ワチャワチャ騒いでも気分が滅入る 世相が悪戯に荒れるだけ、マスコミの狙いは 国民感情を手の平で転がして散らかるのを見て 楽しくなる事。
騒いでも選挙で投票しなけりゃあ 世の中変わんねぇんだから、暫し静観よ。
・円安阻止には日銀が国債の買い入れを止めれば良い!国債の買い入れは刷った紙幣との交換だから市中に紙幣が蔓延する。
・後ろ向きの手段しかとれないですね。 金利を上げたくない、上げられないゆえに 円安は容認する崖っぷちの状況。。
・GDPや個人消費がマイナスで不景気の最中の利上げは破滅だよ、さらなる景気後退と国民の借金の利払い上昇で詰むレベル。
・円安反転のために金利上昇を受け入れる日本、利払い不安に伴う円、国債、日本株のトリプル安も現実
◎ 安倍&黒田のアホ政策のツケが表面化〜怒り
黒田は、金融のプロだったのか~ 安倍は、借金返済を蔑ろにジャブジャブに
その結果、全く円安対応すら出来ない~
退職金を返納しろ〜怒り
・やはり、アベノミクスが全ての失政の原因です。その場しのぎで10年後のことを考えていなかった。本人はもういないから責任は取らないけど。
・今更だよ。年寄りはみんな国債残高を気にして批判していた。年寄り以外が量的緩和に賛成していた。
・お金を借りたら金利を払う。 預ければ金利がつく。 ごくごく当たり前のこともできない日本。
・アベノミクスの異次元金融緩和で出口がないなんて分かりきってたこと(インフレにしたいのにインフレになると詰むという世紀の愚策)。いまさら何騒いでるんだか。
・異常に下がった円安を是正するための0.5~1%程度の利上げだろうからトリプル安などにならないね。
・どっちかっていうと、利払いが大変だから増税!という謎理論が出てきそうで心配。
・新ニーサを勧めたのに急激な下げに巻き込まれ円の介入でさらに下げ日本株だけ冴えない
・需要があれば、住宅ローンの金利は、間違いなく、上がりますよ。
・数字は市場側にあるんだから使えば良いわけだが貯金が大好き銀行と企業。
・以前消費税を上げて景気を腰折れさせたが、今回は利上げで腰折れさせるのか?
・今ごろ日本が金利上げても効果もあやしい気がします タイミング逃したのでは?
・日銀と財務省の賭け事ですからね、 それを国民に付けを回すって事でしょう
・さっさと無担保コールを3%くらいまで上げろ。 円安はきつい。
・過去の不始末を放置してはいけない。損切りは早めによろしく。
・余計に円安加速させた植田はまずは辞めろ。それが筋だ。
・植田は白川より酷いな 財務省はいつも通りだが
・政策等何も無いダダ流されてるだけでしょう、街の親父の方がまし
・円安反転しろっての経済音痴のマスコミのネガキャンしか根拠ないでしょ
・長い間の自民党政権の大失敗!!
・何言ってるのか。嘘ばかり。
・日本経済は弱いな~! 残念です。
・もはやトリプル安しか想定してない。
・アメリカの利下げも近いし我慢やろ。
・『SBI証券の道家氏は、「日銀は追加利上げに向けた地ならしを始める」と予想しており、「6月は国債買い入れ減額で、利上げは秋以降という見方に市場が傾くのは避けたいのだろう」との見方を示す。』
3月に金融正常化に舵を切っていたら、もっと状況は変わっていただろう。 短期金利マイナス0.1%を『0.25%上げ』0.15%へ、4月は国債買い入れの削減スタートだったよ。また、何であんな発言を植田総裁が続けたか不思議だな。 日本円の為替相場は、やはり110〜120円だね。明らかに教育や経済の格差と貧困化を拡大している今の社会経済政策は間違いだ。 いちばんの責任は、政治つまり『アホノミクス』にあり、次は財務省、日銀となるのだろう。『アホノミクス』に騙された国民の責任は如何に? 国民は投票することで、その責任を果たすんだね。 政治は、恒久減税で責任を果たし、さらに政治コスト大幅削減が課されるべきだ。 笑笑
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